JP2018081443A - 浴室の異常検知システム - Google Patents

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Abstract

【課題】浴室の異常検知システムにおいて、入浴者の異常を検出した場合に、入浴者に適切な処置が施される可能性を高めることができる技術を提案する。【解決手段】浴室空調システムは、浴室空調装置と、外部のネットワークに接続可能であり、外部のネットワークを介して端末機器と通信可能な管理装置と、浴槽内に入浴者がいる場合に入浴者の存在を検知する人体検出センサと、管理装置と通信可能である制御装置と、を備えている。制御装置は、人体検出センサが検知する情報に基づいて、浴槽内に入浴者がいるか否かを判断し、入浴者が浴槽に入っている時間である入浴時間を計測し、入浴者の入浴時間が第1の所定時間以上となる場合に、入浴者の異常を示す第1の異常信号を、管理装置に送信する。管理装置は、第1の異常信号を受信する場合に、外部のネットワークを介して端末機器に入浴者の異常を示す第2の異常信号を送信する。【選択図】図4

Description

本明細書に開示する技術は、浴室の異常検知システムに関する。
特許文献1に、浴槽に入浴している入浴者の異常を検出する浴室監視装置が開示されている。特許文献1の浴室監視装置は、入浴者の動きを検知するセンサと、入浴者が浴槽に入っている時間を計測するタイマと、制御装置と、を備えている。制御装置は、タイマによって計測される時間が所定時間以上の場合に、入浴者に異常が発生したことを検出する。
特開2004−185150号公報
特許文献1の浴室監視装置においては、入浴者の異常が検出された場合、浴室外のスピーカから警報が出力される。この場合、例えば、入浴者以外の家屋の住人(以下では、同居人と呼ぶ)が外出していると、同居人は、スピーカから出力される警報に気づくことができない。入浴者に異常が発生した場合は、迅速で適切な処置が施される必要がある。従って、同居人が外出している場合でも、同居人に入浴者の異常を検出したことを知らせることができることが望まれる。
本明細書は、浴室の異常検知システムにおいて、入浴者の異常を検出した場合に、入浴者に適切な処置が施される可能性を高めることができる技術を提案する。
本明細書が開示する浴室の異常検知システムは、浴室空調装置と、外部のネットワークに接続可能であり、外部のネットワークを介して端末機器と通信可能な管理装置と、浴槽内に入浴者がいる場合に入浴者の存在を検知する人体検出センサと、管理装置と通信可能である制御装置と、を備えている。制御装置は、人体検出センサが検知する情報に基づいて、浴槽内に入浴者がいるか否かを判断し、入浴者が浴槽に入っている時間である入浴時間を計測する。また、制御装置は、入浴者の入浴時間が第1の所定時間以上となる場合に、入浴者の異常を示す第1の異常信号を、管理装置に送信する。管理装置は、第1の異常信号を受信する場合に、外部のネットワークを介して端末機器に入浴者の異常を示す第2の異常信号を送信する。
上記の構成によると、制御装置は、入浴者の入浴時間が第1の所定時間以上となる場合に、入浴者の異常を示す第1の異常信号を管理装置に送信する。そして、管理装置は、第1の異常信号を受信する場合に、入浴者の異常を示す第2の異常信号を端末機器に送信する。浴室の異常検知システムが設置されている家屋の住人が外出する場合であっても、端末機器を一緒に持ち歩いている可能性が高い。このため、例えば、浴室の異常検知システムが設置されている家屋の住人が外出している場合でも、入浴者の異常を検知したことを知らせることができる。この結果、入浴者に対して迅速で適切な処置が施される可能性を高めることができる。
実施例の浴室空調システムの概略構成を示す図である。 実施例の熱源機の概略構成を示す図である。 実施例の浴室空調装置の概略構成を示す図である。 実施例の浴室空調システムの制御系の主要構成を示す図である。 実施例の浴室空調システムが実行する異常検知処理のフローチャートである。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。
(特徴1)浴室空調装置は、浴室内に送風する送風部と、送風部の風向きを調整可能な風向調整部を備えてもよい。この場合、制御装置は、入浴時間が第2の所定時間以上であると判断される場合に、送風部から吹き出される風が入浴者に当たるように風向調整部を動作させ、送風部から入浴者に向けて送風するとよい。
入浴が長時間に渡ると、のぼせなどの異常に陥りやすくなる。入浴中に発生する異常への対処方法として、入浴者に向かって送風することは効果的である。上記の構成によると、入浴時間が第2の所定時間以上であると判断される場合に、入浴者に向けて風が吹き出される。これにより、入浴者が異常状態に陥ることを抑制することができる。
(特徴2)浴室空調システムは、浴室内に配置されており、制御装置と通信可能なリモコンをさらに備えてもよい。この場合、制御装置は、入浴時間が第3の所定時間以上であると判断される場合に、リモコンに、第3の異常信号を送信するとよい。
上記の構成によると、入浴時間が第3の所定時間以上であると判断される場合に、リモコンに第3の異常信号が送信される。この場合、リモコンを用いて、入浴者が異常状態に陥る可能性があることを報知することができる。これにより、例えば、入浴者が異常状態に陥る前であれば、入浴者に浴槽を出るなどの行動を促すことができる。これにより、入浴者が異常状態に陥ることを抑制することができる。
(特徴3)人体検出センサは、浴室空調装置に備えられてよい。
上記の構成によると、浴室空調システムが備える浴室空調装置以外の機器の構成を簡単化することができる。
(特徴4)管理装置は、外部のネットワークを介して端末機器に第2の異常信号を送信した後に、外部のネットワークを介して端末機器から第2の異常信号に対する第1の応答信号を受信する場合に、制御装置に、第1の異常信号に対する第2の応答信号を送信してもよい。また、制御装置は、管理装置に第1の異常信号を送信してからの経過時間を計測してもよい。この場合、制御装置は、経過時間が第4の所定時間を経過するまでに、管理装置から第2の応答信号を受信していないと判断する場合に、管理装置に、再度、第1の異常信号を送信するとよい。
管理装置が端末機器から第1の応答信号を受信していない場合、管理装置から制御装置に第2の応答信号は送信されない。この場合、入浴者以外の家屋の住人が、第2の異常信号を受信したことに気づいていない可能性が高い。従って、入浴者に対して適切な処置が施されていない可能性が高い。制御装置が、管理装置に第1の異常信号を再度送信すると、管理装置から端末機器に、第2の異常信号が再度送信される。このため、入浴者の異常に対して適切な処置を施すように、再度、促すことができる。これにより、入浴者に対して適切な処置が施される可能性を高めることができる。
実施例に係る浴室空調システム1について説明する。図1に示すように、浴室空調システム1は、熱源機2と、浴室空調装置4と、浴室リモコン6と、を備えている。浴室空調装置4は、浴室空調システム1が設置される家屋の浴室8の天井に設置されている。浴室リモコン6は、浴室8の壁面に設置されている。浴室リモコン6は、ユーザからの各種の操作入力を受け入れる。また、浴室リモコン6は、表示や音声によってユーザに各種の情報を通知する。浴室8は、洗場領域8aと、入浴領域8bと、で構成されている。入浴領域8bには、浴槽10が設置されている。熱源機2は、浴室空調システム1が設置される家屋の屋外に設置されている。熱源機2は、往き管41および戻り管42によって、浴室空調装置4に接続されている。
図2を用いて、熱源機2について説明する。図2に示すように、熱源機2は、熱媒用バーナ32と、熱媒循環ポンプ50と、シスターン34を備えている。シスターン34内の水(熱媒)は、低温熱媒管路36を通じて、熱媒用バーナ32に送られる。熱媒用バーナ32は、可燃性ガスを燃焼し、その燃焼熱によって水を加熱する。熱媒用バーナ32の内部には、吸熱フィン32aが設けられている。吸熱フィン32aは、水が流れる管路に固定されており、燃焼熱を吸収して水へ伝達する。熱媒循環ポンプ50は、低温熱媒管路36上に設けられており、水の循環経路に沿って水を循環させる。なお、熱媒循環ポンプ50の位置は、水の循環経路上であればよく、特に限定されない。
熱源機2は、水の温度を測定する低温熱媒温度センサ38と、高温熱媒温度センサ52を備える。低温熱媒温度センサ38は、低温熱媒管路36に配置されており、熱媒用バーナ32による加熱前の水の温度を測定する。高温熱媒温度センサ52は、高温熱媒管路54に配置されており、熱媒用バーナ32による加熱後の水の温度を測定する。
熱源機2は、低温暖房往路80と高温暖房往路82を備えている。低温暖房往路80は、低温熱媒管路36に接続されている。高温暖房往路82は、高温熱媒管路54に接続されている。低温暖房往路80は、低温暖房端末70へ水を送る。高温暖房往路82は、高温暖房端末72へ水を送る。低温暖房往路80には、低温熱媒バルブ84が設けられており、低温暖房端末70へ水が選択的に供給される。高温暖房往路82には、高温熱媒バルブ86が設けられており、高温暖房端末72へ水が選択的に供給される。低温暖房端末70と高温暖房端末72は、水の熱を放熱することによって暖房や乾燥を行う。低温暖房端末70は、例えば床暖房パネルである。本実施例の高温暖房端末72は、上記の浴室空調装置4である。低温暖房端末70と高温暖房端末72で放熱した水は、暖房復路62を通ってシスターン34へ送られる。
上述した高温暖房往路82は、本明細書において往き管41と称される場合がある。往き管41(高温暖房往路82)は、後述する浴室空調装置4の入水管44に接続される予定の管である。また、上述した暖房復路62は、本明細書において戻り管42と称される場合がある。戻り管42(暖房復路62)は、後述する浴室空調装置4の出水管45に接続される予定の管である。熱源機2は、さらに、熱源機2の各構成要素の動作を制御する熱源機コントローラ100を備えている。
次に、浴室空調装置4について説明する。図1に示すように、浴室空調装置4は、往き管41(上述した熱源機2の高温暖房往路82)と戻り管42(上述した熱源機2の暖房復路62)を介して熱源機2に接続されている。往き管41は、上述した熱源機2によって加熱された水(暖房用水)を浴室空調装置4に送る。戻り管42は、浴室空調装置4で熱交換された水を熱源機2に戻す。なお、本実施例では水(暖房用水)を熱媒としているが、これに限定されるものではなく、熱源機2の種類に応じて異なる熱媒が使用されてもよい。
図3に示すように、浴室空調装置4は、浴室8内の空調を行う機器である。例えば、浴室空調装置4は、浴室8内の暖房、乾燥、および、浴室8内への送風を行う。浴室空調装置4は、暖房運転モード、乾燥運転モード、および送風運転モードで動作可能である。浴室空調装置4は、入水管44と出水管45を備えている。また、浴室空調装置4は、気液熱交換器91と循環ファン94と湯温サーミスタ92と換気ファン98を備えている。また、浴室空調装置4は、赤外線センサ96を備えている。赤外線センサ96は、浴室8に向けて設置されている。具体的には、赤外線センサ96は、ユーザが浴槽10に入浴している場合に、ユーザの頭部温度を検出することができる。ユーザが浴槽10に入浴していない場合に、赤外線センサ96は、浴槽10の壁面の温度などを検出する。
入水管44は、往き管41が接続される管である。入水管44の一端に往き管41が接続される。往き管41によって浴室空調装置4に送られた水が入水管44に流入する。熱源機2によって加熱された水が往き管41によって入水管44に送られる。
出水管45は、戻り管42が接続される管である。出水管45の一端に戻り管42が接続される。出水管45を流れた水が戻り管42に流出する。出水管45には、流量制御弁93が設けられている。流量制御弁93は、入水管44と出水管45を流れる水の流量を制御する。流量制御弁93の開度を調整することによって入水管44および出水管45を流れる水の流量を調整できる。
また、入水管44の他端と出水管45の他端は、気液熱交換器91に接続されている。入水管44は、往き管41によって送られた水を気液熱交換器91に送る管である。入水管44から気液熱交換器91に水が流入する。熱源機2によって加熱された水が入水管44によって気液熱交換器91に送られる。出水管45は、気液熱交換器91で熱交換された水を戻り管42に戻す管である。気液熱交換器91から出水管45に水が流出し、出水管45から戻り管42に水が流出する。
気液熱交換器91は、例えば、温水コイルである。気液熱交換器91は、加熱された水と空気の熱交換によって空気を加熱する。気液熱交換器91は、熱源機2によって加熱されて気液熱交換器91に送られた水の熱によって、浴室8内に送る空気を加熱する。気液熱交換器91内を水が流れる過程で熱交換が行われる。
循環ファン94は、気液熱交換器91に隣接して配置されている。循環ファン94は、モーター94aによって駆動される。循環ファン94は、回転することによって空気を送風する。循環ファン94は、浴室8内の空気を気液熱交換器91に送るとともに、気液熱交換器91によって加熱された空気を浴室8内に送る。すなわち、循環ファン94は、浴室8内の空気を気液熱交換器91との間で循環させる。循環ファン94と対向する位置に可変ルーバー97が配置されている。可変ルーバー97は、循環ファン94によって浴室8内に送風される空気の風向を変更可能である。可変ルーバー97は、モーター97aによって駆動される。
湯温サーミスタ92は、入水管44に設けられている。湯温サーミスタ92は、入水管44を流れる水の温度を検知する。湯温サーミスタ92は、熱源機2によって加熱された後の水であって気液熱交換器91で熱交換される前の水の温度を検知する。
換気ファン98は、モーター98aによって駆動される。換気ファン98は、回転することによって浴室8内の空気を換気する。換気ファン98は、浴室8内の湿った空気を浴室8外に排気する。浴室空調装置4の乾燥運転モードでは、換気ファン98が動作して浴室8内の空気を換気する。また、浴室空調装置4の暖房運転モードおよび送風運転モードでは、換気ファン98が動作しない。
また、浴室空調装置4が暖房運転モードで動作している場合、熱源機2は動作中である。一方、浴室空調装置4が送風運転モードで動作している場合、熱源機2の動作は停止している。浴室空調装置4は、さらに浴室空調装置4の各種の構成要素の動作を制御する空調コントローラ110を備えている。
次に、図4を用いて、本実施例の浴室空調システム1の制御系の主要構成について説明する。図4に示すように、浴室空調システム1は、浴室空調装置4の各種の構成要素の動作を制御する空調コントローラ110と、熱源機2の各種の構成要素の動作を制御する熱源機コントローラ100と、浴室リモコン6と、浴室外リモコン130と、を備えている。空調コントローラ110は、不揮発性メモリ112と、第1のタイマ114と、第2のタイマ116と、を備えている。不揮発性メモリ112には、後述する異常検知処理で用いられる第1の基準時間T1〜第4の基準時間T4などが記憶されている。空調コントローラ110と熱源機コントローラ100は、互いに通信可能である。従って、空調コントローラ110と熱源機コントローラ100が協調して制御を行うことで、浴室空調システム1の各種の動作を行うことができる。以下では、空調コントローラ110および熱源機コントローラ100を総称して、単にコントローラとも呼ぶ。
空調コントローラ110および熱源機コントローラ100は、浴室リモコン6および浴室外リモコン130と通信可能である。浴室外リモコン130は、浴室空調システム1が設置されている家屋の浴室以外の部屋(例えば、台所など)に設置されている。浴室外リモコン130は、浴室空調装置4の操作など、ユーザからの各種の操作入力を受け入れる。また、浴室外リモコン130は、表示や音声によってユーザに各種の情報を通知する。
浴室リモコン6および浴室外リモコン130は、無線LANルータ140を介して、管理装置142と通信可能に接続されている。管理装置142は、例えば、HEMS(Home Energy Management System)コントローラである。管理装置142は、浴室空調システム1が設置されている家屋内に設けられている機器である。管理装置142は、浴室空調システム1が設置されている家屋における電力および燃料の供給量や消費量などを管理している。また、管理装置142は、外部のネットワーク200と接続可能である。このため、管理装置142は、外部のネットワーク200を介して、浴室空調システム1の外部の機器に情報を送信することができる。本実施例では、管理装置142は、外部のネットワーク200を介して、端末機器202に情報を送信することができる。端末機器202は、例えば、携帯電話、スマートフォンなどである。また、端末機器202は、浴室空調システム1が設置されている家屋の住人の所有物である。管理装置142には、後述する異常検知処理で異常を検知したことを示す異常情報の送付先を登録することができる。異常情報の送付先とは、例えば、端末機器202のメールアドレスなどである。管理装置142は、外部のネットワーク200を介して、指定されたメールアドレスに異常情報を送信することができる。
(異常検知処理)
次に、図5を用いて、浴室空調システム1のコントローラが実行する異常検知処理について説明する。異常検知処理は、ユーザが浴槽10に入浴している間に実行される処理である。
ステップS2において、コントローラは、ユーザが浴槽10に浸かっているのか否かを監視する。具体的には、コントローラは、赤外線センサ96の検出結果を用いて、ユーザが浴槽10に浸かっているのか否かを判断する。ユーザが浴槽10に浸かっていると判断される場合(ステップS2でYES)、処理は、ステップS4に進む。一方、ユーザが浴槽10に浸かっていないと判断される場合(ステップS2でNO)、コントローラは、異常検知処理を終了する。また、異常検知処理を実行している間に、ユーザが浴槽10から出たと判断される場合も、コントローラは、異常検知処理を終了する。
ステップS4において、コントローラは、第1のタイマ114の計時を開始する。すなわち、コントローラは、ユーザ(以下では、入浴者と呼ぶ)の入浴時間TBの計時を開始する。
ステップS6において、コントローラは、入浴者の入浴時間TBが第1の基準時間T1を経過することを監視する。入浴時間TBが第1の基準時間T1を経過すると、コントローラは、ステップS8に進む。なお、入浴時間TBが第1の基準時間T1を経過する場合とは、入浴者がのぼせなどの異常状態に陥る可能性がある場合である。
ステップS8において、コントローラは、浴室空調装置4を送風運転モードで動作させることを報知する。具体的には、コントローラは、浴室リモコン6に、浴室空調装置4を送風運転モードで動作させることを示す第1の制御信号を送信する。当該信号を受信すると、浴室リモコン6は、浴室空調装置4を送風運転モードで動作させることを報知する。これにより、入浴者は、送風運転モードが開始されることを知ることができる。
ステップS10において、コントローラは、浴室リモコン6に第1の制御信号を送信してから所定時間が経過するまでに、第1のリモコン信号を受信したのか否かを判断する。第1のリモコン信号は、入浴者が、浴室空調装置4の送風運転モードの動作を不要と判断される場合に送信される信号である。ステップS8の後に、入浴者が浴室リモコン6を操作することで、浴室リモコン6からコントローラに第1のリモコン信号が送信される。所定時間内に第1のリモコン信号を受信したと判断される場合(ステップS10でYES)、処理は、ステップS12をスキップして、ステップS14に進む。一方、所定時間内に第1のリモコン信号を受信していないと判断される場合(ステップS10でNO)、処理は、ステップS12に進む。
ステップS12において、コントローラは、送風運転モードを開始する。具体的には、コントローラは、可変ルーバー97を駆動させ、赤外線センサ96の検出結果を用いて、循環ファン94によって送風される空気の風向きをユーザの頭部に向ける。また、コントローラは、熱源機2が動作している場合は、熱源機2の動作を停止させる。次いで、コントローラは、循環ファン94を駆動させる。熱源機2の動作が停止されているため、熱源機2から浴室空調装置4に加熱された水が供給されない。従って、浴室空調装置4から、ユーザの頭部に向かって涼風が送風される。これにより、ユーザが異常状態に陥ることを抑制することができる。
ステップS14において、コントローラは、入浴時間TBが第2の基準時間T2を経過することを監視する。入浴時間TBが第2の基準時間T2を経過すると、コントローラは、ステップS16に進む。第2の基準時間T2は、第1の基準時間T1よりも長い時間が設定されている。
ステップS16において、コントローラは、後述するステップS22の緊急通報を実行することを報知する。具体的には、コントローラは、浴室リモコン6に、緊急通報を実行することを示す第2の制御信号を送信する。当該信号を受信すると、浴室リモコン6は、緊急通報を実行することを報知する。
ステップS18において、コントローラは、第2のリモコン信号を受信したのか否かを判断する。第2のリモコン信号は、入浴者が、緊急通報を不要と判断した場合に送信される信号である。ステップS16の後に、入浴者が浴室リモコン6を操作することで、浴室リモコン6からコントローラに第2のリモコン信号が送信される。すなわち、入浴者が気を失っていない場合などに、第2のリモコン信号は送信される。第2のリモコン信号を受信していないと判断される場合(ステップS18でNO)、処理は、ステップS20に進む。一方、第2のリモコン信号を受信したと判断される場合(ステップS18でYES)、異常検知処理は終了する。なお、この場合、入浴者は、浴室リモコン6を操作した後に、浴室8から出ることが好ましい。
ステップS20において、コントローラは、入浴時間TBが第3の基準時間T3を経過したか否かを判断する。入浴時間TBが第3の基準時間T3を経過したと判断される場合(ステップS20でYES)、コントローラは、ステップS22に進む。第3の基準時間T3は、第2の基準時間T2よりも長い時間が設定されている。入浴時間TBが第3の基準時間T3を超えている場合、入浴者が異常状態に陥っている可能性が高い。一方、入浴時間TBが第3の基準時間T3を経過していないと判断される場合(ステップS20でNO)、処理は、ステップS18に戻る。すなわち、コントローラは、入浴時間TBが第3の基準時間T3を経過するまで、第2のリモコン信号の受信を監視する。
ステップS22において、コントローラは、緊急通報を実行する。具体的には、コントローラは、浴室リモコン6および無線LANルータ140を介して、管理装置142に、入浴者の異常を検知したことを示す第3の制御信号を送信する。上述のように、管理装置142は、外部のネットワーク200に接続することができる。このため、管理装置142は、第3の制御信号を受信すると、外部のネットワーク200を介して、管理装置142に登録されている送付先に、入浴者の異常を示す第1の管理信号を送信する。これにより、入浴者以外の家屋の住人(以下では、同居人と呼ぶ)の端末機器202に第1の管理信号が送信される。同居人は、端末機器202に送信された第1の管理信号に基づく異常情報を確認することで、入浴者が異常状態に陥っていることを知ることができる。また、ステップS22において、コントローラは、第2のタイマ116を駆動する。これにより、第3の制御信号が送信されてからの経過時間TPの計時が開始される。
ステップS24において、コントローラは、第2の管理信号を受信したのか否かを判断する。第2の管理信号は、管理装置142からコントローラに送信される。管理装置142は、同居人が端末機器202に送信された異常情報を確認したことを示す端末信号を端末機器202から受信する場合に、第2の管理信号をコントローラに送信する。すなわち、異常情報を受信した後に、同居人が、端末機器202を操作することによって、端末機器202から管理装置142に端末信号が送信され、その後に、管理装置142からコントローラに第2の管理信号が送信される。第2の管理信号を受信したと判断される場合(ステップS24でYES)、異常検知処理は終了する。異常情報を確認した同居人によって、何らかの処置が施されることが期待されるためである。一方、第2の管理信号を受信していないと判断される場合(ステップS24でNO)、処理は、ステップS26に進む。
ステップS26において、コントローラは、第3の制御信号を送信してからの経過時間TPが第4の基準時間T4を経過したか否かを判断する。経過時間TPが第4の基準時間を経過していないと判断される場合(ステップS26でNO)、処理は、ステップS24に戻る。すなわち、コントローラは、経過時間TPが第4の基準時間T4を経過するまで、第2の管理信号の受信を監視する。
一方、経過時間TPが第4の基準時間T4を経過したと判断される場合(ステップS26でYES)、処理は、ステップS22に戻る。この場合、コントローラは、第2の管理信号を受信していない。従って、端末機器202に送信されている異常情報を、同居人が見落としている可能性が高い。このため、コントローラは、管理装置142に、再度、第3の制御信号を送信する。これにより、管理装置142から、同居人の端末機器202に、再度、第1の管理信号が送信される。この結果、同居人が、入浴者が異常に陥ったことに気付く可能性を高めることができる。また、第3の制御信号を送信した後、コントローラは、第2のタイマ116をリセットし、第2のタイマ116の計時を再開する。これにより、コントローラは、ステップS24でYESと判定されるまで、第4の基準時間T4毎に、第3の制御信号を管理装置142に送信する。
上述のように、第1のタイマ114によって計時される入浴時間TBが第3の基準時間T3を経過したと判断される場合、コントローラは、入浴者の異常を示す第3の制御信号を管理装置142に送信する。そして、管理装置142は、外部のネットワーク200を介して、管理装置142に登録されている異常情報の送付先に、入浴者の異常を示す第1の管理を送信する。これにより、同居人の端末機器202に、異常情報を送信することができる。同居人が外出している場合であっても、端末機器202を一緒に持ち歩いている可能性が高い。このため、同居人が外出している場合でも、端末機器202に第1の管理信号が送信されることで、同居人は入浴者の異常を知ることができる。この結果、入浴者が異常状態に陥った場合において、入浴者に適切な処置が施される可能性を高めることができる。
また、上記の実施例では、コントローラは、入浴時間TBが第2の基準時間T2を経過したと判断される場合に、送風運転モードを実行し、入浴者に向かって送風している。長時間に渡る入浴中に発生する異常への対処方法として、入浴者に向かって送風することは効果的である。従って、入浴者に向かって送風することで、入浴者が異常状態に陥ることを抑制することができる。
また、上記の実施例では、コントローラは、入浴時間TBが第2の基準時間T2を経過したと判断される場合に、浴室リモコン6に、入浴者の異常を示す第2の制御信号を送信している。第2の制御信号を受信すると、浴室リモコン6は、異常に陥る危険があることを、入浴者に報知する。これにより、入浴者は、入浴を継続すると、異常状態に陥る危険性があることを知ることができる。
また、上記の実施例では、浴室空調装置4は、赤外線センサ96を備えている。このため、浴室空調システム1が備える浴室空調装置4以外の機器の構成を簡単化することができる。
また、上記の実施例では、コントローラは、管理装置142に第3の制御信号を送信してから第4の基準時間T4が経過するまでに、第2の管理信号を受信しない場合に、管理装置142に、再度、第3の制御信号を送信する。第2の管理信号を受信していない場合、第1の管理信号に基づく異常情報が端末機器202に送信されていることを、同居人が見落としている可能性が高い。従って、異常に陥っている入浴者に対して適切な処置が施されていない可能性が高い。コントローラが、管理装置142に第3の制御信号を再度送信すると、管理装置142から端末機器202に第1の管理信号が再度送信される。これにより、入浴者の異常に対して適切な処置を施すことを、再度、促すことができる。この結果、入浴者に対して適切な処置が施される可能性を高めることができる。
(対応関係)
浴室空調システム1、無線LANルータ140、及び、管理装置142を含むシステムが、「浴室の異常検知システム」の一例である。赤外線センサ96が、「人体検出センサ」の一例である。空調コントローラ110が、「制御装置」の一例である。第3の基準時間T3が、「第1の所定時間」の一例である。第1の基準時間T1が、「第2の所定時間」の一例である。第2の基準時間T2が、「第3の所定時間」の一例である。第4の基準時間T4が、「第4の所定時間」の一例である。第3の制御信号、第1の管理信号が、それぞれ、「第1の異常信号」、「第2の異常信号」の一例である。端末信号、第2の管理信号が、それぞれ、「第1の応答信号」、「第2の応答信号」の一例である。第2の制御信号が、「第3の異常信号」の一例である。循環ファン94、可変ルーバー97が、それぞれ、「送風部」、「風向調整部」の一例である。浴室リモコン6が、「リモコン」の一例である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
上記の実施例では、第1の基準時間T1〜第3の基準時間T3は、それぞれ、異なる時間が設定されている。しかしながら、第1の基準時間〜第3の基準時間T3の関係は、上記の関係に限定されない。例えば、第1の基準時間T1〜第3の基準時間T3に同じ時間が設定されていてもよい。
上記の実施例では、図4のステップS26でYESと判断された場合のステップS22において、前回の送付先と同じ送付先に、異常情報を送信している。これに代えて、管理装置142に複数の送付先が登録されている場合は、異常情報の送付先を変更してもよい。
上記の実施例では、熱源機2として、ガス熱源のみを用いる熱源機2が使用されている。これに代えて、ヒートポンプ熱源のみを用いる熱源機、または、ガス熱源とヒートポンプ熱源を用いる熱源機が使用されてもよい。
上記の実施例では、コントローラは、入浴者の入浴時間TBを用いて、第1〜第3の制御信号を送信するか否かを判断している。これに加えて、赤外線センサ96が検出する入浴者の頭部温度を用いて、第1〜第3の制御信号を送信するか否かを判断するように構成してもよい。例えば、入浴直後の入浴者の頭部温度に対して、第1の基準時間経過後の入浴者の頭部温度が、所定温度以上上昇している場合に、第1の制御信号を送信するなどである。第2および第3の制御信号の送信についても同様である。また、例えば、入浴直後の入浴者の頭部温度から上昇した温度に基づいて、入浴時間TBを特定してもよい。
上記の実施例では、赤外線センサ96を用いて、ユーザが浴槽10に入浴しているのか否かを判断している。これに代えて、超音波センサ、マイクロ波センサなどを用いて、ユーザが浴槽10に入浴しているのか否かを判断してもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1 :浴室空調システム
2 :熱源機
4 :浴室空調装置
6 :浴室リモコン
8 :浴室
8a :洗場領域
8b :入浴領域
10 :浴槽
32 :熱媒用バーナ
32a :吸熱フィン
34 :シスターン
36 :低温熱媒管路
38 :低温熱媒温度センサ
41 :往き管
42 :戻り管
44 :入水管
45 :出水管
50 :熱媒循環ポンプ
52 :高温熱媒温度センサ
54 :高温熱媒管路
62 :暖房復路
70 :低温暖房端末
72 :高温暖房端末
80 :低温暖房往路
82 :高温暖房往路
84 :低温熱媒バルブ
86 :高温熱媒バルブ
91 :気液熱交換器
92 :湯温サーミスタ
93 :流量制御弁
94 :循環ファン
94a :モーター
96 :赤外線センサ
97 :可変ルーバー
97a :モーター
98 :換気ファン
98a :モーター
100 :熱源機コントローラ
110 :空調コントローラ
112 :不揮発性メモリ
114 :第1のタイマ
116 :第2のタイマ
130 :浴室外リモコン
140 :無線LANルータ
142 :管理装置
200 :ネットワーク
202 :端末機器

Claims (5)

  1. 浴室空調装置と、
    外部のネットワークに接続可能であり、前記外部のネットワークを介して端末機器と通信可能な管理装置と、
    浴槽内に入浴者がいる場合に前記入浴者の存在を検知する人体検出センサと、
    前記管理装置と通信可能である制御装置と、を備えており、
    前記制御装置は、
    前記人体検出センサが検知する情報に基づいて、前記浴槽内に前記入浴者がいるか否かを判断し、
    前記入浴者が前記浴槽に入っている時間である入浴時間を計測し、
    前記入浴者の前記入浴時間が第1の所定時間以上となる場合に、前記入浴者の異常を示す第1の異常信号を、前記管理装置に送信し、
    前記管理装置は、前記第1の異常信号を受信する場合に、前記外部のネットワークを介して前記端末機器に前記入浴者の異常を示す第2の異常信号を送信する、
    浴室の異常検知システム。
  2. 前記浴室空調装置は、浴室内に送風する送風部と、前記送風部の風向きを調整可能な風向調整部を備えており、
    前記制御装置は、前記入浴時間が第2の所定時間以上であると判断される場合に、前記送風部から吹き出される風が前記入浴者に当たるように前記風向調整部を動作させ、前記送風部から前記入浴者に向けて送風する、請求項1に記載の浴室の異常検知システム。
  3. 浴室内に配置されており、前記制御装置と通信可能なリモコンをさらに備えており、
    前記制御装置は、前記入浴時間が第3の所定時間以上であると判断される場合に、前記リモコンに、第3の異常信号を送信する、請求項1または2に記載の浴室の異常検知システム。
  4. 前記人体検出センサは、前記浴室空調装置に備えられている、請求項1から3のいずれか一項に記載の浴室の異常検知システム。
  5. 前記管理装置は、前記外部のネットワークを介して前記端末機器に前記第2の異常信号を送信した後に、前記外部のネットワークを介して前記端末機器から前記第2の異常信号に対する第1の応答信号を受信する場合に、前記制御装置に、前記第1の異常信号に対する第2の応答信号を送信し、
    前記制御装置は、
    前記管理装置に前記第1の異常信号を送信してからの経過時間を計測し、
    前記経過時間が第4の所定時間を経過するまでに、前記管理装置から前記第2の応答信号を受信していないと判断する場合に、前記管理装置に、再度、前記第1の異常信号を送信する、請求項1から4のいずれか一項に記載の浴室の異常検知システム。
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