JP2018099797A - インクジェットプリンタ - Google Patents

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巧 加藤
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【課題】インクヘッドの冷却効率を向上することができるとともに冷却ファンの構造を簡素化することでシステム全体の省力化、小型化を図ることができるようにする。【解決手段】インクヘッドのインクジェットノズルから、上記インクヘッドに対して相対的に移動するメディアに対してインクを吐出するインクジェットプリンタにおいて、メディアに対してインクを吐出するインクジェットノズルを備えたインクヘッドと、上記インクヘッドの少なくとも一部を被覆してダクト構造を形成する筐体と、冷却風を発生するとともに上記ダクト構造内における上記インクヘッドに上記冷却風が直接当たる位置に配設された冷却ファンとを有する。【選択図】 図2

Description

本発明は、インクジェットプリンタに関し、さらに詳細には、インクヘッドからインクジェット方式によりインクを吐出するインクジェットプリンタに関する。
なお、本明細書において「メディア」とは、普通紙などの紙類よりなる各種の記録媒体は勿論のこと、PVC、ポリエステルなどの樹脂材料やアルミ、鉄、木材のような材料などの各種材料が含まれるものとする。
また、本明細書において「インクジェット方式」とは、二値偏向方式あるいは連続偏向方式などの各種の連続方式や、サーマル方式あるいは圧電素子方式などの各種のオンデマンド方式を含む、従来より公知の各種の手法によるインクジェット技術を用いた印刷方法を意味するものとする。
従来より、マイクロコンピューターによって全体の動作を制御され、メディアたる記録紙と対向する面にインクジェット方式によりインクを吐出するインクジェットノズルを備えたインクヘッドに液体状のインクを供給し、供給されたインクをインクジェットノズルから記録紙に対して吐出して、当該記録紙上に印刷を行うようにしたインクジェットプリンタが知られている。
こうしたインクジェットプリンタとしては、発熱源であるインクヘッドや制御基板を冷却するために、複数の冷却ファンを点在して設けるようにしたものが知られている。
しかしながら上記したインクジェットプリンタにおいては、複数の発熱源に対してそれぞれ独立してファンを配置していた。そのため、それぞれのファンのサイズが大きくなり、コストが増大するという問題点があった。
なお、本願出願人が特許出願のときに知っている先行技術は、文献公知発明に係る発明ではないため、本願明細書に記載すべき先行技術文献情報はない。
本発明は、従来の技術における上記したような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、インクヘッドの冷却効率を向上することができるとともに冷却ファンの構造を簡素化することでシステム全体の省力化、小型化を図ることができるようにしたインクジェットプリンタを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、インクヘッドを被覆する筐体によりダクト構造を形成し、このダクト構造内におけるインクヘッドへ冷却風が直接当たる位置に冷却ファンを配設するようにしたものである。
即ち、本発明は、インクヘッドのインクジェットノズルから、上記インクヘッドに対して相対的に移動するメディアに対してインクを吐出するインクジェットプリンタにおいて、メディアに対してインクを吐出するインクジェットノズルを備えたインクヘッドと、上記インクヘッドの少なくとも一部を被覆してダクト構造を形成する筐体と、冷却風を発生するとともに上記ダクト構造内における上記インクヘッドに上記冷却風が直接当たる位置に配設された冷却ファンとを有するようにしたものである。
また、本発明は、上記した本発明において、上記ダクト構造内における上記インクヘッドの上方側に第2の冷却ファンを配設したものである。
また、本発明は、上記した本発明において、上記ダクト構造は、上記冷却ファンの送風方向において上記インクヘッドよりも下流側であり、かつ、上記メディアの搬送方向において上記インクヘッドの上記インクジェットノズルよりも後方側に配置された排気口を有するものである。
また、本発明は、上記した本発明において、上記排気口は、上記排気口から排出された空気を上記メディアへ向けて送風するガイド部材を有するものである。
本発明は、以上説明したように構成されているので、インクヘッドの冷却効率を向上することができるとともに冷却システム全体の省力化、小型化を図ることができるようになるという優れた効果を奏するものである。
図1は、本発明によるインクジェットプリンタの実施の形態の一例をあらわす概略構成斜視説明図である。 図2は、図1に示すインクジェットプリンタのII−II線による断面における要部概略構造をあらわす断面構成説明図である。 図3は、筐体の概略構造を模式的にあらわす斜視説明図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明によるインクジェットプリンタの実施の形態の一例を詳細に説明するものとする。
図1には本発明によるインクジェットプリンタの実施の形態の一例をあらわす概略構成斜視説明図が示されており、図2には図1に示すインクジェットプリンタのII−II線による断面における要部概略構造をあらわす断面構成説明図が示されており、図3には筐体の概略構造を模式的にあらわす斜視説明図が示されている。
本発明によるインクジェットプリンタ10は、基台部材12に支持され主走査方向に延長して配設された固定系のベース部材14を備えている。ベース部材14上には、上面に記録紙28を配置するプラテン15が設けられている。
ベース部材14の左右両端には側方部材16L、16Rが配設され、側方部材16R側には側方ユニット18が配設されている。
インクジェットプリンタ10は、左右2つの側方部材16L、16Rを連結する中央壁20を備え、中央壁20の壁面には主走査方向に延長してガイドレール22が配設されている。
符号24は、中央壁20の壁面に平行して主走査方向に移動自在に配設されたワイヤーである。キャリッジ26は、ワイヤー24に固定的に配設されるとともにガイドレール22に摺動自在に装着されている。キャリッジ26には、プラテン15上に位置するメディアたる記録紙28と対向するようにしてインクヘッド30が搭載されている。インクヘッド30の下面に位置するインクジェットノズル面30aには、インクジェット方式によりインクを吐出するインクジェットノズルが設けられている。
キャリッジ26に搭載されたインクヘッド30は、記録紙28と対向するインクジェットノズル面30aを除いて筐体32で覆われている。
なお、こうしたインクジェットプリンタ10の全体の動作は、マイクロコンピューター34によって制御されている。
また、インクジェットプリンタ10においては、上記したようにメディアとして記録紙28を用いるものとする。この記録紙28は、給紙装置によってプラテン15上に供給され、幅方向たる主走査方向において所定の長さを有するとともに、主走査方向と直交する方向、即ち、記録紙28の長手方向に搬送される。なお、主走査方向と直交する方向、即ち、記録紙28の搬送方向(本明細書においては、「記録紙28の搬送方向」を単に「搬送方向」と適宜に称する。)かつ記録紙28の長手方向を、以下、「副走査方向」と称する。
記録紙28を搬送する給紙装置の構成としては、従来より公知の構成を用いることができる。本実施の形態においては、図2に示すように、モーターの作動により回転するグリッドローラー60と回動自在なピンチローラー62との間に記録紙28を狭持し、グリッドローラー60を矢印A方向に回転することにより記録紙28を搬送する。
そして、このインクジェットプリンタ10においては、マイクロコンピューター34の制御に従って記録紙28上に印刷が行われる。
即ち、マイクロコンピューター10の制御に従って、ワイヤー24の巻き取りによりワイヤー24が移動すると、このワイヤー24の移動に伴って、キャリッジ26が主走査方向における行き方向(往路)および帰り方向(復路)に往復移動する。これにより、キャリッジ26に搭載されたインクヘッド30が、プラテン15上に搬送された記録紙28上を主走査方向における行き方向(往路)および帰り方向(復路)に一体的に往復移動し、記録紙28上に印刷が行われる。
インクジェットプリンタ10においては、ベース部材14に廃液タンク42が配設されており、側方ユニット18に着脱可能に配設されるインクカートリッジ(図示せず。)から廃液タンクインク42へ至るインク経路が形成されている。
インクジェットプリンタ10には、インクヘッド30のインクジェットノズル面30aに設けられたインクジェットノズルに対してキャッピングするキャップ装置38が設けられている。
なお、符号40は作業者がインクジェットプリンタ10の動作を制御するための操作子を備えた操作パネルであり、インクジェットプリンタ10の動作状態を表示するための表示部40aが設けられている。
キャリッジ26は、ガイドレール22に摺動自在に装着されるとともに高さ方向に延設された立設部26aと、立設部26aの上端部において水平方向に延設されたプリント基板支持部16bとにより構成されている。プリント基板支持部26b上には、インクヘッド30の動作を制御するための回路を組み込んだプリント基板64が搭載されている。プリント基板64は、ボルト66によりプリント基板支持部26b上に固定されている。符号68は、プリント基板64とインクヘッド30とを接続するケーブルである。
筐体32は、インクヘッド30を被覆する外装部材である。筐体32は、インクヘッド30の上方側に位置するとともにプリント基板支持部26bと対向する位置に形成された天板部32aと、天板部32aにおける搬送方向前方側端部から搬送方向前方側下方へ傾斜した傾斜部32bと、傾斜部32bの下方側端部から下方側に延設された前方部32cと、前方部32cの下方側端部から延設された底部32dと、天板部32aと傾斜部32bと前方部32cと底部32dとにより形成された空間を主走査方向における両端部で遮蔽する側壁部32eとを有して構成されている。
また、筐体32は、天板部32aの搬送方向後方側端部に下方縁部32fを備えており、天板部32a、側壁部32eおよび下方縁部32fにより、プリント基板64ならびにインクヘッド30の上方側に位置する上方開口部70が形成されている。上方開口部70の近傍には、筐体32の外部から空気を吸気してプリント基板64に向けて冷却風を送風し、プリント基板64の冷却を図る冷却ファンとしてプリント基板用冷却ファン72が配設されている。
筐体32においては、前方部32cにおけるインクヘッド30と対向する領域が切り欠かれており、下方開口部74が形成されている。下方開口部74の近傍には、筐体32の外部から空気を吸気してインクヘッド30に向けて冷却風を送風し、インクヘッド30の冷却を図る冷却ファンとしてインクヘッド用冷却ファン76が配設されている。
筐体32の底部32dの搬送方向後方側端部とキャリッジ26の立設部26aの下方側端部との間は開口しており、プリント基板用冷却ファン72およびインクヘッド用冷却ファン76から送風された空気を排出する排気口78が設けられている。即ち、排気口78は、インクヘッド用冷却ファン76の送風方向においてインクヘッド30よりも下流側であり、かつ、記録紙28の搬送方向においてインクヘッドの30のインクジェットノズルよりも後方側の位置(インクヘッド30により記録紙28に対する印刷が行われる直前の位置)に配置されている。
また、排気口78は、排気口78から排出された空気を記録紙28へ向けて送風するためのガイド部材80、82を備えている。即ち、筐体32の底部32dの搬送方向後方側端部とキャリッジ26の立設部26aの下方側端部とに、排気口78から排出された空気を記録紙28へ向けて送風するためのガイド部材80、82がそれぞれ設けられている。
インクジェットプリンタ10においては、キャリッジ26と筐体32とによってインクヘッド30を囲む領域により、上方開口部70から排気口78に至る断面略L字形状のダクト構造84が形成される。
以上の構成において、インクジェットプリンタ10においては、マイクロコンピューター34の制御により、インクカートリッジからインクヘッド30へインクを供給し、インクヘッド30はインクヘッドジェットノズルから記録紙28に対してインクを吐出して、記憶紙28への印刷を行う。
インクジェットプリンタ10においては、インクヘッド30におけるインクの吐出動作に伴い、プリント基板64ならびにインクヘッド30が発熱する。このため、インクヘッド30がインクの吐出動作を行う際には、マイクロコンピューター34の制御によりプリント基板用冷却ファン72およびインクヘッド用冷却ファン76を作動する。
ここで、インクヘッド用冷却ファン76は、下方開口部74からダクト構造84内に空気を吸気して、直接的にインクヘッド30に向けて冷却風を送風する。インクヘッド用冷却ファン76の送風による冷却風の空気流がインクヘッド30に直接当たるので、インクヘッド30を効率よく冷却することができる。
一方、プリント基板用冷却ファン72は、上方開口部70からダクト構造84内に空気を吸気してプリント基板64に向けて冷却風を送風する。この送風による冷却風の空気流により、プリント基板64を冷却することができる。また、プリント基板用冷却ファン72により発生された冷却風の空気流は、ダクト構造84内を流れてインクヘッド30に到達し、これによりインクヘッド30はさらに効率よく冷却される。
インクヘッド30が効率よく冷却されることにより、インクヘッドの温度上昇が抑止される。これにより、インクヘッド30内のインクの粘度の安定化を図ることができ、インクの粘度の変化に伴うインクジェットノズルの吐出不良の発生による印刷品質の低下を防止することができる。
上記したようにインクジェットプリンタ10においては、インクヘッド30の冷却効率を向上することができるので、従来の冷却ファンよりも小型の冷却ファンを用いることが可能となり、これによりに伴い装置全体の小型化、軽量化、低コスト化を図ることが可能となる。
また、インクジェットプリンタ10においては、インクヘッド用冷却ファン76およびプリント基板用冷却ファン72の作動によりダクト構造84内に空気流が発生しても、インクヘッド30のインクジェットノズル面30aは筐体32の外側に配置されているので、インクジェットノズルから吐出されるインクがインクヘッド用冷却ファン76およびプリント基板用冷却ファン72の送風による影響を受けることはない。
インクヘッド用冷却ファン76およびプリント基板用冷却ファン72による送風の空気流は、排気口78からガイド部材80、82に誘導されて記録紙28に向けて排出される。排気口78からガイド部材80、82に誘導されて記録紙28に向けて排出される空気流は、発熱しているプリント基板64およびインクヘッド30との熱交換により、外気温より高温となっている(例えば、外気温より10℃ほど高い温度となる。)。こうした高温の空気流が、インクヘッド30のインクジェットノズルからインクを吐出する前、即ち、印刷直前の記録紙28に向けて吹きつけられるため、記録紙28上にある塵埃などを吹き飛ばして除去することができるとともに、印刷後にインクの乾燥のために記録紙28を加熱する際における記録紙28の伸縮を緩和することができ、印刷の品質が向上する。なお、インクヘッド30から吐出するインクとして溶剤インクを用いた場合には、印刷後に記録紙28を加熱することによりインクを揮発させて乾燥することが必要となる。
以上において説明したように、インクジェットプリンタ10においては、インクヘッド30を筐体32で被覆してダクト構造84を形成し、ダクト構造84内におけるインクヘッド30へ冷却風が直接当たる位置にインクヘッド用冷却ファン76を配設するようにした。これにより、インクヘッド30の冷却効率を向上することができるとともにシステムの省力化、小型化を図ることができるようになる。加えて、ガイド部材80、82を設けることで、印刷の品質向上の手助けとなる。
なお、上記した実施の形態は例示に過ぎないものであり、本発明は他の種々の形態で実施することができる。即ち、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
例えば、上記した実施の形態は、以下の(1)乃至(6)に示すように変形するようにしてもよい。
(1)上記したインクジェットプリンタ10においては、記録紙28に対して相対的に移動するインクヘッド30の移動領域全域を覆うカバーについての説明は省略したが、こうしたカバーを設けて、インクヘッド30からのインクの吐出により発生するインクミストの外部への飛散を防止するようにしてもよい。
(2)上記したインクジェットプリンタ10においては、筐体32とキャリッジ26とによりダクト構造84を形成するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論である。例えば、筐体によりキャリッジも被覆するようにして、筐体のみによりインクヘッドとともにキャリッジも被覆するダクト構造を形成するようにしてもよい。
(3)上記したインクジェットプリンタ10においては、プリント基板冷却用冷却ファン72を設けるようにしたが、これに限られるものではないことは勿論である。例えば、プリント基板64の発熱が設計上許容範囲である場合には、プリント基板冷却用冷却ファン72を設けなくてもよい。
(4)上記したインクジェットプリンタ10においては、記録紙28を搬送することにより、インクヘッド30と記録紙28との位置関係を相対的に変化して印刷位置を変化させたが、これに限られるものではないことは勿論である。例えば、インクヘッド30を移動することにより、インクヘッド30と記録紙28との位置関係を相対的に変化してもよい。あるいは、インクヘッド30と記録紙28との双方を移動することにより、インクヘッド30と記録紙28との位置関係を相対的に変化してもよい。
(5)上記したインクジェットプリンタ10においては、インクヘッド30がインクの吐出動作を行う際に、プリント基板用冷却ファン72およびインクヘッド用冷却ファン76を作動させるようにしたが、これに限られるものではないことは勿論である。プリント基板用冷却ファン72ならびにインクヘッド用冷却ファン76の動作は、必ずしもインクヘッド30のインクの吐出動作に合わせたものでなくてもよい。例えば、プリント基板64やインクヘッド30の発熱量に合わせて、インクヘッド30によるインクの吐出の前後に適宜に動作させてもよい。また、プリント基板用冷却ファン72とインクヘッド用冷却ファン76とは、常に同期して動作させる必要はなく、いずれか一方のみを適宜に動作せるようにしてもよい。
(6)上記した実施の形態においては、上記した実施の形態ならびに上記した(1)乃至(5)に示す変形例は、適宜に組み合わせるようにしてもよい。
本発明は、インクヘッドからインクジェット方式によりインクを吐出して所定の印刷を行うインクジェットプリンタに用いて好適である。
10 インクジェットプリンタ、15 プラテン、22 ガイドレール、26 キャリッジ、26a 立設部、26b プリント基板支持部、28 記録紙(メディア)、30 インクヘッド、30a インクジェットノズル面、32 筐体、32a 天板部、32b 傾斜部、32c 前方部、32d 底部、32e 側壁部、32f 下方縁部、34 マイクロコンピューター、38 キャップ装置、40 操作パネル、40a 表示部、42 廃液タンク、60 グリッドローラー、62 ピンチローラー、64 プリント基板、66 ボルト、68 ケーブル、70 上方開口部、72 プリント基板用冷却ファン(第2の冷却ファン)、74 下方開口部、76 インクヘッド用冷却ファン(冷却ファン)、78 排気口、80 ガイド部材、82 ガイド部材、84 ダクト構造

Claims (4)

  1. インクヘッドのインクジェットノズルから、前記インクヘッドに対して相対的に移動するメディアに対してインクを吐出するインクジェットプリンタにおいて、
    メディアに対してインクを吐出するインクジェットノズルを備えたインクヘッドと、
    前記インクヘッドの少なくとも一部を被覆してダクト構造を形成する筐体と、
    冷却風を発生するとともに前記ダクト構造内における前記インクヘッドに前記冷却風が直接当たる位置に配設された冷却ファンと
    を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 請求項1に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記ダクト構造内における前記インクヘッドの上方側に第2の冷却ファンを配設した
    ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  3. 請求項1または2のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記ダクト構造は、前記冷却ファンの送風方向において前記インクヘッドよりも下流側であり、かつ、前記メディアの搬送方向において前記インクヘッドの前記インクジェットノズルよりも後方側に配置された排気口を有する
    ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  4. 請求項3に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記排気口は、前記排気口から排出された空気を前記メディアへ向けて送風するガイド部材を有する
    ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
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JP2020066157A (ja) * 2018-10-24 2020-04-30 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

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