JP2018085047A - 管理サーバ及び金額管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本場内または場外発売所内での投票券の購入に付随する金銭的な移動を正確に把握すること。【解決手段】管理サーバ10において、口座管理部16は、投票端末20へ投入された現金の入金金額であって投票端末20からLAN50を介して第二通信部12により受信される入金金額と、携帯端末60を用いて購入される投票券の購入金額であって携帯端末60から無線通信を介して第一通信部11により受信される購入金額と、的中レースの払戻金額であってセンタサーバ30からWAN40を介して第二通信部12により受信される払戻金額と、投票端末20から排出される現金の出金金額であって投票端末20からLAN50を介して第二通信部12により受信される出金金額と、入金金額、購入金額、払戻金額及び出金金額に応じて増減する口座残高とを管理する。【選択図】図2

Description

本発明は、公営競技のトータリゼータシステムにおける管理サーバ及び金額管理方法に関する。
競馬、競輪、競艇及びオートレースの公営競技では、最近、スマートフォンやタブレット等の携帯端末を使用して、インターネット経由で、キャッシュレスで、公営競技の投票券(以下では単に「投票券」と呼ぶことがある)を購入する者が増えている。
特開2014−149593号公報
公営競技の本場(以下では単に「本場」と呼ぶことがある)の運営者または公営競技の場外発売所(以下では単に「場外発売所」と呼ぶことがある)の運営者は、本場内または場外発売所内に設置された投票端末を使用して投票券が購入されることを前提に、本場内または場外発売所内に居る者に対して様々なサービスを提供している。また、本場または場外発売所の運営者は、本場内または場外発売所内での投票券の売上を元手にして、本場内または場外発売所内に居る者に対して様々なサービスを提供している。よって、本場または場外発売所の運営者は、本場内または場外発売所内で投票券を購入する者への投票券の売上を含め、本場内または場外発売所内での投票券の購入に付随する様々な金銭的な移動を把握したい。
しかし、最近、本場内または場外発売所内に居る者の中でも、投票端末を使用せずに、スマートフォンやタブレット等の携帯端末を使用してインターネット経由で投票券を購入してしまう者が増えている。一方で、通常、インターネット経由で投票券を販売するウェブサイトの運営者は、本場または場外発売所の運営者とは異なる。このため、本場内または場外発売所内に居る者が投票端末を使用せずに携帯端末を使用してインターネット経由で投票券を購入するという状況が増えると、本場または場外発売所の運営者は、本場内または場外発売所内に居る者に対して様々なサービスを提供しているにもかかわらず、本場内または場外発売所内での投票券の購入に付随する金銭的な移動を正確に把握することが困難になる。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、本場内または場外発売所内での投票券の購入に付随する金銭的な移動を正確に把握することを目的とする。
開示の態様では、管理サーバは、第一通信部と、第二通信部と、管理部とを有する。前記第一通信部は、携帯端末と無線通信する。前記第二通信部は、公営競技の本場内または前記公営競技の場外発売所内に設置された投票端末と通信する一方で、前記投票端末と接続されたセンタサーバと通信する。前記管理部は、前記投票端末へ投入された現金の入金金額であって前記投票端末から前記第二通信部により受信される前記入金金額と、前記携帯端末を用いて購入される投票券の購入金額であって前記携帯端末から前記無線通信を介して前記第一通信部により受信される前記購入金額と、的中レースの払戻金額であって前記センタサーバから前記第二通信部により受信される前記払戻金額と、前記投票端末から排出される現金の出金金額であって前記投票端末から前記第二通信部により受信される前記出金金額と、前記入金金額、前記購入金額、前記払戻金額及び前記出金金額に応じて増減する口座残高とを管理する。
開示の態様によれば、本場内または場外発売所内での投票券の購入に付随する金銭的な移動を正確に把握することができる。
図1は、実施例1のトータリゼータシステムの構成例を示す図である。 図2は、実施例1の管理サーバの構成例を示す図である。 図3は、実施例1のトータリゼータシステムの処理シーケンスの一例を示す図である。 図4は、実施例1のトータリゼータシステムの処理シーケンスの一例を示す図である。 図5は、実施例1のトータリゼータシステムの処理シーケンスの一例を示す図である。 図6は、実施例1のトータリゼータシステムの処理シーケンスの一例を示す図である。 図7は、実施例1のトータリゼータシステムの動作例の説明に供する図である。 図8は、実施例1の管理サーバでの管理情報の一例を示す図である。 図9は、実施例1のセンタサーバでの管理情報の一例を示す図である。 図10は、実施例2の管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。
以下に、本願の開示する管理サーバ及び金額管理方法の実施例を図面に基づいて説明する。なお、この実施例により本願の開示する管理サーバ及び金額管理方法が限定されるものではない。また、以下では、公営競技の一例として、競馬を挙げて説明する。しかし、開示の技術は、競輪、競艇及びオートレース等、競馬以外の公営競技にも適用可能である。また、実施例において同一の構成、及び、同一の処理を行うステップには同一の符号を付す。
[実施例1]
<トータリゼータシステムの構成>
図1は、実施例1のトータリゼータシステムの構成例を示す図である。図1に示すトータリゼータシステム1は、公営競技におけるものである。
図1において、トータリゼータシステム1は、センタサーバ30と、投票端末20と、管理サーバ10と、携帯端末60−1,60−2,60−3とを有する。以下では、携帯端末60−1,60−2,60−3を区別しない場合には、携帯端末60と総称することがある。センタサーバ30は、公営競技の主催者によってトータリゼータシステムの運用センタ内に設置される。投票端末20及び管理サーバ10は、本場または場外発売所の運営者によって本場内または場外発売所内に設置される。投票端末20及び管理サーバ10は、同一の本場内、または、同一の場外発売所内に設置される。センタサーバ30と投票端末20とはWAN(Wide Area Network)40を介して接続される。同様に、センタサーバ30と管理サーバ10とはWAN40を介して接続される。投票端末20と管理サーバ10とは、本場内または場外発売所内のLAN(Local Area Network)50を介して接続される。
センタサーバ30は、投票端末20が行う投票券の発売や投票券の払戻等を管理する。また、センタサーバ30は、オッズの計算、配当金の計算等を行う。また、センタサーバ30は、レースに関する各種情報を管理する。例えば、センタサーバ30は、順位が確定している過去のレース、及び、投票券購入〆切前のレース(つまり、これから行われるレース)に関し、レース開催日、場名、レース番号、式別、買目、オッズ、及び、人気順位を示すデータを運用情報として記憶する。また、センタサーバ30は、順位が確定している過去のレースのレース結果を示すデータを運用情報として記憶する。
投票端末20は、センタサーバ30の管理の下で、投票券の発売や投票券の払戻等を行う。投票端末20の一例として、キャッシュレス端末、無人端末、有人端末等が挙げられる。キャッシュレス端末は、本場または場外発売所の係員を介することなく投票者によって直接操作され、キャッシュレスでの投票券の購入が行われる端末である。無人端末は、本場または場外発売所の係員を介することなく投票者によって直接操作され、現金での投票券の購入が行われる端末である。また、有人端末は、本場または場外発売所の係員によって操作される端末である。
管理サーバ10は、WANを介してセンタサーバ30と通信する一方で、LANを介して投票端末20と通信する。また、管理サーバ10は、携帯端末60と無線通信する。管理サーバ10の詳細については後述する。
携帯端末60は、携帯端末60のユーザである投票者に所有され、投票者は、携帯端末60を使用して投票券を購入することが可能である。携帯端末60の一例として、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスが挙げられる。
<管理サーバの構成>
図2は、実施例1の管理サーバの構成例を示す図である。図2において、管理サーバ10は、第一通信部11と、第二通信部12と、通信制御部13と、会員管理部14と、会員DB(database)15と、口座管理部16と、口座DB17と、運用情報管理部18と、運用情報DB19とを有する。
第一通信部11は、携帯端末60−1,60−2,60−3の各々と無線通信する。
第二通信部12は、投票端末20とLAN50を介して通信する一方で、センタサーバ30とWAN40を介して通信する。
通信制御部13は、第一通信部11による通信、及び、第二通信部12による通信を制御する。
会員管理部14は、携帯端末60を用いて投票券の購入が可能な会員(以下では単に「会員」と呼ぶことがある)を管理する。会員は、会員IDとPW(password)とによって区別される。
会員DB15は、複数の会員IDと複数のPWとの対応付けを記憶する。
口座管理部16は、会員毎の口座を管理する。
口座DB17は、複数の会員IDと複数の口座との対応付けを記憶する。
運用情報管理部18は、レースの運用情報を管理する。
運用情報DB19は、レースの運用情報を記憶する。運用情報DB19に記憶される運用情報は、センタサーバ30から管理サーバ10へ配信され第二通信部12によって受信される。第二通信部12によって受信された運用情報は、運用情報管理部18によって運用情報DB19に記憶される。
<トータリゼータシステムの処理>
図3〜図6は、実施例1のトータリゼータシステムの処理シーケンスの一例を示す図である。
<会員認証時、残高照会時、及び、運用情報照会時の処理シーケンス:図3>
会員認証時において、ステップS101では、携帯端末60は、投票者である携帯端末60のユーザにより携帯端末60に入力された会員ID及びPWを管理サーバ10へ送信し、管理サーバ10の第一通信部11が会員ID及びPWを受信する。
ここで、携帯端末60から送信される会員IDは、管理サーバ10が規定するインタフェースを満たすものとなっており、例えば、10桁の数字によって形成される。管理サーバ10が規定するインタフェースを満たす会員IDを、以下では「第一会員ID」と呼ぶことがある。例えば、第一会員IDの10桁の数字のうち、先頭から3桁の数字が管理サーバ番号を表し、後続する7桁の数字が会員番号を表す。第一会員IDに含まれる管理サーバ番号は、例えば、同一の本場内または同一の場外発売所内に複数の管理サーバ10が設置された場合に、それらの管理サーバ10に対して001から999までの連番が採番される。また、第一会員IDに含まれる会員番号は、例えば、0000001から9999999までの連番が採番される。よって例えば、管理サーバ10の管理サーバ番号が123の場合、携帯端末60−1に入力される第一会員IDは1230000001となり、携帯端末60−2に入力される第一会員IDは1230000002となり、携帯端末60−3に入力される第一会員IDは1230000003となる。
次いでステップS103では、管理サーバ10の会員管理部14が、受信された第一会員ID及びPWと、会員DB15に記憶されている第一会員ID及びPWとを照合し、受信された第一会員ID及びPWの組合せが会員DB15に記憶されているか否かを判断する。
次いでステップS105では、会員管理部14が、ステップS103での照合結果を第一通信部11へ出力し、第一通信部11は、ステップS101で第一会員ID及びPWを送信した携帯端末60へ照合結果を送信し、携帯端末60は照合結果を受信する。
ステップS101で受信された第一会員ID及びPWの組合せが会員DB15に記憶されている場合は照合結果はOKとなり、ステップS101で受信された第一会員ID及びPWの組合せが会員DB15に記憶されていない場合は照合結果はNGとなる。照合結果がOKとなった場合は、以下に説明する、携帯端末60を用いた口座の残高照会、運用情報の照会、及び、投票券の購入等が可能になる。
口座の残高照会時において、ステップS107では、携帯端末60は残高照会要求を管理サーバ10へ送信し、管理サーバ10の第一通信部11が残高照会要求を受信する。残高照会要求には、第一会員IDが含まれている。
次いでステップS109では、口座管理部16は、残高照会要求に応じて、残高照会要求に含まれている第一会員IDに基づいて口座DB17を検索し、残高照会要求に含まれている第一会員IDに対応する口座の残高を取得する。
次いでステップS111では、口座管理部16は、ステップS109で取得した口座残高を第一通信部11へ出力し、第一通信部11は、ステップS107で残高照会要求を送信した携帯端末60へ口座残高を送信し、携帯端末60は口座残高を受信する。
運用情報照会時において、ステップS113では、携帯端末60は運用情報照会要求を管理サーバ10へ送信し、管理サーバ10の第一通信部11が運用情報照会要求を受信する。
次いでステップS115では、運用情報管理部18は、運用情報照会要求に応じて運用情報DB19を参照して運用情報を取得する。
次いでステップS117では、運用情報管理部18は、ステップS115で取得した運用情報を第一通信部11へ出力し、第一通信部11は、ステップS113で運用情報照会要求を送信した携帯端末60へ運用情報を送信し、携帯端末60は運用情報を受信する。
<投票券購入時の処理シーケンス:図4>
ステップS201では、携帯端末60は、投票電文を管理サーバ10へ送信し、管理サーバ10の第一通信部11は、投票電文を受信する。この投票電文には、第一会員ID、投票内容、及び、投票券の購入金額が含まれている。以下では、携帯端末60から管理サーバ10へ送信される投票電文を「第一投票電文」と呼ぶことがある。
次いで、ステップS203では、口座管理部16が、第一投票電文に含まれている第一会員IDに基づいて口座DB17を検索し、第一投票電文に含まれている第一会員IDに対応する口座の残高が、第一投票電文に含まれている購入金額以上であるか否かを確認する。
ステップS203において口座残高が購入金額以上である場合は、ステップS205において、通信制御部13は、ステップS201で受信された会員ID(つまり、管理サーバ10が規定するインタフェースを満たす会員ID(第一会員ID))を、センタサーバ30が規定するインタフェースを満たす会員ID(以下では「第二会員ID」と呼ぶことがある)に変換することにより第一投票電文を変換する。以下では、第一投票電文から変換された後の投票電文を「第二投票電文」と呼ぶことがある。
ここで、センタサーバ30が規定するインタフェースを満たす会員ID(第二会員ID)は、管理サーバ10を一意に識別可能なものであり、例えば16桁の数字によって形成される。例えば、第二会員IDの16桁の数字のうち、先頭から4桁の数字が開催モード(テスト開催か本番開催か)を表し、5桁目から8桁目の4桁の数字が発売所を表し、9桁目から16桁目の8桁の数字が会員番号を表す。第二会員IDに含まれる会員番号は、例えば、同一の本場内または同一の場外発売所内に複数の投票端末20及び複数の管理サーバ10が設置された場合に、それらの投票端末20及び管理サーバ10に対して00000001から99999999までの連番が採番される。例えば、管理サーバ10に付与された第二会員IDが0000012300000001の場合は、第一投票電文に含まれる第一会員IDが10桁の如何なる数字であっても、通信制御部13は、10桁の数字の第一会員IDを0000012300000001の第二会員IDに変換する。
次いでステップS207では、通信制御部13は第二投票電文(つまり、第二会員ID、投票内容、及び、購入金額を含む投票電文)を第二通信部12へ出力し、第二通信部12は第二投票電文をセンタサーバ30へ送信し、センタサーバ30は第二投票電文を受信する。
次いでステップS209では、センタサーバ30は、第二投票電文に従って投票処理を行い、投票結果を管理サーバ10へ送信し、管理サーバ10の第二通信部12は投票結果を受信する。センタサーバ30から管理サーバ10へ送信される投票結果には第二会員IDが含まれている。以下では、センタサーバ30から管理サーバ10へ送信される投票結果を「第一投票結果」と呼ぶことがある。
第二通信部12により受信された第一投票結果がOKの場合は、ステップS211において、口座管理部16は、ステップS201で受信された第一投票電文に含まれている第一会員IDに基づいて口座DB17を検索し、第一投票電文に含まれている第一会員IDに対応する口座の残高を、第一投票電文に含まれている購入金額だけ減算する。
次いでステップS213では、通信制御部13は、第一投票結果に含まれている第二会員IDを第一会員IDに変換することにより第一投票結果を変換する。以下では、第一投票結果から変換された後の投票結果を「第二投票結果」と呼ぶことがある。
次いでステップS215では、通信制御部13は第二投票結果を第一通信部11へ出力し、第一通信部11は第二投票結果をステップS201で第一投票電文を送信した携帯端末60へ送信し、携帯端末60は第二投票結果を受信する。第二投票結果には、OKまたはNGの投票結果と、ステップS201で送信された第一投票電文に含まれている第一会員IDに対応する口座の残高とが含まれている。よって、投票結果がOKの場合には、投票券の購入金額分だけ減算された口座残高が携帯端末60へ通知される。
<入金時及び出金時の処理シーケンス:図5>
入金時において、ステップS301では、投票者から現金を投入されて入金指示を受け付けた投票端末20は、入金電文を管理サーバ10へ送信し、管理サーバ10の第二通信部12は入金電文を受信する。入金電文には、第一会員IDと現金の入金金額とが含まれている。第一会員IDは、例えば、投票端末20が有するタッチパネルを用いて投票者によって入力される。
次いでステップS303では、管理サーバ10の口座管理部16は、入金電文に含まれている第一会員IDに基づいて口座DB17を検索し、入金電文に含まれている第一会員IDに対応する口座の残高を、入金電文に含まれている入金金額だけ加算する。
次いでステップS305では、口座管理部16は、加算後の口座残高を示す残高通知を第二通信部12へ出力し、第二通信部12は残高通知をステップS301で入金電文を送信した投票端末20へ送信し、投票端末20は、残高通知を受信し、加算後の口座残高を投票端末20が有するタッチパネルに表示する。
一方、出金時において、ステップS401では、投票者から出金指示を受け付けた投票端末20は、出金電文を管理サーバ10へ送信し、管理サーバ10の第二通信部12は出金電文を受信する。出金電文には、第一会員IDと出金金額とが含まれている。第一会員ID及び出金金額は、例えば、投票端末20が有するタッチパネルを用いて投票者によって入力される。
次いでステップS403では、管理サーバ10の口座管理部16は、出金電文に含まれている第一会員IDに基づいて口座DB17を検索し、出金電文に含まれている第一会員IDに対応する口座の残高が、出金電文に含まれている出金金額以上であるか否かを確認する。そして、口座残高が出金金額以上である場合は、口座管理部16は、出金電文に含まれている第一会員IDに対応する口座の残高を、出金電文に含まれている出金金額だけ減算する。
次いでステップS405では、口座管理部16は、減算後の口座残高を示す残高通知を第二通信部12へ出力し、第二通信部12は残高通知をステップS401で出金電文を送信した投票端末20へ送信し、投票端末20は、残高通知を受信し、出金金額分の現金を排出するとともに、減算後の口座残高を投票端末20が有するタッチパネルに表示する。
<投票券的中時の処理シーケンス:図6>
投票券が的中した場合、ステップS501では、センタサーバ30が、的中レースの払戻金額を管理サーバ10へ通知する。
管理サーバ10において、会員管理部14は、会員毎の投票内容を会員DB15に記憶させている。そこで、ステップS503では、口座管理部16は、センタサーバ30から払戻金額を通知されたときに、会員DB15における会員毎の投票内容を確認し、口座DB17に記憶されている複数の口座のうち投票券が的中した会員の口座の残高を払戻金額分だけ加算する。
<トータリゼータシステムの動作>
図7は、実施例1のトータリゼータシステムの動作例の説明に供する図である。以下では、携帯端末60−1を使用するユーザの第一会員IDが1230000001であり、携帯端末60−2を使用するユーザの第一会員IDが1230000002であり、携帯端末60−3を使用するユーザの第一会員IDが1230000003であるとして説明する。また、図7に示す各事象において、入金は図5のステップS301〜S305に従って行われ、投票は図4のステップS201〜S215に従って行われ、払戻(的中)は図6のステップS501〜S503に従って行われ、出金は図5のステップS401〜S405に従って行われる。以下では、各事象毎の金額の遷移に着目して説明する。また、入金前の口座残高は0円として説明を開始する。また、管理サーバ10に付与された第二会員IDが0000012300000001であるとして説明する。
<携帯端末60−1(第一会員ID:1230000001)に対する動作例>
入金時において、投票端末20に10,000円の現金が投入されると、第一会員ID1230000001と入金金額10,000円とを含む入金電文が投票端末20から管理サーバ10へ送信され、管理サーバ10の口座管理部16が、入金金額10,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000001に対応する口座の残高を0円から10,000円に変更する。
次いで、投票時において、第一会員ID1230000001と購入金額8,000円とを含む第一投票電文が携帯端末60から管理サーバ10へ送信されると、管理サーバ10では、通信制御部13が第一会員ID1230000001を第二会員ID0000012300000001に変換することにより第一投票電文を第二投票電文に変換し、第二通信部12が、第二会員ID0000012300000001と購入金額8,000円とを含む第二投票電文をセンタサーバ30へ送信する。また、口座管理部16は、購入金額8,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000001に対応する口座の残高を10,000円から2,000円に変更する。
次いで、投票券の的中時、つまり、払戻時において、払戻金額12,000がセンタサーバ30から管理サーバ10へ通知されると、管理サーバ10の口座管理部16は、払戻金額12,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000001に対応する口座の残高を2,000円から14,000円に変更する。
次いで、出金時において、投票端末20が10,000円の出金指示を受け付けると、第一会員ID1230000001と出金金額10,000円とを含む出金電文が投票端末20から管理サーバ10へ送信され、管理サーバ10の口座管理部16が、出金金額10,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000001に対応する口座の残高を14,000円から4,000円に変更する。また、投票端末20は、10,000円の現金を排出する。
<携帯端末60−2(第一会員ID:1230000002)に対する動作例>
入金時において、投票端末20に20,000円の現金が投入されると、第一会員ID1230000002と入金金額20,000円とを含む入金電文が投票端末20から管理サーバ10へ送信され、管理サーバ10の口座管理部16が、入金金額20,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000002に対応する口座の残高を0円から20,000円に変更する。
次いで、投票時において、第一会員ID1230000002と購入金額20,000円とを含む第一投票電文が携帯端末60から管理サーバ10へ送信されると、管理サーバ10では、通信制御部13が第一会員ID1230000002を第二会員ID0000012300000001に変換することにより第一投票電文を第二投票電文に変換し、第二通信部12が、第二会員ID0000012300000001と購入金額20,000円とを含む第二投票電文をセンタサーバ30へ送信する。また、口座管理部16は、購入金額20,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000002に対応する口座の残高を20,000円から0円に変更する。
<携帯端末60−3(第一会員ID:1230000003)に対する動作例>
入金時において、投票端末20に30,000円の現金が投入されると、第一会員ID1230000003と入金金額30,000円とを含む入金電文が投票端末20から管理サーバ10へ送信され、管理サーバ10の口座管理部16が、入金金額30,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000003に対応する口座の残高を0円から30,000円に変更する。
次いで、投票時において、第一会員ID1230000003と購入金額25,000円とを含む第一投票電文が携帯端末60から管理サーバ10へ送信されると、管理サーバ10では、通信制御部13が第一会員ID1230000003を第二会員ID0000012300000001に変換することにより第一投票電文を第二投票電文に変換し、第二通信部12が、第二会員ID0000012300000001と購入金額25,000円とを含む第二投票電文をセンタサーバ30へ送信する。また、口座管理部16は、購入金額25,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000003に対応する口座の残高を30,000円から5,000円に変更する。
次いで、投票券の的中時、つまり、払戻時において、払戻金額20,000がセンタサーバ30から管理サーバ10へ通知されると、管理サーバ10の口座管理部16は、払戻金額20,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000001に対応する口座の残高を5,000円から25,000円に変更する。
次いで、出金時において、投票端末20が25,000円の出金指示を受け付けると、第一会員ID1230000003と出金金額25,000円とを含む出金電文が投票端末20から管理サーバ10へ送信され、管理サーバ10の口座管理部16が、出金金額25,000円に従って、口座DB17において第一会員ID1230000003に対応する口座の残高を25,000円から0円に変更する。また、投票端末20は、25,000円の現金を排出する。
以上、トータリゼータシステム1の動作例について説明した。
以上の動作例のようにしてトータリゼータシステム1が動作した場合、金額について管理サーバ10で管理される情報は以下のようになる。図8は、実施例1の管理サーバでの管理情報の一例を示す図である。図8には、一例として、毎日の終了時点(例えば、毎日の23時59分59秒の時点)での一日分の集計結果が示されている。
図8に示すように、口座管理部16は、第一会員ID1230000001の口座については、入金金額が10,000円、購入金額が8,000円、払戻金額が12,000円、出金金額が10,000円、口座残高が4,000円であると管理する。
また、口座管理部16は、第一会員ID1230000002の口座については、入金金額が20,000円、購入金額が20,000円、払戻金額が0円、出金金額が0円、口座残高が0円であると管理する。
また、口座管理部16は、第一会員ID1230000003の口座については、入金金額が30,000円、購入金額が25,000円、払戻金額が20,000円、出金金額が25,000円、口座残高が0円であると管理する。
また、口座管理部16は、全会員分の一日の合計として、入金金額が60,000円、購入金額が53,000円、払戻金額が32,000円、出金金額が35,000円、口座残高が4,000円であると管理する。
また、以上の動作例のようにしてトータリゼータシステム1が動作した場合、金額についてセンタサーバ30で管理される情報は以下のようになる。図9は、実施例1のセンタサーバでの管理情報の一例を示す図である。図9には、一例として、毎日の終了時点(例えば、毎日の23時59分59秒の時点)での一日分の集計結果が示されている。また、センタサーバ30では、第二会員ID毎に金額が管理される。よって、図9に示された金額は、第二会員ID0000012300000001が付与された管理サーバ10における一日分の取引金額である。
図9に示すように、センタサーバ30は、管理サーバ10の設置者(つまり、本場または場外発売所の運営者)から主催者への入金金額(つまり、管理サーバ10による購入金額)が53,000円、管理サーバ10への払戻金額(つまり、主催者から本場または場外発売所の運営者への払戻金額)が32,000円であると管理する。図9において、主催者への入金金額(つまり、管理サーバ10による購入金額)53,000円は図8に示す購入金額の一日の合計に一致し、管理サーバ10への払戻金額32,000円は図8に示す払戻金額の一日の合計に一致する。
以上説明したように、実施例1では、管理サーバ10は、第一通信部11と、第二通信部12と、口座管理部16とを有する。第一通信部11は、携帯端末60と無線通信する。第二通信部12は、本場内または場外発売所内に設置された投票端末20とLAN50を介して通信する一方で、投票端末20とWAN40を介して接続されたセンタサーバ30とWAN40を介して通信する。口座管理部16は、投票端末20へ投入された現金の入金金額であって投票端末20からLAN50を介して第二通信部12により受信される入金金額と、携帯端末60を用いて購入される投票券の購入金額であって携帯端末60から無線通信を介して第一通信部11により受信される購入金額と、的中レースの払戻金額であってセンタサーバ30からWAN40を介して第二通信部12により受信される払戻金額と、投票端末20から排出される現金の出金金額であって投票端末20からLAN50を介して第二通信部12により受信される出金金額と、入金金額、購入金額、払戻金額及び出金金額に応じて増減する口座残高とを管理する。
こうすることで、本場または場外発売所の運営者によって設置された管理サーバ10によって、本場内または場外発売所内での投票券の購入に付随する金銭的な移動を正確に把握することができる。
また、実施例1では、第一通信部11は、複数の携帯端末60−1,60−2,60−3と通信可能である。そして、口座管理部16は、各携帯端末60毎に、入金金額と、購入金額と、払戻金額と、出金金額と、口座残高とを管理する。
こうすることで、本場内または場外発売所内での投票券の購入に付随する金銭的な移動をより詳細に把握することができる。
[実施例2]
<管理サーバのハードウェア構成>
管理サーバ10は、例えば、次のようなハードウェア構成により実現することができる。図10は、実施例2の管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。図10に示すように、管理サーバ10は、ハードウェアの構成要素として、プロセッサ10aと、メモリ10bと、無線通信モジュール10cと、ネットワークインタフェースモジュール10dとを有する。プロセッサ10aの一例として、CPU(Central Processing Unit),DSP(Digital Signal Processor),FPGA(Field Programmable Gate Array)等が挙げられる。また、管理サーバ10は、プロセッサ10aと周辺回路とを含むLSI(Large Scale Integrated circuit)を有しても良い。メモリ10bの一例として、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が挙げられる。
通信制御部13、会員管理部14、口座管理部16及び運用情報管理部18は、例えばプロセッサ10aによって実現される。第一通信部11は、例えば無線通信モジュール10cによって実現される。第二通信部12は、例えばネットワークインタフェースモジュール10dによって実現される。会員DB15、口座DB17及び運用情報DB19は、例えばメモリ10bを用いて実現される。
また、管理サーバ10での上記説明における各処理は、各処理に対応するプログラムをプロセッサ10aに実行させることによって実現しても良い。例えば、上記説明における各処理に対応するプログラムがメモリ10bに記憶され、プログラムがプロセッサ10aによってメモリ10bから読み出されて実行されても良い。
1 トータリゼータシステム
10 管理サーバ
20 投票端末
30 センタサーバ
40 WAN
50 LAN
60−1,60−2,60−3 携帯端末
11 第一通信部
12 第二通信部
13 通信制御部
14 会員管理部
15 会員DB
16 口座管理部
17 口座DB
18 運用情報管理部
19 運用情報DB

Claims (3)

  1. 携帯端末と無線通信する第一通信部と、
    公営競技の本場内または前記公営競技の場外発売所内に設置された投票端末と通信する一方で、前記投票端末と接続されたセンタサーバと通信する第二通信部と、
    前記投票端末へ投入された現金の入金金額であって前記投票端末から前記第二通信部により受信される前記入金金額と、前記携帯端末を用いて購入される投票券の購入金額であって前記携帯端末から前記無線通信を介して前記第一通信部により受信される前記購入金額と、的中レースの払戻金額であって前記センタサーバから前記第二通信部により受信される前記払戻金額と、前記投票端末から排出される現金の出金金額であって前記投票端末から前記第二通信部により受信される前記出金金額と、前記入金金額、前記購入金額、前記払戻金額及び前記出金金額に応じて増減する口座残高とを管理する管理部と、
    を具備する管理サーバ。
  2. 前記第一通信部は、複数の前記携帯端末と通信可能であり、
    前記管理部は、各携帯端末毎に、前記入金金額と、前記購入金額と、前記払戻金額と、前記出金金額と、前記口座残高とを管理する、
    請求項1に記載の管理サーバ。
  3. 管理サーバが、
    携帯端末と無線通信し、
    公営競技の本場内または前記公営競技の場外発売所内に設置された投票端末と通信する一方で、前記投票端末と接続されたセンタサーバと通信し、
    前記投票端末へ投入された現金の入金金額であって前記投票端末から送信される前記入金金額を受信し、
    前記携帯端末を用いて購入される投票券の購入金額であって前記携帯端末から前記無線通信を介して送信される前記購入金額を受信し、
    的中レースの払戻金額であって前記センタサーバから送信される前記払戻金額を受信し、
    前記投票端末から排出される現金の出金金額であって前記投票端末から送信される前記出金金額を受信し、
    前記入金金額と、前記購入金額と、前記払戻金額と、前記出金金額と、前記入金金額、前記購入金額、前記払戻金額及び前記出金金額に応じて増減する口座残高とを管理する、
    金額管理方法。
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