JP2018122848A - リクライニング装置 - Google Patents

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Kazutoshi Sasaki
一豪 佐々木
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Nobumasa Azuma
伸匡 東
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Noriyuki Zaiki
紀之 材木
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致知 熊本
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Abstract

【課題】ヒンジピンを小径化することが可能であるとともに、ヒンジピンの端部に別部材を取り付けることが可能なリクライニング装置を提供する。【解決手段】シートクッションに対するシートバックの傾動をロックまたはアンロックすることが可能なリクライニング機構2と、リクライニング機構2をアンロック状態にさせることが可能な第一ヒンジピン3と、一端部が引掛部71に係止され、他端部が引掛部91に係止されて、シートバックをシートクッションに向けて前傾させる方向に付勢する第一スパイラルスプリング4Aと、一端部が第一ヒンジピン3に形成された係止部35に係止され、他端部が上記引掛部71に係止されて、第一ヒンジピン3とリクライニング機構2との間のガタをなくす方向に第一ヒンジピン3を付勢する第二スパイラルスプリング4Bとを備え、第一ヒンジピン3の係止部35は、垂直断面の形状が非円形となるように形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、リクライニングシートに装備されるリクライニング装置に関するものである。
従来、リクライニング機構を備えるシートには、例えばシートバックを前傾する方向に付勢する付勢部材、リクライニング機構の操作レバーをロック方向へ付勢する付勢部材等、複数の付勢部材を有するものがある(特許文献1参照)。
特許第4917389号公報
特許文献1のシートでは、一部の付勢部材が操作シャフト(ヒンジピン)に係合されており、操作シャフトの端部には付勢部材が係止されるスリ割り部が形成されている。このため、操作シャフトに必要な強度を確保するには、操作シャフトの径を大きくする必要があり、それによりリクライニング機構が大型化してしまう。また、スリ割り部が形成されているため、操作シャフトの端部に別部材を取り付けることが難しい。
本発明は、ヒンジピンを小径化することが可能であるとともに、ヒンジピンの端部に別部材を取り付けることが可能なリクライニング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のリクライニング装置は、
シートクッションに対するシートバックの傾動をロックまたはアンロックすることが可能なリクライニング機構と、
前記リクライニング機構に係合され、前記リクライニング機構をアンロック状態にさせることが可能なヒンジピンと、
一端部が前記シートクッション側に設けられている引掛部に係止され、他端部が前記シートバック側に設けられている引掛部に係止されて、前記シートバックを前記シートクッションに向けて前傾させる方向に付勢する第一付勢部材と、
一端部が前記ヒンジピンに形成されている係止部に係止され、他端部が前記シートクッション側に係止されて、前記ヒンジピンと前記リクライニング機構との間のガタをなくす方向に前記ヒンジピンを付勢する第二付勢部材と、
を備え、
前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの垂直断面が非円形となるような形状に形成されている。
上記構成によれば、リクライニング機構に係合されるヒンジピンには、第二付勢部材を係止するためのスリットは形成されておらず、非円形状の係止部が形成されている。このため、スリットが形成されているヒンジピンと比べて強度を十分に確保することができ、ヒンジピンを小径化することができる。また、ヒンジピンの係止部に第二付勢部材を確実に係止することができる。また、ヒンジピンの端部にスリットが形成されていないので、例えば別部材をヒンジピンの端部に容易に取り付けることが可能となる。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの垂直断面が多角形となるような形状に形成されていてもよい。
上記構成によれば、ヒンジピンの強度を十分に確保してヒンジピンを小径化することができるとともに、第二付勢部材を確実に係止することができる。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの垂直断面が四角形となるような形状に形成されていてもよい。
上記構成によれば、ヒンジピンの強度を十分に確保してヒンジピンを小径化することができるとともに、第二付勢部材を確実に係止することができる。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの外周面に少なくとも一つの平面を有するような形状に形成されていてもよい。
上記構成によれば、ヒンジピンの強度を十分に確保してヒンジピンを小径化することができるとともに、第二付勢部材を確実に係止することができる。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記第二付勢部材は、スパイラルスプリングで構成され、
前記スパイラルスプリングの内端部が前記ヒンジピンの係止部に係止されていてもよい。
上記構成によれば、スパイラルスプリングの内端部をヒンジピンの係止部で確実に係止することができ、スパイラルスプリングの付勢力を殆どロスなくヒンジピンに付与することができる。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記ヒンジピンの端部には前記リクライニング機構を操作するための操作部材が取り付けられていてもよい。
上記構成によれば、ヒンジピンの端部には、例えば第二付勢部材を取り付けるためのスリットが設けられていないので、操作部材などの別部材をヒンジピンの端部に取り付けやすい。さらに、操作部材の操作力をヒンジピンに直接加えられるので伝達ロスが少ない。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記第一付勢部材と前記第二付勢部材とは前記ヒンジピンの軸方向へ離間して配置されており、
前記シートクッション側に設けられている引掛部には、前記第一付勢部材の前記一端部が係止される第一引掛部と前記第二付勢部材の前記他端部が係止される第二引掛部とを前記ヒンジピンの軸方向へ分離する突部が形成されていてもよい。
上記構成によれば、第一付勢部材と第二付勢部材との接触(干渉)を防止することができ、互いの付勢力に影響を与えないようにして各々の付勢部材を機能させることができる。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記第一引掛部は、前記第一付勢部材の前記一端部の一方側に配置される前記突部と他方側に配置される第一側壁とで画成され、
前記第二引掛部は、前記第二付勢部材の前記他端部の一方側に配置される前記突部と他方側に配置される第二側壁とで画成されていてもよい。
上記構成によれば、突部と側壁とにより、ヒンジピンの軸方向における第一付勢部材および第二付勢部材の位置を適切に定めることができる。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記第二付勢部材は、前記ヒンジピンの軸方向において、前記第一付勢部材と前記リクライニング機構との間に配置されていてもよい。
上記構成によれば、第二付勢部材が第一付勢部材よりもリクライニング機構側に配置されているので、第二付勢部材の付勢力をヒンジピンを介してリクライニング機構へ効率よく付与することができる。また、リクライニング機構の位置に対する第一付勢部材の位置と第二付勢部材の位置とがヒンジピンの軸方向において相違しているので、シートバックの前傾動作時における各付勢部材と他部材との干渉が起こりにくく、設計の自由度が向上する。
また、本発明のリクライニング装置において、
前記第ニ付勢部材は、前記ヒンジピンをロック方向に付勢してもよい。
本発明のリクライニング装置によれば、ヒンジピンを小径化することが可能であるとともに、ヒンジピンの端部に別部材を取り付けることが容易となる。
本発明の実施形態に係るリクライニング装置の主要部の分解斜視図である。 図1のA方向矢視図である。リクライニング装置の右側面図である。 図1の第3軸ヒンジピンの拡大斜視図である。 図1の第二付勢部材の拡大斜視図である。 図1の引掛部の拡大斜視図である。
以下、本実施形態の一例について、図面を参照して説明する。
本発明のリクライニング装置は、例えば車両のリクライニングシートに適用される。
リクライニング装置は、リクライニングシートの両側に設けられる。リクライニングシートは、例えば着座者の臀部を支持するシートクッションと、着座者の背部を支持するシートバックとを備える。シートクッションとシートバックとはリクライニング装置を介して取り付けられる。シートバックは、シートクッションに対して傾動可能に設けられている。
図1,図2に示すように、リクライニング装置1は、シートクッション100に対するシートバック200の傾動をロックまたはアンロックすることが可能なリクライニング機構2を備えている。
リクライニング機構2は、第一部材21と、第一部材21に対して相対回転が可能な第二部材22とを有している。第一部材21は、一方の面が開放面となっており、円周方向に沿って内歯が形成されている。第一部材21の内部には複数のポールが配置されている。ポールには第一部材21の内歯と噛合可能な外歯が形成されている。第二部材22は、第一部材21の開放面側に積層されており、第一部材21に対して円周方向へ相対回転が可能である。第二部材22には、ポールの外歯が第一部材21の内歯に噛合するロック位置と外歯が内歯から離れたアンロック位置との間で各ポールを案内するガイド部が形成されている。
また、リクライニング機構2は、第一部材21と第二部材22との間で、相対回転の軸上に回転可能に設けられたカム機構を有している。カム機構は、一方の方向に回転するとポールの外歯が第一部材21の内歯に噛合する方向へポールを移動させ、他方の方向に回転すると外歯が内歯から離反する方向にポールを移動させる。また、リクライニング機構2は、ポールの外歯が第一部材21の内歯に噛合する方向へ各ポールを直接的に、あるいは間接的に付勢するスプリングを有している。
このリクライニング機構2は、通常はスプリングの付勢力により、ポールの外歯が第一部材21の内歯に噛合して、第一部材21と第二部材22との相対回転が禁止されたロック状態になっている。そして、スプリングの付勢力に抗してカム機構を作動させ、ポールの外歯を第一部材21の内歯から離反する方向へ移動させると、第一部材21と第二部材22との相対回転が可能なアンロック状態となる。
リクライニング機構2は、シートクッション100側に設けられるロアアーム7とシートバック200側に設けられるアッパアーム9との間に配置されている。ロアアーム7は、第一ロアアーム7Aと、リクライニングシートの幅方向に沿って第一ロアアーム7Aに積層される第二ロアアーム7Bとを有している。リクライニング機構2は、第一部材21がアッパアーム9に取り付けられ、第二部材22がロアアーム7の第二ロアアーム7Bに取り付けられている。第二ロアアーム7Bとアッパアーム9とはリクライニング機構2を介して取り付けられており、リクライニング機構2をアンロック状態にすることで、アッパアーム9はロアアーム7(7A,7B)に対して前後方向に傾動可能となる。
第一ロアアーム7Aにはリクライニング機構2の相対回転の軸が通る孔70aが形成され、第二ロアアーム7Bには同様の孔80aが形成されている。第二ロアアーム7Bには孔80aが覆われるようにカバー81が取り付けられている。カバー81には、相対回転の軸上に設けられた第一ヒンジピン3(ヒンジピンの一例)が回転可能に支持されている。
第一ヒンジピン3には、図1,図3に示すように、中央部に大径部31が形成されている。大径部31は、カバー81に当接することで、第一ヒンジピン3の軸方向の一方の位置決めを行うものである。
第一ヒンジピン3の大径部31を介して、一方の側には、垂直断面の形状が多角形の多角形部32が形成されている。多角形部32は、第一ロアアーム7Aの孔70aおよび第二ロアアーム7Bの孔80aを挿通し、リクライニング機構2の第二部材22の中央部に形成された孔22aを介して、リクライニング機構2の内部のカム機構に接続されている。第一ヒンジピン3は、リクライニング機構2と係合し、カム機構を作動させることでリクライニング機構2をアンロック状態にさせうる。
上記一方の側には多角形部32に連設されて、小径部33が形成されている。小径部33は、アッパアーム9の孔90aに回転可能に支持されている。そして、アッパアーム9の孔90aから突出した小径部33の端部には、軸方向の抜け止め用のワッシャ33aが取り付けられている。
また、第一ヒンジピン3の大径部31を介して、他方の側には、カバー81に回転可能に支持される中径部34が形成されている。
上記他方の側には中径部34に連設されて、係止部35が形成されている。係止部35は、垂直断面(D−D断面)の形状が非円形となるように形成されている。具体的には、例えば係止部35は、第一ヒンジピン3の外周面に少なくとも一つの平面部を有するような形状に形成されている。尚、上記平面部に歯形状等の各種形状が形成されてもよい。また、例えば係止部35は、第一ヒンジピン3の垂直断面が多角形あるいは四角形のいずれかとなるような形状に形成されている。本例では、係止部35が略四角形となるように形成されている。
上記他方の側には係止部35に連設されて、取付部36が形成されている。
係止部35の周囲には、第一スパイラルスプリング4A(第一付勢部材の一例)と、第一スパイラルスプリング4Aよりも径が小さい第二スパイラルスプリング4B(第二付勢部材の一例)とが設けられている。第一スパイラルスプリング4Aと第二スパイラルスプリング4Bとは、第一ヒンジピン3の軸方向へ離間して配置されている。第二スパイラルスプリング4Bは、第一スパイラルスプリング4Aよりも第一ヒンジピン3の大径部31に近い側に配置されている。すなわち、第二スパイラルスプリング4Bは、第一スパイラルスプリング4Aとリクライニング機構2との間に配置されている。
本例の第二スパイラルスプリング4Bは、図1,図4に示すように、内側部に四角形の空間41Bができるように形成されている。この空間41Bの形状は、第一ヒンジピン3の係止部35の形状と略同じ大きさの四角形となるように形成されている。第一ヒンジピン3の周囲に配置された第二スパイラルスプリング4Bは、その内端部42が第一ヒンジピン3の係止部35に係止され易く構成されている。また、第二スパイラルスプリング4Bの外端部には、他部材に係合可能な折曲り部43が形成されている。
なお、第一スパイラルスプリング4Aの内側部には、第一ヒンジピン3の係止部35の大きさよりも大きい空間41Aが形成されている(図1参照)。また、第一スパイラルスプリング4Aの内端部と外端部とには、他部材に係合可能な折曲り部44,45がそれぞれ形成されている(図1参照)。
第一ロアアーム7Aには、図1,図5に示すように、孔70aの周縁に引掛部71が形成されている。引掛部71は、第一ロアアーム7Aにおける第二ロアアーム7Bと対向しない面に、第一ヒンジピン3と同方向へ延びるように形成されている。
引掛部71の一側部には、第一引掛部72と突部73と第二引掛部74とが形成されている。第一引掛部72は、第一ロアアーム7Aの面に近い側(引掛部71の基端側)に形成されている。第二引掛部74は、第一ロアアーム7Aの面から遠い側(引掛部71の先端側)に形成されている。突部73は、第一引掛部72と第二引掛部74とを第一ヒンジピン3の軸方向へ分離するように、第一引掛部72と第二引掛部74の間に形成されている。第一引掛部72は、突部73と引掛部71の基端側の側壁75とで画成されている。第二引掛部74は、突部73と引掛部71の先端側の側壁76とで画成されている。
アッパアーム9における第二ロアアーム7Bと対向する面には、第一ロアアーム7Aの引掛部71と同方向へ延びる引掛部91が取り付けられている(図1参照)。引掛部91の側部には付勢部材が係止される凹部92が形成されている。
第一ロアアーム7Aに形成されている引掛部71の第一引掛部72には、第二スパイラルスプリング4Bの外端部に形成された折曲り部43が係止される。また、引掛部71の第二引掛部74には、第一スパイラルスプリング4Aの内端部に形成された折曲り部44が係止される。また、アッパアーム9に形成されている引掛部91の凹部92には、第一スパイラルスプリング4Aの外端部に形成された折曲り部45が係止される。
内端部42が第一ヒンジピン3の係止部35に係止され、外端部が第一ロアアーム7Aの引掛部71に係止された第二スパイラルスプリング4Bの付勢力により、第一ヒンジピン3は、リクライニング機構2との間のガタがなくなる方向(図1において矢印B方向、本実施形態ではロック方向)へ付勢されている。
内端部が第一ロアアーム7Aの引掛部71に係止され、外端部がアッパアーム9の引掛部91に係止された第一スパイラルスプリング4Aの付勢力により、アッパアーム9は、前傾する方向(図1において矢印B方向)へ付勢されている。
第一ヒンジピン3の取付部36には、図1に示すように、リクライニング機構2を操作するためのオープンレバー10(操作部材の一例)が取り付けられている。取付部36は、オープンレバー10に形成された孔10aに例えばカシメ加工によって固定されている。オープンレバー10を図1において矢印C方向へ回転させると、第一ヒンジピン3を介してリクライニング機構2の内部のカム機構を回転させ、ロック状態のリクライニング機構2をアンロックし、アッパアーム9がロアアーム7に対して前傾するようになっている。
第一ロアアーム7Aにおける第二ロアアーム7Bと対向しない面側には、ウォークイン操作に伴って回転するウォークインレバー51が配置されている。ウォークインレバー51は、ウォークインレバー51の中間部に形成された孔51aに嵌合する第二ヒンジピン5に固定されている。第二ヒンジピン5は、第一ロアアーム7Aに形成された孔70bに回転可能に嵌合されている。これにより、ウォークインレバー51は、第一ロアアーム7Aに対して回転可能に設けられている。
ウォークインレバー51の一方の端部には、連結ロッド52が取り付けられている。ウォークインレバー51と連結ロッド52とは、連結ロッド52の一方の端部に形成された孔52aとウォークインレバー51の一方の端部に形成された孔51bとを挿通するピン53により、回転可能に取り付けられている。
連結ロッド52には、オープンレバー10が接続されている。連結ロッド52とオープンレバー10とは、連結ロッド52の他方の端部に形成された長孔52bとオープンレバー10に形成された孔10bとを挿通するピン55により、接続されている。
ウォークインレバー51の他方の端部51cには、インナケーブル56a(図2参照)が接続されている。インナケーブル56aは、着座者が乗降時にレバー操作(ウォークイン操作)すると、引かれるようになっている。インナケーブル56aに取り付けられているアウタチューブ56bは、第二ロアアーム7Bの下部に形成されたブラケット部82の切欠き溝82aに係止されている。ウォークインレバー51の側部に形成された腕部51dには、一端部がブラケット部82に係止されたスプリング57の他端部が係止されている。ウォークインレバー51は、スプリング57により、インナケーブル56aを引く方向に付勢されている。尚、ウォークインレバー51の付勢に伴う回転は、第一ロアアーム7Aに固定されたストッパ54によって規制される(初期位置)。
第一ロアアーム7Aにおける第二ロアアーム7Bと対向しない面側、すなわち、ウォークインレバー51が設けられた面側には操作レバー65が配置されている。操作レバー65は、第一腕部(締結部)65aと、第二腕部(押圧アーム部)65bと、を有している。
第一腕部65aには、インナケーブル66aと、インナケーブル67aとが接続されている(図2参照)。インナケーブル66aのアウタチューブ66bは、第一ロアアーム7Aに形成された係止溝77aに係止され、インナケーブル67aのアウタチューブ67bは、第一ロアアーム7Aに形成された係止溝77bに係止されている。
第一ロアアーム7Aおよび第二ロアアーム7Bには第三ヒンジピン6が取り付けられている。第三ヒンジピン6は、第一ロアアーム7Aに形成されている孔70cと第二ロアアーム7Bに形成されている孔80bとに挿通され、ロアアーム7に対して回転可能に設けられている。また、第三ヒンジピン6は、アッパアーム9の傾動の中心軸に平行に配置されている。
第三ヒンジピン6の一方の端部には、断面形状が小判形の小判部61が形成されている。小判部61は、操作レバー65に形成された小判形状の孔65cに嵌合されている。これにより、操作レバー65と第三ヒンジピン6とは一体となって回転する。
操作レバー65の孔65cに嵌合された第三ヒンジピン6の小判部61の先端部には、抜け防止のワッシャ68と、スプリング69の内端部が係止されている。なお、スプリング69の外端部は、第一ロアアーム7Aに形成された係止部78に係止されている。このスプリング69により、操作レバー65は、第二腕部65bがウォークインレバー51の腕部51dに近づく方向へ付勢されている。
第三ヒンジピン6の他方の端部には、断面形状が小判形の小判部62が形成されている。小判部62は、第一ロアアーム7Aと第二ロアアーム7Bとの間に配置されているストッパレバー83の一方の端部側に形成された孔83aに嵌合されている。小判部62の先端部は、第二ロアアーム7Bの孔80bを挿通し、ロアアーム7の外部に突出されている。突出された小判部62の先端部には、回転推進レバー84が取り付けられている。
ストッパレバー83の他方の端部側には孔83bが形成されており、この孔83bにはストッパレバー83の回転平面と交差する方向に延出するストッパピン85が取り付けられている。ストッパピン85は、第二ロアアーム7Bに形成された円弧状の長孔80cを挿通し、ロアアーム7の外部に突出されている。
これにより、操作レバー65と回転推進レバー84とストッパレバー83とは、第三ヒンジピン6と一体となって回転可能である。
次に、図2を参照して、リクライニング装置1の動作を説明する。
図2に示されるリクライニング装置1は、リクライニング機構2がロックされている状態を示す。第一ヒンジピン3は、第二スパイラルスプリング4Bの付勢力により、リクライニング機構2との間のガタがなくなる方向(矢印B方向)へ付勢されている。アッパアーム9は、第一スパイラルスプリング4Aの付勢力により、前傾する方向(矢印B方向)へ付勢されている。
(ウォークイン時)
図2の状態から、例えば着座者が乗降時に操作レバーを操作(ウォークイン操作)すると、スプリング57の付勢力に抗してインナケーブル56aが引かれ、ウォークインレバー51が時計方向(矢印E方向)に回転する。
ウォークインレバー51が回転すると、連結ロッド52を介してオープンレバー10が矢印C方向へ回転する。オープンレバー10が回転すると、オープンレバー10に接続されている第一ヒンジピン3が第二スパイラルスプリング4Bの付勢力に抗して、オープンレバー10と同様に矢印C方向へ回転する。第一ヒンジピン3が回転すると、リクライニング機構2の内部のカム機構が回転して、リクライニング機構2がアンロックされる。
また、ウォークインレバー51が回転すると、その腕部51dが操作レバー65の第二腕部65bを押す。操作レバー65はインナケーブル66aおよびインナケーブル67aを引き、左右のスライドレールのロック機構がアンロックされる。
リクライニング機構2がアンロックされることにより、第一スパイラルスプリング4Aの付勢力により、アッパアーム9は前方へ傾動し始める。
(通常のリクライニング時)
リクライニングのロック解除レバー(図示省略)が操作されると、オープンレバー10のみが矢印C方向へ回転する。
オープンレバー10が回転することにより、上記同様に第一ヒンジピン3が回転して、リクライニング機構2がアンロックされる。これにより、アッパアーム9は、第一スパイラルスプリング4Aの付勢力により、前方へ傾動し始める。
上記構成のリクライニング装置1によれば、リクライニング機構2内のカム機構に係合される第一ヒンジピン3には、第二スパイラルスプリング4Bを係止するために、断面形状が略四角形の係止部35が形成されている。このため、第一ヒンジピン3は、第二スパイラルスプリング4Bを係止するために例えば端部にスリットが形成されているヒンジピンと比べて、強度を十分に確保することができ、第一ヒンジピン3を小径化することができる。また、第一ヒンジピン3の四角形状の係止部35によって、第二スパイラルスプリング4Bを確実に係止することができる。また、第一ヒンジピン3の端部にスリットが形成されていないので、例えばオープンレバー10のような別部材を第一ヒンジピン3の端部に容易に取り付けることができる。
また、第二スパイラルスプリング4Bは、内側部に四角形の空間41Bができるように形成されている。このため、第一ヒンジピン3の四角形状の係止部35により、第二スパイラルスプリング4Bの内側部の内端部42を確実に係止することができ、第二スパイラルスプリング4Bの付勢力をロスなく第一ヒンジピン3に付与することができる。
また、第一ロアアーム7Aに設けられた引掛部71には、第二スパイラルスプリング4Bを係止するための第一引掛部72と、第一スパイラルスプリング4Aを係止するための第二引掛部74と、第一引掛部72と第二引掛部74とを分離する突部73とが形成されている。このため、第一スパイラルスプリング4Aと第二スパイラルスプリング4Bとの接触(干渉)を防止することができ、互いの付勢力に影響を与えないようにして各々機能させることができる。
また、第一引掛部72は、突部73と引掛部71の基端側の側壁75とで画成され、第二引掛部74は、突部73と引掛部71の先端側の側壁76とで画成されている。このため、突部73と側壁75,76とにより、第一ヒンジピン3の軸方向における第一スパイラルスプリング4Aおよび第二スパイラルスプリング4Bの位置を適切に定めることができる。
また、第二スパイラルスプリング4Bは、第一ヒンジピン3の軸方向において、第一スパイラルスプリング4Aとリクライニング機構2との間に配置されている。第二スパイラルスプリング4Bが第一スパイラルスプリング4Aよりもリクライニング機構2側に配置されているので、第二スパイラルスプリング4Bの付勢力を第一ヒンジピン3を介してリクライニング機構2へ効率よく付与することができる。また、リクライニング機構2の位置に対する第一スパイラルスプリング4Aの位置と第二スパイラルスプリング4Bの位置とが第一ヒンジピン3の軸方向において相違しているので、シートバックの前傾動作時における各付勢部材と他部材との干渉が起こりにくく、設計の自由度が向上する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1 リクライニング装置
2 リクライニング機構
3 第一ヒンジピン(ヒンジピンの一例)
4A 第一スパイラルスプリング(第一付勢部材の一例)
4B 第二スパイラルスプリング(第二付勢部材の一例)
7 ロアアーム
7A 第一ロアアーム
7B 第二ロアアーム
9 アッパアーム
10 オープンレバー(操作部材の一例)
35 係止部
42 内端部
71 引掛部
72 第一引掛部
73 突部
74 第二引掛部
75,76 側壁
91 引掛部
100 シートクッション
200 シートバック

Claims (10)

  1. シートクッションに対するシートバックの傾動をロックまたはアンロックすることが可能なリクライニング機構と、
    前記リクライニング機構に係合され、前記リクライニング機構をアンロック状態にさせることが可能なヒンジピンと、
    一端部が前記シートクッション側に設けられている引掛部に係止され、他端部が前記シートバック側に設けられている引掛部に係止されて、前記シートバックを前記シートクッションに向けて前傾させる方向に付勢する第一付勢部材と、
    一端部が前記ヒンジピンに形成されている係止部に係止され、他端部が前記シートクッション側に係止されて、前記ヒンジピンと前記リクライニング機構との間のガタをなくす方向に前記ヒンジピンを付勢する第二付勢部材と、
    を備え、
    前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの垂直断面が非円形となるような形状に形成されている、
    リクライニング装置。
  2. 前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの垂直断面が多角形となるような形状に形成されている、請求項1に記載のリクライニング装置。
  3. 前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの垂直断面が四角形となるような形状に形成されている、請求項1に記載のリクライニング装置。
  4. 前記ヒンジピンの係止部は、前記ヒンジピンの外周面に少なくとも一つの平面を有するような形状に形成されている、請求項1に記載のリクライニング装置。
  5. 前記第二付勢部材は、スパイラルスプリングで構成され、
    前記スパイラルスプリングの内端部が前記ヒンジピンの係止部に係止されている、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のリクライニング装置。
  6. 前記ヒンジピンの端部には前記リクライニング機構を操作するための操作部材が取り付けられている、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のリクライニング装置。
  7. 前記第一付勢部材と前記第二付勢部材とは前記ヒンジピンの軸方向へ離間して配置されており、
    前記シートクッション側に設けられている引掛部には、前記第一付勢部材の前記一端部が係止される第一引掛部と前記第二付勢部材の前記他端部が係止される第二引掛部とを前記ヒンジピンの軸方向へ分離する突部が形成されている、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のリクライニング装置。
  8. 前記第一引掛部は、前記第一付勢部材の前記一端部の一方側に配置される前記突部と他方側に配置される第一側壁とで画成され、
    前記第二引掛部は、前記第二付勢部材の前記他端部の一方側に配置される前記突部と他方側に配置される第二側壁とで画成されている、請求項7に記載のリクライニング装置。
  9. 前記第二付勢部材は、前記ヒンジピンの軸方向において、前記第一付勢部材と前記リクライニング機構との間に配置されている、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のリクライニング装置。
  10. 前記第ニ付勢部材は、前記ヒンジピンをロック方向に付勢する、請求項1に記載のリクライニング装置。
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