JP2018098735A - 撮像装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】予め定められた撮影間隔ごとに自動撮影される画像におけるノイズ増加および被写体ぶれを抑制する撮像装置およびその制御方法の提供
【解決手段】設定された撮影間隔ごとに自動撮影を行うインターバル撮影モードにおいて、シャッタ速度と撮影感度とを含む露出条件を被写体輝度と撮影間隔とに応じて決定する。具体的には、撮影間隔が第1の撮影間隔である場合には、撮影間隔が第1の撮影間隔より長い第2の撮影間隔である場合よりも、高いシャッタ速度を用いることを低い撮影感度を用いることよりも優先して露出条件を決定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置およびその制御方法に関する。
予め定められた時間ごとに間欠的に自動撮影する機能(インターバル撮影機能)を有する撮像装置や電子機器が増加しており、手軽に利用できるようになっている。インターバル撮影で得られた複数の静止画を用いて、時間を短縮した効果を有する動画を生成するソフトウェアも容易に入手可能で、様々な動画がインターネット上に投稿されている。このような、インターバル撮影で得られた静止画を用いて生成された動画はタイムラプス動画やインターバル動画などと呼ばれている(以下ではタイムラプス動画と呼ぶ)。
インターバル撮影を支援する機能として、特許文献1では、インターバル撮影時のシャッタ速度と撮影間隔について、一方の設定値に応じて他方の設定可能範囲を制限し、インターバル撮影に失敗する可能性のある設定を回避することが記載されている。引用文献1にはまた、撮影モードや撮影シーンに応じてシャッタ速度や撮影間隔の設定可能範囲を制限することも記載している。
特開2015−179971号公報
特許文献1では主に撮影画像の処理に要する時間を確保できるように撮影間隔とシャッタ速度の設定範囲を決定することを目的としており、例えば撮影感度のような時間に関しない他の撮影パラメータについては特に考慮されていない。
撮影画像のノイズ量は撮影感度によって異なるが、特許文献1ではある撮影間隔について設定可能なシャッタ速度の範囲内で、最終的なシャッタ速度および撮影感度をどのように決定するかに関しては何ら記載されていない。そのため、特許文献1に記載された構成では、必要以上に高いシャッタ速度および撮影感度が設定されてノイズが増加したり、逆にシャッタ速度および撮影感度が低すぎて被写体ぶれが発生したりすることを抑制できない。
本発明はこのような従来技術の課題を少なくとも軽減し、予め定められた撮影間隔ごとに自動撮影される画像におけるノイズ増加および被写体ぶれを抑制する撮像装置およびその制御方法の提供を目的とする。
上述の目的は、設定された撮影間隔ごとに自動撮影を行うインターバル撮影モードを有する撮像装置であって、シャッタ速度と撮影感度とを含む露出条件を被写体輝度に応じて決定する露出制御手段を有し、露出制御手段は、インターバル撮影モードでの各回の撮影時の露出条件を撮影間隔に基づいて決定し、撮影間隔が第1の撮影間隔である場合には、撮影間隔が第1の撮影間隔より長い第2の撮影間隔である場合よりも、高いシャッタ速度を用いることを低い撮影感度を用いることよりも優先して露出条件を決定する、ことを特徴とする撮像装置によって達成される。
本発明によれば、予め定められた撮影間隔ごとに自動撮影される画像におけるノイズ増加および被写体ぶれを抑制する撮像装置およびその制御方法を提供することができる。
本発明の撮像装置の概略構成を示した図である。 タイムラプス動画撮影時のインターバル時間設定と撮影シーンの例を示す図 本発明の実施形態の処理動作を表すフローチャートである。 タイムラプス動画撮影時のプログラム線図を示した図である。
以下、本発明の例示的な実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、ここでは、本発明に係る撮像装置の一例としてのデジタルカメラに関して説明する。しかしながら、予め定められた時間ごとに自動撮影を行う機能(以下、インターバル撮影機能と呼ぶ)を有する任意の電子機器に適用可能である。このような電子機器には撮像装置をはじめ、スマートフォン、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、メディアプレーヤ、PDA、ゲーム機などが含まれるが、これらに限定されない。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルカメラの機能構成例を示すブロック図である。レンズ光学系101はフォーカスレンズを含み、撮像面に被写体像を形成する。レンズ光学系101は変倍レンズ、絞り(シャッター機能を有してもよい)、防振レンズの1つ以上と、対応する駆動機構を含んでもよい。また、レンズ光学系101はカメラ本体から着脱可能であってもなくてもよい。
シャッタ102はメカニカルシャッタであり、制御信号に従って開閉する。撮像素子103は例えばCMOSもしくはCCDイメージセンサであってよく、制御信号に従って電荷のリセット、蓄積、出力を行う。撮像素子103は複数の画素を備え、各画素が入射光を光電変換することによって被写体像をアナログ画像信号に変換する。
CDS(二重相関サンプリング)回路104は、アナログ画像信号に含まれるクロック同期性ノイズを低減する。CDS回路104の出力段には可変増幅回路が設けられ、後述するゲイン係数に応じて増幅率が制御される。A/D変換器105は、アナログ画像信号をデジタル画像信号(画像データ)に変換する。タイミング信号発生回路106は、CDS回路104およびA/D変換器105の動作タイミングを制御する信号を発生する。駆動回路107は、レンズ光学系101内の可動レンズ(フォーカスレンズ、変倍レンズ、防振レンズ)、シャッタ102、および撮像素子103の駆動信号を生成する。
信号処理回路108は例えば画像処理LSI(ASIC、ASSPなど)であり、画像データに様々な画像処理や信号処理を適用する。信号処理回路108が適用する処理にはホワイトバランス調整、色補間、ガンマ補正、階調補正、光学歪み補正、スケーリング、符号化/復号、AF評価値生成、被写体検出および認識、輝度値などの特徴量抽出、動きベクトル検出などが含まれてよい。ただし、これらは単なる例示であり、一部が含まれなかったり他の処理が含まれたりしてもよい。信号処理回路108はまた、画像データの記録形式に応じた画像データファイルや、表示用の画像データを生成する。
画像メモリ109は、信号処理回路108が処理を適用した画像データを一時的に記憶するために用いられ、一部は表示用メモリとして用いられてもよい。記録回路111は、画像メモリに記憶されている画像データファイルを例えばメモリカードである記録媒体110に記録したり、記録媒体110に記録されている画像データファイルを読み出したりする。
表示回路113は、画像メモリ109に記憶された表示用画像データから、表示装置112で表示する映像信号を生成する。表示装置112は例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイであり、表示回路113からの映像信号に従って表示を行う。
システム制御部114は例えば1つ以上のプログラマブルプロセッサシステム(CPU、MPU)であってよい。システム制御部114は例えばROM115に記憶されたプログラムをRAM116にロードして実行することによって上述した各部の動作を制御し、デジタルカメラの機能を実現する。ROM115にはシステム制御部114が実行するためのプログラム、後述するプログラム線図を含む各種設定値、GUIデータなどが記憶される。RAM116はシステム制御部114のワークメモリとして用いられる。
なお、システム制御部114は信号処理回路108が生成するAF評価値に基づくAF動作と、特徴量に基づくAE動作とを実行する。AF動作はAF評価値の種類に応じてコントラスト検出方式、位相差検出方式の少なくとも一方で行うことができる。また、AE動作については、例えば画像内の輝度情報(代表輝度値、輝度ヒストグラムなど)に基づいて実行することができる。
操作部117はユーザがデジタルカメラに指示を入力するためのデバイス群である。例えば、電源スイッチ、レリーズボタン、動画記録開始/停止ボタン、メニューボタン、方向キー、決定ボタン、撮影モード切り替えダイヤル、記録/再生モード切り替えスイッチなどが操作部117に含まれるが、これらに限定されない。表示装置112がタッチディスプレイの場合、表示装置112に組み込まれているタッチパネルも操作部117に含まれる。なお、操作部117には音声入力や視線入力などを受け付ける構成が含まれてもよい。
本実施形態に係るデジタルカメラにおいて、インターバル撮影モード(またはタイムラプス動画撮影モード)は、操作部117に含まれる撮影モード切り替えダイヤルによる選択によって、あるいはGUI画面を通じた設定により実行される。なお、タイムラプス動画は、インターバル撮影モードで撮影された複数の画像を時系列順に再生する動画であり、タイムラプス動画の撮影動作はインターバル撮影動作と同一である。従って、以下の説明でタイムラプス動画の撮影に関する記載は、インターバル撮影にもそのまま適用可能である。なお、インターバル撮影の各回に撮影される画像(記録用の画像)は所定枚数の静止画であっても所定時間分の動画であってもよい。また、インターバル撮影の各回に撮影される画像は、撮影間隔に合わせて、動画の任意のフレームから抜粋する構成であってもよい。
(デジタルカメラの動作の概要)
次に、図1のデジタルカメラにおける静止画撮影動作について説明する。
操作部117に含まれるレリーズボタンは、約半分押し込まれたときにオンするスイッチSW1と、最後まで押し込まれたときにオンするスイッチSW2を有する。システム制御部114は、スイッチSW1のオンを検出すると、撮影準備動作、具体的には、AF動作およびAE動作を実行する。AF動作は、例えば撮像画像(ライブビュー画像)に基づくコントラスト検出方式もしくは位相差検出方式によって実行することができる。例えば信号処理回路108が画像データからAF評価値またはデフォーカス量を算出し、システム制御部114に出力する。システム制御部114は、AF評価値が最大となる位置、あるいはデフォーカス量によって定まる位置にレンズ光学系101のフォーカスレンズを移動するように駆動回路107を制御する。
また、AE動作は例えば信号処理回路108が撮影画像の輝度情報を算出し、システム制御部114が輝度情報とROM115に記憶されているプログラム線図とに基づいて、シャッタ速度、絞り値、および撮影感度を決定することによって実施できる。なお、ここで説明したAF動作やAE動作は一例であって、公知の任意の方法を用いることができる。なお、マニュアルフォーカスが設定されている場合、システム制御部114はAF動作を行わない。
システム制御部114はスイッチSW2のオンを検出すると、記録用の撮影動作を実行する。システム制御部114は例えばCDS回路104に含まれる増幅器のゲインを、撮影感度に応じた値に設定する。システム制御部114は、駆動回路107を制御して、例えばレンズ光学系101に含まれる絞りの開口量をAE処理で決定した絞り値に対応した開口量とする。また、システム制御部114は、駆動回路107を制御し、AE処理で決定したシャッタ速度(露光期間)でシャッター102を駆動し、撮像素子103を露光する。撮像素子103が電子シャッタ機能を有する場合は、シャッタ102と併用してもよい。
撮像素子103は、システム制御部114により制御されるタイミング信号発生回路106が発生する動作パルスをもとにした駆動パルスで駆動され、被写体像をアナログ画像信号に変換して出力する。撮像素子103から出力されたアナログ画像信号は、システム制御部114により制御されるタイミング信号発生回路106が発生する動作パルスによって動作するCDS回路104およびA/D変換器105を通じて画像データに変換される。次に、信号処理回路108において画像データに対して各種の処理が適用され、画像メモリ109に記憶される。
画像メモリ109に記憶された画像データは、記録回路111を通じて記録媒体110に記録されたり、信号処理回路108でスケーリングされたのちに表示回路113を通じて表示装置112で表示されたりする。
なお、連写が行われる場合には静止画撮影処理を繰り返し実行する。連写撮影の2枚目以降について、AF処理やAE処理を都度行ってもよいし、最初の撮影時と同じ条件で撮影してもよい。静止画撮影処理は以上である。
また操作部117に含まれる動画記録ボタンの押下を検出すると、システム制御部114は動画記録動作を開始する。動画記録動作は静止画撮影を継続的に実行する処理と同様である。システム制御部114は動画記録動作と並行してAFおよびAE動作を継続的に実行する。システム制御部114は再度動画記録ボタンの押下を検出するまで動画記録動作を継続する。なお、動画記録動作中にスイッチSW1やSW2がオンになると、静止画撮影を行うように構成してもよい。
次に、記録媒体110に記録されている画像データの再生動作について説明する。システム制御部114からの制御により記録回路111は、記録媒体110から画像データを読み出す。信号処理回路108は記録回路111が読み出した画像データを画像メモリ109に記憶する。
なお、信号処理回路108は、画像データが符号化されている場合には、復号処理を適用する。画像メモリ109に記憶された画像データは、信号処理回路108でスケーリングされたのちに表示回路113を通じて表示装置112で表示される。
(タイムラプス動画の撮影時の露出制御)
次に、図2に示すフローチャートを参照して、タイムラプス動画の撮影時の露出制御動作について説明する。図2の動作は、例えばタイムラプス動画撮影の実行指示が検出された際に実行される。タイムラプス動画撮影の実行指示は、例えば、タイムラプス動画撮影モードが設定されている状態でレリーズボタンが全押しされたことであってよいが、検出可能な任意の操作であってよい。
S202でシステム制御部114は、例えばROM115に記憶されているタイムラプス動画撮影の設定のうち、インターバル時間(撮影間隔)を確認する。タイムラプス動画撮影の設定としては、撮影枚数、生成する動画のフレームレートなどがある。
S203でシステム制御部114は、設定されているインターバル時間が第1の時間(ここでは5秒)以内かどうか判定し、第1の時間以内と判定されればS205に、判定されなければS204に、処理を進める。
S204でシステム制御部114は、設定されているインターバル時間が第1の時間より長い第2の時間(ここでは30秒)以内かどうか判定し、第2の時間以内と判定されればS206に、判定されなければS207に、処理を進める。
S205〜S207でシステム制御部114は、予期される動きや変化の大きさに応じて予め用意された複数のプログラム線図から1つを用いるために選択する。
S205でシステム制御部114は、図4(a)に示すプログラム線図パターンAをタイムラプス動画撮影に用いるように設定する。
S206でシステム制御部114は、図4(b)に示すプログラム線図パターンBをタイムラプス動画撮影に用いるように設定する。
S207でシステム制御部114は、図4(c)に示すプログラム線図パターンCをタイムラプス動画撮影に用いるように設定する。
S203、S204で用いる第1の時間および第2の時間は、ユーザがタイムラプス動画撮影する被写体やシーンの動きや変化の大きさに関連する情報である。被写体やシーンの動きや変化に対して撮影枚数が少なすぎるとタイムラプス動画において被写体やシーンの動きや変化が滑らかで無くなる。また、被写体やシーンの動きや変化に対して撮影枚数が多すぎるとタイムラプス動画において被写体やシーンの動きや変化が遅くなり過ぎる。そのため、滑らかなタイムラプス動画を生成するには、被写体の動きの大きさに対して適切な撮影間隔を設定する必要がある。
撮影間隔と被写体やシーンの動きや変化の大きさとのこのような関係から、短い撮影間隔が設定されている場合には動きや変化が比較的大きな被写体やシーンを撮影しようとしていることが予期される。また、長い撮影間隔が設定されている場合には動きや変化が比較的小さな被写体やシーンを撮影しようとしていることが予期される。そのため、本実施形態では一例として、インターバル時間を2つの時間閾値である第1時間および第2の時間によって3つの区間に分割し、それぞれの区間で想定される被写体やシーンに適したプログラム線図を用いて露出制御を実行する。
図3は、タイムラプス動画の被写体の例とインターバル時間との関係例を模式的に示した図である。
例えば自動車や人の往来など、時間あたりの動きが大きな(速い)被写体またはシーンを撮影する場合、インターバル時間は1秒〜5秒といった比較的短い値に設定されることが多い。一方、例えば太陽や星の動き、植物の成長や開花など、時間あたりの動きが小さな(遅い)被写体またはシーンを撮影する場合、インターバル時間は30秒〜数分といった比較的長い値に設定されることが多い。また、例えば雲の流れや波の動きなど、時間あたりの動きが中程度の被写体またはシーンを撮影する場合、インターバル時間は5秒〜30秒程度に設定されることが多い。
そのため、本実施形態では第1の時間および第2の時間として、5秒と30秒を用いている。しかしながらこれらの値は単なる一例であり、他の値を用いてもよい。また、インターバル時間の分割数(用いるプログラム線図の種類)は、4つ以上であっても3つ以下であってもよい。
S208でシステム制御部114は、設定されたインターバル時間が経過するごとに、S205、S206、S207のいずれかで設定したプログラム線図と撮影時の被写体輝度とに従って露出条件を決定し、静止画撮影を自動的に実行する。そして、システム制御部114は設定された撮影枚数に達するとインターバル撮影を終了する。インターバル撮影が終了するとシステム制御部114は、信号処理回路106を用い、インターバル撮影で得られた複数の静止画から動画を生成する。動画の生成方法に特に制限はない。例えば、インターバル撮影で得られた複数の静止画を時系列順にフレーム画像とした動画を生成することができる。フレームレートが30フレーム/秒の動画であれば、30枚の静止画から1秒分の動画が生成される。
ここで、S205、S206、S207で設定するプログラム線図の具体例について図4を用いて説明する。図4(a)〜(c)は、それぞれプログラム線図パターンA〜パターンCに対応する。
プログラム線図において実線はAv(Aperture Value)、破線はTv(Time Value)、点線はゲイン係数(撮影感度)をそれぞれ表す。また、横軸は被写体輝度であり、右に行くほど高輝度である。縦軸はAv値、Tv値、ゲイン係数を表し、上に行くほど大きい値を取る。低輝度であるほど一般にAv値、Tv値が小さくゲイン係数が大きい、つまり絞りを開き、シャッタ速度を低速とし、またゲイン係数を大きくして、必要な露光量を得ようとする。逆に、高輝度であるほど一般にAv値、Tv値が大きくゲイン係数が小さい、つまり絞りを閉じ、シャッタ速度を高速とし、ゲイン係数を小さくする。
タイムラプス動画の撮影では、絞り機構の機械的なばらつきによる明るさの変動を抑えるために、一般的に絞り値を一定とすることが多く、本実施形態においてもAv値は6に固定して撮影するものとする。
また、シャッタ速度の最低速および最高速がTv0、Tv12に対応し、最大ゲイン係数がGain5であるものとする。ゲイン係数はCDS回路104に設けられる可変増幅器の標準ゲインの増加率を表し、最小ゲイン係数Gain0は増加率0%(すなわち、ゲインアップなし)を表す。ゲイン係数を用いることで、撮影感度を所定値(標準感度)より上昇させることができ、最大ゲイン係数Gain5が最高撮影感度に対応する。
図4(a)はS205で設定する、動きや変化が大きい被写体を想定したプログラム線図パターンAの例を示す。例えば予め定められた閾値以下の輝度値の範囲である低輝度の領域(1)において、ゲイン係数はGain5、絞りはAv6に固定する。また、シャッタ速度はTv4からTv8まで被写体輝度の上昇とともに線形に増加(速く)させる。
続く領域(2)において、シャッタ速度はTv8、絞りはAv6にそれぞれ固定する。そして、被写体輝度の上昇とともにゲイン係数をGain5からGain0まで線形に減少させる。
もっとも高輝度の領域(3)において、ゲイン係数はGain0、絞りはAv6にそれぞれ固定する。そして、被写体輝度の上昇とともにシャッタ速度をTv8からTv12(最高速)まで増加させる。
パターンAは動きや変化の大きな被写体を想定しているため、ノイズが多少増加してもタイムラプス動画の再生時に目立ちにくい。そのため、パターンAのプログラム線図による自動露出制御は、最高撮影感度および最低シャッタ速度を高くする。具体的には、低輝度の領域(1)においてゲイン係数を最大としてできるだけ高いシャッタ速度を用い、ノイズの増加よりも被写体ぶれの抑制を重視した露出条件を決定する。シャッタ速度がある程度高くなる被写体輝度に達すると、その後は被写体輝度の上昇とともに領域(2)でゲイン係数を最低値まで低下させる。ゲイン係数が最低値になると、その後は被写体輝度の上昇とともに領域(3)でシャッタ速度を増加させる。
図4(b)はS206で設定する、動きや変化が中程度の被写体を想定したプログラム線図パターンBの例を示す。低輝度の領域(1)において、ゲイン係数はGain3、絞りはAv6に固定する。また、シャッタ速度はTv2からTv6まで被写体輝度の上昇とともに線形に増加(速く)させる。パターンAよりも動きや変化が小さい被写体を想定しているため、最低輝度においてパターンAよりもシャッタ速度は遅く、ゲイン係数も小さい。パターンBではゲイン係数の最大値がパターンAよりも小さいため、ゲイン係数を最低値まで下げる領域(2)がパターンAよりも狭い。ゲイン係数が最低値になってからは被写体輝度の上昇とともに領域(3)でシャッタ速度を増加させる。
パターンBのプログラム線図は、パターンAとCの中間的な線図である。ゲイン係数の増加によるノイズ増加と、被写体ぶれとをバランス良く抑制できる。
図4(c)はS207で設定する、動きや変化が少ない被写体を想定したプログラム線図パターンCの例を示す。低輝度の領域(1)において、ゲイン係数はGain1、絞りはAv6に固定する。また、シャッタ速度はTv0からTv4まで被写体輝度の上昇とともに線形に増加(速く)させる。パターンBよりもさらに動きや変化が小さい被写体を想定しているため、最低輝度においてパターンBよりもシャッタ速度は遅く、ゲイン係数も小さい。パターンCではゲイン係数の最大値がパターンBよりも小さいため、ゲイン係数を最低値まで下げる領域(2)がパターンBよりも狭い。ゲイン係数が最低値になってからは被写体輝度の上昇とともに領域(3)でシャッタ速度を増加させる。
パターンCは動きや変化の小さな被写体を想定しているため、タイムラプス動画の再生時にノイズが目立ちやすい。そのため、パターンCのプログラム線図による自動露出制御は、最高撮影感度を低くし、最低シャッタ速度を低くする。具体的には、低輝度の領域(1)においてもゲイン係数を小さく保ち、遅いシャッタ速度を用ることで、被写体ぶれの抑制よりもノイズの抑制を重視している。
ここで説明したプログラム線図は、特に低輝度領域における露出条件の決定において、インターバル時間から推定される被写体の動きや変化の大きさに応じて、高いシャッタ速度と低い撮影感度との優先度を異ならせたものとも考えられる。
以上、説明したように本実施形態によれば、設定されたインターバル時間(撮影間隔)に応じて、最高撮影感度と最低シャッタ速度とを異ならせた自動露出制御を行う。具体的には、インターバル時間が第1の閾値以下の場合には、第1の閾値より大きい場合よりも、最高撮影感度が高く、最低シャッタ速度が高い自動露出制御を行う。そのため、インターバル撮影の被写体の動きや変化の大きさに適した露出制御が実現でき、タイムラプス動画におけるノイズと被写体ぶれとを効果的に抑制することができる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態において、最低シャッタ速度が最も低いプログラム線図パターンCにおいて、最低シャッタ速度は設定されたインターバル時間での撮影ができる範囲となるように、必要に応じて撮影最大感度を上昇させてもよい。
また、絞りは必ずしも固定でなくてもよい。例えば対応可能な被写体輝度の範囲を拡げたり、最高シャッタ速度をより高くしたりするために、絞り値についても変更するような自動露出制御を行ってもよい。
なお、本発明は上述した例示的な実施形態の構成に限定されず、特許請求の範囲によって規定される範囲内で様々な変更が可能である。
また、本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
103…撮像素子、108…信号処理回路、109…画像メモリ、114…システム制御部、117…操作部
上述の目的は、設定された撮影間隔ごとに間欠的に自動撮影を行うインターバル撮影モードを有する撮像装置であって、被写体輝度に応じて、シャッタ速度と撮影感度とを含む露出条件を決定する露出制御手段を有し、露出制御手段は、インターバル撮影モードでの間欠的な撮影毎の露出条件を撮影間隔に関する情報に基づいて決定し、撮影間隔に関する情報に基づいて、撮影間隔が第1の撮影間隔よりも長い第2の撮影間隔である場合には、低速側のシャッタ速度が高感度側の撮影感度よりも優先して設定される露出条件を決定する、ことを特徴とする撮像装置によって達成される。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラの機能構成例を示すブロック図 実施形態におけるタイムラプス動画の撮影時の露出制御動作に関するフローチャート タイムラプス動画の被写体の例とインターバル時間との関係例を模式的に示した図 実施形態におけるのプログラム線図の具体例を示した図

Claims (12)

  1. 設定された撮影間隔ごとに自動撮影を行うインターバル撮影モードを有する撮像装置であって、
    シャッタ速度と撮影感度とを含む露出条件を被写体輝度に応じて決定する露出制御手段を有し、
    前記露出制御手段は、
    前記インターバル撮影モードでの各回の撮影時の前記露出条件を前記撮影間隔に基づいて決定し、
    前記撮影間隔が第1の撮影間隔である場合には、前記撮影間隔が前記第1の撮影間隔より長い第2の撮影間隔である場合よりも、高いシャッタ速度を用いることを低い撮影感度を用いることよりも優先して前記露出条件を決定する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記露出制御手段は、予め定められた閾値以下の被写体輝度の範囲について、前記撮影間隔が前記第1の撮影間隔である場合には、前記撮影間隔が前記第2の撮影間隔である場合よりも、高いシャッタ速度を用いることを低い撮影感度を用いることよりも優先して前記露出条件を決定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記露出制御手段は、予め定められた閾値以下の被写体輝度の範囲について、前記撮影間隔が前記第1の撮影間隔である場合には前記撮影間隔が前記第2の撮影間隔である場合よりも、最高撮影感度および最低シャッタ速度が高くなるように前記露出条件を決定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記露出制御手段は、前記予め定められた閾値より大きい被写体輝度の範囲については、前記撮影間隔に関わらず、被写体輝度の上昇とともに、まず撮影感度を所定値まで低下させたのち、シャッタ速度を高めるように前記露出条件を決定することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記露出制御手段は、前記撮影間隔が前記第2の撮影間隔である場合には、前記撮影間隔が前記第2の撮影間隔より長い第3の撮影間隔である場合よりも、高いシャッタ速度を用いることを低い撮影感度を用いることよりも優先して前記露出条件を決定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記露出制御手段は、前記撮影間隔に応じて選択した、予め用意された複数のプログラム線図の1つを用いて前記露出条件を決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記インターバル撮影モードで撮影された画像を時系列順に再生する動画を生成する生成手段をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 設定された撮影間隔ごとに自動撮影を行うインターバル撮影モードを有する撮像装置であって、
    シャッタ速度と撮影感度とを含む露出条件を被写体輝度に応じて決定する露出制御手段を有し、
    前記露出制御手段は、
    前記インターバル撮影モードでの各回の撮影時の前記露出条件を、前記撮影間隔に基づいて予期される被写体の動きや変化が大きいほど、高いシャッタ速度を低い撮影感度より優先させて決定する、
    ことを特徴とする撮像装置。
  9. 前記露出制御手段は、前記撮影間隔が第1の撮影間隔である場合には、前記撮影間隔が前記第1の撮影間隔より長い第2の撮影間隔である場合よりも、予期される動きや変化が大きいと判定することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 設定された撮影間隔ごとに自動撮影を行うインターバル撮影モードを有する撮像装置の制御方法であって、
    露出制御手段が、前記インターバル撮影モードでの各回の撮影時に、シャッタ速度と撮影感度とを含む露出条件を被写体輝度に応じて決定する決定工程を有し、
    前記決定工程において前記露出制御手段は、前記撮影間隔が第1の撮影間隔である場合には、前記撮影間隔が前記第1の撮影間隔より長い第2の撮影間隔である場合よりも、高いシャッタ速度を用いることを低い撮影感度を用いることよりも優先して前記露出条件を決定する、
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  11. 設定された撮影間隔ごとに自動撮影を行うインターバル撮影モードを有する撮像装置の制御方法であって、
    露出制御手段が、前記インターバル撮影モードでの各回の撮影時に、シャッタ速度と撮影感度とを含む露出条件を被写体輝度に応じて決定する決定工程を有し、
    前記決定工程において前記露出制御手段は、前記撮影間隔に基づいて予期される被写体の動きや変化が大きいほど、高いシャッタ速度を低い撮影感度より優先させて決定する、
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  12. 撮像装置が有するコンピュータを、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の撮像装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。
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