JP2018090596A - 化粧品 - Google Patents

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Takahiro Suzuki
貴裕 鈴木
智子 池田
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Abstract

【課題】含浸体に安定に保持できる適切なチクソトロピーと、指や塗布具を使用して容易に取ることができる適切なシアシニングをあわせ持ち、さらに肌に塗布した後の凹凸を補正する効果やさらさらとした使用感を得ることができる液状化粧料を含浸した含浸体を備えた化粧品を提供する。【解決手段】(A)非乳化性架橋型シリコーン1〜8質量%と、(B)球状シリコーン樹脂粉末1〜40質量%と、(C)油分と、を含有し、成分(C)に対する成分(A)の質量比(A)/(C)が0.01〜0.12、成分(C)に対する成分(B)の質量比(B)/(C)が0.01〜0.68の液状化粧料を含浸体に含浸し、前記含浸体から指又は塗布具で液状化粧料を取り肌に塗布することを特徴とする化粧品。【選択図】なし

Description

本発明は、所定の成分を配合した液状化粧料を含浸体に含浸し、かかる含浸体から液状化粧料を取り肌に塗布するための化粧品に関する。
従来より、液状化粧料を収容する容器としては、ボトルやチューブを用いることが一般的である。しかしながら、ボトルやチューブでは、外出する際に携行し難く、また手軽に化粧行為を行うことも困難であることから、近年では、コンパクト容器に内蔵したスポンジ等の含浸体に液状化粧料を含浸し、使用する際には指や塗布具を用いて肌に塗布するような容器形態の化粧品が開発されている。
しかしながら、液状化粧料を含浸体に含浸した際、含浸体からたれ落ちることなく液状化粧料を安定に保持するためには、液状化粧料の粘度を高める必要があるが、液状化粧料の粘度を高めると製造時に含浸させにくく、また使用の際には含浸体から液状化粧料が取りにくくなるため、十分な量を肌に塗布することが困難となる。また、粘度の高い液状化粧料は肌へ均一に塗布することができず、塗布した後もべたつきが生じるなど使用感が劣るものとなる。
このため、液状化粧料を含浸体に含浸し、かかる含浸体から指又は塗布具で液状化粧料を取り肌に塗布する化粧品の開発にあたっては、含浸体に含浸する液状化粧料のレオロジー特性として、含浸体に安定に保持することができる適切なチクソトロピーと、指や塗布具を使用して容易に取ることができる適切なシアシニングをあわせ持ち、さらに肌に塗布した後は肌の凹凸を補正する化粧効果やさらさらとしたすぐれた使用感を得ることができるよう設計することが重要となる。
特表2015−512933号公報
本発明は、含浸体に安定に保持することができる適切なチクソトロピーと、指や塗布具を使用して容易に取ることができる適切なシアシニングをあわせ持ち、さらに肌に塗布した後は肌の凹凸を補正する化粧効果やさらさらとした使用感を得ることができる液状化粧料を含浸した含浸体を備えた新たな化粧品を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明者が検討を行った結果、含浸体に含浸するための液状化粧料に、(A)非乳化性架橋型シリコーンと、(B)球状シリコーン樹脂粉末と、(C)油分と、を所定量配合することにより、適切なチクソトロピーとシアシニングをあわせ持ち、さらに塗布した後の肌への凹凸補正効果とさらさらとした使用感が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、(A)非乳化性架橋型シリコーン1〜8質量%と、(B)球状シリコーン樹脂粉末1〜40質量%と、(C)油分と、を含有し、成分(C)に対する成分(A)の質量比(A)/(C)が0.01〜0.12、成分(C)に対する成分(B)の質量比(B)/(C)が0.01〜0.68の液状化粧料を含浸体に含浸し、前記含浸体から指又は塗布具で液状化粧料を取り肌に塗布することを特徴とする化粧品である。
さらに本発明は、前記(A)非乳化性架橋型シリコーンが、ジメチコンクロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、及び(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーからなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする化粧品である。
さらに本発明は、前記の成分(C)に対する成分(A)の質量比(A)/(C)が、0.015〜0.07であることを特徴とする化粧品である。
さらに本発明は、前記の成分(C)に対する成分(B)の質量比(B)/(C)が、0.1〜0.5であることを特徴とする化粧品である。
さらに本発明は、前記液状化粧料が、油性化粧料又は油中水型乳化化粧料であることを特徴とする化粧品である。
さらに本発明は、前記含浸体が、繊維体、発泡体又は多孔質体であることを特徴とする化粧品である。
さらに本発明は、前記液状化粧料を含浸した前記含浸体が、気密性を備えたコンパクト容器に内蔵されることを特徴とする化粧品である。
含浸体に含浸するための液状化粧料はそのレオロジー特性として、適切なチクソトロピーとシアシニングをあわせ持つことから、含浸体からたれ落ちることなく、安定に保持することができ、また、指や塗布具を使用して容易に取ることができるため、十分な量を肌に塗布することができる。
また、液状化粧料を肌に塗布した後は、肌の凹凸を補正する化粧効果と、さらさらとした使用感を得ることができる。
本発明の化粧品は、(A)非乳化性架橋型シリコーン1〜8質量%と、(B)球状シリコーン樹脂粉末1〜40質量%と、(C)油分と、を含有し、成分(C)に対する成分(A)の質量比(A)/(C)が0.01〜0.12、成分(C)に対する成分(B)の質量比(B)/(C)が0.01〜0.68の液状化粧料を含浸体に含浸し、前記含浸体から指又は塗布具で液状化粧料を取り肌に塗布することを特徴とする。
ここで含浸体から指又は塗布具で液状化粧料を取る行為には、含浸体にパフ等を当て転写して取り出したり、すくい取るなどの行為が含まれる。
本発明で用いられる(A)非乳化性架橋型シリコーンは、液状油膨潤物の形態で市販されている。本発明では、その市販品を用いることも可能であり、市販品の例としては、以下のようなものが挙げられる。
INCI名ジメチコン/ビニルジメチコンクロスポリマーあるいはポリシリコーン−11と称されるものの膨潤物として、KSG−15((ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、シクロペンタシロキサンの混合物で架橋物は約5%)、KSG−16((ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ジメチコン6mPa・sの混合物で架橋物は約25%)、KSG−18((ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、フェニルトリメチコンの混合物で架橋物は約15%)(以上、信越化学工業株式会社製)、GRANSIL GCM(ポリシリコーン−11とオクタメチルシクロテトラシロキサンの混合物で架橋物は約6%)、GRANSIL GCM−5(ポリシリコーン−11とデカメチルシクロペンタシロキサンの混合物で架橋物は約6%)、GRANSIL IDS(ポ
リシリコーン−11とイソデカンの混合物で架橋物は約7%)、GRANSIL DMG−6(ポリシリコーン−11とジメチコン6mPa・sの混合物で架橋物は約18%)、GRANSIL DMG−20(ポリシリコーン−11とジメチコン20mPa・sの混合物で架橋物は約25%)、GRANSIL DMG−50(ポリシリコーン−11とジメチコン50mPa・sの混合物で架橋物は約26%)、GRANSIL PM(ポリシリコーン−11とフェニルトリメチコンの混合物で架橋物は約20%)、GRANSILININ(ポリシリコーン−11とイソノナン酸イソノニルの混合物で架橋物は約15%)(以上、GRANT社製)等が挙げられる。
また、INCI名ビニルジメチコン/ラウリルジメチコンクロスポリマーと称されるものの膨潤物として、KSG−41((ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、流動パラフィンの混合物で架橋物は約30%)、KSG−42((ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、軽質イソパラフィンの混合物で架橋物は約25%)、KSG−43((ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリルの混合物で架橋物は約30%)、KSG−44((ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、スクワランの混合物で架橋物は約5%)(以上、信越化学工業株式会社製)等が挙げられる。
また、INCI名アルキル(C30-45)セテアリルジメチコンクロスポリマーと称されるものの膨潤物として、VELVESIL 125(アルキル(C30-45)セテアリルジメチコンクロスポリマー、シクロペンタシロキサンの混合物で架橋物は約12.5%)、VELVESIL Plus(アルキル(C30-45)セテアリルジメチコンクロスポリマー、シクロペンタシロキサン、PEG/PPG-20/23ジメチコン5mPa・sの混合物で架橋物は約20%)、セテアリルジメチコンクロスポリマーと称されるものの膨潤物として、VELVESIL DM(セテアリルジメチコンクロスポリマー、ジメチコン5mPa・sの混合物で架橋物は約17%)(以上、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)等が挙げられる。
さらに、INCI名ジメチコンクロスポリマーと称されるものの膨潤物として、「シリコーンエラストマーブレンド9045」(ジメチコンクロスポリマーとデカメチルシクロペンタシロキサンとの混合物で架橋物(実分)は12.5%)、「シリコーンエラストマーブレンド9041」(ジメチコンクロスポリマーとジメチコン5mPa・sとの混合物で架橋物(実分)は16%)、「シリコーンエラストマーブレンド9040」(ジメチコンクロスポリマーとデカメチルシクロペンタシロキサンとの混合物で架橋物(実分)は12%)(以上、東レ・ダウコーニングシリコーン株式会社製)等が挙げられる。
(A)非乳化性架橋型シリコーンの配合量(実分)は、液状化粧料に対して1〜8質量%とする。配合量が1質量%未満であると、液状化粧料を含浸体に安定に保持することが困難となる。一方、配合量が8質量%をこえると、液状化粧料を取りにくくなったり、塗布した際に肌の上でよれが生じるなど使用感に劣る場合がある。
(A)非乳化性架橋型シリコーンの配合は、分散媒である油分の粘度を高め、分散質である球状シリコーン樹脂粉末の沈降を抑制するとともに、有機変性粘土鉱物等の増粘剤と比較して、液状化粧料を塗布した際、さらさらとしたすぐれた使用感を与えながら、肌の凹凸を目立たなくさせる効果を発揮する。このような効果を発揮する非乳化性架橋型シリコーンとしては、特に、ジメチコンクロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーが好ましい。
(B)球状シリコーン樹脂粉末としては、例えば(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー(市販品として、例えば、「EP9215 cosmetic powder」(東レ(株)製))、(ジメチコン/ビニルフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー(市販品として、例えば「KSP−300」等(信越化学工業(株)製))、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー(市販品として、例えば「KSP−100」、「KSP−101」、「KSP−102」、「KSP−105」等(いずれも信越化学工業(株)製))、真球状シリコーン樹脂微粒子〔市販品として、例えば、「トスパール120」、「トスパール145A」等(いずれも(株)タナック製)〕等が挙げられる。
球状シリコーン樹脂粉末の硬さは特に限定されるものではないが、JIS K 6253に規定されるタイプAデュロメータ硬さが40の(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー(例えば、東レ(株)製「EP9215 cosmetic powder」)は、油分中で膨潤することが少ないため、配合量を多くしても液状化粧料の粘度等に与える影響が少なく、また肌に塗布した際にさらさらとした感触に優れるため好ましい。
(B)球状シリコーン樹脂粉末の配合量は、液状化粧料に対して1〜40質量%が好ましく、さらには10〜35質量%が好ましい。配合量が1質量%未満であると、さらさらした感触や肌の凹凸を補正する効果が十分に得ることができず、また40質量%をこえて配合しても、それに見合った効果の向上は得られず、むしろ含浸体への液状化粧料の充填が困難になるなどの問題が生じることとなる。
(C)油分は、通常化粧料に配合され得る油性成分であれば特に限定されるものでなく、例えば、シリコーン油、合成エステル油、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、油脂、ロウ類等が挙げられる。
シリコーン油としては、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン;デカメチルポリシロキサン、ドデカメチルポリシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェンポリシロキサン等の環状ポリシロキサン;3次元網目構造を形成しているシリコ−ン樹脂、シリコーンゴムなどが例示される。
合成エステル油としては、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキシル酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタンエリスリトール、トリー2−エチルヘキシル酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−クチルドデシルエステル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソプロピル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル、クロタミトン(C13H17NO)などが例示される。
炭化水素油としては、流動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、プリスタン、パラフィン、セレシン、スクワレン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックスなどが例示される。
高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン(ベヘニン)酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などが例示される。
高級アルコールとしては、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール等の直鎖アルコール;モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の分枝鎖アルコールなどが例示される。
油脂としては、アボガド油、ツバキ油、月見草油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン等の液体油脂;カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等の固体油脂などが例示される。
ロウ類としては、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテルなどが例示される。
(C)油分に対する(A)非乳化性架橋型シリコーンの質量比(A)/(C)は0.01〜0.12とし、(C)油分に対する(B)球状シリコーン樹脂粉末の質量比(B)/(C)は0.01〜0.68とする。これにより、含浸体に安定に保持することができる適切なチクソトロピーと、指や塗布具を使用して容易に取ることができる適切なシアシニングをあわせ持ち、さらに肌に塗布した後は肌の凹凸を補正する化粧効果やさらさらとした使用感を与える液状化粧料を得ることができる。質量比(A)/(C)が0.01より小さいと液状化粧料が含浸体に保持されにくく、質量比(A)/(C)が0.12より大きいと含浸体への充填が困難となり、また肌に塗布した際に、よれが生じ易くなる。一方、質量比(B)/(C)が0.01より小さいとさらさらとした使用感に劣るとともに、液状化粧料が含浸体に安定に保持されにくく、質量比(B)/(C)が0.68より大きいと含浸体への充填が困難となるとともに、肌に塗布した際、よれが生じ、均一に塗布することが困難な傾向にある。このような液状化粧料の特性を利用し、さらに安定した含浸体への保持や、よれの無い、均一な塗布を可能とするためには、質量比(A)/(C)が0.015〜0.07であることが特に好ましく、肌に塗布した際のさらさらとした、すぐれた使用感を得るためには、質量比(B)/(C)が0.1〜0.5であることが特に好ましい。また、質量比(A)/(C)と質量比(B)/(C)がともに前記の所定範囲内であれば、(C)油分の配合量は、特に限定されるものではなく、例えば、30質量%を越えて多量に配合することもできる。
液状化粧料を含浸するための含浸体としては、樹脂、パルプ、綿等の単一又は混合素材からなる不織布、樹脂加工した繊維体、スポンジなどの発泡体、連続機構を備えた多孔質体などが挙げられる。また素材としては、NBR(アクリロニトリルブタジエンゴム)、SBR(スチレンブタジエンゴム)、NR(天然ゴム)、ウレタン、ナイロン、ポリオレフィン、ポリエステル、EVA(エチレン酢酸ビニル)、PVA(ポリビニルアルコール)、シリコン、エラストマー、などの例が挙げられるが、内容物を含むことのできる含浸体であればこれらの素材に限られるものではない。
液状化粧料を含浸体から取り、肌に塗布するための塗布具としては、通常、液状化粧料を肌に塗布する際に使用するスポンジ、パフ、チップ等が挙げられる。
液状化粧料は、液状油分に粉末成分等を配合した油性化粧料だけでなく、水性成分を配合して油中水型の乳化化粧料とすることができる。
また乳化剤には、一般に油中水型の乳化組成物に配合することのできる乳化剤を配合することができる。このような乳化剤としては、疎水性(HLB7以下)の乳化剤が好ましく用いられ、例えば、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタントリステアレート等のソルビタン脂肪酸エステル類;グリセロールモノステアレート、グリセロールモノオレート、グリセロールイソステアレート、ジグリセロールジイソステアレート、ペンタイソステアリン酸デカグリセリル等のグリセロール脂肪酸エステル類;POE(5)、POE(7.5)、POE(10)硬化ひまし油等のポリオキシエチレン硬化ひまし油;ジポリヒドロキシステアリン酸エステル類:ジポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル−2(コグニス社製 :PGPH)、PEG30 ジポリヒドロキシステアレート(ユニケマ社製 :アラセルP135)等の高分子量親油性活性剤;セチルジメチコンコポリオール〔例えば、「ABIL EM90」(ゴールドシュミット社製)〕、ポリエーテル変性シリコーン〔例えば、「KF6017」(信越化学工業社製)〕などのポリエーテル系のシリコーン;ポリグリセリン変性シリコーン、アルキル共変性ポリグリセリン変性シリコーンなどのポリグリセリン系のシリコーン;等が挙げられる。本発明ではHLB7以下の乳化剤は1種または2種以上を用いることができる。
水性成分としては、水や水溶性成分などが挙げられる。水溶性成分としては、例えば低級アルコール、保湿剤、水溶性高分子(天然、半合成、合成、無機)などが挙げられる。
低級アルコールとしては、エタノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノールなどが例示される。
保湿剤としては、グリセリン、ジエチレングリコール、ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ヘキシレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、エラスチン、アミノ酸、核酸、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イサイヨバラ抽出物、セイヨウノキギリソウ抽出物、メリロート抽出物などが例示される。
天然の水溶性高分子としては、アラアビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアーガム、ローカストビーンガム、タマリントガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインスシード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸等の植物系水溶性高分子;キサンタンガム、デキストラン、サクシノグリカン、ブルラン等の微生物系水溶性高分子;コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系水溶性高分子などが例示される。
半合成水溶性高分子としては、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系水溶性高分子;メチルセルロース、ニトロセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース(CMC)、結晶セルロース、セルロース末等のセルロース系水溶性高分子;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系水溶性高分子などが例示される。
合成水溶性高分子としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー(カーボポール)等のビニル系水溶性高分子;ポリエチレングリコール20,000、同4,000,000、同600,000等のポリオキシエチレン系水溶性高分子;ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体等の共重合系水溶性高分子;ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等のアクリル系水溶性高分子のほか、ポリエチレンイミン、カチオンポリマーなどが例示される。
無機の水溶性高分子としては、ベントナイト、ケイ酸AlMg(ビーガム)、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸などが例示される。粉末成分としては、疎水性粉末、親水性粉末のいずれも用いることができるが、好ましくは疎水性粉末である。疎水性粉末は、粉末自体が疎水性のもののみならず、親水性粉末等であっても粉末表面を疎水化処理した疎水化処理粉末も含む。
疎水性の粉末としては、具体的には、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四フッ化エチレン粉末、セルロース粉末などの有機粉末等が例示される。
疎水化処理粉末の粉末成分としては、例えばタルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、フッ素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウムなど)、窒化ホウ素等の無機粉末;二酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料;黒酸化鉄、カーボンブラック、低次二酸化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオレット、バルトバイオレット等の無機紫色系顔料;酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑色系顔料;群青、紺青等の無機青色系顔料;二酸化チタンコーテッドマイカ、二酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、二酸化チタンコーテッドタルク、着色二酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等の金属粉末顔料等が挙げられる。これら粉末成分を疎水化処理する方法としては、疎水化処理方法としては、撥水性を付与できる方法であればいかなるものでもよく、その方法は問わないが、例えば気相法、液相法、オートクレーブ法、メカノケミカル法等、通常の表面処理方法を用いることができる。疎水化処理剤としては、特に限定されるものではないが、脂肪酸デキストリン処理粉末、トリメチルシロキシ珪酸処理粉末、フッ素変性トリメチルシロキシ珪酸処理粉末、メチルフェニルシロキシ珪酸処理粉末、フッ素変性メチルフェニルシロキシ珪酸処理粉末、ジメチルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の低粘度〜高粘度油状ポリシロキサン処理粉末、ガム状ポリシロキサン処理粉末、メチルハイドロジェンポリシロキサン処理粉末、フッ素変性メチルハイドロジェンポリシロキサン処理粉末、メチルトリクロルシラン、メチルトリアルコキシシラン、ヘキサメチルジシラン、ジメチルジクロルシラン、ジメチルジアルコキシシラン、トリメチルクロルシラントリメチルアルコキシシラン等の有機シリル化合物あるいはそれらのフッ素置換体による処理粉末、エチルトリクロルシラン、エチルトリアルコキシシラン、プロピルトリクロルシラン、プロピルトリアルコキシシラン、ヘキシルトリクロルシラン、ヘキシルトリアルコキシシラン、長鎖アルキルトリクロルシラン、長鎖アルキルトリエトキシシラン等の有機変性シランあるいはそれらのフッ素置換体による処理粉末、アミノ変性ポリシロキサン処理粉末、フッ素変性ポリシロキサン処理粉末、フッ化アルキルリン酸処理粉末等が挙げられる。
上記例示した成分以外のその他の配合可能成分としては、例えば、防腐剤(エチルパラベン、ブチルパラベン等);消炎剤(例えば、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、酸化亜鉛、アラントイン等);美白剤(例えば、ユキノシタ抽出物、アルブチン等);各種抽出物(例えば、オウバク、オウレン、シコン、シャクヤク、センブリ、バーチ、セージ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、ブドウ、ヨクイニン、ヘチマ、ユリ、サフラン、センキュウ、ショウキュウ、オトギリソウ、オノニス、ニンニク、トウガラシ、チンピ、トウキ、海藻等)、賦活剤(例えば、ローヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体等);血行促進剤(例えば、ノニル酸ワレニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロン、カンタリスチンキ、イクタモール、タンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロール、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、セファランチン、γ−オリザノール等);抗脂漏剤(例えば、硫黄、チアントール等);抗炎症剤(例えば、トラネキサム酸、チオタウリン、ヒポタウリン等);紫外線吸収剤等が挙げられる。ただしこれら例示に限定されるものでない。
本発明の化粧品は、液状化粧料を含浸した含浸体を、気密性を備えたコンパクト容器に内蔵することで携帯に適した容器形態とすることができる。
以下、実施例に沿って本発明をさらに詳細に説明するが、これらの実施例は本発明を限定するものではない。表中の数値は、特に記載のない限り質量%を示す。評価項目である「さらさら感」や「よれ」については、パネラー10名による使用試験を行った。また、「充填適性」は、含浸体の上部から液状化粧料を充填したときの充填のしやすさ、「含浸状態」は、充填後の含浸体からの液状化粧料のたれ落ちにくさについて評価した。尚、含浸体にはポリエステル繊維製不織布を使用した。試料の評価基準を、A:非常にすぐれる(合格)、B:すぐれる(合格)、C:ややすぐれる(合格)、D:劣る(不合格)として記載する。
Figure 2018090596
表1に、各処方の液状化粧料について、「さらさら感」、「よれ」、「充填適性」、「含浸状態」について評価した結果を示す。成分(A)を1〜8質量%、成分(B)を1〜40質量%、及び成分(C)を配合し、質量比(A)/(C)を0.01〜0.12、質量比(B)/(C)を0.01〜0.68とした実施例1〜14は、いずれの評価においてもA〜C判定の合格結果を得ることができたが、成分(A)を0又は9質量%とし、成分(B)を0又は50質量%配合した比較例1〜8は、いずれかの評価項目においてD判定を含む結果となった。
また、実施例1、2、及び6〜10は、「含浸状態」、「よれ」においてA又はBの判定であり、「含浸状態」、「よれ」において更にすぐれた評価を得るためには、質量比(A)/(C)を0.15〜0.07とすべきであることが確認された。
さらに、実施例2〜5、及び9〜13は、「さらさら感」においてA又はBの判定であり、「さらさら感」において更にすぐれた評価を得るためには、質量比(B)/(C)を0.1〜0.5とすべきであることが確認された。
以下に、本発明の化粧品に用いる液状化粧料の処方例を実施例として示す。配合量はすべて液状化粧料に対する質量%で表す。
Figure 2018090596
本発明の化粧品に用いる液状化粧料は、表1に例示するような油性化粧料だけでなく、表2に例示するような油中水型乳化化粧料など広く採用することができる。油中水型乳化化粧料に配合される水の量としては、10〜50質量%が好適である。

Claims (7)

  1. (A)非乳化性架橋型シリコーン 1〜8質量%と、
    (B)球状シリコーン樹脂粉末 1〜40質量%と、
    (C)油分と、
    を含有し、成分(C)に対する成分(A)の質量比(A)/(C)が0.01〜0.12、成分(C)に対する成分(B)の質量比(B)/(C)が0.01〜0.68の液状化粧料を含浸体に含浸し、前記含浸体から指又は塗布具で液状化粧料を取り肌に塗布することを特徴とする化粧品。
  2. 前記(A)非乳化性架橋型シリコーンが、ジメチコンクロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、及び(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマーからなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1記載の化粧品。
  3. 前記の成分(C)に対する成分(A)の質量比(A)/(C)が、0.015〜0.07であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の化粧品。
  4. 前記の成分(C)に対する成分(B)の質量比(B)/(C)が、0.1〜0.5であることを特徴とする請求項1又は2記載の化粧品。
  5. 前記液状化粧料は、油性化粧料又は油中水型乳化化粧料であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の化粧品。
  6. 前記含浸体は、繊維体、発泡体又は多孔質体であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の化粧品。
  7. 前記液状化粧料を含浸した前記含浸体は、気密性を備えたコンパクト容器に内蔵されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の化粧品。
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