JP2018118339A - 研削装置 - Google Patents
研削装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018118339A JP2018118339A JP2017010656A JP2017010656A JP2018118339A JP 2018118339 A JP2018118339 A JP 2018118339A JP 2017010656 A JP2017010656 A JP 2017010656A JP 2017010656 A JP2017010656 A JP 2017010656A JP 2018118339 A JP2018118339 A JP 2018118339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- workpiece
- peripheral surface
- grinding
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 116
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 8
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
Description
主軸と、
上記主軸を正転及び逆転方向に切り替え駆動する主軸駆動部と、
上記主軸に装着され、上記工作物の中心線が該主軸と平行になるように中心線方向一端面を吸着する吸着面を有するチャックと、
前側において上記工作物の外周面に接触し、該外周面を研削する外周面砥石車と、
上記工作物の内周面に接触し、該内周面を研削する内周面砥石車と、
上記工作物の外周面を前側において支持するフロントシューと、
上記工作物の外周面を上記外周面砥石車又は上記内周面砥石車の反対側から支持するリアシューと、
上記フロントシュー及び上記リアシューが取り付けられるとともに、該フロントシュー及びリアシューを上記主軸に対して変位させるシュー可動機構とを備え、
上記シュー可動機構は、上記フロントシュー及び上記リアシューの位置を、
上記工作物の外周面の研削時に該工作物に上記フロントシュー及び上記リアシューへの押し付け力を作用させるように該工作物の中心線を上記主軸の回転中心線に対し偏心させる第1の位置と、
上記工作物の内周面の研削時に該工作物に上記フロントシュー及び上記リアシューへの押し付け力を作用させるように該工作物の中心線を上記主軸の回転中心線に対し偏心させる第2の位置とに切り替えるように構成されており、
上記第1の位置と上記第2の位置とは、上記外周面砥石車又は上記内周面砥石車の切込量に合わせ、上記シュー可動機構により微調整可能となっている。
上記シュー可動機構は、
上記主軸を支持する主軸台に固定されたベース部材と、
上記フロントシュー及びリアシューが設けられると共に、上記ベース部材に設けた回動軸を中心に回動可能に支持されるシュー保持部材と、
上記ベース部材に設けられ、上記シュー保持部材を回動させる回動アクチュエータと、
上記回動アクチュエータの回動位置を検出するエンコーダとを備えている。
上記回動アクチュエータは、先端が上記シュー保持部材に接続されたボールネジと、該ボールネジを回転させる電動モータとを備え、上記エンコーダによるデータを検出しながら上記ボールネジを回転させ、上記第1の位置と上記第2の位置とを微調整可能となっている。
上記回動アクチュエータは、上記回動軸に連結された減速機と、該減速機に回転力を与える電動モータとを備え、上記エンコーダによるデータを検出しながら上記回動軸を回転させることで、上記第1の位置と上記第2の位置とを微調整可能となっている。
図2は、本発明の実施形態1に係る研削装置1を示し、この研削装置1は、シュータイプセンタレス研削装置であり、環状工作物Wの外周面及び内周面を連続的に研削加工するように構成されている。
図4A及び図4Bは本発明の実施形態2を示し、回動アクチュエータの構造が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、本実施形態では、図1A〜図3と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
本発明は、上記各実施形態について、以下のような構成としてもよい。
2 主軸
3 主軸台
4 駆動装置
5 電磁チャック
5a 本体部
5b バッキングプレート
5c 吸着面
7 フロントシュー
7a,8a 摺動面
8 リアシュー
10 シュー可動機構
11 外周面砥石車
12 内周面砥石車
15 シュー保持部材
15a 突出部
15b 被押圧部
16 ベース部材
17 回動軸
18 クランプ機構
19 ピン
20 ピン
23 電動モータ(回動アクチュエータ)
24 ボールネジ
25 ナット
123 電動モータ(回動アクチュエータ)
124 減速機
Claims (4)
- 環状の工作物の外周面及び内周面を研削する研削装置において、
主軸と、
上記主軸を正転及び逆転方向に切り替え駆動する主軸駆動部と、
上記主軸に装着され、上記工作物の中心線が該主軸と平行になるように中心線方向一端面を吸着する吸着面を有するチャックと、
前側において上記工作物の外周面に接触し、該外周面を研削する外周面砥石車と、
上記工作物の内周面に接触し、該内周面を研削する内周面砥石車と、
上記工作物の外周面を前側において支持するフロントシューと、
上記工作物の外周面を上記外周面砥石車又は上記内周面砥石車の反対側から支持するリアシューと、
上記フロントシュー及び上記リアシューが取り付けられるとともに、該フロントシュー及びリアシューを上記主軸に対して変位させるシュー可動機構とを備え、
上記シュー可動機構は、上記フロントシュー及び上記リアシューの位置を、
上記工作物の外周面の研削時に該工作物に上記フロントシュー及び上記リアシューへの押し付け力を作用させるように該工作物の中心線を上記主軸の回転中心線に対し偏心させる第1の位置と、
上記工作物の内周面の研削時に該工作物に上記フロントシュー及び上記リアシューへの押し付け力を作用させるように該工作物の中心線を上記主軸の回転中心線に対し偏心させる第2の位置とに切り替えるように構成されており、
上記第1の位置と上記第2の位置とは、上記外周面砥石車又は上記内周面砥石車の切込量に合わせ、上記シュー可動機構により微調整可能となっている
ことを特徴とする研削装置。 - 請求項1に記載の研削装置において、
上記シュー可動機構は、
上記主軸を支持する主軸台に固定されたベース部材と、
上記フロントシュー及びリアシューが設けられると共に、上記ベース部材に設けた回動軸を中心に回動可能に支持されるシュー保持部材と、
上記ベース部材に設けられ、上記シュー保持部材を回動させる回動アクチュエータと、
上記回動アクチュエータの回動位置を検出するエンコーダとを備えている
ことを特徴とする研削装置。 - 請求項2に記載の研削装置において、
上記回動アクチュエータは、先端が上記シュー保持部材に接続されたボールネジと、該ボールネジを回転させる電動モータとを備え、上記エンコーダによるデータを検出しながら上記ボールネジを回転させ、上記第1の位置と上記第2の位置とを微調整可能となっている
ことを特徴とする研削装置。 - 請求項2に記載の研削装置において、
上記回動アクチュエータは、上記回動軸に連結された減速機と、該減速機に回転力を与える電動モータとを備え、上記エンコーダによるデータを検出しながら上記回動軸を回転させることで、上記第1の位置と上記第2の位置とを微調整可能となっている
ことを特徴とする研削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017010656A JP6962686B2 (ja) | 2017-01-24 | 2017-01-24 | 研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017010656A JP6962686B2 (ja) | 2017-01-24 | 2017-01-24 | 研削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018118339A true JP2018118339A (ja) | 2018-08-02 |
JP6962686B2 JP6962686B2 (ja) | 2021-11-05 |
Family
ID=63044228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017010656A Active JP6962686B2 (ja) | 2017-01-24 | 2017-01-24 | 研削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6962686B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111195836A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-05-26 | 洛阳新强联回转支承股份有限公司 | 一种无心支承加工特大型圆锥滚子球基面的装置及方法 |
CN111745512A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-10-09 | 六安滚动轴承有限公司 | 一种轴承内外圈粗磨装置 |
CN112045560A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-12-08 | 孔令峰 | 一种活塞加工用具有夹紧结构的机床 |
CN113084608A (zh) * | 2021-04-25 | 2021-07-09 | 山东金晶科技股份有限公司 | 玻璃钢管用打磨抛光装备及打磨抛光方法 |
CN114654314A (zh) * | 2022-04-22 | 2022-06-24 | 台州科技职业学院 | 一种工业使用的配件加工组件及设备 |
-
2017
- 2017-01-24 JP JP2017010656A patent/JP6962686B2/ja active Active
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111195836A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-05-26 | 洛阳新强联回转支承股份有限公司 | 一种无心支承加工特大型圆锥滚子球基面的装置及方法 |
CN111745512A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-10-09 | 六安滚动轴承有限公司 | 一种轴承内外圈粗磨装置 |
CN112045560A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-12-08 | 孔令峰 | 一种活塞加工用具有夹紧结构的机床 |
CN112045560B (zh) * | 2020-08-24 | 2021-10-01 | 浙江台州求精真空泵有限公司 | 一种活塞加工用具有夹紧结构的机床 |
CN113084608A (zh) * | 2021-04-25 | 2021-07-09 | 山东金晶科技股份有限公司 | 玻璃钢管用打磨抛光装备及打磨抛光方法 |
CN113084608B (zh) * | 2021-04-25 | 2022-09-30 | 山东金晶科技股份有限公司 | 玻璃钢管用打磨抛光装备及打磨抛光方法 |
CN114654314A (zh) * | 2022-04-22 | 2022-06-24 | 台州科技职业学院 | 一种工业使用的配件加工组件及设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6962686B2 (ja) | 2021-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6612574B2 (ja) | 研削装置 | |
JP6962686B2 (ja) | 研削装置 | |
JP6459524B2 (ja) | 複合研削盤および研削方法 | |
JP6322014B2 (ja) | クランプ装置 | |
JP5700604B1 (ja) | 加工ヘッド移動装置 | |
JP5064122B2 (ja) | 研削装置 | |
JP2021122937A (ja) | 切削装置 | |
JP5262576B2 (ja) | ねじ溝研削装置用レスト装置及びねじ溝研削装置 | |
JP5798794B2 (ja) | ボールねじのスピンドルナットにおけるボール溝の加工方法及び装置 | |
JP5973805B2 (ja) | 軸状のワークの研削盤 | |
JP2009262308A (ja) | 研削盤 | |
JP2020040174A (ja) | 加工装置 | |
JP2019141924A (ja) | 機械加工装置 | |
JP5916121B2 (ja) | 軸状のワークの加工装置 | |
US9579737B1 (en) | Methods for threading a ceramic work piece with a grind wheel | |
JP6900259B2 (ja) | 研削装置及び環状工作物の研削加工方法 | |
JP2017080867A (ja) | 研削装置 | |
KR101975841B1 (ko) | 공작기계의 클램핑 장치 | |
JP2006218597A (ja) | 研磨装置 | |
JP5957723B2 (ja) | 軸状のワークのチャック装置およびこれを搭載した加工装置 | |
JP6135287B2 (ja) | 研削盤 | |
JPH11114823A (ja) | 研削装置 | |
JPH09168924A (ja) | ナットねじ溝のラップ加工方法 | |
JP4313090B2 (ja) | Cvtシーブ面の研削方法およびその研削治具 | |
JP2018047514A (ja) | 研削加工機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6962686 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |