JP2018084652A - コーティング層付き偏光板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のコーティング層付き偏光板の製造方法は、偏光子と、該偏光子の少なくとも一方の面に配置された保護フィルムとを備える、偏光板と、少なくとも1枚の該保護フィルムの該偏光子とは反対側の面に形成されたコーティング層とを含む、コーティング層付き偏光板の製造方法であって、該偏光子と該保護フィルムを積層して、偏光板を形成した後に、該コーティング層を形成することを含む。
【選択図】図1
Description
1つの実施形態においては、上記保護フィルムにコーティング層形成用組成物を塗工することにより、前記コーティング層を形成することを含む。
1つの実施形態においては、上記保護フィルムの厚みが、30μm以下である。
1つの実施形態においては、上記保護フィルムが、紫外線吸収剤を含む。
1つの実施形態においては、上記保護フィルムの紫外線吸収能が10%以下である。
1つの実施形態においては、上記保護フィルムに前記コーティング層形成用組成物の一部を浸透させて、浸透層を形成することを含む。
1つの実施形態においては、上記コーティング層が、硬化性樹脂から構成されている。
1つの実施形態においては、上記硬化性樹脂が、光硬化性である。
1つの実施形態においては、上記硬化性樹脂が、熱硬化性である。
図1は、本発明の1つの実施形態による本発明の製造方法により製造されるコーティング層付き偏光板の概略断面図である。本発明の製造方法によれば、偏光板10と、偏光板10の少なくとも一方に配置されたコーティング層20とを備えるコーティング層付き偏光板100が得られる。偏光板10は、偏光子11と、偏光子11の少なくとも一方の面に配置された保護フィルム12とを備える。コーティング層20は、少なくとも1枚の保護フィルム12の偏光子11とは反対側の面に形成されている。コーティング層付き偏光板100においては、保護フィルム12に直接(すなわち、他の層を介することなく)、コーティング層20が設けられている。
偏光板は、上記のとおり、偏光子と、偏光子の少なくとも一方の面に配置された保護フィルムとを有する。偏光子は、代表的には吸収型偏光子である。1つの実施形態においては、偏光板は、偏光子と保護フィルムとを任意の適切な接着剤を介して貼りあわせた後、加熱して(例えば、65℃〜85℃)、製造することができる。
上記のように、偏光子と保護フィルムとを積層して偏光板を形成した後、保護フィルム上にコーティング層を形成する。1つの実施形態においては、保護フィルムに、コーティング層形成用組成物を塗工することにより、コーティング層が形成される。このコーティング層形成工程は、代表的には、コーティング層形成用組成物の塗布、塗布層の加熱等を含む。1つの実施形態においては、コーティング層は硬化性樹脂から構成される。この場合、コーティング層形成工程において、塗布層の硬化処理(例えば、紫外線照射または加熱)がさらに行われ得る。本発明の製造方法は、硬化処理を要するコーティング層の形成に特に有用である。従来、硬化処理による硬化性樹脂の硬化収縮は、乾燥によりコーティング層を形成する際の収縮よりも大きく、コーティング層と保護フィルムとの密着性を阻害する要因となっているが、本発明によれば、硬化性樹脂の硬化収縮が生じる場合にも、コーティング層と保護フィルムとの密着性低下を防止してコーティング層付きフィルムを得ることができる。硬化性樹脂としては、光硬化性樹脂(例えば、紫外線硬化性樹脂)または熱硬化性樹脂が用いられ得る。なかでも好ましくは、光硬化性樹脂である。光硬化性樹脂を硬化させる際の硬化収縮は大きいため、本願発明は光硬化性樹脂から構成されたコーティング層を形成する方法として特に有用である。また、コーティング層を形成した後に、該コーティング層にコロナ処理、プラズマ処理等の表面処理を施してもよい。
1つの実施形態において、本発明のコーティング層付き偏光板の製造方法は、保護フィルムに上記コーティング層形成用組成物を塗工し、保護フィルムに該コーティング層形成用組成物の一部を浸透させて、浸透層を形成することを含む。浸透層とは、保護フィルムにおいて、コーティング層成分が存在している部分であり、保護フィルム成分とコーティング層成分との両方を含む層である。
フェード密着性試験は、紫外線照射下における密着耐久性(耐候性)を評価する試験である。
本明細書においては、紫外線ロングライフフェードメーター(スガ試験機社製、型式:U48HB)に実施例または比較例で得られたコーティング層(ハードコート層)付き偏光板を投入し、該コーティング層付き偏光板に紫外線を所定時間照射した。紫外線照射直後、ならびに、紫外線照射開始から、48時間後、96時間後、144時間後、192時間後および240時間後のコーティング層付き偏光板を下記碁盤目剥離試験に供し、コーティング層の偏光板に対する密着性を評価した。
(碁盤目試験)
コーティング層付き偏光板のコーティング層表面に、カッターナイフを用いて、碁盤目状に1mm角のマスを100個(10×10)形成した。次いで、コーティング層表面に、粘着テープ(積水化学工業社製、商品名「セロテープ(登録商標)No.252」)貼り付け、その後、剥離した。この操作を2回繰り返し、剥離したマスの個数を計測した。剥離したマスの個数が、ない場合を合格とした。
偏光板が備える保護フィルムについて、波長380nmの光の透過率を、日立製作所社製のU−4100を用いて測定し、該透過率を保護フィルムの紫外線吸収能とした。
コーティング層の表面に、黒色アクリル板(三菱レイヨン社製、厚み2mm)を、厚み20μmのアクリル系粘着剤を介して貼着した。次いで、コーティング層の反射スペクトルを、瞬間マルチ測光システム(大塚電子社製、商品名:MCPD3700)を用いて以下の条件で測定し、浸透層が形成されている場合には、コーティング層と浸透層、浸透層と保護フィルムのそれぞれの界面にてFFTスペクトルのピークが得られる為、FFTスペクトルのピーク位置の間の厚みを浸透層の厚みとして評価した。
・反射スペクトル測定条件
リファレンス:ミラー
アルゴリズム:FFT法
計算波長:450nm〜850nm
・検出条件
露光時間:20ms
ランプゲイン:ノーマル
積算回数:10回
・FFT法
膜厚値の範囲:2〜15μm
膜厚分解能:24nm
ウレタンアクリレート樹脂(DIC社製、製品名「ユニディック17−806」)100部とレベリング剤(DIC社製、製品名「GRANDIC PC4100」)1部、光重合開始剤(チバ・ジャパン社製、商品名:イルガキュア907)3部を混合し、固形分濃度が40%になるようにシクロペンタノンで希釈して、ハードコート層形成用組成物を調整した。
平均重合度2400、ケン化度99.9モル%の厚み75μmのポリビニルアルコールフィルムを、30℃の温水中に60秒間浸漬し膨潤させた。次いで、ヨウ素/ヨウ化カリウム(重量比=0.5/8)の濃度0.3%の水溶液に浸漬し、3.5倍まで延伸させながらフィルムを染色した。その後、65℃のホウ酸エステル水溶液中で、トータルの延伸倍率が6倍となるように延伸を行った。延伸後に、40℃のオーブンにて3分間乾燥を行い、偏光子を得た。得られた偏光子の厚みは23μmであった。得られた偏光子の光学特性は、透過率42.8%、偏光度99.99%であった。
(偏光板の作製)
製造例2で作製した偏光子の一方の面に、保護フィルムとしてのポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm)を貼り合せ、他方の面に、保護フィルムとしてのトリアセチルセルロースフィルムを貼り合せて、その後、70℃で加熱して、偏光板を作製した。ポリカーボネート系フィルムとしては、紫外線吸収剤を含み、紫外線吸収能が6%であるフィルムを用いた。また、保護フィルムと偏光子との貼り合せには、ポリビニルアルコール系接着剤を用いた。
ポリカーボネートフィルム(厚み:20μm)の偏光子とは反対側の面に、製造例1で調製したハードコート層形成用組成物を塗布し、75℃で加熱した。加熱後の塗布層に高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させ、ハードコート層(厚み:2μm)を形成した。
上記のようにして、ハードコート層付き偏光板を得た。得られたハードコート層付偏光板を上記評価(1)に供した。結果を表1に示す。なお、得られたハードコート層付き偏光板の断面を上記(3)の方法により評価したところ、1.0μmの浸透層が形成されていた。
保護フィルムとしてのポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、紫外線吸収能:6%)に代えて、ポリカーボネート系フィルム(厚み:25μm、紫外線吸収能:5%)を用い、ハードコート層の厚みを5μmとしたこと以外は、実施例1と同様にして、ハードコート層付き偏光板を得た。
得られたハードコート層付偏光板を上記評価(1)に供した。結果を表1に示す。なお、得られたハードコート層付き偏光板の断面を上記(3)の方法により評価したところ、2.0μmの浸透層が形成されていた。
偏光子と保護フィルムとの貼り合せに、紫外線硬化型接着剤を用いたこと以外は、実施例2と同様にして、ハードコート層付き偏光板を得た。
実施例1で用いたポリカーボネート系フィルムの一方の面に、製造例1で調製したハードコート層形成用組成物を塗布し、75℃で加熱した。加熱後の塗布層に高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させ、ハードコート層(厚み:2μm)を形成し、ハードコート層付き保護フィルムを得た。
実施例1で用いた偏光子の一方の面に、上記ハードコート層付き保護フィルムを、ポリビニルアルコール系接着剤を介して貼り合せ、該偏光子の他方の面に、トリアセチルセルロースフィルムを貼り合せて、その後、70℃で加熱して、ハードコート層付き偏光板を作製した。
得られたハードコート層付偏光板を上記評価(1)に供した。結果を表1に示す。なお、得られたハードコート層付き偏光板の断面を上記(3)の方法により評価したところ、1.0μmの浸透層が形成されていた。
実施例1で用いたポリカーボネート系フィルムに代えて、実施例2で用いたポリカーボネート系フィルムを用い、ハードコート層の厚みを5μmとしたこと以外は、比較例1と同様にして、ハードコート層付き偏光板を得た。
得られたハードコート層付偏光板を上記評価(1)に供した。結果を表1に示す。なお、得られたハードコート層付き偏光板の断面を上記(3)の方法により評価したところ、2.0μmの浸透層が形成されていた。
偏光子と保護フィルムとの貼り合せに、紫外線硬化型接着剤を用いたこと以外は、比較例2と同様にして、ハードコート層付き偏光板を得た。
20 コーティング層
100 コーティング層付き偏光板
Claims (9)
- 偏光子と、該偏光子の少なくとも一方の面に配置された保護フィルムとを備える、偏光板と、
少なくとも1枚の該保護フィルムの該偏光子とは反対側の面に形成されたコーティング層とを含む、
コーティング層付き偏光板の製造方法であって、
該偏光子と該保護フィルムを積層して、偏光板を形成した後に、該コーティング層を形成することを含む、
コーティング層付き偏光板の製造方法。 - 前記保護フィルムにコーティング層形成用組成物を塗工することにより、前記コーティング層を形成することを含む、
請求項1に記載のコーティング層付き偏光板の製造方法。 - 前記保護フィルムの厚みが、30μm以下である、請求項1または2に記載のコーティング層付き偏光板の製造方法。
- 前記保護フィルムが、紫外線吸収剤を含む、請求項1から3のいずれかに記載のコーティング層付き偏光板の製造方法。
- 前記保護フィルムの紫外線吸収能が10%以下である、請求項4に記載のコーティング層付き偏光板の製造方法。
- 前記保護フィルムに前記コーティング層形成用組成物の一部を浸透させて、浸透層を形成することを含む、請求項2から5のいずれかに記載のコーティング層付き偏光板の製造方法。
- 前記コーティング層が、硬化性樹脂から構成されている、請求項1から6のいずれかに記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
- 前記硬化性樹脂が、光硬化性である、請求項7に記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
- 前記硬化性樹脂が、熱硬化性である、請求項7に記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
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