JP2018114035A - 離席状態管理システム、台間機、及びホールコントローラ - Google Patents

離席状態管理システム、台間機、及びホールコントローラ Download PDF

Info

Publication number
JP2018114035A
JP2018114035A JP2017005545A JP2017005545A JP2018114035A JP 2018114035 A JP2018114035 A JP 2018114035A JP 2017005545 A JP2017005545 A JP 2017005545A JP 2017005545 A JP2017005545 A JP 2017005545A JP 2018114035 A JP2018114035 A JP 2018114035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
request
hall
absence
player
hall controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017005545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6914040B2 (ja
Inventor
正則 藤牧
Masanori Fujimaki
正則 藤牧
義昭 瀬戸
Yoshiaki Seto
義昭 瀬戸
一実 川崎
Kazumi Kawasaki
一実 川崎
攻児 赤沼
Koji Akanuma
攻児 赤沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saxa Inc
Saxa System Engineering Inc
Original Assignee
Saxa Inc
Saxa System Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Saxa Inc, Saxa System Engineering Inc filed Critical Saxa Inc
Priority to JP2017005545A priority Critical patent/JP6914040B2/ja
Publication of JP2018114035A publication Critical patent/JP2018114035A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6914040B2 publication Critical patent/JP6914040B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】遊技機を離席状態にする際のホール店員の負担を軽減すると共に、遊技機の効率的稼働を実現する。【解決手段】離席状態管理システム10は、遊技中の遊技者が離席する場合、台間機11を操作することにより離席要求を送信し、離席要求を受信したホールコントローラ13が、ホール端末14によるホール店員の承諾操作の下、会員カード等の記録媒体に、URL、台番号、ワンタイムパスワード等からなる、例えば、QRコード(登録商標)、もしくはバーコード化された離席管理情報を書き込む。そして、離席時間を延長し、あるいは離席要求を破棄する場合、記録媒体に書き込まれた離席管理情報を読み込んで所定のサイトに接続し、画面操作することにより、ホールコントローラ13経由でホール端末14に離席管理情報が表示され、ホール店員の入力操作により承諾、拒否等の操作が可能になる。【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコやパチスロ等の遊技場に用いて好適な、遊技機の離席状態管理システム、台間機、およびホールコントローラに関する。
遊技者が、食事や休憩等により遊技を中断して離席を行う場合がある。
この場合、遊技中の遊技機を離席状態にする必要がある。離席状態にするためには、ホール店員の承諾を得る必要があり、通常、遊技機の前面に、休憩中であることを示す札が置かれるか、遊技機の上に設置された表示器にその旨が表示される(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−79258号公報
上記したように遊技機を離席状態にするためにはホール店員の承諾を要し、混雑時にはその対応が追いつかない場合がある。また、一定時間が超過した場合の顧客への対応が容易ではなく、ホール店員の負担になる他、遊技機を開放することができず、遊技機の稼働率を落とすことにもつながる。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、遊技機を離席状態にする際のホール店員の負担を軽減するとともに、遊技機の効率的稼働が期待できる、離席状態管理システム、台間機、及びホールコントローラを提供することを目的とする。
(1)本発明は、台間機と、台間機とはネットワークを介して接続されるホールコントローラとからなる遊技機の離席状態管理システムであって、前記台間機は、遊技中の遊技機から遊技者が離席する際に操作することによって生成される離席要求を前記ホールコントローラに送信する要求送信手段と、前記ホールコントローラから、前記離席要求に対する承諾又は拒否の判定結果を受信し、承諾判定がなされた場合、遊技者が所持する記録媒体に、前記ホールコントローラから送信される、前記遊技機の離席状態を管理する離席管理情報を書き込む情報書き込み手段と、を備え、前記ホールコントローラは、前記台間機によって前記記録媒体に書き込まれた離席管理情報を読み込んだ携帯情報機器との間で前記遊技機の離席状態に関する情報交換を行うことを特徴とする。
(2)(1)の構成において、前記ネットワークには更にホール端末が接続されており、前記ホールコントローラは、前記ホール端末への入力操作により、又は、前記記録媒体に都度書き込まれる遊技者の離席に関する履歴に基づいて前記離席要求に対する承諾又は拒否の判定を行うことを特徴とする。
(3)(1)又は(2)の構成において、前記ホールコントローラは、携帯情報機器を操作することにより生成される離席時間延長、離席要求破棄のうちの少なくとも一つの要求に対して所定の条件にしたがう承諾又は拒否判定を行い、判定結果を前記携帯情報機器に送信することを特徴とする。
(4)本発明は、ホールコントローラとはネットワーク経由で接続される台間機であって、遊技中の遊技機から遊技者が離席する際に前記台間機を操作することによって生成される離席要求を前記ホールコントローラに送信する要求送信手段と、 前記ホールコントローラから前記離席要求に対する承諾又は拒否の判定結果を受信し、承諾判定がなされた場合、遊技者が所持する記録媒体に、前記ホールコントローラから送信される離席管理情報を書き込む情報書き込み手段と、を備えたことを特徴とする。
(5)本発明は、台間機とは第1のネットワーク経由で接続され、携帯情報機器とは第2のネットワーク経由で接続されるホールコントローラであって、遊技中の遊技機から遊技者が離席する際に前記台間機を操作することによって生成される離席要求を受信すると、所定の条件にしたがう承諾又は拒否の判定を行い、承諾の判定がなされた場合、前記台間機に、離席管理情報を送信し、遊技者が所持する記録媒体へ前記離席管理情報の書き込みを指示する離席管理情報送信手段と、前記台間機によって前記記録媒体に書き込まれた離席管理情報を読み込んだ前記携帯情報機器を操作することにより生成される離席時間延長、離席要求破棄のうちの少なくとも一つの要求に対して所定の条件にしたがう承諾又は拒否判定を行い、判定結果を前記携帯情報機器に送信する離席状態管理手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、遊技機を離席状態にする際のホール店員の負担を軽減すると共に、遊技機の効率的稼働が期待できる、離席状態管理システム、台間機、及びホールコントローラを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る離席状態管理システムの構成図である。 本発明の実施の形態に係る台間機の構成図である。 本発明の実施の形態に係るホールコントローラの構成図である。 本発明の実施の形態による離席要求の処理シーケンス図である。 本発明の実施の形態による離席時間延長要求の処理シーケンス図である。 本発明の実施の形態による離席要求破棄の処理シーケンス(1)図である。 本発明の実施の形態による離席要求破棄の処理シーケンス(2)図である。 本発明の実施の形態によるクーポン発行の処理シーケンス図である。 本発明の実施の形態に係る台間機のGUI画面の構成例を示す図である。 図1のホール端末のGUI画面構成の一例を示す図である。 図1の携帯情報機器のGUI画面構成の一例を示す図である。 図1の携帯情報機器のGUI画面構成の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、本実施形態という)について詳細に説明する。以降の図においては、本実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号又は符号を付している。
(実施形態の構成) 図1に示すように、本実施形態に係る離席状態管理システム10は、複数の台間機11、ホールコントローラ13、及びホール端末14から構成される。ホールコントローラ13は、ルータ16経由で、第2のネットワークとしてのWAN(Wide Area Network)17に接続される、例えば、ホールコントローラ13のWEBサーバ130c(図3)の機能を有し、遊技場ホールのサイトを管理運営するとともに、遊技者が所持するスマートフォン等の携帯情報機器18との間で通信が可能である。なお、遊技場ホールのサイトは外部サーバ19を設けて外部サーバ19によって提供しても良い。
台間機11は、遊技球やメダル等遊技媒体の貸出機であり、遊技機12と1対1対応で設置される。ホールコントローラ13は、第1のネットワークとしての、LAN(Local Area Network)15等を経由して接続される複数の台間機11を制御することにより遊技媒体の貸し出しあるいは払出し数を管理する。
本実施形態に係る離席状態管理システム10の概略動作の流れを説明すると以下のようになる。すなわち、遊技中の遊技者が食事やトイレ休憩等で離席する場合、遊技者が台間機11を操作することによってホールコントローラ13に離席要求を送信する。次に、離席要求を受信したホールコントローラ13は、ホール端末14によるホール店員の入力操作を受け、あるいはホールコントローラ13自身が、離席要求に対する許諾、あるいは拒否判定を行い、許諾判定が得られた場合にのみ、遊技者が所持する会員カードや遊技媒体の貸し出しカード等の記録媒体に離席管理情報を書き込む。
なお、離席要求に対する許諾、拒否判定は、記録媒体に都度書き込まれる遊技者の離席に関する履歴に基づいて、ホールコントローラ13自身、又はホール店員の判断によるホール端末14への入力操作に基づいて行われる。そして、許諾判定がなされた場合、記録媒体に、ホールコントローラ13から送信される、離席状態を管理するサイトの識別情報(URL:Uniform Resource Locator)、遊技機番号、及びワンタイムパスワード等からなる離席管理情報が、QRコード(登録商標)又はバーコード化されて記録される。
離席要求を行った遊技者は、台間機11から記録媒体を返却して離席する。遊技者は離席後、離席時間の延長、あるいは離席先から遊技場に戻る意思がなくなった等で離席要求を破棄する場合、携帯情報機器18を使用して記録媒体に書き込まれたQRコードから離席管理情報を読み込み、離席管理情報に含まれる所定のサイト(WEBサーバ130cもしくは外部サーバ19など)に接続してホールコントローラ13との間で通信を行う。そして、ホールコントローラ13は、遊技者による携帯情報機器18の画面操作を受け、ホール端末14に表示された離席管理情報に対するホール店員の入力操作を受け、離席時間延長、離席要求破棄等の承諾あるいは拒否判定を含む情報交換を行う。
以下、本実施形態に係る離席状態管理システム10を構成する各装置について詳細な説明を行うが、遊技者が所持する記録媒体として、あらかじめ会員情報が記録されてある会員カードを用いることとし、また、その会員カードに、QRコード化された離席管理情報が追記されるものとして説明する。
図2示すように、台間機11は、制御部111と、表示入力部112と、リーダライタ部113と、通信部114とにより構成される。
表示入力部112は、表示モニタとタッチセンサとが一体形成されたタッチパネルである。リーダライタ部113には、記録媒体である会員カード110との間で、QRコード化された離席管理情報の印刷、磁気データのリードライトを行う論理回路が実装されている。通信部114は、LAN15とのインタフェースを司り、接続されるホールコントローラ13との間でTCP/IP(Transmission Protocol/Internet Protocol)にしたがうプロトコル制御を行う。
台間機11のカードスロットに会員カード110が挿入されると、リーダライタ部113が、会員カード110に記録された、離席管理情報を読み込み、台間機11は、ホールコントローラ13と協働して遊技者の離席管理状態を監視することができる。
制御部111は、要求送信手
段111aと情報書き込み手段111bとを含む。要求送信手段111aは、遊技機12から遊技者が離席する際に、表示入力部112を操作することによって生成される離席要求をホールコントローラ13に送信する機能を有する。又、情報書き込み手段111bは、ホールコントローラ13から離席要求に対する承諾又は拒否の判定結果を受信し、承諾判定がなされた場合、遊技者が所持する会員カード110に、ホールコントローラ13から送信される、遊技機12の離席状態を管理するURL、遊技機番号、及びワンタイムパスワード等からなる、QRコード化された離席管理情報をリーダライタ部113により印刷する機能と磁気データを書き込む機能を有する。
図3に示すように、ホールコントローラ13は、処理部130と、通信部A(131)と、通信部B(132)と、により構成される。ホールコントローラ13は、他に、図示省略した表示入力部や大容量記憶部等の周辺装置を備えてもよい。
通信部A(131)は、LAN15に接続される台間機11やホール端末14との通信インタフェースを司り、通信部B(132)は、WAN17に接続されるルータ16との通信インタフェースを司る。処理部130は、通信部A(131)を介して接続される台間機11等との間で通信を行なって会員カード110に離席管理情報を書き込む要求を行い、通信部B(132)を介して接続されるルータ16、WAN17経由で離席した遊技者の携帯情報機器18との間で通信を行い、携帯情報機器18からの離席時間延長、離席要求破棄のうちの少なくとも一つの要求に対して所定の条件にしたがう承諾又は拒否判定を行い、その判定結果を携帯情報機器18に送信する。
このため、処理部130は、離席状態管理手段130aと、離席管理情報送信手段130bとを含む。離席状態管理手段130aは、台間機11からの離席要求に基づいて離席状態を管理し、ワンタイムパスワード等により認証された携帯情報機器18を操作することにより生成される離席時間延長、離席要求破棄のうちの少なくとも一つの要求に対し、所定の条件にしたがう承諾又は拒否判定を行い、その判定結果を要求があった携帯情報機器18に送信する機能を有する。
離席管理情報送信手段130bは、遊技者が台間機11を操作することによって生成される離席要求を受信すると、ホール端末14に離席要求を送信し、承諾の操作がなされた場合、台間機11に、遊技機12の離席状態を管理するサイトの識別情報、遊技機番号、及びワンタイムパスワード等からなる離席管理情報のQRコード化を行なって送信し、会員カード110へ送信したQRコードの印刷を指示する機能を有する。
(実施形態の動作) 以下、本実施形態に係る離席状態管理システム10の動作について、図4〜図8に示す処理シーケンス図、及び、図9〜図12に示すGUI(Graphical User Interface)画面構成の一例を参照しながら詳細に説明する。
まず、図4(a)、(b)の処理シーケンス図と、図9(a)〜(e)のGUI画面構成の一例を用いて離席要求の処理動作について詳細に説明する。
遊技者は、台間機11に会員カード110を挿入し、遊技を開始する。ビジター(会員ではない遊技者)の場合は、予め台間機11に収容されているビジターカードを利用して遊技を開始する。遊技者が表示入力部112のGUI画面の一部領域に割り当てられている「メニュー」ボタン(図示省略)に触れると、表示入力部112の表示画面が、例えば、図9(a)に示すメニュー画面に遷移する。ここで、遊技者が、表示されたメニューのうち、例えば、「休憩」ボタンに触れると、表示入力部112の表示画面が、図9(b)に示す休憩操作画面に遷移する。そこで、操作に誤りが無い場合、遊技者は、「休憩する」ボタンに触れることにより、離席操作を行う(図4(a)のステップS101)。なお、操作に誤りがあった場合は「戻る」ボタンに触れることになる。
離席操作が行われると、台間機11は、制御部111による制御の下、要求送信手段111aが離席要求をホールコントローラ13に、通信部114、LAN15経由で送信する(ステップS102)。このとき、表示入力部112には、例えば、図9(c)に示す処理中画面が表示され、処理を中断したい場合には「キャンセル」ボタンに触れる。
離席要求を受信したホールコントローラ13は、離席状態管理手段130aが遊技者の離席に関する履歴に基づいて、ホールコントローラ13自身が承諾又は拒否の判定を行うか、ホールコントローラ13から送られた離席要求(ステップS103)からホール店員がホール端末14を入力操作することにより、離席の承諾、拒否の判定を行ない、ホールコントローラ13へ送信する(ステップS104)。具体的に、ホール端末14に、例えば、図10(a)に示す離席要求画面が表示され、ホール店員が、離席要求画面の一部領域に割り当てられる「承諾」ボタン又は「拒否」ボタンに触れることにより、離席の承諾、拒否の判定が行われる。
ホールコントローラ13は、承諾の判定がなされた場合、遊技機12の離席状態を管理するサイトのURL、ワンタイムパスワード等を生成し、生成したURL、ワンタイムパスワード等の他に、遊技者の離席を承諾する遊技機12の遊技機番号を含む離席管理情報をQRコード化して台間機11へ送信する(ステップS105「離席承諾」)。なお、台間機11への離席管理情報の送信は、離席管理情報送信手段130bが行ない、その結果、台間機11の表示入力部112に、例えば、図9(d)に示す処理結果画面(承諾)が表示される(ステップS106)。
また、台間機11は、ホールコントローラ13から送信されるQRコード化された離席管理情報を受信すると、制御部111(情報書き込み手段111b)による制御の下、リーダライタ部113が、会員カード110にそのQRコードの印刷と磁気データを書き込み(ステップS107)、書き込み終了後、会員カード110を排出する(ステップS108)。なお、離席要求に対する拒否判定がなされた場合は(図4(b)のステップS109及びステップS110“離席拒否”)、台間機11の表示入力部112に、例えば、図9(e)に示す、離席拒否を示す処理結果画面(拒否)が表示される(ステップS111)。
次に、図5(a)、(b)に示す処理シーケンス図、図10(a)〜(c)に示すホール端末14の画面構成例、及び、図11(a)〜(d)、図12(a)〜(d)に示す携帯情報機器18の画面構成例により、離席した後の遊技者である顧客の携帯情報機器18を用いた、離席時間延長、離席要求破棄の処理動作について詳細に説明する。
顧客は、遊技機12を離席後、例えば、許容される30分程度の休憩時間を経た後、事象により、例えば、15分間だけ離席時間を延長したいと考えた場合、所持する会員カード110からQRコード化された離席管理情報を読み込んで離席時間延長要求を行う離席延長操作を行う(ステップS201)。具体的には、携帯情報機器18は、QRコードで示されるURLに基づきWEBサーバ130cもしくは外部サーバ19にアクセスし、ホールコントローラ13またはホールコントローラ13を介してホール端末14に対し、希望する延長時間を含む離席時間延長要求を生成して送信する(ステップS202、S203)。
離席時間延長要求を行うにあたり、携帯情報機器18には、WEBサーバ130cもしくは外部サーバ19により生成される、例えば、図11(a)に示す初期画面が表示されている。なお、初期画面は、QRコードで指定されるURLのWEBページである。ここで、遊技者である顧客が、初期画面の一部領域に割り当てられている「休憩状況を確認する」ボタンに触れることにより、携帯情報機器18の表示画面は、初期画面から図11(b)に示す休憩状況画面の表示に遷移する。続いて、顧客が、休憩状況画面の一部領域に割り当てられている「休憩時間の延長」ボタンに触れることにより、図11(c)に示す休憩時間延長画面の表示に遷移する。そして、休憩時間延長画面に表示される遊技機の台番号と延長時間を確認した遊技者が一部領域に割り当てられる「OK」ボタンを触れることにより離席時間延長要求を生成し、図11(d)に示す確認画面の表示に遷移してホールコントローラ13またはホールコントローラ13を介してホール端末14に離席延長時間要求を送信することができる(ステップS202、S203)。延長時間は、初期値を表示してもよい。
ホールコントローラ13は、携帯情報機器18から離席時間延長要求を受信すると、ホール端末14に、例えば、図10(b)に示す、離席時間延長要求画面を表示する。ここで、ホールコントローラ13は、ホール店員が、離席時間延長要求画面の一部領域に割り当てられる「承諾」ボタンに触れると、要求のあった携帯情報機器18に対し、離席時間延長許諾応答を送信するとともに(ステップS204、S205)、台間機11に対し、離席延長時間を伝える応答を送信する(ステップS206)。
一方、ホール店員が「拒否」ボタンに触れた場合、ホールコントローラ13は、要求のあった携帯情報機器18に対し、離席時間延長要求拒否の応答を送信する(図5(b)のステップS207、S208)。離席時間延長許諾、又は離席時間延長要求拒否の応答は、ホールコントローラ13の処理部130における離席状態管理手段130aが生成し、離席管理情報送信手段130bにより携帯情報機器18に送信される。
離席時間延長承諾応答を受信した携帯情報機器18には、例えば、図12(a)に示す処理結果画面(承諾)が表示され、離席時間延長拒否応答を受信した携帯情報機器18には、例えば、図12(b)に示す処理結果画面(拒否)が表示される。なお、離席要求破棄の許諾、拒否の判定は、ホール店員の入力操作によらず、離席時間延長、離席要求破棄の回数、合計時間等、会員カード110に都度書き込まれる遊技者の離席に関する履歴に基づいてホールコントローラ13自身で行なってもよい。
携帯情報機器18は、離席時間延長拒否応答を受信すると、残りの遊技媒体をホールに預け(例えば、遊技球を貯玉)、離席解除操作を実行することができる(ステップS209)。具体的には、携帯情報機器18の休憩状況画面(図11(b))において、遊技者が「台放棄」ボタンに触れると、携帯情報機器18の表示画面は、例えば、図12(c)に示す台放棄画面に表示が遷移し、ここで、顧客が台放棄画面の一部領域に割り当てられている「OK」ボタンに触れることにより、携帯情報機器18で台開放を行う離席要求破棄の要求が生成され、ホールコントローラ13に送信される(ステップS210)。
離席要求破棄の要求を受信したホールコントローラ13は、ホール端末14に、離席要求破棄を送信する(S211)と、例えば、ホール端末14に図10(c)に示す台開放要求受信画面が表示され、ホール店員が、台開放要求受信画面の一部領域に割り当てられる「承諾」ボタンに触れることにより、携帯情報機器18に、ホールコントローラ13を介して離席破棄承諾応答が送信され(ステップS212、S213)、同時に、台間機11に、離席要求が破棄されたことを伝える(ステップS214)。その結果、ホールコントローラ13は、他の遊技者に該当の遊技機12を開放するための離席解除処理を実行し(ステップS215)、台間機11は、残りの遊技球を貯玉する等の処理を実行して離席を解除する(ステップS216)。
なお、離席要求破棄の許諾、拒否の応答は、ホールコントローラ13の処理部130の離席状態管理手段130aが生成し、離席管理情報送信手段130bにより携帯情報機器18に送信される。また、図11(b)に示す携帯情報機器18の休憩状況画面において、遊技者が休憩状況画面の一部領域に割り当てられる「問い合わせ」ボ
タンに触れることにより、図12(d)に示す問い合わせ画面に遷移し、ここで、承諾された最大延長時間等を確認することができる。
次に、図6の処理シーケンス図を参照し、会員カード110を用いて携帯情報機器18から離席要求を破棄して残りの遊技球を貯玉するための処理について説明する。遊技者が、離席要求操作を行って遊技機12を離席した後、離席先から遊技場に戻る意思がなくなった等で離席要求を破棄したいと考えた場合、所持する会員カード110からQRコード化された離席管理情報を読み込み、離席破棄操作を行う(ステップS301)。具体的に、携帯情報機器18は、QRコードで示されるURLに基づきWEBサーバ130cもしくは外部サーバ19にアクセスしてホールコントローラ13に対し、台開放のための離席要求破棄の要求を送信する(ステップS302)。
離席要求破棄の要求を行うにあたり、携帯情報機器18には、例えば、図11(a)に示す、QRコードで指定されるURLのWEBページである初期画面が表示されており、ここで、遊技者が、「休憩状況を確認する」ボタンに触れると、携帯情報機器18の画面は、図11(b)に示す休憩状況画面の表示に遷移し、「台放棄」ボタンに触れることにより、図12(c)に示す台放棄画面の表示に遷移する。そして、台放棄画面に示される遊技機の台番号を確認した顧客である遊技者が一部領域に割り当てられる「OK」ボタンを触れることにより、ホールコントローラ13に台放棄のための離席要求破棄の要求を送信することができる。
離席要求破棄の要求を受信したホールコントローラ13は、ホール端末14に、離席要求破棄を送信する(ステップS303)。ホール端末14は、例えば、図10(c)に示す台開放要求受信画面を表示し、ホール店員が、台開放要求受信画面の一部領域に割り当てられる「承諾」ボタンに触れることにより、携帯情報機器18に、離席破棄承諾応答がホールコントローラ13を介して送信され(ステップS304、305)、同時に、台間機11に、離席要求が破棄されたことを伝える(ステップS306)。その結果、ホールコントローラ13は、他の遊技者に該当の遊技機12を開放するための離席解除処理を実行し(ステップS307)、台間機11は、残りの遊技球を貯玉する等の処理を実行して離席を解除することができる(ステップS308)。
なお、離席要求破棄(台開放)の許諾、拒否の応答は、ホールコントローラ13の処理部130の離席状態管理手段130aが生成し、その応答は、離席管理情報送信手段130bにより携帯情報機器18に送信される。
次に、図7(a)、(b)の処理シーケンス図を参照し、台間機11が離席要求を送信してから一定時間経過した場合の処理動作について説明する。ホールコントローラ13は離席状態の時間監視を常時行っており、台間機11が、制御部111でホールコントローラ13に離席要求を送信してから一定時間経過した場合、離席に許された時間がタイムアウトしたことを携帯情報機器18にメール等により通知する(ステップS401)。これを受け、遊技者である顧客は、携帯情報機器18により離席時間の延長操作又は離席要求の破棄操作を行い(ステップS402)、ホールコントローラ13に通知を行う(ステップS403)。ホールコントローラ13は、携帯情報機器18による延長操作又は離席要求の破棄操作を受け、ホール端末14に離席時間延長又は離席要求破棄(ステップS404)の要求を行い、ホール端末14からの許諾、許諾不可(ステップS405)の判断を受け、離席要求時間延長、又は台解放のための離席要求破棄動作を実行する(ステップS406)。
遊技者である顧客が携帯情報機器18を操作してホールコントローラ13に離席要求時間延長、又は離席要求破棄の要求を行うにあたり、図11(a)〜(d)、図12(a)〜(c)に示すGUI画面を用いて入出力操作を行い、ホールコントローラ13が、離席時間の延長、又は離席要求破棄動作(ステップS405)を実行するにあたり、図10(a)〜(d)に示すホール端末14のGUI画面を用いて入出力操作を行うことは上記したとおりであり、説明の重複を回避する意味で省略する。
なお、図7(b)に示すように、ホールコントローラ13は、携帯情報機器18にメールを送信(ステップS402)して離席のための一定時間の経過を知らせても所定時間応答がなかった場合など、離席状態が継続した場合、ホール端末14との間で離席解除のための通信を行い(ステップS407,S408)、他の遊技者に該当の遊技機12を開放するための離席解除処理を強制的に実行し(ステップS409)、台間機11は、残りの遊技球を貯玉する等の処理を実行して離席を解除する(ステップS410,S411)。
最後に、応用例として、会員カード110に記録されたQRコードを用いて携帯情報機器18で広告表示するアプリケーションについて説明する。図8にその処理シーケンス図を示すように、携帯情報機器18が、会員カード110のQRコードを読み取って(ステップS501)、URLが示すWEBサーバ130cもしくは外部サーバ19に接続すると(ステップS502:HP接続)、初期画面が表示され、一部領域に割当てられた「クーポンを受け取る」ボタンに触れることでクーポン情報を得ることが出来る。
離席要求を受信したホールコントローラ13は、例えば、ホール近隣の店舗を検索し、ヒットした店舗が発行するクーポンを付加した初期画面を、離席要求があった携帯情報機器18に送信し(ステップS503)、携帯情報機器18に図11(a)に示す初期画面を表示し(ステップS504)、クーポン受取り操作後(ステップS505)、携帯情報機器18にそのクーポンを表示させる(ステップS506)。
(実施形態の効果) 以上説明のように、本実施形態に係る離席状態管理システム10によれば、遊技者が所持する会員カード110等の記録媒体を用い、台間機11、ホールコントローラ13(ホール端末14)、携帯情報機器18の画面操作によって通信を行うことで、遊技機12の離席、離席時間延長、離席要求破棄の要求を制御することができる。したがって、ホール店員は、遊技者が離席する際に札を置く等の作業、あるいは離席時間延長、離席要求破棄のための作業から解放されるため負担が軽減され、かつ、携帯情報機器18を用い、出先で離席時間延長、離席要求破棄ができるため、遊技者に利便性を提供することができる。
また、ホールコントローラ13は、一定時間経過しても戻らない遊技者に対し、その旨を遊技者が所持する携帯情報機器18宛にメール等により通知し、それでも所定時間経過した場合には強制的に貯玉する等の撤収操作により遊技機12の開放を行い、その結果、遊技機12の稼働率が向上する。更に、離席中の遊技者に限って携帯情報機器18に、クーポン等を活用してホール近隣の店舗の広告を配信することで、広告側では集客効果が得られ、遊技者にも一層の利便性を提供できる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10…離席状態管理システム、11…台間機、12…遊技機、13…ホールコントローラ、14…ホール端末、15…LAN(第1のネットワーク)、16…ルータ、17…IP網(第2のネットワーク)、18…携帯情報機器、19…外部サーバ、110…会員カード(記録媒体)、111…制御部、112…表示入力部、113…リーダライタ部、114…通信部、111a…要求送信手段、111b…情報書き込み手段、130…処理部、131…通信部A、132…通信部B、130a…離席状態管理手段、130b…離席管理情報送信手段、130c…WEBサーバ

Claims (5)

  1. 台間機と、台間機とはネットワークを介して接続されるホールコントローラとからなる、遊技機の離席状態管理システムであって、 前記台間機は、 遊技中の遊技機から遊技者が離席する際に操作することによって生成される離席要求を前記ホールコントローラに送信する要求送信手段と、 前記ホールコントローラから、前記離席要求に対する承諾又は拒否の判定結果を受信し、承諾判定がなされた場合、遊技者が所持する記録媒体に、前記ホールコントローラから送信される、前記遊技機の離席状態を管理する離席管理情報を書き込む情報書き込み手段と、を備え、 前記ホールコントローラは、 前記台間機によって前記記録媒体に書き込まれた離席管理情報を読み込んだ携帯情報機器との間で前記遊技機の離席状態に関する情報交換を行うことを特徴とする離席状態管理システム。
  2. 前記ネットワークには更にホール端末が接続されており、 前記ホールコントローラは、 前記ホール端末への入力操作により、又は、前記記録媒体に都度書き込まれる遊技者の離席に関する履歴に基づいて前記離席要求に対する承諾又は拒否の判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の離席状態管理システム。
  3. 前記ホールコントローラは、 携帯情報機器を操作することにより生成される離席時間延長、離席要求破棄のうちの少なくとも一つの要求に対して所定の条件にしたがう承諾又は拒否判定を行い、判定結果を前記携帯情報機器に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の離席状態管理システム。
  4. ホールコントローラとはネットワーク経由で接続される台間機であって、 遊技中の遊技機から遊技者が離席する際に前記台間機を操作することによって生成される離席要求を前記ホールコントローラに送信する要求送信手段と、 前記ホールコントローラから前記離席要求に対する承諾又は拒否の判定結果を受信し、承諾判定がなされた場合、遊技者が所持する記録媒体に、前記ホールコントローラから送信される離席管理情報を書き込む情報書き込み手段と、 を備えたことを特徴とする台間機。
  5. 台間機とは第1のネットワーク経由で接続され、携帯情報機器とは第2のネットワーク経由で接続されるホールコントローラであって、 遊技中の遊技機から遊技者が離席する際に前記台間機を操作することによって生成される離席要求を受信すると、所定の条件にしたがう承諾又は拒否の判定を行い、承諾の判定がなされた場合、前記台間機に離席管理情報を送信し、遊技者が所持する記録媒体へ前記離席管理情報の書き込みを指示する離席管理情報送信手段と、 前記台間機によって前記記録媒体に書き込まれた離席管理情報を読み込んだ前記携帯情報機器を操作することにより生成される離席時間延長、離席要求破棄のうちの少なくとも一つの要求に対して所定の条件にしたがう承諾又は拒否判定を行い、判定結果を前記携帯情報機器に送信する離席状態管理手段と、 を備えたことを特徴とするホールコントローラ。
JP2017005545A 2017-01-17 2017-01-17 離席状態管理システム及びホールコントローラ Active JP6914040B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005545A JP6914040B2 (ja) 2017-01-17 2017-01-17 離席状態管理システム及びホールコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005545A JP6914040B2 (ja) 2017-01-17 2017-01-17 離席状態管理システム及びホールコントローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018114035A true JP2018114035A (ja) 2018-07-26
JP6914040B2 JP6914040B2 (ja) 2021-08-04

Family

ID=62984726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017005545A Active JP6914040B2 (ja) 2017-01-17 2017-01-17 離席状態管理システム及びホールコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6914040B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021053193A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP2021053194A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP2021053196A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001204945A (ja) * 2000-01-27 2001-07-31 Sankyo Kk 遊技用装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001204945A (ja) * 2000-01-27 2001-07-31 Sankyo Kk 遊技用装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021053193A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP2021053194A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP2021053196A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP7274996B2 (ja) 2019-09-30 2023-05-17 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP7365178B2 (ja) 2019-09-30 2023-10-19 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP7365177B2 (ja) 2019-09-30 2023-10-19 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6914040B2 (ja) 2021-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5173452B2 (ja) 遊技場用システム
JP4802873B2 (ja) 閲覧管理装置、その管理方法及びプログラム
JP6914040B2 (ja) 離席状態管理システム及びホールコントローラ
JP2018190276A (ja) 抽選システム
JP2007264702A (ja) 空席待ちの客が事前注文可能なセルフオーダーposシステム
JP5117075B2 (ja) 貯遊技媒体管理システム及び貯遊技媒体管理方法
JP5278256B2 (ja) カード管理システム
JP4856895B2 (ja) 会員サービス提供装置
JP6924100B2 (ja) 遊技場用管理システム
JP2007075399A (ja) 会員管理装置及び会員管理システム
WO2013161682A1 (ja) 予約システム、制御方法及び、コンピュータプログラム
JP6909058B2 (ja) 遊技場用管理システム
JP5101218B2 (ja) 貯遊技媒体取扱い端末及び貯遊技媒体取扱いシステム
JP4269314B2 (ja) 遊技用システム
JP4404249B2 (ja) 電子メール受信システム
JP4394421B2 (ja) 電子メール受信システム
JP2005128950A (ja) 電子チケット配信システム、及び電子チケットの配信方法
JP2004164507A (ja) 順番待ち情報提供システム
JP6619114B1 (ja) チケット管理システムおよびプログラム
JP4185153B1 (ja) 情報管理システム
JP2009078026A (ja) 遊技場における会員カードシステム
WO2013161681A1 (ja) 予約システム、制御方法及び、コンピュータプログラム
JP5941779B2 (ja) 遊技場用システム
JP4458411B2 (ja) 遊技用システム
JP4222604B2 (ja) 遊技用システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20210108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6914040

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150