JP2018103684A - 車両前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】風切り音の発生を抑制する車両前部構造を提供する。【解決手段】車両前部構造は、フロントガラスの前端部と接続されており車幅方向に延設されているカウルルーバーと、カウルルーバーの車幅方向における端部に位置する整流板20と、を備えている。整流板20は、車幅方向内側を指向する整流面32を有し、整流面32は、整流板20の上端における稜線である上側稜線RIDL1のうち整流面32の一辺を構成する部分と、整流板20の下端における稜線である下側稜線RIDL2のうち整流面32の一辺を構成する部分とを含む仮想平面に対して、車幅方向外側に窪む凹部35を有している。【選択図】図2

Description

本発明は、車両前部構造に関する。
車両の走行中において、カウルルーバーの車幅方向内側から車幅方向外側への空気の流れを円滑にする車両前部構造が知られている。特許文献1には、フェンダーパネルの車幅方向内側に位置する端縁をカウルサイドシールによってシールすることで、カウルルーバーからフェンダーパネル及びフロントピラー側に流れる空気の流れを円滑にする構造が開示されている。
実開平6‐60583号公報
特許文献1に開示されている車両前部構造では、カウルサイドシールに沿って車幅方向内側から車幅方向外側に流れる空気が、フロントピラーを超えて車両側方に流れ、アウターミラー等の車両の側面に突出している部品に衝突する虞があった。こうした空気の衝突に起因して、車両の走行に伴って風切り音が生じるということもあった。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するための車両前部構造は、フロントガラスの前端部と接続されており車幅方向に延設されているカウルルーバーと、前記カウルルーバーの車幅方向における端部に位置する整流板と、を備える車両前部構造であって、前記整流板は、車幅方向内側を指向する整流面を有し、前記整流面は、前記整流板の上端における稜線である上側稜線のうち当該整流面の一辺を構成する部分と、前記整流板の下端における稜線である下側稜線のうち当該整流面の一辺を構成する部分とを含む仮想平面に対して、車幅方向外側に窪む凹部を有していることをその要旨とする。
上記構成によれば、カウルルーバーの車幅方向内側から車幅方向外側に流れる空気は、整流板の整流面に沿って流れて凹部を通過する際に、流れの方向が車幅方向内側に向かうように変更される。車両が走行中であれば車両前方の空気は車幅方向外側へと流されるため、凹部を通過して一時的に車幅方向内側に誘導された空気は、再び車幅方向外側に流される。すなわち、凹部の形状によって、車両前方から車両側方に流れる空気の軌跡を変更することができる。例えば、アウターミラーの上方を通過して車両後方に流れる空気の流れを生じさせることができる。このように、車両側面に突出している部品を避けるような空気の流れを生じさせることができるため、風切り音の発生を抑制することができる。
また、凹部は、整流板の稜線を構成する上側稜線及び下側稜線の一部を含む仮想平面に対して車幅方向外側に窪むように設けられている。したがって整流板では、車両の搭乗者が整流板の輪郭として捉える稜線とは異なる位置に凹部が形成されている。これによって、整流板の稜線を維持しつつ凹部の形状を設定することができる。すなわち、整流板の外観形状に対する影響を最小限にしつつ、風切り音の発生を抑制することができる。
車両前部構造の一実施形態を示す平面図。 同実施形態にかかる整流板の斜視図。 図2における3−3線に沿った断面構造を示す断面図。 図2における4−4線に沿った断面構造を示す断面図。 図2における5−5線に沿った断面構造を示す断面図。 車両前部構造の変形例における整流板を示す斜視図。
以下、車両前部構造の一実施形態である前部構造10について、図1〜図5を参照して説明する。図1及び図2には、前部構造10を備える車両の車両前後方向、車幅方向、車両上下方向を示す矢印を適宜表示している。
図1に示すように、前部構造10は、エプロンアッパメンバを被覆するフロントフェンダー12を備えている。前部構造10は、車両のフロントガラス14と、フロントガラス14を車幅方向外側から支持するフロントピラー11を備えている。前部構造10は、車幅方向に延設されているカウルルーバー13を備えている。カウルルーバー13は、フロントガラス14の車両前方における端縁と接続されている。カウルルーバー13の車両前方における端部は、エンジンコンパートメントを車両上方から覆うフード15によって覆われている。
フロントフェンダー12は、車幅方向内側においてフード15と対向する第1見切り部12Aと、フロントピラー11と対向する第2見切り部12Bとを有している。第1見切り部12Aと第2見切り部12Bとの間には、湾曲状の端縁12Cを有している。
前部構造10が備えるフロントドア16には、アウターミラー17が取り付けられている。アウターミラー17は車両の側面において、車幅方向外側に突出している。
車幅方向においてカウルルーバー13の両端には、それぞれ整流板が設けられている。二つの整流板は、互いに対称の構成を有している。以下では、前部構造10が有する整流板のうち車両の左手側に配設される整流板20について説明し、車両の右手側に配設される他方の整流板については説明を省略する。整流板20は、フロントフェンダー12の端縁12Cを車幅方向内側からシールしている。整流板20は、フロントピラー11とも係合している。
図1及び図2に示すように整流板20は、シール面31を有している。シール面31は、フロントフェンダー12の端縁12Cに対応する曲面を有している。図1に示すように、整流板20は、シール面31が端縁12Cと面接触するように配設される。整流板20において、シール面31に対して車幅方向内側の面が、整流面32をなしている。整流面32は、車幅方向内側を指向している。
続けて、整流板20について図2を参照して説明する。
整流板20は、シール面31が形成された側片部21を有している。側片部21は、車幅方向内側を指向する意匠面21Bと、意匠面21Bの上端から車幅方向に延設されており車両上方を指向する第1頂面21Aと、を有している。第1頂面21Aにおいて車幅方向外側の端縁には、フロントピラー11に係止される係止部39が設けられている。
整流板20において側片部21よりも車両前方には、前片部22が設けられている。前片部22は、車幅方向内側を指向する整流面32と、整流面32の上端から車幅方向に延設されており車両上方を指向する第2頂面22Aと、を有している。
整流板20において前片部22よりも車両前方には、前端部23が設けられている。前端部23は、車両前後方向に延設されている側壁23Aと、側壁23Aにおける前端から車幅方向に延設されている前壁23Bとを有している。また、前端部23において車両下方側には、側壁23Aと前壁23Bと接続されている底部23Cが設けられている。底部23Cには、カウルルーバー13と係合する係合突部37が車両下方側に突出して設けられている。図1に示す前部構造10では、前端部23は、フード15によって車両上方から覆われている。
整流板20の前片部22は、上側稜部33を備えている。上側稜部33は、整流板20の上端における稜線である上側稜線RIDL1に沿って、上側稜線RIDL1から車両下方に向けて所定の寸法だけ設けられている。また、前片部22は、下側稜部34を備えている。下側稜部34は、整流板20の下端における稜線である下側稜線RIDL2に沿って、下側稜線RIDL2から車両上方に向けて所定の寸法だけ設けられている。上側稜部33と下側稜部34との間には、凹部35が設けられている。上側稜部33の表面33Sと、下側稜部34の表面34Sと、凹部35の表面35Sとによって、整流面32が構成されている。
整流面32の車両上方における一辺は、上側稜線RIDL1の一部を構成している。また、整流面32の車両下方における一辺は、下側稜線RIDL2の一部を構成している。ここで、上側稜線RIDL1を構成する整流面32の一辺と下側稜線RIDL2を構成する整流面32の一辺とを含む平面を仮想平面Sとする。図2及び図3に示すように、上側稜部33の表面33Sは、仮想平面S上に位置している。図2及び図4に示すように、下側稜部34の表面34Sも、仮想平面S上に位置している。一方、図2及び図5に示すように、凹部35の表面35Sは、車幅方向外側に向けて湾曲している。すなわち凹部35は、凹部35の表面35Sが仮想平面Sよりも車幅方向外側に位置するように窪んで形成されている。
次に本実施形態にかかる前部構造10の作用とともに、その効果について図1を参照して説明する。
ここで、整流面の表面が仮想平面と同一平面上にある整流板を備える前部構造を、比較例の前部構造とする。すなわち、比較例としての前部構造が有する整流板の整流面には凹部が設けられていないものとする。
車両が走行中であれば、車両前方の空気は車幅方向内側から車幅方向外側へと流される。図1には、空気の流れを模式的に例示する実線矢印と、破線矢印とを表示している。実線矢印は、前部構造10における空気の流れを示している。破線矢印は、比較例としての前部構造における空気の流れを示している。
比較例としての前部構造では、整流板が凹部を有していない。このため、整流面に衝突した空気が整流面に沿って車幅方向外側に流れると、空気は図1に示す破線矢印のような軌跡を描くことになる。このとき、車両の側面において車幅方向外側に突出しているアウターミラー17に、空気が衝突してしまう虞がある。
これに対して前部構造10によれば、図1に示す実線矢印のように、カウルルーバー13の車幅方向内側から車幅方向外側に流れる空気は、整流板20の整流面32に沿って流れて凹部35を通過する際に、流れの方向が車幅方向内側に向かうように変更される。車両が走行中であれば車両前方の空気は車幅方向外側へと流されるため、凹部35を通過して一時的に車幅方向内側に誘導された空気は、再び車幅方向外側に流される。すなわち、凹部35の形状によって、車両前方から車両側方に流れる空気の軌跡が変更される。これによって、フロントピラー11を超えて車両側方に流れる空気を、アウターミラー17の上方を通過させて車両後方に流すことができる。このように、車両側面に突出している部品を避けるような空気の流れを生じさせることができるため、風切り音の発生を抑制することができる。
ところで、比較例としての前部構造において、アウターミラー17に空気が衝突することを避けるためには、車両においてアウターミラー17を設ける位置を変更することが考えられる。または、整流面の配設態様を変更するために整流板の形状を変更することが考えられる。仮にアウターミラー17を設ける位置を変更すると、車両の外観に影響が及ぶことが避けられない。また、仮に整流板の形状を変更すると、車両の搭乗者が捉える整流板の輪郭が変化してしまう。
これに対して前部構造10では、整流板20の稜線を構成する上側稜線RIDL1及び下側稜線RIDL2の一部を含む仮想平面Sに対して車幅方向外側に窪むような凹部35を設けている。したがって整流板20では、車両の搭乗者が整流板20の輪郭として捉える稜線とは異なる位置に凹部35が形成されている。これによって、整流板20の稜線を維持しつつ凹部35の形状を設定することができる。すなわち、車両の外観や、整流板20の外観形状に対する影響を最小限にしつつ、風切り音の発生を抑制することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・図6に示すように、凹部35を備える整流板として、仮想平面Sと同一平面上に位置し整流面32の車両後方側端部から車両後方に延伸される舌部41を備える整流板120を採用することもできる。延伸される舌部41の長さによって、車両前方から車両側方に流れる空気の軌跡を変更することができる。
・前片部22において、上側稜線RIDL1から車両下方に向かう上側稜部33の寸法を、限りなく「0」に近づけることもできる。同様に、下側稜線RIDL2から車両上方に向かう下側稜部34の寸法を、限りなく「0」に近づけることもできる。上側稜線RIDL1及び下側稜線RIDL2が維持されつつ凹部35が形成されているのであれば、整流面32に凹部35を設けることに伴う整流板20の外観形状に対しての影響を小さく抑えることができる。
・上記実施形態では、凹部35の形状を、凹部35の表面35Sが車幅方向外側に向けて湾曲しているものとした。凹部35の形状は、これに限られるものではない。例えば、表面35Sが車幅方向外側に向けて屈曲していてもよい。また、凹部35としては、半球形状の穴を採用することもできる。
・上記実施形態における整流板20は、整流面32を除く部分について、その形状が限定されるものではない。前部構造10が採用される車両の形状に応じて、整流板20は種々の形状とすることができる。例えば、シール面31や、シール面31と連続した前片部22における面の形状等は、適宜変更することができる。
10…前部構造、11…フロントピラー、12…フロントフェンダー、12A…第1見切り部、12B…第2見切り部、12C…端縁、13…カウルルーバー、14…フロントガラス、15…フード、16…フロントドア、17…アウターミラー、20…整流板、21…側片部、21A…第1頂面、21B…意匠面、22…前片部、22A…第2頂面、23…前端部、23A…側壁、23B…前壁、23C…底部、31…シール面、32…整流面、33…上側稜部、34…下側稜部、35…凹部、37…係合突部、39…係止部、41…舌部、S…仮想平面、RIDL1…上側稜線、RIDL2…下側稜線。

Claims (1)

  1. フロントガラスの前端部と接続されており車幅方向に延設されているカウルルーバーと、
    前記カウルルーバーの車幅方向における端部に位置する整流板と、を備える車両前部構造であって、
    前記整流板は、車幅方向内側を指向する整流面を有し、
    前記整流面は、前記整流板の上端における稜線である上側稜線のうち当該整流面の一辺を構成する部分と、前記整流板の下端における稜線である下側稜線のうち当該整流面の一辺を構成する部分とを含む仮想平面に対して、車幅方向外側に窪む凹部を有している車両前部構造。
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