JP2018087005A - 回動部材移動機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化、コストダウンを図りつつ異音発生を防止することができる回動部材移動機構を提供する。
【解決手段】電子機器本体に設けられた支持部3と、支持部3に支持される回転軸14を有し、当該回転軸14を中心に回動可能な回動部材5と、コイル部15a及び該コイル部の両端から突出した一方及び他方の腕部15b,15cを有し、一方の腕部15bが回動部材5を回動方向に付勢するねじりコイルばね15と、ねじりコイルばね15を保持し、回転軸14に取り付けられるばね保持部材16と、を備え、回転軸14の軸線回りにばね保持部材16及びねじりコイルばね15が取り付けられている回動部材移動機構であって、ばね保持部材16は、回転軸方向に分割された樹脂製の2つの部品161,162を組み合わせた構造を有する。
【選択図】図8

Description

本発明は、例えば電子機器における回動部材移動機構に関する。
従来、収納されているディスプレイが、電動で機器本体内部から水平にスライドして突出した後、左右方向の軸を中心に回転して立ち上がり、表示部画面がユーザに向くように
した展開状態で保持され、その状態で、各種情報が表示部画面に表示されて使用される形態の電子機器がある。このような電動開閉式のディスプレイを有する電子機器において、可動部は、例えば液晶ディスプレイ等のディスプレイ及び駆動機構などを含むため、重量がかなりあり、そのようなディスプレイ部の一端側の中心軸を中心にして回動して立ち上げる必要がある。そうすると、回動機構自体も強度が必要となるが、さらに立ち上がったディスプレイ部のふらつき、ガタツキ防止のため及び、回動して立ち上げる際の補助となるように回動中心軸回りにねじりコイルばねを設けて立ち上がる方向に付勢をかけている。
特許第4641436号公報
上記のねじりコイルばねも、ディスプレイ部の重量を考慮すると、強力な付勢力を発生させることができるものにする必要がある。従来では、ねじりコイルばねのコイル部の中心を貫通する支点ばねシャフトを有するばねホルダが回動するケースに固定され、ねじりコイルばねの一端が先端部を横に曲げてこの支点ばねシャフトに係止されるとともに、他端が固定部材のフレームに引っかけられる構造であった。図1は、従来の回動移動部材移動機構におけるねじりコイルばねの取付形式の一例を示し、ねじりコイルばね150の一端をコイル部150aの内側方向に曲げてばねホルダ160の支点ばねシャフト160bの先端部に係止させているものである。また、図2は、従来の回動移動部材移動機構におけるねじりコイルばねの取付形式の他の例を示し、ねじりコイルばね150の一端150bをコイル部150aの中心軸に沿ってコイル部150aから離れる方向へ曲げてばねホルダ160の本体基部160aへ係止させているものである。このように、従来の回動部材移動機構では、ねじりコイルばねの強力な付勢力が支点ばねシャフトに直接加わる構造のため、支点ばねシャフトそのものの強度を高くする必要があり、強度の高い金属を使用せざるを得なかった。そのため、支点ばねシャフトとねじりコイルばねの金属同士が擦れるような状態となり、異音が発生しやすくなっていた。また、図2に示したように、ねじりコイルばねの一端をコイル部の中心軸に沿ってコイル部から離れる方向へ曲げてばねホルダ160の本体基部160aへ係止している場合に、回動させると本体基部160aの係止部から外れるような動きとなるため、ねじりコイルばねのコイル部が密着する方向へ力が加わり、密着巻きしたばね同士の摺動異音が発生しやすくなっていた。そのため、ねじりコイルばねにオイルを塗布する必要があった。そして、そのオイルが使用者に付着する恐れもあった。
そこで、本発明の目的は、軽量化、コストダウンを図りつつ異音発生を防止することができる回動部材移動機構を提供することにある。
前述した課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の回動部材移動機構は、
電子機器本体に設けられた支持部と、前記支持部に支持される回転軸を有し、当該回転軸を中心に回動可能な回動部材と、コイル部及び該コイル部の両端から突出した一方及び他方の腕部を有し、前記一方の腕部が前記回動部材を回動方向に付勢するねじりコイルばねと、前記ねじりコイルばねを保持し、前記回転軸に取り付けられるばね保持部材と、を備え、前記回転軸の軸線回りに前記ばね保持部材及び前記ねじりコイルばねが取り付けられている回動部材移動機構であって、
前記ばね保持部材は、前記回動軸方向に分割された2つの樹脂製の部品を組み合わせた構造を有する
ことを特徴としている。
従来の回動移動部材移動機構におけるねじりコイルばねの取付形式の一例を示す斜視図である。 従来の回動移動部材移動機構におけるねじりコイルばねの取付形式の他の例を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る回動部材移動機構を用いた電子機器の車内取り付け状態を示す模式的な斜視図である。 本発明の一実施形態に係る回動部材移動機構を用いた電子機器におけるディスプレイの収納状態での本体の内部構造を示す透視的な側面図である。 本発明の一実施形態に係る回動部材移動機構を実施した電子機器の部分分解斜視図である。 フルオープン状態にある図5の電子機器を裏側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る回動部材移動機構を示す斜視図である。 図7におけるばねホルダASSYの構成を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は組立完成時の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る回動部材移動機構における回転軸にばねホルダを取り付ける様子を示す斜視図である。 ばねホルダを回転軸に取り付けた取付完成状態を示す斜視図である。 電子機器本体における第1シャーシの裏側を示す平面図である。 第1シャーシに固定されるラック部材の斜視図である。 電子機器の可動部に設けられるフレーム曲げ部を示す部分斜視図である。 レール溝と該レール溝内を摺動するフレーム曲げ部を説明する斜視図である。 フルオープン状態にある電子機器を表側から見た平面図である。 図12におけるA−A線断面図である。 図12におけるB−B線断面図である。 図3の電子機器を側面から見た状態を模式的に示す部分側面図であり、(a)は展開位置、(b)は収納位置を示す。 (a)は、図6の電子機器の展開状態を示す斜視図、(b)は、電子機器の収納状態を示す斜視図である。 ディスプレイのスライド移動動作を説明するための模式的な斜視図であり、ディスプレイが本体に収納された状態を示す図である。 ディスプレイのスライド移動動作を説明するための模式的な斜視図であり、ディスプレイが本体から外部に排出された状態を示す図である。 ディスプレイのチルト動作を説明するための模式的な斜視図であり、ディスプレイが立ち上げられた状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態に係る回動部材移動機構は、電子機器本体に設けられた支持部と、前記支持部に支持される回転軸を有し、当該回転軸を中心に回動可能な回動部材と、コイル部及び該コイル部の両端から突出した一方及び他方の腕部を有し、前記一方の腕部が前記回動部材を回動方向に付勢するねじりコイルばねと、前記ねじりコイルばねを保持し、前記回転軸に取り付けられるばね保持部材と、を備え、前記回転軸の軸線回りに前記ばね保持部材及び前記ねじりコイルばねが取り付けられている回動部材移動機構であって、前記ばね保持部材は、前記回転軸方向に分割された2つの樹脂製の部品を組み合わせた構造を有することを特徴としている。
それにより、組立完了後は、ねじりコイルばねの付勢力が直接ばね保持部材に印加されない構造を有する。そのため、ばね保持部材を金属ではなく樹脂で形成することができ、その分コストが安くなると共に、軽量化が図れる。また、従来のようなねじりコイルばねと支点ばねシャフト間の摺動異音が発生することもなく、オイルの塗布も必要がない。
前記ねじりコイルばねの前記一方及び他方の腕部は、当該ねじりコイルばねの前記コイル部の円周上の接点から先端まで接線方向に延出しているのが好ましい。このように、ねじりコイルばねの両端の腕部がコイル部の円周に接する方向に先端まで延出しているから、コイル部が密着する方向へ力が加わることがなく、動作時の異音(摺動異音)が発生することもなく、オイルの塗布も必要がない。
また、前記ばね保持部材は、分割された前記2つ部品が嵌合して互いに回転しないように回り止め構造を有しているのが好ましい。それにより、ねじりコイルばねを支障なく容易にばね保持部材に組み付けることができる。
また、前記2つの部品は、嵌合状態で前記回転軸に取り付ける前に、前記回動方向への付勢力を持った状態で前記ねじりコイルばねの前記腕部を仮掛けするための仮掛け部をそれぞれ有し、前記ねじりコイルばねの腕部は、前記回転軸に取り付けた後は、前記一方の腕部が前記回動部材に係止されかつ前記他方の腕部が前記支持部に係止されることにより前記仮掛け用突起から外されるのが好ましい。それにより、ねじりコイルばねを回転軸の軸線回りに容易に取り付けることができる。
ばね保持部材は、位置決め部を有し、該位置決め部が、前記回動部材に設けられた位置決め受部に係止されることにより前記回動部材に対して位置決めされるのが好ましい。それにより、ねじりコイルばねを組み付けたばね保持部材を回転軸に取り付けた際に、ねじりコイルばねの両端の腕部が仮掛け用突起から外れる位置に、ばね保持部材が配置される。
以下、本発明の一実施形態について具体的に説明する。図3は、本発明の実施の形態に係る可動部材移動機構を用いた電子機器の車内取り付け状態を示す模式的な斜視図、図4は、本発明の実施の形態に係る可動部材移動機構を用いた電子機器におけるディスプレイの収納状態での本体の内部構造を示す透視的な側面図、図5は、本発明の実施の形態に係る可動部材移動機構を実施した電子機器の部分分解斜視図、図6は、フルオープン状態にある図5の電子機器を裏側から見た斜視図、図7は、本発明の一実施形態に係る可動部材移動機構を示す斜視図、図8は、図7におけるばねホルダASSYの構成を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は組立完成時の斜視図、図9は、本発明の一実施形態に係る可動部材移動機構における回転軸にばねホルダを取り付ける様子を示す斜視図、図10は、ばねホルダを回転軸に取り付けた取付完成状態を示す斜視図、図11は、電子機器本体における第1シャーシの裏側を示す平面図、図12は、第1シャーシに固定されるラック部材の斜視図、図13は、電子機器の可動部に設けられるフレーム曲げ部を示す部分斜視図、図14は、レール溝と該レール溝内を摺動するフレーム曲げ部を説明する斜視図、図15はフルオープン状態にある電子機器を表側から見た平面図、図16は、図15におけるA−A線断面図、図17は、図15におけるB−B線断面図、図18は、図3の電子機器を側面から見た状態を模式的に示す部分側面図であり、(a)は展開位置、(b)は収納位置を示す。図19(a)は、図6の電子機器の展開状態を示す斜視図、図19(b)は図6の電子機器の収納状態を示す斜視図である。
図3及び図4に示すように、電子機器は、車内のコンソールボックスやダッシュボード等に載置される本体1と、本体1から出没して画像情報等の情報を表示するディスプレイ21と、を主たる構成要素として備えている。ディスプレイ21は、図4に示すように、本体1内に収納可能に構成されると共に、本体1内に設けられた可動部3に搭載された駆動部4(後述する)により、本体1内においてスライド移動可能かつ外部においてチルト移動可能に構成されている。
図4に示すように、本体1は、対向配置された天板及び底板と、これらの外周に連続して配置された左右の側板及び背板と、によって構成された四角い箱形形状を有し、正面が開口されている。本体1の内部には、不図示の第2シャーシに取り付けられたディスク再生装置4が、底面側に配置されている。ディスク再生装置4は、従来のディスク再生装置と同様の構成を有しており、ここでは説明を省略する。
図3及び図4に示すように、本体1の正面(すなわち、開口側)には、ディスク再生装置4が配設された部分を覆うように、正面カバーであるグリル30が取り付けられている。
グリル30の正面には、車載用電子機器の動作を制御するための各種の入力設定手段(例えば、ツマミ31)が設けられている。また、グリル30の正面には、水平方向に所定の幅でディスク挿入口32(図3参照)が形成されている。
図3に示すように、ディスプレイ21は、液晶表示ディスプレイ等からなり、ナビゲーション地図画面やテレビ画面等の画像情報や文字情報が、表示画面23に表示される。ディスプレイ21は、四角い箱形の筐体内に収納配置された構成を有する。筐体は、ディスプレイ21の裏面及び側面全体を覆うと共に、表示画面23の外周を枠材6で囲んで構成されている。なお、表示画面23を囲む枠状の部分を、枠材6と呼ぶ。枠材6は、四角形状の表示画面23の縁部に沿って配置されている。
枠材6は、表示画面23の縁部に配置されていることから、ディスプレイ21の側面視において表示画面23より突出している。そして、特に、表示画面23の上辺に沿って配置された枠材6(以下、これを上辺枠材6aと呼ぶ。)は、他の3辺に配置された枠材6bよりも厚く形成されており、よって、他の3辺の枠材6bに比べて表示画面23から大きく突出している。なお、ここでは、表示画面23の面と枠材(6a、6b)表面の面との距離を枠材6a,6bの厚さと呼ぶ。
本体1内上部のディスプレイ収納空間内に収納されたディスプレイ21は、表示面23を下側に向け、水平に配置されている。かかる状態では、上辺枠材6aが配置されたディスプレイ21の上端部が、本体正面に位置される。
ディスプレイ21の本体背面側には、可動部3が配置されている。可動部には後述する駆動部4が搭載されている。この駆動部4によって、ディスプレイ21は、主としてディスプレイ収納空間を前後にスライド移動すると共に、本体1の外部において、表示を見やすい角度までチルト移動することが可能となっている。
なお、ここでは、本体正面側を展開側及び本体背面側を収納側とし、前方に向かうスライド移動(すなわち、展開動作)を前進、後方に向かうスライド移動(すなわち、収納動作)を後退と定義している。
電子機器1は、図5、図6に示すように、金属製の第1シャーシ2と、該筐体の第1シャーシ2にスライド移動可能に取り付けられる可動部3と、該可動部3に搭載されている駆動部4と、可動部3にチルト移動可能に連結されるディスプレイ取付部5と、該ディスプレイ取付部5に取り付けられる枠体6と、を含んで構成される。ディスプレイ取付部5には、表示画面23が枠体6の開口部6cから露出される、液晶ディスプレイ等のディスプレイが取り付けられている。可動部3、駆動部4、ディスプレイ取付部5、枠体6が取り付けられた第1シャーシ2は、下側の第2シャーシ(不図示)と結合されて箱状に形成され、その外形が電子機器の本体1の内面に沿うように収容される。駆動部4は、いずれも図示しない、駆動源としてのモータと、モータの回転を伝達するギア等の伝達機構と、伝達機構を介してモータの回転が伝達されるピニオンギアと、ディスプレイ21のスライド移動量及びチルト角度を検出すると共に、検出結果に基づいてモータの回転を制御する制御手段と、を含む。
図7に示すように、可動部3とディスプレイ取付部5は、可動部3の展開側端部から突出した突出部3bと、ディスプレイ取付部5の収納側端部付近に設けられた連結部材13と、を支点シャフト14で連結すると共に、この支点シャフト14に取り付けられ、ディスプレイ取付部5をディスプレイが立ち上がる方向に付勢するねじりコイルばね15が取り付けられている。
図7〜図10に示すように、可動部3(請求項における支持部に相当)の展開側端部から突出した突出部3bと、ディスプレイ取付部5(請求項における回動部材に相当)の収納側端部付近に固定されて設けられた連結部材13と、が支点シャフト14(請求項における回転軸に相当)で連結されている。それにより、ディスプレイ取付部5は、可動部3に対して支点シャフト14により回動可能に支持されている。支点シャフト14には、ディスプレイ取付部5に取り付けられるディスプレイが立ち上がる方向に付勢するねじりコイルばね(トーションばねとも言う)15が取り付けられている。
ねじりコイルばね15は、コイル部15aと、コイル部15aから延出される一方の腕部15bと、コイル部15aから延出される他方の腕部15cと、からなる。ねじりコイルばね15の一方の腕部15b及び他方の腕部15cは、コイル部15aの円周上の接点から先端まで接線方向に延出している。ねじりコイルばね15は、樹脂製のばねホルダ16に組み付けられてばねホルダASSYを構成し、このばねホルダASSYが支点シャフト14に取り付けられる。
ばねホルダ16(請求項におけるばね保持部材に相当)は、それぞれ樹脂製の、第1ホルダ部品161(請求項における部品に相当)と、該第1ホルダ部品161に組み付けられてばねホルダ16を構成する第2ホルダ部品162(請求項における部品に相当)と、からなる。第1ホルダ部品161は、支点シャフト14に取り付ける際の突起状の位置決め部161gを備える本体基部161aと、本体基部161aに円筒状に形成され、当該円筒内周に連なって本体基部161aを貫通する貫通孔161cを有するばねシャフト部161bと、ばねシャフト部161bの本体基部161aとは反対側の端部から同軸上に突出する小径円筒部161dと、ばねシャフト部161bの前記端部に形成された1つ又は複数の回りとめ部161eと、本体基部161aからばねシャフト部161bが形成された方向に突出して、ばねシャフト部161bと併設された仮掛け用突起161fと、を有する。第2ホルダ部品162は、支点シャフト14に取り付ける際の突起状の位置決め部162gを備える本体基部162aと、本体基部162aに円筒状に形成され、当該円筒内周に連なって本体基部162aを貫通する貫通孔162cを有するばねシャフト部162bと、該ばねシャフト部162bの本体基部162aとは反対側の端部に同心状に穿設され、ホルダ部品161における小径円筒部161dを受け入れる受け入れ孔162dと、ばねシャフト部162bの端部に形成され、ホルダ部品1における回りとめ部161eに嵌合する1つまたは複数の回りとめ受部162eと、本体基部162aからばねシャフト部162bが形成された方向に突出して、ばねシャフト部162bと併設された仮掛け用突起162fと、を有する。
ばねホルダASSYは、次のように組み立てられる。まず、図8(a)において、第1ホルダ部品161のばねシャフト部161bをねじりコイルばね15のコイル部15aの中心に挿入する。次に、第2ホルダ部品162のばねシャフト部162bをコイル部15aの中心に挿入し、小径円筒部161dを受け入れ孔162dに差し込み、かつ、回りとめ部162eを回りとめ受部161eに嵌合させる。回りとめ部161eと回りとめ受部162eは、第1ホルダ部品161と第2ホルダ部品162を組み合わせた時の回り止め構造を構成する。一方の腕部15bを仮掛け用突起162fに引っ掛け、他方の腕部15cをコイル部15aがある程度巻き取った状態になるように仮掛け用突起161fに引っ掛ける。それにより、ねじりコイルばね15をばねホルダ16に組み付けたばねホルダASSY17の組み立てが完成する(図8(b)参照)。
図9及び図10に示すように、連結部材13には、ばねホルダASSY17における貫通孔161c、162cを通した後の支点シャフト14が取り付けられる。それにより、支点シャフト14の軸線回りにばねホルダ16及びねじりコイルばね15が取り付けられることになる。ばねホルダASSY17における突起状の位置決め部161g、162gは、連結部材13に形成された穴状の位置決め受部13aに挿入されて係止される。そのとき、ねじりコイルばね15の一方の腕部15b及び他方の腕部15cが、それぞれ、ディスプレイ取付部5の適所(たとえば、連結部材13の横板13bに形成された凹部13b1)及び可動部3の適所にそれぞれ掛けられる。それにより、一方の腕部15bと他方の腕部15cは、それぞれ、仮掛け用突起161f,162fから外される。
このように、ねじりコイルばねの一方及び他方の腕部は、ばねホルダの仮掛け用突起に引っ掛けた仮掛け状態で可動部3とディスプレイ取付部5の連結部分に組み込まれ、その後、可動部3とディスプレイ取付部5に引っ掛けられる構成となっている。そのため、可動部3とディスプレイ取付部5の連結部分へのばねホルダ17の組付け完了後は、ねじりコイルばね15の付勢力が直接ばねホルダ16の第1ホルダ部品161及び第2ホルダ部品162に印加されない。
なお、本発明の実施の形態では、ねじりコイルばねの腕部15b,15cの先端部を曲げないで引っ掛けるために、コイル部15aより出っ張る部分(引っ掛ける形状)が必要である。そのため、ばねホルダ16は支点シャフト14の方向に2部品にしている。
図11に示すように、第1シャーシ2には、その周壁に沿って樹脂製のラック部材7が固定されている。ラック部材7は、図12に示すように、駆動部4のピニオンギアと噛み合うラックギア7aと、可動部3を支持すると共に、可動部3を収納位置と展開位置との間で移動可能に案内するためにラックギア7aの一方の側面側に形成されたガイド溝7bと、を有する。ラック部材7は、図11に示すように、第1シャーシ2に、その展開位置側の端部付近(端部から離れても固定強度が保たれる場所は、「付近」に含む。以下同様。)において2箇所、反対側(収納位置側)の端部付近において一箇所、ネジ9等の固定手段で固定されている。固定手段は、ネジ9に限らず、加締め等従来の各種固定手段を採用することができる。でもよい。ラック部材7は、さらに、第1シャーシ2から切り起こされたシャーシ曲げ部2aによっても第1シャーシ2に支持され、固定されている。シャーシ曲げ部2aは、所定の間隔をおいて複数個(本実施の形態では5個)設けられている。ラック部材7は、複数のシャーシ曲げ部2aによりシャーシ2の重力方向下方から支持されているので、樹脂製のラック部材7でありながら、シャーシ曲げ部2aによって強度が補完され高い強度が得られる。
図13、図14及び図17に示すように、可動部3には、そのフレームから曲げて所定の長さに設定され、ラック部材7のガイド溝7b内に摺動可能に遊嵌されるフレーム曲げ部3aが設けられている。可動部3がスライド移動するどの位置であっても、複数のシャーシ曲げ部2aのうち少なくとも1つ、またはネジ9の座面が、可動部3の移動方向においてフレーム曲げ部3aに重なるように(好ましくは、重なりが所定長さの範囲内になるように)、シャーシ曲げ部2a及びネジ9が配置されている。第1シャーシ2は、例えば電気亜鉛メッキ鋼板等の金属製であり、枠体6、ラック部材7は、例えばアセタール樹脂等の樹脂製である。
上記の構成により、可動部3及びディスプレイ取付部5は、ラック部材7のガイド溝7bへのフレーム曲げ部3aの遊嵌によって、第1シャーシ2の下につり下げられた状態で支持される。このとき、ラック部材7には、可動部3及びディスプレイ取付部5の重量がかかる。しかし、ラック部材7は、ネジ9のほかに複数のシャーシ曲げ部2aでも支えられるので、樹脂製にもかかわらず、可動部3及びディスプレイ取付部5をしっかりと支持することができる。すなわち、つり下げにおいて、剛性がアップし、フレーム曲げ部3aとシャーシ曲げ部2aが重なり、その点で重量を支持することができ、可動部3が移動するどの位置であっても、可動部3がシャーシ2にしっかりと支持される。
図17及び図18に示すように、第1シャーシ2の周壁の展開側両端部には、第1シャーシ2の底面より離れた位置に樹脂製のストッパガイド8(位置決め部材に相当)が取り付けられている。可動部3の展開位置側における本体1の幅方向の両端部には、樹脂ガイド12(ガイド部材に相当)が取り付けられている。ストッパガイド8の樹脂ガイド12に対向する面8aと樹脂ガイド12のストッパガイド8に対向する面12aとが接触して樹脂ガイド12はストッパガイド8に接触しながらスライドする。ラック部材7におけるラックギア7aに対してガイド溝7bと反対側の側壁7c(規制部材に相当)は、収納側端部から展開側端部近くまでの領域L1では、その高さが、樹脂ガイド12の対向面12bに設けられた複数の突起部12cとの間隔がd1(例えば、d1=0.5mm)となるように形成されている。また、展開側端部近くから展開側端部までの領域L2では、その高さが、樹脂ガイド12の突起部12cとの間隔がd2(<d1)(例えば、d2=0.3mm)となるように形成されている。規制部材としての側壁7cは、可動部3に外力等によって、振動などが発生するときにそのがたつきを抑制する働きがある。
それにより、可動部3が第1シャーシ2の展開位置まで移動した場合、ストッパガイド8の樹脂ガイド12に対向する面8aと樹脂ガイド12のストッパガイド8に対向する面12aとがクリアランスゼロとなってスライドした後、樹脂ガイド12がスライド停止して位置決めされることになる。また、それと同時に、可動部3に取り付けられた樹脂ガイド12の複数の突起部12cとラック部材7の側壁7cとの間のクリアランスが狭くなる。その結果、可動部3は、第1シャーシ2の展開位置(フルオープン位置及びセットバック位置を含む)まで移動すると、樹脂ガイド12がラック部材7の側壁7cとストッパガイド8との間に上下方向に挟まれて、ほとんどガタつくことなく、しっかりと保持されることになる。なお、セットバック位置とは、ディスプレイがフルオープン位置よりも若干戻ってインダッシュパネルに近づいた位置である。
また、可動部3がさらに移動すると、樹脂ガイド12の側面部12dが、ストッパガイド8の側面部8bに当接するため、可動部3の移動が制限される。
上記のような構成となっており、可動部3に搭載されているモータを駆動すると、モータの回転により伝達機構を介してピニオンギアが回転する。ピニオンギアが回転すると、ラック部材7のラックギア7aとの噛み合いにより、図19に示すように、可動部3は、収納位置(図19(b))から展開位置(図19(a))までスライド移動する。さらに、ディスプレイ取付部5を、取り付けられたディスプレイが視認できる位置までチルト移動させることができる(図3参照)。また、モータを逆回転させると、ディスプレイ取付部5は、ディスプレイが水平になるまでチルト移動された後、可動部3が展開位置(図19(a))から収納位置(図19(b))まで移動し、ディスプレイが収納される。
次に、ディスプレイ21の展開動作及び収納動作について説明する。
まず、図20に示すように、本体1に収納されたディスプレイ21を出没させる際には、グリル30の正面に配設された不図示の入力設定手段に入力を行い、可動部3を駆動させる。具体的には、可動部3に搭載されている駆動部4を駆動させ、その駆動力を不図示のギア等の伝達手段を介して、可動部3に伝達する。それにより、図21に示すように、ディスプレイ21が、可動部3と共に本体1内のガイド溝7bに沿って前方に向かって水平にスライド移動して外部に排出される。
ここで、このようなディスプレイ21及び可動部3のスライド移動では、本体1内に配設された不図示の位置センサ等の位置検出手段によって、ディスプレイ21の移動位置が検出される。そして、この検出情報に基づいて、不図示の制御手段により駆動部4が制御される。それにより、所定の展開位置で可動部3のスライド移動を停止させることが可能となる。
ディスプレイ21が本体1の外部に排出された後、図22に示すように、展開時に最前に位置されたディスプレイ21の上端が頂部にくるよう、駆動部4が、ディスプレイ21をチルト移動させる。それにより、ディスプレイ21の立ち上げが行われて、表示面23が使用者に対向するように正面に配置される。以上のように、ディスプレイ21の展開動作及び立ち上げ動作により、ディスプレイがフルオープン位置またはセットバック位置に出没する。セットバック位置とは、ディスプレイがフルオープン位置よりも若干戻ってインダッシュパネルに近づいた位置である。
一方、ディスプレイ21の使用が済んだら、再び不図示の入力設定手段により入力を行う。それにより、上記とは逆の順序で逆向きの各動作が行われ、外部に出没していたディスプレイ21が、可動部3と共に再び本体1に収納される。すなわち、ディスプレイ21の収納動作では、まず、ディスプレイ21が表示画面23を下に向けて水平に寝た状態となるように、ディスプレイ21の上端部を排出時の位置まで下げる、上記とは逆向きのチルト移動が実施される。続いて、ディスプレイ21及び可動部3を上記とは逆に後方にスライド移動させて元の収納位置まで後退させる。
本実施の形態によれば、一方の腕部15bと他方の腕部15cを仮掛け用突起161f,162fに引っ掛けた仮掛け状態で電子機器本体に組み込まれ、その後、それぞれ、支持部と回動部材に引っ掛けられる構成となっている。そのため、可動部3とディスプレイ取付部5の連結部分へのばねホルダ17の組付け完了後は、ねじりコイルばね15の付勢力が直接支点バネシャフト161及び162に印加されない構造を有する。そのため、支点ばねシャフトを金属ではなく樹脂で形成することができ、その分コストが安くなると共に、軽量化が図れる。また、支点ばねシャフトが樹脂製のため従来のような動作時のねじりコイルばねと支点ばねシャフト間の摺動異音が発生することもなく、グリスの塗布も必要がない。また、ねじりコイルばねの両端の腕部がコイル部の円周に接する方向に先端まで延出しているから、コイル部が密着する方向へ力が加わることがなく、動作時の異音(ばね同士の摺動異音)が発生することもなく、オイルの塗布も必要がない。
なお、上述した実施の形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、本実施の形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
例えば、突起状の位置決め部161g、162gと、穴状の位置決め受部13aの形状は、任意であり、互いに係止される形状であれば、突起、穴、凸部、凹部等どのようなものでもよい。
また、上述の実施の形態では、ラック部材7の固定は、ネジ9及び第1シャーシ2の曲げ部2aで行っているが、ネジ9の数を削減するために曲げ部2aで代用するか加締め等の別の固定手段で固定するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、第1シャーシ2に、その展開位置側の端部付近において2箇所、反対側(収納側)の端部付近において1箇所、ネジ9等の固定手段で固定されているが、これに限らず、その展開位置側の端部付近において3箇所以上、反対側(収納側)の端部付近において2箇所以上でもよく、要するに、ディスプレイの立ち上げ等により負荷が集中する本体のシャーシの展開側端部付近において、ラック部材が筐体の収納側端部付近より強固に固定されるようにしてもよい。勿論、強度的に満足できるのであれば固定手段の数に限定はなく、本実施の形態より少ない数(0個を含む)としても構わない。
また、上述の実施の形態では、規制部材をラックギアの側壁で構成しているが、これに限らず、第1シャーシ2で構成してもよい。この場合、ラック部材7を小型化することができる。
また、上述の実施の形態では、ガイド部材を樹脂ガイドで構成しているが、これに限らず、可動部3のフレームで構成してもよい。この場合、樹脂ガイドを省くことができる。
また、ガイド部材は、上述の実施の形態では、可動部の展開側両端部に設けられているが、片側に設けられるように構成してもよい。
また、仮掛け用突起161f、162fには、それぞれ、一方の腕部15b、他方の腕部15cを受け入れる凹部を形成しても良い。
また、第1ホルダ部品161及び第2ホルダ部品162の嵌合時の回りとめ機構は、回転を防止できる形状であれば凹部や凸部の個数や形状は限定されず、任意でよい。また、凹部は穴に代えてもよい。
また、上述の実施の形態では、本発明をディスプレイを移動させる電子機器に適用した場合について説明したが、ディスプレイ以外のものを移動させる電子機器にも適用可能である。
また、上述の実施の形態では、本発明を車載用電子機器に適用した場合を例示したが、本発明はこれ以外の電子機器にも適用可能である。
3 可動部(支持部)
5 ディスプレイ取付部(回動部材)
15 ねじりコイルばね
15a コイル部
15b 一方の腕部
15c 他方の腕部
16 ばねホルダ(ばね保持部材)
161 第1ホルダ部品
162 第2ホルダ部品
161f,162f 仮掛け用突起(仮掛け部)

Claims (1)

  1. 電子機器本体に設けられた支持部と、前記支持部に支持される回転軸を有し、当該回転軸を中心に回動可能な回動部材と、コイル部及び該コイル部の両端から突出した一方及び他方の腕部を有し、前記一方の腕部が前記回動部材を、前記他方の腕部が前記支持部を、それぞれ、回動方向に付勢するねじりコイルばねと、前記ねじりコイルばねを保持し、前記回転軸に取り付けられるばね保持部材と、を備え、前記回転軸の軸線回りに前記ばね保持部材及び前記ねじりコイルばねが取り付けられている回動部材移動機構であって、
    前記ばね保持部材は、前記回転軸方向に分割された樹脂製の2つの部品を組み合わせた構造を有する
    ことを特徴とする回動部材移動機構。
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