JP2018077993A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
Description
[1.全体構成]
実施の形態に係る照明器具10の全体構成について、図面を用いて説明する。
図1及び図2に示される器具本体20は、照明器具10の本体部分であり、光源50が取り付けられる。器具本体20は、取付台22と、筒状部材24とを備える。
図2に示される光源50は、照明器具10から出射される光を生成する発光モジュールである。光源50は、所定の光を放射状に出射する。本実施の形態では、光源50は、LED(Light Emitting Diode)を有する発光モジュールである。光源50は、例えば白色光を出射するように構成されている。光源50は、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、基台と、基台上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数の青色LEDと、それら青色LEDを封止し、黄色蛍光体を含む封止部材とを備える。
図1及び図2に示される固定枠30は、器具本体20を支持し、造営材に形成された取付穴に固定される部材である。固定枠30は、造営材に形成された取付穴の内周に沿って配置され、板バネ80によって取付穴に固定される。固定枠30は、回動枠28を固定枠30に対して回動自在に支持する。また、回動枠28には、接続部材26が取り付けられており、接続部材26には、器具本体20が取り付けられている。このように固定枠30は、回動枠28及び接続部材26を介して器具本体20を支持する。
図1及び図2に示される回動枠28は、固定枠30に配置され、かつ、造営材に形成された取付穴を貫く軸を中心に固定枠30に対して回動自在である環状部材である。本実施の形態では、回動枠28は、図2に示される光軸Jを中心に回動する。回動枠28には、接続部材26が取り付けられており、接続部材26には、器具本体20が取り付けられている。このように、回動枠28は、接続部材26を介して器具本体20を支持する。
図1及び図2に示される接続部材26は、器具本体20と回動枠28とを接続する部材である。本実施の形態では、図1に示されるように、二つの接続部材26は、それぞれボルト34及びナット35によって回動枠28と締結され、ねじ32によって器具本体20と締結される。また、ボルト34の回転軸を中心として、接続部材26の回動枠28に対する取付角度を調整できる。一方、接続部材26の器具本体20に対する取付角度は固定されている。したがって、図3に示されるように、接続部材26の回動枠28に対する取付角度を調整することにより、器具本体20の回動枠28に対する取付角度を調整できる。器具本体20の回動枠28に対する取付角度を調整することにより、光軸Jを通り、ボルト34の回転軸に垂直な平面内において光軸Jの方向を調整できる。さらに、回動枠28は、固定枠30に対して回動自在であることから、回動枠28の回動に伴って、接続部材26と回動枠28とを締結するボルト34も回動する。これに伴い、上述の光軸Jを通りボルト34の回転軸に垂直な平面も回動させることができる。
図1及び図2に示される板バネ80は、固定枠30を造営材に形成された取付穴に固定する弾性部材である。本実施の形態では、固定枠30にボルト38を用いて取り付けられた三つの板バネ80によって、固定枠30が取付穴に固定される。以下、板バネ80について図面を用いて詳細に説明する。
図2に示される反射部材52は、光源50からの光の配光を制御する部材である。本実施の形態では、反射部材52は、光源50からの光を光学部材54に向けて反射させる。
図2に示される光学部材54は、反射部材52からの光が入射される透光性の部材である。光学部材54は、反射部材52から入射した光の配光を制御して出射する機能を有してもよい。本実施の形態では、光学部材54は円板状のフレネルレンズである。光学部材54は、反射部材52からの光を集光し、略円形の断面を有する光を出射する。
図1及び図2に示される補助反射部材56は、光学部材54から出射された光の配光を制御する部材である。補助反射部材56は、光学部材54から出射された光のうち、補助反射部材56の内面に入射した光を、図2の略下方に向けて反射させる。
本実施の形態に係る照明器具10の作用及び効果について図面を用いて説明する。
以上のように、本実施の形態に係る照明器具10は、造営材900に形成された取付穴910に取り付けられる照明器具10である。照明器具10は、光源50と、光源50が取り付けられる器具本体20と、器具本体20を支持する固定枠30と、固定枠30を取付穴910に固定する板バネ80とを備える。板バネ80は、第一板部81と、第二板部82と、第一板部81及び第二板部82を接続し、屈曲形状を有する接続部83とを備え、第一板部81は、湾曲形状を有し、接続部83は、第一板部81の湾曲形状の曲率半径より小さい曲率半径で曲げられている。
以上、本発明に係る照明器具について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
20 器具本体
50 光源
80 板バネ
81 第一板部
82 第二板部
83 接続部
84 開口部
84a 長辺
900 造営材
910 取付穴
Claims (4)
- 造営材に形成された取付穴に取り付けられる照明器具であって、
光源と、
前記光源が取り付けられる器具本体と、
前記器具本体を支持する固定枠と、
前記固定枠を前記取付穴に固定する板バネとを備え、
前記板バネは、第一板部と、第二板部と、前記第一板部及び前記第二板部を接続し、屈曲形状を有する接続部とを備え、
前記第一板部は、湾曲形状を有し、
前記接続部は、前記第一板部の前記湾曲形状の曲率半径より小さい曲率半径で曲げられている
照明器具。 - 前記接続部には、前記接続部を厚さ方向に貫通する開口部が形成されている
請求項1に記載の照明器具。 - 前記開口部は、前記板バネの長手方向に沿って延びる長辺を有する
請求項2に記載の照明器具。 - 前記開口部は、前記板バネの長手方向に沿って延びる角穴である
請求項2又は3に記載の照明器具。
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JP2016218293A JP6796767B2 (ja) | 2016-11-08 | 2016-11-08 | 照明器具 |
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JP6796767B2 JP6796767B2 (ja) | 2020-12-09 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020071972A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
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- 2016-11-08 JP JP2016218293A patent/JP6796767B2/ja active Active
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JP2020071972A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
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