JP2018103371A - 成形品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シボ模様が形成された意匠面を有する成形品において、意匠面と成形面とが擦れる事態を抑制することが可能な成形品の製造方法を提供する。【解決手段】シボ模様が形成された意匠面23と、意匠面23と隣接する非意匠面24と、を有するロアボード20を製造する成形品の製造方法であって、ロアボード20を成形するための成形空間S1に溶融樹脂を射出する射出工程と、射出工程の後に行われ、成形空間S1を構成する成形面のうち非意匠面24を成形するため成形面41に形成された開孔部S2,S3から非意匠面24側に空気を送り込むことで、成形面41と非意匠面24の間の空間を通じて、意匠面23と意匠面23を成形するための成形面42との間に空気を送り込む送風工程と、を備えることに特徴を有する。【選択図】図7

Description

本発明は、成形品の製造方法に関する。
従来、表面にシボ模様が形成された成形品として、成形型の成形面に凹凸のパターンを形成し、このパターンを転写することでシボ模様を形成する方法が知られている(下記特許文献1参照)。
特許第3038207号公報
シボ模様が形成された意匠面を有する成形品においては、冷却時の収縮に伴って、意匠面と成形面とが擦れることで、意匠面が削れ、白くなる事態(白モヤ)が懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シボ模様が形成された意匠面を有する成形品において、意匠面と成形面とが擦れる事態を抑制することが可能な成形品の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の成形品の製造方法は、シボ模様が形成された意匠面と、前記意匠面と隣接する非意匠面と、を有する成形品を製造する成形品の製造方法であって、前記成形品を成形するための成形空間に溶融樹脂を射出する射出工程と、前記射出工程の後に行われ、前記成形空間を構成する成形面のうち前記非意匠面を成形するための第1成形面に形成された開孔部から前記非意匠面側に空気を送り込むことで、前記第1成形面と前記非意匠面の間の空間を通じて、前記意匠面と前記意匠面を成形するための第2成形面との間に空気を送り込む送風工程と、を備えることに特徴を有する。
意匠面と第2成形面との間に空気を送り込むことで、2つの面の間にわずかな隙間が生じる。これにより、射出工程後に成形品が冷却する際の収縮に起因して、意匠面と第2成形面とが擦れる事態を抑制することができる。この結果、意匠面が削られて白くなる事態(白モヤ)を抑制することができる。そして、送風を行うための開孔部は、非意匠面を成形するための第1成形面に形成されている。このため、開孔部の跡が非意匠面に生じることになり、意匠性を損なうことがない。
また、前記射出工程の後に行われ、前記成形空間内の前記溶融樹脂を所定の圧力に保つ保圧工程と、前記保圧工程の後に行われ、前記成形空間内の前記溶融樹脂を冷却する冷却工程を備え、前記送風工程は、前記保圧工程の完了後、且つ前記冷却工程が完了する前に行われるものとすることができる。これにより、成形品が完全に冷却する前に意匠面と第2成形面との間に空気を送り込むことができる。
本発明によれば、シボ模様が形成された意匠面を有する成形品において、意匠面と成形面とが擦れる事態を抑制することが可能な成形品の製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るドアトリムを示す斜視図。 図1のドアトリムにおいてアームレスト付近を示す断面図 ロアボードを成形するための成形装置を示す断面図 図3において、非意匠面を成形する成形面付近を拡大した拡大図 開孔部を構成する型部材を示す斜視図 ロアボードの意匠面及び意匠面を成形する成形面を示す断面図 送風工程を示す断面図
本発明の一実施形態を図1から図7によって説明する。本実施形態では、成形品として車両用のドアトリム10(乗物用内装材)を構成するロアボード20を例示する。ドアトリム10は、車両のサイドドアを構成するもので、ドアインナパネル(図示せず)の車室内側に例えばクリップ(図示せず)を介して、取り付けられている。ドアトリム10は、合成樹脂材料等によって形成されている。ドアトリム10は、図1に示すように、トリムボード11を備えており、トリムボード11には、アームレスト12、インサイドドアハンドル13、スイッチベース14、スピーカーグリル15などが設けられている。
トリムボード11は、熱可塑性樹脂(例えばポリプロピレンなど)によって構成され、トリムボード11の上端部を構成するアッパーボード16と、トリムボード11におけるアッパーボード16以外の大部分を構成するロアボード20と、を備える。ロアボード20における上下方向の中間部には、その上部に対して車室内側に突出する段部21が形成されている。図2に示すように、段部21の上面には、アームレスト12を取り付けるための開口部21Aが形成されている。
開口部21Aは、車両前後方向(アームレスト12の延設方向)に長い形状をなしている。図2に示すように、アームレスト12は、例えば、ロアボード20における開口部21Aの開口縁部21Bに支持される形で取り付けられている。この開口縁部21Bのうち車室内側に配される部分には、アームレスト12における車室内側の周端部が配置される段差部22が形成されている。ここで、ロアボード20における車室内側の面は、乗員が車室内側から視認可能な意匠面23とされる。これに対して、段差部22の上面は、アームレスト12によって覆われており、非意匠面24(乗員に視認されない面)とされる。非意匠面24は、意匠面23と隣接する面となっている。そして、ロアボード20における意匠面23には、図6に示すように、シボ模様を構成する凹凸部23Aが形成されている。
本実施形態のトリムボード11は、図3に示す成形装置30を用いて製造される。成形装置30は、キャビ型31及びコア型32と、射出装置35と、を備える。なお、図3は、キャビ型31及びコア型32において、開口部21A付近に対応する箇所を図示している。射出装置35は、例えば、スクリュウタイプのものとされ、キャビ型31に設けられている。コア型32は、図示しない駆動装置(例えば、電動モータ、エアシリンダ、油圧シリンダなど)によって、キャビ型31に対して移動が可能な可動型とされる。コア型32をキャビ型31に対して接近離間させることで、キャビ型31とコア型32との型閉じ及び型開きが可能な構成となっている。型閉じ状態では、キャビ型31及びコア型32の間にロアボード20を成形するための成形空間S1が形成される。射出装置35は、成形空間S1内に溶融樹脂を射出することが可能となっている。
成形空間S1は、ロアボード20の形状に倣う形状をなしている。キャビ型31において、成形空間S1を構成する成形面のうち、意匠面23を成形するための成形面42(第2成形面)には、図6に示すように、凹凸部42Aが形成されている。凹凸部42Aの形状が意匠面23に転写されることで、意匠面23にシボ模様(凹凸部23A)が形成される。また、成形空間S1を構成する成形面のうち、非意匠面24を成形するための成形面41(第1成形面)には、図4に示すように、複数の開孔部S2,S3(スリット)が形成されている。
図4及び図5に示すように、キャビ型31において、非意匠面24に対応する箇所には、成形空間S1に向かって開口する凹部31Aが形成され、凹部31Aには、複数の開孔部S2,S3を形成するための型部材33が収容されている。型部材33の外面は、凹部31Aの内面と隙間(開孔部S2)を空けて配されている。また、複数の開孔部S3は、型部材33の外面に形成(凹設)されている。なお、型部材33は、図2では図示省略している。また、開孔部S2,S3は、それぞれスリット状をなしているが、形状はこれに限定されない。
型部材33は、図4及び図5に示すように、段差部22の延設方向(アームレスト12の延設方向に対応、図4では紙面貫通方向)に沿って延びる直方体形状をなしており、型部材33における成形空間S1側の面33Aは、キャビ型31と共に成形面41を構成するものとされる。開孔部S3は、型部材33における長手方向の両端面33B及び成形空間S1側の面33A(成形面41の一部)の双方に亘って延びている。
そして、凹部31Aの底部には、キャビ型31内部に設けられた空気供給路31Bが連通されている。空気供給路31Bには、空気供給源43(例えばコンプレッサーなど)が接続されている。開孔部S2,S3は、端面33Bにおいては、空気供給路31B側から成形空間S1に向かって延びており、成形空間S1側の面33Aにおいては、段差部22の延設方向に沿って延びている。
これにより、空気供給源43から、空気供給路31Bを介して開孔部S2,S3に空気を供給すると、開孔部S2,S3から成形空間S1側(非意匠面24側)に空気を送り込むことが可能となっている。開孔部S3の幅は、溶融樹脂が入り込むことがない程度の小さい値(例えば0.03mm)で設定され、隣り合う開孔部S3同士の間隔は、例えば、10mmで設定されている。なお、開孔部S3の幅及び隣り合う開孔部S3同士の間隔は、これに限定されず適宜変更可能である。
次に、本実施形態のロアボード20の製造方法について説明する。本実施形態におけるロアボード20の製造方法は、射出工程と、保圧工程と、冷却工程と、送風工程と、を備える。
(射出工程)
射出工程では、図3に示すように、射出装置35により、キャビ型31及びコア型32に設けられた成形空間S1に溶融樹脂を射出する。これにより、成形空間S1内に溶融樹脂が充填される。
(保圧工程)
射出工程の後に行われる保圧工程では、射出工程において成形空間S1に溶融樹脂が充填された後、キャビ型31及びコア型32の型締め力は保持しつつ、射出装置35による溶融樹脂の射出を継続する。これにより、成形空間S1内の溶融樹脂を所定の圧力に保った状態で所定時間(例えば数秒)経過させる。
(冷却工程)
保圧工程の後に行われる冷却工程では、射出装置35による溶融樹脂の射出を停止した状態で、例えば、キャビ型31及びコア型32の内部に設けられた冷却水供給用の孔34(図3の2点鎖線参照)に冷却水を流すことで、キャビ型31及びコア型32を冷却し、成形空間S1内の溶融樹脂を所定時間(例えば保圧工程の数倍の時間)だけ冷却する。これにより、溶融樹脂が冷却され、固化することでロアボード20が成形される。その後、コア型32を移動させることで型を開いて、ロアボード20を取り出す。なお、冷却工程では、冷却水を用いる代わりに、孔34に空気や油を供給することで、溶融樹脂を冷却してもよい。
(送風工程)
そして、本実施形態では、保圧工程の完了後、且つ冷却工程が完了する前に送風工程が実行される。送風工程では、空気供給源43から、空気供給路31Bを介して開孔部S2,S3に空気(図4の矢線P1)を送風し、成形面41に形成された開孔部S2,S3から成形空間S1(非意匠面24側)に空気を送り込む。これにより、成形面41と非意匠面24の間にはわずかに空間S5が生じる。この結果、成形面41と非意匠面24の間の空間S5を通じて、図7に示すように、意匠面23と成形面42との間に空気(図4及び図7の矢線P2)が送り込まれる。このため、図7に示すように、意匠面23が成形面42からわずかに離間することで、意匠面23と成形面42との間に隙間S4が生じる。なお、送風工程を実行するタイミングとしては、保圧工程の完了後、数秒後(例えば5秒後)に行われる。
次に本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、意匠面23と成形面42との間に空気を送り込むことで、2つの面の間にわずかな隙間が生じる。これにより、射出工程後(保圧工程後)にロアボード20が冷却する際の収縮(意匠面23に沿う方向(図7では左右方向)の収縮)に起因して、意匠面23と成形面42とが擦れる事態を抑制することができる。この結果、成形面42の凹凸部42Aに意匠面23が削られて白くなる事態(白モヤ)を抑制することができる。そして、送風を行うための開孔部S2,S3は、非意匠面24を成形するための成形面41に形成されている。このため、開孔部S2,S3の跡が非意匠面24に生じることになり、意匠性を損なうことがない。
また、送風工程は、保圧工程の完了後、且つ冷却工程が完了する前に行われる。これにより、ロアボード20が完全に冷却する前に意匠面23と成形面42との間に空気を送り込むことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、成形品としてロアボード20を例示したが、これに限定されない。成形品は、シボ模様が形成された意匠面を有するものであればよい。
(2)送風工程を保圧工程の最中に行ってもよい。しかしながら、送風工程のタイミングが早すぎると、送風に伴って意匠面が凹む事態が懸念される。このため、送風工程は、意匠面及びその周辺部分がある程度固化してから実行することが好ましく、冷却工程の最中に行うことがより好ましい。
(3)上記実施形態では、非意匠面としてアームレストによって覆われている面を例示したが、これに限定されない。非意匠面がアームレスト以外の部品(例えばスイッチベースなど)に覆われている面であってもよい。
20…ロアボード(成形品)、23…意匠面、24…非意匠面、41…成形面(第1成形面)、42…成形面(第2成形面)、S1…成形空間、S2,S3…開孔部、S5…第1成形面と非意匠面の間の空間

Claims (2)

  1. シボ模様が形成された意匠面と、前記意匠面と隣接する非意匠面と、を有する成形品を製造する成形品の製造方法であって、
    前記成形品を成形するための成形空間に溶融樹脂を射出する射出工程と、
    前記射出工程の後に行われ、前記成形空間を構成する成形面のうち前記非意匠面を成形するための第1成形面に形成された開孔部から前記非意匠面側に空気を送り込むことで、前記第1成形面と前記非意匠面の間の空間を通じて、前記意匠面と前記意匠面を成形するための第2成形面との間に空気を送り込む送風工程と、を備える成形品の製造方法。
  2. 前記射出工程の後に行われ、前記成形空間内の前記溶融樹脂を所定の圧力に保つ保圧工程と、
    前記保圧工程の後に行われ、前記成形空間内の前記溶融樹脂を冷却する冷却工程を備え、
    前記送風工程は、前記保圧工程の完了後、且つ前記冷却工程が完了する前に行われる請求項1に記載の成形品の製造方法。
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