JP2018107555A - 撮像装置 - Google Patents

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俊行 ▲高▼田
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Abstract

【課題】AF行及び通常行のそれぞれの黒レベル補正を適切に行う撮像装置を提供する。
【解決手段】補正処理部602は、行方向に対して第1のグループに属し、合成された電荷に応じた信号を読み出す第1のモードと、行方向に対して第1のグループと異なる第2のグループに属し、少なくとも1つの電荷に応じた信号と、それぞれの電荷を合成して読み出す第2のモードと、第1のモードの信号の第1の補正値と、第2のモードの第2の補正値及び第3の補正値とをそれぞれ生成する補正値生成部1101と、第1の補正値と第2及び第3の補正値を保持する補正値保持部1102と、第1のグループの開始行及び終了行における第1の補正値を保持し、開始行から終了行に至る第1の補正値の変化量を算出する変化量算出部1103と、変化量算出部で算出した変化量に基づいて更新される第2及び第3の補正値を用いて、第2のモードの信号を補正する補正部1104を有する。
【選択図】図11

Description

本発明は、撮像装置における撮像素子の駆動に関し、特に撮像面で焦点検出を行うことが可能な撮像素子の駆動に関するものである。
近年、撮像素子に位相差検出機能を組み込み、撮像素子を焦点検出素子として用い、撮影レンズのピントずれ量を直接求めることを可能にする技術が提案されている。例えば、特許文献1では、撮像素子中の1つのマイクロレンズに対応する画素にA画素、B画素という複数の光電変換素子を設け、A画素出力とB画素出力に基づいて位相差検出を行い、A画素とB画素を合わせたA+B画素出力に基づいて画像を取得する方法が開示されている。
特許文献1に開示されている撮像面の全面においてA画素とB画素の出力を読み出す方法は、撮像面の全面において位相差検出を可能にする一方で、読み出し画素数が多くなることによりフレームレートが低下する問題がある。つまり、高速なフレームレートと位相差検出の分解能を両立することが困難である。
特開2001−083407号公報 特願2015−222152号
一方で、フレームレートと位相差検出の分解能を両立させる一手段として、位相差検出用のA画素信号及びB画素信号を所定行周期に間引いて読み出す方法が有効であると考えられる。しかしながら、この方法を用いる場合、所定行周期でA画素出力(もしくはB画素出力)とA+B画素出力が読み出されるため、有効画素に隣接して配置されるOB(OpticalBlack)画素の出力信号に基づいて有効画素のオフセットレベルを順次補正する、いわゆる黒レベル補正を適切に行うことができない問題がある。
また、特許文献2では、上記問題を鑑みて、位相差検出が行われる行(以下AF行とする)と画像を生成するために使われる行(以下通常行とする)において、それぞれで読み出された出力信号に基づいて黒レベルを補正する方法が開示されている。しかしながら、画像を生成する通常行に対してAF行は少ない割合で配置されるため、黒レベル補正に用いる行数が少なくなってしまう。つまり、演算精度において誤差を生じるため、AF行の黒レベルが変動する場合において十分な追従が出来なくなってしまう。
本発明の目的は、AF行が所定行周期で読み出される方法において、通常行及びAF行のそれぞれの黒レベル補正を適切に行う撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、
複数の光電変換部(302及び303)を含む複数の画素(202)が行列状に配置され、
行方向に対して第1のグループに属し、
複数の光電変換部のそれぞれで発生した電荷を合成し、
合成された電荷に応じた信号を読み出す第1のモードと、
行方向に対して第1のグループと異なる第2のグループに属し、
複数の光電変換部の少なくとも1つで発生した電荷に応じた信号と、
複数の光電変換部のそれぞれで発生した電荷を合成し、
合成された電荷に応じた信号とを読み出す第2のモードと、
前記第1のモードで読み出される信号を補正する第1の補正値と、
前記第2のモードで読み出される信号を補正する第2の補正値及び第3の補正値と
をそれぞれ生成する補正値生成部(1101)と、
前記第1の補正値と前記第2及び第3の補正値を保持する補正値保持部(1102)と、
前記第1のグループの開始行及び終了行における第1の補正値を保持し、
開始行から終了行に至る第1の補正値の変化量を算出する変化量算出部(1103)と、
前記変化量算出部で算出した変化量に基づいて更新される前記第2及び第3の補正値を用いて、
前記第2のモードで読み出される信号を補正する補正部(1104)
を有する撮像装置であることを特徴とする。
本発明によれば、面内のオフセットレベル差が補正された画像および位相差検出用信号を提供することができるため、高速なフレームレートでありながら高分解能の位相差検出が可能となる。
本発明における撮像装置の回路ブロックを示す。 本発明における撮像素子の回路ブロックを示す。 本発明における撮像素子の画素の模式図を示す。 本発明における撮像素子の画素の回路構成を示す。 本発明における列回路の回路ブロックを示す。 本発明における信号処理部の回路ブロックを示す。 通常行に対する読み出し動作を示すタイミングチャートである。 AF行に対する読み出し動作を示すタイミングチャートである。 本発明における行方向の出力信号の概要を示す。 本発明における画素出力の概要を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックを示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。 本発明における補正処理部の回路ブロックの詳細を示す。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
[実施例1]
図1は、本発明の実施形態にかかわる撮像装置のブロック図である。撮像素子101は、撮像面に結像された光学像を画像信号に変換し、変換後の画像信号を画素配列から読み出して出力する。例えば、CMOSイメージセンサである。撮像素子101の回路構成は図2で示され、詳細は後述する。
なお、本実施例において撮像素子101はデジタル出力型のCMOSイメージセンサを示しているが、アナログ出力型のCMOSイメージセンサとAnalogFrontEnd(AFE)を組み合わせてもよい。DSP102は、ROM106、RAM107のメモリアクセス処理、表示媒体108への各種表示処理、記録媒体109への画像データの書き込み処理を行う。
さらに、DSP102は撮像素子101から得られた画像データの欠陥画素の検出やその補正処理、また画素出力に基づいたオートフォーカス(AF)情報を用いて演算を行うAF演算ブロックを有するが、その詳細は後述する。撮像レンズ103は、被写体の光学像を撮像素子101の撮像面に結像させる。レンズ制御部104は、AF使用時に、CPUからの指示により撮像レンズ103を駆動させる。
CPU105は、撮像素子101、DSP102及びレンズ制御部104の制御を行う。また不図示の独立した位相差AFを行う測距専用素子の出力を用いたAFや撮像素子101に組み込まれた画素の出力に基づくAF情報を用いたオートフォーカス等のカメラ機能の制御を行う。また、CPU105は電源スイッチ110、第1段目のシャッタスイッチSW1(111)、第2段目のシャッタスイッチSW2(112)、モードダイアル113が接続されており、これらのスイッチとダイアルの設定に応じた処理を実行する。
ROM106は、撮像装置の制御プログラム、すなわち、CPU105が実行するプロ
グラム、及び各種の補正用データを保持する。RAM107は、DSP102により処理される画像データ等を一時的に記憶するワークエリアとして使用される。表示媒体108は、カメラの撮影モードの情報やISO感度等の撮影情報などのメニュー表示を行う。また、静止画像の再生表示やライブビュー表示、動画像の再生表示も行う。
記録媒体109は、撮影された画像データを保存するための着脱可能なメディアであり、例えばメモリカード等が用いられ、不図示のコネクタを介してDSP102に接続される。電源スイッチ110は、撮像装置を起動させる際にユーザにより操作される。第1段目のシャッタスイッチSW1(111)がONされた場合は、測光処理、測距処理等の撮影前処理が実行される。
第2段目のシャッタスイッチSW2(112)がONされた場合は、不図示のミラー及びシャッタを駆動し、撮像素子101により撮像した画像データをDSP102を介して記録媒体109に書込までの一連の撮像動作が開始される。モードダイアル113は、撮像装置の各種の動作モードを設定するために利用される。
以下、図2を参照して本発明の実施形態による撮像素子101の構成に関して詳細に説明する。画素領域201には、複数の光電変換部を含む画素202が、水平及び垂直方向に行列状態に配列されている。画素202について図3を用いて説明する。図3は画素202を撮像素子表面から俯瞰した図である。マイクロレンズ301は破線で示した画素ピッチに接するように形成されている。
マイクロレンズ301の下には、水平方向に分割された2つの光電変換部302及び303が配置されている。光電変換部302及び303はフォトダイオードで構成される。以下、便宜上光電変換部302をA画素、光電変換部303をB画素とする。A画素とB画素は分割された瞳領域から被写体像を光電変換することになり、A画素出力、B画素出力を読み出すことで位相差検出が可能となり、焦点検出動作が可能となる。
次に、図4を用いて画素202の制御について説明を行う。図4は撮像素子101の第n行目の画素202の構成を示す。A画素及びB画素で発生した電荷は転送トランジスタ401、402を介して蓄積容量403に転送される。転送トランジスタ401、402は垂直走査回路203より出力される制御信号PTXA_n、PTXB_nでON/OFFを制御される。制御線404、405は転送トランジスタ401、402のゲートに接続される。
蓄積容量403は、リセットトランジスタ407を垂直走査回路203より出力される制御信号PRES_nでONすることで電荷をリセットすることができる。制御線406はリセットトランジスタ407のゲートに接続される。また、転送トランジスタ401、402をONして、リセットトランジスタ407をONすることよりA画素及びB画素の電荷をリセットすることができる。
蓄積容量403は増幅トランジスタ408のゲートに接続され、行選択トランジスタ409は垂直走査回路203より出力される制御信号PSEL_nでON/OFFが制御される。制御線410は、行選択トランジスタ409のゲートに接続される。行選択トランジスタ409がONされると、増幅トランジスタ408の出力が垂直出力線411に接続される。垂直出力線411は不図示の定電流源と接続されており、増幅トランジスタ408は不図示の接続されることで、ソースフォロワアンプとして動作する。
説明を図2に戻す。画素領域201には画素202を行列状に4×4画素のみ配置させており、マイクロレンズ301とA画素及びB画素を含む画素を模式的に表している。実際の撮像素子は、このような画素が数千万画素配置されている。垂直出力線411には、垂直方向に複数の画素が接続されている。各垂直出力線411毎に列回路206が接続される。
列回路206の詳細を図5に示す。AD変換部501は、画素202から出力されるアナログ信号が垂直出力線411を介して入力されAD変換される。不図示のコンパレータとカウンタとで構成される。AD変換部501は、画素202から入力されたアナログ信号と、不図示のランプ信号生成部から出力される時間経過に応じて出力が変化するランプ信号とを比較し、その大小関係が逆転するタイミングでコンパレータ出力が変化する。
ラッチ部502はコンパレータ出力が変化したタイミングにおけるカウント値をデジタル信号として保持する。ラッチ部502に保持されたデジタル信号は、後段のメモリ部503及び504に保持する。単位画素当たりにメモリ部を2つ設ける理由は、N信号とS信号を保持するためである。N信号は画素202のリセット状態における出力信号を表し、S信号は画素202の露光時の出力信号を表す。N信号及びS信号の読み出しに関する説明は後述する。
図2において、垂直出力線411と列回路206との間に増幅アンプを設けることで、アナログ信号段階でゲインをかけてからデジタル信号に変換してもよい。列回路206の2つの出力、つまりメモリ部503及び504に保持された各デジタル信号は、水平走査回路204によって順次選択され、水平方向の画素数に応じたデータ数が信号処理部207に入力される。タイミングジェネレータ(TG)205は、垂直走査回路203、水平走査回路204、列回路206、信号処理部207それぞれに対して生成した制御信号を供給する。
図6に信号処理部207のブロック図を示す。メモリ部503及び504に格納されたN信号及びS信号がそれぞれ減算処理部601に入力される。減算処理部601では、画素202から出力されたS信号とN信号との差分信号(以下S−N信号)を算出する。S信号とN信号との差分を取ることにより、固定パターンノイズが除去された良好な画像信号が取得可能になる。
減算処理部601で生成されたS−N信号は補正処理部602に入力される。補正処理部602では、S−N信号に対してオフセット補正及びデジタルゲイン補正を行い、後段のDSP102に出力する。ここで、図7及び図8のタイミングチャートに基づいて、画像生成用信号の読み出しとAF用信号の読み出しについて説明を行う。それぞれの制御信号がHighレベル(以下“H”)で対応するスイッチがON状態、Lowレベル(以下“L”)で対応するスイッチがOFF状態になるとする。
図7のタイミングチャートを参照して、撮像素子101のn行目の画像生成用信号を読み出すための駆動について説明する。時刻t101で、水平同期信号HDが“L”になり、n行目の画素信号の読み出し動作が開始する。さらに、制御信号PSEL_nが“H”になり、行選択スイッチ409がONになる。このとき、n行目の画素202が垂直出力線411に接続される。
時刻t102で、制御信号PRES_nが“H”になる。このとき、リセットスイッチ407がONになり、画素202の蓄積容量403の電荷がリセットされる。時刻t103で、制御信号PRES_nが“L”になる。このとき、リセットスイッチ407がOFFになり、画素202の蓄積容量403のリセット状態が解除される。
リセット解除後、増幅トランジスタ408のゲート電位に応じた出力信号が、垂直出力線411に出力される。つまり、画素202のリセット信号が垂直出力線411に出力されることになる。以下、便宜上リセット信号をN信号とする。時刻t104で垂直出力線411に出力されたN信号に対して、AD変換部501でAD変換を開始する。時刻t105でAD変換が完了し、N信号がデジタル信号に変換される。
続けて、時刻t106で制御信号PTXA_n及びPTXB_nが“H”になる。このとき、転送スイッチ401及び402がONになり、光電変換素子302及び303で時刻t106以前から蓄積されていた電荷が蓄積容量403に転送される。時刻t107で制御信号PTXA_n及びPTXB_nが“L”になる。このとき、転送スイッチ401及び402がOFFになり、光電変換素子302及び303からの電荷転送が完了する。
つまり、画素202の信号が垂直出力線411に出力されることになる。画素信号は光電変換素子302及び303それぞれの電荷の足し合わせに応じた出力信号となる。
以下、便宜上光電変換素子302及び303からの電荷転送に応じた信号をA+B信号とする。
時刻t108で垂直出力線411に出力されたA+B信号に対して、AD変換部501でAD変換を開始する。時刻t109でAD変換が完了し、A+B信号がデジタル信号に変換される。信号レベルとしてはN信号に対してA+B信号が大きくなるため、N信号のAD変換期間(t104〜t105)に対して、A+B信号のAD変換期間(t108〜t109)を長く設定する必要がある。
時刻t110で、列回路206に対して水平走査回路204から制御信号HSCANの出力が開始される。各列回路206のメモリ部503及び504が順次選択されて、1行分のA+B信号とN信号が信号処理部207に出力される。時刻t111で1行分のA+B信号及びN信号の出力が完了する。ここまでで、1行分の画像生成用信号のAD変換、水平転送動作が完了する。時刻t112で制御信号PSEL_nが“L”になり、行選択スイッチ409がOFFになる。つまり、n行目の選択が解除され、n行目の読み出しの完了とする。
次に、図8のタイミングチャートを参照して、撮像素子101のn行目のAF用信号を読み出すための駆動について説明する。時刻t201で、水平同期信号HDが“L”になり、n行目のAF用信号の読み出し動作が開始する。さらに、制御信号PSEL_nが“H”になり、行選択スイッチ409がONになる。このとき、n行目の画素202が垂直出力線411に接続される。
時刻t202で、制御信号PRES_nが“H”になる。このとき、リセットスイッチ407がONになり、画素202の蓄積容量403がリセットされる。時刻t203で、制御信号PRES_nが“L”になる。このとき、リセットスイッチ407がOFFになり、画素202の蓄積容量403のリセットが解除される。増幅トランジスタ408のゲート電位に応じた出力信号が、垂直出力線411に出力される。
つまり、画素202のN信号が垂直出力線411に出力されることになる。時刻t204で垂直出力線411に出力されたN信号に対して、AD変換部501でAD変換を開始する。時刻t205でAD変換が完了し、N信号がデジタル信号に変換される。続けて、時刻t206で制御信号PTXA_nが“H”になる。このとき、転送スイッチ401がONになり、光電変換素子302で時刻t106以前から蓄積されていた電荷が蓄積容量403に転送される。
時刻t207で制御信号PTXA_nが“L”になり、転送スイッチ401がOFFになる。このとき、光電変換素子302からの電荷転送が完了する。時刻t208で垂直出力線411に出力されたA信号に対して、AD変換部501でAD変換を開始する。時刻t209でAD変換が完了し、A信号がデジタル信号に変換される。時刻t210で、列回路206に対して水平走査回路204から制御信号HSCANの出力が開始する。各列回路206のメモリ部503及び504が選択されて、保持されている1行分のA信号とN信号が信号処理部207に出力される。
時刻t211で1行分のA信号及びN信号の出力が完了する。続けて、A+B信号の読み出しを開始させる。制御信号PSEL_nが時刻t201から“H”を維持しているため、行選択スイッチ409はONを維持している。このとき、n行目の画素202が垂直出力線411に接続されている状態は変わらない。
時刻t212で制御信号PTXA_n及びPTXB_nが“H”になる。このとき、転送スイッチ401及び402がONになり、光電変換素子302及び303で時刻t212以前から蓄積されていた電荷が蓄積容量403に転送される。時刻t213で制御信号PTXA_n及びPTXB_nが“L”になり、転送スイッチ401及び402がOFFになる。このとき、光電変換素子302及び303からの電荷転送が完了する。
時刻t214で垂直出力線411に出力されたS信号に対して、AD変換部501でAD変換を開始する。時刻t215でAD変換が完了し、A+B信号がデジタル信号に変換される。時刻t216で、列回路206に対して水平走査回路204から制御信号HSCANの出力が開始される。各列回路206のメモリ部503及び504が選択されて、保持されている1行分のA+B信号とN信号が信号処理部207に出力される。時刻t217で1行分のA+B信号及びN信号の出力が完了する。1行分のAF用信号のAD変換、水平転送動作が完了する。
さらに、時刻222で制御信号PSEL_nが“L”になり、行選択スイッチ409がOFFになる。つまり、n行目の選択が解除され、n行目の読み出しの完了とする。画像生成用信号(A+B信号)を読み出す場合と、AF用信号(A信号とB信号)を読み出す場合の違いとして、1水平同期信号期間が異なっている。AF用信号は、後段のDSP102でA+B信号からA信号を引くことで、B信号を生成して位相差検出に用いる2つの信号であるA信号とB信号となる。
よって、A信号を読み出した後にA+B信号を読み出す駆動が必要になるため、1水平同期信号期間を長くさせる必要がある。ここまで図7及び図8のタイミングチャートを用いて説明してきた撮像素子101の2つの駆動方法により、画像生成用信号(A+B信号)とAF用信号(A信号とB信号)を信号処理部207まで読み出すことができる。この2つの駆動方法を撮像面の所定行周期で繰り返すことで、画像生成用信号とAF用信号をそれぞれ必要行数分読み出すことで、フレームレートを維持しながら位相差検出によるAFが実行できるようになる。
図9は撮像面のn行目から画像生成用信号を4行周期、AF用信号を2行周期で読み出す場合の画素出力例を示す。このとき、n〜n+5行目まではA+B信号が出力され、n+4行目及びn+5行目にA信号が出力されることになる。この場合、A信号が読み出される割合が6行毎に2行なので、B信号もその割合でしか生成され得ない。つまり、位相差検出に用いる行は全行数に対して1/3となる。
一方で、AF行からA信号とB信号を出力させることも可能であり、この場合に画像生成用のA+B信号を生成する際は、信号処理部207やDSP102におけるデジタル信号処理で加算させてもよい。
次に、信号処理部207において実施する補正処理について説明を行う。図6に示すように、信号処理部207は、減算処理部601と補正処理部602を備えている。まず、列回路から出力された画素信号とN信号は減算処理部に入力される。減算処理部601では各画素に対応する画素信号とN信号の減算処理を行う。これにより、固定パターンノイズが除去された信号が得られる。続いて、減算処理部601から出力された信号は補正処理部602に入力される。補正処理部602では、黒レベル、つまりオフセットレベルを基準レベルに引き込む処理が行われる。図10及び図11を用いて、具体的な動作に関する説明を行う。
図10は、撮像面の画素出力の概念図を示す。OB画素領域1001と有効画素領域1002の違いは、光電変換素子が遮光されているか否かの違いである。補正値取得領域1(1003)及び補正値取得領域2(1004)は、OB画素領域1001に含まれており、これらの領域の出力信号からオフセットレベルの補正値を生成する。
補正値取得領域1(1003)、補正値取得領域2(1004)及び補正領域(1005)は、TG205で管理される水平方向のカウント値(以下HCNT)と垂直方向のカウント値(以下VCNT)でそれぞれの領域が指定される。例えば、補正値取得領域1(1003)の垂直方向は、VCNTがあらかじめ設定されたVCLMP_VSTR及びVCLMP_VENDで指定される。さらに、補正値取得領域1(1003)の水平方向は、HCNTがあらかじめ設定されたVCLMP_HSTR及びVCLMP_HENDで指定される。
補正値取得領域2(1004)の垂直方向は、VCNTがあらかじめ設定されたHCLMP_VSTR及びHCLMP_VENDで指定される。さらに、補正値取得領域2(1004)の水平方向は、HCNTがあらかじめ設定されたHCLMP_HSTR及びHCLMP_HENDで指定される。補正領域1005は、有効画素領域1102に含まれており、補正値取得領域1及び補正値取得領域2で生成された補正値を用いてオフセット補正がされる。
補正領域(1005)の垂直方向は、VCNTがあらかじめ設定されたWIN_VSTR及びWIN_VENDで指定される。また、補正領域(1005)の水平方向は、HCNTがあらかじめ設定されたWIN_HSTR及びWIN_HENDで指定される。補正処理部602では、補正値取得領域1及び2の出力信号と保持されている補正値との誤差を検出して補正値を順次更新する。初回は補正値が格納されていないため、任意の初期値で置き換えられる。以下、補正処理部602について詳細に説明を行う。
補正処理部602は、図11に示す構成となっており、補正値生成部1101、補正値保持部1102、変化量算出部1103、補正部1104、選択部1105及び選択部1106で構成される。
まず、補正処理部602に入力された信号は選択部1105及び1106に入力される。選択部1105は、VCNT及びHCNTの値を見て、後段に出力するデータを選択する。入力データが補正値取得領域1及び補正値取得領域2に含まれる領域のデータであれば、後段の補正値生成部1101に入力データをそのままスルーで出力する。また、入力データが補正値取得領域1及び補正値取得領域2に含まれない領域のデータであれば、後段の補正値生成部1101に“0”を出力する。
選択部1106は、VCNT及びHCNTの値を見て、後段に出力するデータパスを選択する。入力データが補正領域1005に含まれる領域のデータであれば、補正部1104に入力データをそのまま出力する。また、入力データが補正領域1005に含まれない領域のデータであれば、補正部1104をバイパスして、入力データを補正処理部602の出力データとする。つまり、未補正で出力することを意味する。
図12(a)〜図12(e)に補正処理部602の補正値生成部1101、補正値保持部1102及び変化量算出部1103の詳細な回路ブロックを示す。図12(a)〜図12(e)は、VCNTによって補正値生成部1101、補正値保持部1102及び変化量算出部1103内に含まれるセレクタの選択先が異なり、VCNTに応じて図12(a)〜図12(e)の5つの回路で動作する。まず、図12(a)は通常行における開始行の補正処理部602の動作を示す。このときの垂直方向のカウント値をVCNT=VCNT(normal_str)とする。
補正値生成部1101は、画像生成用信号と補正値保持部1102で保持された補正値との差を算出する。入力信号はA+B信号であり、補正値保持部1102に保持されたA+B信号の補正値との差を算出する。減算結果には、続いて所定ゲインα(0<α<1)があらかじめ設定されたゲインブロックでゲインがかけられる。所定ゲインαがかけられたうえで加算器に入力され、補正値保持部1102に格納されているA+B信号の補正値が加算される。
本ゲインブロックは、入力信号の補正値への影響度合いをチューニングするために必要である。例えば、補正値取得領域1と補正値取得領域2を読み出す場合で、ゲインαの値を変えてもよい。加算器の出力は、補正値保持部1102に入力されて補正値が更新される。また、補正部1104で、補正処理部602の入力信号から更新された補正値を減算した結果が、補正処理部602における補正結果として出力される。変化量算出部1103では、VCNT=VCNT(normal_str)なので通常行における開始行の補正値が補正値保持部に保持されることになる。
次に、図12(b)は通常行における、開始行及び終了行以外の補正処理部602の動作を示す。このときの垂直方向のカウント値をVCNT=VCNT(normal)とし、所定行周期の開始行及び終了行以外の行を読み出すタイミングとする。図12(b)の補正値生成部1101、補正値保持部1102及び補正部1104は図12(a)と同じ動作である。図12(a)に示す回路との違いは、補正を継続的に実施しながらも、変化量算出部1103では接続SWをOFFして、補正値保持部の値を更新しないようにしている点である。
次に、図12(c)は通常行における終了行の補正処理部602の動作を示す。このときの垂直方向のカウント値をVCNT=VCNT(normal_end)とする。図12(c)の補正値生成部1101、補正値保持部1102及び補正部1104は図12(a)及び図12(b)と同じ動作である。図12(a)及び図12(b)との違いは、変化量算出部1103であり、変化量算出部1103では、VCNT=VCNT(normal_end)なので通常行における終了行の補正値が補正値保持部に保持されることになる。ここまでが通常行における補正処理部602の動作であり、VCNTに応じて図12(a)〜(c)の3つの動作に分けられる。
次に、図12(d)及び(e)はAF行における補正処理部602の動作を示す。このときの垂直方向のカウント値をVCNT=VCNT(af)とする。図12(a)〜図12(c)で示した通常行の補正と異なる部分は、AF行はA信号とA+B信号が続けて読み出されるため、1水平同期信号期間内で補正値保持部1102の補正値保持部を切り換える必要が生じる。よって、TG205で管理される水平方向のカウント値(以下HCNT)に基づいて補正値保持部の切り換えを行う。A信号を読み終えるタイミングをHCNT(a)として、HCNT≦HCNT(a)の場合とHCNT>HCNT(a)の場合とで動作の切り換えを行う。
図12(d)は、HCNT≦HCNT(a)の場合を示す。補正値生成部1101は、AF用信号と補正値保持部1102で保持された補正値との差を算出する。入力信号はA信号であり、A信号の補正値との差を算出する。減算結果には、続いて所定ゲインα(0<α<1)があらかじめ設定されたゲインブロックでゲインがかけられる。所定ゲインαがかけられたデータは加算器に入力される。
また、加算器の他方の入力には、変化量算出部1103の出力が接続され、先に読み出された通常行の変化量に応じた補正値に、あらかじめ設定された所定ゲインβ(0<β<1)がかけられたデータが入力される。加算器の出力は、補正値保持部1102に入力されて補正値が更新される。また、補正部1104で、補正処理部602の入力信号から更新された補正値を減算した結果が、補正処理部602における補正結果として出力される。
AF行の黒レベルの補正において、AF行の読み出しが離散的であるが故に、通常行に対して補正値が更新される頻度が少ない。ゆえに、撮像素子の特性で垂直方向に対して黒レベルが変化するような場合、補正誤差を生じやすくなってしまう。そこで、垂直方向に連続的に読み出される通常行の補正値の変化量をAF行の補正値にフィードバックする、つまり、AF行の補正値に通常行の補正値の変化量を付加することで黒レベルの変化量を補うことができ、補正追従性を向上させることが可能になる。
次に、HCNT≦HCNT(a)となり、図13(e)に示す回路ブロック動作に移行する。補正処理部602の入力信号がA+B信号に切り換わり、A+B信号の補正値との差を算出する。A信号と同様に、AF行の補正値に通常行の補正値の変化量を付加することで黒レベルの変化量を補うことができ、補正追従性を向上させることが可能になる。
以上のような補正方法を用いて通常行及びAF行の黒レベル補正をそれぞれ行うことにより、通常行とAF行で適切な黒レベル補正を行うことができる。
[実施例2]
第2実施形態による撮像装置及びその撮像装置を用いた補正システムについて、図13を用いて説明する。
第1実施形態においては、通常行のA+B信号とAF行のA+B信号に対して、補正値保持部の1102で補正値保持部がそれぞれ別に設けられていた。これに対して、本実施形態では、共通の補正値保持部を設けるようにしている。なお、補正処理部602以外の構成に関しては、第1実施形態と同様であるため説明は省略する。
図14は、TG205で管理される垂直方向のカウント値(以下VCNT)によって補正値生成部1101、補正値保持部1102及び変化量算出部1103に含まれるセレクタの選択先が異なり、VCNTによって(a)〜(e)の5つの動作を行う。図13(a)〜図13(d)に関して、図12(a)〜図12(d)と異なる点は、補正値保持部の1102における補正値保持部の数が1つ削除された点である。動作自体は、第1の実施形態と同様であるため、説明は省略する。
さらに、図13(e)に関して、図12(e)と異なる点は、補正値保持部の1102における補正値保持部の数が1つ削除された点である。これは通常行のA+B信号とAF行のA+B信号で補正値を共用しているからである。さらに、補正値を共用することにより、AF行のA+B信号の補正値に対して、通常行数行分の変化量をフィードバックさせる必要がなくなり、補正値生成部1101の加算器の入力には、補正値保持部1102の出力が接続されている。
加算器の出力は、補正値保持部1102に入力されて補正値が更新される。また、補正部1104で、補正処理部602の入力信号から更新された補正値を減算した結果が、補正処理部602における補正結果として出力される。
以上のような補正方法を用いて通常行及びAF行の黒レベル補正をそれぞれ行うことにより、通常行とAF行で適切な黒レベル補正を行うことができる。ただし、通常行とAF行のA+B信号で補正値を共用しているので、本実施形態における図13(a)〜(e)の構成をとるためには、通常行とAF行のA+B信号でオフセットレベル差が微小であることを前提条件とする。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 撮像素子
102 DSP
103 光学レンズ
104 レンズ制御部
105 CPU
106 ROM
107 RAM
108 表示媒体
109 記録媒体
110 電源SW
111 SW1
112 SW2
113 モードダイアル

Claims (4)

  1. 複数の光電変換部(302及び303)を含む複数の画素(202)が行列状に配置され、
    行方向に対して第1のグループに属し、
    複数の光電変換部のそれぞれで発生した電荷を合成し、
    合成された電荷に応じた信号を読み出す第1のモードと、
    行方向に対して第1のグループと異なる第2のグループに属し、
    複数の光電変換部の少なくとも1つで発生した電荷に応じた信号と、
    複数の光電変換部のそれぞれで発生した電荷を合成し、
    合成された電荷に応じた信号とを読み出す第2のモードと、
    前記第1のモードで読み出される信号を補正する第1の補正値と、
    前記第2のモードで読み出される信号を補正する第2の補正値及び第3の補正値と
    をそれぞれ生成する補正値生成部(1101)と、
    前記第1の補正値と前記第2及び第3の補正値を保持する補正値保持部(1102)と、
    前記第1のグループの開始行及び終了行における第1の補正値を保持し、
    開始行から終了行に至る第1の補正値の変化量を算出する変化量算出部(1103)を備え、
    前記変化量算出部で算出した変化量に基づいて更新される前記第2及び第3の補正値を用いて、
    前記第2のモードで読み出される信号を補正する補正部(1104)
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記第1の補正値と前記第3の補正値を共有して保持する補正値保持部(1102)と、
    前記第1のグループの開始行及び終了行における第1の補正値を保持し、
    開始行から終了行に至る第1の補正値の変化量を算出する変化量算出部(1103)と、
    前記変化量算出部で算出した変化量に基づいて更新される前記第2の補正値を用いて、
    前記第2のモードで読み出される信号を補正する補正部(1104)
    を有することを特徴とする。
  3. 請求項1または2に記載の撮像装置において、
    変化量算出部(1103)は、
    あらかじめ設定された所定の増幅率で増幅する増幅器
    を有することを特徴とする。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項の記載の撮像装置において、
    行方向に対して第1のグループと異なる第2のグループに属し、
    複数の光電変換部の少なくとも1つで発生した電荷に応じた信号を少なくとも2回以上読み出す第3のモード
    を有することを特徴とする。
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