JP2018091583A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

空気調和機の室内機 Download PDF

Info

Publication number
JP2018091583A
JP2018091583A JP2016237168A JP2016237168A JP2018091583A JP 2018091583 A JP2018091583 A JP 2018091583A JP 2016237168 A JP2016237168 A JP 2016237168A JP 2016237168 A JP2016237168 A JP 2016237168A JP 2018091583 A JP2018091583 A JP 2018091583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display substrate
indoor unit
air conditioner
display case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016237168A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6819255B2 (ja
Inventor
佑輝 吉田
Yuki Yoshida
佑輝 吉田
藤井 裕史
Yasushi Fujii
裕史 藤井
寛明 大林
Hiroaki Obayashi
寛明 大林
裕貢 伊藤
Hirotsugu Ito
裕貢 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2016237168A priority Critical patent/JP6819255B2/ja
Publication of JP2018091583A publication Critical patent/JP2018091583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6819255B2 publication Critical patent/JP6819255B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】
発光素子を搭載した表示基板を室内機の前面部に配置した空気調和機において、表示基板を保持爪で表示器ケースに固定していても、表示基板が表示器ケースから外れてしまう可能性がある。
【解決手段】
発光素子を搭載した表示基板を収納する表示器ケースに、表示基板の一辺側を保持する第一保持部と、表示基板の他辺側を保持する第二保持部と、第二保持部から延伸して形成され弾性を有する延伸部と、延伸部の先端部に形成され取付部に挿入される係止爪を備えた。延伸部を弾性変形させる向きが反対になるようにすることで、表示基板を確実に固定できるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和機に関わり、より詳細には室内機の表示部の構成に関するものである。
空気調和機の室内機は、本体の前面上部及び上面に吸込口を設け、前面下部に吹出口を設けている。吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路には、熱交換器と送風ファンとが設けられ、送風ファンが回転することにより、吸込口から吸込まれた空気は熱交換器を通過して冷媒と熱交換された後、吹出口から室内に吹出されるようになっている。
本体の前面に配置される前面パネルの下部には、空気調和機の運転状態を表示する表示部が設けられている。表示部は、発光素子としての複数のLEDが搭載された表示基板と、表示基板を保持する表示器ケースを備えている。
特許文献1で示す空気調和機の室内機は、室内機の前面部に設置された前面パネルと、複数の発光デバイスを搭載した表示基板と、表示基板を保持して前面パネルの裏に固定する表示基板固定具を有している。
特開2010−32210号公報
しかし、特許文献1の室内機では、表示基板を表示基板固定具に設けた保持爪で室内機の前面側に固定していても、保持爪だけでは表示基板が室内機の前面部から外れてしまう可能性があった。
本発明は、表示基板を確実に固定する事ができる空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の空気調和機の室内機は、1つ以上の発光素子を搭載する表示基板と、少なくとも前記表示基板を収納する収納部を有する表示器ケースと、前記表示器ケースが取付けられる取付部を有する本体を有する空気調和機の室内機であって、前記表示器ケースは、前記表示基板の一辺側を保持する第一保持部と、前記表示基板の他辺側を保持する第二保持部と、前記第二保持部から延伸して形成され弾性を有する延伸部と、前記延伸部の先端部に形成され前記取付部に挿入される係止爪とを備えることを特徴とする。
本発明の空気調和機の室内機によれば、表示基板を確実に固定する事ができる。
本発明における空気調和機の主な構成を示す斜視図である。 本発明における表示基板が固定された表示器ケースの断面図(図1のX−X断面図)である。 本発明における空気調和機の室内機の表示器ケースを開口部側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1に示すように、室内機1は、図示しない熱交換器、送風ファン等を収容するケーシング11(本体)と、ケーシング11の前面を覆うように配置される前面パネル12を有している。ケーシング11の前面下部には上下風向板13を備えた吹出口14が設けられている。
ケーシング11の吹出口14近傍には、表示器ケース20の取付部15が形成されている。また、取付部15には表示器ケース20を後述する表示器ケース20に設けられた突起部25、係止爪28でケーシング11に固定するための取付穴16(16F,16G,16H,16I)が複数形成されている。
図1から図3に示すように、表示器ケース20はケーシング11の左右方向に長い箱体状に形成される。表示器ケース20は、上面板20B、前面板20C、下面板20D、長手方向の両端にある側面板20Aを備え、開口部20Eを有する。表示器ケース20の内側には、1つ以上の発光素子を搭載した表示基板30を収納するための収納部21が形成されている。表示器ケース20の前面板20Cには、発光素子31が発する光を透過し空気調和機の運転状態を表示するための表示部22が形成されている。なお、表示基板30を表示器ケース20に収納する際には、表示基板30に搭載されている発光素子31を表示器ケース20の前面板20C側に向けて挿入する。
図1と図3に示すように、表示器ケース20の前面板20Cには、表示基板30の発光素子31の位置に合わせて、発光素子31が発する光を収納部21側から表示部22側に導く穴である導光口23が複数形成されている。
表示器ケース20の下面板20Dの収納部21側には、表示基板30の一辺側30jを保持する第一保持部24が形成されている。また、下面板20Dの外側には、ケーシング11の取付穴16(16F,16G)に挿入される突起部25(25f,25g)が複数形成されている。
表示器ケース20には、表示基板30の他辺側30kを保持する第二保持部26が形成されている。第二保持部26は、上面板20Bの一部を収納部21側に凹ませて形成した受け部29と、受け部29と所定の間隔をもって設けられた延伸部27からなる。なお、所定の間隔とは延伸部27の根本部27nと受け部29が表示基板30を保持できる間隔であれば良い。
延伸部27の根本部27nは、接続部20Sを介して表示器ケース20の上面板20Bに接続される。この延伸部27が開口部20E側に向かう力または開口部20E側から遠ざかる力を受けたとき、根本部27nと接続部20Sが弾性変形することで第二保持部26が表示基板30を保持する間隔(前記所定の間隔)が変化する。また、延伸部27の先端部27sにはケーシング11の取付穴16(16H,16I)に挿入される係止爪28(28h,28i)が形成されている。
ここで、表示基板30を表示器ケース20に収納して固定する際には、まず表示基板30の長手方向の一辺側30jを第一保持部24に挿し込んで保持する。そして延伸部27を収納部21とは反対方向に押すことで、第二保持部26が開くように弾性変形させ、表示基板30の他辺側30kを第二保持部26に挿し込んで保持する。
このように、第二保持部26から延伸し弾性を有する延伸部27を形成したことで、表示基板30や表示器ケース20に大きな力を加えること無く、表示基板30を容易に表示器ケース20に収納して固定することが可能になる。
続いて、表示基板30を収納した表示器ケース20をケーシング11に固定する際には、まず、表示器ケース20の突起部25(25f,25g)を取付部15の取付穴16(16F,16G)へそれぞれ挿入する。そして表示器ケース20の延伸部27を収納部21の方向に押して弾性変形させながら、表示器ケース20の係止爪28(28h,28i)を取付部15の取付穴16(16H,16I)へ挿入して固定する。
このように固定することで、係止爪28(28h,28i)が取付穴16(16H,16I)に挿入された状態では、延伸部27は収納部21とは反対方向(図2の白抜き矢印の方向)に動くことがない。よって室内機1を運搬時に落下させるなどしてケーシング11や表示器ケース20が衝撃を受けたとしても、表示基板30は表示器ケース20から外れることが無い。
また、第二保持部26から延伸し弾性を有する延伸部27を形成したことで、表示器ケース20を容易にケーシング11に取り付けることができる。
1 室内機
11 ケーシング(本体)
12 前面パネル
13 上下風向板
14 吹出口
15 取付部
16 取付穴(16F,16G,16H,16I)
20 表示器ケース
20A 側面板
20B 上面板
20S 接続部
20C 前面板
20D 下面板
20E 開口部
21 収納部
22 表示部
23 導光口
24 第一保持部
25 突起部(25f, 25g)
26 第二保持部
27 延伸部
27n 根本部
27s 先端部
28 係止爪(28h, 28i)
29 受け部
30 表示基板(30j,30k)
31 発光素子














































Claims (1)

  1. 1つ以上の発光素子を搭載する表示基板と、少なくとも前記表示基板を収納する収納部を有する表示器ケースと、前記表示器ケースが取付けられる取付部を有する本体を有する空気調和機の室内機であって、前記表示器ケースは、前記表示基板の一辺側を保持する第一保持部と、前記表示基板の他辺側を保持する第二保持部と、前記第二保持部から延伸して形成され弾性を有する延伸部と、前記延伸部の先端部に形成され前記取付部に挿入される係止爪とを備えることを特徴とする空気調和機の室内機。









































JP2016237168A 2016-12-07 2016-12-07 空気調和機の室内機 Active JP6819255B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016237168A JP6819255B2 (ja) 2016-12-07 2016-12-07 空気調和機の室内機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016237168A JP6819255B2 (ja) 2016-12-07 2016-12-07 空気調和機の室内機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018091583A true JP2018091583A (ja) 2018-06-14
JP6819255B2 JP6819255B2 (ja) 2021-01-27

Family

ID=62565366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016237168A Active JP6819255B2 (ja) 2016-12-07 2016-12-07 空気調和機の室内機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6819255B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11148698A (ja) * 1997-11-20 1999-06-02 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2004085022A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Hitachi Home & Life Solutions Inc 空気調和機
JP2005188833A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機の室内機
JP2005315470A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Sharp Corp 空気調和機
JP2006132843A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Daikin Ind Ltd 空調室内機
JP2008082686A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Daikin Ind Ltd 空気調和機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11148698A (ja) * 1997-11-20 1999-06-02 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2004085022A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Hitachi Home & Life Solutions Inc 空気調和機
JP2005188833A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機の室内機
JP2005315470A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Sharp Corp 空気調和機
JP2006132843A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Daikin Ind Ltd 空調室内機
JP2008082686A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Daikin Ind Ltd 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6819255B2 (ja) 2021-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009074778A5 (ja)
JP2015088433A (ja) 照明器具
JP6242245B2 (ja) 空気調和機の室内機
JP2018091583A (ja) 空気調和機の室内機
JP6421976B2 (ja) 照明器具
KR100994041B1 (ko) 광고시트의 교환이 용이한 엘이디를 사용한 라이트박스
JP2003223125A (ja) 表示装置
AU2015251785A1 (en) Air conditioner
JP5866527B2 (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP6179868B2 (ja) 照明装置とそれを用いた天井板
JPH1096530A (ja) 空気調和機
JP2016110704A (ja) 光源ユニット及びそれを用いた照明器具
JP2013036673A (ja) 換気装置
JP7455633B2 (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP6618326B2 (ja) 照明装置
WO2020157850A1 (ja) 空気調和機の室内機
JP2018195430A (ja) 照明装置
US20170082304A1 (en) Outdoor unit and assembly method for outdoor unit
JP2009264637A (ja) 天井埋込形空気調和機
JP2005009816A (ja) 空気調和機
JP2021174569A (ja) 灯具ユニット及び照明装置
JP6624854B2 (ja) 照明装置
JP6047755B2 (ja) プラスチック成型部品の固定部構造およびこれを備えた加湿装置
JP6672694B2 (ja) 照明装置
JP6323772B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201214

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6819255

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151