JP2018121051A - プラズマ処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、このような大型のガラス基板の各位置に、必要量の処理ガスを供給すること自体も困難な場合がある。
しかしながら特許文献1に記載の技術は、付加ガスの供給にあたって、各バッファ室へのエッチングガスの供給路毎に専用のガス供給源を設けているため、ガス供給源の構成が大型化するおそれがある。
前記被処理基板が載置される載置台を備え、前記プラズマ処理が実施される処理空間を構成する処理容器と、
前記処理空間の天井面を構成し、前記天井面を中央部側から周辺部側へ向けて径方向に分割してなる複数の領域に各々設けられ、前記処理空間に処理ガスを供給するガス吐出孔が形成された複数のガスシャワーヘッド部と、
前記複数のガスシャワーヘッド部から処理空間に供給された処理ガスをプラズマ化するためのプラズマ発生部と、
前記処理ガスに含まれる、第1の処理ガス原料を供給するための第1の処理ガス原料供給部、及び第2の処理ガス原料を供給するための第2の処理ガス原料供給部と、
前記第1の処理ガス原料供給部から、前記処理空間に供給される第1の処理ガス原料の流量調節を行うための第1の供給流量調節部と、
前記第1の供給流量調節部にて流量調節された第1の処理ガス原料を、前記複数のガスシャワーヘッド部に分配して供給するための複数の第1の分配流路に各々設けられ、各ガスシャワーヘッド部に供給される第1の原料ガスの流量調節を行うための複数の第1の分配流量調節部と、
前記第2の処理ガス原料供給部から、前記処理空間に供給される第2の処理ガス原料の流量調節を行うための第2の供給流量調節部と、
前記第2の供給流量調節部にて流量調節された第2の処理ガス原料を、前記複数のガスシャワーヘッド部に分配して供給するための複数の第2の分配流路に各々設けられ、各ガスシャワーヘッド部に供給される第2の原料ガスの流量調節を行うための複数の第2の分配流量調節部と、を備えたことを特徴とする。
図1、2は、処理対象の被処理基板Gの上面(被処理面)の異なる領域の拡大縦断側面図を示している。当該被処理基板Gは、ガラス基板701上に、いずれもケイ素含有膜であるSiO膜702、SiN膜703がこの順に積層され、さらにSiN膜703の上面には、露光現像されたフォトレジスト膜704がパターニングされている。
一方、O2ガスの濃度が高い(例えばO2ガス/CF4ガスの流量比が3:2)のエッチングガスを用いてエッチング処理を行うと、図1(c)に示すようにSiO膜702、SiN膜703の端部には、フォトレジスト膜704のテーパー角度に依存した形状の残渣物(テーパー残渣71a)や、小さな針状のエッチング残渣71bが残存してしまう場合があった。
一方、O2ガスの濃度が高い(例えば図1(c)の場合と同様のO2ガス/CF4ガスの流量比)のエッチングガスを用いてエッチング処理を行うと、図2(c)に示すようにガラス基板701上のSiO膜702、SiN膜703が良好な状態でエッチング除去される。
以上に説明した問題点に対応するため、本実施の形態に係るプラズマ処理装置1は、被処理基板Gの位置に応じてエッチングガス中のO2ガスの濃度を変化させることが可能な構成となっている。
図3の縦断側面図に示すように、プラズマ処理装置1は、導電性材料、例えば、内壁面が陽極酸化処理されたアルミニウムからなる角筒形状の容器本体10を備え、当該容器本体10は電気的に接地されている。容器本体10の上面には開口が形成され、この開口は、当該容器本体10と絶縁されて設けられた矩形形状の金属窓3によって気密に塞がれる。
また容器本体10の側壁には、被処理基板Gを搬入出するための搬入出口101および搬入出口101を開閉するゲートバルブ102が設けられている。
なお、載置台13内には、被処理基板Gの温度を制御するために、セラミックヒータなどの加熱手段、及び冷媒流路とからなる温度制御機構と、温度センサー、被処理基板Gの裏面に熱伝達用のHeガスを供給するためのガス流路が設けられている(いずれも図示せず)。
これらの構成を備えた部分窓30(ガスシャワーヘッド部30a〜30d)は、不図示の保持部を介して保持され、既述の金属窓3を構成すると共に、処理空間100の天井面を構成している。
前記3分割された領域のうち、中央部側の矩形領域には、ガスシャワーヘッド部30aが設けられ、また当該ガスシャワーヘッド部30aの周囲の角環状の領域には、ガスシャワーヘッド部30bが設けられている。
CF4ガス供給部4aは、本実施の形態の第1の処理ガス原料供給部に相当し(図3、5中には、「第1の処理ガス原料供給部」と表示してある)、当該CF4ガス供給部4aからは、第1の処理ガス原料であるCF4ガスが供給される。なお、CF4ガス供給部4aに替えてNF3ガス供給部を設け、第1の処理ガス原料としてNF3ガスを供給してもよいことは勿論である。
上流側の第1の供給流量調節部41aにて流量調整されたCF4ガスを下流側の第1の分配流量調節部421a〜424aにて任意の流量比に分配するので、第1の供給流量調節部41aにおけるCF4ガスの流量設定値をF1、第1の分配流量調節部421a〜424aの各流量設定値をf11〜f14としたとき、F1=f11+f12+f13+f14の関係が成り立つ。
このとき、各第1の分配流量調節部421a〜424aから複数のガスシャワーヘッド部30a〜30dに至るガス流路の長さと断面積を統一してガス流路のコンダクタンスを等しくすることで、複数のガスシャワーヘッド部30a〜30dから、より均等にガスを供給することができる。
O2ガス供給部4bの下流側には、処理空間100に供給されるO2ガスの流量調節を行うための第2の供給流量調節部41bが設けられ、さらに第2の供給流量調節部41bの下流側には、開閉バルブV2を介して複数本、例えば第1の分配流路401と、同じく4本の第2の分配流路402が接続されている。各第2の分配流路402は、互いに異なる第1の分配流路401に合流し、これら第1の分配流路401を介してガスシャワーヘッド部30a〜30d側の既述のガス供給管43a〜43dに接続されている。各第2の分配流路402についても、第2の供給流量調節部41bにて流量調節されたO2ガスを、複数のガスシャワーヘッド部30a〜30dに分配して供給する役割を果たしている。例えば第2の供給流量調節部41bはMFCにより構成される。
上流側の第2の供給流量調節部41bにて流量調整されたO2ガスを下流側の第2の分配流量調節部421b〜424bにて任意の流量比に分配するので、第2の供給流量調節部41bにおけるO2ガスの流量設定値をF2、第2の分配流量調節部421b〜424bの各流量設定値をf21〜f24としたとき、F2=f21+f22+f23+f24の関係が成り立つ。
このとき、各第2の分配流量調節部421b〜424bから複数のガスシャワーヘッド部30a〜30dに至るガス流路の長さと断面積を統一してガス流路のコンダクタンスを等しくすることで、複数のガスシャワーヘッド部30a〜30dから、より均等にガスを供給することができる。
図5によると、中央部側のガスシャワーヘッド部30a、及びその周囲のガスシャワーヘッド部30bに対しては、第1の分配流量調節部421a、422a、第2の分配流量調節部421b、422bによって各ガスの流量調節が行われる。
初めに、ゲートバルブ102を開き、隣接する真空搬送室から搬送機構(いずれも図示せず)により、搬入出口101を介して処理空間100内に被処理基板Gを搬入する。次いで、載置台13上に被処理基板Gを載置して、不図示の静電チャックにより固定する一方、前記搬送機構を処理空間100から退避させてゲートバルブ102を閉じる。
O2ガスは、4つの第2の分配流路402に分流され、第2の分配流量調節部421b〜424bにて流量調節された後、第1の分配流路401に合流する。一方、CF4ガスは、4つの第1の分配流路401に分流され、第1の分配流量調節部421a〜424aにて流量調節された後、第2の分配流路402側から供給されたO2ガスと混合される。
CF4ガスとO2ガスとを混合して得られたエッチングガスは、ガス供給管43a〜43dを介して各ガスシャワーヘッド部30a〜30dのガス拡散室301に導入される。
また後述するように、辺部の周辺ガスシャワーヘッド部30cと、角部の周辺ガスシャワーヘッド部30dとは、O2ガス/CF4ガスの流量比が互いに異なるエッチングガスを供給してもよい。
言い替えると、第1、第2の分配流量調節部421a〜424a、421b〜424bは、SiO膜702やSiN膜703(エッチング対象膜)の上面側にパターニングされたフォトレジスト膜704の端部のテーパー角度の大きさが相違する領域に応じて、当該テーパー角度が大きい領域に対してエッチングガスを供給する位置のガスシャワーヘッド部30c、30dよりも、テーパー角度が小さい領域に対してエッチングガスを供給する位置のガスシャワーヘッド部30b、30aから供給されるエッチングガス中の酸素濃度が高くなるように、各々、CF4ガス、O2ガスの流量が設定されていることになる。
例えばフォトレジスト膜704の端部に形成される既述の傾きが、エッチング処理された後のパターンに転写される際に、転写された傾きのテーパー角度を揃える目的で前記プラズマ処理装置1を利用することもできる。
本例では、既述のケイ素含有膜(SiO膜702やSiN膜703)の除去と同様に、CF4ガスとO2ガスとを含むエッチングガスを用いて前記エッチング対象膜707を除去する場合について説明する。
フォトレジスト膜704を利用したエッチング処理においては、エッチングガスに含まれるO2ガスの作用により、フォトレジスト膜704を徐々にアッシングしつつ、エッチング対象膜707のエッチングが進行する。このため、エッチングガスに含まれるO2ガスの濃度を制御することで、エッチング対象膜707のエッチング中における、フォトレジスト膜704のアッシングレートを変更することができる。
この結果、フォトレジスト膜704のテーパー角度が相違した状態のままエッチングが行われるので、パターン707aに転写されるテーパー角度についても、被処理基板Gの面内で相違した状態となる。即ち、被処理基板Gの中央部側に形成されるパターン707aの端部のテーパー角度θ1が、周辺部側に形成されるパターン707aの端部のテーパー角度θ2よりも大きくなる不揃いが生じる(図6(b)、7(b))。
この場合は、第1の分配流量調節部421a〜424aは、所定の処理時間内にエッチング処理が完了するように、各々、CF4ガスの流量設定がされる。また、第2の分配流量調節部421b〜424bは、天井面である金属窓3の周辺部側に位置する周辺ガスシャワーヘッド部30c、30dよりも、中央部側に位置するガスシャワーヘッド部30b、30aから供給されるエッチングガス中のO2ガス濃度が高くなるように、各々、O2ガスの流量設定がされる。
図8(a)は、処理対象の被処理基板Gの上面の拡大縦断側面図を示している。当該被処理基板Gにおいては、ガラス基板701上に、厚さが数百nm程度のアルミニウム膜705が成膜され、さらにその上面に数十nm程度のSiO2膜706が形成されている。
被処理基板Gの中央部側において、不完全パターン73が形成されてしまう理由は、被処理基板Gの周辺部側に比べて、フォトレジスト膜704aがエッチングされることにより生成されるカーボンの量が多く、また、生成されたカーボンの排気能力が低いためこれらカーボンがフォトレジスト膜704aによって覆われていないアルミニウム膜705、SiO2膜706の上に付着してしまい主エッチングガスであるCl2ガスによるエッチング処理が抑制されてしまうことによるものではないかと予想している。
図9は、第1の処理ガス原料供給部であるCl2ガス供給部4c(図9には、「第1の処理ガス原料供給部」と表示してある)、及び第2の処理ガス原料供給部であるN2ガス供給部4d、ハロゲン含有添加ガス供給部4e(図9には、各々、「第2の処理ガス原料供給部(1)、第2の処理ガス原料供給部(2)」と表示してある)から、各ガスシャワーヘッド部30a〜30dへの各ガスの供給経路を模式的に示している。なお、プラズマ処理装置1aの具体的な装置構成は、図3、4を用いて説明したプラズマ処理装置1の場合と同様なので、再度の説明を省略する。また、図9に記載のプラズマ処理装置1a、及び後述の図10に記載のプラズマ処理装置1bにおいて、図3、4を用いて説明したものと共通の構成要素には、これらの図にて用いたものと共通の符号を付してある。
また、周方向に分割された周辺ガスシャワーヘッド部30c、30d間で第1の処理ガス原料である主エッチングガスと第2の処理ガス原料である添加ガスの供給流量を相違させることも可能である。
例えば部分窓30の中心位置から周辺位置までの距離の1/2よりも外周側に位置する領域内であれば、周方向に分割された周辺ガスシャワーヘッド部30c、30dを設けることにより、排気口103との位置関係に応じたエッチングガス(処理ガス)の流量比調整、供給流量調整による処理結果の向上を図ることができる。
なお、プラズマ処理装置1bについても具体的な装置構成は、図3、4を用いて説明したプラズマ処理装置1の場合と同様なので、再度の説明を省略する。
図11中の四角のプロットは、第2の分配流路402を設けずに、第1の分配流量調節部421a〜423aの上流側にSiCl4ガス供給部4f、SiF4ガス供給部4h、N2ガス供給部4gを設け、例えば150sccmに流量調節されたSiF4ガスと、150sccmに流量調節されたSiCl4ガスと、4000sccmに流量調節されたN2ガスを混合し、第1の分配流路401を介してガスシャワーヘッド部30a、30b、30eに供給した場合の各位置の圧力を示している。
また、N2ガス供給部4gからのN2ガスの供給と切り替えて、O2ガス供給部4iからO2ガスを供給し、SiCl4ガスとSiF4ガスとO2ガスとの混合ガス(成膜ガス)を用いて成膜を行う場合においても、同様の作用効果が得られる。
さらに上述の例では、第2の処理ガス原料の例として、N2ガスとO2ガスとを用いた例を示した。ここで第2の処理ガス原料を酸化ガス、窒化ガス、希釈ガス、クリーニングガスとして利用する場合、採用可能なガス種としては、O2、N2、N2O、Ar、He、NF3のガス種群から選択されるいずれか1つのガス種、または2つ以上のガス種を組み合わせて用いることもできる。
但し、膜厚の調整などの観点から、被処理基板Gの角部と辺部など周方向に分割した領域毎に成膜ガスの供給流量や第1、第2の処理ガス原料の流量比を変化させる必要がある場合には、周方向に分割された周辺ガスシャワーヘッド部30c、30dを用いて成膜ガスの供給を行ってもよいことは勿論である。
例えば図3に示すプラズマ処理装置1において、高周波アンテナ5の配置に替えて各ガスシャワーヘッド部30a〜30dに第1の高周波電源512を接続し、載置台13と金属窓3(ガスシャワーヘッド部30a〜30d)による平行平板型のプラズマ発生部を構成し、容量結合により処理ガスをプラズマ化してもよい。
30a、30b、30e
ガスシャワーヘッド部
30c、30d
周辺ガスシャワーヘッド部(ガスシャワーヘッド部)
4a CF4ガス供給部
4b O2ガス供給部
4c Cl2ガス供給部
4d N2ガス供給部
4e ハロゲン含有添加ガス供給部
4f SiCl4ガス供給部
4g N2ガス供給部
4h SiF4ガス供給部
4i O2ガス供給部
401 第1の分配流路
402 第2の分配流路
41a 第1の供給流量調節部
41b 第2の供給流量調節部
421a〜424a
第1の分配流量調節部
421b〜424b
第2の分配流量調節部
43a〜43d
ガス供給管
5 高周波アンテナ
6 制御部
Claims (11)
- 真空排気された処理空間内の被処理基板に対し、プラズマ化された処理ガスによるプラズマ処理を実行するプラズマ処理装置において、
前記被処理基板が載置される載置台を備え、前記プラズマ処理が実施される処理空間を構成する処理容器と、
前記処理空間の天井面を構成し、前記天井面を中央部側から周辺部側へ向けて径方向に分割してなる複数の領域に各々設けられ、前記処理空間に処理ガスを供給するガス吐出孔が形成された複数のガスシャワーヘッド部と、
前記複数のガスシャワーヘッド部から処理空間に供給された処理ガスをプラズマ化するためのプラズマ発生部と、
前記処理ガスに含まれる、第1の処理ガス原料を供給するための第1の処理ガス原料供給部、及び第2の処理ガス原料を供給するための第2の処理ガス原料供給部と、
前記第1の処理ガス原料供給部から、前記処理空間に供給される第1の処理ガス原料の流量調節を行うための第1の供給流量調節部と、
前記第1の供給流量調節部にて流量調節された第1の処理ガス原料を、前記複数のガスシャワーヘッド部に分配して供給するための複数の第1の分配流路に各々設けられ、各ガスシャワーヘッド部に供給される第1の原料ガスの流量調節を行うための複数の第1の分配流量調節部と、
前記第2の処理ガス原料供給部から、前記処理空間に供給される第2の処理ガス原料の流量調節を行うための第2の供給流量調節部と、
前記第2の供給流量調節部にて流量調節された第2の処理ガス原料を、前記複数のガスシャワーヘッド部に分配して供給するための複数の第2の分配流路に各々設けられ、各ガスシャワーヘッド部に供給される第2の原料ガスの流量調節を行うための複数の第2の分配流量調節部と、を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 前記天井面を径方向に分割してなる前記複数の領域のうち、周辺部側の環状の領域には、当該環状の領域を周方向に分割してなる複数の領域に、前記処理空間に処理ガスを供給するガス吐出孔が形成されたガスシャワーヘッド部である複数の周辺ガスシャワーヘッド部が設けられ、
前記第1の分配流量調節部が設けられた第1の分配流路、及び第2の分配流量調節部が設けられた第2の分配流路からは、前記各周辺ガスシャワーヘッド部に対しても第1の処理ガス原料、第2の処理ガス原料が分配して供給されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ処理装置。 - 前記天井面の平面形状が矩形形状であり、前記周辺ガスシャワーヘッド部には、前記矩形形状の角部を含む周辺ガスシャワーヘッド部と、隣り合う前記角部の間に挟まれ、前記矩形形状の辺部を含む周辺ガスシャワーヘッド部とが設けられ、
前記角部の周辺ガスシャワーヘッド部は、共通の第1、第2の分配流路から前記第1、第2の処理ガス原料が分配して供給され、前記辺部の周辺ガスシャワーヘッド部は、前記角部の周辺ガスシャワーヘッド部とは異なる共通の第1、第2の分配流路から前記第1、第2の処理ガス原料が分配して供給されることを特徴とする請求項2に記載のプラズマ処理装置。 - 前記処理空間内の真空排気を行うための排気口が、前記周辺ガスシャワーヘッド部が設けられた環状の領域の下方位置、または当該下方位置よりも、外方側の位置に設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載のプラズマ処理装置。
- 前記第2の分配流路は、各々、前記第1の分配流量調節部の下流側の第1の分配流路に合流していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載のプラズマ処理装置。
- 前記プラズマ発生部は、前記ガスシャワーヘッド部の上方側に配置され、誘導結合により前記処理ガスをプラズマ化するためのプラズマアンテナであり、
前記複数のガスシャワーヘッド部は、各々、導電性の部分窓からなる金属窓として構成され、隣り合うガスシャワーヘッド部同士が互いに絶縁されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載のプラズマ処理装置。 - 前記処理ガスは、ガラス基板である被処理基板上に形成されたエッチング対象膜をエッチングするためのエッチングガスであって、
前記第2の処理ガス原料は酸素ガスであることと、
前記複数の第1、第2の分配流路に設けられた第1、第2の分配流量調節部は、前記エッチング対象膜の上面側にパターニングされたフォトレジスト膜の端部の傾きの大きさが相違する領域に応じて、これらの領域に対してエッチングガスを供給する位置のガスシャワーヘッド部から供給されるエッチングガスの酸素濃度を変化させるように、前記第1、第2の処理ガス原料の流量設定がされていることと、を特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載のプラズマ処理装置。 - 前記エッチング対象膜は、ケイ素含有膜であって、
前記第1の処理ガス原料が、四フッ化炭素ガスまたは三フッ化窒素ガスの少なくとも一方であることと、
前記複数の第1、第2の分配流路に設けられた第1、第2の分配流量調節部は、前記エッチング対象膜の上面側にパターニングされたフォトレジスト膜の端部の傾きが大きい領域に対してエッチングガスを供給する位置のガスシャワーヘッド部よりも、前記フォトレジスト膜の端部の傾きが小さい領域に対してエッチングガスを供給する位置のガスシャワーヘッド部から供給されるエッチングガスの酸素濃度が高くなるように、各々、前記第1、第2の処理ガス原料の流量設定がされていることと、を特徴とする請求項7に記載のプラズマ処理装置。 - 前記エッチング対象膜は、多結晶シリコン膜またはモリブデン膜であって、
前記第1の処理ガス原料が、四フッ化炭素ガス、六フッ化硫黄ガス、三フッ化窒素ガスまたは塩素ガスから少なくとも1つ選択したガスであることと、
前記複数の第1、第2の分配流路に設けられた第1、第2の分配流量調節部は、前記エッチング対象膜の上面側にパターニングされたフォトレジスト膜の端部の傾きが小さい領域に対してエッチングガスを供給する位置のガスシャワーヘッド部よりも、前記フォトレジスト膜の端部の傾きが大きい領域に対してエッチングガスを供給する位置のガスシャワーヘッド部から供給されるエッチングガスの酸素濃度が高くなるように、各々、前記第1、第2の処理ガス原料の流量設定がされていることと、を特徴とする請求項7に記載のプラズマ処理装置。 - 前記処理ガスは、ガラス基板である被処理基板上に形成されたアルミニウム膜、及びその上層側の二酸化ケイ素膜をエッチングするためのエッチングガスであって、
前記第1の処理ガス原料が塩素ガスであり、前記第2の処理ガス原料が窒素ガス及びハロゲン含有ガスであることと、
前記複数の第1、第2の分配流路に設けられた第1、第2の分配流量調節部は、前記天井面の周辺部側に位置するガスシャワーヘッド部よりも、中央部側に位置するガスシャワーヘッド部から供給されるエッチングガスの塩素ガスに対する窒素ガス及びハロゲン含有ガスの分配比が小さくなるように、各々、前記第1、第2の処理ガス原料の流量設定がされていることと、を特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載のプラズマ処理装置。 - 前記処理ガスは、ガラス基板である被処理基板上に形成されたケイ素含有膜を成膜するための成膜ガスであって、
前記第1の処理ガス原料が、四フッ化ケイ素ガスまたは四塩化ケイ素ガスの少なくとも一方であり、前記第2の処理ガス原料が窒素ガスまたは酸素ガスであることと、
前記第2の分配流路は、各々、前記第1の分配流量調節部の下流側の第1の分配流路に合流していることと、
前記第1の分配流量調節部及び第1の分配流量調節部は、当該第1の分配流量調節部から第1の分配流量調節部に至る流路内の圧力が、室温下における前記第1の処理ガス原料の蒸気圧よりも低い圧力に維持される流量の第1の処理ガス原料を供給するように流量設定がされていることと、を特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載のプラズマ処理装置。
Priority Applications (3)
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