JP2018107928A - Ipmモータ用ロータ - Google Patents

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敬右 金田
一昭 芳賀
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一昭 芳賀
真由美 高澤
Mayumi Takazawa
真由美 高澤
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【課題】改質金属使用量の削減を図ることができるIPMモータ用ロータを提供する。【解決手段】IPMモータ用ロータ1は、中心軸Oを中心に回転可能なロータコア10と、ロータコア10の回転方向に沿って所定の間隔で配置されるとともに、中心軸Oの軸方向に沿って設けられた複数の磁石用スロット12と、磁石用スロット12にそれぞれ埋設された永久磁石11とを備える。永久磁石11は、該永久磁石11に加わる逆磁界の分布に合わせた保磁力分布を有するように形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、電気自動車、ハイブリット車及び燃料電池自動車等の車両に搭載されるIPMモータ(Interior Permanent Magnet Motor)用ロータに関する。
IPMモータ用ロータに設けられた磁石用スロットに埋設される永久磁石には、ステータコア側から入射してくる外部磁界による減磁に抗し得る保磁力が要求されている。永久磁石の保磁力を高めるために、改質金属として、ジスプロシウム(Dy)やテルビウム(Tb)といった重希土類元素、又はこれらの重希土類元素と遷移元素との合金などが選定され、選定された改質金属が永久磁石の表面から粒界拡散されたものが一般に適用されている。
しかし、DyやTbなどの重希土類元素は高価であるので、コスト削減の観点からはこれらの重希土類元素使用量の削減が求められている。このような問題を解決するために、様々な技術開発が行われている。例えば下記特許文献には、磁石用スロット及び永久磁石のロータコア中心軸側の側面に凸部を設けることで、逆磁界以上の保磁力を保証できるとともに改質金属使用量を削減できることが開示されている。
特開2016−144290号公報
しかし、上述したIPMモータ用ロータでは、改質金属使用量の削減に更なる改善余地が残されている。
本発明は、このような技術課題を解決するためになされたものであって、改質金属使用量の削減を図ることができるIPMモータ用ロータを提供することを目的とする。
本発明者らは、上述課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、下記の発明により当該課題を解決できることを見出した。すなわち、本発明に係るIPMモータ用ロータは、中心軸を中心に回転可能なロータコアと、該ロータコアの回転方向に沿って所定の間隔で配置された複数の磁石用スロットと、表面から保磁力を高める改質金属が拡散され、前記磁石用スロットにそれぞれ埋設された永久磁石と、を備え、前記永久磁石は、該永久磁石に加わる逆磁界の分布に合わせた保磁力分布を有するようにされていることを特徴としている。
ここで、本発明に至った経緯を説明する。上述課題を解決するために、本発明者らは、改質金属が粒界拡散された現状の永久磁石(以下、現状磁石という)に対し、その保磁力の分布及び必要とされる保磁力(以下、必要保磁力)の分布をそれぞれ求め、更に両者の比較を行った。なお、用いられた現状磁石は通常に使用される直方体(長さL、幅W、厚さt)のものであり、現状磁石の保磁力は厚さ半分(t/2)の位置を基準としている。
図3は現状磁石の保磁力及び必要保磁力の分布を示すグラフであり、図3において横軸は現状磁石の幅方向位置、縦軸は保磁力をそれぞれ示す。
ここで、必要保磁力(必要とされる保磁力)とは、現状磁石がIPMモータ用ロータ内に埋設される永久磁石の場合に、該永久磁石の幅方向の各部位におけるロータ内で曝される逆磁界以上の保磁力のことを意味する。逆磁界は、ステータコア側から入射してくる外部磁界と永久磁石内の反磁場の和のことである。そして、永久磁石の部位によって逆磁界の大きさが異なるため、必要保磁力は永久磁石の部位によって相違する。
図3に示すように、現状磁石の幅方向において、中央位置の必要保磁力が比較的小さく、左右両端にいくにつれて必要保磁力が徐々に大きくなっていく。このため、必要保磁力は略V字状の分布になっている。それに対し、現状磁石の保磁力は、必要保磁力以上の保磁力を有しており、全体としては略U字状の分布になっている。
そして、部位毎に現状磁石の保磁力と必要保磁力とを比較すると、左右両端及び中央位置における両者の差が大きいことが分かった。これは、左右両端及び中央位置において現状磁石の保磁力に余裕があること、すなわち、これらの部位において改質金属が余剰に拡散されることを意味している。そこで、本発明者らは、余裕のある部位の永久磁石の保磁力を必要保磁力に近づけるように下げることにより、改質金属の余剰拡散を防止し、もって改質金属使用量を削減できることを見出し、本発明を完成した。
以上の説明から理解できるように、本発明に係るIPMモータ用ロータによれば、永久磁石は該永久磁石に加わる逆磁界の分布に合わせた保磁力分布を有するようにされているので、各部位において現状のように必要以上に高い保磁力とならずに、改質金属使用量の削減を図ることができる。
本発明によれば、改質金属使用量の削減を図ることができる。
IPMモータ用ロータの1/8モデルを示す平面図である。 永久磁石を示す斜視図である。 現状磁石の保磁力及び必要保磁力の分布を示すグラフである。 保磁力勾配を説明するためのグラフである。 永久磁石の製造方法を説明するための模式図である。 永久磁石の他の製造方法を説明するための模式図である。 永久磁石の他の製造方法を説明するための模式図である。 保磁力勾配とTb拡散源、Dy拡散源との関係を示すグラフである。 永久磁石の他の製造方法を説明するための模式図である。
以下、図面を参照して本発明に係るIPMモータ用ロータの実施形態について説明する。図1はIPMモータ用ロータの1/8モデルを示す平面図である。IPMモータ用ロータ1は、主に、中心軸Oを中心に回転可能なロータコア10と、ロータコア10の回転方向に沿って所定の間隔で配置されるとともに、中心軸Oの軸方向に沿って設けられた複数の磁石用スロット12と、磁石用スロット12にそれぞれ埋設された永久磁石11とを備えている。
ロータコア10は、中央に軸穴が形成された複数の円環状の電磁鋼板を中心軸Oの軸方向に積層することにより形成されている。また、IPMモータ用ロータ1の外周側には、断面円環状のステータコアと該ステータコアに巻回された複数のコイル3とからなるステータ2が配置されている。
図2は永久磁石を示す斜視図である。永久磁石11は、直方体(長さL、幅W、厚さt)形状を呈しており、その長手方向が中心軸Oの軸方向と平行になるように磁石用スロット12内に挿入され、熱硬化性樹脂によって該磁石用スロット12に固定されている。
図1に示すように、永久磁石11は、ロータコア10の回転方向に沿って所定の規則で配置されている。具体的には、永久磁石11は、ロータコア10の回転方向に沿って45°(すなわち、1/8)毎に、3個(左側永久磁石11L、中間永久磁石11M及び右側永久磁石11R)を略三角形に配置してなる1組とした構造になっている。
中間永久磁石11Mは、ステータ2に最も近い側に位置し、その幅方向がロータコア10の回転方向に沿うように配置されている。左側永久磁石11Lは、中間永久磁石11Mの左側に位置し、その幅方向がロータコア10の径方向に沿うように配置されている。一方、右側永久磁石11Rは、中間永久磁石11Mの右側に位置し、その幅方向がロータコア10の径方向に沿うように配置されている。そして、左側永久磁石11Lと右側永久磁石11Rとは、ステータ2側に向かって互いの距離が拡がるように逆ハ字状になっている。
永久磁石11は、例えば磁性粉末を焼結して焼結体を形成し、焼結体に磁気的異方性を付与する熱間塑性加工等を施して形成された希土類磁石から構成されている。更に、この希土類磁石に対し、その表面から改質金属を粒界拡散させることにより、希土類磁石の内部組織を構成する主相と粒界相のうち、粒界相内を改質金属が粒界拡散しながら粒界相の改質を図り、保磁力を向上させて永久磁石が形成されるものである。
保磁力を向上させるのに適用される改質金属としては、Dy、TbやHoといった重希土類元素のほか、Pr、Ndなどの軽希土類元素や、これらの重希土類元素、軽希土類元素と他の金属との合金、あるいはこれらの化合物などが挙げられる。
本実施形態において、永久磁石11は、該永久磁石11に加わる逆磁界の分布に合わせた保磁力分布を有するよう形成されており、その保磁力分布は保磁力勾配で表されている。
図4は保磁力勾配を説明するためのグラフである。図4において、直線S以外は上述の図3と同様であるので、その重複説明を省略する。直線Sは、上述の必要保磁力分布における永久磁石11幅方向の中央位置(Hmin)と左端(Hmax)に対応する場所を結ぶ直線であって、その勾配が保磁力勾配になる。
すなわち、保磁力勾配=(Hmin−Hmax)/(W/2)である。そして、保磁力勾配の範囲は−15〜−5kA/m/mmである。
或いは、保磁力勾配=(Hmin−Hmax)/((W/2)×Hmax)×100であり、このときの保磁力勾配の範囲は−1.0〜−1.5%//mmである。
このように構成されたIPMモータ用ロータ1では、永久磁石11が該永久磁石11に加わる逆磁界の分布に合わせた保磁力分布となるように形成されているので、各部位での永久磁石の保磁力、必要保磁力及び逆磁界は、永久磁石の保磁力=必要保磁力=逆磁界の関係を満たすことになる。このため、各部位において現状のように必要以上に高い保磁力とならないので、改質金属使用量の削減を図ることができる。
上述の永久磁石11は様々な方法で製造することができる。以下、その製造方法を説明する。
まず、上述したように、例えば直方体状の希土類磁石を作製した後、その表面から改質金属を粒界拡散させることで製造することができる。このときの拡散条件としては、現状の拡散温度800〜1000℃、拡散時間15〜30時間に対し、拡散温度700〜900℃、拡散時間20〜50時間といった低温長時間処理を実施することが好ましい。このようにすることで、表面側拡散源の改質金属濃度勾配が緩やかになり、幅方向の中央位置まで直線的に減衰する保磁力勾配を確実に得られる。
また、図5に示すように、幅の半分サイズ(W/2サイズ)の母材磁石に拡散源塗布法を用いて、左右両端部での拡散源の塗布厚さを変えて(すなわち、Hmin側よりもHmax側の塗布厚さを大きくする)上述の拡散処理を行い、2個の永久磁石片11A,11A’をそれぞれ作製する。その後、永久磁石片11A及び永久磁石片11A’のHmin側の端面同士を貼り合せることで、上述の保磁力勾配を有する永久磁石11を製造することができる。
また、図6に示すように、幅方向に沿って均等に6分割し、均質の永久磁石片(11B,11C,11D,11D’,11C’,11B’)としてそれぞれ作製する。これらの永久磁石片を作製する際に、上述の直線Sの勾配(すなわち、保磁力勾配)に対応する値をそれぞれの保磁力とする。その後、作製した各永久磁石片を図6に示す順序で貼り合わせることで、上述の保磁力勾配を有する永久磁石11を製造する。
また、図7に示すように、高Hcj(固有保磁力)側と低Hcj側で異なる拡散源により拡散することで、上述の保磁力勾配を有する永久磁石11を作製することができる。具体的には、図7に示すように、幅の半分サイズ(W/2サイズ)の母材磁石に拡散源塗布法で拡散処理を行う。その際に、Hmax側にHcjを大きくアップできるTb拡散、Hmin側にHcjのアップ代の少ないDy拡散をそれぞれ行って、2個の永久磁石片11E,11E’をそれぞれ作製する。その後、永久磁石片11E及び永久磁石片11E’のHmin側の端面同士を貼り合せることにより、上述の保磁力勾配を有する永久磁石11を製造する。
更に、図9に示すように、幅の半分サイズ(W/2サイズ)の母材磁石に対し、Hmax側にTb拡散、Hmin側にDy拡散及びTb拡散をそれぞれ行う。図8は保磁力勾配とTb拡散源、Dy拡散源との関係を示すグラフである。図8に示すように、Dy拡散源とTb拡散源の量比を変更することで、幅方向での保磁力勾配を自由に変えることができる。従って、Hmin側に対してDy拡散源とTb拡散源の量比を変えることにより(Dy拡散源をX%と、Tb拡散源をY%としたとき、X+Y=100%)、保磁力勾配を制御することができ、所望の保磁力勾配を容易に得られる。
このような方法を利用し、2個の永久磁石片11F,11F’をそれぞれ作製する。その後、永久磁石片11F及び永久磁石片11F’のHmin側の端面同士を貼り合せることで、上述の保磁力勾配を有する永久磁石11を製造することができる。
なお、Dy拡散源とTb拡散源の量比を変更することにより幅方向での保磁力勾配を自由に変えることができるので、必要に応じてHmax側(すなわち、高いHcj側)においてもこれらの拡散源を混合して拡散処理を行っても良い。
以上の説明では、保磁力勾配を永久磁石11の幅方向で自由に変える製造方法を述べたが、永久磁石11の厚さ方向で上述の拡散源塗布法等で拡散処理を行っても同様な効果を得られるのは言うまでもない。
更に、部位による保磁力勾配が大きい場合には、複数種類の拡散材を使い分けることにより、保磁力勾配を自由に変えて制御しても良い。また、図8に示す保磁力勾配Cのような場合も、拡散時間等を短縮することにより、保磁力勾配を制御することが可能である。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
1 IPMモータ用ロータ
2 ステータ
3 コイル
10 ロータコア
11 永久磁石
12 磁石用スロット
O 中心軸

Claims (1)

  1. 中心軸を中心に回転可能なロータコアと、
    該ロータコアの回転方向に沿って所定の間隔で配置された複数の磁石用スロットと、
    表面から保磁力を高める改質金属が拡散され、前記磁石用スロットにそれぞれ埋設された永久磁石と、
    を備え、
    前記永久磁石は、該永久磁石に加わる逆磁界の分布に合わせた保磁力分布を有するようにされていることを特徴とするIPMモータ用ロータ。
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