JP2018082136A - インダクター - Google Patents

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Abstract

【課題】実装面積を小さくしても磁心が飽和することを抑制したインダクターを提供することを目的としている。【解決手段】磁性材料を含んだ四角柱状の磁心12と、磁心12に埋設され、導体13が蛇行された蛇行部14と、この蛇行部14の両端末部15から磁心12の対向する側面に延出された引き出し部16を有するコイル部17と、引き出し部16から延出され磁心12の対向する側面から突出した端子18を備え、コイル部17は、磁心12の底面19に対して、蛇行部14の幅方向の少なくとも両端部分29が傾斜されたものである。【選択図】図2

Description

本発明は、各種電子機器に用いられるインダクターに関するものである。
近年のパソコンなどのマイクロプロセッサーの処理速度の高速化が進む中、駆動電源の低電圧、大電流化が進んでいる。
そして、この駆動電源を供給するDC/DCコンバータなどの電源装置では、電源装置の小型化を目的としたスイッチング周波数の高周波化も著しく、これらの電源装置に使用されるパワーインダクターは、スイッチング周波数の高周波化に伴って、そのインダクタンス値の低インダクタンス化が進んでいる。
このような低インダクタンス化した従来のインダクターとしては、粒子表面が絶縁処理された磁性粉を加圧成形した成形体からなる四角柱状の磁心の中に、蛇行した平板状導体を、その蛇行した幅方向を磁心の底面の面方向に沿うようにして埋設され、平板状導体の端末が成形体の側面から外部に引き出して電極を形成したものが知られている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−197218号公報
スイッチング周波数を高周波化したDC/DCコンバータなどの電源装置を小型化する際に、インダクターにはインダクターの高さ寸法よりも実装面積を小さくすることを求められる場合がある。
これは、電源装置に使用される各種の電子部品の中にインダクターよりも高さ寸法の高い部品があることに起因している。
そして、インダクターの実装面積、すなわち磁心の底面の面積を小さくしようとした場合、上記、従来のインダクターでは、平板状の導体の蛇行した部分の幅方向の端部と隣接する磁心の側面との距離が小さくなって、インダクターに大電流を通電したときに磁心が飽和しやすくなるという課題を生じていた。
本発明は、実装面積を小さくしても磁心が飽和することを抑制したインダクターを提供することを目的としている。
本発明は上記課題を解決するために、磁性材料を含んだ四角柱状の磁心と、磁心に埋設され、導体が蛇行された蛇行部とこの蛇行部の両端末部から磁心の対向する側面に延出された引き出し部を有するコイル部と、引き出し部から延出され磁心の対向する側面から突出した端子を備え、コイル部は、磁心の底面に対して蛇行部の幅方向の少なくとも両端部分が傾斜されたものである。
上記構成により、コイル部は、磁心の底面に対して、蛇行部の幅方向の少なくとも両端部分が傾斜しているので、蛇行部の幅方向の縁部と隣接する磁心の側面との距離を大きくすることができるため、インダクターの実装面積を小さくしても磁心が飽和することを抑制することができる。
本発明の一実施の形態におけるインダクターの斜視図 図1における磁心を透過した斜視図 図1におけるA−A線の断面図 本発明の一実施の形態におけるインダクターの製造工程を説明する図 本発明の一実施の形態におけるインダクターの製造工程を説明する図 本発明の一実施の形態におけるインダクターの製造工程を説明する図 本発明の一実施の形態におけるインダクターの別の例を示す透過斜視図 図7におけるB−B線の断面図 本発明の一実施の形態におけるインダクターの別の例を示す透過斜視図 図9におけるC−C線の断面図 本発明の一実施の形態におけるインダクターの別の例を示す透過斜視図 図11におけるG−G線の断面図
以下、本発明の一実施の形態におけるインダクターについて図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施の形態のインダクターの斜視図であり、図2は図1における磁心を透過した斜視図であり、図2において磁心の輪郭を破線で示している。図3は図1におけるA−A線の断面図である。
図1、図2に示すように、本実施の形態のインダクター11は、磁性材料を含んだ四角柱状の磁心12と、この磁心12に埋設され、導体13が蛇行された蛇行部14と、この蛇行部14の両端末部15から磁心12の対向する側面に延出された引き出し部16を有するコイル部17と、引き出し部16から延出され磁心12の対向する側面から突出された一対の端子18を備えている。
この内、磁心12は、金属磁性体粉末とバインダーとを混合して造粒された磁性材料を圧縮成形したもので、磁性材料を含む成形体でインダクター11の外装体としての機能も兼ねている。
そして、磁心12は、底面19と、この底面19の上方に位置する天面20と、底面19と天面20を連接した第一側面21と、この第一側面21と反対側に位置する第二側面22と、この第二側面22に連接した第三側面23と、この第三側面23の反対側に位置する第四側面24とを有し、四角柱状の形状を有する。
ここで磁心12の形状が四角柱状の形状とは、隣接する二面の成す角度が90°に限定されるものではなく、磁心12を成形する成形金型の抜きテーパーの角度を含んでいてもよく、また、六面それぞれが完全な平面に限定するものではなく、磁心12の外郭が四角柱から逸脱しない範囲で凹部や凸部、曲面、およびインダクター11の方向性を示すために角部が削られたテーパー部を含むものであってもよい。
次に、コイル部17は、平板状の導体13からなり、導電率が大きい純銅の厚さが0.
2〜2.0mmの平板をプレス加工したものであり、本実施の形態では0.5mmの厚さの銅板を用いている。
このコイル部17は、磁心12の第一側面21と第二側面22を結ぶ方向に延伸し、延伸方向に対して蛇行した蛇行部14と、この蛇行部14の延伸方向の両端末部15から第一側面21、第二側面22に延出された引き出し部16とを有する。
そして、このコイル部17は、必要に応じて表面をポリウレタンやポリアミドイミドなどの絶縁層で被覆され、磁心12の中に埋設されている。
次に、一対の端子18は、引き出し部16が延出されたもので、第一側面21、第二側面22からそれぞれ突出され、第一側面21から底面19、第二側面22から底面19に向かって折り曲げられて構成されている。
そして、上記したコイル部17の内、蛇行部14の延伸方向の両端末部15は、端子18が突出した対向する側面である第一側面21と第二側面22を結ぶ方向に沿った直線上(図2において仮想線D−Dで記載している)において、互いに反対方向に折り曲げられており、コイル部17の蛇行部14は、蛇行した幅方向の全体が磁心12の底面19に対して傾斜された構成を有する。
上記のように構成された本実施の形態では、図3に示すように、蛇行部14を傾斜させていない場合の蛇行された幅方向の寸法(WMH)と、第三側面23と第四側面24との間の寸法が同じ寸法であっても、蛇行部14を磁心12の底面19に対して傾斜させたことにより、蛇行部14の蛇行した幅方向の縁部25と隣接する磁心12の第三側面23や第四側面24との距離を大きくできるものである。
このように、コイル部17は、蛇行部14の延伸方向から視たときに、磁心12の底面19に対して、蛇行部14の幅方向の全体が傾斜しているので、磁心12の天面20から視た平面視において、コイル部17の蛇行部14の蛇行された幅方向の寸法(WMI)を小さくすることができ、蛇行部14の幅方向の縁部25と隣接する磁心12の第三側面23および第四側面24との距離を大きくすることができるため、インダクター11の実装面積を小さくするために磁心12の第三側面23と第四側面24との間の寸法を小さくしても、磁心が飽和することを抑制することができる。
この場合、蛇行部14の延伸方向から視たときに、磁心12の底面19と蛇行部14とが成す蛇行部14の傾斜の角度θMBは、15°〜60°とすることがよく、15°より小さいとインダクター11の実装面積を小さくする効果が小さくなるので好ましくなく、60°より大きいとインダクター11の重心が高くなって不安定になるため好ましくない。より好ましくは30°〜45°とすることが望ましい。
次に、上記した本実施の形態のインダクター11の製造方法について図4〜図6を参照して説明する。図4〜図6は本発明の一実施の形態におけるインダクターの製造工程を説明する図である。
最初に、図4に示すように、平板状の導体13をプレス加工して蛇行部14、引き出し部16を有したコイル部17と、一対の端子18を一体に形成する。
平板状の導体13は導電率が大きい材料がよく、本実施の形態では厚さが0.5mmの純銅の銅板を用いている。
蛇行部14は延伸方向に対して蛇行しながら延伸した形状にし、蛇行部14の両端の端末部15は蛇行した幅方向の中央部に形成する。
引き出し部16は、蛇行部14の延伸方向の両端の端末部15に連接させ、蛇行部14の延伸方向で互いに反対向きに形成する。
端子18は、引き出し部16に連接させて形成する。端子18を形成する部分は必要な寸法よりも大きく形成しておき、以降の製造工程の位置決めに用いる貫通口26を形成しておくと良い。
次に、図5に示すように、蛇行部14の延伸方向の両端末部15を、蛇行部14の延伸方向に沿った直線上(図2の仮想線D−Dに相当する部分)で互いに反対方向に所望の角度で折り曲げる。折り曲げる角度は、インダクター11の底面19と蛇行部14とが成す蛇行部14の傾斜の角度θMBにより設定する。
なお、蛇行部14の延伸方向の両端の両端末部15の折り曲げる部分には、図4に示すように、折り曲げる部分の谷折り側にノッチ27を設けておくとよく、折り曲げが容易となるので好ましい。この場合、蛇行部14の両端末部15のノッチ27の位置を直線上(図2の仮想線D−Dに相当する部分)に設けるのではなく、導体13の厚みを考慮してずらしておくとよく、蛇行部14に歪みが生じたり、端子18の位置ずれが生じたりすることを抑制できる。
次に、図6に示すように、成形金型(図示せず)に、コイル部17と、金属磁性体粉末と熱硬化性樹脂からなるバインダーとを混合して造粒された磁性材料を入れ、圧縮成形して磁心12を成形する。
そして、得られた成形体を熱処理することにより磁心12を熱硬化させる。この後、端子18を溶融はんだにディップするなどしてはんだめっきしてもよい。
なお、図6において、磁心12は輪郭を破線で示している。
最後に、端子18を所定の形状に切断し、一方の端子18を第一側面21から底面19、他方の端子18を第二側面22から底面19に向かって折り曲げる。
以上のようにすることにより、図1に示したインダクター11を得ることができる。
なお、上記した本実施の形態では、蛇行部14が端子18を突出させた磁心12の対向する側面を結ぶ方向に延伸され、蛇行部14の両端末部15を蛇行部14の延伸方向の直線上において互いに反対方向に折り曲げられた例で説明したが、これに限定されるものではなく、蛇行部14は、端子18を突出させた磁心12の対向する側面を結ぶ方向と水平方向で斜交する方向に延伸されたものでもよい。
このような本発明の実施の形態の別の例について、図7の透過斜視図、図8の図7におけるB−B線の断面図を参照して説明する。なお、図7において磁心12は輪郭を破線で示している。
図7、図8において、上記した実施の形態と同一の構成には同じ符号を付し詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態の別の例での違いは、蛇行部14の延伸方向の両端の端末部15は、端子18が突出した対向する側面である第一側面21と第二側面22を結ぶ方向に沿った直線(図7において仮想線D−Dで記載している)と水平方向において斜交
する直線上(図7において仮想線F−Fで記載している)で、互いに反対方向に折り曲げられたことである。
このようにすることにより、引き出し部16が第一側面21や第二側面22に延出する位置を調整して、端子18が引き出される位置を調整することができるので、この結果、端子18を第一側面21や第二側面22の幅方向の中央から引き出すことが容易となり、インダクター11が実装基板(図示せず)に実装されたときの安定性や、端子18の強度を良好にすることができる。
この場合、第一側面21と第二側面22を結ぶ方向に沿った直線(仮想線D−D)と水平方向において斜交する直線(仮想線F−F)とがなす斜交角度θESを、15°〜60°にすることが良く、15°より小さい、または60°より大きいと端子18の位置を調整する効果が少なくなるので好ましくない。より好ましくは20°〜40°とすることが望ましい。
また、さらに本発明の実施の形態の別の例として、蛇行部14の延伸方向から見たときに、蛇行部14の内、蛇行部14の幅方向の両端部分29だけが磁心12の底面19に対して傾斜されたものが挙げられる。
このような本発明の実施の形態の別の例について、図9の透過斜視図、図10の図9におけるC−C線の断面図を参照して説明する。なお、図9において磁心12は輪郭を破線で示している。
図9、図10において、上記した実施の形態と同一の構成には同じ符号を付し詳細な説明は省略する。この本発明の実施の形態の別の例での違いは、蛇行部14が、蛇行部14の延伸方向から見たときに、蛇行部14の内、蛇行部14の幅方向の中央部分28が磁心12の底面19の面方向に沿うように配置され、かつ蛇行部14の幅方向の両端部分29が互いに反対方向に折り曲げられて、蛇行部14の両端部分29が磁心12の底面19に対して傾斜されたものである。
このようにすることにより、前述した本発明の一実施の形態と同様の効果に加え、蛇行部14の中央部分28が磁心12の底面19の面方向に沿うように配置されているので、インダクター11の高さを低くすることができる。
なお、蛇行部14の幅方向の両端部分29が互いに同じ方向に折り曲げられたものも、同様の効果を得ることができるものである。
そして、さらに本発明の実施の形態の別の例として、一つの磁心12にコイル部17が複数埋設されたものが挙げられる。
このような本発明の実施の形態の別の例について、図11の透過斜視図、図12の図11におけるG−G線の断面図を参照して説明する。なお、図11において磁心12は輪郭を破線で示している。
図11、図12において、上記した実施の形態と同一の構成には同じ符号を付し詳細な説明は省略する。この本発明の実施の形態の別の例での違いは、一つの磁心12にコイル部17を三個、複数埋設されており、この三個のコイル部17は、蛇行部14の延伸方向を磁心12の第一側面21と第二側面22を結ぶ方向に、三個とも同じ方向にするとともに、三個のコイル部17が水平方向に同じ高さで配列されていることである。
なお、図11、図12に示した例は、図1〜図3に示した例のコイル部17を磁心12に三個埋設したものである。
このようにすることにより、アレイコイル型のインダクター11を構成でき、マルチフェーズ型の電源回路に用いられる複数のチョークコイルを一体化して対応することができる。そしてコイル部17の一つ当たりの実装面積を小さくできるので、図1〜図3に示した例の、一つの磁心12に一つのコイル部17を埋設したものを複数並べることと比べて、インダクター11の実装面積を小さくすることができるものである。
本発明に係るインダクターは、実装面積を小さくしても磁心が飽和することを抑制することができ、産業上有用である。
11 インダクター
12 磁心
13 導体
14 蛇行部
15 端末部
16 引き出し部
17 コイル部
18 端子
19 底面
20 天面
21 第一側面
22 第二側面
23 第三側面
24 第四側面
25 縁部
26 貫通口
27 ノッチ
28 中央部分
29 両端部分

Claims (6)

  1. 磁性材料を含んだ四角柱状の磁心と、前記磁心に埋設され、導体が蛇行された蛇行部と、この蛇行部の両端末部から前記磁心の対向する側面に延出された引き出し部を有するコイル部と、前記引き出し部から延出され前記磁心の対向する前記側面から突出した端子を備え、前記コイル部は、前記磁心の底面に対して、前記蛇行部の幅方向の少なくとも両端部分が傾斜していることを特徴とするインダクター。
  2. 前記蛇行部の両端末部は、前記蛇行部の延伸方向の直線上において互いに反対方向に折り曲げられていることを特徴とする請求項1記載のインダクター。
  3. 前記蛇行部は、前記端子が突出した対向する前記側面を結ぶ方向に延伸していることを特徴とする請求項2記載のインダクター。
  4. 前記蛇行部は、前記端子が突出した対向する前記側面を結ぶ方向と水平方向において斜交する方向に延伸していることを特徴とする請求項2記載のインダクター。
  5. 前記蛇行部は、前記蛇行部の延伸方向から見たときに、前記蛇行部の幅方向の中央部分は前記磁心の底面の面方向に沿うように配置され、かつ前記蛇行部の幅方向の両端部分が、互いに反対方向または同じ方向に折り曲げられていることを特徴とする請求項1記載のインダクター。
  6. 一つの前記磁心に前記コイル部が複数埋設され、複数の前記コイル部が前記蛇行部の延伸方向を同じ方向にして水平方向に配列されたことを特徴とする請求項1記載のインダクター。
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