JP2018117002A - インクジェット用樹脂組成物、電子部品、電子部品の製造方法 - Google Patents
インクジェット用樹脂組成物、電子部品、電子部品の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018117002A JP2018117002A JP2017005738A JP2017005738A JP2018117002A JP 2018117002 A JP2018117002 A JP 2018117002A JP 2017005738 A JP2017005738 A JP 2017005738A JP 2017005738 A JP2017005738 A JP 2017005738A JP 2018117002 A JP2018117002 A JP 2018117002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- inkjet
- acrylate
- viscosity
- monoacrylate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
Description
本明細書の記載により、上記主たる発明の他、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
[インクジェット用樹脂組成物の組成]
本実施形態に係るインクジェット用樹脂組成物は、基板等の支持部材に対してインクジェット方式で塗布可能である。樹脂用組成物は、少なくともモノアクリレート及びフィラーを含む。本実施形態に係る樹脂組成物は絶縁性である。樹脂組成物は、ダイアタッチペーストとして用いられる。ダイアタッチペーストは、たとえば支持部材に対してICチップ等のダイを接着するための接着剤である。なお、インクジェット方式は、一般的なインクジェットの機構を用いることができるため、詳細な説明を省略する。
本実施形態に係るモノアクリレートは、反応性希釈剤として作用する。反応性希釈剤は、後述の熱硬化性樹脂やラジカル重合開始剤と反応するものであって、且つインクジェット用樹脂組成物の粘度を低下させる。
本実施形態に係るフィラーは、ワイヤーボンディング時の弾性率を50MPa以上に確保するために添加される。フィラーを含む硬化物の200℃での熱時弾性率が50MPa以上であると、ワイヤーボンディング時のチップシフトを防ぐことができ好ましい。フィラーは、たとえば、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム等の絶縁性のものを用いる。
インクジェット用樹脂組成物には、モノアクリレート及びフィラーの他、熱硬化性樹脂、硬化剤、硬化促進剤、光開始剤や有機過酸化物等のラジカル重合開始剤、カップリング剤、消泡剤等を添加することができる。
本実施形態に係る樹脂組成物の製造方法は、モノアクリレート、フィラー、及びその他の添加物を均一に混合することができれば特に限定されない。これらの原料の分散の装置としては、特に限定されるものではないが、撹拌、3本ロールミル、プラネタリーミキサー、ビーズミル等を使用することができる。また、これら装置を適宜組み合わせて使用してもよい。
本実施形態に係るインクジェット用樹脂組成物は、塗布後に所定波長の光を当てることにより仮固定し、その後、熱を加えることにより本硬化させて硬化物とすることができる。仮固定や本硬化の具体的な方法は、特に限定されるものではない。たとえば、仮固定は、樹脂組成物を塗布した後、紫外線帯域の光を照射することにより行うことができる。インクジェット用樹脂組成物中には紫外線硬化性であるモノアクリレートの他、多官能(メタ)アクリレート樹脂等、紫外線硬化性の樹脂が含まれることもある。また、本硬化は、仮硬化をした樹脂組成物の上にダイを載置し、約180℃の熱を与えることにより行うことができる。
電子部品は、IC、LSI等の半導体チップ(ダイ)と、基板等の支持部材とを接着し、ダイから支持部材へワイヤーボンディングを行った後、モールド剤で封止することにより製造される半導体パッケージ等である。このような半導体パッケージはプリント回路基板やマザーボードに搭載することができる。
本実施形態に係る電子部品は、以下の工程により製造することができる。
以下の実施例1〜6、及び比較例1〜3で得られたインクジェット用樹脂組成物に対して、粘度、常温弾性率、200℃での熱時弾性率、ボイド発生の有無を測定した。
・「2−MTA」(メトキシエチルアクリレート。常温での粘度:1.5mP・s。大阪有機化学工業株式会社製)
・「AIB」(イソブチルアクリレート。常温での粘度:0.8mP・s.大阪有機化学工業株式会社製)
・「ライトエステルHOA(N)」(2−ヒドロキシエチルアクリレート。常温での粘度:6.0mP・s。共栄社化学株式会社製)
・「NBVE」(ノルマルブチルビニルエーテル。常温での粘度:0.5mP・s日本カーバイド工業株式会社製)
・「シーホスターKE−S30」(シリカフィラー。平均粒径0.3μm、最大粒径0.6μm未満。株式会社 日本触媒製)
・「シーホスターKE−S100」(シリカフィラー。平均粒径1.0μm、最大粒径2.0μm未満。株式会社 日本触媒製)
「シーホスターKE−S30」30質量部(vol.%:16%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」29質量部を3本ロールにて分散した後、「2−MTA」40質量部、ラジカル重合開始剤1質量部(「IRGACURE 819」0.5質量部、及び「パーオクタO」0.5質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物aを作製した。
「シーホスターKE−S30」30質量部(vol.%:16%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」33.9質量部を3本ロールにて分散した後、「2−MTA」35質量部、ラジカル重合開始剤1.2質量部(「IRGACURE 819」0.6質量部、及び「パーオクタO」0.6質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物bを作製した。
「シーホスターKE−S30」30質量部(vol.%:16%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」14.6質量部を3本ロールにて分散した後、「2−MTA」55質量部、ラジカル重合開始剤0.6質量部(「IRGACURE 819」0.3質量部、及び「パーオクタO」0.3質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物cを作製した。
「シーホスターKE−S30」20質量部(vol.%:10%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」29質量部を3本ロールにて分散した後、「2−MTA」50質量部、ラジカル重合開始剤1質量部(「IRGACURE 819」0.5質量部、及び「パーオクタO」0.5質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物dを作製した。
「シーホスターKE−S30」30質量部(vol.%:16%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」29質量部を3本ロールにて分散した後、「AIB」40質量部、ラジカル重合開始剤1質量部(「IRGACURE 819」0.5質量部、及び「パーオクタO」0.5質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物eを作製した。
「シーホスターKE−S100」30質量部(vol.%:16%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」29質量部を3本ロールにて分散した後、「2−MTA」40質量部、ラジカル重合開始剤1質量部(「IRGACURE 819」0.5質量部、及び「パーオクタO」0.5質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物fを作製した。
「2−MTA」57質量部、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」41.5質量部、ラジカル重合開始剤1.4質量部(「IRGACURE 819」0.7質量部、及び「パーオクタO」0.7質量部)を混合・攪拌して樹脂組成物gを作製した。
「シーホスターKE−S30」30質量部(vol.%:16%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」29質量部を3本ロールにて分散した後、「ライトエステルHOA(N)」40質量部、ラジカル重合開始剤1質量部(「IRGACURE 819」0.5質量部、及び「パーオクタO」0.5質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物hを作製した。
「シーホスターKE−S30」30質量部(vol.%:16%)、「熱硬化性樹脂(硬化剤、硬化促進剤を含む)」29質量部を3本ロールにて分散した後、「NBVE」40質量部、ラジカル重合開始剤1質量部(「IRGACURE 819」0.5質量部、及び「パーオクタO」0.5質量部)を加えて撹拌し、樹脂組成物iを作製した。
作製したインクジェット用樹脂組成物の粘度を、東機産業株式会社製コーンプレートタイプ粘度計TV−22(コーンプレート:1°34’×R24)を用い、25℃、30rpmで測定した。実施例及び比較例においては、粘度が30mPa・s以下の場合を「○」とし、粘度が30mPa・sより高い場合を「×」とした。
離型剤を塗布し乾燥させた容器内に、膜厚が約300μmとなるように、インクジェット用樹脂組成物を塗布し、175℃×60分でシート状に硬化させた。これを40mm×5mmのサイズに加工しDMA測定用の試験片とした。粘弾性測定装置(セイコーインスツル株式会社製 DMS6100)を用いて、測定モード引張り、昇温速度3℃/分、測定周波数10Hzの条件でDMA測定を行い、室温および200℃での弾性率を求めた。
インクジェット用樹脂組成物をスライドガラス上に滴下後、300mW/cm2のUV照射を行いゲル化(形が崩れない程度に増粘)させた。その後、ゲル化した組成物の上に別のスライドガラスを載せ、2枚のスライドガラスで挟み込んだ試験片を25℃から175℃まで30分かけて昇温後、1時間保持して、硬化した試験片のボイドを確認した。
Claims (7)
- 室温での粘度が3mPa・s未満のモノアクリレートと、
最大粒径3μm未満のフィラーと、
を含むインクジェット用樹脂組成物。 - 前記モノアクリレートは、メトキシエチルアクリレート、イソブチルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレートより選択される少なくとも一つである請求項1記載のインクジェット用樹脂組成物。
- 前記フィラーの平均粒径は、0.1μm〜2μmである請求項1または2記載のインクジェット用樹脂組成物。
- 硬化後の弾性率が4GPa未満である請求項1〜3のいずれか一つに記載のインクジェット用樹脂組成物。
- 熱硬化性樹脂を更に含み、
前記フィラーを除いたインクジェット用樹脂組成物総量中の前記モノアクリレートの割合が50〜79質量%である請求項1〜4のいずれか一つに記載のインクジェット用樹脂組成物。 - 請求項1〜5のいずれか一つに記載のインクジェット用樹脂組成物の硬化物を接着層として有し、
前記接着層の厚さが10μm以上50μm未満である電子部品。 - 請求項1〜5のいずれか一つに記載のインクジェット用樹脂組成物をインクジェット方式で支持部材に塗布する塗布工程と、
前記支持部材に塗布されたインクジェット用樹脂組成物に所定波長の光を照射し、前記支持部材に対して前記インクジェット用樹脂組成物を仮固定する光照射工程と、
前記支持部材に仮固定されたインクジェット用樹脂組成物上に被接着物を載置し、熱を加えることにより前記インクジェット用樹脂組成物を本硬化させ、接着層を形成する熱硬化工程と、
を有する電子部品の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005738A JP6973768B2 (ja) | 2017-01-17 | 2017-01-17 | インクジェット用樹脂組成物、電子部品、電子部品の製造方法 |
TW107101106A TWI775798B (zh) | 2017-01-17 | 2018-01-11 | 噴墨用樹脂組成物、電子零件及電子零件的製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005738A JP6973768B2 (ja) | 2017-01-17 | 2017-01-17 | インクジェット用樹脂組成物、電子部品、電子部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018117002A true JP2018117002A (ja) | 2018-07-26 |
JP6973768B2 JP6973768B2 (ja) | 2021-12-01 |
Family
ID=62984110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017005738A Active JP6973768B2 (ja) | 2017-01-17 | 2017-01-17 | インクジェット用樹脂組成物、電子部品、電子部品の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6973768B2 (ja) |
TW (1) | TWI775798B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019526657A (ja) * | 2017-03-22 | 2019-09-19 | エルジー・ケム・リミテッド | 半導体パッケージ用樹脂組成物とこれを用いたプリプレグおよび金属箔積層板 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002285104A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ダイアタッチペースト及び半導体装置 |
JP2015089903A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | 太陽インキ製造株式会社 | プリント配線板用硬化型組成物、これを用いた硬化塗膜及びプリント配線板 |
JP2016149393A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 昭和電工株式会社 | 半導体用接着剤並びに半導体装置及びその製造方法 |
-
2017
- 2017-01-17 JP JP2017005738A patent/JP6973768B2/ja active Active
-
2018
- 2018-01-11 TW TW107101106A patent/TWI775798B/zh active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002285104A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ダイアタッチペースト及び半導体装置 |
JP2015089903A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | 太陽インキ製造株式会社 | プリント配線板用硬化型組成物、これを用いた硬化塗膜及びプリント配線板 |
JP2016149393A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 昭和電工株式会社 | 半導体用接着剤並びに半導体装置及びその製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019526657A (ja) * | 2017-03-22 | 2019-09-19 | エルジー・ケム・リミテッド | 半導体パッケージ用樹脂組成物とこれを用いたプリプレグおよび金属箔積層板 |
US11214677B2 (en) | 2017-03-22 | 2022-01-04 | Lg Chem, Ltd. | Resin composition for semiconductor package, prepreg and metal clad laminate using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI775798B (zh) | 2022-09-01 |
TW201827512A (zh) | 2018-08-01 |
JP6973768B2 (ja) | 2021-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6175515B2 (ja) | アンダーフィル組成物およびそれを使用したパッケージング工程 | |
TWI547520B (zh) | 環氧樹脂組成物及使用其之半導體封裝材料 | |
JP6873489B2 (ja) | 樹脂組成物、接着剤、封止材、ダム剤、および半導体装置 | |
WO2016158828A1 (ja) | 樹脂組成物、導電性樹脂組成物、接着剤、導電性接着剤、電極形成用ペースト、半導体装置 | |
JP6048717B2 (ja) | 滴下シール剤組成物 | |
JP2009167372A (ja) | 電気部品用接着剤 | |
TWI801488B (zh) | 樹脂組成物及其硬化物、電子零件用接著劑、半導體裝置,以及電子零件 | |
JP5258191B2 (ja) | 半導体チップ接合用接着剤 | |
TWI775798B (zh) | 噴墨用樹脂組成物、電子零件及電子零件的製造方法 | |
JP2013145840A (ja) | 三次元集積回路の層間充填層形成用塗布液、及び三次元集積回路の製造方法 | |
JP5970859B2 (ja) | 三次元集積回路用の層間充填材組成物、塗布液及び三次元集積回路の製造方法 | |
JP2009269933A (ja) | 電子部品用接着剤 | |
TW201245377A (en) | Resin paste composition for bonding semiconductor element, and semiconductor device | |
JP2017193630A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
WO2023062938A1 (ja) | 樹脂組成物の吐出方法、電子部品の製造方法、及び電子部品 | |
JP2014175462A (ja) | 三次元集積回路の製造方法 | |
WO2023042600A1 (ja) | 樹脂組成物、電子部品用接着剤、及びそれらの硬化物、並びに電子部品 | |
WO2024111333A1 (ja) | 絶縁性樹脂組成物、その硬化物及び電子部品 | |
WO2023042599A1 (ja) | ジェットディスペンス用樹脂組成物、電子部品用接着剤、及びそれらの硬化物、並びに電子部品 | |
JP2013079316A (ja) | 電子部品用接着剤 | |
JP5547931B2 (ja) | 電子部品接合用接着剤 | |
JP2013145841A (ja) | 三次元集積回路の層間充填層形成用塗布液、及び三次元集積回路の製造方法 | |
TW202317722A (zh) | 熱傳導性黏著劑組合物及其製備方法及用途 | |
JP2009253063A (ja) | 電子部品用接着剤 | |
TW202348599A (zh) | 硫醇化合物及其用途 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211019 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6973768 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |