JP2018116127A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において、生産性を落とさず、且つ無駄なトナー消費の発生を抑制しつつ、安定したクリーニング性能を得ることができるようにする。【解決手段】中間転写ベルト17に接触し、中間転写ベルト17上に残留したトナーを除去するクリーニングブレード21と、クリーニングブレード21により除去したトナーを貯留する貯留部30と、貯留部30に貯留されたトナーの流動性を評価するための流動性評価値を検出する流動性評価値検出手段60と、を備え、制御部91は、流動性評価値検出手段60にて検出した流動性評価値が所定の閾値を越えた場合に、貯留部30に貯留されたトナーの入れ替えを実施する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、感光体にトナー像を形成し、このトナー像を中間転写ベルトに転写し、中間転写ベルト上のトナー像を用紙に転写する画像形成装置が知られている。このような画像形成装置においては、用紙に対する転写後の中間転写ベルトに残留したトナーを除去するため、用紙への転写位置に対して中間転写ベルトの回転方向下流側に、中間転写ベルトに当接して残留したトナーを掻き取るブレードを設けるブレードクリーニング方式と呼ばれる構成がある。
ブレードクリーニング方式においては、トナーを確実に掻き取るため、ブレードをある大きさ以上の力で中間転写ベルトに圧接する必要があることから、中間転写ベルトとブレードとの間に摩擦が発生し、この摩擦により、ブレードエッジの摩耗、損傷等の問題が起こってしまう場合がある。
そこで、ブレードにより除去されたトナーを一旦ブレード近傍に貯留し、ブレードと中間転写ベルトとの圧接部に常にトナーが存在するように構成することにより、ブレードに潤滑性を付与してブレードエッジの摩耗や損傷等を防止する構成が知られている。
しかしながら、かかる構成においては、ブレードで掻き取ったトナーを利用しており、このトナーには紙粉や外添剤等の異物が混入していることから、ブレードのエッジ部で異物が凝集し易く、クリーニング不良が発生する恐れがあった。ブレードのエッジ部の異物を除去する方式としては、例えば、特許文献1には、中間転写ベルトを逆転動作させる制御などが記載されている。
しかしながら、中間転写ベルトを逆転動作させたとしても、異物を完全に除去することはできず、画像形成中に除去できなかった異物が大きくなってクリーニング不良が発生する可能性があった。また、中間転写ベルトを逆転動作させる場合には、画像形成動作を停止しなくてはならないため、生産性が落ちるという問題もあった。
そこで、画像形成枚数や中間転写ベルトの走行距離などにより設定される所定タイミングにて、貯留したトナーの入れ替えを行ってトナーの異物を除去する制御が検討されている。
特開2007−171395号公報
しかしながら、所定タイミングにて貯留したトナーの入れ替えを行うこととすると、実際にはトナーに異物が少ない場合にも、入れ替えが実施されてしまうこととなる。
このような場合には、トナーの入れ替えのために、不必要なタイミングでジョブを一時停止することとなり生産性が低下してしまう。また、トナーを排出した後、貯留用のトナーを貯留部へ送る必要があり、無駄なトナー消費が発生してしまう。
本発明の課題は、画像形成装置において、生産性を落とさず、且つ無駄なトナー消費の発生を抑制しつつ、安定したクリーニング性能を得ることができるようにすることである。
上記課題を解決するため、本発明によれば、画像形成装置は、
像担持体に接触し、前記像担持体上に残留したトナーを除去するクリーニング部材と、
前記クリーニング部材により除去したトナーを貯留する貯留部と、
前記貯留部に貯留されたトナーの流動性を評価するための流動性評価値を検出する流動性評価値検出手段と、
前記流動性評価値検出手段にて検出した流動性評価値が所定の閾値を越えた場合に、前記貯留部に貯留されたトナーの入れ替えを実施するトナー入れ替え手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置において、生産性を落とさず、且つ無駄なトナー消費の発生を抑制しつつ、安定したクリーニング性能を得ることができる。
画像形成装置の概略構成図である。 画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 クリーニング機構の構成を示す模式図である。 電気的特性値検出手段について説明するための図である。 流動性評価値検出手段について説明するための図である。 トナー入れ替え処理を示すフローチャートである。 湿度と流動性評価値(安息角)との関係を示すデータの一例である。 電気的特性値により流動性評価値を補正する手法を説明するための図である。 トナー入れ替え時の貯留ローラーの動作を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[画像形成装置の構成]
まず、本実施の形態における画像形成装置の構成について説明する。
図1は、画像形成装置100の概略構成図である。図2は、画像形成装置100の制御構成を示すブロック図である。
図1、2に示すように、画像形成装置100は、画像形成部10、クリーニング機構200、給紙部70、検出部80、制御部91、操作部92、表示部93、記憶部94、通信部95等を備えて構成され、各部はバスにより接続されている。
画像形成部10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応する感光体ドラム11Y,11M,11C,11K、帯電部12Y,12M,12C,12K、露光部13Y,13M,13C,13K、現像部14Y,14M,14C,14K、一次転写ローラー15Y,15M,15C,15K、感光体クリーニング部16Y,16M,16C,16Kと、像担持体としての中間転写ベルト17と、二次転写ローラー18と、定着部19と、を備える。
帯電部12Y,12M,12C,12Kは、感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kを一様に帯電させる。
露光部13Y,13M,13C,13Kは、レーザー光源、ポリゴンミラー、レンズ等から構成され、各色の画像データに基づいて感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kの表面をレーザービームにより走査露光して静電潜像を形成する。
現像部14Y,14M,14C,14Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応する現像剤をそれぞれ収容し、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上の静電潜像に各色のトナーを付着させ、現像を行う。
現像剤としては、例えば、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤が用いられる。二成分現像剤を構成するトナーには、当該トナーに対する流動性の付与、および、帯電性、現像性、転写性並びにクリーニング性の向上などを目的として、例えば、粒径10〜1000nmのシリカ、チタニア、アルミナ等からなる外添剤が添加されている。
一次転写ローラー15Y,15M,15C,15Kは、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト17上に逐次転写させる(一次転写)。すなわち、中間転写ベルト17上には、4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
感光体クリーニング部16Y,16M,16C,16Kは、転写後の感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kの周面上に残ったトナーを除去する。
中間転写ベルト17は、無端状ベルトであり、複数のローラー(駆動ローラー、従動ローラー、バックアップローラーR1など)により張架され、図1の矢印Aで示す方向に周回駆動される。
二次転写ローラー18は、中間転写ベルト17上に形成されたカラートナー像を、給紙部70から供給された被転写体としての用紙Pの一方の面上に一括して転写させる(二次転写)。
定着部19は、用紙P上に転写されたトナーを、加熱・加圧により用紙P上に定着させる。
クリーニング機構200は、二次転写ローラー18により用紙Pにカラートナー像が転写された後の中間転写ベルト17から、用紙Pに転写されずに残ったトナーや紙粉等を除去し、中間転写ベルト17をクリーニングする機構である。かかるクリーニング機構200の構成の詳細については後述する。
給紙部70は、画像形成装置100の下部に備えられ、着脱可能な給紙カセット71を備えている。給紙カセット71に収容された用紙Pは、その最上部のものより1枚ずつ給紙ローラー72によって搬送経路に送り出されるようになっている。
検出部80は、環境評価値検出手段であり、例えば、画像形成装置100の設置環境に関する環境評価値としての湿度を検出する湿度計を備えている。なお、環境評価値としては、湿度以外にも、例えば、温度等を用いても良く、湿度及び温度の両方を用いても良い。
制御部91は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成され、画像形成装置100の各部の処理動作を統括的に制御する。CPUは、ROMに記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って、各種処理を実行する。
操作部92は、表示部93の表示画面上を覆うように形成されたタッチパネルや、数字ボタン、スタートボタン等の各種操作ボタンを備え、ユーザーの操作に基づく操作信号を制御部91に出力する。
表示部93は、LCD(Liquid Crystal Display)により構成され、制御部91から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
記憶部94は、不揮発性の半導体メモリーやハードディスク等の記憶装置からなり、各種処理に関するデータ等を記憶する。
通信部95は、LAN(Local Area Network)等のネットワークに接続された外部装置との間でデータの送受信を行う。
[クリーニング機構の構成]
次に、クリーニング機構200の構成について説明する。
図3は、クリーニング機構200の構成を示す模式図である。なお、図3に示す各部は、中間転写ベルト17の幅方向に沿って長尺状である。また、図3においては、電気的特性値検出手段40及び流動性評価値検出手段60の図示を省略している。
図3に示すように、クリーニング機構200は、ケーシングCAと、ケーシングCA内に設けられたクリーニング部20と、ケーシングCA内でクリーニング部20の下方に設けられた貯留部30と、貯留部30に貯留されたトナーの電気的特性値を検出するための電気的特性値検出手段40(図4参照)と、ケーシングCA内のトナーをケーシングCAの外に搬送するための搬送スクリュー50と、ケーシングCAの外部に搬送されるトナーの流動性を評価するための流動性評価値を検出する流動性評価値検出手段60(図5参照)と、飛散防止シートSと、を備えている。
ケーシングCAは、クリーニング部20及び貯留部30を構成する各部材や、搬送スクリュー50を覆う筐体である。
クリーニング部20は、クリーニング部材としてのクリーニングブレード21、クリーニングブレード21を保持するブレードホルダー22、及びブレードホルダー22の基端部に連結された押圧バネ23等を備える。
クリーニングブレード21は、例えば、長さ10mm程度、厚さ2mm程度のウレタンゴム等の弾性体からなる板体である。
クリーニングブレード21は、その先端が周回している中間転写ベルト17に接触し、これにより中間転写ベルト17上のトナーを掻き取って、中間転写ベルト17をクリーニングする。
具体的に、クリーニングブレード21は、その基端がブレードホルダー22に固定され、その先端が、中間転写ベルト17の回転方向と反対方向(カウンター方向)に向いた状態で中間転写ベルト17に接触する。
ブレードホルダー22は、ケーシングCAに設けられた支持軸Gに回動自在に取り付けられており、クリーニングブレード21を保持している。
押圧バネ23は、ブレードホルダー22が支持軸Gの周りに反時計方向に回動するように付勢し、クリーニングブレード21の先端が、カウンター方向に向いた状態で、バックアップローラーR1にバックアップされた中間転写ベルト17に圧接位置Cで圧接するように配設されている。この構成により、中間転写ベルト17が回転すると、クリーニングブレード21は、中間転写ベルト17上のトナーを掻き取って除去することができる。
貯留部30は、クリーニング部20により中間転写ベルト17から除去したトナーを貯留する。
貯留部30は、クリーニングブレード21の下方に設置された貯留ローラー31、規制部材としての貯留シート32、及び貯留シート32を保持する保持部材33等を備える。
貯留ローラー31は、例えば、直径17mm程度の発砲ウレタン等からなるローラー部材であり、中間転写ベルト17の回転方向にみてクリーニングブレード21と中間転写ベルト17との圧接位置Cよりも上流側で、中間転写ベルト17に当接するように配設されている。
この貯留ローラー31は、制御部91に制御されるローラー駆動部31a(図2参照)に連結され、中間転写ベルト17との当接位置において、中間転写ベルト17の回転方向と同一方向(ウィズ方向)に回転可能に構成されている。
貯留シート32は、例えば、厚み0.1mm程度の、PET(ポリエチレンテレフタレート)シート等からなる板体である。
貯留シート32の一端は、貯留ローラー31の表面に、貯留ローラー31と中間転写ベルト17との当接位置と反対側の位置で当接し、他端は、貯留ローラー31の上方に設けられた保持部材33に固定されており、貯留空間35内のトナーが外部へ排出されるのを規制する。
保持部材33は、ケーシングCA内部の突起部にネジ等により固定され、貯留シート32を保持している。
上述の構成により、中間転写ベルト17、貯留ローラー31、及び貯留シート32に囲まれた空間が形成される。この空間は、トナーを貯留する貯留空間35を形成している。
図4(a)(b)は、電気的特性値検出手段40について説明するための図である。
電気的特性値検出手段40は、上記貯留空間35に貯留されたトナーの電気的特性値を検出する。
具体的に、電気的特性値検出手段40は、例えば、図4(a)に示すように、貯留空間35に貯留したトナーに抜き差し可能な、接地された金属板41と、電流計42と、これらを制御する制御部91と、を備えている。
金属板41は、制御部91の制御により、電気的特性値の検出時以外は、貯留空間35にトナーが貯留されていくのを阻害しないように、貯留空間35から(貯留したトナーから)抜かれた状態となり、電気的特性値の検出時に貯留空間35に貯留したトナーに差し込まれる。
電流計42は、制御部91の制御により、金属板41がトナーに差し込まれた状態において、トナーに流れ込む電流量を電気的特性値として測定する。
なお、電気的特性値検出手段の構成は上記したものに限定されない。
例えば、図4(b)に示すように、貯留ローラー31に電圧を印加する電圧印加部43と、貯留部30の中間転写ベルト17を介して対向する位置に設けられた対向ローラー部材44に流れる電流量を計測する電流計45と、これらを制御する制御部91と、を備えて構成され、貯留ローラー31に印加される電圧と、対向ローラー部材44に流れる電流との関係を示すV−I特性を電気的特性値として検出する構成としても良い。
具体的には、制御部91の制御により、貯留空間35にトナーが無い状態での電流量と、貯留空間35にトナーが貯留された状態での電流量とが計測され、2つの電流量の差分を算出し、その値が電気的特性値とされる。
なお、貯留ローラー31や中間転写ベルト17は、耐久を通じて抵抗が変動するため、初期に測定した電流値から耐久を通じて随時補正を行っても良い。
図3に戻って、搬送スクリュー50は、ケーシングCA内部の底面近傍に設けられている。搬送スクリュー50は、駆動モーター51により回転駆動し、貯留部30の貯留空間35から落下してケーシングCA内部に溜まったトナーを、ケーシングCAの底面に形成された排出口Hに搬送する。
当該排出口Hには、上下方向に略垂直に配された管状の排出管52が連通されている。トナーは、排出管52を通って自重により落下し、図示しない収容ボックスに収容される。
図5(a)(b)は、流動性評価値検出手段60について説明するための図である。
流動性評価値検出手段60は、例えば、図5(a)(b)に示すように、排出管52の下方に設置されたトナー堆積台としてのトレー61と、トレー61上に堆積したトナーの高さを測定するセンサー62と、これらを制御する制御部91と、備えて構成される。
トレー61は、排出管52の断面積より大きな予め設定された面積を有し、その上面において自重により落下してくるトナーを受けとめて堆積させる受け皿である。
トレー61は、制御部91の制御により、検出時以外は垂直な状態であり、検出時に90度回転して水平な状態となる。なお、検出直前に回転して、それまでに堆積したトナーを落下させる等の構成でも良い。
トナーは、トレー61の略中央部に落下し、堆積量が増えるに従い徐々に山状となる。このとき、トナーの流動性によって、トレー61に堆積されるトナーの安息角、即ち、トレー61に堆積されるトナーの高さLは変化する。例えば、図5(a)は、トナーの流動性が良い場合の例であり、図5(b)は、トナーの流動性が悪い場合の例である。図5(a)(b)に示すように、トナーの流動性が悪い程、堆積されるトナーの山の高さは高くなる。
センサー62は、例えば光学センサーであり、トレー61の全面にトナーが堆積したことが確かめられた後、トレー61に堆積されるトナーの山の高さを計測する。
例えば、図示しない光学センサー等によりトレー61の端部にトナーの載ったことを検知することでトレー61の全面にトナーが堆積したことを確かめても良いし、トレー61からトナーがこぼれてきたことを検知することで全面にトナーが堆積したことを確かめても良い。
制御部91は、安息角算出部として、センサー62によりトレー61に堆積されるトナーの山の高さが計測された後、トレー61の底面の直径と、トナーの山の高さから、下記式(1)により、安息角を算出することができる。
安息角=tan−1(高さ/底面の直径)・・・(1)
なお、安息角を算出可能であればこれ以外の構成でも良く、例えば、安息角を直接読み取る等の手法を用いても良い。
なお、流動性評価値検出手段の構成は上記したものに限定されない。
例えば、流動性評価値検出手段は、搬送スクリュー50と、搬送スクリュー50を駆動する駆動モーター51と、駆動モーター51の電流値を計測する計測部としての電流計53と、を備え、駆動モーター51の電流値が、流動性評価値として検出される構成でも良い。
即ち、流動性が悪いトナーは搬送スクリュー50の動きが悪くなり、駆動モーター51の電流値が大きくなるため、駆動モーター51の電流値を流動性評価値として用いる構成である。
また、流動性評価値検出手段は、搬送スクリュー50と、搬送スクリュー50に搬入される搬入トナー量(重量)、及び搬送スクリュー50から搬出される搬出トナー量(重量)を計測する重量計測部と、を備え、制御部91は、差分算出部として、計測された搬入トナー量と搬出トナー量の差分を流動性評価値として算出する構成でも良い。
即ち、流動性が悪いトナーは搬送スクリュー50の動きが悪くなり排出されにくいため、搬出トナー量の値が小さくなる。従って、流動性が悪い程、計測された搬入トナー量と搬出トナー量の差分が大きくなるため、この差分を流動性評価値として用いる構成である。
なお、搬送スクリュー50への搬入トナー量は、例えば、貯留シート32の角度変化量を測定することで算出することができる。また、搬送スクリュー50からの搬出トナー量は、例えば、トレー61に重量計を設けることで求めることができる。
図3に戻って、飛散防止シートSは、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)シート等からなる板体である。
飛散防止シートSの一端は、中間転写ベルト17に対向するケーシングCAの底部に接着され、他端は、中間転写ベルト17に軽く接触するように設置され、ケーシングCA内部のトナーが下方に落下して飛散することを防止する。
[クリーニング機構におけるトナー入れ替え処理]
次に、本実施の形態のクリーニング機構200における、トナー入れ替え処理について説明する。
前提として、本実施の形態の画像形成装置100においては、画像形成中、クリーニング部20のクリーニングブレード21により、中間転写ベルト17から用紙Pに転写されずに残ったトナーが掻き取られ、掻き取られたトナーが貯留部30の貯留空間35に貯留されている。貯留されたトナーは、中間転写ベルト17の周回に伴って、常時、所定量が圧接位置Cまで搬送されるため、当該圧接位置Cにトナーが補給されてクリーニングブレード21に潤滑性を付与している。
この際、補給されるトナーの質が良好であることがクリーニング不良の発生を抑制するために有効であり、本実施の形態の画像形成装置100では、例えば、A4の用紙200枚に対し画像形成したタイミング、又は中間転写ベルト17の周回距離が500mに達したタイミングなどの所定のタイミングにおいて、貯留されたトナーの質を検討し、必要に応じて入れ替えを行うトナー入れ替え処理が実行される。
なお、上記所定のタイミングの条件は、ユーザーにより適宜変更可能である。
図6は、トナー入れ替え処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明においては、流動性評価値として安息角を検出し、電気的特性値として貯留されたトナーの電流量を検出することとする。
先ず、制御部91は、予め設定された所定のタイミングに達したか否かを判断し(ステップS1)、所定のタイミングに達していないと判断した場合(ステップS1:NO)、かかるステップS1の処理を繰り返す。
一方、所定のタイミングに達したと判断した場合(ステップS1:YES)、制御部91は、検出部80により、画像形成装置100の環境評価値として湿度を検出する(ステップS2)。
次いで、制御部91は、検出した環境評価値に基づいて、流動性評価値の閾値を決定する(ステップS3)。
具体的には、例えば、図7に示すように、貯留されたトナーに異物が混入している時の、湿度に対する安息角のデータを予め準備しておく。なお、かかるデータは、予め記憶部94に記憶可能である。
そして、検出した湿度により、安息角の閾値を補正決定する。
次いで、制御部91は、流動性評価値(ここでは安息角)を検出する(ステップS4)。
具体的には、制御部91は、センサー62によりトレー61上に堆積したトナーの高さを測定し、トレー61の底面の直径及び高さから、安息角を算出する。
次いで、制御部91は、貯留空間35に貯留されたトナーの電気的特性値(ここでは電流値)を検出する(ステップS5)。
具体的には、制御部91は、貯留空間35に貯留したトナーに金属板41を差し込み、電流計42によりトナーに流れ込む電流量を測定する。
次いで、制御部91は、電気的特性値より、流動性評価値を補正する(ステップS6)。
具体的には、例えば、図8(a)に示すように、電気的特性値(ここでは電流量)に対する補正係数αを予め設定しておく。
そして、例えば、図8(b)に示すように、検出した流動性評価値(ここでは安息角)を、補正係数αを用いて補正する。
かかる補正により、帯電量の高いトナーが混ざることに起因して流動性評価値が悪かった場合に、これを補正することができる。
次いで、制御部91は、上記ステップS6により流動性を補正した補正値が、上記ステップS3で決定した流動性評価値の閾値を超えているか否かを判断し(ステップS7)、超えていない場合(ステップS7:NO)、上記ステップS1に戻って以降の処理を繰り返す。
一方、超えている場合(ステップS7:YES)、制御部91は、トナーの入れ替えを実施し(ステップS8)、本処理を終了する。
トナーの入れ替えに際して、制御部91は、ローラー駆動部31aを制御して、例えば、図9(a)に示すように、貯留ローラー31の回転速度を速くして、貯留空間35からトナーを強制的に排出する。
また、例えば、図9(b)に示すように、貯留シート32を保持する保持部材33に、保持部材33ひいては貯留シート32を回動させる貯留シート駆動部32aを備え、制御部91により貯留シート駆動部32aを制御して貯留シート32を回動させて、貯留シート32と貯留ローラー31との間に、所定時間、隙間を形成して貯留空間35からトナーを強制的に排出する構成などでも良い。
その後、制御部91は、連続して画像形成される用紙Pの間となるタイミングで、中間転写ベルト17にパッチトナー像を形成し、貯留部30にトナーを送り、これにより、貯留部30に新たなトナーが貯留される。
なお、上記説明においては、流動性評価値として安息角を用いたが、それ以外の値、例えば、駆動モーター51の電流量や、搬送スクリュー50に搬入される搬入トナー量と搬出される搬出トナー量の差分を用いても良い。
また、電気的特性値としてトナーの電流量を用いたが、それ以外の値、例えば、V−I特性を用いても良い。
そして、流動性評価値及び電気的特性値として用いる値により、それぞれの値に見合った流動性評価値の閾値決定用データ、及び補正係数データが用いられるのは勿論である。
以上のように、本実施の形態によれば、中間転写ベルト17に接触し、中間転写ベルト17上に残留したトナーを除去するクリーニングブレード21と、クリーニングブレード21により除去したトナーを貯留する貯留部30と、貯留部30に貯留されたトナーの流動性を評価するための流動性評価値を検出する流動性評価値検出手段60と、を備え、制御部91は、流動性評価値検出手段60にて検出した流動性評価値が所定の閾値を越えた場合に、貯留部30に貯留されたトナーの入れ替えを実施する。
このため、貯留されたトナーの異物量によって、当該トナーを入れ替える適切なタイミングが決定されるので、不必要なトナーの入れ替え作業が発生しない。
よって、生産性を落とさず、且つ無駄なトナー消費の発生を抑制しつつ、安定したクリーニング性能を得ることができる。
また、本実施の形態によれば、貯留部30に貯留されたトナーの電気的特性値を検出する電気的特性値検出手段40を備え、制御部91は、電気的特性値検出手段40にて検出した電気的特性値により、流動性評価値検出手段60にて検出した流動性評価値を補正し、補正された流動性評価値が所定の閾値を越えた場合に、貯留部30に貯留されたトナーの入れ替えを実施する。
このため、流動性評価値を電気的特性値により補正することで、トナーの帯電量が原因で流動性評価値が悪化していた場合にこれを補正することができることとなる。
よって、より精度良く、貯留されたトナーの異物量によるトナー入れ替えタイミングの決定をすることができる。
また、本実施の形態によれば、流動性評価値検出手段60は、貯留部30から排出されたトナーを落下させて堆積するトレー61と、トレー61に堆積されるトナーの高さを測定するセンサー62と、を備え、制御部91は、安息角を流動性評価値として算出する。
このため、安息角からトナーの流動性評価値を決定することができる。
また、本実施の形態によれば、電気的特性値検出手段は、貯留部30に貯留されたトナーに流れる電流値を電気的特性値として計測する。
このため、貯留部30に貯留されたトナーに流れる電流値から電気的特性値を決定することができる。
また、本実施の形態によれば、画像形成装置100の設置環境に関する環境評価値を検出する検出部80を備え、制御部91は、検出した値に基づいて流動性評価値の閾値を決定する。
このため、画像形成装置100の周囲の環境に応じて、適した流動性評価値の閾値を設定することができる。
また、本実施の形態によれば、制御部91は、貯留部30に貯留されたトナーを強制的に排出し、中間転写ベルト17にパッチトナー像を形成して貯留部30にトナーを送る。
また、制御部91は、連続して画像形成される用紙Pの間となるタイミングで、中間転写ベルト17にパッチトナー像を形成する。
このため、通常の画像形成処理を妨げることなく、貯留部30のトナーの入れ替えを行うことができる。
なお、本発明を適用可能な実施の形態は、上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態においては、トナー入れ替え処理が所定のタイミングで実施されることとして説明したが、トナー入れ替え処理を常時実施することとしても良い。
また、装置の設置環境が大きく変わる、ドラムユニットが交換されるなど、状況が大きく変わる場合には、処理精度を高めるため、一旦、ジョブを停止して、当該処理を実行することも好ましい。
また、上記実施の形態においては、精度を向上させる観点から、電気的特性値により流動性評価値を補正する補正し、補正された流動性評価値が所定の閾値を越えた場合に、トナーの入れ替えを実施する構成を例示して説明したが、かかる補正を行わない構成とすることもできる。即ち、流動性評価値を検出し、検出した流動性評価値が所定の閾値を越えた場合に、トナーの入れ替えを実施する構成とすることもできる。
100 画像形成装置
10 画像形成部
17 中間転写ベルト(像担持体)
200 クリーニング機構
CA ケーシング
20 クリーニング部
21 クリーニングブレード(クリーニング部材)
22 ブレードホルダー
23 押圧バネ
30 貯留部
31 貯留ローラー(ローラー部材)
31a ローラー駆動部
32 貯留シート(規制部材)
32a 貯留シート駆動部
33 保持部材
35 貯留空間
40 電気的特性値検出手段
41 金属板
42、45 電流計
43 電圧印加部
44 対向ローラー部材
50 搬送スクリュー
51 駆動モーター
52 排出管
53 電流計(計測部)
60 流動性評価値検出手段
61 トレー(トナー堆積台)
62 センサー
S 飛散防止シート
R1 バックアップローラー
70 給紙部
80 検出部(環境評価値検出手段)
91 制御部(補正手段、トナー入れ替え手段、安息角算出部、差分算出部)
92 操作部
93 表示部
94 記憶部
95 通信部
P 用紙

Claims (10)

  1. 像担持体に接触し、前記像担持体上に残留したトナーを除去するクリーニング部材と、
    前記クリーニング部材により除去したトナーを貯留する貯留部と、
    前記貯留部に貯留されたトナーの流動性を評価するための流動性評価値を検出する流動性評価値検出手段と、
    前記流動性評価値検出手段にて検出した流動性評価値が所定の閾値を越えた場合に、前記貯留部に貯留されたトナーの入れ替えを実施するトナー入れ替え手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記貯留部に貯留されたトナーの電気的特性値を検出する電気的特性値検出手段と、
    前記電気的特性値検出手段にて検出した電気的特性値により、前記流動性評価値検出手段にて検出した流動性評価値を補正する補正手段と、
    を備え、
    前記トナー入れ替え手段は、前記補正手段により補正された流動性評価値が前記所定の閾値を越えた場合に、前記貯留部に貯留されたトナーの入れ替えを実施することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記流動性評価値検出手段は、
    前記貯留部から排出されたトナーを落下させて堆積するトナー堆積台と、
    前記トナー堆積台に堆積されるトナーの安息角を前記流動性評価値として算出する安息角算出部と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記流動性評価値検出手段は、
    前記貯留部から排出されたトナーを所定方向に搬送する搬送スクリューと、
    前記搬送スクリューを駆動する駆動モーターと、
    前記駆動モーターの電流値を前記流動性評価値として計測する計測部と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記流動性評価値検出手段は、
    前記貯留部から排出されたトナーを所定方向に搬送する搬送スクリューと、
    前記搬送スクリューに搬入される搬入トナー量、及び前記搬送スクリューから搬出される搬出トナー量の計測値の差分を前記流動性評価値として算出する差分算出部と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  6. 前記電気的特性値検出手段は、
    前記貯留部に貯留されたトナーに流れる電流値を前記電気的特性値として計測することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記貯留部は、前記像担持体の回転方向にみて前記クリーニング部材の上流側において前記像担持体に当接して回転するローラー部材、前記ローラー部材の表面に接触する規制部材、及び前記像担持体により形成される貯留空間にトナーを貯留し、
    前記貯留部の前記像担持体を介して対向する位置には、対向ローラー部材が設けられ、
    前記電気的特性値検出手段は、
    前記ローラー部材に印加される電圧と、前記対向ローラー部材に流れる電流との関係を示すV−I特性を前記電気的特性値として検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 画像形成装置の設置環境に関する環境評価値を検出する環境評価値検出手段を備え、
    前記トナー入れ替え手段は、前記環境評価値検出手段による環境評価値に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記トナー入れ替え手段は、前記貯留部に貯留されたトナーを強制的に排出し、前記像担持体にパッチトナー像を形成して前記貯留部にトナーを送ることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記トナー入れ替え手段は、連続して画像形成される用紙の間となるタイミングで、前記像担持体に前記パッチトナー像を形成することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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