JP2018086681A - 酸化物除去用フィルタ - Google Patents

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裕生 日下
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Abstract

【課題】低圧鋳造において中子を設置する際に溶湯からの熱が中子設置部材に伝達することを抑制することが可能な酸化物除去用フィルタを提供する。【解決手段】酸化物除去用フィルタ30は、低圧鋳造用鋳造装置の湯口部14に設置される。酸化物除去用フィルタ30は、網状のフィルタ部32と、フィルタ部32の下側を覆う熱遮蔽箔34とを有する。熱遮蔽箔34は、鋳造時に溶湯に溶解される。これにより、低圧鋳造において中子を設置する際に、溶湯からの熱が中子設置部材に伝達することを抑制することが可能となる。【選択図】図2

Description

本発明は、酸化物除去用フィルタに関し、特に、低圧鋳造用鋳造装置の湯口部に設置される酸化物除去用フィルタに関する。
特許文献1は、低圧鋳造用の鋳造機の湯口に装着される鋳造機用金網製フィルタを開示する。特許文献1にかかる鋳造機用金網製フィルタは、上方に凸の帽体の下部全周につば部が形成されたつば付きの帽子状を呈するフィルタ本体と、このフィルタ本体の外周部から下方に延びる下方延在部とから構成し、前記つば部の外周縁と前記帽体部との間に環状の凹部を形成している。これにより、溶湯の圧力によって湯口から外れることがないとともに、溶湯の加圧時間が短くてもフィルタの一部が鋳造物内に入るようにする。
特開2005−205434号公報
低圧鋳造においては、溶湯を収容する坩堝(るつぼ)の上側に設けられた金型に中子を設置する場合に、中子を把持し易いことから、ゴム製のピッカーを用いることがある。この場合、湯口を介して溶湯から熱が伝達されると、その伝達された熱によって、ゴム製のピッカーが劣化するおそれがある。一方、特許文献1にかかる鋳造機用金網製フィルタでは、溶湯からの熱を容易に伝達させてしまうおそれがあった。
本発明は、低圧鋳造において中子を設置する際に溶湯からの熱が中子設置部材に伝達することを抑制することが可能な酸化物除去用フィルタを提供する。
本発明にかかる酸化物除去用フィルタは、低圧鋳造用鋳造装置の湯口部に設置される酸化物除去用フィルタであって、網状のフィルタ部と、前記フィルタ部の下側を覆う熱遮蔽箔であって、鋳造時に溶湯に溶解される熱遮蔽箔とを有する。
本発明によれば、低圧鋳造において中子を設置する際に溶湯からの熱が中子設置部材に伝達することを抑制することが可能な酸化物除去用フィルタを提供できる。
実施の形態1にかかる低圧鋳造用鋳造装置を示す図である。 実施の形態1にかかる、湯口部に取り付けられた酸化物除去用フィルタを示す図である。 実施の形態2にかかる低圧鋳造用鋳造装置を示す図である。 実施の形態2にかかる湯口部の近傍を示す図である。 実施の形態2にかかる、中子と湯口部との位置関係を示す上面図である。 実施の形態2にかかる遮蔽機構の詳細を示す図である。 実施の形態3にかかる低圧鋳造用鋳造装置を示す図である。 実施の形態3にかかる湯口部の近傍を示す図である。 実施の形態3にかかる低圧鋳造用鋳造装置を用いた鋳造方法を示す図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
図1は、実施の形態1にかかる低圧鋳造用鋳造装置1を示す図である。低圧鋳造用鋳造装置1は、金型2と坩堝10とを有する。金型2は、上型4と、横型6と、下型8とから構成されている。坩堝10は、下型8の下側に設けられている。坩堝10の壁面に設けられたガス注入口10aからガスが注入されると、坩堝10に収容された溶湯90は、ストーク12を通して押し上げられる。そして、ストーク12に押し上げられた溶湯90は、湯口部14を介して、下型8の上側に供給される。このようにして、溶湯90が金型2に供給されることで、低圧鋳造用鋳造装置1は、鋳造(低圧鋳造)を行う。
また、下型8の上面には、中子20が設置される。中子20は、中子設置部材22を用いて設置される。中子設置部材22は、中子20を把持するゴム製のピッカー24と、ピッカー24を支持するピッカー支持部26とを有する。中子設置部材22は、中子20を設置した後で金型2の外部に移動される。つまり、中子設置部材22は、鋳造時には金型2から退避している。
また、湯口部14には、酸化物除去用フィルタ30が設置されている。酸化物除去用フィルタ30は、溶湯90が金型2に供給される際に、溶湯90に含まれる酸化物等の異物を除去するためのフィルタである。詳しくは後述する。
図2は、実施の形態1にかかる、湯口部14に取り付けられた酸化物除去用フィルタ30を示す図である。酸化物除去用フィルタ30は、フィルタ部32と、熱遮蔽箔34とを有する。フィルタ部32は、例えば金網であって、網状に形成されている。熱遮蔽箔34は、例えばアルミ箔であって、フィルタ部32の下側(つまり溶湯90の側)を覆っている。このような構成により、酸化物除去用フィルタ30は、湯口部14を遮蔽している。
また、熱遮蔽箔34は、断熱効果の高い素材及び厚さで形成されている。さらに、熱遮蔽箔34は、溶湯90が湯口部14に流れ込んだときに、溶湯90に溶解するように構成されている。上記の断熱効果及び溶湯90への溶解を実現するため、熱遮蔽箔34の厚さは、例えば、0.02〜0.05mm程度であることが好ましい。
また、熱遮蔽箔34の端部34aは、フィルタ部32の端部に巻き込まれている。これにより、熱遮蔽箔34がフィルタ部32から落下することが防止される。また、熱遮蔽箔34は、フィルタ部32の下面と略同一の形状で形成され得るため、フィルタ部32のプレス成形型と同じ成形型で成形され得る。
中子設置部材22を用いて中子20を設置する際、矢印Aで示すように、溶湯90から熱が伝達され得る。このような場合であっても、熱遮蔽箔34によって、下型8の上側、つまり中子設置部材22に溶湯90からの熱が伝達されることを抑制することが可能となる。したがって、ゴム製のピッカー24を用いて中子20を下型8の上面(金型2)に設置する場合に、ピッカー24のゴムの劣化を抑制することが可能となる。
また、上述したように、鋳造時では、熱遮蔽箔34は、湯口部14に流れ込んだ溶湯90に溶解される。したがって、溶湯90は、フィルタ部32を通過して、金型2に供給される。これにより、溶湯90に含まれる異物を除去することが可能である。つまり、本実施の形態にかかる酸化物除去用フィルタ30は、中子20を設置する際は、溶湯90からの熱伝達を抑制することができ、鋳造時は、溶湯90に含まれる異物を除去することができる。
ここで、上述したように、熱遮蔽箔34は、フィルタ部32の下側に取り付けられている。したがって、熱遮蔽箔34が溶解したとしても、溶解した熱遮蔽箔34に含まれる異物をフィルタ部32によって除去することが可能となる。さらに、仮に、熱遮蔽箔34がフィルタ部32の上側に取り付けられているとすると、溶湯90が湯口部14に流れ込んだときに、熱遮蔽箔34の一部が、溶解する前にフィルタ部32から剥離して金型2に供給されてしまい、鋳造製品の欠陥を誘発するおそれがある。しかしながら、熱遮蔽箔34がフィルタ部32の下側に取り付けられることによって、このような問題の発生を抑制できる。つまり、熱遮蔽箔34を設置することによる製品の欠陥の発生を防止できる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2は、中子設置部材22に遮蔽機構が設けられている点で、実施の形態1と異なる。なお、実施の形態2のその他の構成については、実施の形態1と実質的に同様であるので、説明を省略する。
図3は、実施の形態2にかかる低圧鋳造用鋳造装置1を示す図である。また、図4は、実施の形態2にかかる湯口部14の近傍を示す図である。実施の形態2では、中子設置部材22は、さらに、遮蔽機構40を有する。遮蔽機構40は、蓋部42と、蓋部42を支持する支持棒44とを有する。支持棒44の一端に蓋部42が支持されており、支持棒44の他端は、ピッカー支持部26に固定されている。また、図4に示すように、蓋部42の側面42aは、蓋部42の先端に向かって太さが細くなるようなテーパ形状に形成されている。
図5は、実施の形態2にかかる、中子20と湯口部14との位置関係を示す上面図である。実施の形態2においては、上から見たときに、湯口部14が中子20に隠れないような配置となっている。そして、蓋部42(遮蔽機構40)は、ピッカー支持部26の湯口部14に対応する(対向する)位置に設けられている。したがって、蓋部42(遮蔽機構40)は、中子20に干渉しない位置に設けられる。
上記のような構成により、中子設置部材22が中子20を金型2に設置したときに、蓋部42が湯口部14を遮蔽するように構成されている。これにより、酸化物除去用フィルタ30のみが設置されている場合と比較して、さらに確実に、中子設置部材22への溶湯90からの熱伝達を抑制することが可能となる。したがって、ピッカー24のゴムの劣化をさらに抑制することが可能となる。
なお、上述したように、鋳造時には中子設置部材22は金型2から退避しているので、鋳造時では、蓋部42は、湯口部14から退避することとなる。したがって、鋳造時に、湯口部14を介して溶湯90が金型2に供給され得る。
図6は、実施の形態2にかかる遮蔽機構40の詳細を示す図である。図6に示すように、遮蔽機構40は、蓋部42と支持棒44との間に、弾性部材であるバネ46を有する。バネ46が矢印Bで示すように伸縮することで、蓋部42は、支持棒44に対して相対的に上下方向(支持棒44の軸方向)に移動することができる。
上記のような構成により、中子設置部材22が下型8の上面に中子20を設置する前に、蓋部42は、湯口部14に到達し得る。したがって、中子設置部材22が下型8の上面に中子20を設置する前に、蓋部42は、湯口部14を遮蔽することができる。これにより、ピッカー24が下型8及び湯口部14に最も接近する前に、湯口部14が遮蔽されるので、実施の形態1の場合と比較して、熱の抑制効果が高くなる。さらに、中子設置部材22を下降させて中子20を設置したとき、バネ46は圧縮されるので、バネ46の付勢力によって、蓋部42が湯口部14の上端に押し付けられ得る。したがって、蓋部42による湯口部14の密閉性がより向上するので、実施の形態1の場合と比較して、熱の抑制効果が高くなる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態3では、アルゴン等の不活性ガスを供給する不活性ガス供給管が設けられている点で、上述した他の実施の形態と異なる。なお、実施の形態3のその他の構成については、他の実施の形態と実質的に同様であるので、説明を省略する。
金型2に供給された溶湯90が凝固して製品が製造された後、金型2を開放して製品を取り出すと、ストーク12に空気が流入する。このとき、坩堝10に収容された溶湯90が、ストーク12内において空気と接触する。これにより、アルミニウム等の溶湯90が酸化し、溶湯90の表面に酸化膜が生成されてしまうおそれがある。
溶湯90の酸化を抑制するために、ストーク12にアルゴン等の不活性ガスを供給することが考えられる。ストーク12に不活性ガスが供給されると、ストーク12内の空気が不活性ガスと置換されるので、溶湯90が空気と接触することが抑制される。したがって、溶湯90の酸化を抑制することができる。
図7は、実施の形態3にかかる低圧鋳造用鋳造装置1を示す図である。また、図8は、実施の形態3にかかる湯口部14の近傍を示す図である。実施の形態3にかかる低圧鋳造用鋳造装置1は、さらに、不活性ガス供給管50を有する。不活性ガス供給管50は、例えばアルゴン(Ar)等の不活性ガスを、ストーク12に供給する。なお、不活性ガス供給管50のアルゴンの出口には、溶湯90が押し上げられたときに溶湯90が流入することを防止する逆流防止弁などが設けられていてもよい。
アルゴンの比重は空気の比重よりも大きいので、ストーク12に供給されたアルゴンは、ストーク12の下方に留まるようにも思われる。しかしながら、溶湯90の熱によってアルゴンが加熱されると、アルゴンは、対流によって上方に移動し得る。これにより、アルゴンがストーク12の外部(上方)に拡散してしまい、アルゴン濃度が低下して空気が流入するおそれがある。したがって、単にアルゴンをストーク12に供給するだけでは、ストーク12内の溶湯90の酸化を効果的に抑制することができないおそれがある。
これに対し、実施の形態3では、金型2が開放されているときに、酸化物除去用フィルタ30が湯口部14に取り付けられている。これにより、図8の矢印Aで示すように、アルゴンが湯口部14に上昇した場合であっても、酸化物除去用フィルタ30の熱遮蔽箔34によって、アルゴンが湯口部14から上方に拡散することを抑制することができる。
図9は、実施の形態3にかかる低圧鋳造用鋳造装置1を用いた鋳造方法を示す図である。製品が生成されると、金型2を開放する(ステップS102)。これにより、溶湯90が落下する。また、このタイミングで、不活性ガス供給管50は、ストーク12にアルゴンを供給する。これにより、ストーク12内の空気が湯口部14から排出され、坩堝10の溶湯90の表面の雰囲気が、空気からアルゴンに置換される。なお、この段階では、溶湯90の表面の雰囲気の置換を速やかに行う(空気の排出を速やかに行う)ため、大容量(例えば20L/min)でアルゴンを供給してもよい。これにより、不活性ガス供給管50の出口に付着した溶湯90(アルミニウム等)を除去することもできる。
そして、製品を取り出して(ステップS104)、湯口部14に酸化物除去用フィルタ30を設置する(ステップS106)。これにより、上述したように、アルゴンが湯口部14から拡散することが抑制される。なお、この段階では、酸化物除去用フィルタ30が設置されアルゴンの拡散が抑制されるので、アルゴンの供給量を低下させてもよい(例えば0.3L/min)。これにより、アルゴンの供給による圧力により酸化物除去用フィルタ30が湯口部14から外れることを防止することもできる。
そして、金型2に中子20を設置し(ステップS108)、金型2を閉じる(ステップS110)。このとき、湯口部14からアルゴンは拡散しないので、このタイミングで、アルゴンの供給を停止する。その後、ガス注入口10aからガスが注入されて坩堝10内の加圧が開始する(ステップS112)。これにより、坩堝10に収容された溶湯90が上昇し、金型2に供給される。金型2に充填された溶湯90を保圧して、製品が凝固する(ステップS114)。このようにして、製品が成形される。
このように、実施の形態3においては、金型2が開放されているときに、酸化物除去用フィルタ30が湯口部14に取り付けられていることで、アルゴンが湯口部14から拡散することを抑制することができる。したがって、実施の形態3にかかる低圧鋳造用鋳造装置1では、効果的に溶湯90の酸化を抑制することが可能となる。さらに、実施の形態3においては、溶湯90に含まれる酸化物を除去するための酸化物除去用フィルタ30を用いて、アルゴンの拡散を抑制することができる。したがって、アルゴンの拡散を抑制するための蓋等を別個に設けなくても、アルゴンの拡散を抑制することが可能となる。
なお、ストーク12に供給される不活性ガスは、アルゴンに限られない。溶湯90の酸化を抑制することが可能であれば、任意の不活性ガスが用いられ得る。また、図7及び図5に示すように、湯口部14は例えば4つ設けられているが、4つの湯口部14の全てに酸化物除去用フィルタ30を設置してもよいし、一部の湯口部14(例えば3つの湯口部14)に酸化物除去用フィルタ30を設置してもよい。一部の湯口部14のみに酸化物除去用フィルタ30を設置する場合、アルゴンの拡散量が増加するので、酸化物除去用フィルタ30の設置後のアルゴンの供給量を増加させてもよい(例えば5L/min)。
(変形例)
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、熱遮蔽箔34は、アルミ箔でなくてもよい。熱の伝達を抑制でき、溶湯90に溶解し得る材料であればよい。
1 低圧鋳造用鋳造装置
2 金型
4 上型
6 横型
8 下型
10 坩堝
12 ストーク
14 湯口部
20 中子
22 中子設置部材
24 ピッカー
26 ピッカー支持部
30 酸化物除去用フィルタ
32 フィルタ部
34 熱遮蔽箔
40 遮蔽機構
42 蓋部
44 支持棒
46 バネ
50 不活性ガス供給管
90 溶湯

Claims (1)

  1. 低圧鋳造用鋳造装置の湯口部に設置される酸化物除去用フィルタであって、
    網状のフィルタ部と、
    前記フィルタ部の下側を覆う熱遮蔽箔であって、鋳造時に溶湯に溶解される熱遮蔽箔と
    を有する酸化物除去用フィルタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109894577A (zh) * 2019-03-19 2019-06-18 芜湖久弘重工股份有限公司 一种数控龙门加工中心方滑枕的铸造工艺
KR20220159822A (ko) * 2021-05-26 2022-12-05 주식회사 대유글로벌 세라믹 컵

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