JP4177555B2 - コアなしテープロール用アプリケータ - Google Patents

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、テープロール用アプリケータに関する。特に、本発明は、綿繊維(糸くず、けば、リント)除去のために使用されるテープロール用アプリケータに関する。
【0002】
(発明の背景)
テープの大半のロールは、テープをその意図された目的のために使用する前に、まず一定の長さのテープをロールから取り外すことによって使用される。依然としてロール上にありながら、テープを1回使用するのが綿繊維除去である。綿繊維除去テープは、衣類等の織物から綿繊維および他の小さな粒子を除去するのに使用される。綿繊維除去テープは、個別にパッケージされたにしろ、ロールまたはパッドから除去されたにしろ、個別シートに使用することができる。綿繊維除去テープは、テープが依然としてロール上にありながら、ロール形態で、使用することができる。テープは、使用後のみにロールから取り外されて、これを廃棄する。
【0003】
ロール形態で、綿繊維除去テープは一般にコアに巻かれ、テープの接着剤側は使用のために外向きに巻かれる。綿繊維除去テープのロールは、アプリケータに置かれ、アプリケータは一般に、ハンドル部分とテープ受け取り部分とから形成される。ロールは、テープ受け取り部分に置かれる。米国特許第5,027,465号および米国特許第5,388,300号に記載されたもの等の様々な形態の綿繊維除去テープロールが公知である。
【0004】
テープのコアなしロールとそのような製造方法は公知である。たとえば、米国特許第3,770,542号および第3,899,075号にはコアなしテープロールが開示されている。しかし、形成されたテープロールは裏打ちされ、ライナーがコアの機能を果たす。
【0005】
米国特許第4,297,403号には、別の裏打ちされたコアなしテープロールが開示される。このロールを使用するためには、テープの最奥部分は使用することができず、廃棄されなければならない。
【0006】
米国特許第3,823,887号には、薄いティッシュペーパーをコアのないロールに巻く方法が開示されている。しかし、そのような薄い紙のコアなしロールをどのように使用するかは提案されていない。また、このロールは、接着剤または類似の物質がない。
【0007】
また、一般に、これらの公知のコアなしロールは、その意図された目的のためにテープを使用する前に、ロールからテープの一部を取り外すことによって使用される。テープが使用されながら依然としてロールの上にあり、テープが使用後のみにロールから取り外されこれを廃棄するテープのコアなしロールは知られていない。テープのすべてが使用可能であり、テープが使用されながら依然としてロール上にあり、テープが使用後のみにロールから取り外されこれを廃棄するテープのライナーのないコアなしロールが必要である。
【0008】
(発明の開示)
綿繊維(けば、糸くず、綿くず、リント)除去テープとともに使用するためのアプリケータは、ハンドル部分とテープ受け取り部分とを含み、各々が自由端と接続端とを有する。ハンドル部分の接続端は、テープ受け取り部分の接続端に接続される。テープ受け取り部分は、円筒形のテープ受け取り表面と、ハンドル部分に隣接する内側リップと、自由端に隣接する外側リップと、を含む。外側リップは、テープ受け取り表面を越えて半径方向に突出し、ロールをアプリケータにはめるのを容易にする方向にテーパ状になっている。ハンドル部分に面する側に位置する外側リップに隣接して溝が形成され、外側リップと組み合わされてテープ受け取り表面にテープのロールを係止する。テープのロールが外側リップ上を超えた後、テープのロールは、テープ受け取り表面に係止され、アプリケータのテープ受け取り部分に対する永久的な損傷なしに、外側リップを越えて滑り戻すことによって取り外すことはできない。
【0009】
テープ受け取り表面が、自由端に位置するリップを越えて摺動せしめられるテープのロールを受け入れるために、テープのロールがしなやかである必要があるように、外側リップは実質的に可撓性(柔軟性)がなくてもよい。
【0010】
外側リップは、ハンドル部分に面する側にあるテープ受け取り部分に対して垂直でありうる。アプリケータは、ブロー成形されて1部品(ワンピース)構造物から形成されることができ、ハンドル部分は、人間動力学的に(作業機能上、ergodynamically)手に適合するように輪郭づけることができる。また、ハンドル部分は、自由端に開口を有することができ、これにより、ハンドルをフックに掛けることができる。
【0011】
(詳細な説明)
図1〜3は、綿繊維(けば、糸くず、綿くず、リント)除去テープ12のライナーのないコアなしロール10を示す。テープ自体は、少なくとも2つの層、すなわち裏地層14と接着剤層16とから形成され、いずれの公知の材料から作られてもよい。裏地層14は、第1の側18および第2の側20を有し、たとえば、紙またはポリプロピレン等のプラスチックから作られてもよい。ポリプロピレンは、二軸延伸ポリプロピレン(BOPP)であっても、同時二軸延伸ポリプロピレン(SBOPP)であってもよい。裏地材料は、コンポスト可能であってもまたは劣化可能であってもよく、着色することができ、印刷することができ、異なる表面質感であってもよくまたはエンボスされてもよい。
【0012】
図3に最良に見られるように、接着剤層16は裏地層14の第1の側18上に形成される。第1の側全体に上に形成されてもよく、または、裏地層は、側縁の一方または両方に沿って接着剤が塗布されなくてもよい。あるいは、側縁は接着剤が塗布されて、次いで、ワックス、ラッカー、インク等を使用して粘着性を取ることができる。
【0013】
接着剤は、ホットメルト塗布配合物、トランスファー塗布配合物、溶剤塗布配合物およびラテックス配合物を含んでもよい。本発明による綿繊維除去テープ12に有用な接着剤は、すべての感圧接着剤を含む。感圧接着剤は通常、室温で粘性があり、軽く指で押しただけで表面に接着することができる。本発明に有用な接着剤として、ポリアクリレート;ポリビニルエーテル;天然ゴム、ポリイソプレン、および、ポリイソブチレン等のジエン含有ゴム;ポリクロロプレン;ブチルゴム;ブタジエンアクリロニトリルポリマー;熱可塑性エラストマー;スチレンイソプレンおよびスチレンイソプレンスチレンブロックコポリマー、エチレンプロピレンジエンポリマー、およびスチレンブタジエンポリマー等のブロックコポリマー;ポリアルファオレフィン;非晶質ポリオレフィン;シリコーン;エチレン酢酸ビニル、エチルアクリレート、および、エチルメタクリレート等のエチレン含有コポリマー;ポリウレタン;ポリアミド;エポキシ;ポリビニルピロリドンおよびビニルピロリドンコポリマー;ポリエステル;および上記の混合物の一般組成に基づいたものが挙げられる。さらに、接着剤は、粘着付与剤、可塑剤、充填剤、酸化防止剤、安定剤、顔料、拡散粒子、硬化剤および溶剤等の添加剤を含んでもよい。
【0014】
有用な感圧接着剤の一般的な記載は、「ポリマーサイエンスおよびエンジニアリング大百科(Encyclopedia of Polymer Science and Engineering)」第13巻、ワイリーインターサイエンス社(Wiley−Interscience Publishers)、(ニューヨーク、1988)に見られる。有用な感圧接着剤のさらなる記載は、「ポリマーサイエンスおよびテクノロジー大百科(Encyclopedia of Polymer Science and Technology)」第1巻、インターサイエンス社(Interscience Publishers)、(ニューヨーク、1964)に見られる。
【0015】
テープ12は、複数のラップを有するロール10に形成され、接着剤層16は、テープをそれ自体のみに巻くことによって外側に面する。コア、ライナー、または、テープのロールにサポートを与え剛性および強度を提供する他のいずれの材料等のサポート材料は不要である。例示の実施態様においては、何も使用されていない。
【0016】
綿繊維除去テープのロール10は、ロール10をアプリケータ30に置くことによって使用することができ(図4〜6参照)、アプリケータ30は一般に、ハンドル部分32と受け取り部分34とから形成される。ロール10は、テープ受け取り部分34に置かれる。
【0017】
ロール10を形成するときに、テープ12は、サポート材料の必要性を排除するほど十分に固く、剛く、自立している。ロール10全体は、最後のラップも入れて、テープを無駄にすることなく、綿繊維除去という意図された目的のために完全に使用することができる。テープの最後のラップは、テープの最後のラップが完全に使用可能であるように、アプリケータ30のテープ受け取り部分34に直接接触する。テープの最後のラップが除去されると、アプリケータ30は、テープの別のロール10が補充される。本発明のテープのロールでは、テープがアプリケータ30に接着し、アプリケータの操作を阻害するかまたはテープを無駄にするというリスクがない。
【0018】
テープのコアなしロール10は、第3の層を含んでもよい。低粘着力(付着力)の裏糊層24が裏地層14の第2の側20の上に形成されてもよく、テープの外側のラップが使用されて廃棄されるべき時に、テープのそのラップをロール10から除去するのを容易にする。接着剤層16の裏地層14に対する接着力を増加するために下地層等の数多くの他の層をテープに加えることができる。また、印刷された材料を接着剤の下で裏地層の第1の側に位置づけることができる。この印刷された材料は、広告であっても、指示であってもまたは他の情報であってもよい。また、テープは、消臭剤、香料、静電気防止材料および封入されたクリーニング薬品を含んでもよい。また、裏地層14は、火炎処理、コロナ処理および荒引き等によって修正されてもよい。
【0019】
テープの別の任意の特徴は、図2に見られるような、ミシン目26であり、テープの外側のラップが使用されて廃棄されるべき時に、テープのそのラップをロール10から除去するのを容易にすることができる。ミシン目26は、テープ12がロール10に巻かれる前に、またはロールが形成された後に、作ることができる。また、連続するラップのミシン目26は、ロール10の同一の円周位置にあってもまたは異なる円周位置にあってもよい。あるいは、テープ12がロール10に形成された後に、完全な切り目(図示せず)がロールを通って形成されて、別々のシートにして、テープの外側のラップの除去を容易にしてもよい。完全な切り目は、縁を除いてロールを横切って延在してもよく、または最奥ラップを除いてロール全体を横切って延在してもよい。
【0020】
無駄を減少するのに加えて、本発明のコアなし特徴は、性能的利点を提供する。あらゆるコア、ライナーまたは他の裏地サポート材料を排除することによって、ロールは、より圧縮可能である(圧縮するべきいずれの剛性サポートも有していない)。ロールは、綿繊維を除去する使用中に、接触平面を形成するために十分に圧縮可能である。これは、綿繊維を除去すべき支持体に接触するテープにより大きな領域を形成する。この圧縮可能性は、テープがアプリケータに使用されるときでさえ十分である。
【0021】
本発明の1つの実施態様を作るに当たり、10cm(4インチ)幅テープのマスターロールが、エンボスされたポリプロピレン裏地、一方の側に塗布する低接着裏糊(LAB)、および、およそ0.62cm(0.25インチ)幅の塗布されていない縁を残して他方の側にわたって塗布するホットメルト塗布接着剤と、を有する。マスターロールは、従来の方法で形成され巻かれる。マスターロールは次いで、接着剤側が外側に再度巻かれ、任意にミシン目を入れられる。この段階の間に真空がテープをマンドレルに引いて適所に保持し、適切な長さのテープが接着剤側が外側にして巻かれ、適切な長さのコアなしロールにされる。タレットが、仕上がった巻かれたテープを割り送りする。タレットが回転するときに、最初のマンドレルの真空が中断して、テープのコアなしロールを除去することができる。第2のマンドレルが適所に動き、真空がつながり、プロセスが繰り返される。必要に応じて追加マンドレルを使用して、連続操作を容易にすることができる。
【0022】
本発明は、テープ12のコアなしロール10とアプリケータ30とを含む綿繊維除去装置でもある。図4〜6に示されるように、アプリケータ30は、ハンドル部分32と受け取り部分34とを含む。ブロー成形、射出成形、および他の製造方法によって、作るのが簡単であり低コストの1部品(ワンピース)構造物が可能になる。ハンドル部分32は、いずれの形状を有してもよく、人間動力学的に手に適合するように輪郭づけることができる。ハンドル部分32は、自由端36と接続端38とを有する。自由端36は開口40を有してもよく、アプリケータ30を保管のためフックに掛けることができる。
【0023】
テープ受け取り部分34も、自由端42と接続端44とを有する。ハンドル部分32の接続端38は、テープ受け取り部分34の接続端44に接続される。テープ受け取り部分34は、自由端42と接続端44との間を延在する円筒形のテープ受け取り表面46も含む。テープ受け取り表面46は、テープロール10の幅全体に延在し、テープロールの実質的に表面全体に沿ってサポートを提供する。テープロールがひっかかるかからまるかしてロールに損傷を与えるような開口、ギャップまたはノッチ(フランス特許1,402,540号または米国特許第4,422,201号に見られるもの等)がないことが好ましい。たとえば、ロールがテープ受け取り部分34で回転しないため、そのような損傷は、ロール全体を使用不可能にする。
【0024】
内側リップ48が接続端44に隣接し、外側リップ50がテープ受け取り部分34の自由端42に隣接する。両方のリップ48、50はテープ受け取り表面46を越えて半径方向に突出する。
【0025】
外側リップ50は、テープ受け取り部分34の自由端42に面する側にテーパ状部分52を有する。テーパは、直径が自由端から接続端へ向けて増加する方向である。これによって、ロールをアプリケータにはめるのを容易にする(テープロール10を取り外す際には何の役割も果たさない)。テーパ状部分は、図7に示されるように、テープ受け取り表面46に平行な線に対して5度から15度の角度Bでありうる。このテーパによって、テープの内側ラップを損傷したりテープロールを壊したりすることなく、テープロール10を外側リップ50にはめることができる。より小さな角度では、テープを損傷する問題が生じる傾向がある。より大きな角度は作用するが、きわめて大きな角度、たとえば、25度は作用しない。テーパは、図7に示されるようなコンパウンド角度を有することができ、そこで、アプリケータ10にはめられたテープロールによって遭遇した第1の角度は、大きな角度Aになり、これは、テープロールをアプリケータ10に導くように働くのみである。第2の角度Bは、9.6度で示されるが、外側リップ50に隣接する5度〜15度内でなければならない角度である。
【0026】
外側リップ50は、ハンドル部分32に面する側54にあるテープ受け取り部分34に垂直でありうる。テープロール10が外側リップ50を渡った後に、テープ受け取り表面46の適所に係止され、下記に検討されるように、外側リップ50を越えて滑り戻ることによって取り外すことはできない。
【0027】
テープロール10はコアなしであり、伸長可能であるため、わずかに大きすぎるテーパ状外側リップ50上に伸長することができ、外側リップ50は任意に圧縮可能であってもよく可撓性(柔軟性)があってもよい。本発明の1つのバージョンにおいて、外側リップの最大直径は、テープ受け取り部分の直径の5%を越えて大きく、テープロールの内径は、テープ受け取り部分の直径よりも大きく(テープロール10が回転できるように、大きすぎてはいけない)、外側リップの最大直径よりも小さい。ひとたびロール10が適所に位置すると、テープはその元のサイズに戻り、テープ受け取り表面46のへこんだ領域に設けられることになる(内側リップ48と外側リップ50との間)。これは、わずかに大きくなっており、テープのロール10が座すことができる。
【0028】
内側および外側リップは、テープ受け取り表面46に溝56、58を有し、テープを適所に保持し、そのため、テープロールは、ロール全体、すなわち、コアなしロールのすべてのシートを排出すること(または外側リップ50を圧縮すること)を除いて、テープロールを取り外すことはできない。溝56、58は、完全にテープ受け取り表面46のまわりに延在し、テープロール10がそれぞれの内側および外側リップ48、50を越えて上方に曲がるのを防ぐ。溝は、リップ48、50に向けて強制されるときにテープロール10を溝内に曲げさせ、テープ12をテープ受け取り表面46上に適切な整列配置で保持する。一般に、テープの8層までが溝56、58に保持される。テープロールを取り外そうとする試みは単に失敗するだけであり、テープは損傷されない。溝56、58がないと、内側および外側リップ48、50によってコアなしロールの約2、3枚のシートしか保持されない。溝がないと、テープを取り外そうとする試みは、テープをめちゃくちゃにし、テープロール10を損傷し、回転するのを妨げ、これを不使用にする。(ファイバコアの一般的なロールは、可撓性のないコアのため、このロール設計には使用することができない。)
【0029】
アプリケータ30は、コアが圧縮可能である場合のみ、コア付テープロールで使用することができる。しかし、圧縮可能なコアは、テープが完全に排出された後、テープ受け取り部分34に残る。コアを切り取るのでなければ、アプリケータは、その結果として再使用できない。アプリケータとコアなしテープの組み合わせによって容易に再使用が可能である。
【0030】
本発明の範囲または精神から逸脱することなく、本発明に様々な変更および修正を行なうことができる。たとえば、テープは、綿繊維除去以外の目的に使用することができる。また、テープ受け取り表面は円筒形である必要はない。それは、テープロールを適所に保持するのを補助する縁に合致する平面または曲面から形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のテープのロールの斜視図である。
【図2】 テープの一部の上面図である。
【図3】 図2のテープの側面図である。
【図4】 本発明のアプリケータのロールの斜視図である。
【図5】 図4のアプリケータの側面図である。
【図6】 アプリケータに装着されたテープのロールの斜視図である。
【図7】 図4のアプリケータのテープ受け取り部分の自由端の一部の拡大側面図である。

Claims (3)

  1. けば除去装置用アプリケータ(30)であって、
    自由端(36)と接続端(38)とを有するハンドル部分(32)と、
    自由端(42)と接続端(44)とを有するテープ受け取り部分(34)であって、ハンドル部分の接続端がテープ受け取り部分の接続端に接続されたテープ受け取り部分(34)とを備え、
    テープ受け取り部分は、さらに、
    円筒形状のテープ受け取り面(46)と、
    ハンドル部分に隣接しテープ受け取り面を越えて径方向に突出する内側リップ(48)と、
    テープ受け取り部分の自由端に隣接しテープ受け取り面を越えて径方向に突出する外側リップ(50)であって、テープ受け取り面の周囲に連続して半径方向に延び、ロールをアプリケータに容易に嵌めることができるようにテープ受け取り部分の自由端の方向にテーパ状に形成されたことを特徴とする外側リップ(50)と、
    外側リップのハンドル部分に面する側に隣接して形成された溝(58)であって、テープのロールが外側リップを越えた後にテープのロールは該溝によってテープ受け取り面の所定位置に係止されテープのロールは該テープのロールを外側リップを越えて滑り戻すことによっては取り外すことができないようにした溝(58)とを備えたアプリケータ。
  2. 上記外側リップは、上記ハンドル部分に面する側において、上記テープ受け取り部分に対して垂直である請求項1記載のアプリケータ。
  3. 上記外側リップは、上記テープ受け取り部分(34)の上記自由端(42)に面する側にテーパ状部分(52)を備え、これにより、コアを有していないテープのロールが、テープの内側ラップを損傷したりテープのロールを壊したりすることなく、外側リップ(50)を越えて取り付けられるようにした請求項1記載のアプリケータ。
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