JP2018077019A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蒸気が結露して生じる水が空気に混入することを抑制でき、空気の湿度を安定した状態で制御することができる加湿器を提供する。【解決手段】本発明にかかる空気調和装置1は、空気を通流させる空気通流路2と、空気通流路2の下流側開口22Aに取り付けられ、且つ空気通過孔24Aが形成されたプレート24と、空気通流路2に設けられ、空気通流路2内に蒸気を供給可能な加湿器5と、を備えている。空気通流路2は、下流側開口22Aを設けられ且つ水平方向に沿って延びる水平流路部22を有し、水平流路部22に、加湿器5が設けられている。加湿器5は、上方に向けて水平流路部22の内部に開放した、水を貯留する貯留槽51と、貯留槽51内の水を加熱するヒータ52と、を有する。そして空気調和装置1は、プレート24側の貯留槽51の壁部51BBの上方又はプレート24側の斜め上方で、上下方向に延びる吸湿部材60をさらに備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和装置に関する。
半導体製造時のパターン形成工程においては、フォトリソグラフィが利用される場合がある。フォトリソグラフィでは、まず、基板に感光性のレジストが塗布された後、所望のパターンに応じた光がレジストに露光され、次いで、例えばレジストが光硬化型の感光材料である場合には、レジストにおける光が露光されていない領域が溶剤等により除去される。これにより、レジストに所望のパターンを形成(現像)することができる。
上述のようなレジストは、温度及び湿度に応じて、塗布時及び露光時の膜厚が変化し得ることが知られている。そのため、レジストの周辺環境の空気の温度及び湿度が所望の温度及び湿度と大きく異なる状況下では、形成されるパターンの寸法精度が著しく低下する場合がある。したがって、フォトリソフラフィを実施するための装置及びその周辺環境は、通常、空気調和装置によって、その温度及び湿度を精密に制御されるようになっている。
上述のように精密な温調及び湿調を実施するための空気調和装置の分野では、従来から種々の技術が提案されている。例えば特許文献1には、加湿器のパンに貯留された水の揺れを防止するべく、パン内にメッシュ状の部材を収容する装置が開示されている。この装置では、パンに貯留された水の揺れを防止することで、湿度制御の精度向上が図られている。
特開2007−335544号公報
ところで、精密な温調及び湿調を実施するための空気調和装置の一例として、空気を通流させる空気通流路と、当該空気通流路内に収容された冷却器、加熱器及び加湿器と、を備え、空気通流路内で空気の温度及び湿度を制御する空気調和装置が知られている。このような空気調和装置では、空気通過孔が形成された金属製のプレートを空気通流路の下流側開口に取り付けて、空気通流路内の空気をプレートの空気通過孔を通して下流側へ通流させる構成が採用される場合がある。
しかしながら、上述のような構成が採用される空気調和装置においては、湿度スパイクが生じ易くなることを本件発明者は知見した。なお、湿度スパイクとは、空気の湿度が瞬間的に目標値から大きく外れる現象のことである。そして本件発明者は、鋭意研究の結果、このような湿度スパイクの発生の主な原因が、加湿器からの蒸気が上述のプレートの通過孔周囲の壁面で結露して、壁面に生じた水が空気に混入して下流側に流れることにある、という知見を得た。
本発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、蒸気が結露して生じる水が空気に混入することを抑制でき、空気の湿度を安定した状態で制御することができる空気調和装置を提供することを目的とする。
本発明は、空気を通流させる空気通流路と、前記空気通流路の下流側開口に取り付けられ、且つ空気通過孔が形成されたプレートと、前記空気通流路に設けられ、前記空気通流路内に蒸気を供給可能な加湿器と、を備え、前記空気通流路は、前記下流側開口を設けられ且つ水平方向に沿って延びる水平流路部を有し、前記水平流路部に、前記加湿器が設けられており、前記加湿器は、上方に向けて前記水平流路部の内部に開放した、水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽内の水を加熱するヒータと、を有し、前記プレート側の前記貯留槽の壁部の上方又は前記プレート側の斜め上方で、上下方向に延びる吸湿部材をさらに備えている、ことを特徴とする空気調和装置、である。
本発明にかかる空気調和装置によれば、貯留槽からの蒸気の一部を、水の状態として吸湿部材によって保持することができ、プレートの空気通過孔の周囲で蒸気が結露することを抑制できる。とりわけ、貯留槽のプレート側の領域からの蒸気は、空気と混合してプレートの空気通過孔の周囲に付着して結露し易くなり得るが、吸湿部材が貯留槽のプレート側に位置することで、結露の発生を効果的に抑制できる。これにより、蒸気が結露して生じる水が空気に混入することを抑制でき、空気の湿度を安定した状態で制御することができる。
本発明にかかる空気調和装置においては、前記水平流路部の延在方向に沿って見た場合に、前記吸湿部材が、前記空気通過孔の一部を覆っていてもよい。
この場合、空気通過孔の一部を吸湿部材で覆うことによって、結露した水が空気通過孔の一部を通過することを抑制できる。これにより、蒸気が結露して生じる水が空気通過孔の下流側で空気に混入することを抑制でき、空気の湿度の制御精度を向上させることができる。
また、本発明にかかる空気調和装置において、前記吸湿部材は、前記空気通過孔の下端から前記空気通過孔の上下方向の最大長さの1/3以下までの範囲を覆っていてもよい。
この場合、吸湿部材が空気通過孔を覆う範囲が、空気通過孔の下端から空気通過孔の上下方向の最大長さの1/3以下の範囲までであることで、吸湿部材により生じる圧力損失の過度の上昇を抑制しつつ、結露した水が空気通過孔を通過することを効果的に抑制できる。
また、本発明にかかる空気調和装置において、前記吸湿部材は、スポンジであってもよい。
この場合、吸湿部材により生じる圧力損失の過度の上昇を抑制しつつ、且つ吸湿部材を安価に構成できる。
また、本発明にかかる空気調和装置は、前記吸湿部材の前記プレート側の面に沿って延び、前記吸湿部材の前記プレート側の面を支持する支持部材をさらに備えていてもよい。
この場合、支持部材によって吸湿部材を支持することで、吸湿部材が軟質であっても、空気の流れによって吸湿部材がばたつくことを抑制でき、吸湿効果を好適に確保することができる。
本発明によれば、蒸気が結露して生じる水が空気に混入することを抑制でき、空気の湿度を安定した状態で制御することができる。
本発明の一実施の形態にかかる空気調和装置の側面図である。 図1の空気調和装置の空気通流路の下流側開口の周辺の断面図である。 図1の空気調和装置の空気通流路に設けられた加湿器の周辺を、水平方向と平行な図1の矢印IIIの方向に沿って見た図である。 図3に示す加湿器の上面図である。 図3に示す加湿器を図3の矢印Vの方向に沿って見た図である。 図5の要部の拡大図である。 図1に示す空気調和装置における加湿器の上方の空気の流れを説明する図である。 図1に示す空気調和装置における加湿器の上方の空気の流れを説明する図である。 図1に示す空気調和装置における加湿器の上方の空気の流れを説明する図である。
以下に、添付の図面を参照して、本発明の一実施の形態を詳細に説明する。
(空気調和装置の全体構成)
図1は、本発明の一実施の形態にかかる空気調和装置1の側面図である。図1に示すように、本実施の形態にかかる空気調和装置1は、空気を通流させる空気通流路2と、空気通流路2に設けられた冷却器3、加熱器4及び加湿器5と、空気通流路2において空気を通流させるための駆動力を付与する送風機6と、を備えている。空気通流路2は、上下方向に沿って延びる縦流路部21と、縦流路部21の上部に連通し当該上部から水平方向に沿って延びる水平流路部22と、を有している。以下の説明では、水平方向に沿って図1の紙面に直交する方向を、第1方向D1と呼び、水平方向に沿って第1方向D1と直交し且つ水平流路部22が延びる図1の矢印で示される方向を、第2方向D2と呼ぶ。
縦流路部21は、その下部に、水平方向に沿って開口する上流側開口21Aを設けられ、本実施の形態では、上流側開口21Aが、縦流路部21の内部から第2方向D2の一方側(図1の右方向)へ向けて開口している。上流側開口21Aは、縦流路部21の内部に空気を取り込むために設けられている。本実施の形態では、上流側開口21Aの外側に設けられたフィルタ装置23が、上流側開口21Aを覆っている。これにより、フィルタ装置23を通ってパーティクルを除去された空気が、上流側開口21Aから縦流路部21の内部に取り込まれることになる。なお、以下の説明では、第2方向D2の一方側と言う場合の方向は、図1における右方向を意味し、第2方向D2の他方側と言う場合の方向は、図1における左方向を意味する。
水平流路部22は、縦流路部21側とは反対側の端部に、すなわち第2方向D2の他方側の端部に、下流側開口22Aを設けられている。ここで、図2は、空気通流路2における水平流路部22の下流側開口22Aの周辺の第2方向D2に沿う面での縦断面図を示している。図2に示すように、本実施の形態では、下流側開口22Aに、空気通過孔24Aが形成されたプレート24が取り付けられている。プレート24は、空気通過孔24Aが形成されていない領域で下流側開口22Aを覆うように取り付けられており、空気通過孔24Aは、下流側開口22Aよりも小さく形成されている。これにより、本実施の形態では、上流側開口21Aから空気通流路2の内部に取り込まれた空気が、プレート24の空気通過孔24Aからら空気通流路2の外部に送られることになる。
プレート24は、例えばステンレス等の板材から形成される。本実施の形態では、プレート24が水平流路部22に対してネジによって取り付けられるが、プレート24は、溶接等により水平流路部22に一体化されてもよいし、プレート24と水平流路部22とが一つ材料から形成された一体物として形成されていてもよい。また、空気通過孔24Aは、円形の孔であるが(図3参照)、空気通過孔24Aの形状は、矩形等の他の形状であってもよい。
図1及び図2に示すように、送風機6は、第2方向D2で、プレート24と対向するように配置され、且つ、ダクト25を介して空気通過孔24Aに連通している。送風機6が、図示省略したファンを回転させることにより、空気通流路2の内部の空気をその内部に取り込んで、上方に向けて開口する吐出口25Aから吐出する。送風機6が空気通流路2の内部の空気を取り込むことで、外部の空気が、上流側開口21Aから空気通流路2の内部に取り込まれる。これにより、空気通流路2において空気が通流することになる。
図1に示すように、本実施の形態では、冷却器3が縦流路部21の下部内に設けられ、加熱器4が、縦流路部21の上部内に設けられている。冷却器3は、圧縮機、凝縮器、膨張弁及び蒸発器が熱媒体を循環させるように当該順序で配管により接続された冷却回路における蒸発器であってもよい。また、加熱器4は、電気ヒータ等であってもよいし、上述の冷却回路において高温となった熱媒体の一部を利用するものであってもよい。冷却器3は、可変の冷凍能力で空気通流路2の内部の空気を冷却可能となっており、加熱器4は、可変の加熱能力で空気通流路2の内部の空気を加熱可能となっている。加湿器5は、水平流路部22に設けられ、空気通流路2内に蒸気を供給可能となっている。
(加湿器)
次に図3乃至図6を参照しつつ加湿器5について詳述する。図3は、空気通流路2に設けられた加湿器5の周辺を、水平方向と平行な図1の矢印IIIの方向に沿って見た図であり、より詳しくは空気通流路2の内部から第2方向D2の他方側に向けて加湿器5の周辺を見た図である。図4は、加湿器5の上面図であり、同図には、説明の便宜上、上述の水平流路部22及びダクト25が二点鎖線で示されている。図5は、加湿器5を図3の矢印Vの方向に沿って見た図であり、同図には、説明の便宜上、上述の水平流路部22及びダクト25が二点鎖線で示されている。また、図6は、図5の要部の拡大図である。
図3乃至図6に示すように、本実施の形態における加湿器5は、上方に向けて水平流路部22の内部に開放した、水を貯留する貯留槽51と、貯留槽51内の水を加熱するヒータ52と、水平方向に沿って延びる第1方向D1で、貯留槽51の中央に対し一方側及び他方側のそれぞれにおいて貯留槽51の上方に配置され、その上部がその下部よりも第1方向D1における貯留槽51の中央側に位置するように傾斜して延びる一対のガイド板53と、を有している。本実施の形態における加湿器5では、一対のガイド板53が第1方向D1で向き合うように配置されているため、一対のガイド板53が向き合う方向と水平面上で直交する方向が、第2方向D2となっている。そのため、一対のガイド板53が向き合う方向と直交する方向が、水平流路部22の延在方向と平行となっている。
なお、以下の説明では、第1方向D1の一方側と言う場合の方向は、図3における左方向を意味し、第1方向D1の他方側と言う場合の方向は、図3の右方向を意味する。また、第2方向D2の一方側と言う場合の方向は、図4における下方向を意味し、第2方向D2の他方側と言う場合の方向は、図4における上方向を意味する。
貯留槽51は、底壁51Aと、底壁51Aの外周縁の全域から上方に立ち上がる周壁51Bと、を有しており、これら底壁51A及び周壁51Bはステンレス等の板材から形成されている。上面視における貯留槽51の形状は、第1方向D1に長手方向を有する長方形状となっている。周壁51Bは、長方形状の一対の短辺に対応する第1方向D1の一方側及び他方側に位置する一対の壁部と、長方形状の一対の長辺に対応する第2方向D2の一方側及び他方側に位置する一対の壁部と、を有している。
本実施の形態では、貯留槽51が、水平流路部22の下壁を貫通する状態で設けられている。詳しく説明すると、図6に示すように、周壁51Bには、外側に延び出すフランジ51Cが設けられ、貯留槽51は、フランジ51Cを水平流路部22の下壁に形成された開口の外周縁に係止して、水平流路部22の下壁に保持されている。なお、本実施の形態では、貯留槽51の一部が水平流路部22の外部に露出する構成が採用されているが、加湿器5の全体が水平流路部22の内部に収容されてもよい。またヒータ52は、図3に示すように、貯留槽51の内部に収容されており、貯留槽51の長手方向に沿って延びている。加湿器5では、ヒータ52の加熱量を調節することにより、貯留槽51に貯留された水から生じる蒸気の量を調節し、これにより空気通流路2を通流する空気の湿度を所望の湿度に調節することが可能となっている。
一対のガイド板53はそれぞれ、ステンレス等の板材から形成されており、図示省略する貯留槽51の底壁51Aから立ち上がった支持部材によって支持されて、水平方向に対して傾斜する姿勢を保持している。本実施の形態では、一対のガイド板53が、第1方向D1における貯留槽51の中央を通り且つ第2方向D2に沿って延びる鉛直面を基準に対称に構成されている。なお、本実施の形態では、一対のガイド板53が、第2方向D2に沿って見た場合に、直線的に延びているが、湾曲状に延びていてもよい。
図4に示すように、一対のガイド板53はそれぞれ、上面視で、第2方向D2の一方側のその端部が他方側のその端部よりも、第1方向D1における貯留槽51の中央から離れるように位置する傾斜辺部54と、第2方向D2の他方側を向く他方側辺部55と、上下方向において貯留槽51側に位置して第2方向D2に沿って延びる下側辺部56と、を有している。図示の例において、傾斜辺部54と他方側辺部55と下側辺部56とは、上面視で三角形状をなすように互いに連なっている。
上述したプレート24及び送風機6は、加湿器5に対して第2方向D2の他方側に位置するため、他方側辺部55は、プレート24及び送風機6の側を向いている。これに対し、傾斜辺部54は、他方側辺部55の第1方向D1における貯留槽51の中央側の端部に連なり、プレート24及び送風機6の側とは反対側を向いた状態となっている。図5に示すように、第1方向D1に沿って見た場合においては、傾斜辺部54は、プレート24及び送風機6の側に向けて、斜め上方に傾斜して延びている。
図4に示すように、本実施の形態における他方側辺部55は、第1方向D1に沿って延びており、したがって、他方側辺部55は、第2方向D2の他方側の貯留槽51の壁部51BBと平行となる。ここで、図4乃至図6に示すように、他方側辺部55は、上面視で、第2方向D2の他方側の貯留槽51の壁部51BBと重なっている。なお、本実施の形態では、他方側辺部55が、上面視で、第2方向D2の他方側の貯留槽51の壁部51BBと重なるが、他方側辺部55は、上面視で、壁部51BBの外側に位置していてもよい。
また他方側辺部55には、図3に示すように、下方に突出し、且つ他方側辺部55に沿って延びる突部57が設けられている。本実施の形態では、突部57とガイド板53とが一つの材料から形成された一体物となっているが、突部57は、ガイド板53に対してネジによって取り付けられてもよいし、ガイド板53に対して溶接等により取り付けられてもよい。
一方で、下側辺部56はそれぞれ、図3及び図4に示すように、第1方向D1で、自身が位置する側の貯留槽51の壁部と離れている。すなわち、本実施の形態では、ガイド板53が、上面視で、第1方向D1において自身が位置する側の貯留槽51の壁部との間に隙間Sを形成するように、設けられている。本実施の形態では、第1方向D1の他方側に配置されたガイド板53と貯留槽51の壁部との間の隙間Sに、図示省略するフロートスイッチが通過するように配置される。なお、このような隙間Sは形成されなくてもよい。
また本実施の形態では、図3に示すように、第2方向D2に沿って見た場合に、ガイド板53の一部がプレート24の空気通過孔24Aと重なっている。また、第2方向D2に沿って見た場合に、ガイド板53の上部から斜め上方への延長線が、空気通過孔24Aの中心C1を通るようになっている。ここで、ガイド板53の上記延長線は、空気通過孔24Aの中心C1を通り且つ第1方向D1に沿う直線に対して20°〜30°の角度をなすことが好ましい。本件発明者の鋭意研究では、このような角度範囲にガイド板53の角度を設定することで、湿度の制御精度を向上させることができることが知見されている。
また図3に示すように、第1方向D1における空気通過孔24Aの端点から、ガイド板53が空気通過孔24Aの中心側へ第1方向D1で突出する距離Lは、空気通過孔24Aの直径に対して5/36〜10/36である、ことが好ましい。特に、本実施の形態では、上記距離が6/36(1/6)となっている。本件発明者の鋭意研究では、このような寸法範囲にガイド板53の位置を設定することで、湿度の制御精度を向上させることができることが知見されている。
一方で、本実施の形態における加湿器5は、第2方向D2の他方側(プレート24側)の貯留槽51の壁部51BBの上方又は第2方向D2の他方側の斜め上方で、上下方向に延びる吸湿部材60をさらに備えている。図3に示すように、吸湿部材60は、第1方向D1に長手方向を有する長方形状であり、第1方向D1で一対のガイド板53を越えて外側に延びている。また図4及び図5に示すように、吸湿部材60は板状に形成されている。
吸湿部材60は、第2方向D2、つまり水平流路部22の延在方向に沿って見た場合に、空気通過孔24Aの一部を覆っており、図示の例では、空気通過孔24Aの下端から空気通過孔24Aの上下方向の最大長さの1/3までの範囲を覆っている。本実施の形態では、吸湿部材60が空気通過孔24Aの一部を覆うが、吸湿部材60は、空気通過孔24Aを覆っていなくてもよく、例えば、空気通過孔24Aの下端よりも下方のプレート24の壁面のみを覆っていてもよい。
本実施の形態においては、吸湿部材60がスポンジであり、図6に示すステンレス等からなる板状の支持部材61によって支持されている。図示の例において、支持部材61は、吸湿部材60のプレート24側の面に沿って延び、当該面を支持している。支持部材61は、貯留槽51の壁部51BBからプレート24側に延び出すフランジ51Cに取り付けられ、上方に延びている。吸湿部材60を構成するスポンジは、合成樹脂からなり、とりわけポリウレタンフォームであることが好ましい。特に、吸湿部材60を構成するスポンジは、ポリウレタンフォームのうちの軟質ポリウレタンフォームであることが好ましく、そのうちのポリエーテル系軟質ポリウレタンフォームであることがさらに好ましい。吸湿部材60がポリエーテル系軟質ポリウレタンフォームである場合、吸湿部材60が半導体製造工程において悪影響を及ぼすことが抑制されるため、特に半導体製造の用途において有用である。なお、吸湿部材60は、吸湿性を有する限り、スポンジとは異なる材料から構成されてもよく、例えば、布等の繊維や、多孔質材料から構成されてもよい。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
本実施の形態にかかる空気調和装置1では、送風機6が、ファンを回転させることにより、空気通流路2の内部の空気をその内部に取り込んで、上方に向けて開口する吐出口25Aから吐出する。送風機6が空気通流路2の内部の空気を取り込むことで、外部の空気が、空気通流路2の上流側開口21Aから空気通流路2の内部に取り込まれる。これにより、空気通流路2において空気が通流する。空気通流路2内に取り込まれた空気は、まず、冷却器3によって冷却され、次いで、加熱器4によって加熱され、所望の温度に調節される。その後、空気は、加湿器5の上方を通過し、その湿度が調節される。
図7乃至図9は、加湿器5を通過する空気の流れを矢印で示している。加湿器5は、空気通流路2の水平流路部22内において水平面上で第1方向D1に交差する方向から貯留槽51の上方を通過する空気に、貯留槽51からの蒸気を混入させることができる。そして、各図の矢印に示すように、この蒸気が混入した空気を、ガイド板53によって貯留槽51の中央側へガイドしつつ貯留槽51の外側へ通過させることができる。
これにより、水平面上で第1方向D1に直交する方向、つまり第2方向D2に沿って見た場合にガイド板53の延長線上にプレート24の空気通過孔24Aが位置するように加湿器5をセットする状態において、プレート24の空気通過孔24Aに、蒸気が混入した空気を集めることができる。一方で、蒸気が混入した空気が広範囲に拡散して不所望な領域、具体的にはプレート24の空気通過孔24Aの周囲の領域で結露することを抑制できる。
また、貯留槽51からの蒸気の一部を、水の状態として吸湿部材60によって保持することができ、プレート24の空気通過孔24Aの周囲で蒸気が結露することを抑制できる。とりわけ、貯留槽51のプレート24側の領域からの蒸気は、空気と混合してプレート24の空気通過孔24Aの周囲に付着して結露し易くなり得るが、吸湿部材60が貯留槽51のプレート24側に位置することで、結露の発生を効果的に抑制できる。
したがって、以上に説明した本実施の形態によれば、蒸気が結露して生じる水が空気に混入することを抑制でき、空気の湿度を安定した状態で制御することができる。
また本実施の形態では、水平流路部22の延在方向に沿って見た場合に、吸湿部材60が、空気通過孔24Aの一部を覆っている。この構成によって、結露した水が空気通過孔24Aの一部を通過することを抑制できる。これにより、蒸気が結露して生じる水が空気通過孔24Aの下流側で空気に混入することを抑制でき、空気の湿度の制御精度を向上させることができる。
とりわけ、吸湿部材60は、空気通過孔24Aの下端から空気通過孔24Aの上下方向の最大長さの1/3以下(本例では、1/3)までの範囲を覆っている。この構成によって、吸湿部材60により生じる圧力損失の過度の上昇を抑制しつつ、結露した水が空気通過孔24Aを通過することを効果的に抑制できる。
また、吸湿部材60は、スポンジである。この構成によって、吸湿部材60により生じる圧力損失の過度の上昇を抑制しつつ、且つ吸湿部材60を安価に構成できる。
また、吸湿部材60は、吸湿部材60のプレート24側の面に沿って延びる支持部材61によって、プレート24側の面を支持されている。この構成によって、吸湿部材60が軟質であっても、空気の流れによって吸湿部材60がばたつくことを抑制でき、吸湿効果を好適に確保することができる。
以上、本発明の一実施の形態を説明したが、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではない。例えば、上述の実施の形態では、ガイド板53が、第1方向D1で、貯留槽51の中央に対し両側に配置されたが、ガイド板53は、貯留槽51の中央に対しいずれか一方のみに設けられてもよい。
1…空気調和装置、2…空気通流路、3…冷却器、4…加熱器、5…加湿器、6…送風機、21…縦流路部、21A…上流側開口、22…水平流路部、22A…下流側開口、24…プレート、24A…空気通過孔、51…貯留槽、51A…底壁、51B…周壁、51C…フランジ、52…ヒータ、53…ガイド板、54…傾斜辺部、55…他方側辺部、56…下側辺部、57…突部、60…吸湿部材、61…支持部材。

Claims (5)

  1. 空気を通流させる空気通流路と、
    前記空気通流路の下流側開口に取り付けられ、且つ空気通過孔が形成されたプレートと、
    前記空気通流路に設けられ、前記空気通流路内に蒸気を供給可能な加湿器と、を備え、
    前記空気通流路は、前記下流側開口を設けられ且つ水平方向に沿って延びる水平流路部を有し、
    前記水平流路部に、前記加湿器が設けられており、
    前記加湿器は、上方に向けて前記水平流路部の内部に開放した、水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽内の水を加熱するヒータと、を有し、
    前記プレート側の前記貯留槽の壁部の上方又は前記プレート側の斜め上方で、上下方向に延びる吸湿部材をさらに備えている、ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記水平流路部の延在方向に沿って見た場合に、前記吸湿部材が、前記空気通過孔の一部を覆っている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記吸湿部材は、前記空気通過孔の下端から前記空気通過孔の上下方向の最大長さの1/3以下までの範囲を覆っている、ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 前記吸湿部材は、スポンジである、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和装置。
  5. 前記吸湿部材の前記プレート側の面に沿って延び、前記吸湿部材の前記プレート側の面を支持する支持部材をさらに備えている、ことを特徴とする請求項4に記載の空気調和装置。
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