JP2018076576A - 水電解用触媒電極、水電解装置、水電解用触媒電極の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、本実施形態に係る水電解装置10の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る水電解装置10の構成を示す概略図である。
水電解セル30は、図2に示されるように、固体電解質膜32と、陽極部40と、陰極部50と、筐体38(図1参照)と、を有している。
第一供給路20は、水電解セル30の陽極部40へアノード水(純水)を供給するための流路である。この第一供給路20は、下流端部が水電解セル30の陽極部40に接続され、上流端部が例えば、アノード水を貯留する貯留部に接続されている。
第二供給路60は、水電解セル30の陰極部50へカソード水(純水)を供給するための流路である。この第二供給路60は、下流端部が水電解セル30の陰極部50に接続され、上流端部が例えば、カソード水を貯留する貯留部(図示省略)に接続されている。
第一排出路70は、水電解セル30の陽極部40を流通したアノード水(酸素水)が排出される流路である。この第一排出路70の上流端部は、水電解セル30の陽極部40に接続されている。第一排出路70の下流端部は、例えば、第一供給路20が接続された貯留部(図示省略)に接続されている。第一排出路70を流通したアノード水は、貯留部(図示省略)に貯留され、当該貯留部にて酸素が除去されて、当該貯留部から第一供給路20を通じて、再び水電解セル30の陽極部40に供給される。このように、アノード水が循環される(リサイクルされる)。
[第二排出路90]
第二排出路90は、水電解セル30の陰極部50を流通したカソード水(水素水)が排出される流路である。この第二排出路90の上流端部は、水電解セル30の陰極部50に接続されている。第二排出路90を流通した水素水は、例えば、そのまま、洗浄水として用いてもよいし、タンクなど貯留部に貯留してから用いてもよい。なお、第二排出路90には、水素水の流量を調整するための流量調整弁92が配置されている。第二排出路90における流量調整弁92の下流側には、水素水に溶存する水素濃度を測定する溶存水素濃度計94が配置されている。
電源80は、陽極部40の第一ターミナルプレート44と陰極部50の第二ターミナルプレート54とに接続されている。この電源80には、直流電源が用いられている。そして、電源80は、例えば、パソコン82(PC)の操作により、定電流モードにて運転している。
生成された酸素水を使用する場合には、図3に示されるように、例えば、酸素水の流量を調整するための流量調整弁72を第一排出路70に配置する。さらに、第一排出路70における流量調整弁72の下流側に、酸素水に溶存する酸素濃度を測定する溶存酸素濃度計74を配置する。第一排出路70を流通した酸素水は、例えば、飲料用などに用いられる。
水を電気分解してオゾン水を製造する場合には、水電解装置10は、例えば、以下のように構成される。
次に、第一、第二メッシュ電極42、52の製造方法について説明する。図5は、第一、第二メッシュ電極42、52を製造する製造方法の工程(手順)を示す概略図である。
本製造方法は、準備工程と、水電解工程と、を有している。準備工程では、前述した水電解装置10を準備する。
次に、本実施形態に係る作用効果を説明する。
本実施形態では、水素を水に混合する気液混合器を第二排出路90に設けてもよい。気液混合器により、水電解セル30では溶解しきれなかった水素を水に溶解することができ、水素水の高濃度を図ることができる。
本製造方法は、準備工程と、水電解工程と、を有している。準備工程では、第一メッシュ電極42として、水電解における酸素過電圧を増加し且つ酸素の生成を抑制する機能を有する触媒層が一方の面42Aのみに形成されたメッシュ電極を用いた図4に示す水電解装置10を準備する。
以下に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1では、前述の方法にて([第一、第二メッシュ電極42、52の製造方法]参照)、幅10mm×長さ20mmの#100のTiメッシュにIrO2粒子を15mg/cm2担持させた第一、第二メッシュ電極42、52を製造した。そして、この第一、第二メッシュ電極42、52を前述の水電解装置10(図1参照)に用いた。
実施例2では、実施例1の構成において、第二メッシュ電極52に替えて、触媒粒子を担持していない#80のPtメッシュを電極として用いた。すなわち、実施例2では、陽極部40にのみ、触媒粒子を担持したメッシュ電極を用いた。
比較例1では、実施例1の構成において、第一、第二メッシュ電極42、52の各々に替えて、触媒粒子を担持していない#80のPtメッシュを電極として用いた。
比較例2では、比較例1の構成において、固体電解質膜32における陽極部40側の一方の面32Aに、5%ナフィオン分散液にIrO2粒子を分散させた溶液を塗布して乾燥させ、IrO2粒子を担持させた。
評価1では、実施例1、2及び比較例1の構成において、陽極部40及び陰極部50に純水を300mL/minで供給して、水電解を行った。そして、評価1では、実施例1、2及び比較例1の構成において、3〜5Vの範囲で電圧を印加した際の電流値を測定して、I−V特性(電圧と電流との関係)を比較し、酸素過電圧、すなわち、水の電解のしやすさを評価した。この結果が図6に示されている。
評価2では、実施例1、2及び比較例2の構成において、陽極部40及び陰極部50に純水を300mL/minで供給して、電流密度を変えて水電解を行い、アノード水中に含まれる溶存オゾン濃度を測定した。この結果が、図7に示されている。
評価3では、実施例1の構成において、陽極部40及び陰極部50に純水を300mL/minで供給して、水電解を行った際の溶存水素濃度を測定した。その結果、2.5A/cm2時に1.22mg/Lという高濃度の水素水を生成することができた。このとき、アノード水中の溶存オゾン濃度は、0.016mg/L(16ppb)という非常に低い値であった。
評価4では、IrO2粒子を担持させたメッシュ電極の寿命を評価するために、実施例1の構成において、陽極部40及び陰極部50に純水を300mL/minで供給して、0.5A/cm2の定電流密度で水電解を行い、印加電圧の経時変化を調べた。この結果が、図8に示されている。図8のグラフに示されるように、時間の経過と共に、印加電圧が低下した。したがって、メッシュ電極の劣化が起こらないだけでなく、時間の経過と共に電力消費(電流と電圧の積)が減少することが明らかになった。おそらく、IrO2粒子を担持するために用いたナフィオン溶液のナフィオン成分が、時間の経過と共に、ナフィオン膜である固体電解質膜32に密着して、電極と固体電解質膜32との接触抵抗が減少したものと推定される。
陽極部40の第一メッシュ電極42に替えて、市販のPtO2・H2O(二酸化プラチナ・一水和物)の粉末を担持したTiメッシュを用いて、電源80により電圧を印加した。しかしながら、電圧を上げても電流が流れず、水電解ができなかった。触媒粒子としては、IrO2粒子がよいことがわかった。
実施例3では、前述の方法にて、幅20mm×長さ40mmの#100Tiメッシュの片面にPbO2粒子を50mg/cm2担持させた第一メッシュ電極42を製造した。この第一メッシュ電極42と、第一メッシュ電極43としての#100のTiメッシュと、を水電解装置10の陽極部40に用いた。
32 固体電解質膜
40 陽極部
42 第一メッシュ電極(水電解用触媒電極の一例)
42S、52S触媒層
50 陰極部
52 第二メッシュ電極(水電解用触媒電極の一例)
100 金属メッシュ
100A 接触面
106 触媒粒子
Claims (9)
- 板状の金属メッシュと、
前記金属メッシュにおける固体電解質膜に接触する接触面のみに形成され、水電解における酸素過電圧を低減する触媒層と、
を備える、
酸素及び水素を生成するための水電解用触媒電極。 - 板状の金属メッシュと、
前記金属メッシュにおける固体電解質膜に接触する接触面のみに形成され、水電解における酸素過電圧を増加する触媒層と、
を備える、
オゾンを生成するための水電解用触媒電極。 - 前記触媒層は、前記接触面にIrO2粒子を付着させることで形成されている
請求項1に記載の水電解用触媒電極。 - 前記触媒層は、前記接触面にPbO2粒子を付着させることで形成されている
請求項2項に記載の水電解用触媒電極。 - 前記金属メッシュは、Tiメッシュである
請求項1〜4のいずれか1項に記載の水電解用触媒電極。 - 固体電解質膜と、
触媒層が形成された面が前記固体電解質膜の一方の面に接触するように配置された請求項1〜5のいずれか1項に記載の水電解用触媒電極を有する陽極部と、
を備える水電解装置。 - 触媒層が形成された面が前記固体電解質膜の他方の面に接触するように配置された請求項1〜5のいずれか1項に記載の水電解用触媒電極を有する陰極部と、
を備える請求項6に記載の水電解装置。 - 前記陽極部及び前記陰極部の各々において、前記固体電解質膜の一方の面及び他方の面の各々に沿って水を流通させて水電解を行う
請求項7に記載の水電解装置。 - 金属メッシュの固体電解質膜に接触する接触面のみに固体電解質溶液を塗布する第一塗布工程と、
前記固体電解質溶液が乾燥する前に前記接触面のみに触媒粒子を付着させる付着工程と、
前記触媒粒子が付着された金属メッシュを乾燥させる第一乾燥工程と、
乾燥された前記金属メッシュの前記接触面のみに固体電解質溶液を塗布する第二塗布工程と、
前記第二塗布工程にて固体電解質溶液を塗布された金属メッシュを乾燥させる第二乾燥工程と、
を有する水電解用触媒電極の製造方法。
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