JP2018112063A - 雨樋 - Google Patents
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その作用は、例え落葉がカバーの表面に落ちたとしても、落葉が雨樋内に侵入することなく突起に支えられて浮くため、孔やメッシュが塞がれることがなく、雨水だけが雨樋内に落ちて排水されるというものであった。
さらに、落葉がカバーの表面から浮いていることから、風によって吹き飛ばされやすくなり、いっそう、孔やメッシュが塞がれることがないというものであった。
その結果、雨樋内に針状の葉を詰まらせてしまうという問題があった。
さらに、カバーの表面に落下した針状の葉は、風によって吹き飛ばされにくくなり、いっそう、雨樋内に侵入してしまうこととなる。
このため、雨樋内の落葉の詰まりを防ぐことができる。
また、ここでの屋根材は、粘土瓦である軒瓦13に限定されることなく、スレートや金属からなる屋根材であっても良い。
カバー16の材質は、合成樹脂からなるものが望ましいが、金属からなるものでも良く、特に限定されない。
なお、突起15の形状はこれに限定されるものではなく、半球状、円柱状、角柱状、円錐状、三角錐状などでも良い。
また、突起15は、カバー16の表面に千鳥格子状に配列されているが、これに限定されるものではない。
このため、雨樋10内に平たい葉を詰まらせてしまうことがない。
さらに、平たい葉がカバー16の表面から浮いていることから、風によって吹き飛ばされやすくなり、いっそう、隙間17が塞がれることがない。
さらに、多くの針状の葉Lがカバー16の表面から浮いていることから、風によって吹き飛ばされやすくなり、いっそう、隙間17が塞がれることがない。
なお、カバー16は適宜の手段によって雨樋20に固定されることとなるが、一体のものとして設けても良い。
なお、カバー16は適宜の手段によって固定されることとなる。
また、ここでの屋根材は、粘土瓦である軒瓦13に限定されることなく、スレートや金属からなる屋根材であっても良い。
カバー16の材質は、合成樹脂からなるものが望ましいが、金属からなるものでも良く、特に限定されない。
なお、凹部19の形状はこれに限定されるものではなく、逆半球状、円柱状、角柱状、逆円錐状、逆三角錐状などの凹みとしても良い。
また、凹部19は、カバー16の表面に千鳥格子状に配列されているが、これに限定されるものではない。
なお、カバー16は適宜の手段によって雨樋50に固定されることとなるが、一体のものとして設けても良い。
なお、カバー16は適宜の手段によって固定されることとなる。
また、ここでの屋根材は、粘土瓦である軒瓦13に限定されることなく、スレートや金属からなる屋根材であっても良い。
カバー16の材質は、合成樹脂からなるものが望ましいが、金属からなるものでも良く、特に限定されない。
なお、溝21の形状はこれに限定されるものではなく、断面が半円状やV状などの凹みであっても良い。
このため、雨樋70内に平たい葉を詰まらせてしまうことがない。
このため、多くの針状の葉Lが隙間17から雨樋70内に侵入することがないため、雨樋70内に針状の葉Lを詰まらせてしまうことがない。
なお、カバー16は適宜の手段によって雨樋80に固定されることとなるが、一体のものとして設けても良い。
なお、カバー16は適宜の手段によって固定されることとなる。
なお、カバー16は適宜の手段によって固定されることとなる。
また、ここでの屋根材は、粘土瓦である軒瓦13に限定されることなく、スレートや金属からなる屋根材であっても良い。
カバー16の材質は、合成樹脂からなるものが望ましいが、金属からなるものでも良く、特に限定されない。
また、突起15は、カバー16の表面に千鳥格子状に配列されているが、これに限定されるものではない。
このため、雨樋91内に平たい葉を詰まらせてしまうことがない。
さらに、平たい葉がカバー16の表面から浮いていることから、風によって吹き飛ばされやすくなり、いっそう、隙間17が塞がれることがない。
なぜなら、多くの針状の葉は、例え隙間17の近くに落ちても、隙間17を一方の端12と頭側の先端14とのそれぞれの間で形成する突起15の周壁に引っかかって支えられることになるためである。
このため、雨水だけが雨樋10内に落ちて排水されることとなる。
なお、カバーは適宜の手段によって雨樋に固定されることとなるが、一体のものとして設けても良い。
なお、カバーは適宜の手段によって固定されることとなる。
なお、カバー16は適宜の手段によって固定されることとなる。
また、ここでの屋根材は、粘土瓦である軒瓦13に限定されることなく、スレートや金属からなる屋根材であっても良い。
カバー16の材質は、合成樹脂からなるものが望ましいが、金属からなるものでも良く、特に限定されない。
また、凹部19は、カバー16の表面に千鳥格子状に配列されているが、これに限定されるものではない。
なお、カバーは適宜の手段によって雨樋に固定されることとなるが、一体のものとして設けても良い。
なお、カバーは適宜の手段によって固定されることとなる。
また、ここでの屋根材は、粘土瓦である軒瓦13に限定されることなく、スレートや金属からなる屋根材であっても良い。
このため、一方の端12と溝21との間及び頭側の先端14と溝21との間に隙間17が設けられることとなる。
カバー16の材質は、合成樹脂からなるものが望ましいが、金属からなるものでも良く、特に限定されない。
なお、溝21の形状はこれに限定されるものではなく、断面が半円状やV状などの凹みであっても良い。
このため、雨樋93内に落葉を詰まらせてしまうことがない。
なお、カバーは適宜の手段によって固定されることとなる。
11 開口部
12 一方の端
13 軒瓦
14 頭側の先端
15 突起
16 カバー
17 隙間
18 他方の端
19 凹部
20 雨樋(実施例2)
21 溝
22 水切り
30 雨樋(実施例3)
40 雨樋(実施例4)
50 雨樋(実施例5)
60 雨樋(実施例6)
70 雨樋(実施例7)
80 雨樋(実施例8)
90 雨樋(実施例9)
91 雨樋(実施例10)
92 雨樋(実施例13)
93 雨樋(実施例16)
L 針状の葉
Claims (3)
- 雨樋の開口部の一方の端と一方の端に対向する軒先の屋根材の頭側の先端との間に、雨樋の長手方向に沿って平面部分を残した状態で表面に複数の突起が直線上に多数配列されて設けられたシート状のカバーを、一方の端と頭側の先端とのそれぞれに突起を接触させて取り付け、
一方の端と突起との間及び頭側の先端と突起との間を、雨水を通すための隙間として設けたことを特徴とする雨樋。 - 雨樋の開口部の一方の端と他方の端との間に、雨樋の長手方向に沿って平面部分を残した状態で表面に複数の突起が直線上に多数配列されて設けられたシート状のカバーを、一方の端と他方の端とのそれぞれに突起を接触させて取り付け、
一方の端と突起との間及び他方の端と突起との間を、雨水を通すための隙間として設けたことを特徴とする雨樋。 - 雨樋の開口部の一方の端と一方の端に対向する軒先の水切りとの間に、雨樋の長手方向に沿って平面部分を残した状態で表面に複数の突起が直線上に多数配列されて設けられたシート状のカバーを、一方の端と水切りとのそれぞれに突起を接触させて取り付け、
一方の端と突起との間及び水切りと突起との間を、雨水を通すための隙間として設けたことを特徴とする雨樋。
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2018
- 2018-04-24 JP JP2018082749A patent/JP6482148B2/ja active Active
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