JP2018085897A - 太陽電池モジュール及びその製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュール及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】太陽電池モジュール本体と枠体とを接着部材で接着固定する構造の太陽電池モジュールにおいて、ねじ止めの問題を解消するとともに、太陽電池モジュール本体と枠体との歪みを抑える。【解決手段】太陽電池モジュール本体10と、1組の第1枠体21と、1組の第2枠体22と、補強部材50とで構成される太陽電池モジュール1であって、第1枠体21は、太陽電池モジュール本体10の縁部を支持する支持部23と、支持部23に連続する伸長部とを備え、前記伸長部は、接合部材が挿入される空洞部24と、空洞部24から太陽電池モジュール本体10の内側に凹んだ段差部25とを備え、第1枠体21に対向する補強部材50の端面が第1枠体21の空洞部24及び段差部25に当接した状態で、段差部25側から固定部材60によって補強部材50が固定されている。【選択図】図2

Description

本発明は、太陽電池モジュール及びその製造方法に関する。
太陽電池モジュールは、降雪地の積雪対策として補強部材を使用することが多い。
図14及び図15は、従来の太陽電池モジュールの要部を拡大して示す部分断面図である。
すなわち、矩形状の太陽電池モジュール本体100の周縁部に1組の第1枠体121と1組の第2枠体(図示省略)とをそれぞれ対向配置し、第1枠体121間に、第2枠体と平行に補強部材150が配置された構成となっている。
この場合、補強部材150の取り付けは、図14に示すように第1枠体121の下側からねじ160を用いてねじ止めを行っている(例えば、特許文献1参照)。また、下側からねじ160によってねじ止めをしたくない場合には、図15に示すように第1枠体121の横側からねじ160を用いてねじ止めを行うこともある(例えば、特許文献2参照)。
特開2015−70033号公報 特開2013−258265号公報(図12,図13等)
しかし、図14に示す第1枠体121の下側からねじ止めする構造では、ねじ160の頭部の飛び出し問題を考慮しなければならず、ねじを止めるリブ片126の部分の肉厚を厚くして深座ぐりを設けたり、段差を設けたりする必要があり、コストアップにつながるといった問題があった。また、生産工程において外観検査を全数検査対応とする必要があり、作業性が悪いといった問題もあった。
また、図15に示す第1枠体121の横からねじ止めする構造では、ねじ頭の飛び出しの問題は発生しない。しかし、接合部材を挿入する空洞部がないため、隣接する第1枠体と第2枠体の端部同士をL字状の接合部材を用いて接合する接合構造を採用することができないといった問題があった。
また、図14に示す枠体構造の第1枠体121に横からねじ止めする構造では、図16に示すように、ねじ160の頭部の飛び出し問題を考慮しなければならない上に、接合部材を挿入する空洞部を横からねじ止めしようとすると、空洞部を構成する2枚の板部121a,121bにそれぞれ貫通孔122a,122bを形成する必要がある。この場合、単純にドリル等で貫通孔122a,122bを開けていくと、2枚目に貫通孔を開けるときに、1枚目の貫通孔122aにも負荷がかかって、1枚目の貫通孔122aがゆがんでしまい、うまくねじが通らないといった問題が発生する。そのため、2枚の板部121a,121bに貫通孔122a,122bを形成する場合には、図示しないダイス等を1枚目の貫通孔122aに差し込んでゆがまないように固定してから、2枚目の板部121bに貫通孔122bを開ける必要があり、極めて効率の悪い作業となるといった問題があった。
また、このようなねじ止めの問題とは別に、例えば太陽電池モジュール本体と枠体とを接着部材を用いて接着固定する構造では、太陽電池モジュール本体と枠体とを接着固定し、乾燥させた後で補強部材を太陽電池モジュール本体下面(受光面と反対側の面)に配置して固定することになる。この場合、乾燥工程で接着部材が収縮等して枠体と太陽電池モジュール本体とが歪む(反ったり、膨らんだりする)といった問題があった。そして、その歪みがわずかであり規格範囲内であっても、その後に補強部材を取り付けようとすると、わずかな寸法の誤差がねじ止めに影響し、補強部材を設計通り固定することが難しいといった問題があった。
さらに、補強部材を太陽電池モジュール本体の下側から単純に差し込もうとすると、枠体の下片側のリブ片(図15に示すリブ片160)に補強部材150の端部(端面)が当接して差し込むことができない。そのため、まず補強部材150を第1枠体121に対して斜めにして太陽電池モジュール本体100の下面に添設するように配置し、その状態で回転させるようにして第1枠体121のリブ片160と太陽電池モジュール本体100下面との間に補強部材150を配置し、この状態で補強部材150を第1枠体121に固定する必要がある。そのため、対向する第1枠体121間には、補強部材150が回転できるだけの幅が必要となり、補強部材150の端部(端面)と第1枠体121の対向する面との間に若干の隙間Pが生じてしまう。従って、この状態で補強部材150を第1枠体121に取り付け固定したとしても、補強部材150によって第1枠体121を直接的に安定して支持固定することができないといった問題もあった。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、太陽電池モジュール本体と枠体とを接着部材で接着固定する構造の太陽電池モジュールにおいて、上記ねじ止めの問題を解消するとともに、太陽電池モジュール本体と枠体との歪みを抑えて完成品としての寸法精度の向上を図った太陽電池モジュール及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の太陽電池モジュールは、矩形状の太陽電池モジュール本体の周縁部に1組の第1枠体と1組の第2枠体とがそれぞれ対向配置され、隣接する前記第1枠体及び前記第2枠体の端部同士が接合部材によって接合され、前記第1枠体間に前記第2枠体と平行に補強部材が配置された構成の太陽電池モジュールであって、前記第1枠体は、前記太陽電池モジュール本体の縁部を支持する支持部と、前記支持部に連続する伸長部とを備え、前記伸長部は、前記接合部材が挿入される空洞部と、前記空洞部から前記太陽電池モジュール本体の内側に凹んだ段差部とを備え、前記第1枠体に対向する前記補強部材の端面が前記第1枠体の前記空洞部及び段差部に当接した状態で、前記段差部側から固定部材によって前記補強部材が固定されていることを特徴としている。
また、本発明の太陽電池モジュールによれば、前記支持部は、前記太陽電池モジュール本体の縁部の側面と裏面とに接触し、前記接触部が接着部材によって接着固定された構成としてもよい。
また、本発明の太陽電池モジュールによれば、前記支持部は、前記太陽電池モジュール本体の縁部の上面と側面と裏面とに接触し、前記接触部が接着部材によって接着固定された構成としてもよい。
また、本発明の太陽電池モジュールによれば、前記第1枠体は、前記支持部に前記空洞部が連接され、前記空洞部に前記段差部が連接された構成としてもよい。
また、本発明の太陽電池モジュールによれば、前記第1枠体は、前記支持部に前記段差部が連接され、前記段差部に前記空洞部が連接された構成としてもよい。
また、本発明の太陽電池モジュールの製造方法は、上記構成の太陽電池モジュールの製造方法であって、1組の前記第1枠体間に前記補強部材を前記固定部材によって固定する工程と、前記補強部材によって支持された1組の前記第1枠体間に前記太陽電池モジュール本体を載置し、前記太陽電池モジュール本体の縁部と前記第1枠体の前記支持部とを接着固定する工程と、1組の前記第2枠体を前記太陽電池モジュール本体の他の縁部に配置して接着固定する工程と、を含むことを特徴としている。
本発明によれば、第1枠体に対向する補強部材の端面が第1枠体の空洞部及び段差部に当接した状態で、段差部側から固定部材によって補強部材を固定することで、枠体と補強部材とで強固な固定構造を形成できるので、太陽電池モジュール本体及び枠体の反りや膨らみといった歪みの発生を最小限に抑えることができ、完成品としての寸法精度が向上する。
本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュールを受光面側から見た斜視図である。 図1に示す太陽電池モジュールのA−A線に沿った部分断面図である。 補強部材の形状を示す斜視図である。 太陽電池モジュールの枠体と接合部材とを示す斜視図である。 太陽電池モジュールの枠体を接合部材で接合する様子を示す説明図である。 太陽電池モジュールの枠体を接合部材で接合する様子を示す説明図である。 実施形態1に係る太陽電池モジュールの製造方法を説明する斜視図である。 実施形態1に係る太陽電池モジュールの製造方法を説明する斜視図である。 実施形態1に係る太陽電池モジュールの製造方法を説明する断面図である。 実施形態1に係る太陽電池モジュールの製造方法を説明する斜視図である。 実施形態1に係る太陽電池モジュールの製造方法を説明する斜視図である。 本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュールの部分断面図である。 本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュールの部分断面図である。 本発明の実施形態4に係る太陽電池モジュールの部分断面図である。 従来の太陽電池モジュールの要部を拡大して示す部分断面図である。 従来の太陽電池モジュールの要部を拡大して示す部分断面図である。 従来の太陽電池モジュールの要部を拡大して示す部分断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュール1を受光面側から見た斜視図である。
太陽電池モジュール1は、矩形状の太陽電池モジュール本体10の各縁部に1組の第1枠体21と1組の第2枠体22とをそれぞれ対向配置し、隣接する第1枠体21及び第2枠体22の端部同士を後述する接合部材40によって接合した構造となっている。図1では、太陽電池モジュール本体10の長辺側を保持する枠体が第1枠体21であり、短辺側を保持する枠体が第2枠体22である。
また、太陽電池モジュール本体10の裏面側(受光面10aと反対側)には、少なくとも1本の補強部材50(実施形態1では2本)が配置されている。この補強部材50は、太陽電池モジュール本体10の短辺と平行に配置されている。
太陽電池モジュール本体10は、受光面10a側から透光性基材、封止樹脂、太陽電池セル、封止樹脂、裏面側保護材が順次積層された構成とされている。
実施形態1では、透光性基材としてガラス基板を用い、封止樹脂としてEVA(エチレンビニルアセテート樹脂)を用いている。また、太陽電池セルとして多結晶シリコンウエハを用いた太陽電池セルを用い、裏面側保護材としてPETシートを積層した多層シートを用いている。ただし、太陽電池モジュール本体10の構成は、このような構成に限定されるものではなく、従来周知の種々の構造の太陽電池モジュールを用いることが可能である。
図2は、図1に示す太陽電池モジュール1のA−A線に沿った部分断面図である。
第1枠体21及び第2枠体22はアルミニウムなどの金属の押し出し加工により形成されている。
第1枠体21及び第2枠体22は、太陽電池モジュール本体10の縁部を支持する支持部23と、接合部材40を挿入するための空洞部24と、空洞部24に連接された段差部25と、段差部25の下端部から太陽電池モジュール本体10の下面側に延設されたリブ片26とを備えている。支持部23は、空洞部24の上に位置している。
支持部23は、断面がL字状であり、支持部側片23bと支持部下片23cとからなる。支持部23には、太陽電池モジュール本体10の縁部11が載置されており、太陽電池モジュール本体10の端面12b及び下面12cと、支持部23の支持部側片23b及び支持部下片23cとの間に接着部材13が塗布されて接着固定されている。接着部材13としては、例えばシリコーン樹脂等の接着樹脂やその他の接着剤等を好適に用いることができる。
空洞部24は、空洞部上片24a、空洞部外側片24b、空洞部下片24c、空洞部内側片24dからなる。空洞部上片24aは、支持部下片23cと重複する部分である。また、空洞部内側片24dを延長して段差部25が形成されている。また、第1枠体21の段差部25には、補強部材50を固定部材の一例であるねじ60で固定するための貫通孔25aが形成されている。
図3は、補強部材50の形状を示す斜視図である。
補強部材50は、実施形態1では、太陽電池モジュール本体10の裏面に対向する上部水平板51、下部水平板52、及び両水平板51,52の中央部を長手方向に沿って支持する垂直主板53からなり、端面側から見た形状が横向きのH型となっている。すなわち、上部水平板51と下部水平板52とが上下に対峙して並行に設けられ、その間を垂直主板53によって連結された構造となっている。この補強部材50は、アルミニウムなどの金属の押し出し加工により形成されている。
また、垂直主板53には、ねじ60によって第1枠体21と連結するためのねじ孔を有するねじ止め部54が長手方向の端面に設けられている。なお、図3では一例としてねじ止め部54は垂直主板53の長手方向に沿って形成されているが、ねじ止め部54は少なくとも垂直主板53の長手方向の端面部分に設けられていればよい。
図4は、太陽電池モジュールの枠体と接合部材とを示す斜視図である。
第1枠体21及び第2枠体22は、端面が45度にカットされており、接合部材40を用いて第1枠体21及び第2枠体22の隣接する端部同士が接合(連結)される。空洞部内側片24dには、ブレス加工による加工部29が複数形成されている。なお、端面のカット角度は、45度に限定されることなく、隣接する端部のカット角度が合っている構造であって、第1枠体21と第2枠体22とが接合される面において、それぞれの接合面(空洞部の端面)が対応する構造であればよい。例えば、一方は60度カットに対して、もう一方は30度カットの組み合わせも可能である。加工部29は、空洞部24内に形成された凸部である。
接合部材40は、L字状に形成された2つの接合片41によって形成されており、各接合片41の先端部は、空洞部24に挿入し易いように先細になっている。接合片41を空洞部24に挿入し、さらに、接合部材40の屈曲部42まで空洞部24に嵌入することにより、接合部材40を第1枠体21及び第2枠体22に固定する。このとき、接合片41の歯状部43が、加工部29の凸部と咬合(係合)することにより、接合部材40が第1枠体21及び第2枠体22に係合固定される。また、接合部材40の屈曲部42付近の外形の断面形状は、空洞部24の断面形状とほぼ一致しており、接合部材40を屈曲部42まで嵌入することで、空洞部24の端部を閉塞する。
図5A及び図5Bは、太陽電池モジュールの枠体を接合部材で接合する様子を示す説明図である。
図5Aに示すように、短辺側である第2枠体22の端部に、一方の接合片41(図中破線で示す)が挿入固定されて、接合部材40が第2枠体22に取り付けられている。この場合、第2枠体22と接合部材40の接合片41との接合は、挿入固定だけでもよいが、接合片41を挿入後、加工部29(図4Aには図示されていない。)を再度、工具等を用いて打ち付けることにより、接合部を固く止めて固着してもよい。すなわち、かしめてもよい。また、固着方法は、かしめではなく、リベットやねじ等を用いて繋ぎ合せる構造等としてもよい。
この状態で、他方の接合片41を、長辺側である第1枠体21の空洞部24に挿入することで、図5Bに示すように、第1枠体21と第2枠体22とが接合(連結)される。このとき、第1枠体21の空洞部24の端部、及び、第2枠体22の空洞部24の端部には、接合部材40が嵌入されている。
次に、実施形態1に係る太陽電池モジュール1の製造方法について、図6乃至図10を参照して説明する。
実施形態1に係る太陽電池モジュール1の製造方法では、図6に示すように、まず長辺側の枠体である1組の第1枠体21を平行に配置し、その間に、直交するように2本の補強部材50を所定の間隔を存して配置する。そして、補強部材50の端面を第1枠体21の空洞部内側片24dと段差部25との対向面に密着させる形で当接させて配置し、第1枠体21の段差部25に形成された貫通孔25aから補強部材50のねじ止め部54に対してねじ60をねじ込むことにより、図7及び図8に示すように、1組の第1枠体21を2本の補強部材50によって梯子状に密着固定する。
すなわち、太陽電池モジュール本体10を取り付ける前に、第1枠体21と補強部材50とを強固に固定する。
次に、図9に示すように、この梯子状の第1枠体21の支持部23の支持部側片23bと支持部下片23cとに接着部材13を塗布し、上から太陽電池モジュール本体10を位置合わせして載置する。これにより、図9及び図2に示すように、太陽電池モジュール本体10の長辺側の縁部の端面12b及び下面12cと、支持部23の支持部側片23b及び支持部下片23cとが接着部材13によって接着固定される。この場合、太陽電池モジュール本体10の長辺側の縁部の端面12b及び下面12cにも接着部材13を塗布しておいてもよい。
この後、図10(図5Aを併せて参照)に示すように、両端部に接合部材40を装着した第2枠体22を太陽電池モジュール本体10の短辺側の縁部に対向配置し、第2枠体22の支持部23の支持部側片23bと支持部下片23cとに接着部材13を塗布した状態で、突出している接合部材40の他方の接合片41を、長辺側である第1枠体21の空洞部24に挿入する。これにより、図5Bに示すように、第1枠体21と第2枠体22とが接合(連結)され、図2と同様にして、太陽電池モジュール本体10の短辺側の縁部の端面12b及び下面12cと、第2枠体22の支持部23の支持部側片23b及び支持部下片23cとが接着部材13によって接着固定される。この場合、太陽電池モジュール本体10の短辺側の縁部の端面12b及び下面12cにも接着部材13を塗布しておいてもよい。
この後、乾燥工程を経て、実施形態1に係る太陽電池モジュール1が作製される。
<実施形態2>
図11は、本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュール1の部分断面図であり、図1に示すA−A線と同じ線に沿った断面図である。
実施形態2に係る太陽電池モジュール1と実施形態1に係る太陽電池モジュール1との違いは、第1枠体21及び第2枠体22の形状のみであり、その他の構成は実施形態1に係る太陽電池モジュール1と同様であるので、同部材には同符号を付すこととし、詳細な説明を省略する。
実施形態2に係る太陽電池モジュール1では、第1枠体21及び第2枠体22は、太陽電池モジュール本体10の縁部を支持する支持部23と、接合部材40を挿入するための空洞部24と、空洞部24に連接された段差部25と、段差部25の下端部から太陽電池モジュール本体10の下面側に延設されたリブ片26とを備え、支持部23は、断面がコ字状であり、支持部上片23aと支持部側片23bと支持部下片23cとからなる。支持部23には、太陽電池モジュール本体10の縁部11が嵌合されており、太陽電池モジュール本体10の縁部の上面12a、端面12b及び下面12cと、支持部23の支持部上片23a、支持部側片23b及び支持部下片23cとの間に接着部材13が塗布されて接着固定されている。
次に、実施形態2に係る太陽電池モジュール1の製造方法について簡単に説明する。
実施形態2に係る太陽電池モジュール1では、支持部23の構造が断面コ字状となっている点で、実施形態1に係る太陽電池モジュール1とはその製造方法が若干異なる。
実施形態2に係る太陽電池モジュール1の製造方法では、まず長辺側の枠体である1組の第1枠体21を平行に配置し、その間に、直交するように2本の補強部材50を所定の間隔を存して配置する。この配置は、図示しない作業台上に第1枠体21と補強部材50とを載置し、作業台上で高さ調整が行えるように(例えば、補強部材50の載置高さを、第1枠体21の載置高さより、支持部23のリブ片26の厚み分だけ高くしておく等)すればよい。若しくは、第1枠体21及び補強部材50を個別に支持するように支持装置を配置してもよい。
この状態で、補強部材50の上に太陽電池モジュール本体10を配置する。太陽電池モジュール本体10については、上方から支持する支持装置によって所定の位置(断面コ字状の支持部23と太陽電池モジュール本体10の端面とが水平方向に対向する位置)に支持する。
そして、補強部材50の端面に第1枠体21の空洞部内側片24dと段差部25との対向面が密着するように第1枠体21を水平移動させ、このとき、太陽電池モジュール本体10の縁部に第1枠体21の断面コ字状の支持部23を嵌め合わせる。因みに、支持部23の内面には事前に接着部材13が塗布されている。
この後、第1枠体21の段差部25に形成された貫通孔25aから補強部材50のねじ止め部54に対してねじ60をねじ込むことにより、1組の第1枠体21を2本の補強部材50によって梯子状に密着固定するとともに、太陽電池モジュール本体10の長辺側の縁部を第1枠体21の支持部23に嵌合して接着固定する(図11参照)。
これにより、太陽電池モジュール本体10の縁部と第1枠体21の支持部23とが完全に接着固定される前に、第1枠体21と補強部材50とを梯子状に強固に固定することができる。
この後、実施形態1と同様にして、太陽電池モジュール本体10の短辺側の縁部に第2枠体22の支持部23を嵌合して接着固定する。
そして、最後に乾燥工程を経て、実施形態2に係る太陽電池モジュール1が作製される。
<実施形態3>
図12は、本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュール1の部分断面図であり、図1に示すA−A線と同じ線に沿った断面図である。
実施形態1,2では、第1枠体21の形状が、太陽電池モジュール本体10の縁部を支持する支持部23と、支持部23に連接された接合部材40を挿入するための空洞部24と、空洞部24に連接された段差部25と、段差部25の下端部から太陽電池モジュール本体10の下面側に延設されたリブ片26とで構成されているが、実施形態3では、第1枠体21の形状が、太陽電池モジュール本体10の縁部を支持する支持部23と、支持部23の中央部から垂下された段差部25と、段差部25から連接された接合部材40を挿入するための空洞部24と、空洞部24の下端部から太陽電池モジュール本体10の下面側に延設されたリブ片26とで構成されている。
すなわち、ねじ60による固定部が、実施形態1,2では、第1枠体21の下端部側であるのに対し、実施形態3では、第1枠体21の上端部(すなわち、支持部23の直ぐ下の部分)側である点で異なっている。
このように、ねじ60による固定位置を太陽電池モジュール本体10に近い第1枠体21の上端部側とすることで、塗布された接着部材13により近い位置で第1枠体21と補強部材50とを締め付け固定することができる。そのため、接着部材13の乾燥工程でかかる第1枠体21の支持部23と太陽電池モジュール本体10の縁部11との間の凝縮負荷をより近い位置で受け止めることができる。
<実施形態4>
図13は、本発明の実施形態4に係る太陽電池モジュール1の部分断面図であり、図1に示すA−A線と同じ線に沿った断面図である。
実施形態4では、第1枠体21の形状が、太陽電池モジュール本体10の縁部を支持する支持部23と、支持部23に連接された接合部材40を挿入するための第1空洞部24Aと、第1空洞部24Aに連接された段差部25と、段差部25に連接された接合部材40を挿入するための第2空洞部24Bと、第2空洞部24Bの下端部から太陽電池モジュール本体10の下面側に延設されたリブ片26とで構成されている。
すなわち、実施形態4では、空洞部24を第1空洞部24Aと第2空洞部24Bとに分割し、その間に段差部25を配置した構成としている。これにより、ねじ60による固定部が、第1枠体21の高さ方向の中央部となっている。
このように、ねじ60による固定位置を第1枠体21の高さ方向の中央部とすることで、補強部材50を第1枠体21に均等な力で締め付け固定することができ、より安定した固定構造とすることができる。
なお、実施形態4では、第1空洞部24A及び第2空洞部24Bの両方に接合部材40を用いる構成としているが、接合部分の強度が十分保証されるのであれば、いずれか一方の空洞部(24Aまたは24B)にのみ接合部材40を挿入して接合固定する構成としてもよい。
また、上記実施形態1〜4では、ねじ60を固定部材として用いて第1枠体21に補強部材50を固定するねじ固定を採用しているが、固定方法はこのようなねじ固定に限定されるものではなく、クリップ固定等の他の固定方法を用いることも可能である。例えば、クリップ固定では、図示しないクリップ固定金具を段差部25に挿入することで、補強部材50を第1枠体21に固定することができる。
<本発明のまとめ>
実施形態1〜4に係る太陽電池モジュール1によれば、ねじ60を空洞部24より凹んだ段差部25で固定するため、第1枠体21の側面からのねじ頭の飛び出し問題は発生しない。つまり、製造工程においてねじの飛び出し検査を行う必要がない。
また、ねじ60を第1枠体21の側面側から取り付ける構造であるため、ねじの取り付け作業工程において、太陽電池モジュール1の受光面側が下になるようにひっくり返したり、太陽電池モジュール1の裏面側からねじ止めをする設備を用意する必要がない。
さらに、実施形態1〜4に係る太陽電池モジュール1では、第1枠体21と補強部材50とを梯子状に強固に固定してから(若しくは、梯子状に強固に固定するのとほぼ同時に)太陽電池モジュール本体10を第1枠体21に接着固定するので、接着部材の乾燥工程において発生する太陽電池モジュール本体10及び第1枠体21の反りや膨らみを抑えることができ、太陽電池モジュール1の完成品としての寸法精度を上げることができる。
さらにまた、太陽電池モジュール本体10及び第1枠体21の反りや膨らみを抑えることができるので、第1枠体21と第2枠体22との接合が、接合部材40を用いた嵌合構造(かしめ構造)であっても、接合部分にかかる負荷を低減することができる。すなわち、ねじ止め等による強固な固定構造でなくても、太陽電池モジュール1の完成品としての寸法精度を維持することができる。
なお、実施形態1,2では、第1枠体21と第2枠体22とを同じ断面形状として説明しているが、第2枠体22については、空洞部24を有していればよく、その他の形状は別の形状であってもよい。例えば、実施形態1では、支持部23は、支持部側片23bと支持部下片23cとからなる断面がL字状であるが、支持部上片を加えた断面コ字状であってもよい。また、実施形態2では、支持部23は、支持部上片23aと支持部側片23bと支持部下片23cとからなる断面コ字状であるが、支持部上片23aを無くした断面L字状であってもよい。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲に示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
1 太陽電池モジュール
10 太陽電池モジュール本体
13 接着部材
21 第1枠体
22 第2枠体
23 支持部
23a 支持部上片
23b 支持部側片
23c 支持部下片
24 空洞部(伸長部の一部)
24A 第1空洞部
24B 第2空洞部
25 段差部(伸長部の一部)
25a 貫通孔
26 リブ片
40 接合部材
41 接合片
50 補強部材
51 上部水平板
52 下部水平板
53 垂直主板
54 ねじ止め部
60 ねじ(固定部材の一例)

Claims (6)

  1. 矩形状の太陽電池モジュール本体の周縁部に1組の第1枠体と1組の第2枠体とがそれぞれ対向配置され、隣接する前記第1枠体及び前記第2枠体の端部同士が接合部材によって接合され、前記第1枠体間に前記第2枠体と平行に補強部材が配置された構成の太陽電池モジュールであって、
    前記第1枠体は、前記太陽電池モジュール本体の縁部を支持する支持部と、前記支持部に連続する伸長部とを備え、
    前記伸長部は、前記接合部材が挿入される空洞部と、前記空洞部から前記太陽電池モジュール本体の内側に凹んだ段差部とを備え、
    前記第1枠体に対向する前記補強部材の端面が前記第1枠体の前記空洞部及び段差部に当接した状態で、前記段差部側から固定部材によって前記補強部材が固定されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記支持部は、前記太陽電池モジュール本体の縁部の側面と裏面とに接触し、前記接触部が接着部材によって接着固定されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  3. 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記支持部は、前記太陽電池モジュール本体の縁部の上面と側面と裏面とに接触し、前記接触部が接着部材によって接着固定されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記第1枠体は、前記支持部に前記空洞部が連接され、前記空洞部に前記段差部が連接されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  5. 請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記第1枠体は、前記支持部に前記段差部が連接され、前記段差部に前記空洞部が連接されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  6. 請求項1に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、
    1組の前記第1枠体間に前記補強部材を前記固定部材によって固定する工程と、
    前記補強部材によって支持された1組の前記第1枠体間に前記太陽電池モジュール本体を載置し、前記太陽電池モジュール本体の縁部と前記第1枠体の前記支持部とを接着固定する工程と、
    1組の前記第2枠体を前記太陽電池モジュール本体の他の縁部に配置して接着固定する工程と、を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
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