JP2018105283A - センサユニット - Google Patents
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Abstract
Description
図1乃至6Eを参照して、実施形態1に係るセンサユニット1について説明する。なお、図1は、実施形態1に係るセンサユニット1が組み込まれる車両5を上方から見た状態で示す模式図である。
まず、図1を参照して、車両5の構成について簡単に説明する。車両5は、キャブ51がエンジン52の上方に配置されたキャブオーバー型である。車両5において、フレーム53の前端部にはエンジン52が支持されている。フレーム53の中間部から幅方向外側(図1の矢印c側)に延在した一対のフレームアーム53a、53bには後処理装置6が支持されている。
次に、図2Aを参照して後処理装置6の構成について簡単に説明する。なお、図2Aは車両5に支持された後処理装置6を前側(図1の矢印a側)から見た状態で示す図である。図2Aにおいて、センサユニット1は省略されている。
次に、図2B乃至6Eを参照して、本実施形態に係るセンサユニット1について説明する。なお、後述するセンサユニット1のセンサ2は、DPF62b内のPM堆積量の判定またはDPF62b内の故障判定等のために設けられるPMセンサである。
先ず、センサユニット1の全体構成について簡単に説明する。センサユニット1は、図3に示すように、センサ2、ブラケット3、およびカバー部材4を備える。センサ2は、検出部21とセンサ制御部23とを接続ケーブル22により接続してなる。ブラケット3は、センサ制御部23を、例えばフレームアーム53a(図1乃至2B参照)などの固定部に固定するためのものである。カバー部材4は、センサ制御部23の前方を覆う状態で設けられている。以下、センサユニット1が備える各部の構造について説明する。
先ず、図2B乃至5および図6Dを参照して、センサ2の具体的構成について説明する。センサ2は、検出部21と、接続ケーブル22と、センサ制御部23とを備えている。
次に、ブラケット3について説明する。ブラケット3は、図3乃至5に示すように、固定プレート31、遮熱板35、および保護プレート36を備える。ブラケット3は、固定プレート31と保護プレート36との間に遮熱板35を配置した積層構造を有している。以下、ブラケット3を構成する各部材について説明する。
先ず、図4乃至6Aを参照して固定プレート31について説明する。固定プレート31は、上述のセンサ制御部23を固定部(本実施形態の場合、フレームアーム53a)に固定するためのものである。具体的には、固定プレート31は、例えば、アルミニウム合金製、鉄系合金製または合成樹脂製の板状部材であって、固定プレート本体32と、底板部33と、折り返し板部34とを備えている。
次に、図4、5および図6Bを参照して、遮熱板35について説明する。遮熱板35は、固定プレート31に支持された状態で後処理装置6とセンサ制御部23との間に配置される。具体的には、遮熱板35は、前後方向から見た形状が、後述する保護プレート36よりも小さい略矩形板状である。遮熱板35は、例えば、鋼板、アルミめっき鋼板、板状に成形されたグラスウールなどの単板または積層板を採用できる。遮熱板35は金属板によりグラスウールなどの遮熱材を挟んだ複合板でもよい。なお、遮熱板35の素材は、要求される遮熱性に合わせて適宜決定すればよい。
次に、図4、5および図6Cを参照して、保護プレート36について説明する。保護プレート36は、固定プレート31とセンサ制御部23との間に配置されている。具体的には、保護プレート36は、例えば、アルミニウム合金製、鉄系合金製または合成樹脂製の板状部材である。保護プレート36の前後方向から見た形状は、固定プレート本体32よりも小さく、かつ、遮熱板35よりも大きい略矩形板状である。
次に、図3乃至5および図6Eを参照してカバー部材4について説明する。カバー部材4は、走行中の石はね、泥はね、または水はねによりセンサ制御部23が損傷することを防止するためのものである。カバー部材4は、センサ制御部23を固定プレート31と反対側(本実施形態の場合、前側)から覆うように支持されている。
以上のようなセンサユニット1は、ブラケット3を構成する固定プレート本体32の第一通孔311a、311bに前側から挿通された第一締結部品(例えば、ボルト)73a、73bにより、フレームアーム53aに固定されている。
本実施形態に係るセンサユニット1のセンサ2は、DPF62b内のPM堆積量の判定またはDPF62b内の故障判定等のために設けられるPMセンサである。ただし、センサユニット1のセンサ2は、例えば、排気ガス中のNOx濃度に関する情報を検出するためのNOxセンサ、または、排気通路における2点間の排気ガスの圧力に関する情報を検出するための排気圧センサ等の各種センサでもよい。なお、センサ2が検出する排気ガスに関する情報の例として、例えば、排気ガス中のPMの量や温度、圧力、NOxなどの各種成分の濃度など、各種情報が挙げられる。
また、ブラケット3を構成する固定プレート31、遮熱板35および保護プレート36の形状および配置態様は、本実施形態の場合に限定されない。後処理装置6の構造、および、センサユニット1の固定位置などを考慮して、各種形状のものを採用できる。
本実施形態によれば、走行中の石はね、泥はね、または水はねによりセンサ制御部23が損傷することを防止し得る。すなわち、本実施形態の場合、センサユニット1を固定した状態で、センサ制御部23の前側に、カバー部材4のカバー本体41を配置している。このため、センサ制御部23の前方からの石はね、泥はね、または水はねによりセンサ制御部23が損傷することを防止できる。この結果、センサ制御部23の耐久性を向上できる。
21 検出部
23 センサ制御部
28 コネクタ部
31 固定プレート
33 底板部
34 折り返し部
311a 第一通孔
312a 第二通孔
36 保護プレート
4 カバー部材
47 切欠き部
53a、53b フレームアーム
6 後処理装置
73a、73b 第一締結部品
Claims (9)
- 後処理装置の排気通路に固定され排気ガスに関する情報を検出する検出部と、
前記検出部の検出値に基づいて所定の演算を行うセンサ制御部と、
前記センサ制御部を固定部に固定するための固定プレートと、
前記センサ制御部を前記固定プレートと反対側から覆うように支持されたカバー部材と、を備える、
センサユニット。 - 前記カバー部材が、前記固定プレートに支持されている、請求項1に記載したセンサユニット。
- 前記センサ制御部がコネクタ部を備え、
前記コネクタ部が、前記カバー部材により前記固定プレートと反対側から覆われていない、請求項1〜2の何れか1項に記載したセンサユニット。 - 前記固定プレートのうちの前記カバー部材が固定される部分が、前記固定プレートのうちの前記固定部に固定される部分に対してずれている、請求項1〜3の何れか1項に記載したセンサユニット。
- 前記カバー部材が前記固定プレートに支持された状態で、前記固定プレートを前記固定部に固定する作業を行うことが可能に構成されている、請求項2〜4の何れか1項に記載したセンサユニット。
- 前記固定プレートのうち、前記固定プレートを前記固定部に固定するためのプレート用締結部品が挿通される部分が、前記カバー部材により覆われていない、請求項1〜5の何れか1項に記載したセンサユニット。
- 前記カバー部材が切欠き部を有しており、
前記切欠き部が、前記固定プレートのうち、前記固定プレートを前記固定部に固定するためのプレート用締結部品が挿通される部分と重なるように配置されている、請求項1〜6の何れか1項に記載したセンサユニット。 - 前記固定プレートが、固定プレート本体と、前記固定プレート本体の端部に連続して設けられた折り返し部と、を有しており、
前記カバー部材の一端部が、前記折り返し部に固定されている、請求項1〜7の何れか1項に記載したセンサユニット。 - 前記固定プレートが、固定プレート本体と、前記固定プレート本体の下端部に連続して設けられた底部と、を有しており、
前記底部が、水平方向に対して傾斜している、請求項1〜7の何れか1項に記載したセンサユニット。
Priority Applications (1)
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