JP2018120612A - 情報処理装置、処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 記事と見出を好適に対応付ける仕組みを提供する。【解決手段】 記事と当該記事の見出を含む原稿を表示することが可能な情報処理装置であって、決定した記事枠の中に記事内容を画面に表示制御し、決定した見出枠の中に見出内容を画面に表示制御する。記事と見出の表示状態に従って、記事と見出を対応づけられた記事の記事内容と見出の見出内容とをまとめて出力する。【選択図】図15

Description

本発明は、原稿を表示する情報処理装置、処理方法、およびプログラムに関する。
従来より、DTPソフトにおいて、原稿に記事を配置し、見出しや記事内容を編集する仕組みがある。
特許文献1には、複数の矩形の組み合わせで多角形の記事範囲を定義する新聞記事製作システムにおいて、記事の座標情報と見出し情報とを対応づける技術が記載されている。
特開2002−236701号公報
しかし、記事範囲の定義を複数の矩形で行わず、図5のように記事Aの矩形に記事Bの矩形を重ねることで多角形の記事Aの記事範囲を定義するDTPソフトも存在する。そのような、矩形とレイヤ情報とを用いて記事範囲を定義するDTPソフトにおいて、特許文献1の技術は利用できないという課題がある。また、そのようなDTPソフトの場合、見出しが複数の記事範囲に含まれることがあるため、記事と見出の対応づけが困難であるという課題もある。
そこで、本発明は、記事と見出を好適に対応付ける仕組みを提供することを目的とする。
記事と当該記事の見出を含む原稿を表示することが可能な情報処理装置であって、前記記事の記事枠を決定する記事枠決定手段と、前記記事枠決定手段により決定した記事枠の中に記事内容を画面に表示制御する記事内容表示手段と、前記見出の見出枠を決定する見出枠決定手段と、前記見出枠決定手段により決定した見出枠の中に見出内容を画面に表示制御する見出内容表示手段と、前記記事と前記見出の表示状態に従って、前記記事と前記見出を対応づける記事見出対応付手段と、前記記事見出対応付手段により対応づけられた記事の記事内容と見出の見出内容とをまとめて出力する記事見出内容出力手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
本発明によれば、記事と見出を好適に対応付ける仕組みを提供することができる。
本発明の情報処理システムの構成の一例を示す図 情報処理装置101のハードウエア構成の一例を示す図 情報処理装置101の機能構成の一例を示すブロック図 原稿編集処理の一例を示すフローチャート 原稿編集画面における記事枠入力受付後の一例を示す図 原稿編集画面における見出枠入力受付後の一例を示す図 原稿編集画面における見出内容・記事内容入力受付後の一例を示す図 第1の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャート 第1の実施形態における記事・見出テーブルの一例を示す図 第2の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャート 第2の実施形態における記事・見出テーブルの一例を示す図 第3の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャート 第3の実施形態における記事・見出テーブルの一例を示す図 第4の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャート 原稿編集画面における自動分類処理後の一例を示す図 分類出力後の出力フォルダの一例を示す図 分類出力後のファイルを利用したWebサイトの画面の一例を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に情報処理システムは、情報処理装置101とニュース配信サーバ102が、ネットワーク103により通信可能に接続された構成をとる。
情報処理装置101は、新聞や雑誌などを編集する原稿編集ツールがインストールされており、原稿の作成・編集・表示を行う端末である。また、情報処理装置101は、原稿編集ツールで作成・編集した記事の記事データをニュース配信サーバ102に送信する。なお、この実施形態においては、原稿編集ツールとしたが、これに限定するものではなく、他の端末で作成または編集された原稿を表示する原稿表示ツールであってもよい。また、この実施形態においては、新聞の原稿を例に挙げたが、新聞に限定するものではなく、原稿作成であれば、雑誌、Webページ、電子書籍などの原稿作成であってもよい。
ニュース配信サーバ102は、情報処理装置101から受信した記事データを用いて、Web上のニュースサイトとして記事を公開したり、他の端末にニュースを配信したりする。
以下、図2を用いて、図1に示した情報処理装置101に適用可能なハードウエア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、入力装置209等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置210への表示を制御する。なお、ディスプレイ装置は、液晶ディスプレイに限られず、CRTディスプレイなどであっても良い。これらは必要に応じてクライアントが使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク103を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
ハードウエア上で動作する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
なお、全ての装置がこれらの構成を備えているわけではなく、必要なものを夫々備えていればよい。
図3は、情報処理装置101の機能構成の一例を示すブロック図である。
記事枠決定部301は、記事の記事枠を決定する機能部である。
記事内容表示部302は、記事枠決定部301により決定した記事枠の中に記事内容を画面に表示制御する機能部である。
見出枠決定部303は、見出の見出枠を決定する機能部である。
見出内容表示部304は、見出枠決定部303により決定した見出枠の中に見出内容を画面に表示制御する機能部である。
記事見出対応付部305は、記事と見出の表示状態に従って、記事と見出を対応づける機能部である。
記事見出内容出力部306は、記事見出対応付部305により対応づけられた記事の記事内容と見出の見出内容とをまとめて出力する機能部である。
記事見出対応付部305は、記事と記事の記事枠内に含まれる見出とを対応づける機能部である。
記事見出対応付部305は、見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、複数の記事のうち大きさの最も小さい記事枠の記事と見出とを対応づける機能部である。
記事対応付部307は、記事と記事以外の記事の位置情報または/およびレイヤ情報に従って、記事と記事以外の記事とを対応づける機能部である。
記事見出対応付部305は、見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、複数の記事のうち記事対応付部307により対応づけられている記事の数が最も多い記事の記事と見出とを対応づける機能部である。
記事見出対応付部305は、見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、複数の記事の記事枠のうち見出の属すレイヤに最も近い背面のレイヤに属す記事と見出とを対応づける機能部である。
記事見出識別表示手段308は、記事見出対応付部305により対応付けられた記事と見出を識別して表示する機能部である。
記事見出内容出力部306は、記事見出対応付部305により対応づけられた記事の記事内容を含むファイルと見出の見出内容を含むファイルとを同一フォルダに出力する機能部である。
記事見出内容出力部306は、記事見出対応付部305により対応づけられた記事の記事内容を含むファイルを、当該記事に対応づけられた見出の見出内容を含むファイル名のファイルとして出力する機能部である。
図4は、原稿編集処理の一例を示すフローチャートである。また、図5は、原稿編集画面における記事枠入力受付後の一例を示す図であり、図6は、原稿編集画面における見出枠入力受付後の一例を示す図である。図7は、原稿編集画面における見出内容・記事内容入力受付後の一例を示す図である。図5〜図7を参照しながら、図4のフローチャートについて説明する。
なお、図4、図8、図10、図12および図14の処理は、情報処理装置101のCPU201がすべて行うものとする。
ステップS401において、ユーザによって指定された原稿を開き、ディスプレイ装置210に原稿編集画面を表示する(不図示)。
ステップS402において、ユーザによる記事の枠の入力を受け付け、入力を受け付けた場合はステップS403に進み、入力を受け付けなかった場合はステップS406に進む。すなわち、ステップS402は、記事の記事枠を決定する処理の一例を示すステップである。なお、ユーザによる記事枠の入力とは、具体的には、マウスなどの入力装置によって原稿編集画面に配置された記事枠描画アイコン(不図示)がクリックされ、原稿編集画面に記事枠となる矩形が入力されたことを示す。
ステップS403において、ステップS402にて入力を受け付けた矩形の枠座標を取得する。具体的には、マウスのボタンをクリックした位置を記事枠となる矩形の左上座標とし、ボタンを押したまま右下方向にドラッグし、クリックを解除した位置を矩形の右下座標とする。なお、本発明における座標は、原稿編集画面における左上を原点(0,0)とし、右方向をX軸のプラス方向、下方向をY軸のプラス方向とする。
ステップS404において、ステップS403にて取得した矩形の座標を用いて、記事レコードを登録する。具体的には、図9の記事レコード901のようなレコードを作成し、記事・見出テーブルに登録する。
ここで、記事・見出テーブルについて説明しておく。第1の実施形態においては図9の記事・見出テーブル900を、第2の実施形態においては図11の記事・見出テーブル1100を、第3および第4の実施形態においては図13の記事・見出テーブル1300を用いる。
いずれの記事・見出テーブルも、「ID」「種別」「座標」「内容」「親記事ID」のカラムを持ち、更に、記事・見出テーブル900は「面積」カラムを、記事・見出テーブル1300は「レイヤ番号」カラムを持つ。
「ID」カラムは、記事・見出テーブルの主キーであり、記事・見出レコードを一意に特定するカラムである。「種別」カラムには、“記事”または“見出”のどちらかが設定され、このカラムによって、このレコードが記事または見出のどちらかがわかる。「座標」は「左上X座標」「左上Y座標」「右下X座標」「右下Y座標」の4つのカラムから成り、ステップS403にて取得した矩形の左上座標と右下座標を用いて登録する。「内容」カラムには、後述するステップS410およびステップS413で入力を受け付ける見出内容および記事内容を登録する。
「親記事ID」カラムには、見出レコードの場合、後述するステップS809、ステップS1010、およびステップS1205で決定する親記事のIDを登録する。親記事とは、見出にとって、当該見出が属す記事のことを指す。なお、記事・見出テーブル1100では、見出レコードの場合だけでなく記事レコードの場合にも、後述するステップS1005で決定する親記事のIDを登録する。この場合の親記事とは、レイアウト上、記事が他の記事内に属す場合、当該他の記事のことを指す。
記事・見出テーブル900の「面積」カラムには、後述するステップS803(図8)で算出された記事矩形の面積を登録する。記事・見出テーブル1300の「レイヤ番号」カラムには、ステップS404またはステップS408で記事・見出レコードを登録する際に、記事・見出を描画するレイヤ番号を登録する。
図4の原稿編集処理のフローチャートの説明においては、第1の実施形態の記事・見出テーブル900を用いるが、第2の実施形態においては記事・見出テーブル1100、第3および第4の実施形態においては記事・見出テーブル1300について同様の処理を行う。
図4の原稿編集処理のフローチャートの説明に戻る。なお、ステップS404の時点では、記事レコード901は、「ID」「種別」「座標」カラムに値が登録されており、これら以外のカラムはNULLである。
ステップS405において、ステップS403にて取得した矩形の座標を用いて、記事枠の矩形を出力する。すなわち、ステップS405は、記事枠の中に記事内容を画面に表示制御する処理の一例を示すステップである。これにより、ユーザがマウスのボタンをクリックした位置を左上座標、ボタンを押したまま右下方向にドラッグし、クリックを解除した位置を右下座標とする記事枠の矩形が描画される。
図5は、ステップS402の記事枠入力受付〜ステップS405の記事枠出力を3回(記事枠A・B・C)繰り返した後の図である。なお、図5における、「A」「B」「C」の表記は、図をわかりやすくするために記した記事レコードの「ID」であって、実際の原稿編集画面には表示されない。また、この状態では、記事・見出テーブル900には、記事レコード901〜903の3レコードが存在し、「ID」「種別」「座標」カラムに値が登録されており、これら以外のカラムはNULLである。
なお、図5からもわかるように、今回の例においては、記事レコード901(以下、記事Aと呼ぶ)の一部に重なるようにして、記事レコード902(以下、記事Bと呼ぶ)の記事枠が入力されたとする。このように重ねて矩形を入力することにより、記事の形を長方形のみならず、多角形にすることができる。
ステップS406において、ユーザによる見出の枠の入力を受け付け、入力を受け付けた場合はステップS407に進み、入力を受け付けなかった場合はステップS410に進む。すなわち、ステップS406は、見出の見出枠を決定する処理の一例を示すステップである。なお、ユーザによる見出枠の入力とは、具体的には、マウスなどの入力装置によって原稿編集画面に配置された見出枠描画アイコン(不図示)がクリックされ、原稿編集画面に見出枠となる矩形が入力されたことを示す。
ステップS407において、ステップS406にて入力を受け付けた矩形の枠座標を取得する。枠座標の取得については、ステップS403と同様である。
ステップS408において、ステップS407にて取得した矩形の座標を用いて、見出レコードを登録する。具体的には、図6の見出レコード904のようなレコードを作成し、記事・見出テーブル900に登録する。この時点では、見出レコード904は、「ID」「種別」「座標」カラムに値が登録されており、これら以外のカラムはNULLである。
ステップS409において、ステップS407にて取得した矩形の座標を用いて、見出枠の矩形を出力する。すなわち、ステップS409は、見出枠の中に見出内容を画面に表示制御する処理の一例を示すステップである。これにより、ユーザがマウスのボタンをクリックした位置を左上座標、ボタンを押したまま右下方向にドラッグし、クリックを解除した位置を右下座標とする見出枠の矩形が描画される。
図6は、ステップS406の見出枠入力受付〜ステップS409の見出枠出力を4回繰り返した後の図である。なお、図6における、「A」「B」「C」「A1」「B1」「C1」「D1」の表記は、図5と同様、図をわかりやすくするために記した記事・見出レコードの「ID」であって、実際の原稿編集画面には表示されない。また、この状態では、記事・見出テーブル900には、見出レコード904〜907の4レコードが存在し、「ID」「種別」「座標」カラムに値が登録されており、これら以外のカラムはNULLである。
なお、図6からもわかるように、今回の例においては、記事Aの右上部に重なるようにして見出レコード904(以下、見出A1と呼ぶ)、記事Bの右上部に重なるようにして見出レコード905(以下、見出B1と呼ぶ)、記事Cの右部に重なるようにして見出レコード906(以下、見出C1と呼ぶ)の見出枠が入力されたとする。
このように記事の一部に重ねて見出枠の矩形を入力することで、記事枠内に含まれる見出をその記事に対応する見出であると判定できる。しかしながら、図5で説明したように、記事Aの一部に重なるようにして、記事Bの記事枠が入力された場合、見出B1は、記事Bの記事枠内だけでなく、記事Aの記事枠内にも含まれてしまうため、見出B1が記事A・記事Bのどちらに対応する見出か判定が困難になってしまう。
なお、見出レコード907(以下、見出D1と呼ぶ)の見出枠は、記事枠が設定されていない箇所に入力されたとする。
ステップS410において、ユーザによる見出の内容の入力を受け付け、入力を受け付けた場合はステップS411に進み、入力を受け付けなかった場合はステップS413に進む。なお、ユーザによる見出の内容の入力とは、具体的には、マウスなどの入力装置によってステップS409にて原稿編集画面に出力された見出枠がクリックされ、キーボードなどの入力装置によって見出の内容となる文字が入力されたことを示す。
なお、この実施形態においては、見出の内容の入力を入力装置による文字の入力としたが、これに限定するものではなく、ユーザが、データを参照するリンクや他の端末等から情報処理装置101が受信したデータを指定し、指定されたリンクが参照するデータや情報処理装置101が受信したデータに含まれる文字列を、見出の内容の入力情報としてもよい。
ステップS411において、ステップS410にて入力を受け付けた文字列を用いて、対応する見出レコードの見出内容を更新する。具体的には、ステップS410にてクリックされた見出枠のIDを原稿編集画面から取得し、取得したIDを用いて記事・見出テーブル900の対応する見出レコードの「内容」カラムを、ステップS410にて入力を受け付けた文字列で更新する。この時点では、見出レコード904は、「ID」「種別」「座標」「内容」カラムに値が登録されており、これら以外のカラムはNULLである。
ステップS412において、ステップS410にて入力を受け付けた文字列を見出枠の矩形内に出力する。これにより、見出の編集が可能になる。
ステップS413において、ユーザによる記事の内容の入力を受け付け、入力を受け付けた場合はステップS414に進み、入力を受け付けなかった場合はステップS416に進む。なお、ユーザによる記事の内容の入力とは、具体的には、マウスなどの入力装置によってステップS405にて原稿編集画面に出力された記事枠がクリックされ、キーボードなどの入力装置によって記事の内容となる文字が入力されたことを示す。
なお、この実施形態においては、記事の内容の入力を入力装置による文字の入力としたが、これに限定するものではなく、ユーザが、データを参照するリンクや他の端末等から情報処理装置101が受信したデータを指定し、指定されたリンクが参照するデータや情報処理装置101が受信したデータに含まれる文字列を、記事の内容の入力情報としてもよい。
ステップS414において、ステップS413にて入力を受け付けた文字列を用いて、対応する記事レコードの記事内容を更新する。具体的には、ステップS413にてクリックされた記事枠のIDを原稿編集画面から取得し、取得したIDを用いて記事・見出テーブル900の対応する記事レコードの「内容」カラムを、ステップS413にて入力を受け付けた文字列で更新する。この時点では、記事レコードは、「ID」「種別」「座標」「内容」カラムに値が登録されており、これら以外のカラムはNULLである。
ステップS415において、ステップS413にて入力を受け付けた文字列を記事枠の矩形内に出力する。これにより、記事の編集が可能になる。
図7は、原稿編集画面における見出内容・記事内容入力受付後の一例を示す図である。なお、図7における、「A」「B」「C」「A1」「B1」「C1」「D1」の表記は、図5と同様、図をわかりやすくするために記した記事・見出レコードの「ID」であって、実際の原稿編集画面には表示されない。つまり、ステップS406で入力を受け付けた見出枠にステップS410で入力を受け付けた見出内容をステップS412で出力する、ステップS402で入力を受け付けた記事枠にステップS413で入力を受け付けた記事内容をステップS415で出力する、を繰り返した後の図である。
なお、この実施形態においては、記事・見出ともに、枠を決定した後に、内容を入力できるとしたが、これに限定するものではなく、枠を決定せずマウスなどで指定した位置に入力された内容を出力し、その内容の量(文字数など)によって、枠の位置を決定するとしてもよい。
ステップS416において、ユーザによる自動分類ボタンの押下を受け付け、押下を受け付けた場合はステップS417に進み、押下を受け付けなかった場合はステップS418に進む。なお、この実施形態においては、自動分類ボタンの押下としたが、これに限定するものではなく、原稿編集ツールのメニューから「自動分類」機能に対応するメニューの選択や、「自動分類」機能に対応するショートカットキーの押下などであってもよい。
ステップS417において、自動分類処理を行う。自動分類処理とは、記事と見出しを対応付ける仕組みである。すなわち、ステップS417は、記事と見出の表示状態に従って、記事と見出を対応づける処理の一例を示すステップである。なお、自動分類処理については、図8を用いて第1の実施形態における自動分類処理、図10を用いて第2の実施形態における自動分類処理、図12を用いて第3の実施形態における自動分類処理、図14を用いて第4の実施形態における自動分類処理の説明を後述する。
ステップS418において、ユーザによる分類出力ボタンの押下を受け付け、押下を受け付けた場合はステップS419に進み、押下を受け付けなかった場合はステップS420に進む。なお、この実施形態においては、分類出力ボタンの押下としたが、これに限定するものではなく、原稿編集ツールのメニューから「分類出力」機能に対応するメニューの選択や、「分類出力」機能に対応するショートカットキーの押下などであってもよい。
ステップS419において、記事と見出の分類出力を行う。具体的には、記事・見出テーブル900から記事レコードの記事内容を取得し、その記事内容を含むファイルと、その記事レコードを親記事とする見出の見出内容を記事・見出テーブル900から取得し、その見出内容を含むファイルとを、同じフォルダに出力する(図16)。なお、この実施形態においては、記事・見出テーブルから記事内容と見出内容を取得するとしたが、これに限定するものではなく、原稿編集画面に表示されている記事内容・見出内容を画面から取得するとしてもよい。
すなわち、ステップS419は、対応づけられた記事の記事内容と見出の見出内容とをまとめて出力する処理の一例を示すステップである。また、ステップS419は、対応づけられた記事の記事内容を含むファイルと見出の見出内容を含むファイルとを同一フォルダに出力する処理の一例を示すステップである。
なお、この実施形態においては、記事とその記事の見出を同じフォルダに出力するとしたが、これに限定するものではなく、例えば、記事内容を含むファイルを、当該記事に対応づけられた見出の見出内容を含むファイル名のファイルとして出力するなど、記事とその記事の見出がセットになって出力されればよい。すなわち、ステップS419は、対応づけられた記事の記事内容を含むファイルを、当該記事に対応づけられた見出の見出内容を含むファイル名のファイルとして出力する処理の一例を示すステップである。
これにより、記事と見出が対応付けられて出力されるため、ニュース配信サーバ102は、対応づけられた記事と見出を情報処理装置101から受信し、対応づけられた見出と記事をセットにしてWebサイトに表示したり(図17)、Webサイトに見出を表示し見出がクリックされた場合に対応する記事を表示したり、対応づけられた記事と見出をセットにして他の端末にニュース配信したりすることができるようになる。
ステップS420において、ユーザによる保存ボタンの押下を受け付け、押下を受け付けた場合はステップS421に進み、押下を受け付けなかった場合はステップS422に進む。
ステップS421において、編集内容をコミットする。具体的には、本フローチャートで編集したテーブルのデータをコミットする。
ステップS422において、ユーザによる終了ボタンの押下を受け付け、押下を受け付けた場合は本フローチャートを終了し、押下を受け付けなかった場合はステップS402に戻る。
以上で、図4の原稿編集処理についての説明を終了する。
次に、ステップS417の自動分類処理について詳しく説明する。自動分類処理は、第1の実施形態では図8と図9を、第2の実施形態では図10と図11を、第3の実施形態では図12と図13を、第4の実施形態では図14を用いて説明する。
自動分類処理は、記事と見出しを対応付ける仕組みであるが、第1の実施形態では記事枠の大きさ、第2の実施形態では記事と記事の関連、第3および第4の実施形態では記事および見出の属すレイヤ、を用いて対応付けを行う。
〔第1の実施形態〕
記事枠の大きさを用いて、記事と見出しを対応付ける仕組みである、第1の実施形態について説明する。
図8は、第1の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャートである。図9は、第1の実施形態における記事・見出テーブルの一例を示す図である。なお、図9の記事・見出テーブル900には「面積」カラムを持つ。図9を参照しながら、図8のフローチャートについて説明する。
ステップS801において、図9の記事・見出テーブル900から、記事レコードをすべて取得する。具体的には、記事・見出テーブル900を「種別」=“記事”で検索し、ヒットした記事レコードをすべて取得する。なお、この時点では、記事レコードは、「ID」「種別」「座標」「内容」カラムに値が登録されているが、これら以外の「面積」「親記事ID」カラムはNULLである。
ステップS802において、ステップS801にて取得した記事レコードの数だけステップS803〜ステップS804を繰り返す。
ステップS803において、ステップS801にて取得した記事レコードの「座標」の4つのカラムを用いて、記事の面積を算出する。具体的には、(右下X座標−左上X座標)X(右下Y座標−左上Y座標)のようにして記事枠の矩形の面積を求める。例えば、記事Aの場合(1000−500)X(500−0)=250000、記事Bの場合(750−500)X(400−0)=100000、記事Cの場合(500−0)X(300−0)=150000となる。
ステップS804において、ステップS803にて算出した面積を記事・見出テーブル900の記事レコードに登録する。具体的には、算出した面積を図9の記事レコード901〜903のように「面積」カラムに登録する。なお、この実施形態においては、記事枠の矩形の面積を算出するとしたが、これに限定するものではなく、例えば、記事枠の矩形の辺や対角線の長さを算出するなど、記事枠の大きさを導出するものであればよい。
ステップS805において、図9の記事・見出テーブル900から、見出レコードをすべて取得する。具体的には、記事・見出テーブル900を「種別」=“見出”で検索し、ヒットした見出レコードをすべて取得する。なお、この時点では、見出レコードは、「ID」「種別」「座標」「内容」カラムに値が登録されているが、これら以外の「面積」「親記事ID」カラムはNULLである。
ステップS806において、ステップS805にて取得した見出レコードの数だけステップS807〜ステップS811を繰り返す。
ステップS807において、ステップS805にて取得した見出レコードの「左上X座標」「左上Y座標」カラムを用いて、当該左上座標より左上または同値の左上座標を持つ記事の有無を判定し、有る場合はステップS808に進み、無い場合はステップS810に進む。具体的には、当該見出レコードの「左上X座標」以下の左上X座標、かつ当該見出レコードの「左上Y座標」以下の左上Y座標を持つ記事レコードの有無を判定する。
例えば、見出A1の場合、記事・見出テーブル900を、(種別=“記事”)&(左上X座標≦900)&(左上Y座標≦0)で検索すると、記事A・B・Cがヒットする。見出B1の場合、記事・見出テーブル900を、(種別=“記事”)&(左上X座標≦700)&(左上Y座標≦0)で検索すると、記事A・B・Cがヒットする。見出C1の場合、記事・見出テーブル900を、(種別=“記事”)&(左上X座標≦400)&(左上Y座標≦0)で検索すると、記事Cのみがヒットする。見出D1の場合、記事・見出テーブル900を、(種別=“記事”)&(左上X座標≦300)&(左上Y座標≦300)で検索すると、記事Cのみがヒットする。
ステップS808において、ステップS807にてヒットした記事レコードのうち、ステップS805にて取得した見出レコードの「右下X座標」「右下Y座標」カラムを用いて、当該右下座標より右下または同値の右下座標を持つ記事の有無を判定し、有る場合はステップS809に進み、無い場合はステップS810に進む。具体的には、ステップS807にてヒットした記事レコードのうち、当該見出レコードの「右下X座標」以上の右下X座標、かつ当該見出レコードの「右下Y座標」以上の右下Y座標を持つ、記事レコードの有無を判定する。
例えば、見出A1の場合、ステップS807にてヒットした記事A・B・Cのうち、(右下X座標≧1000)&(右下Y座標≧200)となるのは、記事Aのみである。見出B1の場合、ステップS807にてヒットした記事A・B・Cのうち、(右下X座標≧750)&(右下Y座標≧100)となるのは、記事A・Bである。見出C1の場合、ステップS807にてヒットしたのは記事Cのみで、記事Cは(右下X座標≧500)&(右下Y座標≧300)に当てはまる。見出D1の場合、ステップS807にてヒットしたのは記事Cのみだが、記事Cは(右下X座標≧500)&(右下Y座標≧800)には当てはまらない。
ステップS809において、ステップS808にて当てはまった記事を当該見出の親記事とする。すなわち、ステップS809は、記事と記事の記事枠内に含まれる見出とを対応づける処理の一例を示すステップである。具体的には、ステップS808にて当てはまった記事のIDを図9の見出レコード904〜906のように「親記事ID」カラムに登録する。例えば、見出A1は“A”、見出B1は“A,B”、見出C1は“C”を「親記事ID」カラムに登録する。なお、見出D1はステップS808にて当てはまる記事が無かったため、「親記事ID」=NULLのままである。
ステップS810において、見出レコードの親記事数を判定し、0〜1の場合はステップS812に進み、複数(2以上)の場合はステップS811に進む。例えば、見出B1の場合、親記事ID=“A,B”であるため親記事数=2となり、ステップS811に進む。
ステップS811において、複数の親記事のうち最小の面積をもつ記事を親記事とする。すなわち、ステップS811は、見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、複数の記事のうち大きさの最も小さい記事枠の記事と見出とを対応づける処理の一例を示すステップである。具体的には、記事・見出テーブル900をID=当該親記事IDで検索し、ヒットした記事レコードのうち「面積」が最小の記事を当該見出レコードの親記事とする。
例えば、見出B1の場合、親記事ID=“A,B”であるため、記事・見出テーブル900をID=“A”または“B”で検索すると、記事Aと記事Bがヒットする。記事Aと記事Bのうち、「面積」が最小の記事は記事Bであるため、見出B1の「親記事ID」=“A,B”から“B”に更新する。これにより、見出B1のように、見出しが複数の記事範囲に含まれる場合であっても、記事と見出を好適に対応付けることができる。
ステップS813において、面積が大きい順に記事枠内に色を塗る。具体的には、記事・見出テーブル900を「種別」=“記事”で検索し、「面積」の大きい順にソートし、異なる色で記事枠内に色を塗る。例えば、図9の記事・見出テーブル900の場合、記事A→記事C→記事Bの順に異なる色(例えば、青→赤→緑)で記事枠内に色を塗る。
ステップS813において、親記事と同じ色で見出枠内に色を塗る(図15)。すなわち、ステップS813は、対応付けられた前記記事と前記見出を識別して表示する処理の一例を示すステップである。具体的には、記事・見出テーブル900を「種別」=“見出”で検索し、「親記事ID」が示す記事と同じ色で見出枠内に色を塗る。例えば、ステップS813にて、記事A(青)→記事C(赤)→記事B(緑)で記事枠内に色を塗ったため、記事Aを親記事とする見出A1は青、記事Bを親記事とする見出B1は赤、記事Cを親記事とする見出C1は赤で見出枠内に色を塗る。なお、見出D1には親記事が無いため、色は塗らない。
これにより、対応づけられた記事と見出が同じ色で塗り分けられるため、自動分類により対応づけられた記事と見出を識別することができる。
以上で、第1の実施形態についての説明を終了する。
〔第2の実施形態〕
記事と記事の関連を用いて、記事と見出しを対応付ける仕組みである、第2の実施形態について説明する。
図10は、第2の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャートである。図11は、第2の実施形態における記事・見出テーブルの一例を示す図である。図11を参照しながら、図10のフローチャートについて説明する。
ステップS1001において、図11の記事・見出テーブル1100から、記事レコードをすべて取得する。具体的には、記事・見出テーブル1100を「種別」=“記事”で検索し、ヒットした記事レコードをすべて取得する。なお、この時点では、記事レコードは、「ID」「種別」「座標」「内容」カラムに値が登録されているが、これら以外の「親記事ID」カラムはNULLである。
ステップS1002において、ステップS1001にて取得した記事レコードの数だけステップS1003〜ステップS1005を繰り返す。
ステップS1003において、ステップS1001にて取得した記事レコードの「左上X座標」「左上Y座標」カラムを用いて、当該左上座標より左上または同値の左上座標を持つ他の記事の有無を判定し、有る場合はステップS1004に進み、無い場合はステップS1006に進む。具体的には、当該記事レコードの「左上X座標」以下の左上X座標、かつ当該記事レコードの「左上Y座標」以下の左上Y座標を持つ、当該記事以外の記事レコードの有無を判定する。
例えば、記事Aの場合、記事・見出テーブル1100を、(種別=“記事”)&(左上X座標≦500)&(左上Y座標≦0)で検索すると、記事A以外には記事B・Cがヒットする。記事Bの場合、記事・見出テーブル1100を、(種別=“記事”)&(左上X座標≦500)&(左上Y座標≦0)で検索すると、記事B以外には記事A・Cがヒットする。記事Cの場合、記事・見出テーブル1100を、(種別=“記事”)&(左上X座標≦0)&(左上Y座標≦0)で検索すると、記事C以外にはヒットしない。
ステップS1004において、ステップS1003にてヒットした記事レコードのうち、ステップS1001にて取得した記事レコードの「右下X座標」「右下Y座標」カラムを用いて、当該右下座標より右下または同値の右下座標を持つ記事の有無を判定し、有る場合はステップS1005に進み、無い場合はステップS1006に進む。具体的には、ステップS1003にてヒットした記事レコードのうち、当該記事レコードの「右下X座標」以上の右下X座標、かつ当該記事レコードの「右下Y座標」以上の右下Y座標を持つ、記事レコードの有無を判定する。
例えば、記事Aの場合、ステップS1003にてヒットした記事B・Cのうち、(右下X座標≧1000)&(右下Y座標≧500)となる記事は無い。記事Bの場合、ステップS1003にてヒットした記事A・Cのうち、(右下X座標≧750)&(右下Y座標≧400)となるのは、記事Aのみである。
ステップS1005において、ステップS1004にて当てはまった記事を当該記事の親記事とする。すなわち、ステップS1005は、記事と当該記事以外の記事の位置情報または/およびレイヤ情報に従って、記事と当該記事以外の記事とを対応づける処理の一例を示すステップである。具体的には、ステップS1004にて当てはまった記事のIDを図11の記事レコード1101〜1103のように「親記事ID」カラムに登録する。例えば、記事Bは“A”を「親記事ID」カラムに登録する。なお、記事AはステップS1004にて、記事CはステップS1003にて当てはまる記事が無かったため、「親記事ID」=NULLのままである。
ステップS1007〜ステップS1012については、第1の実施形態のステップS805〜ステップS810と同じ処理であるため、説明を省略する。
ステップS1013において、複数の親記事のうち親記事数が最大の記事を親記事とする。すなわち、ステップS1013は、見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、複数の記事のうち対応づけられている記事の数が最も多い記事の記事と見出とを対応づける処理の一例を示すステップである。具体的には、記事・見出テーブル1100をID=当該親記事IDで検索し、ヒットした記事レコードのうち「親記事ID」に設定されているIDの数が最大の記事を当該見出レコードの親記事とする。
例えば、見出B1の場合、親記事ID=“A,B”であるため、記事・見出テーブル1100をID=“A”または“B”で検索すると、記事Aと記事Bがヒットする。記事Aと記事Bのうち、「親記事ID」に設定されているIDの数が最大の記事は、(記事Aの「親記事ID」にはIDが全く設定されておらず、記事Bの「親記事ID」にはIDが1つ設定されていることから)記事Bであるため、見出B1の「親記事ID」=“A,B”から“B”に更新する。これにより、見出B1のように、見出しが複数の記事範囲に含まれる場合であっても、記事と見出を好適に対応付けることができる。
ステップS1014において、親記事数が小さい順に記事枠内に色を塗る。すなわち、ステップS1014は、対応付けられた前記記事と前記見出を識別して表示する処理の一例を示すステップである。具体的には、記事・見出テーブル1100を「種別」=“記事”で検索し、親記事数が小さい順にソートし、異なる色で記事枠内に色を塗る。例えば、図11の記事・見出テーブル1100の場合、記事A・記事C→記事Bの順に異なる色(例えば、青→赤→緑)で記事枠内に色を塗る。
ステップS1015については、第1の実施形態のステップS814と同じ処理であるため、説明を省略する。
これにより、対応づけられた記事と見出が同じ色で塗り分けられるため、自動分類により対応づけられた記事と見出を識別することができる。
以上で、第2の実施形態についての説明を終了する。
〔第3の実施形態〕
記事および見出の属すレイヤを用いて、記事と見出しを対応付ける仕組みである、第3の実施形態について説明する。
図12は、第3の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャートである。図13は、第3の実施形態における記事・見出テーブルの一例を示す図である。
なお、図13の記事・見出テーブル1300には「レイヤ番号」カラムを持つ。第3の実施形態の場合、第1および第2の実施形態と異なり、記事および見出の属すレイヤを用いるため、図4のステップS404またはステップS408で記事・見出レコードを登録する際に、記事・見出を描画するレイヤ番号を登録する。
具体的には、ステップS404またはステップS408で記事・見出レコードを登録する際に1ずつカウントアップしたレイヤ番号を設定する。本発明においては、「レイヤ番号」が大きい記事・見出ほど、原稿編集画面の前面(ユーザから見て手前)に出力する。つまり、記事や見出の位置が重なる場合、「レイヤ番号」が大きい記事・見出を前面(ユーザから見て手前)に出力し、「レイヤ番号」が小さい記事・見出を背面(ユーザから見て奥側)に出力するため、「レイヤ番号」が小さい記事・見出の一部または全部はユーザから見えない状態になる。
なお、この実施形態においては、「レイヤ番号」が大きい記事・見出ほど、原稿編集画面の前面に出力するとしたが、これに限定するものではなく、「レイヤ番号」が大きい記事・見出ほど、原稿編集画面の背面に出力するなど、異なるレイヤ管理方法であっても、そのレイヤ管理方法によって、複数の記事内に配置した見出であっても、記事と見出を好適に対応付けることができればよい。
図13を参照しながら、図12のフローチャートについて説明する。
ステップS1201〜ステップS1206については、第1の実施形態のステップS805〜ステップS810と同じ処理であるため、説明を省略する。
ステップS1207において、複数の親記事のうち当該見出のレイヤに最も近い背面レイヤの記事を親記事とする。すなわち、ステップS1207は、見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、複数の記事の記事枠のうち見出の属すレイヤに最も近い背面のレイヤに属す記事と見出とを対応づける処理の一例を示すステップである。具体的には、記事・見出テーブル1300をID=当該親記事IDで検索し、ヒットした記事レコードのうち「レイヤ番号」が当該見出の「レイヤ番号」に最も近い背面レイヤの記事を当該見出レコードの親記事とする。
例えば、見出B1の場合、親記事ID=“A,B”であるため、記事・見出テーブル1300をID=“A”または“B”で検索すると、記事Aと記事Bがヒットする。記事Aと記事Bのうち、「レイヤ番号」が当該見出の「レイヤ番号」に最も近い背面レイヤの記事は、(見出B1の「レイヤ番号」=6、記事Aの「レイヤ番号」=1、記事Bの「レイヤ番号」=2であることから)記事Bであるため、見出B1の「親記事ID」=“A,B”から“B”に更新する。これにより、見出B1のように、見出しが複数の記事範囲に含まれる場合であっても、記事と見出を好適に対応付けることができる。
ステップS1208において、背面のレイヤから順に記事枠内に色を塗る。すなわち、ステップS1208は、対応付けられた前記記事と前記見出を識別して表示する処理の一例を示すステップである。具体的には、記事・見出テーブル1300を「種別」=“記事”で検索し、「レイヤ番号」が小さい順にソートし、異なる色で記事枠内に色を塗る。例えば、図13の記事・見出テーブル1300の場合、記事A→記事B→記事Cの順に異なる色(例えば、青→緑→赤)で記事枠内に色を塗る。
ステップS1209については、第1の実施形態のステップS814と同じ処理であるため、説明を省略する。
これにより、対応づけられた記事と見出が同じ色で塗り分けられるため、自動分類により対応づけられた記事と見出を識別することができる。
以上で、第3の実施形態についての説明を終了する。
〔第4の実施形態〕
第3の実施形態と同様に、記事および見出の属すレイヤを用いて、記事と見出を対応付ける仕組みである、第4の実施形態について説明する。第3の実施形態の場合、記事と見出の位置関係から、見出の親記事となる可能性のある記事を挙げた後に、「レイヤ番号」を用いて親記事を1つに決定する仕組みだが、第4の実施形態の場合、見出から見て背面のレイヤを順に親記事となる記事を探し、該当する記事があった場合、親記事に決定する仕組みである。
図14は、第4の実施形態における自動分類処理の一例を示すフローチャートである。なお、第4の実施形態では、第3の実施形態と同様、図13の記事・見出テーブル1300を用いる。よって、図13についての説明は省略する。図13を参照しながら、図14のフローチャートについて説明する。
ステップS1401については、第1の実施形態のステップS805と同じ処理であるため、説明を省略する。
ステップS1402において、ステップS1401にて取得した見出レコードの数だけステップS1403〜ステップS1407を繰り返す。
ステップS1403において、ステップS1401にて取得した見出レコードが属すレイヤの次の背面のレイヤの有無を判定し、有る場合はステップS1404に進み、無い場合はステップS1408に進む。例えば、見出A1の場合、「レイヤ番号」=4であるため、次の背面のレイヤ、つまり「レイヤ番号」=3で記事・見出テーブル1300を検索し、記事Cレコードがヒットするため、有ると判定し、ステップS1404に進む。
ステップS1404において、ステップS1401にて取得した見出レコードの「左上X座標」「左上Y座標」カラムを用いて、ステップS1403にて取得した記事・見出レコードが、当該見出の左上座標より左上または同値の左上座標を持つ記事か否かの判定をし、Yesの場合はステップS1405に進み、Noの場合はステップS1406に進む。
例えば、見出A1の場合、ステップS1403にて取得した記事Cレコードは、(種別=“記事”)&(左上X座標≦900)&(左上Y座標≦0)を満たすため、Yesと判定し、ステップS1405に進む。
ステップS1405において、ステップS1401にて取得した見出レコードの「右下X座標」「右下Y座標」カラムを用いて、ステップS1403にて取得した記事レコードが、当該見出の右下座標より右下または同値の右下座標を持つか否かの判定をし、Yesの場合はステップS1407に進み、Noの場合はステップS1406に進む。
例えば、見出A1の場合、ステップS1403にて取得した記事Cレコードは、(右下X座標≧1000)&(右下Y座標≧200)を満たさないため、Noと判定し、ステップS1407に進む。
ステップS1406において、ステップS1403にて取得した記事・見出レコードの次の背面のレイヤの有無を判定し、有る場合はステップS1404に進み、無い場合はステップS1408に進む。例えば、見出A1の場合、ステップS1403にて取得した記事Cレコード(レイヤ番号=3)の次の背面のレイヤ、つまり「レイヤ番号」=2で記事・見出テーブル1300を検索し、記事Bレコードがヒットするため、有ると判定し、ステップS1404に進む。以降、ステップS1405にて親記事が見つかるか、ステップS1406にて背面レイヤが無くなるまでステップS1404〜ステップS1406を繰り返す。
ステップS1407において、ステップS1401にて取得した見出レコードの「親記事ID」カラムに、ステップS1403にて取得した記事レコードのIDを登録する。すなわち、ステップS1407は、記事と記事の記事枠内に含まれる見出とを対応づける処理の一例を示すステップである。また、ステップS1407は、見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、複数の記事の記事枠のうち見出の属すレイヤに最も近い背面のレイヤに属す記事と見出とを対応づける処理の一例を示すステップである。
例えば、見出A1の場合、ステップS1403にて「レイヤ番号」=1で検索して取得した記事Aレコードで、ステップS1405にてYesと判定されるため、見出A1レコードの「親記事ID」=“A”を設定する。
また、見出B1の場合、ステップS1403にて「レイヤ番号」=2で検索して取得した記事Bレコードで、ステップS1405にてYesと判定されるため、見出B1レコードの「親記事ID」=“B”を設定する。これにより、見出B1のように、見出しが複数の記事範囲に含まれる場合であっても、記事と見出を好適に対応付けることができる。
ステップS1409については、第3の実施形態のステップS1208と同じ処理であるため、説明を省略する。
ステップS1410については、第1の実施形態のステップS814と同じ処理であるため、説明を省略する。
これにより、対応づけられた記事と見出が同じ色で塗り分けられるため、自動分類により対応づけられた記事と見出を識別することができる。
以上で、第4の実施形態についての説明を終了する。
以上により、記事と見出を好適に対応付ける仕組みを提供することができる。
また、対応づけられた記事と見出が同じ色で塗り分けられるため、自動分類により対応づけられた記事と見出を識別することができる。なお、例として挙げた実施形態においては、対応づけられた記事と見出を色で塗り分けるとしたが、色に限定するものではなく、反転表示・網掛け・テクスチャ等による識別表示、対応づけられた記事と見出を順番に点灯させる、見出にマウスをあてると対応づけられた記事を識別して表示するなど、対応付けられた記事と見出をユーザが識別できればよい。
また、例として挙げた実施形態においては、記事と見出ともに1種類ずつとしたが、これに限定するものではなく、様々な種類の記事や見出、その他の部品について入力を受け付けるとしてもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
上記プログラムの形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラムコード、OS(オペレーティングシステム)に供給されるスクリプトデータ等の形態から成ってもよい。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 情報処理装置
102 ニュース配信サーバ
103 ネットワーク
記事部と見出部を含む原稿データを表示することが可能な情報処理装置であって、原稿における前記記事部の表示領域の位置情報特定する記事特定手段と、原稿における前記見出部の表示領域の位置情報特定する見出特定手段と、前記記事特定手段により特定された記事部の位置情報前記見出特定手段により特定された見出部の位置情報によって特定される位置関係に基づき、関連する記事部と見出部とを対応付ける記事見出対応付手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
ステップS81において、親記事と同じ色で見出枠内に色を塗る(図15)。すなわち、ステップS81は、対応付けられた前記記事と前記見出を識別して表示する処理の一例を示すステップである。具体的には、記事・見出テーブル900を「種別」=“見出”で検索し、「親記事ID」が示す記事と同じ色で見出枠内に色を塗る。例えば、ステップS813にて、記事A(青)→記事C(赤)→記事B(緑)で記事枠内に色を塗ったため、記事Aを親記事とする見出A1は青、記事Bを親記事とする見出B1は赤、記事Cを親記事とする見出C1は赤で見出枠内に色を塗る。なお、見出D1には親記事が無いため、色は塗らない。
これにより、対応づけられた記事と見出が同じ色で塗り分けられるため、自動分類により対応づけられた記事と見出を識別することができる。
以上で、第1の実施形態についての説明を終了する。

Claims (11)

  1. 記事と当該記事の見出を含む原稿を表示することが可能な情報処理装置であって、
    前記記事の記事枠を決定する記事枠決定手段と、
    前記記事枠決定手段により決定した記事枠の中に記事内容を画面に表示制御する記事内容表示手段と、
    前記見出の見出枠を決定する見出枠決定手段と、
    前記見出枠決定手段により決定した見出枠の中に見出内容を画面に表示制御する見出内容表示手段と、
    前記記事と前記見出の表示状態に従って、前記記事と前記見出を対応づける記事見出対応付手段と、
    前記記事見出対応付手段により対応づけられた記事の記事内容と見出の見出内容とをまとめて出力する記事見出内容出力手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示状態とは、位置情報または/およびレイヤ情報であること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記事見出対応付手段は、前記記事と当該記事の記事枠内に含まれる見出とを対応づけること
    を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記記事見出対応付手段は、前記見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、前記複数の記事のうち大きさの最も小さい記事枠の記事と前記見出とを対応づけること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記記事と当該記事以外の記事の位置情報または/およびレイヤ情報に従って、前記記事と当該記事以外の記事とを対応づける記事対応付手段と、
    前記記事見出対応付手段は、前記見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、前記複数の記事のうち前記記事対応付手段により対応づけられている記事の数が最も多い記事の記事と前記見出とを対応づけること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記記事見出対応付手段は、前記見出が複数の記事の記事枠内に含まれる場合は、前記複数の記事の記事枠のうち当該見出の属すレイヤに最も近い背面のレイヤに属す記事と前記見出とを対応づけること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記記事見出対応付手段により対応付けられた前記記事と前記見出を識別して表示する記事見出識別表示手段
    を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記記事見出内容出力手段は、前記記事見出対応付手段により対応づけられた記事の記事内容を含むファイルと見出の見出内容を含むファイルとを同一フォルダに出力すること
    を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記記事見出内容出力手段は、前記記事見出対応付手段により対応づけられた記事の記事内容を含むファイルを、当該記事に対応づけられた見出の見出内容を含むファイル名のファイルとして出力すること
    を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 記事と当該記事の見出を含む原稿を表示することが可能な情報処理装置における処理方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記記事の記事枠を決定する記事枠決定ステップと、
    前記記事枠決定ステップにより決定した記事枠の中に記事内容を画面に表示制御する記事内容表示ステップと、
    前記見出の見出枠を決定する見出枠決定ステップと、
    前記見出枠決定ステップにより決定した見出枠の中に見出内容を画面に表示制御する見出内容表示ステップと、
    前記記事と前記見出の表示状態に従って、前記記事と前記見出を対応づける記事見出対応付ステップと、
    前記記事見出対応付ステップにより対応づけられた記事の記事内容と見出の見出内容とをまとめて出力する記事見出内容出力ステップと
    を実行することを特徴とする処理方法。
  11. 記事と当該記事の見出を含む原稿を表示することが可能な情報処理装置で実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記記事の記事枠を決定する記事枠決定手段と、
    前記記事枠決定手段により決定した記事枠の中に記事内容を画面に表示制御する記事内容表示手段と、
    前記見出の見出枠を決定する見出枠決定手段と、
    前記見出枠決定手段により決定した見出枠の中に見出内容を画面に表示制御する見出内容表示手段と、
    前記記事と前記見出の表示状態に従って、前記記事と前記見出を対応づける記事見出対応付手段と、
    前記記事見出対応付手段により対応づけられた記事の記事内容と見出の見出内容とをまとめて出力する記事見出内容出力手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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