JP2015139025A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】夕暮れ時など段階的に環境が暗くなるような撮影シーンにおいて、微速度撮影中のシャッター速度の変化を予測し、シャッター速度を撮影間隔時間以下に抑えるよう変更を促す警告表示をユーザに明示し、微速度撮影の失敗を未然に防ぐ撮像装置を提供する。【解決手段】連続撮影の撮影間隔時間を設定するS102ことで、方位角および位置情報S106から撮影時刻における天空照度を算出するS107。さらに、連続撮影開始時の初期測光値を取得するS108ことで露出値を算出しS109、シャッター速度を算出するS110。このシャッター速度が撮影間隔時間より遅くなると判定したときS111、警告表示手段によって絞り値およびISO感度上限の変更を促す表示を明示し、ユーザが設定を変更するS112。【選択図】図1

Description

本発明は、連続撮影機能を有する撮影装置に関し、特に微速度撮影可能な撮像装置に関する。
従来、決められた撮影間隔時間で連続撮影を行い、連続撮影した静止画像をつなぎ合わせて一連の動画に編集する微速度撮影という撮影方法が知られている。
微速度撮影では、植物の成長、昆虫の羽化、雲の流れや夜空の星の動きといった、変化の遅い被写体を主題として、通常の連続撮影よりも遅い撮影間隔時間で連続撮影を行う。
植物の成長のように、撮影期間が数日かかる場合は撮影間隔時間を数時間に設定し、昆虫の羽化、雲の流れや夜空の星の動きを撮影する場合は撮影間隔時間を数秒から数十秒に設定して、連続撮影を行う。
このように、微速度撮影では通常の連続撮影より撮影間隔時間を遅く設定することで、数時間から数日の時間変化が数十秒から数分の動画としてまとめられる。
一般的に微速度撮影では、ユーザがすべての撮影設定をマニュアルで行い、露出固定で撮影を行う。
夕暮れ時のような環境が徐々に暗くなるような撮影シーンでは、露出固定の撮影だと極端な露出オーバーや露出アンダーになってしまうので、ユーザが絞り優先の自動露出設定を行い撮影するのが一般的である。
また、ユーザは絞り値やISO感度などの通常の撮影設定のほかに、撮影間隔時間などの設定を行う場合もある。
一方で、カメラがシャッター速度と撮影間隔時間を自動で決定する技術が知られている。
特許文献1では、取得した画像データから露出値を算出し、算出された露出値からプログラムAE制御を用いてシャッター速度と撮影間隔時間を決定するといった技術が開示されている。
特開2009−21984号公報
図11は、夕暮れ時の微速度撮影におけるシャッター速度と撮影間隔時間の時間変化を示している。
本来、シャッター速度は1段ずつ変化するものだが、ここでは分かりやすく説明するために、シャッター速度は時間に比例して変化するものとして表現している。
絞り優先の自動露出で撮影すると、夕暮れ時には環境が徐々に暗くなるので、被写体の明るさに応じてシャッター速度は徐々に遅くなる。
撮影間隔時間が固定されていると、撮影間隔時間がシャッター速度の上限値になる。
被写体の明るさが暗くなり、撮影間隔時間より遅いシャッター速度が必要になるとき、撮影画像は露出不足になってしまう。
そのため、図11に示しているように、時刻Tにおいて、シャッター速度が撮影間隔時間より遅くなると、撮影間隔時間はシャッター速度よりも遅くなるように変化する。
しかし、撮影間隔時間が遅くなると、動画編集時に1秒当たりのコマ数が少なくなるので、再生速度が徐々に早くなる不自然な動画になってしまう。
従来、絞り値、ISO感度、撮影間隔時間はユーザ自身の経験に基づいて設定が行われていたため、上記のような撮影の失敗を防ぐことは困難であった。
また、上述の特許文献1に開示された従来技術では、撮影前に取り込まれた被写体の画像データからシャッター速度と撮影間隔時間を算出しているので、連続撮影中に被写体の明るさが変化したとき、シャッター速度がどのように変化していくか予測することができないため、上記のような撮影の失敗を防ぐことは困難であった。
そこで、本発明の目的は、夕暮れ時など段階的に環境が暗くなるような撮影シーンにおいて、微速度撮影中のシャッター速度の変化を予測し、シャッター速度を撮影間隔時間以下に抑えるよう変更を促す警告表示をユーザに明示し、微速度撮影の失敗を未然に防ぐことである。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、
連続撮影が可能な撮像部と、前記撮像部の位置情報を検出する位置情報検出部と、撮影光軸の方位角を検出する方位角検出部と、前記連続撮影の撮影間隔時間を設定することで、撮影時刻を算出する撮影時刻算出部と、前記撮影時刻、前記方位角および前記位置情報から、前記撮影時刻における天空照度を算出する天空照度算出部と、連続撮影開始時に測光を行い、前記連続撮影の初期測光値を記憶する記憶領域と、前記初期測光値と前記天空照度から、前記撮影時刻における露出値を算出する露出値算出部と、前記明度とユーザが設定した絞り値及びISO感度から前記撮影時刻におけるシャッター速度を算出するシャッター速度算出部と、前記シャッター速度がユーザの設定した撮影間隔時間より遅くなるか判定するシャッター速度判定手段と、シャッター速度判定手段に従って、ユーザに設定変更を促す警告表示手段と、前記警告手段に従って、ユーザが入力した内容を設定する設定手段と、を有する撮像装置であって、前記シャッター速度判定手段によって、前記シャッター速度が前記撮影間隔時間より遅くなると判定したとき、前記警告表示手段によって絞り値およびISO感度上限の変更を促す表示を明示し、前記設定手段によってユーザが入力した内容を設定することを特徴とする。
本発明によれば、夕暮れ時など段階的に環境が暗くなるような撮影シーンにおいて、微速度撮影中のシャッター速度の変化を予測し、シャッター速度を撮影間隔時間以下に抑えるよう変更を促す警告表示をユーザに明示し、微速度撮影の失敗を未然に防ぐことが可能になる。
実施例に係る処理動作のフローチャートである。 本発明の撮像装置の実施形態の一例であるカメラを前面側から見た斜視図である。 本発明の撮像装置の実施形態の一例であるカメラを背面側から見た斜視図である。 本発明の撮像装置の実施形態の一例であるカメラの構成を示した模式図である。 実施例に係る微速度撮影モードの選択画面である。 実施例に係る夕暮れ微速度撮影モードの設定画面である。 実施例に係る微速度撮影中のシャッター速度と撮影間隔時間の時間変化を表したグラフであり、特に、ユーザが絞り値を変更したときのシャッター速度の変化を表している。 実施例に係る微速度撮影中のシャッター速度と撮影間隔時間の時間変化を表したグラフであり、特に、ユーザが撮影間隔時間を変更したときの様子を表している。 実施例に係る夕暮れ微速度撮影モードの設定画面における警告表示である。 実施例に係る夕暮れ微速度撮影モードの設定画面における警告表示であり、特に、撮影間隔時間優先設定の警告表示である。 微速度撮影中のシャッター速度と撮影間隔時間の時間変化を表したグラフであり、特に、撮影間隔時間がシャッター速度に従って変化するときの様子を表している。
[実施例]
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図2と図3は本発明の実施形態に関わる撮像装置の実施形態の一例である外観構成を示すものである。図2は前方からの斜視図、図3は後方からの斜視図を表している。
図2において、カメラボディ110は、前面部に撮影レンズ200を備えている。
上記カメラボディ110の上面部には、シャッターを切るためのレリーズボタン111と、各種撮影モードを設定するためのモードダイヤル112と各種撮影モードにおいて、絞り値やシャッター速度を変更する電子ダイヤル113と、電源スイッチ114とが設けられている。
図3において、カメラボディ110の背面外装部材120は、表示ユニット130を備えている。
表示ユニット130は、映像を表示する液晶ディスプレイ等の映像表示部131を備え、映像表示部131は外方に臨んだ状態でカメラボディ110の背面外装部材120に設けられている。
カメラボディ110の背面外装部材120に設けられた表示ユニット130の周辺には各種操作部材が設けられている。この操作部材には、たとえば、映像表示部131にメニュー画面を表示させるメニューボタン121、画像の情報を表示させるINFO.ボタン122、ライビュー撮影への切り替えを行うライブビューボタン123、記録メディアに保存された画像を再生する再生ボタン124、保存されている画像等を消去する消去ボタン125、メニュー画面を操作する際にカーソルを移動させる十字キー126、操作の決定を行う決定ボタン127等が設けられている。
図4は、本発明の撮像装置の実施形態の一例であるカメラの構成を示したブロック図である。
撮影レンズ200はズームモータ203によって光軸方向に前後駆動されるズームレンズ群201と、フォーカスモータ204によって前後駆動されるフォーカスレンズ群202を含んでいる。
ズームレンズ群201は焦点距離をある一定の範囲で自在に変化させる役割をもち、フォーカスレンズ群202はカメラボディ110内部の決められた位置に被写体像を結像させる役割を持つ。
レンズ駆動ユニット205は、カメラボディ110から送信された制御信号を受信し、受信した制御信号に従って、ズームモータ203およびフォーカスモータ204を駆動する。
カメラボディ110内のCPU301は、カメラボディ110及び撮影レンズ200の各種制御を行うための演算処理装置である。CPU301は、撮影時刻算出回路301a、天空照度算出回路301b、露出値算出回路301c、シャッター速度算出回路301d、シャッター速度判定回路301eおよびユーザ設定回路301f等の演算回路で構成されている。
被写体像は、光軸に沿ってズームレンズ群201とフォーカスレンズ群202を透過し、シャッターユニット302を介して撮像素子303に到達する。
シャッターユニット302は、図示しない駆動回路を含み、この駆動回路は、CPU301から送信される制御信号に従ってシャッターを駆動させ、撮像素子303に光を当てる時間を制御する。
撮像素子303は、例えば、CMOSセンサなどから構成され、フォーカスレンズ群202を透過した被写体は、この撮像素子303上で結像される。
撮像素子303上に結像された被写体像は、光電変換によって撮像信号に変換され、アナログ信号として蓄積される。
A/D変化器304は、撮像素子303で蓄積された被写体像のアナログ信号を順次受信し、デジタル信号に変換する。
画像処理部305は、A/D変換器304で変換されたデジタル信号を、色補正、デモザイク処理、階調補正(γ補正)、YC分離処理等の画像処理を行い、画像データに変換する。
メモリ306は、不揮発性メモリROM306a、揮発性メモリRAM306b、バッファメモリDRAM306cなどで構成されている。ROM306aはCPU301が各種処理を行う上で必要なプログラムなどを記憶し、RAM306bはCPU301が各種処理を行う上で必要なデータを適宜記憶し、DRAM306cは画像処理部305で各種画像処理を施された画像データを記憶する。
外部メモリ307は、例えば、SDメモリカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)といった、カメラボディ110に着脱可能な不揮発性メモリである。
DRAM306cのバッファメモリから読みだされた画像データは、所定の圧縮方式、例えばJPEG方式でデータ圧縮され、外部メモリ307に保存される。
上述した表示ユニット130は、DRAM306cおよび外部メモリ307から読みだされ伸張された画像データや、各種操作部材140によって指示されたメニュー画面等を表示する。
各種操作部材140は、上述したレリーズボタン111、モードダイヤル112、電子ダイヤル113、電源スイッチ114、メニューボタン121、INFO.ボタン122、ライブビューボタン123、再生ボタン124、消去ボタン125、十字キー126、決定ボタン127等を含んでいる。
ここで、各種操作部材には、タッチパネル式の映像表示部131が含まれてもよい。
電源308は、カメラボディ110から着脱可能な二次電池、または家庭用のAC電源等で構成されており、カメラボディ110、撮像レンズ200と外部メモリ307に電源を供給する。
GPS部309は、図示しない時計回路、GPS受信回路、制御回路等から構成される。
時計回路は撮影時やGPS衛星から信号を受信したときの時刻を検出する。
GPS受信回路は、GPS衛星からの電波を受信するアンテナを持ち、GPS衛星の軌道情報などの電波を受信する。
制御回路は、時計回路とGPS受信回路から得られた電気信号から、日時とカメラボディ110の座標を検出し、CPU301に送信する。
CPU301は、GPS部309から受信した日時とカメラボディ110の座標を画像データに付加して外部メモリ307等に記録させる。
地磁気センサ310は、極小な外部磁界によって、パルス電流を通電したときのインピーダンスが変化する不図示のMIセンサ(Magneto−Impedance sensor)とその内部回路等で構成されている。カメラボディ110の方位角は、MIセンサから得られる3軸成分を表す3軸地磁気データからCPU301に出力され算出される。
図5は、微速度撮影モードを起動したときに映像表示部131に表示される微速度撮影モード選択画面400を示している。
ユーザは微速度撮影を行う際、モードダイヤル112を回転操作して、微速度撮影モードを起動する。そして、ユーザは所望の撮影シーンに合わせて、微速度撮影モード選択画面400上に表示された微速度撮影モードを選択する。微速度撮影モード選択画面400上部に表示されている撮影モード表示部401はユーザが微速度撮影モードを選択したことを表している。
微速度撮影モードでは、撮影シーンや被写体に合わせた複数の撮影モードが用意されており、たとえば、植物の成長の様子を撮影する場合には、選択項目一番上の「草花」402を選択し、「草花微速度撮影モード」を起動する。その他にも、夜空の星の動きを撮影するのに最適な「星空」403、夕暮れの風景を撮影するための「夕暮れ」404、夜景を撮影するための「夜景」405がある。本実施例では、「夕暮れ」404を選択し、「夕暮れ微速度撮影モード」を起動する。
本実施例で説明する「夕暮れ微速度撮影モード」とは、夕暮れ時のように、段階的に環境が暗くなるような撮影シーンで微速度撮影を行う撮影モードである。
また、上記ではユーザが微速度撮影モードを選択し、「夕暮れ微速度撮影モード」を起動したが、CPU301が最適な微速度撮影モードを判定して、自動で起動させてもよい。
ユーザがモードダイヤル112を回転させて微速度撮影モードを選択すると、GPS部309が起動し、撮影時の日時とカメラボディ110の座標を確認する。CPU301が、これらの情報から撮影地点が夕暮れ時間帯であると判定したら、次に屋外かどうかを判定する。GPS部309がGPS衛星の信号を受信できることなどから撮影地点が屋外であることを確認したら、「夕暮れ微速度撮影モード」を起動する。
次に、図1のフローチャートを用いて「夕暮れ微速度撮影モード」について説明する。
「夕暮れ微速度撮影モード」を起動すると、カメラボディ110は絞り優先モードに変更される(ステップS101)。
一般的な微速度撮影では露出固定で撮影するが、夕暮れ時のように段階的に環境が暗くなる撮影シーンの微速度撮影では、被写体の明るさが徐々に暗くなるので自動露出で撮影を行う。自動露出撮影における連続撮影は、撮影画像ごとに絞り値が変化することを防ぐために絞り優先モードで撮影する。
図6は、「夕暮れ微速度撮影モード」の設定画面500を示している。
ユーザは、設定画面500に表示された各項目を設定する(ステップS102)。
設定画面500の上部には、撮影日の日時501、撮影地点の座標502、光軸方向の撮影方角503、外部メモリ残量504、電池残量505と現在の微速度撮影モード表示部506が表示されている。
撮影日の日時501と撮影地点の座標502は、GPS部309がGPS衛星から受信した日時とカメラボディ110の座標をそれぞれ表示する。
光軸方向の撮影方角503は、地磁気センサ310によって取得された撮影方角を表示する。
外部メモリ残量504は、外部メモリ307の空き容量を表示し、電池残量505は、電源308の電源残量を表示する。
ユーザが設定するパラメータは、絞り値507、ISO感度508、動画の再生時間509、再生動画のフレームレート510、微速度撮影の開始時刻511、撮影終了時刻512である。
ユーザが設定するパラメータは、この限りではなく、ピクチャースタイル(画像のシャープネス、コントラスト、色相、彩度の自動調整パラメータ)、ホワイトバランス(色温度による被写体の色変化の補正)等もあり、これらが設定画面500に表示されてもよい。
微速度撮影では、ホワイトバランスの変化も動画のちらつきが発生する要因となるので、ホワイトバランス等のパラメータも固定することが望ましい。
絞り値507は、「夕暮れ微速度撮影モード」では、絞り優先モードであるため、撮影開始後は変更されない。
ISO感度508は、撮影感度自動変更における上限値である。
撮影感度は、微速度撮影中にISO感度508を上限として、随時変更される。
動画時間509は、微速度撮影した静止画像を一連の動画につなぎ合わせたときの再生時間である。
再生動画のフレームレート510は、再生動画の単位時間あたりの画面表示速度である。
動画時間509と再生動画のフレームレート510によって、必要な撮影枚数が変化し、たとえば、動画時間509が1分、再生動画のフレームレート510が30FPSの場合、必要な撮影枚数は1800枚となる。
撮影開始時刻511と撮影終了時刻512は、微速度撮影を行う開始と終了の時刻である。
ステップS102において、「夕暮れ微速度撮影モード」の設定が入力されたのち、CPU301は、外部メモリ307および電源308にアクセスし、動画時間509、再生動画のフレームレート510から算出された撮影枚数を撮影できるか、記憶容量の確認と電池残量の確認を行う(ステップS103およびステップS104)。
ステップS103とステップS104において、記憶容量もしくは電池残量が不十分である場合は、ユーザに警告表示を行う。
ステップS102からステップS104において微速度撮影の設定を完了したら、撮影時間が撮影開始時刻511と撮影終了時刻512から算出され、撮影間隔時間514が撮影時間と撮影枚数から算出される。そして、撮影時刻算出回路301aは撮影開始時刻511、撮影間隔時間514と撮影枚数から撮影時刻をそれぞれ算出する(ステップS105)。
動画時間509、フレームレート510、撮影開始時刻511、撮影終了時刻512、撮影間隔時間514は互いに連動しているので、決め方は上記に限らない。
たとえば、撮影終了時刻512を決めない代わりに撮影間隔時間514をユーザが設定すると、撮影枚数と撮影間隔時間514、撮影開始時刻511から撮影終了時刻512が決定される。
ステップS105までに「夕暮れ微速度撮影モード」の設定が決定されると、次に、微速度撮影中の各撮影時刻におけるシャッター速度を算出する。
シャッター速度の算出には、各撮影時の露出値を算出する必要がある。
露出値は空の明るさに依存しており、時間を変数とする多項式で表現できる。
本実施例では、説明を簡便にするために、露出値が時間に比例すると考えて露出値Eは、「E=At+B」と表現する。
上式の変数tは撮影開始時間からの経過時間、上式の傾きAは空の明るさに依存する値、上式の切片Bは微速度撮影開始前の測光値に依存した値である。
最初に、ステップS105で微速度撮影に必要なパラメータの算出が完了したのち、CPU301は、GPS部309と地磁気センサ310を起動し、日時およびカメラボディ110の座標と撮影方角の情報を取得する(ステップS106)。
ステップS106で取得した日時およびカメラボディ110の座標と撮影方角が設定画面500に表示された内容と異なっている場合、CPU301は表示内容を更新し、それらの情報をメモリ306に記憶させる。
次に、上式の傾きAについて求めるために、天空照度の計算を行う。
天空照度とは、周囲に障害物がない状態での空の明るさを表す。
空は、風景の撮影において画角の半分程度を占めているため、被写体の明るさは天空照度の時間変化に依存する。
天空照度算出回路301bは、ステップS106で取得した日時およびカメラボディ110の座標と撮影方角から天空照度を算出する(S107)。
天空照度の計算方法は、近年のシミュレーション技術によって、高い精度で算出することができる。
天空照度の算出は、既知の技術であるため、本実施例では、詳細説明を割愛する。天空照度の算出方法として、「『大気の状態を考慮した景観画像の作成)』村井俊治、青島正和(生産研究、45巻5号、1993.5)」などの研究が知られている。
次に、上式の切片Bを求めるために、現在の測光値を取得する。
水面や建物の反射光等の影響によって被写体の明るさは変化するため、露出値Eの算出には天空照度の計算だけではなく、補正が必要になる。
そこで、天空照度算出回路301bは撮影開始前の設定で測光して得られた測光値をメモリ306に記憶させる(S108)。
最後に、露出値算出回路301cは、ステップS107で得た天空照度から上式の傾きAとステップS108で得た測光値から上式の切片Bを算出し、露出値Eを算出する(S109)。
ステップS109で露出値Eが算出されると、算出された露出値EとステップS102でユーザが設定した絞り値507とISO感度508から、シャッター速度算出回路301dは各撮影時刻におけるシャッター速度を算出する(S110)。
シャッター速度の算出方法は一般に知られているため、本実施例では詳細説明を割愛する。
算出されたシャッター速度のうち、最大のシャッター速度をシャッター速度表示部513に表示する。
S110でシャッター速度が算出されると、CPU301は、算出されたシャッター速度を用いてステップS102における微速度撮影のユーザ設定が適正であるかを判定する。
まず、シャッター速度判定回路301eは算出された各撮影時刻のシャッター速度と撮影間隔時間514を比較する(ステップS111)。
ステップS111においてシャッター速度判定回路301eが、シャッター速度は撮影間隔時間514よりも速いと判定したときは、ステップS115に進む。
シャッター速度判定回路301eが、シャッター速度は撮影間隔時間514より遅くなると判定したとき、ユーザに絞り値507もしくはISO感度508の変更を促す表示を明示するよう表示ユニット130に命令する。
そして、ユーザ設定回路301fは、ユーザが絞り値507もしくはISO感度508を変更したか確認し、ユーザの入力した変更値に設定しなおす(ステップS112)。
シャッター速度算出回路301dは、ステップS112においてユーザが変更した絞り値507もしくはISO感度508の値を用いて再度シャッター速度を算出し、シャッター速度判定回路301eは再度算出したシャッター速度と撮影間隔時間514を比較する(ステップS113)。
S113において、シャッター速度判定回路301eは、シャッター速度が撮影間隔時間514よりも速いと判定したときは、ステップS115に進む。
シャッター速度判定回路301eは、シャッター速度が撮影間隔時間514より遅くなると判定したときは、カメラボディ110は撮影間隔時間の変更を促す表示を明示するよう表示ユニット130に命令する。
そして、ステップS112と同様に、ユーザ設定回路301fは撮影間隔時間514を変更したか確認し、ユーザが入力した変更値を設定しなおす(ステップS114)。
ステップS114でユーザが撮影間隔時間514を変更したことを確認できたら、絞り値507、ISO感度508と撮影間隔時間514の設定が完了する。
最後にユーザはフォーカスの調節を行い、AFを停止する。
CPU301は、ユーザがAFを停止したことを確認し、フォーカスの調節を完了したことを判定する(ステップS115)。
ステップS115において、ユーザがフォーカスを固定することで、微速度撮影された画像間でフォーカスがずれることを防ぐことができる。
全ての設定が完了したのち、カメラボディ110は撮影開始時刻に撮影開始する。
以上のように、CPU301が撮影開始前にあらかじめシャッター速度を算出し、撮影設定の変更を促すことで、微速度撮影中にシャッター速度が変更されることを未然に防ぐことができる。
以下に、予測されたシャッター速度が撮影間隔時間より遅かった場合の微速度撮影設定の変更例を、図7と図8を用いて説明する。
図7と図8において、図11と同様にわかりやすく説明するため、シャッター速度は時間に対して比例変化するものとして表現されている。
図7は、S110で算出されたシャッター速度算出値601と撮影間隔時間514の時間変化を表したグラフであり、特に、ステップS111とステップS112においてシャッター速度算出値601と絞り値変更後のシャッター速度602との時間変化を表している。
図7に示しているように、シャッター速度算出値601は、時刻Tにおいて、撮影間隔時間514より遅くなることが予測される。
そのため、S102におけるユーザ設定では、撮影間隔時間514が時刻T以降にシャッター速度算出値602の変化に従って遅くなる。
ユーザが絞り値507を明るい値に変更すると、シャッター速度の増加量が下がるので、絞り値変更後のシャッター速度602は撮影間隔時間514よりも速くなる。
その結果、カメラボディ110は撮影間隔時間514を一定に保って微速度撮影を行うことができる。
図8は、ステップS112でユーザが絞り値507とISO感度508を変更して算出されたシャッター速度701と撮影間隔時間514の時間変化を表したグラフであり、特に、ステップS113とステップS114における撮影間隔時間514と変更後の撮影間隔時間702を示している。
図8で示しているように、ステップS112でユーザが絞り値507とISO感度508変更後のシャッター速度701は時刻T’で撮影間隔時間514より遅くなることが予測される。
そこで、絞り値507とISO感度508変更後のシャッター速度701がステップS102でユーザが設定した撮影間隔時間514より速くするために、撮影間隔時間514を遅くする。
ステップS114においてユーザが撮影間隔時間514を変更した結果、変更後の撮影間隔時間702は絞り値507とISO感度508変更後のシャッター速度701より遅くなる。
ユーザが撮影間隔時間514を変更することで、撮影枚数も変化するので、動画時間509や再生動画のフレームレート510も同様に変更することになる。
図9は、ステップS103、ステップS104、ステップS111とステップS113において、シャッター速度判定回路301eが、各種設定は撮影に不適切であると判定したときに、設定画面500に表示される警告表示の例である。
外部メモリ307の残量警告表示801は、ステップS103において微速度撮影の必要撮影枚数を記録できる記憶容量が外部メモリ307に足りない場合、明滅表示することでユーザに記憶容量の空きを確保するように促す。
電源308の残量警告表示802は、ステップS104において微速度撮影するのに必要な電池残量が足りない場合、明滅表示することでユーザに電源の確保を促す。
絞り値変更表示803とISO感度変更表示804は、ステップS111において、設定値を明暗反転表示することで、ユーザに変更を促す。
撮影間隔時間変更表示805は、ステップS113において、設定値を強調表示して、撮影間隔時間を変更するようにユーザに促す。
これら各種警告表示は、一例であり、設定値を拡大表示することや文字色を変更するなど、ユーザに警告表示できれば形態は問わない。
上記で説明した「夕暮れ微速度撮影モード」では適正露出で撮影することを前提としているが、露出不足であっても撮影間隔時間514を固定したまま撮影する、「撮影間隔時間優先設定」にしてもよい。
図10は「撮影間隔時間優先設定」における設定画面500である。
撮影間隔時間514を固定させる場合は、ユーザは撮影間隔時間514を長押しして、撮影間隔時間優先表示901のようにハイライト表示させる。
ハイライト表示させることで、ユーザに撮影間隔時間514は固定されていることを明示する。
次に、シャッター速度算出回路301dはシャッター速度を算出し、シャッター速度判定回路301eはシャッター速度が撮影間隔時間514より遅くなるか判定する。
ユーザが絞り値507、ISO感度508を変更してもシャッター速度が撮影間隔時間514より遅くなるとシャッター速度判定回路301eが判定したとき、露出不足の警告表示902を数秒点滅表示させて、ユーザに露出不足のまま撮影することを明示するよう表示ユニット130に命令する。
上記で説明した「夕暮れ微速度撮影モード」では、予測されたシャッター速度に基づいて撮影が行われるが、微速度撮影が開始された後に、シャッター速度算出回路301dがシャッター速度を再計算し、ユーザ設定回路301fが微速度撮影の設定を変更する構成でもよい。
まず、露出値算出回路301cは、微速度撮影途中に測光値を再取得し、露出値Eの切片Bを修正する。
次に、シャッター速度算出回路301dは切片Bを修正した露出値からシャッター速度を再度算出し、シャッター速度判定回路301eは再度算出されたシャッター速度が変更後の撮影間隔時間702より遅くなるか判定する。
シャッター速度判定回路301eが、再度算出されたシャッター速度は変更後の撮影間隔時間702より速いと判定したときはそのまま微速度撮影を継続する。
逆にシャッター速度判定回路301eが、再度算出されたシャッター速度は変更後の撮影間隔時間702より遅いと判定したときは、シャッター速度判定回路301eは露出値を優先させる「露出優先設定」か、撮影間隔時間を優先させる「撮影間隔時間優先設定」の設定を行う。
「露出優先設定」か「撮影間隔時間優先設定」かの選択は、微速度撮影開始前にユーザがあらかじめ設定する。
「露出優先設定」は露出値を優先させる設定であり、シャッター速度の変化に応じて撮影間隔時間を変更することになる。
「撮影間隔時間優先設定」は撮影間隔時間を優先させる設定であり、微速度撮影中に絞り値を変更することになる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
110 カメラボディ
301 CPU
306 メモリ
309 GPS部
310 地磁気センサ
501 撮影日の日時
502 撮影地点の座標
503 光軸方向の撮影方角
507 絞り値
508 ISO感度
509 動画時間
510 再生動画のフレームレート
511 撮影開始時刻
512 撮影終了時刻
513 シャッター速度
514 撮影間隔時間
803 絞り値変更表示
804 ISO感度変更表示
805 撮影間隔時間変更表示
901 撮影間隔時間優先表示
902 露出不足の警告表示

Claims (3)

  1. 連続撮影が可能な撮像部(110)と、
    前記撮像部の位置情報を検出する位置情報検出部(309)と、
    撮影光軸の方位角を検出する方位角検出部(310)と、
    前記連続撮影の撮影間隔時間を設定することで、撮影時刻を算出する撮影時刻算出部(301a)と、
    前記撮影時刻、前記方位角および前記位置情報から、前記撮影時刻における天空照度を算出する天空照度算出部(301b)と、
    連続撮影開始時に測光を行い、前記連続撮影の初期測光値を記憶する記憶領域(306)と、
    前記初期測光値と前記天空照度から、前記撮影時刻における露出値を算出する露出値算出部(301c)と、
    前記露出値とユーザが設定した絞り値及びISO感度から前記撮影時刻におけるシャッター速度を算出するシャッター速度算出部(301d)と、
    前記シャッター速度とユーザの設定した撮影間隔時間の長さを比較するシャッター速度判定手段(301e)と
    ユーザに設定変更を促す警告表示手段(803、804、805)と、
    ユーザが入力した内容を設定する設定手段(301f)と、
    を有する撮像装置であって、
    前記シャッター速度判定手段(301e)は前記シャッター速度が前記撮影間隔時間より遅くなると判定したとき、前記警告表示手段(803、804、805)は絞り値およびISO感度上限の変更を促す表示を明示し、前記設定手段(301f)は前記警告表示手段(803、804、805)に従ってユーザが入力した内容を設定することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記警告表示手段(803、804、805)は、前記シャッター速度判定手段(301e)によって前記シャッター速度が前記撮影間隔時間より遅くなると判定され、前記シャッター速度の最大値が前記撮影間隔時間以下に設定されたとき、撮影画像が露出不足になる警告表示を明示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記シャッター速度算出部(301d)は、前記連続撮影の開始後に、実測された露光値と前記天空照度算出部から前記シャッター速度を再度算出して前記連続撮影の開始前にあらかじめ算出した前記シャッター速度を補正し、
    前記判定手段(301)は、再度算出された前記シャッター速度が前記撮影間隔時間より遅くなるか判定し、
    前記警告表示手段(803、804、805)は、前記シャッター速度判定手段(301e)によって前記シャッター速度が前記撮影間隔時間より遅くなると判定したときユーザに警告表示し、
    前記設定手段(301f)は、撮影間隔時間優先か適正露出優先かをユーザ設定に基づいて自動で設定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
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