JP2018093673A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】保持部材により筒状ホルダの周壁の拡開を防止しつつ、接続部品を縦バスバーに確実に導通接続させることができる、新規な構造の電気接続箱を提供すること。【解決手段】保持部材48aが、筒状ホルダ16aの周壁18aに外嵌された状態で、筒状部18aからスリット20に沿って延出するロック片60と、ロック片60の突出端部に設けられてスリット20を挿通して周壁18a内の接続部品28の挿通領域まで突出するロック爪62を有しており、ロック爪62が接続部品28に当接してロック片60が弾性変形されることにより、接続部品28の筒状ホルダ16aへの挿入が許容され、ロック片60の弾性復帰により接続部品28の挿入完了が検知されるようにした。【選択図】図5

Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱に係り、特に縦バスバー挿入用のスリットが設けられた筒状ホルダを備えた電気接続箱に関するものである。
従来から、自動車等において、電気配線の効率化やメンテナンス性の向上を目的としてリレーボックス、ヒューズボックス等の電気接続箱が用いられている。電気接続箱の箱本体には、リレーやヒューズ等の電気部品や、バスバー等の通電部材が適宜装着されており、バッテリー等からの電力を車載電装品等へ供給するようになっている。
ところで、バッテリー近傍に設置されるリレーボックス等、比較的大きな電流が供給される電気接続箱においては、通電部材としてのバスバーも比較的幅広となる。そこで、電気接続箱の大型化を回避しつつ幅広のバスバーを装着するために、従来から例えば特開2013−21757号公報(特許文献1)に記載されているように、リレーやヒューズ等の電気部品装着部が設けられた箱本体の表面に対して垂直な状態で収容される縦バスバーが採用されている。このような縦バスバーには、幅方向一方の端縁部に設けられた接続部において電気部品装着部に装着される電気部品が接続されると共に、他方の端縁部に設けられた接続部において箱本体の裏面に開口して設けられた筒状ホルダに収容される外部電線の端末に設けられた接続端子等の接続部品と接続されるようになっている。
ところが、このような縦バスバーを採用して電気部品と外部電線を接続するためには、箱本体の他方の面(裏面)に開口する筒状ホルダの周壁に対してスリットを設けて、このスリットから縦バスバーを挿入して箱本体に対して装着する必要があった。それゆえ、このスリットによって筒状ホルダの周壁が周方向で分断されてしまい、周壁が接続部品によって容易に押し拡げられて、接続部品の嵌合安定性の低下を招くおそれがあった。
そこで、特許文献1では、筒状ホルダの周壁を外側から保持部材で囲んで、周壁の拡開を防止することが提案されている。しかしながら、特許文献1に記載の構造では、筒状ホルダの周壁の拡開は防止できるものの、周壁が外側から保持部材で覆われることから、長く突出する周壁の視認性やハンドリング性が悪化して、接続部品が正規嵌合位置まで至って嵌合されているかどうか、すなわち、接続部品が半嵌合か否かを判断することが難しくなるという問題を内在していた。
特開2013−21757号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、保持部材により筒状ホルダの周壁の拡開を防止しつつ、接続部品を縦バスバーに確実に導通接続させることができる、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、箱本体の一方の面に開口して突設された筒状ホルダと、前記筒状ホルダの周壁に設けられた縦バスバー挿入用のスリットを挿通して、該筒状ホルダの内部に収容保持される縦バスバーと、前記筒状ホルダの前記周壁に外嵌されて前記スリットが拡開することを防止する筒状部を有する保持部材を備え、前記筒状ホルダの開口端部から、前記縦バスバーと導通接続される接続部品が挿入されて該筒状ホルダ内に嵌合保持されるようになっている電気接続箱において、前記保持部材が、前記筒状ホルダの前記周壁に外嵌された状態で、前記筒状部から前記スリットに沿って延出するロック片と、該ロック片の突出端部に設けられて前記スリットを挿通して前記周壁内の前記接続部品の挿通領域まで突出するロック爪を有しており、前記ロック爪が前記接続部品に当接して前記ロック片が弾性変形されることにより、前記接続部品の前記筒状ホルダへの挿入が許容され、前記ロック片の弾性復帰により前記接続部品の挿入完了が検知されるようになっていることを特徴とする。
本発明によれば、保持部材に設けられた筒状部が筒状ホルダの周壁に外嵌されている。これにより、保持部材が周壁に外嵌された状態で、筒状ホルダへ接続部品を挿入する際には、スリットが拡開することが防止されて、安定した状態で接続部品を筒状ホルダへ挿入嵌合することができる。
そして、保持部材が周壁に外嵌された状態では、ロック爪が接続部品に当接してロック片が弾性変形されることにより、接続部品の筒状ホルダへの挿入が許容され、ロック片の弾性復帰により接続部品の挿入完了が検知されるようになっている。それゆえ、筒状ホルダの接続部品への挿入が容易になし得ると共に、ロック片の弾性復帰により接続部品の挿入完了を明確な節度感をもって感知することができ、保持部材をつけたことにより悪化した接続部品の嵌合状態の検知も容易に行うことが可能となる。
このように、本願発明では、既存の保持部材と筒状ホルダのスリットを有効に利用して大型化を伴うことなく、接続部品の嵌合状態の検知を容易にすると共に接続部品を縦バスバー側に押し込んで確実に導通接続させて半嵌合の発生を確実に防止することができる。
なお、接続部品とは、縦バスバーに導通接続されるものであれば何れでもよく、例えば、外部電線端末に圧着された接続端子そのものであったり、かかる接続端子がハウジングに収容保持されたコネクタであってもよい。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記保持部材が、前記筒状ホルダの前記開口端部側に設けられた仮係止位置と、該仮係止位置よりも前記筒状ホルダの基端側に離隔した側に設けられた本係止位置に位置決め可能とされており、前記保持部材が前記仮係止位置に位置決めされた状態では、前記ロック爪が前記接続部品に当接して前記ロック片が弾性変形されることにより、前記接続部品の前記筒状ホルダへの挿入が許容され、前記ロック片の弾性復帰により前記接続部品の挿入完了が検知されるようになっている一方、前記保持部材が、前記仮係止位置よりも前記基端側に設けられた前記本係止位置に位置決め固定された状態では、前記ロック爪が前記接続部品に当接して前記接続部品の前記筒状ホルダからの抜け出しが阻止されるようになっているものである。
本態様によれば、保持部材は、仮係止位置よりも筒状ホルダの基端側に設けられた本係止位置に移動されて位置決め固定される。保持部材が本係止位置に位置決め固定された状態では、ロック片が弾性復帰して、接続部品よりも開口端部側で、保持部材のロック爪が接続部品の挿通領域側に突出している。それゆえ、接続部品が引き抜き方向へ移動しても、ロック爪が接続部品に当接することにより、接続部品の筒状ホルダからの抜け出しが確実に阻止されるようになっている。
しかも、仮に接続部品がロック片が弾性復帰するまで挿入したものの、縦バスバーに対して未だ完全な嵌合状態にまで至っていない半嵌合状態であった場合には、仮係止位置から本係止位置へ保持部材が移動される際に、ロック爪が接続部品の端面に当接して接続部品を縦バスバー側に押し込むことができる。これにより、半嵌合状態の発生をより確実に防止することができるのである。
本発明の第三の態様は、前記第一または第二の態様に記載のものにおいて、前記筒状ホルダの前記周壁の前記開口端部側には係止突起が突設されていると共に、前記スリットの内面に係止突部が突設されている一方、前記保持部材の筒状部には前記筒状ホルダの前記基端側に位置する下方係止部と前記開口端部側に位置する上方係止部が設けられており、前記保持部材の前記下方係止部が前記周壁の前記係止突起に係合することにより前記保持部材が前記仮係止位置に位置決め保持される一方、前記保持部材の前記ロック片が前記スリットの前記係止突部に係合すると共に、前記保持部材の前記上方係止部が前記周壁の前記係止突起に係合することにより、前記保持部材が前記本係止位置に位置決め固定されるようになっているものである。
本態様によれば、筒状ホルダの周壁に係止突起を突設し、スリットの内面に係止突部を設けると共に、保持部材の筒状部に下方/上方係合部を設けることにより、保持部材を筒状ホルダに対して仮係止位置と本係止位置に容易かつ確実に位置決め保持することができ、コンパクトかつ簡単な構造で、保持部材の仮係止位置と本係止位置への位置決めが実現できる。
本発明の第四の態様は、前記第一乃至第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記ロック爪の上面がテーパ面とされている一方、前記ロック爪の底面が水平面とされているものである。
本態様によれば、ロック爪の上面がテーパ面とされていることから、筒状ホルダに保持部材が仮係止された状態で接続部品が筒状ホルダに挿入可能とされている一方、ロック爪の底面が水平面とされていることから、筒状ホルダに保持部材が本係止された状態で接続部品が筒状ホルダから抜け出し不能とすることができるようになっている。
本発明の第五の態様は、前記第一乃至第四の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記筒状ホルダの前記周壁には一対の前記スリットが設けられている一方、前記保持部材には一対の前記ロック片が設けられているものである。
本態様によれば、筒状ホルダの周壁に一対のスリットが設けられている一方、保持部材には一対のロック片が設けられている。これにより、筒状ホルダの周壁に対して保持部材をバランスよく組み付けることができることから、筒状ホルダに保持部材を安定して嵌合することが可能となっている。
本発明によれば、保持部材に設けられた筒状部が筒状ホルダの周壁に外嵌されていることから、筒状ホルダへ接続部品を挿入する際には、スリットが拡開することが防止されて、安定した状態で挿入嵌合することができる。そして、ロック爪が接続部品に当接してロック片が弾性変形されることにより、接続部品の筒状ホルダへの挿入が許容されると共に、ロック片の弾性復帰により接続部品の挿入完了を明確な節度感をもって感知することができ、保持部材をつけたことにより悪化した接続部品の嵌合状態の検知も容易に行うことが可能となっている。このように、本願発明では、既存の保持部材と筒状ホルダのスリットを有効に利用して大型化を伴うことなく、接続部品の嵌合状態の検知を容易にすると共に接続部品を縦バスバー側に押し込んで半嵌合の発生を確実に防止できる。
本発明の一実施形態としての電気接続箱を示す分解斜視図。 図1に示す箱本体の筒状ホルダに対して保持部材が仮係止位置に配置された状態を示す斜視図。 本実施形態の箱本体の組み付け状態を示す全体斜視図。 本実施形態の箱本体と保持部材を示す平面図。 図4におけるV−V断面の要部拡大図((a)図1に相当する図、(b)図2に相当する図、(c)(b)で接続部品が挿入された状態を示す図、(d)図3に相当する図)。 図4におけるVI−VI断面の要部拡大図((a)図1に相当する図、(b)図2に相当する図、(c)(b)で接続部品が挿入された状態を示す図、(d)図3に相当する図)。 本実施形態の接続部品の別の態様を示す分解斜視図であって、図1に相当する図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜6には、本発明の一実施形態としての電気接続箱10が示されている。かかる電気接続箱10は、箱本体12と、箱本体12の上下方向の両側から図示しない第1ケースと第2ケースが重ね合わされて組み付けられることにより構成されている。なお、以下の説明において、上方とは、図1〜3および図5〜6中の上方、下方とは、図1〜3および図5〜6中の下方を言い、また前方とは、図4中の右方、後方とは、図4中の左方を言い、さらに長手方向とは、図4中の上下方向、幅方向とは、図4中の左右方向を言うものとする。
箱本体12は、図1〜4に示されているように、全体として長手矩形ブロック形状を呈しており、例えばポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)等の絶縁性の合成樹脂により射出成形等によって一体形成されている。より詳細には、箱本体12の一方の面である上面14には、上面14に開口して上方に向かって略角筒形状で突出する筒状ホルダ16a,bが設けられており、かかる筒状ホルダ16a,bの周壁18a,bに設けられたスリット20を挿通して、図示しないロック構造によって筒状ホルダ16a,bの内部に縦バスバー22a〜c(図4参照)が収容保持されるようになっている。縦バスバー22a〜cはいずれも、導電性金属板の打抜加工等で形成されたプレートであって、その下端部には図示しない音叉端子からなる複数の接続端子に突設されている。そして、接続端子が、箱本体12の他方の面である下面に開口する図示しないヒューズ装着部やリレー装着部内に配設されることにより、かかる装着部に装着されるヒューズやリレーに対して所定の外部電圧が供給されるようになっている。一方、縦バスバー22a〜cの上端部24は、筒状ホルダ16a,bの開口端部26から接続部品である接続端子28が挿入され、筒状ホルダ16a,b内に嵌合保持されることにより、接続端子28と導通接続されるようになっている(図6参照)。これにより、縦バスバー22a〜cには、所定の外部電圧が供給されるようになっている。なお、図5および図6では、理解を容易とするため、接続端子28を仮想線で記載している。
筒状ホルダ16a,bはいずれも、箱本体12の一方の面である上面14から上方に向かって略角筒形状で突出すると共に、上方に向かって開口するように形成されている。筒状ホルダ16a,bは、周壁18a,bに設けられたスリット20の個数が異なるだけであることから、以下では、筒状ホルダ16a(特に、箱本体12の上面14の略中央部分に突設された筒状ホルダ16a)を例にとって説明を行うことにする。筒状ホルダ16aには、周壁18aの長手方向に対向する位置において、筒状ホルダ16aの開口端部26から突出方向の略中央部分に到る略矩形切欠状の一対のスリット20,20が形成されている。また、かかるスリット20の内面である底面30と箱本体12の上面14に挟まれた部分が長手方向外方に向かって突出した後に上方に向かって突出することにより、スリット20の内面である底面30に対して略L字断面形状で対向する係止突部32が形成されている(図1〜3および図5参照)。さらに、図4〜6に示されているように、筒状ホルダ16aの内面34の四隅には、筒状ホルダ16aの内面34の底面に当たる箱本体12の上面14から上方に向かって略矩形断面形状で突出して後述する本係止位置おける接続端子28の接続部72を係合保持する接続端子係止突起36が形成されている。加えて、図6に示されているように、筒状ホルダ16aの周壁18aのうち、スリット20が形成されていない周壁18aの開口端部26側には外方に向かって略矩形断面形状で突出する一対の係止突起38,38が設けられており、かかる係止突起38の上面40が外方に向かって下方に傾斜するテーパ面とされている一方、係止突起38の底面42が水平面とされている。これにより、後述する保持部材48aの筒状部46aが、スムーズに仮係止位置から本係止位置に移ることを容易にすると共に、本係止位置に安定して保持できるようになっている。さらに、スリット20が形成されていない筒状ホルダ16aの周壁18aの内面34の上下方向中央部分には、内方に向かって突出する一対の金属ランス係合突起44,44が設けられている。かかる金属ランス係合突起44も、上面が内方に向かって下方に傾斜するテーパ面かつ底面が水平面とされていることから、後述する接続端子28に設けられた金属ランス76が、スムーズに係合位置まで挿入されることを可能にすると共に、係合位置に安定して保持できるようになっている。
加えて、箱本体12は、図1〜6に示されているように、筒状ホルダ16a,bの周壁18a,bに外嵌されてスリット20が拡開することを防止する筒状部46a,bを有する合成樹脂製の保持部材48a,bを備えて構成されている。以下の説明においても、箱本体12の上面14の略中央部分に突設された筒状ホルダ16aを例にとって話しを進めることにする。筒状ホルダ16aに装着される保持部材48aを構成する筒状部46aは、略角筒形状を有しており、周壁50の第1面部(図1中の正面側)の上端部および下端部が略矩形状に切り欠かれたことにより狭幅壁部52が形成されており、狭幅壁部52の上端面により上方係止部54が形成されている一方、狭幅壁部52の下端面により下方係止部56が形成されている(図1および図6参照)。すなわち、図3に示されているように、保持部材48aは、本係止状態において、筒状部46aの下方係止部56が筒状ホルダ16aの基端側に位置するように、かつ筒状部46aの上方係止部54が筒状ホルダ16aの開口端部26側に位置するように設けられているのである。一方、筒状部46aの周壁50のうち、狭幅壁部52が形成されていない第1面部の両端から直交して延びる第2,第3面部(図1中、長手方向両側)には、開口端部58から下端部を越えて下方に向かって略短冊状に延出する一対のロック片60,60が設けられている(図1および図5参照)。また、ロック片60の突出端部には、内方に向かって突出するロック爪62が設けられており、ロック爪62の上面64が内方に向かって下方に傾斜するテーパ面とされている一方、ロック爪62の底面66が水平面とされている(図5参照)。
このような構成とされた箱本体12と保持部材48aを用いることにより、保持部材48aにより箱本体12の筒状ホルダ16aの周壁18aの拡開を防止しつつ、接続端子28を縦バスバー22aに確実に導通接続させることができる電気接続箱10を提供できるようになっている。より詳細には、図1および図5〜6に示されているように、接続端子28は、外部電線68の端末に露呈された図示しない芯線に導通接続された圧着部70と、圧着部70に連結された略矩形箱体状の接続部72を備えている。さらに、接続部72には、先端部から突出する一対の弾性接触片74,74が設けられている一方、中央部から外方斜め基端側に向かって突出する略矩形平板状の一対の金属ランス76,76が設けられている。かかる接続端子28は、例えば導電性金属板の打抜加工等で形成されたプレートを用いて屈曲加工等することによって形成することができる。
このような構成とされた箱本体12の筒状ホルダ16aに対して、一対のロック片60,60を下方に向けかつロック片60のロック爪62を対応するスリット20に位置決めした状態で保持部材48aを開口端部26側からスライド挿入し、仮係止位置に位置決め配置する。より詳細には、保持部材48aの筒状部46aの下方係止部56を筒状ホルダ16aの周壁18aに設けられた係止突起38の上面40に係合させることにより、保持部材48aが仮係止位置に位置決め保持された状態とする(図2,図5〜6(b)参照)。このように保持部材48aが仮係止位置に位置決め保持された状態において、接続端子28を接続部72側から筒状ホルダ16aの開口端部26に挿入すると、図5(b)(c)から分かるように、接続端子28の接続部72の先端部が保持部材48aのロック爪62の上面64に当接することにより一対のロック片60,60が外方に向かって弾性変形されるようになっている。すなわち、保持部材48aの筒状部46aが筒状ホルダ16aの周壁18aに外嵌された状態において、一対のロック片60,60が筒状部46aからスリット20に沿って延出してスリット20内に収容配置されている一方、ロック片60の突出端部に設けられたロック爪62がスリット20を挿通して筒状ホルダ16aの周壁18a内の接続端子28の挿通領域まで突出するように構成されているのである。それゆえ、接続端子28を接続部72側から筒状ホルダ16aの開口端部26に挿入すると、接続部72の先端部が保持部材48aのロック爪62の上面64に当接されるようになっている。かかるロック爪62の上面64が内方に向かって下方に傾斜するテーパ面とされていることから、一対のロック片60,60が外方に向かって弾性変形されて、接続端子28の筒状ホルダ16a内へのさらなる挿入が許容されるようになっているのである。そして、ロック爪62が接続端子28の接続部72の基端部を乗り越えると、一対のロック片60,60が弾性復帰することによって、接続端子28の接続部72の筒状ホルダ16a内への挿入完了が検知されるようになっているのである(図5(c)参照)。
ところで、図5(c)および図6(c)に示すような、接続端子28の接続部72が筒状ホルダ16a内へ十分に挿入されていないような場合には、図6(c)に示されているように、接続部72の一対の弾性接触片74,74間に縦バスバー22aが十分な接触面積で挟み込まれていない半嵌合状態となっている場合がある。そこで、図5(d)および図6(d)に示されているように、保持部材48aをさらに下方に向かって押し込んで本係止位置に位置決め配置することにより、かかる半嵌合状態が解消することができるようになっている。より詳細には、一対のロック片60,60の先端部であるロック爪62の底面66がスリット20の底面30に形成された係止突部32に係合するまで保持部材48aを押し込むのである。これにより、保持部材48aの上方係止部54が筒状ホルダ16aの周壁18aに設けられた係止突起38の底面42に係合されて、保持部材48aが本係止位置に位置決め固定されるようになっているのである。しかも、かかる作業時において、一対のロック片60,60の先端部であるロック爪62の底面66が接続端子28の接続部72の基端部に当接することにより接続部72も同時に押し込まれることから、接続端子28の接続部72の先端部が筒状ホルダ16a内に形成された接続端子係止突起36に係合する(図5(d)および図6(d)参照)と共に、接続端子28の接続部72に設けられた一対の金属ランス76,76が筒状ホルダ16a内に設けられた一対の金属ランス係合突起44,44に係合するようになっている。それゆえ、接続部72の一対の弾性接触片74,74間に縦バスバー22aが十分に挟み込まれた所望の嵌合状態に接続端子28を安定して保持できるようになっているのである(図5(d)および図6(d)参照)。
上述したように、保持部材48aが、筒状ホルダ16aに形成された係止突起38の開口端部26側に設けられた上面40に係合されることにより仮係止位置に位置決め保持された状態とされる一方、かかる仮係止位置よりも筒状ホルダ16aの基端側(図1〜3および図5〜6中、下側)に離隔した側に設けられた係止突起38の底面42に係合されることにより本係止位置に位置決め可能とされているのである。しかも、保持部材48aが仮係止位置よりも基端側に設けられた本係止位置に位置決め固定された状態においては、保持部材48aの上方係止部54が係止突起38の水平面とされた底面42に係合することにより、保持部材48aの筒状ホルダ16aからの抜け出しが阻止されるようになっている。それゆえ、抜け出しが阻止されている保持部材48aのロック爪62の水平面とされた底面66に対して接続端子28の接続部72が当接することにより、接続端子28に対しても筒状ホルダ16a内からの抜け出しが阻止されるようになっているのである。
このような構造とされた電気接続箱10によれば、保持部材48aが仮係止位置に位置決め配置された状態で接続端子28が筒状ホルダ16a内への挿入が許容されると共に、保持部材48aが下方に向かって押し込まれて本係止位置に位置決め配置された状態で接続端子28がロック爪62の底面66に当接することにより接続端子28の筒状ホルダ16a内からの抜け出しが阻止されるようになっている。すなわち、接続端子28が筒状ホルダ16a内に挿入された状態では、常に保持部材48aに設けられた筒状部46aが筒状ホルダ16aの周壁18aに対して外嵌されているのである。それゆえ、接続端子28が筒状ホルダ16a内に挿入された状態では常にスリット20が拡開することが防止されていることから、安定した状態で接続端子28の接続部72を筒状ホルダ16a内に挿入嵌合することが可能となっているのである。
また、接続端子28の接続部72の筒状ホルダ16a内への挿入完了を一対のロック片60,60が弾性復帰によって感知することができることから、かかる挿入完了を明確な節度感をもって検知することができると共に、保持部材48aをつけたことにより悪化した接続端子28の嵌合状態の検知も容易に行うことが可能となっている。さらに、保持部材48aを仮係止位置から本係止位置へ押し込むことにより、仮に接続端子28の縦バスバー22a側への押し込み量が不十分だった場合でも、接続端子28の接続部72を縦バスバー22a側に押し込むことにより接続端子28を縦バスバー22aに対して確実に導通接続させることができる。これにより、接続端子28と縦バスバー22a間における半嵌合の発生を確実に防止することができるようになっている。
加えて、保持部材48aが本係止位置に位置決め配置された状態では、ロック片60は弾性復帰しておりかつロック爪62が筒状ホルダ16a内の接続端子28の挿通領域に突出していることから、接続端子28に引き抜き方向の力が掛かっても接続部72がロック爪62の水平面である底面66に当接することにより、接続端子28の筒状ホルダ16aからの抜け出しが確実に阻止されるようになっている。しかも、スリット20の内面である底面30に対して略L字断面形状で対向する係止突部32が形成されており、図5(d)に示すように、係止突部32の先端部がロック片60の外周側に位置して覆うようになっていることから、ロック片60の外方への撓み変形も阻止されて、接続端子28の抜け出しがさらに確実に阻止されるようになっている。さらに、筒状ホルダ16aの周壁18aに係止突起38を突設すると共に、筒状ホルダ16aのスリット20の底面30に係止突部32を設ける一方、保持部材48aの筒状部46aに上方係止部54と下方係止部56を設けている。かかるコンパクトかつ簡単な構造によって、保持部材48aを筒状ホルダ16aに対して仮係止位置と本係止位置に容易かつ確実に位置決め保持することができるようになっている。すなわち、保持部材48aの下方係止部56を筒状ホルダ16aの係止突起38の上面に係合させることにより、保持部材48aが仮係止位置に位置決め保持された状態とできる一方、保持部材48aの上方係止部54を筒状ホルダ16aの係止突起38の下面に係合させることにより、保持部材48aが本係止位置に位置決め保持された状態とできるのである。
なお、本実施形態においては、筒状ホルダ16aとそれに装着されて使われる保持部材48aを例にとって説明を行ったが、筒状ホルダ16bとそれに装着されて使われる保持部材48bについては、設けられたスリット20やロック片60の個数が2つでなく1つである点が異なるだけであって、組み付け作業や効果等については同じであるので、その説明を省略する。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、上記実施形態では、接続部品として、外部電線68の端末に圧着された接続端子28を例示して説明を行ったが、接続部品は縦バスバー22a〜cに導通接続されるものであれば何れでもよく、図7に示されているように、例えばかかる接続端子28がハウジング78に収容保持されたコネクタ80であってもよい。また、本実施形態では、2種類の筒状ホルダ16a,bとそれに対応した2種類の保持部材48a,bが用いられていたが、1種類の筒状ホルダ16aとそれに対応した1種類の保持部材48aだけを用いても同様の組み付け作業や効果を得ることができる。それゆえ、設計の簡略化と共にコストの削減を行うことが可能となる。さらに、筒状ホルダ16aの周壁18aに係止突起38を突設すると共に、保持部材48aの筒状部46aに上方係止部54と下方係止部56を設けることによって、仮係止位置と本係止位置を明確にしていたが、必ずしも明確にする必要はなく、したがって係止突起38と上/下方係止部54,56はなくてもよい。すなわち、係止突起38と上/下方係止部54,5がなくても、保持部材48a,bによって筒状ホルダ16a,bの周壁18a,bが外嵌されてスリット20が拡開することが防止されていると共に、保持部材48a,bが外嵌された筒状ホルダ16a,bへの接続端子28の挿入後に、保持部材48a,bを押し込むだけで接続端子28の縦バスバー22a〜cに対する半嵌合状態を解消することができるようになっているのである。加えて、本係止位置に位置決め固定された状態の保持部材48aにより、接続端子28の筒状ホルダ16a内からの抜け出しが阻止されるようになっていることから、接続端子28の筒状ホルダ16a内からの抜け出しが阻止するために設けられている接続端子28の金属ランス76はなくてもよい。これにより、接続端子28の簡素化が図られ、コストを削減することができる。
さらに、保持部材48a,bの装着位置に仮係止位置は必須ではなく、本係止位置に装着した状態で、ロック片60を弾性変形可能とし、接続部品をロック片60が弾性復帰するまで押し込めば縦バスバー22a〜cと接続部品が完全嵌合するようにしてもよい。
10:電気接続箱、12:箱本体、14:上面(一方の面)、16a,b:筒状ホルダ、18a,b:周壁、20:スリット、22a〜c:縦バスバー、26:開口端部、28:接続端子(接続部品)、30:底面(内面)、32:係止突部、38:係止突起、46a,b:筒状部、48a,b:保持部材、54:上方係止部、56:下方係止部、60:ロック片、62:ロック爪、64:上面、66:底面、80:コネクタ(接続部品)

Claims (5)

  1. 箱本体の一方の面に開口して突設された筒状ホルダと、
    前記筒状ホルダの周壁に設けられた縦バスバー挿入用のスリットを挿通して、該筒状ホルダの内部に収容保持される縦バスバーと、
    前記筒状ホルダの前記周壁に外嵌されて前記スリットが拡開することを防止する筒状部を有する保持部材を備え、
    前記筒状ホルダの開口端部から、前記縦バスバーと導通接続される接続部品が挿入されて該筒状ホルダ内に嵌合保持されるようになっている電気接続箱において、
    前記保持部材が、前記筒状ホルダの前記周壁に外嵌された状態で、前記筒状部から前記スリットに沿って延出するロック片と、該ロック片の突出端部に設けられて前記スリットを挿通して前記周壁内の前記接続部品の挿通領域まで突出するロック爪を有しており、
    前記ロック爪が前記接続部品に当接して前記ロック片が弾性変形されることにより、前記接続部品の前記筒状ホルダへの挿入が許容され、前記ロック片の弾性復帰により前記接続部品の挿入完了が検知されるようになっている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記保持部材が、前記筒状ホルダの前記開口端部側に設けられた仮係止位置と、該仮係止位置よりも前記筒状ホルダの基端側に離隔した側に設けられた本係止位置に位置決め可能とされており、
    前記保持部材が前記仮係止位置に位置決めされた状態では、前記ロック爪が前記接続部品に当接して前記ロック片が弾性変形されることにより、前記接続部品の前記筒状ホルダへの挿入が許容され、前記ロック片の弾性復帰により前記接続部品の挿入完了が検知されるようになっている一方、
    前記保持部材が、前記仮係止位置よりも前記基端側に設けられた前記本係止位置に位置決め固定された状態では、前記ロック爪が前記接続部品に当接して前記接続部品の前記筒状ホルダからの抜け出しが阻止されるようになっている請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記筒状ホルダの前記周壁の前記開口端部側には係止突起が突設されていると共に、前記スリットの内面に係止突部が突設されている一方、
    前記保持部材の筒状部には前記筒状ホルダの前記基端側に位置する下方係止部と前記開口端部側に位置する上方係止部が設けられており、
    前記保持部材の前記下方係止部が前記周壁の前記係止突起に係合することにより前記保持部材が前記仮係止位置に位置決め保持される一方、
    前記保持部材の前記ロック片が前記スリットの前記係止突部に係合すると共に、前記保持部材の前記上方係止部が前記周壁の前記係止突起に係合することにより、前記保持部材が前記本係止位置に位置決め固定されるようになっている請求項1または2に記載の電気接続箱。
  4. 前記ロック爪の上面がテーパ面とされている一方、前記ロック爪の底面が水平面とされている請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
  5. 前記筒状ホルダの前記周壁には一対の前記スリットが設けられている一方、前記保持部材には一対の前記ロック片が設けられている請求項1〜4の何れか1項に記載の電気接続箱。
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