JP2018089174A - 粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具 - Google Patents

粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具 Download PDF

Info

Publication number
JP2018089174A
JP2018089174A JP2016236223A JP2016236223A JP2018089174A JP 2018089174 A JP2018089174 A JP 2018089174A JP 2016236223 A JP2016236223 A JP 2016236223A JP 2016236223 A JP2016236223 A JP 2016236223A JP 2018089174 A JP2018089174 A JP 2018089174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
cutter
roll cleaner
hair
rotary cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016236223A
Other languages
English (en)
Inventor
橋爪 健二
Kenji Hashizume
健二 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2016236223A priority Critical patent/JP2018089174A/ja
Publication of JP2018089174A publication Critical patent/JP2018089174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

【課題】粘着テープ式ロールクリーナーの粘着テープに糸、毛髪等が巻着している場合に、糸、毛髪等を切断することで、汚れている粘着テープのみを容易に剥がせるようにする粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具を提供する。
【解決手段】カッター具6は、対向する支持面を有するホルダー7と、軸方向両端を支持面に夫々係着されてホルダー7に架設された支持軸8と、支持軸8に回動可能に設けられた一対の弾性車輪9と、一対の弾性車輪9間に配設した回転カッター10とから構成してある。粘着テープ式ロールクリーナーに押圧することで変形する弾性車輪9から突出する回転カッター10の刃部10Aにより粘着テープに巻着している糸、毛髪等を切断し、ロールクリーナーから汚れている上層の粘着テープを引き剥がす。
【選択図】図3

Description

本発明は、粘着テープ式ロールクリーナーに巻着した糸、毛髪等を切断することにより、汚れている粘着テープを容易に剥すことを可能にする粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具に関する。
室内の床やカーペットを清掃する道具として、粘着テープ式ロールクリーナーが知られている(特許文献1。以下、同文献記載の符合を括弧を用いて引用する)。このロールクリーナー(特許文献1では「粘着テープロール」との名称で記載されている)(1)は、円筒状の巻芯(2)の外周に粘着テープ(3)を多層に巻き重ねることにより形成してあり、これを床やカーペットの表面に沿って転動させることにより、床等の毛髪や塵埃等を粘着テープ(3)の粘着面(3a)に付着させて除去するものである。
このロールクリーナー(1)は、ある程度使用すると粘着テープ(3)の粘着面(3a)に毛髪等が付着して粘着力が低下することから、粘着テープ(3)を切れ目(4)に沿って一層分だけ剥がし、新たな粘着面(3a)を露出させて使用するものである。
特開2014−204790号公報
上述した従来のロールクリーナー(1)では、使用中に糸、毛髪等が切れ目(4)に掛かるように粘着面(3a)に巻着している場合あり、この状態では粘着テープ(3)を剥がそうとしても、粘着面(3a)に付着した糸、毛髪等が引っ掛かって邪魔をしてうまく剥がすことができないという問題があった。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたものである。すなわち、糸、毛髪等がロールクリーナーの粘着テープに巻着している場合であっても、これらの糸、毛髪等を切断することで、使用中の粘着テープを容易に剥がせるようにする粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成した請求項1に係る本発明は、対向する支持面を有するホルダーと、軸方向両端を該支持面に夫々係着されて該ホルダーに架設された支持軸と、該支持軸に回動可能に設けられた一対の弾性車輪と、該一対の弾性車輪間に配設した円板からなり、粘着テープ式ロールクリーナーに押圧されて変形する該弾性車輪から突出する外周の刃部が、該粘着テープ式ロールクリーナーに巻着している糸、毛髪等を切断する回転カッターとから構成してなる。
そして、前記カッター具は、前記粘着テープ式ロールクリーナーに着脱自在に取り付けてあるとよい。
また、前記ホルダーは、前記粘着テープ式ロールクリーナーを構成するアーム又は柄に着脱自在に取り付けてあるとよい。
また、前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターは、前記支持軸に交換可能に設けるとよい。
また、前記ホルダーは、前記支持軸の少なくとも一端が前記支持面から離間可能な構成からなり、前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターの交換が可能であるとよい。
また、前記弾性車輪は、前記回転カッターの刃部が突出して前記粘着テープ式ロールクリーナーに付着している糸、毛髪等のみの切断を可能にする弾性を有しているとよい。
本発明は上記の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)一対の弾性車輪の間に回転カッターを設けて構成したカッター具を粘着テープに押し当てることで弾性車輪が変形して回転カッターが突出し、押し当てたままカッター具を引くことで、粘着テープ式ロールクリーナーに巻着した糸、毛髪等を切断することにより、粘着テープを容易に剥すことができる。
また、カッター具の弾性車輪の変形量は、回転カッターの刃部の突出幅が粘着テープ一層分に相当するようにあらかじめ設定することで、カッター具の回転カッターが次層の粘着テープに達することなく、使用中の粘着テープに付着した糸、毛髪等のみを切断することができる。
(2)カッター具は、粘着テープ式ロールクリーナーに着脱自在に取り付けることにより、カッター具をロールクリーナーと一元的に保管ができ、取扱いが容易であるし紛失を防止できる。
(3)カッター具は、弾性車輪及び/又は回転カッターを交換可能な構成にしたから、特定の部品に問題が生じた場合に、該当部品のみを交換するだけで修理できるので、メインテナンス作業が容易であり、そのコストも抑制できる。
図1乃至図5は本発明の第1の実施の形態に係り、図1はカッター具が取り付けてある粘着テープ式ロールクリーナーの外観斜視図である。 カッター具と収納ケースの分解斜視図である。 カッター具の斜視図である。 収納ケースとロールクリーナーの取付構造を示す縦断面図である。 粘着テープロールにカッター具の回転カッターと弾性車輪を押し当てた状態を示す側面図である。 第2の実施の形態に係るカッター具をロールクリーナーに取り付ける構成を示す説明図である。 第3の実施の形態に係るカッター具をロールクリーナーに取り付ける構成を示す説明図である。
以下、本発明を好適な実施の形態に基づいて図面を参照しながら説明する。
最初に、図1を参照して、カッター具6が取り付けてある粘着テープ式ロールクリーナー1(以下、ロールクリーナー1と称する)について説明する。
ロールクリーナー1は、クリーナー本体2と、クリーナー本体2に回動自在に取り付けた従述する粘着テープロール3とで構成される。クリーナー本体2は、粘着テープロール3を保持する円柱状のロール取付部2Aと、先端側が該ロール取付部2Aを回動可能に軸支し、基端側が粘着テープロール3の軸線X1と直交する方向に伸びる断面円形のアーム2Bと、アーム2Bの基端に取り付けた略円柱状の柄2Cとから構成してある。
粘着テープロール3は、円筒状の紙製あるいは合成樹脂製の巻芯3Aと、表面に粘着剤を塗布して粘着面3Bとする粘着テープ3Bとで構成し、粘着テープ3Bは巻芯3Aの外周に多層に巻き重ねることにより形成してある。そして、粘着テープ3Bには、粘着力が低下した粘着テープ3Bを一層ずつ容易に剥がすことができるようにミシン目3Bが設けてある。
そして、粘着テープロール3は、クリーナー本体2のロール取付部2Aに巻芯3Aを挿嵌して着脱自在に取り付けてあるが、ロール取付部2Aの外周に形成した軸線X1方向に伸びるリブ(図示せず)を巻芯3Aの内面に係止することで、粘着テープロール3はその円周方向にロール取付部2Aと一体的に回動するようにしてある。
上述の構成からなるロールクリーナー1は、使用者が柄2Cを持ち、粘着テープロール3を床・カーペット等に沿って転動させることにより、床等に付着した糸、毛髪等Mのごみを粘着テープ3B表面の粘着面3Bに付着させて除去し、粘着面3Bの粘着面が低下したら粘着テープ3Bの一層をミシン目3Bで剥き取って使用するものである。
次に、ロールクリーナー1に取り付けてあるカッター具6について、図2乃至図5を参照して説明する。
カッター具6は、粘着テープロール3に付着した糸、毛髪等Mの長さのあるごみを切断するためのものである。該カッター具6は、下方が開口したホルダー7と、該ホルダー7内に横架した支持軸8と、該支持軸8に支持された一対の弾性車輪9、9と、該弾性車輪9、9間に挟装した回転カッター10とから構成してあり、全体のサイズは縦、横、高さが約30〜40mmのものである。
前記ホルダー7は、下方が開口した合成樹脂製の筐体からなり、4面の側壁のうち対向する左、右側壁7A、7Bの内面は支持面7A、7Bに、外面は掴み面になっており、左、右側壁7A、7Bには対向して軸支持穴7A、7Bがそれぞれ形成してある。
8は該ホルダー7の左、右側壁7A、7B間に架設した金属製又は合成樹脂製の支持軸を示す。該支持軸8は両軸端側8A、8Bを軸支持穴7A、7Bに圧入してしまりばめの状態で設けてある。
前記一対の弾性車輪9、9は、前記支持軸8に支持されてホルダー7の下側開口から一部が突出した状態になっており、粘着テープロール3に手で押し付けることで変形する弾性を有するゴムや軟質合成樹脂材で成形してある。10は支持軸8に挿嵌して該一対の弾性車輪9、9間に挟装することにより、弾性車輪9と一体に回転する回転カッターを示す。該回転カッター10は弾性車輪9と同径或いは若干小径で、厚さが約0.2〜0.5mmの金属製円板からなり、外周には糸、毛髪等Mを切断するための刃部10Aが形成してある。
11は上述の構成からなるカッター具6を収納するための合成樹脂製の収納ケースを示す。12は該収納ケース11を構成するケース本体で、該ケース本体12はホルダー7と略同形の筐体からなり、上方が開口して内部がホルダー7から突出する弾性車輪9と回転カッター10を納める収納部12Aになり、ホルダー7を嵌脱可能に、かつ緊密に嵌合するために上端側に枠状の嵌合枠12Bを突設して構成してある。13は収納ケース11をロールクリーナー1のアーム2Bに取り付けるために該ケース本体12の下面に形成した逆V字状の嵌合溝部で、該嵌合溝部13は径の異なるアーム2Bにも広く対応できるように逆V字状に形成してある。
14は収納ケース11をアーム2Bに締着するための結束バンドで、該結束バンド14はケース本体12に形成したバンド通し穴12Cに挿通してアーム2Bと一体に結束することにより、収納ケース11はアーム2Bに確実に取着した状態になっている。なお、結束バンド14に代えて面ファスナーを用いる構成にしてもよい。
なお、ロールクリーナー1は複数のメーカーから様々な形のもの販売されているため、アーム2Bの直径は一様ではない。そこで、本実施の形態では、アーム2Bの嵌合溝部13を断面三角形状の溝にしてあるから、アーム2Bの直径を問わず収納ケース11をアーム2Bに位置決めでき、市販されている種々のロールクリーナー1にカッター具6を容易に取り付けることができる。
また、本実施の形態では、カッター具6はロールクリーナー1のアーム2Bに取り付けたが、柄2Cに取り付ける構成にしてもよい。
次に、図5を参照して、カッター具6の使用方法と作用を説明する。
上述したように、カッター具6は、ロールクリーナー1の粘着テープ3Bの粘着面3Bに付着した糸、毛髪等Mを切断するために使用するもので、使用者はカッター具6を手に持ち、弾性車輪9を粘着テープロール3の粘着テープ3Bに押し当てる。すると、弾性車輪9の接触部位が変形し、回転カッター10の刃部10Aが弾性車輪9よりも突出した状態になる。この押し当てた状態のまま、カッター具6をロールクリーナー1の軸線X1方向に引くことで、粘着テープ3Bの粘着面3Bに付着した糸、毛髪等Mを切断することができる。
そして、弾性車輪9の弾性は、回転カッター10の刃部10Aの突出幅が粘着テープ3B一層分に相当するようにあらかじめ設定してあるから、回転カッター10が粘着テープ3Bの下層に達することなく、使用中の粘着テープ3Bに付着した糸、毛髪等Mのみを切断することができる。
回転カッター10は、ゴムや軟質合成樹脂材で成形した一対の弾性車輪9、9が切断する糸、毛髪等Mをずれないように押さえつけるよう作用するので、より確実に糸、毛髪等Mを切断することが可能となる。
また、回転カッター10を一対の弾性車輪9、9で挟装するよう構成したから、回転カッター10が露出しづらく、カッター具6の安全性をより高めることができる。
なお、カッター具6は、支持軸8の端部を押圧してホルダー7から取り外すことで、弾性車輪9や回転カッター10を交換することが可能である。また、ホルダー7は、左、右側壁7A、7Bのいずれか一方を上方に回動可能な構成にし、支持軸8をホルダー7に架設し、また弾性車輪9や回転カッター10の交換を行うことが出来るようにしてもよい。
また、本実施の形態では回転カッター10と弾性車輪9とを同径にしたが、カッター具6を適宜の力で押し当てた際に回転カッター10の刃部10Aが所望の長さ突出できる範囲で、回転カッター10の直径を弾性車輪9の直径以下に設定してもよい。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はその特定の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で種々の変形が可能であることはいうまでもない。
以下に、カッター具6をロールクリーナー1に取り付ける構成の他の実施の形態を図6及び図7に基づき説明する。
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態においては、収納ケース11をアーム2Bに取り付ける構成として結束バンド14を用いたが、図6に示すように、収納ケース21の底面22にアーム2Bを挟持するクリップ23を設けてもよい。収納ケース21は第1の実施の形態の収納ケース11と略同じ形態からなるが、底面22は平面にしてある。この実施の形態によれば、ロールクリーナー1に対し、より簡易に収納ケース21及びカッター具6の取り付け、取り外しができる。
(第3の実施の形態)
上記第1の実施の形態においては、カッター具6をアーム2Bに取り付ける構成として収納ケース11を用いたが、収納ケース11の代わりに、ホルダー31を用いることもできる。ホルダー31は、第1の実施の形態のホルダー7と同様に構成したホルダー本体31Aと、該ホルダー本体31Aの上面に固着した磁性材料からなる磁性着脱体31Bとから構成してある。該磁性着脱体31Bは上面31Bに円弧状の窪み部31Bが形成してあり、該窪み部31Bにアーム2Bを着脱可能に磁着するようにしてある。この実施の形態によれば、ロールクリーナー1に対して、カッター具6をさらに容易に取り付け、取り外しができる。
1 粘着テープ式ロールクリーナー
2B アーム
2C 柄
6 カッター具
7、31 ホルダー
8 支持軸
9 弾性車輪
10 回転カッター
10A 刃部
11、21 収納ケース
M 糸、毛髪等
本発明は、粘着テープ式ロールクリーナーに巻着した糸、毛髪等を切断することにより、汚れている粘着テープを容易に剥すことを可能にする粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具に関する。
室内の床やカーペットを清掃する道具として、粘着テープ式ロールクリーナーが知られている(特許文献1。以下、同文献記載の符合を括弧を用いて引用する)。このロールクリーナー(特許文献1では「粘着テープロール」との名称で記載されている)(1)は、円筒状の巻芯(2)の外周に粘着テープ(3)を多層に巻き重ねることにより形成してあり、これを床やカーペットの表面に沿って転動させることにより、床等の毛髪や塵埃等を粘着テープ(3)の粘着面(3a)に付着させて除去するものである。
このロールクリーナー(1)は、ある程度使用すると粘着テープ(3)の粘着面(3a)に毛髪等が付着して粘着力が低下することから、粘着テープ(3)を切れ目(4)に沿って一層分だけ剥がし、新たな粘着面(3a)を露出させて使用するものである。
特開2014−204790号公報
上述した従来のロールクリーナー(1)では、使用中に糸、毛髪等が切れ目(4)に掛かるように粘着面(3a)に巻着している場合あり、この状態では粘着テープ(3)を剥がそうとしても、粘着面(3a)に付着した糸、毛髪等が引っ掛かって邪魔をしてうまく剥がすことができないという問題があった。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたものである。すなわち、糸、毛髪等がロールクリーナーの粘着テープに巻着している場合であっても、これらの糸、毛髪等を切断することで、使用中の粘着テープを容易に剥がせるようにする粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具を提供することを目的とする。
(1)上述した課題を解決するために構成した請求項1に係る本発明は、対向する側壁の内面は軸支持面に、外面は掴み面になったホルダーと、軸方向両端を該支持面に夫々係着されて該ホルダーに架設された支持軸と、該支持軸に回動可能に設けられた一対の弾性車輪と、該一対の弾性車輪間に配設した円板からなり、粘着テープ式ロールクリーナーに押圧されて変形する該弾性車輪から突出する外周の刃部が、該粘着テープ式ロールクリーナーに巻着している糸、毛髪等を切断する回転カッターとから構成してなる。
(2)そして、前記カッター具は、前記粘着テープ式ロールクリーナーに着脱自在に取り付けてあるとよい。
(3)また、前記ホルダーは、前記粘着テープ式ロールクリーナーを構成するアーム又は柄に着脱自在に取り付けてあるとよい。
(4)また、前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターは、前記支持軸に交換可能に設けるとよい。
(5)また、前記ホルダーは、前記支持軸の少なくとも一端が前記支持面から離間可能な構成からなり、前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターの交換が可能であるとよい。
(6)また、前記弾性車輪は、前記回転カッターの刃部が突出して前記粘着テープ式ロールクリーナーに付着している糸、毛髪等のみの切断を可能にする弾性を有しているとよい。
本発明は上記の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)一対の弾性車輪の間に回転カッターを設けて構成したカッター具を粘着テープに押し当てることで弾性車輪が変形して回転カッターが突出し、押し当てたままカッター具を引くことで、粘着テープ式ロールクリーナーに巻着した糸、毛髪等を切断することにより、粘着テープを容易に剥すことができる。
(2)ホルダーは、対向する壁面の内面を軸支持面に、外面を掴み面にしてあり、糸等を切断する際の回転カッターの上下動を支持軸を介して指先で感得することができるから、糸、毛髪等の切断時の加圧具合を微妙にコントロールできるので、糸、毛髪等のみを切断することができる。
(3)カッター具の弾性車輪の変形量は、回転カッターの刃部の突出幅が粘着テープ一層分に相当するようにあらかじめ設定することで、カッター具の回転カッターが次層の粘着テープに達することなく、使用中の粘着テープに付着した糸、毛髪等のみを切断することができる。
(4)カッター具は、粘着テープ式ロールクリーナーに着脱自在に取り付けることにより、カッター具をロールクリーナーと一元的に保管ができ、取扱いが容易であるし紛失を防止できる。
(5)カッター具は、弾性車輪及び/又は回転カッターを交換可能な構成にしたから、特定の部品に問題が生じた場合に、該当部品のみを交換するだけで修理できるので、メインテナンス作業が容易であり、そのコストも抑制できる。
図1乃至図5は本発明の第1の実施の形態に係り、図1はカッター具が取り付けてある粘着テープ式ロールクリーナーの外観斜視図である。 カッター具と収納ケースの分解斜視図である。 カッター具の斜視図である。 収納ケースとロールクリーナーの取付構造を示す縦断面図である。 粘着テープロールにカッター具の回転カッターと弾性車輪を押し当てた状態を示す側面図である。 第2の実施の形態に係るカッター具をロールクリーナーに取り付ける構成を示す説明図である。 第3の実施の形態に係るカッター具をロールクリーナーに取り付ける構成を示す説明図である。
以下、本発明を好適な実施の形態に基づいて図面を参照しながら説明する。
最初に、図1を参照して、カッター具6が取り付けてある粘着テープ式ロールクリーナー1(以下、ロールクリーナー1と称する)について説明する。
ロールクリーナー1は、クリーナー本体2と、クリーナー本体2に回動自在に取り付けた従述する粘着テープロール3とで構成される。クリーナー本体2は、粘着テープロール3を保持する円柱状のロール取付部2Aと、先端側が該ロール取付部2Aを回動可能に軸支し、基端側が粘着テープロール3の軸線X1と直交する方向に伸びる断面円形のアーム2Bと、アーム2Bの基端に取り付けた略円柱状の柄2Cとから構成してある。
粘着テープロール3は、円筒状の紙製あるいは合成樹脂製の巻芯3Aと、表面に粘着剤を塗布して粘着面3Bとする粘着テープ3Bとで構成し、粘着テープ3Bは巻芯3Aの外周に多層に巻き重ねることにより形成してある。そして、粘着テープ3Bには、粘着力が低下した粘着テープ3Bを一層ずつ容易に剥がすことができるようにミシン目3Bが設けてある。
そして、粘着テープロール3は、クリーナー本体2のロール取付部2Aに巻芯3Aを挿嵌して着脱自在に取り付けてあるが、ロール取付部2Aの外周に形成した軸線X1方向に伸びるリブ(図示せず)を巻芯3Aの内面に係止することで、粘着テープロール3はその円周方向にロール取付部2Aと一体的に回動するようにしてある。
上述の構成からなるロールクリーナー1は、使用者が柄2Cを持ち、粘着テープロール3を床・カーペット等に沿って転動させることにより、床等に付着した糸、毛髪等Mのごみを粘着テープ3B表面の粘着面3Bに付着させて除去し、粘着面3Bの粘着面が低下したら粘着テープ3Bの一層をミシン目3Bで剥き取って使用するものである。
次に、ロールクリーナー1に取り付けてあるカッター具6について、図2乃至図5を参照して説明する。
カッター具6は、粘着テープロール3に付着した糸、毛髪等Mの長さのあるごみを切断するためのものである。該カッター具6は、下方が開口したホルダー7と、該ホルダー7内に横架した支持軸8と、該支持軸8に支持された一対の弾性車輪9、9と、該弾性車輪9、9間に挟装した回転カッター10とから構成してあり、全体のサイズは縦、横、高さが約30〜40mmのものである。
前記ホルダー7は、下方が開口した合成樹脂製の筐体からなり、4面の側壁のうち対向する左、右側壁7A、7Bの内面は支持面7A、7Bに、外面は掴み面7A 、7B になっており、左、右側壁7A、7Bには対向して軸支持穴7A 、7B がそれぞれ形成してある。
8は該ホルダー7の左、右側壁7A、7B間に架設した金属製又は合成樹脂製の支持軸を示す。該支持軸8は両軸端側8A、8Bを軸支持穴7A 、7B に圧入してしまりばめの状態で設けてある。
前記一対の弾性車輪9、9は、前記支持軸8に支持されてホルダー7の下側開口から一部が突出した状態になっており、粘着テープロール3に手で押し付けることで変形する弾性を有するゴムや軟質合成樹脂材で成形してある。10は支持軸8に挿嵌して該一対の弾性車輪9、9間に挟装することにより、弾性車輪9と一体に回転する回転カッターを示す。該回転カッター10は弾性車輪9と同径或いは若干小径で、厚さが約0.2〜0.5mmの金属製円板からなり、外周には糸、毛髪等Mを切断するための刃部10Aが形成してある。
11は上述の構成からなるカッター具6を収納するための合成樹脂製の収納ケースを示す。12は該収納ケース11を構成するケース本体で、該ケース本体12はホルダー7と略同形の筐体からなり、上方が開口して内部がホルダー7から突出する弾性車輪9と回転カッター10を納める収納部12Aになり、ホルダー7を嵌脱可能に、かつ緊密に嵌合するために上端側に枠状の嵌合枠12Bを突設して構成してある。13は収納ケース11をロールクリーナー1のアーム2Bに取り付けるために該ケース本体12の下面に形成した逆V字状の嵌合溝部で、該嵌合溝部13は径の異なるアーム2Bにも広く対応できるように逆V字状に形成してある。
14は収納ケース11をアーム2Bに締着するための結束バンドで、該結束バンド14はケース本体12に形成したバンド通し穴12Cに挿通してアーム2Bと一体に結束することにより、収納ケース11はアーム2Bに確実に取着した状態になっている。なお、結束バンド14に代えて面ファスナーを用いる構成にしてもよい。
なお、ロールクリーナー1は複数のメーカーから様々な形のもの販売されているため、アーム2Bの直径は一様ではない。そこで、本実施の形態では、アーム2Bの嵌合溝部13を断面三角形状の溝にしてあるから、アーム2Bの直径を問わず収納ケース11をアーム2Bに位置決めでき、市販されている種々のロールクリーナー1にカッター具6を容易に取り付けることができる。
また、本実施の形態では、カッター具6はロールクリーナー1のアーム2Bに取り付けたが、柄2Cに取り付ける構成にしてもよい。
次に、図5を参照して、カッター具6の使用方法と作用を説明する。
上述したように、カッター具6は、ロールクリーナー1の粘着テープ3Bの粘着面3Bに付着した糸、毛髪等Mを切断するために使用するもので、使用者はホルダー7の掴み面7A 、7A を手に持ち、弾性車輪9を粘着テープロール3の粘着テープ3Bに押し当てる。すると、弾性車輪9の接触部位が変形し、回転カッター10の刃部10Aが弾性車輪9よりも突出した状態になる。この押し当てた状態のまま、カッター具6をロールクリーナー1の軸線X1方向に引くことで、粘着テープ3Bの粘着面3Bに付着した糸、毛髪等Mを切断することができる。
そして、弾性車輪9の弾性は、回転カッター10の刃部10Aの突出幅が粘着テープ3B一層分に相当するようにあらかじめ設定してあるから、回転カッター10が粘着テープ3Bの下層に達することなく、使用中の粘着テープ3Bに付着した糸、毛髪等Mのみを切断することができる。
回転カッター10は、ゴムや軟質合成樹脂材で成形した一対の弾性車輪9、9が切断する糸、毛髪等Mをずれないように押さえつけるよう作用するので、より確実に糸、毛髪等Mを切断することが可能となる。
また、回転カッター10を一対の弾性車輪9、9で挟装するよう構成したから、回転カッター10が露出しづらく、カッター具6の安全性をより高めることができる。
なお、カッター具6は、支持軸8の端部を押圧してホルダー7から取り外すことで、弾性車輪9や回転カッター10を交換することが可能である。また、ホルダー7は、左、右側壁7A、7Bのいずれか一方を上方に回動可能な構成にし、支持軸8をホルダー7に架設し、また弾性車輪9や回転カッター10の交換を行うことが出来るようにしてもよい。
また、本実施の形態では回転カッター10と弾性車輪9とを同径にしたが、カッター具6を適宜の力で押し当てた際に回転カッター10の刃部10Aが所望の長さ突出できる範囲で、回転カッター10の直径を弾性車輪9の直径以下に設定してもよい。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はその特定の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で種々の変形が可能であることはいうまでもない。
以下に、カッター具6をロールクリーナー1に取り付ける構成の他の実施の形態を図6及び図7に基づき説明する。
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態においては、収納ケース11をアーム2Bに取り付ける構成として結束バンド14を用いたが、図6に示すように、収納ケース21の底面22にアーム2Bを挟持するクリップ23を設けてもよい。収納ケース21は第1の実施の形態の収納ケース11と略同じ形態からなるが、底面22は平面にしてある。この実施の形態によれば、ロールクリーナー1に対し、より簡易に収納ケース21及びカッター具6の取り付け、取り外しができる。
(第3の実施の形態)
上記第1の実施の形態においては、カッター具6をアーム2Bに取り付ける構成として収納ケース11を用いたが、収納ケース11の代わりに、ホルダー31を用いることもできる。ホルダー31は、第1の実施の形態のホルダー7と同様に構成したホルダー本体31Aと、該ホルダー本体31Aの上面に固着した磁性材料からなる磁性着脱体31Bとから構成してある。該磁性着脱体31Bは上面31Bに円弧状の窪み部31Bが形成してあり、該窪み部31Bにアーム2Bを着脱可能に磁着するようにしてある。この実施の形態によれば、ロールクリーナー1に対して、カッター具6をさらに容易に取り付け、取り外しができる。
1 粘着テープ式ロールクリーナー
2B アーム
2C 柄
6 カッター具
7、31 ホルダー
7A7B 側壁
7A 、7B 軸支持面
7A 、7B 掴み面
8 支持軸
9 弾性車輪
10 回転カッター
10A 刃部
11、21 収納ケース
M 糸、毛髪等
(1)上述した課題を解決するために構成した請求項1に係る本発明は、対向する側壁の内面は軸支持面に、外面は掴み面になったホルダーと、軸方向両端を該軸支持面に夫々係着されて該ホルダーに架設された支持軸と、該支持軸に回動可能に設けられた一対の弾性車輪と、該一対の弾性車輪間に配設した円板からなり、粘着テープ式ロールクリーナーに押圧されて変形する該弾性車輪から突出する外周の刃部が、該粘着テープ式ロールクリーナーに巻着している糸、毛髪等を切断する回転カッターとから構成してなる。
(2)そして、前記カッター具は、前記粘着テープ式ロールクリーナーに着脱自在に取り付けてあるとよい。
(3)また、前記カッター具は、前記回転カッターの両側に配置する前記一対の弾性車輪を幅広にすることにより前記糸、毛髪等を切断時に押え込むものであるとよい。
(4)前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターは、前記支持軸に交換可能に設けるとよい。
(5)また、前記ホルダーは、前記支持軸の少なくとも一端が前記軸支持面から離間可能な構成からなり、前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターの交換が可能であるとよい。
(6)前記弾性車輪は、前記回転カッターの刃部が突出して前記粘着テープ式ロールクリーナーに付着している糸、毛髪等のみの切断を可能にする弾性を有しているとよい。
本発明は上記の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)一対の弾性車輪の間に回転カッターを設けて構成したカッター具を粘着テープに押し当てることで弾性車輪が変形して回転カッターが突出し、押し当てたままカッター具を引くことで、粘着テープ式ロールクリーナーに巻着した糸、毛髪等を切断することにより、粘着テープを容易に剥すことができる。
(2)ホルダーは、対向する壁面の内面を軸支持面に、外面を掴み面にしてあり、糸等を切断する際の回転カッターの上下動を支持軸を介して指先で感得することができるから、糸、毛髪等の切断時の加圧具合を微妙にコントロールできるので、糸、毛髪等のみを切断することができる。
(3)カッター具は、回転カッターの両側に配置する一対の弾性車輪を幅広にすることにより、糸、毛髪等を切断時に押え込むことができるから、粘着テープに強弱不揃いに付着している糸、毛髪等はずれることなく確実に切断することができる。
)カッター具の弾性車輪の変形量は、回転カッターの刃部の突出幅が粘着テープ一層分に相当するようにあらかじめ設定することで、カッター具の回転カッターが次層の粘着テープに達することなく、使用中の粘着テープに付着した糸、毛髪等のみを切断することができる。
)カッター具は、粘着テープ式ロールクリーナーに着脱自在に取り付けることにより、カッター具をロールクリーナーと一元的に保管ができ、取扱いが容易であるし紛失を防止できる。
)カッター具は、弾性車輪及び/又は回転カッターを交換可能な構成にしたから、特定の部品に問題が生じた場合に、該当部品のみを交換するだけで修理できるので、メインテナンス作業が容易であり、そのコストも抑制できる。
前記一対の弾性車輪9、9は、前記支持軸8に支持されてホルダー7の下側開口から一部が突出した状態になっており、粘着テープロール3に手で押し付けることで変形する弾性を有するゴムや軟質合成樹脂材で成形してある。10は支持軸8に挿嵌して該一対の弾性車輪9、9間に挟装することにより、弾性車輪9と一体に回転する回転カッターを示す。該回転カッター10は弾性車輪9と同径或いは若干小径で、厚さが約0.2〜0.5mmの金属製円板からなり、外周には糸、毛髪等Mを切断するための刃部10Aが形成してある。
かくして、個々の弾性車輪9は、ホルダー7の横幅30〜40mm及びその肉厚、回転カッター10の0.2〜0.5mmの厚さ、及び図2及び図3に示す回転カッター10と弾性車輪9、9の幅の相違から把握できるように、約5〜15mmの幅のもので、一対の弾性車輪9、9は全体幅が10〜30mmの幅広にしてある。
このように一対の弾性車輪9、9は幅広であるから、粘着テープ式ロールクリーナー1の湾曲した表面に沿うことで使用中の安定性が得られるし、回転カッター10が粘着テープに必要以上に切り込むのを抑制できる。

Claims (6)

  1. 対向する支持面を有するホルダーと、軸方向両端を該支持面に夫々係着されて該ホルダーに架設された支持軸と、該支持軸に回動可能に設けられた一対の弾性車輪と、該一対の弾性車輪間に配設した円板からなり、粘着テープ式ロールクリーナーに押圧されて変形する該弾性車輪から突出する外周の刃部が、該粘着テープ式ロールクリーナーに巻着している糸、毛髪等を切断する回転カッターとから構成してなる粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具。
  2. 請求項1記載のカッター具は、前記粘着テープ式ロールクリーナーに着脱自在に取り付けてあることを特徴とするカッター具。
  3. 前記ホルダーは、前記粘着テープ式ロールクリーナーを構成するアーム又は柄に着脱自在に取り付けてあることを特徴とする請求項1記載のカッター具。
  4. 前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターは、前記支持軸に交換可能に設けてあることを特徴とする請求項1記載のカッター具。
  5. 前記ホルダーは、前記支持軸の少なくとも一端が前記支持面から離間可能な構成からなり、前記一対の弾性車輪及び/又は前記回転カッターの交換が可能であることを特徴とする請求項1記載のカッター具。
  6. 前記弾性車輪は、前記回転カッターの刃部が突出して前記粘着テープ式ロールクリーナーに付着している糸、毛髪等のみの切断を可能にする弾性を有していることを特徴とする請求項1記載のカッター具。
JP2016236223A 2016-12-05 2016-12-05 粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具 Pending JP2018089174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016236223A JP2018089174A (ja) 2016-12-05 2016-12-05 粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016236223A JP2018089174A (ja) 2016-12-05 2016-12-05 粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018089174A true JP2018089174A (ja) 2018-06-14

Family

ID=62563921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016236223A Pending JP2018089174A (ja) 2016-12-05 2016-12-05 粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018089174A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4736941Y1 (ja) * 1970-06-02 1972-11-08
JPS5338093U (ja) * 1976-09-08 1978-04-03
JPS5640764U (ja) * 1979-09-05 1981-04-15
JPH10216066A (ja) * 1997-02-07 1998-08-18 Satsuki Suzuki ローラー形粘着清掃具
JP2003230775A (ja) * 2002-02-12 2003-08-19 Biruto Gikken:Kk カッター

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4736941Y1 (ja) * 1970-06-02 1972-11-08
JPS5338093U (ja) * 1976-09-08 1978-04-03
JPS5640764U (ja) * 1979-09-05 1981-04-15
JPH10216066A (ja) * 1997-02-07 1998-08-18 Satsuki Suzuki ローラー形粘着清掃具
JP2003230775A (ja) * 2002-02-12 2003-08-19 Biruto Gikken:Kk カッター

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4177555B2 (ja) コアなしテープロール用アプリケータ
KR20130141256A (ko) 테이프 클리너
JP5314711B2 (ja) 清掃具用エンドキャップ付き柄
JP2018089174A (ja) 粘着テープ式ロールクリーナー用カッター具
KR20230034993A (ko) 접착테이프를 이용하는 크리너
JP2015531262A (ja) テープクリーナー
JP2008168107A (ja) 粘着テープ掃除具
JPH10234644A (ja) 清掃具
KR200483035Y1 (ko) 롤러식 먼지제거기
KR101043244B1 (ko) 오염물 제거용 테이프 롤
US20210153718A1 (en) Tape cleaner
JP3011644U (ja) 粘着テープ保持具
JP2020163091A (ja) 粘着クリーナーテープ剥離バンド
KR20130019516A (ko) 먼지제거 테이프 및 그 제조방법
KR102646226B1 (ko) 점착테이프의 부분 제거가 가능한 롤 클리너
KR102054705B1 (ko) 머리카락 제거가 용이한 점착테이프 롤 클리너
JP3219261U (ja) 綿棒
KR20200038824A (ko) 고무줄을 이용한 롤러식 클리너
JP2020130986A (ja) 粘着クリーナー剥離バンド
KR102557950B1 (ko) 테이프 클리너용 점착테이프 롤을 포함하는 테이프 클리너
JP6192269B2 (ja) 粘着式清掃具
JP3222828U (ja) 粘着式クリーナ
JP6741851B1 (ja) 清掃装置
JPS6124216Y2 (ja)
JPS6124217Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170801