JP2018106918A - 導光体 - Google Patents

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【課題】 発光ムラを軽減して灯具の面発光を良好に行うことを可能とする。【解決手段】 少なくとも一端に設けられた端面11から光源20の光が入射される線状の導光体本体10を備え、端面11は、光軸Oを含む平面で略二分された第1のサブ端面11aと第2のサブ端面11bとで、光の入射角及び入射距離の少なくともいずれか一方が、導光体本体10内における第1のサブ端面11aから入射した第1の入射光E1の反射面及び第2のサブ端面11bから入射した第2の入射光E2の反射面が、導光体本体10の右側面12a及び左側面12bに沿った輝度又は照度のばらつきが小さくなる向きに重なりあうように互いに異なっている、導光体。【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車その他の車両の灯具等に用いられる導光体に関する。
従来、自動車等の車両の前照灯、尾灯、車幅灯等の灯具としては、タングステン灯等の点光源及びリフレクタ等を用いたものが知られる一方、近年は小電力、軽量化、視認性向上等の観点から、LED光源等の高輝度かつ電力消費の小さい光源及び導光体を用いた灯具が広く用いられる。
導光体としては透明な合成樹脂又は透光性を有する液体や樹脂を充填したチューブ等が例示され、一端から入射した光を内部で反射、散乱させつつ他端へ伝達しつつ側面から放出することにより、容易に面発光を実現する。また、導光体は加工が容易なことから、直線状、曲線状等任意の形状を得ることができる。
更に、入射光の進行方向に直交する周面の一部に、光を周面の他の部分に反射させる光反射溝やノッチを設け、照明面における光の指向性や見栄えを向上させるようにした技術も提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2を参照)。
特開2003−185846号公報 特開2011−3281号公報
しかしながら、上記従来の技術による導光体を用いた灯具においては、以下のような課題があった。すなわち、導光体を用いた光源においては、直線状又は曲線状の導光体の一端又は両端に光源を配置して光の伝達を行うところ、導光体の周面であって光源近傍において、導光体を灯具として用いた場合に視認性や美感を損なってしまう恐れのある発光ムラが生じることを、本発明者は見いだした。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、発光ムラを軽減して灯具の面発光を良好に行うことが可能な導光体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面は、少なくとも一端に設けられた入射面から照明光が入射される線状の導光体本体を備え、前記入射面は、前記照明光の光軸を含む平面で略二分された第1のサブ入射面と第2のサブ入射面とで、前記照明光の入射角及び入射距離の少なくともいずれか一方が、前記導光体本体内における前記第1のサブ入射面から入射した第1の入射光の反射面及び前記第2のサブ入射面から入射した第2の入射光の反射面が、前記導光体本体の側面に沿った輝度又は照度のばらつきが小さくなる向きに重なりあうように、互いに異なっている、導光体である。
更に、本発明は他の側面として、少なくとも一端に設けられた入射面から照明光が入射される線状の導光体本体を備え、前記入射面は、前記照明光の光軸を含む平面で略二分された第1のサブ入射面と第2のサブ入射面とで、前記照明光の入射角及び入射距離の少なくともいずれか一方が、前記導光体本体内における前記第1のサブ入射面から入射した第1の入射光の反射面及び前記第2のサブ入射面から入射した第2の入射光の反射面との重なりの数が、前記導光体本体における前記第1のサブ入射面に隣接する第1のサブ側面と前記第2のサブ入射面に隣接する第2のサブ側面とで異なるように、互いに異なっている、導光体であってもよい。
更に、本発明は他の側面として、少なくとも一端に設けられた入射面から照明光が入射される線状の導光体本体を備え、前記入射面は、前記照明光の光軸を含む平面で略二分された第1のサブ入射面と第2のサブ入射面とで、前記照明光の入射角及び入射距離の少なくともいずれか一方が、前記導光体本体内における前記第1のサブ入射面から入射した第1の入射光と前記第2のサブ入射面から入射した第2の入射光とで、光路の屈折角及び光路の幅の少なくともいずれか一方が大きくなる向きに異なるように、互いに異なっている、導光体であってもよい。
以上のような本発明は、発光ムラを軽減して灯具の面発光を良好に行うことが可能な導光体を提供することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る導光体の構成を示す斜視図 (a)本発明の実施の形態に係る導光体内における光路を模式的に示す平面図(b)本発明の実施の形態に係る導光体内における光路を模式的に示す平面図(c)本発明の実施の形態に係る導光体内における光路を模式的に示す平面図 (a)従来の導光体内における光路を模式的に示す平面図(b)従来の導光体内における光路を模式的に示す平面図(c)従来の導光体内における光路を模式的に示す平面図 (a)本発明の実施の形態に係る導光体の構成を示す斜視図(b)本発明の実施の形態に係る導光体の構成を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る導光体の要部の構成を示す斜視図である。図1に示すように、本実施の形態の導光体は、光源20から入射する光を受けて、内部で反射、散乱を繰り返して周面にて面発光する導光体本体10を主要な構成として備える。
導光体本体10は、例えばポリカーボネート等の透明な樹脂により作製される直線状又は曲線状の部材であって、図中においては直線状の形状を有するとして示した。更に、図中座標にて示すように、導光体本体の延出方向を前方、当該延出方向に直交する平面をそれぞれ上下、左右として定めた。
導光体本体10においては、光源20から光の入射を受ける端面11、発光する周面の一部としての右側面12a及び左側面12bが形成される。
光源20は、LED等により実現され、光軸Oを軸として対称に発散する光を端面11に対して出射する手段である。なお、本実施の形態においては光源20の光軸Oと、導光体本体10の中心軸は一致するものとした。
更に、導光体本体10の端面11は、光軸Oから右にシフトして右側面12aに隣接する第1のサブ端面11aと、光軸Oから左にシフトして左側面12bに隣接する第2のサブ端面11bとを有する。第1のサブ端面11aは、光軸Oに対して直交する平面をなし、第2のサブ端面11bは、第1のサブ端面11aより後退して、光源20から遠ざかるともに、光軸Oに対して鈍角(後退角)となる角θにて傾斜した斜面をなす。
以上の構成において、導光体本体10は本発明の導光体本体に相当し、端面11は本発明の入射面に、第1のサブ端面11a及び第2のサブ端面11bは、それぞれ第1のサブ入射面と第2のサブ入射面に相当する。
このような構成を有する本発明の実施の形態の導光体は、端面11を、光源20までの距離及び光源20からの光の入射角が互いに異なる第1のサブ端面11a及び第2のサブ端面11bにより構成したことを特徴とする。
以下、図3に示す従来の導光体100と比較しつつ、図2(a)〜(c)を併せて参照して説明を行う。ここで図2(a)〜(c)は導光体本体10を上から見た平面図であって、図2(a)第1のサブ端面11aからの第1の入射光E1の、導光体本体10内における光路の一を模式的に示す図であり、図2(c)は第2のサブ端面11bからの第2の入射光E2の、導光体本体10内における光路の一を模式的に示す図であり、図2(c)は、図2(a)(b)を重ね合わせて、導光体本体10内における光源20からの入射光全体の光路の一を模式的に示す図である。
図2(a)に示すように、光源20から出射された第1の入射光E1は、第1のサブ端面11aを経由することにより、導光体本体10の右側面12a及び左側面12bの内側を交互に反射するとともに当該反射面から外部に光を出射しつつ前進する。このとき、導光体本体10内で反射を繰り返す光の光路においては、光源20からの距離が遠ざかるにつれて複数の反射面が重なることにより、当該重なった反射面における輝度が反射面の他の部分の輝度より大きくなるものが生ずる。
具体的には、光源20から出射直後の第1の入射光E1は、右側面12aにおける最初に反射する反射面R(c)1及び左側面12bにおける最初の反射面R(c)2においては、略同一の輝度L1aにて反射するのに対し、右側面12aにおける再反射となる反射面R(c)3においては、光路の広がり、散乱等に起因して、輝度L1aとL1a≠L2aである輝度L2aとが含まれる。
したがって、導光体本体10の右側面12aは、同一輝度L1のみから構成される反射面R(c)1、異なる輝度L1a及びL2aを含む反射面R(c)2、並びに反射面を含まず光が出射しない暗部Dを含む面とが隣接して現れることとなり、この輝度のばらつきが導光体の光源近傍において、視認性を損なってしまう恐れのある発光ムラを生じさせる。なお、図においては、導光体内部における光の減衰は無視し、光量は導光体本体10内で一様であるとした。すなわち、本発明における上記の発光ムラは、導光体本体において形成される反射光の光路の態様のみに起因して生ずるものを対象とするものである。
一方、図2(b)に示すように、光源20から出射された光のうち、第2のサブ端面11bを経由する第2の入射光E2は、第2のサブ端面11bが、第1のサブ端面11aより光源20までの距離が遠く、光源20からの光の入射角が大きくなることから、導光体本体10内で光軸Oにより並行に近い角にて屈折して、導光体本体10の左側面12b及び右側面12aの内側を交互に反射しつつ前進する。
このとき、導光体本体10内で反射を繰り返す光は、第1のサブ端面11aの場合と同様、反射面が重なりあって当該反射面において他の部分の輝度L1bより大きな輝度L2bとなる部分を含む反射面R(n)2を形成する。一方で、右側面12a及び左側面12bにおけるそれぞれの反射面R(n)1、R(n)2及びR(n)3は、反射面の発生する位置が変化するとともに、反射面同士の間隔及び各反射面の幅、すなわち側面に沿った寸法が拡大する。
すなわち、本実施の形態の導光体本体10においては、光源20からの光の入射を受ける端面11を第1のサブ端面11aと第2のサブ端面11bとに分割したことにより、それぞれのサブ端面を経由する光は、右側面12a及び左側面12bのそれぞれにおいて光の反射面同士の間隔及び各反射面の寸法が異なる光路を生じるとともに、これら2つの光路が重ね合わせられることとなる。
本実施の形態の導光体本体10は、この重ね合わせを利用して、先に説明した発光ムラを、導光体の左右一方の側面側にて低減する。すなわち、導光体本体10の左側面12bにおいては、図2(a)に示す第1のサブ端面11aを経由した第1の入射光E1が暗部D及び輝度L1aの反射面R(c)2を含む光路を形成する一方、図2(b)に示す第2のサブ端面11bを経由した第2の入射光E2は輝度L1bの反射面R(n)1及びR(n)3、並びに反射面R(n)1及びR(n)3に挟まれる暗部Dを含む光路を形成する。
そして、図3に示すように、これら光路が光源20全体で重ね合わせられた場合、左側面12bにおいては、輝度L1a及びL1b、並びに輝度(L1a+L1b)である部分を含む反射面R1を含む光路が形成されることとなる。
一方、右側面12aにおいては、同様の重ね合わせにより、輝度L1aである反射面R2、暗部D、及び輝度L1b、(L1a+L1b)、(L2a+L1b)及び(L2a+L2b)である部分をそれぞれ含む反射面R3を含む光路が形成される。
したがって、暗部を含めた輝度のばらつきのより小さい側である左側面12bを灯具の照明面として選択的に用いることにより、発光ムラを軽減することが可能となる。
すなわち、本実施の形態の導光体は、導光体本体10の端面11を、光源20までの距離及び光源20からの光の入射角が互いに異なる第1のサブ端面11a及び第2のサブ端面11bにより構成したことにより、導光体本体10内にて第1のサブ端面11aにより形成される光路と第1のサブ端面11aにより形成される光路とを重ね合わせて、光路の反射面となる左右いずれかの側面における輝度のばらつきが小さくなるようにしている。これにより、輝度のばらつきの小さくなった側面における発光ムラを軽減して発光面として用いて、灯具の面発光を良好に行うことが可能となる。
なお、側面における輝度のばらつきを小さく設定する方法としては、導光体本体10内における第1のサブ端面11aから入射した第1の入射光E1の反射面及び第2のサブ端面から入射した第2の入射光E2の反射面の重なりの数が、導光体本体10における右側面12aと左側面12bとで異なるようにすることが好ましい。更に、これに代えて、或いは併用する方法として、導光体本体10内における第1のサブ端面11aから入射した第1の入射光E1と反射面及び第2のサブ端面から入射した第2の入射光E2とで、光路の屈折角及び幅の少なくともいずれか一方が大きくなるように異ならせることが好ましい。
このような本実施の形態の導光体に対し、光源20からの入射面の形状が左右で等しい従来の導光体100においては、図3(a)及び図3(b)に示すように、光源20から出射した右側の第1の入射光E1及び左側の第2の入射光E2は、それぞれが光軸Oに対して対称をなす、配置、寸法及び輝度が同一の反射面R(n)1、反射面R(n)2及び反射面R(n)3、及び暗部Dを含む光路を形成する。導光体100においてこれら光路が重ねあわされた状態は、図3(a)に示すように、右側面102a及び左側面102bに、輝度L1aである反射面R(n)2、暗部D、及び輝度L1a、(L1a+L1a)、及びL2aである部分をそれぞれ含む反射面R(n)4を含む光路が光軸Oを対称に形成されることとなり、左右いずれの側面を用いた場合でも一定の発光ムラを含むこととなる。
以上のように、本発明の実施の形態の導光体によれば、発光ムラを軽減して灯具の面発光を良好に行うことが可能となるという効果を奏する。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、導光体本体10の端面11は、光軸Oに対して直交する平面をなす第1のサブ端面11aと、第1のサブ端面11aより後退して、光源20から遠ざかるともに、光軸Oに対して鈍角(後退角)となる角θにて傾斜した斜面をなす第2のサブ端面11bとから構成されるものとしたが、図4(a)に示す、光軸Oに対して直交する平面をなす第1のサブ端面13a及び第1のサブ端面13aの端面から直接第2のサブ端面11bと同様の傾斜した斜面をなす第2のサブ端面13bとから構成されるものとしてもよい。
更に、図4(b)に示すように、第1のサブ端面11aと同一形状の第1のサブ端面14aと、第2のサブ端面13bと同様に第1のサブ端面14aの端面から直接形成されることに加えて、傾斜した凹面を有する第2のサブ端面14bとから構成されるものとしてもよい。更に、第1のサブ端面11a及び第2のサブ端面11bは、光軸Oの光軸により二等分されるものとしたが、不等分される構成であるとしてもよい。また、第1のサブ端面11aは光軸Oに対して直交する平面を有するとしたが、斜行する平面であってもよいし、曲面であるとしてもよい。
要するに、本発明の第1のサブ入射面及び第2のサブ入射面は、照明光の入射距離及び照明光の入射角の少なくともいずれか一方が互いに異なることにより、導光体本体内における第1のサブ入射面から入射した第1の入射光の反射面及び第2のサブ入射面から入射した第2の入射光の反射面が、導光体本体の側面に沿った輝度又は照度のばらつきが小さくなる向きに重なりあっていればよく、入射距離又は照明光の入射角のそれぞれを異ならせるための具体的な構成よって限定されるものではない。
更に、上記の説明においては、導光体本体10の中心軸は一致するものとしたが、平行な配置であってもよいし、交差する配置であるとしてもよい。更に、導光体本体10は直線状の形状を有するとしたが、曲線状であってもよい。
更に、上記の説明においては、導光体本体10における第1のサブ端面11aにより形成される光路と第1のサブ端面11aにより形成される光路とを重ね合わせによって、光路の反射面となる左右いずれかの側面における輝度のばらつきが小さくなるようにするものとしたが、照度のばらつきを小さくするものとしてもよい。
以上のように、本発明は、導光体であって、少なくとも一端に設けられた入射面から照明光が入射される線状の導光体本体を備え、前記入射面は、前記照明光の光軸を含む平面で略二分された第1のサブ入射面と第2のサブ入射面とで、前記照明光の入射角及び入射距離の少なくともいずれか一方が、前記導光体本体内における前記第1のサブ入射面から入射した第1の入射光の反射面及び前記第2のサブ入射面から入射した第2の入射光の反射面が、前記導光体本体の側面に沿った輝度又は照度のばらつきが小さくなる向きに重なりあうように互いに異なっているものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、発光ムラを軽減して灯具の面発光を良好に行うことが可能になるという効果を有し、例えば自動車その他車両の尾灯、制動灯その他灯具への適用において有用である。
10 導光体本体
11 端面
11a、13a、14a 第1のサブ端面
11b、13b、14b 第2のサブ端面
12a 右側面
12b 左側面
20 光源
D 暗部
E1 第1の入射光
E2 第2の入射光
L1、L1a、L2a、L1b、L2b 輝度
O 光軸
R1、R2、R3、R4 反射面

Claims (1)

  1. 少なくとも一端に設けられた入射面から照明光が入射される線状の導光体本体を備え、
    前記入射面は、前記照明光の光軸を含む平面で略二分された第1のサブ入射面と第2のサブ入射面とで、前記照明光の入射角及び入射距離の少なくともいずれか一方が、
    前記導光体本体内における前記第1のサブ入射面から入射した第1の入射光の反射面及び前記第2のサブ入射面から入射した第2の入射光の反射面が、前記導光体本体の側面に沿った輝度又は照度のばらつきが小さくなる向きに重なりあうように
    互いに異なっている、
    導光体。
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