JP2018113380A - 静止誘導電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】発明が解決しようとする課題は、製作費の上昇、工事期間の長期化を軽減し、タンク1の圧力容器としての強度を確保しつつ、タンク1の振動による騒音を低減することと、実稼働時の鉄心3aや巻線3bの加振周波数とタンク1の固有振動数の一致によるタンク1の共振による騒音増加を回避することである。【解決手段】変圧器本体3を収容したタンク1を有する静止誘導電器であって、タンク底面1aにおいて縁部近傍の少なくとも一部に振動抑制鋼材5を設けたことを特徴とする。また、前記振動抑制鋼材5の一部を着脱可能としたものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、変圧器に代表される静止誘導電器に関わるものであり、変圧器タンクの振動を抑制してタンクの放射音の低減を図る低騒音変圧器に関する。
変圧器の騒音は、鉄心の磁歪や巻線に働く電磁力による鉄心や巻線の振動に起因している。鉄心や巻線の振動は、鉄心や巻線を搭載するタンクの底面を振動させ、この振動がタンクの側面に伝達し、タンク底面、側面及び上面の振動が騒音として空間に放射されるものである。このような変圧器からの放射音を低減するために、変圧器をコンクリートや鉄板の防音建屋内に収納して、騒音を遮断する対策があるが、この方式では据付面積の増大や製作費の上昇及び工事期間の長期化などの課題がある。
特許文献1では、タンク底の補強リブを、中心部補強リブと周辺部補強リブに分離し、周辺部補強リブを基礎に固定する構造としている。加振源である鉄心を中心部補強リブ上に配置し、中心部補強リブと周辺部補強リブの間の、タンク底板を低剛性にしている。これにより鉄心からタンク側面への振動伝達を抑制し、タンク側面からの放射音を低減するとしている。
特開2002−134336号公報
上記特許文献1でのタンク周辺部の全周を基礎に固定する構造では、施工上の難易度が高いため製作費の上昇、工事期間の長期化の課題がある。また、中心部補強リブと周辺部補強リブの間の低剛性化の一方で、タンクの圧力容器としての強度を確保するためには、タンク底板の板厚を厚くして強度を確保する必要があり、中心部補強リブと周辺部補強リブの間の低剛性化と相反する課題がある。
この他、タンクの固有振動数は非常に多く存在し、その全てを設計段階で予測することは極めて困難である。その結果として、実稼働時の鉄心や巻線に作用する加振力の周波数が、タンクの固有振動数と一致してしまった場合には、タンクが共振して放射音が増大するという課題がある。
変圧器本体を収容したタンクを有する静止誘導電器であって、タンク底面において縁部近傍の少なくとも一部に振動抑制鋼材を設けたことを特徴とする。
振動抑制鋼材の設置により、タンクの底面振動の側面への伝達が抑制され、タンクの側面の振動が減少し、騒音が低減する。
実施例1における静止誘導電器を下方から見た斜視図である。 実施例1の断面図である。 振動抑制鋼材を設置していない構造の摸式図である。 振動抑制鋼材を設置した実施例1の摸式図である。 先行技術文献の摸式図である。 実施例1の振動解析結果の例である。 実施例1の音響解析結果の例である。 実施例2における静止誘導電器を上方から見た斜視図である。 図8の破線部の拡大図である。 図9の断面図である。 実施例3の静止誘導電器の部分断面図である。 実施例4の静止誘導電器の部分断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。
実施例1について、図1〜図7を参照して説明する。
図1は実施例1における静止誘導電器を下方から見た斜視図である。図2は実施例1の断面図である。
図1の静止誘導電器においては、変圧器本体3を収容しおおむね直方体形状のタンク1の外面には、タンク1の圧力容器としての強度を確保するためのステー2が溶接により設置されている。タンク1の板厚を単純に厚くすることで強度を確保するよりも、ステー2を設置するほうが重量増加を抑制でき製造費を軽減できるため本実施例ではコの字型のステー2を設置しているが、強度が十分であれば設置していなくても良い。また、ステー2の構造はコの字型に限るものではない。ステー2は、タンク1の底面1a、側面1b、上面1cの各面に設置されており、各面の縁部ではなく面の内部位置に配置されている。面の内部位置に配置することにより、面外方向の変形を効果的に抑制できるからである。底面1aに設置されているステー2は、接地ステー2aと底ステー2bの2種類がある。接地ステー2aは、基礎面8に接しており、底ステー2bは基礎面8から離間している。タンク1とステー2の材質は、鉄を用いている。
図2の静止誘導電器においては、タンク1内に収容されている変圧器本体3と冷却媒体4を示す。変圧器本体3は、タンク1内の底面1aに配置されており、鉄心3a、巻線3b等から構成されている。また、タンク1内は冷却媒体4が充填されている。
静止誘導電器においては、鉄心3aの磁歪や巻線3bに働く電磁力により、変圧器本体3が振動する。この振動がタンク1の底面1aを振動させ、側面1bに伝達し、底面1a及び側面1bの振動が、騒音として空間に放射される。
本実施例1においては、振動抑制鋼材5をタンク1の底面1aに溶接により設置している。設置位置は、底面1aの縁部の全周にわたり、底面1aの側面1bとの接合部近傍であり、複数本設置されている接地ステー2aと接地ステー2aの間である。図2の通り振動抑制鋼材5の形状は、コの字型である。また、振動抑制鋼材5は基礎面8から離間している。
振動抑制鋼材5により、タンク1の底面1aの振動の側面1bへの伝達が抑制され、タンク1の側面1bの振動が減少し、騒音が低減する。
図3、図4の摸式図を用いて、振動抑制鋼材5により、側面1bの振動が減少する作用を説明する。また、図5の模式図を用いて、先行技術文献との差異を説明する。
図3は、振動抑制鋼材5を設置していない構造である。振動抑制鋼材5などを設置しない場合、底面1aが破線のように振動することにより、側面1bが面外方向に大きく振動する。一方、振動抑制鋼材5を設置した図4の構造では、底面1aと側面1bの接合部近傍において底面1aの傾斜角が抑制されるため、側面1bの振動が減少する。図5は、先行技術文献の摸式図である。先行技術文献においては、側面1bの下部(ハッチング部)を基礎面8にボルトにて固定して拘束することにより、側面1bを振動させない構造としている。
先行技術文献のように、側面1bの下部を基礎面8にボルトにて固定することは、側面1bを振動させない効果はあるが、施工上の難易度が高いため製作費の上昇、工事期間の長期化の課題がある。本実施例1における、タンク1の底面1aに設置した振動抑制鋼材5は、基礎面8への固定が不要である。従って、施工上の難易度は振動抑制鋼材5などを設置しない場合と同様であり、製作費の上昇、工事期間の長期化をすることなく、側面1bの振動を減少し低騒音化を実現する。
先にも述べたが、振動抑制鋼材5は基礎面8から離間している。これは、図2に示した底面1aと基礎面8の間の底面空間8aの出口である空間の出口8bを塞がないためである。空間の出口8bを塞ぐ構造は、雨水が入り込んでしまった場合に、湿気がこもり、底面空間8aのタンク1表面が錆びてしまうからである。タンク1の表面は一般的に塗装しているため、すぐに錆びることは無いが、長期的な信頼性確保のために、塞がない構造としている。振動抑制鋼材5を基礎面8と接するような寸法とした場合においても、振動は低減されるが、空間の出口8bを塞ぐ構造となってしまうため、あえて振動抑制鋼材5は基礎面8から離間している。しかしながら、振動抑制鋼材5の設置により、空間の出口8bの面積は、振動抑制鋼材5を設置しない構造よりも減少させられる。これにより、空間の出口8bからタンク1外表面の側方へ放射される騒音(底面1aの振動による騒音)を低減する効果がある。
図6、図7は実施例1の振動解析結果と音響解析結果の例である。どちらとも、比較対象として振動抑制鋼材5を設置していない結果も示す。
図6に示した振動解析結果は、タンク1の底面1aの鉄心搭載部分に一定の加振力を入力した場合の周波数応答解析結果である。振動応答の観測位置は図1のA点である。振動抑制鋼材5の設置により振動が低減している。
図7に示した音響解析結果は、先の振動解析結果を入力とした周波数応答解析結果である。音の観測位置は図1のA点から0.3m離間した空間位置である。振動抑制鋼材5の設置により騒音が低減している。
振動抑制鋼材5は、底面1aの縁部の全周に設置したが、縁部の全周ではなく、縁部の一部分に設置することでも良い。騒音低減効果は、底面1aの縁部の全周に設置した場合より小さいが、製造費を抑えられる。また、振動抑制鋼材5の形状はコの字形状に限るものではなく、例えばV字形状とした場合においても、側面1bの振動を減少することができ、低騒音化を実現できる。また、振動抑制鋼材5は中空以外にも中身が詰まった中実であってもよい。ただし軽量化の観点からは中空の方が望ましい。
以上説明した実施例1によれば振動抑制鋼材の設置により、タンクの底面振動の側面への伝達が抑制され、タンクの側面の振動が減少し、騒音が低減する。また、振動抑制鋼材の設置により、底面の空間の出口面積は、振動抑制鋼材を設置しない構造よりも減少させられる。これにより、底面の空間の出口からタンク外表面の側方へ放射される騒音(底面の振動による騒音)が低減する。
実施例2について、図8〜図10を参照して説明する。
図8は実施例2における静止誘導電器を上方から見た斜視図である。図9は図8の破線部の拡大図である。図10は図9の断面図である。
実施例2においては、振動抑制鋼材5の一部を着脱可能な構造としたものである。振動抑制鋼材固定部5aは溶接により設置し、振動抑制鋼材着脱部5bはボルト5cにより固定した構造である。
実施例2においても、実施例1と同様の作用により側面1bの振動を減少することができ、低騒音化を実現できる。
また、振動抑制鋼材着脱部5bは厚み寸法や長さ寸法の異なるものに付け替えることが可能である。厚み寸法や長さ寸法の異なるものに付け替えることにより、振動抑制鋼材着脱部5bの質量と剛性を変化させることができる。これにより、タンク1の固有振動数を変えることが可能となる。これにより、鉄心3aや巻線3bの加振周波数とタンク1の固有振動数が一致することによる共振を回避することが可能である。
以上説明した実施例2によれば、実施例1での効果に加えて、振動抑制鋼材の一部を着脱可能としたことにより、タンクの固有振動数を変えることが可能となる。これにより、鉄心や巻線の加振力の周波数とタンクの固有振動数の一致による共振を回避することが可能である。
実施例3について、図11を参照して説明する。
図11は実施例3の静止誘導電器の部分断面図である。
実施例3においては、振動抑制鋼材5に塞ぎ部材6を設置したものである。塞ぎ部材6の材質はゴム等を用いる。塞ぎ部材6を設置することにより、空間の出口8bの面積を全て塞ぐことは、雨水侵入による錆びをおこし易くする問題があるため、通気のための穴やスリット等を設けている。
実施例3においても、側面1bの振動を減少することができ、低騒音化を実現できる。また、空間の出口8bの面積を減少させられることから、空間の出口8bからタンク1外表面の側方へ放射される騒音(底面1aの振動による騒音)を低減する効果がある。
さらに、本実施例においては、底面空間8aと空間の出口8bによりヘルムホルツの原理による消音器を構成している。消音特性は底面空間8aの体積、空間の出口8bの断面積と長さによって決まる。この消音器は、タンク1の側面1bの振動による放射音を低減する効果を有する。
実施例4について、図12を参照して説明する。
図12は実施例4の静止誘導電器の部分断面図である。
実施例4においては、底面1aに吸音材7を設置したものである。吸音材7により、底面空間8aの騒音を吸音し騒音を低減可能である。一般的に吸音材7は、材質により騒音の周波数に対する吸音率が異なる。本実施例においては、変圧器の加振周波数に対する吸音率が高い材質が好ましい。また吸音材7は、空気の粒子の振動速度が高い位置に配置することが好ましい。本実施例においては、底面空間8aよりも狭くなっている空間の出口8bに近い位置に配置している。
実施例4においても、側面1bの振動を減少することができ、低騒音化を実現できる。また、底面空間8aの騒音を吸音し騒音を低減させられることから、空間の出口8bからタンク1外表面の側方へ放射される騒音(底面1aの振動による騒音)を低減する効果がある。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1:タンク
1a:底面
1b:側面
1c:上面
2:ステー
2a:接地ステー
2b:底ステー
3:変圧器本体
3a:鉄心
3b:巻線
4:冷却媒体
5:振動抑制鋼材
5a:振動抑制鋼材固定部
5b:振動抑制鋼材着脱部
5c:ボルト
6:塞ぎ部材
7:吸音材
8:基礎面
8a:底面空間
8b:空間の出口

Claims (8)

  1. 鉄心と前記鉄心に巻回される巻線からなる変圧器本体と、冷却媒体とを収容したタンクを有する静止誘導電器であって、タンク底面において縁部近傍の少なくとも一部に振動抑制鋼材を設けたことを特徴とする静止誘導電器。
  2. 請求項1に記載の静止誘導電器において、
    前記振動抑制鋼材の形状をコの字型としたことを特徴とする静止誘導電器。
  3. 請求項1に記載の静止誘導電器において、
    前記振動抑制鋼材の形状をV字型としたことを特徴とする静止誘導電器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の静止誘導電器において、
    前記振動抑制鋼材の一部を着脱可能としたことを特徴とする静止誘導電器。
  5. 請求項4に記載の静止誘導電器において、
    前記振動抑制鋼材は振動抑制鋼材固定部と着脱可能とした振動抑制鋼材着脱部と前記振動抑制鋼材着脱部を固定するボルトから構成されることを特徴とする静止誘導電器。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の静止誘導電器において、
    前記振動抑制鋼材と前記タンクが設置される基礎面との間が離間していることを特徴とする静止誘導電器。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の静止誘導電器において、
    前記タンク底面の空間の出口部の少なくとも一部に塞ぎ部材を設けたことを特徴とする静止誘導電器。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の静止誘導電器において、
    前記タンク底面の空間の少なくとも一部に吸音材を設けたことを特徴とする静止誘導電器。
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