JP2018071238A - 建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】火災時に、枠体とガラスパネルとの間に隙間が生じにくい建具を提供する。【解決手段】枠体1と、枠体1に見付け方向の外側に凹むように形成されたガラス保持溝20に、端部が配置されたガラスパネル6と、を備えた建具100であって、枠体1は、ガラス保持溝20を形成し、ガラスパネル6の屋外側に見付け方向に沿って配置された屋外壁部21を有し、ガラスパネル6の端部の屋外側の見付け方向に沿う見付け面部61と屋外壁部21との間に配置された乾式のシール材81と、見付け面部61と屋外壁部21との間に、シール材81よりも見付け方向の外側に配置された不燃材82と、を備えることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、構造物の開口部に設けられる建具に関するものである。
従来から、防火性能を向上させた防火建具として、ガラスパネルの端部を支持する枠体とガラスパネルとの間に加熱発泡材が設けられたたものが知られている。例えば、枠体に形成されたガラス保持溝における屋内側に配置された見付け面部と、ガラスパネルの屋内側の面との間に、加熱発泡材が設けられたものが提案されている(下記の特許文献1参照)。火災時に、熱風や火炎の熱によって加熱発泡材が膨張発泡して、枠体の見付け面部とガラスパネルの屋外側の面との間に隙間が発生することが抑制される構成である。
この建具では、枠体に形成されたガラス保持溝における屋外側に配置された部分と、ガラスパネルの屋外側の面との間には、乾式シール材が配置されている。
特開2014−105554号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載の建具では、火災時に、熱風や火炎の熱により、枠体に形成されたガラス保持溝における屋外側に配置された部分とガラスパネルの屋外側の面との間に配置された乾式シール材が変形して、破損してしまう虞がある。乾式シール材が破損すると、ガラスパネルの端部が乾式シール材で保持されなくなり、ガラスパネルが屋外側に移動する。そして、ガラスパネルとガラス保持溝の屋内側との間に隙間が生じてしまうという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、火災時に、枠体とガラスパネルとの間に隙間が生じにくい建具を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る建具は、枠体と、該枠体に見付け方向の外側に凹むように形成されたガラス保持溝に、端部が配置されたガラスパネルと、を備えた建具であって、前記枠体は、前記ガラス保持溝を形成し、前記ガラスパネルの屋外側に前記見付け方向に沿って配置された屋外壁部を有し、該ガラスパネルの前記端部の屋外側の見付け方向に沿う見付け面部と前記屋外壁部との間に配置された乾式のシール材と、前記見付け面部と前記屋外壁部との間に、前記シール材よりも前記見付け方向の外側に配置された不燃材と、を備えることを特徴とする。
このように構成された建具では、火災時に、熱風や火炎の熱により、ガラスパネルが熱の発生源側に弓状に膨らみ、その後板厚方向(見込み方向)の両側に膨らみ波形に変形する場合がある。これにより、ガラスパネルの見付け面部とガラス保持溝の屋外壁部との間に配置された乾式のシール材が変形して、破損した場合、シール材の見付け方向の外側に配置された不燃材がガラスパネルの端部を支持する。よって、枠体とガラスパネルとの間に、隙間が生じにくい。
また、本発明に係る建具は、前記屋外壁部に沿って、補強材が設けられていることが好ましい。
このように構成された建具では、枠体のガラス保持溝を形成する屋外壁部は該屋外壁部に沿って設けられた補強材により補強されるため、熱風や火炎の熱による屋外壁部が屋内側に変形することが抑制される。
また、本発明に係る建具は、前記補強材は、前記屋外壁部の屋内側に設けられ、前記補強材と前記見付け面部との間には、前記不燃材が配置されていてもよい。
このように構成された建具では、補強材とガラスパネルの見付け面部との間に不燃材が配置されているため、火災時に、不燃材が補強材により安定的に支持される。
また、本発明に係る建具は、前記枠体は、前記ガラス保持溝を形成し、前記ガラスパネルの端面に対向して配置された外側壁部を有し、前記屋外壁部及び前記外側壁部には、前記ガラスパネルの前記端部に対向する側に、加熱発泡材が設けられていてもよい。
このように構成された建具では、屋外壁部に沿って設けられた加熱発泡材は見込み方向に発泡し、外側壁部に沿って設けられた加熱発泡材は見付け方向に発泡する。よって、見付け方向及び見込み方向に発泡する加熱発泡材により、枠体とガラスパネルとの間の隙間(ガラス保持溝)は確実に塞がれる。
本発明に係る建具によれば、災時に、枠体とガラスパネルとの間の隙間が生じにくい。
本発明の第一実施形態に係るFIX窓を屋内側から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るFIX窓の鉛直断面図である。 図2をA−Aで切断した水平断面図である。 本発明の第二実施形態に係る縦辷り出し窓を屋内側から見た斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る縦辷り出し窓の鉛直断面図である。 図5をB−Bで切断した水平断面図である。 本発明の第三実施形態に係るドアを屋内側から見た斜視図である。 本発明の第三実施形態に係るドアの鉛直断面図である。 図8をC−Cで切断した水平断面図である。 図8の上部の拡大図である。 ドアクローザーの構成を示す図であり、屋内側から見た図である。
(第一実施形態)
以下、本発明の第一実施形態による建築物の開口部に設けられる建具の一例として、FIX窓(嵌め殺し窓)を図1から図3に基づいて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係るFIX窓を屋内側から見た斜視図である。図2は、本発明の第一実施形態に係るFIX窓の鉛直断面図である。図3は、図2をA−Aで切断した水平断面図である。
図1から図3に示すように、FIX窓100は、開口部Wに設けられ、四角形枠状に形成された四方枠体(枠体)1と、四方枠体1内に嵌め込まれた例えばペアガラス等の複層ガラス(ガラスパネル)6と、四方枠体1の左右にそれぞれ設けられた押縁14と、を備えている。
なお、以下の説明において、屋外側と屋内側とを結ぶ方向を見込み方向と称し、複層ガラス6の上下方向及び上下方向と交差して複層ガラス6に沿う左右方向を見付け方向と称する。また、見付け方向において、複層ガラス6から離間する方向を外側と称し、複層ガラス6に近接する方向を内側と称する。
四方枠体1は、水平方向に延在する上枠11及び下枠12と、上枠11の両端部と下枠12の両端部とをそれぞれ連結し上下方向に延在する縦枠13と、を有している。
図2に示すように、上枠11は、屋外側に設けられ金属製の金属上枠11Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂上枠11Bと、を有している。金属上枠11Aと樹脂上枠11Bとは連結されている。
下枠12は、屋外側に設けられ金属製の金属下枠12Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂下枠12Bと、を有している。金属下枠12Aと樹脂下枠12Bとは連結されている。
図3に示すように、縦枠13は、屋外側に設けられ金属製の金属縦枠13Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂縦枠13Bと、を有している。金属縦枠13Aと樹脂縦枠13Bとは連結されている。
縦枠13には、押縁14が設けられている。押縁14は、複層ガラス6の屋内側を保持し金属製の金属押縁14Aと、金属押縁14Aの屋内側に設けられ樹脂製の樹脂押縁14Bと、を有している。金属押縁14Aと樹脂押縁14Bとは、一体として構成されている。
図2及び図3に示すように、金属上枠11A、金属下枠12A及び金属縦枠13Aには、複層ガラス6から離間するように凹む断面視コ字状のガラス受け部(ガラス保持溝)20がそれぞれに設けられている。換言すると、金属上枠11Aには上方に凹むガラス受け部20が形成され、金属下枠12Aには下方に凹むガラス受け部20が形成され、左右の金属縦枠13Aにはそれぞれ左方、右方に凹むガラス受け部20が形成されている。本実施形態では、複層ガラス6を四方枠体1内に設置する際に、複層ガラス6の上端部を金属上枠11Aのガラス受け部20内に入れて、一度上方に持ち上げた後に、複層ガラス6の下端部を金属下枠12Aのガラス受け部20内に入れるため、金属上枠11Aのガラス受け部20の高さが大きくなっている。
ガラス受け部20は、複層ガラス6の屋外側に配置され、見付け方向に延びる屋外壁部21と、屋外壁部21に連続し複層ガラス6の端面に対向して配置され、見込み方向に延びる外側壁部22と、外側壁部22に連続し複層ガラス6の屋内側に配置され、見付け方向に延びる屋内壁部23と、により形成されている。
屋外壁部21の端部には、屋内側に延び、見付け方向の外側に折り返された係止爪部21aが設けられている。屋外壁部21の端部よりも見付け方向の外側には、屋内側に延びる係止壁部21bが設けられている。
金属上枠11A及び金属縦枠13Aでは、屋外壁部21及び外側壁部22に沿って、金属製の補強材30が配置されている。詳細には、補強材30は、屋外壁部21の屋内側及び外側壁部22の複層ガラス6に対向する側に沿って設けられている。補強材30は、金属上枠11A及び金属縦枠13Aの変形を防止するためのものである。
補強材30は、見込み方向に沿う断面視L字状をなしている。補強材30は、屋外壁部21に沿う見付け面補強部31と、見付け面補強部31の端部から折曲され外側壁部22に沿う見込み面補強部32と、を有している。見付け面補強部31の先端は、屋外壁部21の係止壁部21bの近傍まで延びている。例えば、補強材30の見込み面補強部32が金属上枠11A及び金属縦枠13Aのそれぞれに螺子止めされることで、補強材30は金属上枠11A及び金属縦枠13Aそれぞれに固定されている。
複層ガラス6の端部の屋外側の見付け方向に沿う第一見付け面部(見付け面部)61と四方枠体1の屋外壁部21との間、及び複層ガラス6の端部の屋内側の見付け方向に沿う第二見付け面部62と四方枠体1の屋内壁部23との間には、それぞれ面クリアランス部(空間)Sが設けられている。なお、縦枠13の屋内側では、第二見付け面部62と金属押縁14Aとの間に、面クリアランス部Sが設けられている。
面クリアランス部Sには、ゴムやテープ等の乾式のシール材81が設けられている。詳細には、屋外壁部21の端部と複層ガラス6の第一見付け面部61との間に、シール材81が設けられている。シール材81は、屋外壁部21の係止爪部21a及び係止壁部21bに係止されている。
金属上枠11A及び金属下枠12Aでは、屋内壁部23の端部と複層ガラス6の第二見付け面部62との間に、シール材81が設けられている。縦枠13では、金属押縁14Aと複層ガラス6の第二見付け面部62との間に、シール材81が設けられている。
金属上枠11Aおよび金属縦枠13Aでは、屋外側の面クリアランス部Sには、シール材81の見付け方向の外側にガラス繊維等で構成された不燃材82が設けられている。詳細には、補強材30の見付け面補強部31と複層ガラス6の第一見付け面部61との間に、不燃材82が設けられている。
金属上枠11Aでは、補強材30の見付け面補強部31及び見込み面補強部32のそれぞれ複層ガラス6の端部と対向する側に、加熱発泡材83が設けられている。金属縦枠13Aでは、補強材30の見込み面補強部32の複層ガラス6の端部と対向する側に、加熱発泡材83が設けられている。なお、金属縦枠13Aの見付け面補強部31にも加熱発泡材83が設けられていてもよい。また、補強材30が設けられておらず、金属上枠11A及び金属縦枠13Aの屋外壁部21及び外側壁部22に直接加熱発泡材83が設けられていてもよい。
このように構成されたFIX窓100では、火災時に、熱風や火炎の熱により、複層ガラス6が熱の発生源側に弓状に膨らみ、その後板厚方向(見込み方向)の両側に膨らみ波形に変形する場合がある。これにより、複層ガラス6の第一見付け面部61とガラス受け部20の屋外壁部21との間に配置された乾式のシール材81が変形して、破損した場合、シール材81の見付け方向の外側に配置された不燃材82が複層ガラス6の端部を支持する。よって、四方枠体1と複層ガラス6との間に、隙間が生じにくく、延焼が防止される。
また、四方枠体1のガラス受け部20を形成する屋外壁部21は該屋外壁部21に沿って設けられた補強材30により補強されるため、熱風や火炎の熱による屋外壁部21が屋内側に変形することが抑制される。特に、本実施形態では、四方枠体1内に複層ガラス6を設置するために、金属上枠11Aのガラス受け部20の高さが大きく設定されているため、補強材30で金属上枠11Aを補強することは効果的である。
また、補強材30の見付け面補強部31と複層ガラス6の第一見付け面部61との間に不燃材82が配置されているため、火災時に、不燃材82が補強材30により安定的に支持される。
また、屋外壁部21に沿って設けられた加熱発泡材83は屋内側に発泡し、外側壁部22に沿って設けられた加熱発泡材83は見付け方向の内側に発泡する。よって、屋内側及び見付け方向の内側にそれぞれ発泡する加熱発泡材83により、四方枠体1と複層ガラス6との間の隙間(ガラス受け部20)は確実に塞がれる。
なお、本発明に係る建具は、上述した第一実施形態に係るFIX窓100に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。
以下に、本発明の他の実施形態について説明するが、上述した実施形態で説明した部品や部材等と同一または同様なものについては、同一の符号を用いて説明する。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態による建築物の開口部に設けられる建具の一例として、縦辷り出し窓を図4から図6に基づいて説明する。
図4は、本発明の第二実施形態に係る縦辷り出し窓を屋内側から見た斜視図である。図5は、本発明の第二実施形態に係る縦辷り出し窓の鉛直断面図である。図6は、図5をB−Bで切断した水平断面図である。
図4から図6に示すように、縦辷り出し窓200は、開口部Wに設けられ、四角形状に形成された四方枠体2と、四方枠体2内に上下方向を軸線方向として回動可能に納められた障子4と、を備えている。縦辷り出し窓200は、障子4を開いた際に、障子4の吊元側が、四方枠体2の上枠11及び下枠12に沿って左右方向に移動する構成であってもよい。
四方枠体2は、水平方向に延在する上枠11及び下枠12と、上枠11の両端部と下枠12の両端部とをそれぞれ連結し上下方向に延在する縦枠13と、を有している。
図5に示すように、上枠11は、屋外側に設けられ金属製の金属上枠11Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂上枠11Bと、を有している。金属上枠11Aと樹脂上枠11Bとは連結されている。
下枠12は、屋外側に設けられ金属製の金属下枠12Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂下枠12Bと、を有している。金属下枠12Aと樹脂下枠12Bとは連結されている。
図6に示すように、縦枠13は、屋外側に設けられ金属製の金属縦枠13Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂縦枠13Bと、を有している。金属縦枠13Aと樹脂縦枠13Bとは連結されている。
図4から図6に示すように、障子4は、四角形状に形成された框体(枠体)5と、框体5内に嵌め込まれた例えばペアガラス等の複層ガラス(ガラスパネル)6と、を有している。
框体5は、水平方向に延在する上框51及び下框52と、上框51の両端部と下框52の両端部とをそれぞれ連結し上下方向に延在する縦框53と、を有している。
図5に示すように、上框51は、屋外側に設けられ金属製の金属上框51Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂上框51Bと、を有している。金属上框51Aと樹脂上框51Bとは連結されている。
下框52は、屋外側に設けられ金属製の金属下框52Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂下框52Bと、を有している。金属下框52Aと樹脂下框52Bとは連結されている。
図6に示すように、縦框53は、屋外側に設けられ金属製の金属縦框53Aと、屋内側に設けられ樹脂製の樹脂縦框53Bと、を有している。金属縦框53Aと樹脂縦框53Bとは連結されている。樹脂縦框53Bの戸先側(図6に示す紙面左側)には、障子4を開閉操作するハンドル54が設けられている。
図5及び図6に示すように、金属上框51A、金属下框52A及び金属縦框53Aには、複層ガラス6から離間するように凹む断面視コ字状のガラス受け部(ガラス保持溝)20がそれぞれに設けられている。換言すると、金属上框51Aには上方に凹むガラス受け部20が形成され、金属下框52Aには下方に凹むガラス受け部20が形成され、左右の金属縦框53Aにはそれぞれ左方、右方に凹むガラス受け部20が形成されている。
ガラス受け部20は、複層ガラス6の屋外側に配置され、見付け方向に延びる屋外壁部21と、屋外壁部21に連続し複層ガラス6の端面に対向して配置され、見込み方向に延びる外側壁部22と、外側壁部22に連続し複層ガラス6の屋内側に配置され、見付け方向に延びる屋内壁部23と、により形成されている。
屋外壁部21の端部には、屋内側に延び、見付け方向の外側に折り返された係止爪部21aが設けられている。屋外壁部21の端部よりも見付け方向の外側には、屋内側に延びる係止壁部21bが設けられている。
複層ガラス6の端部の屋外側の見付け方向に沿う第一見付け面部(見付け面部)61と框体5の屋外壁部21との間、及び複層ガラス6の端部の屋内側の見付け方向に沿う第二見付け面部62と框体5の屋内壁部23との間には、それぞれ面クリアランス部(空間)Sが設けられている。
面クリアランス部Sには、ゴムやテープ等の乾式のシール材81が設けられている。詳細には、屋外壁部21の端部と複層ガラス6の第一見付け面部61との間に、シール材81が設けられている。シール材81は、屋外壁部21の係止爪部21a及び係止壁部21bに係止されている。屋内壁部23の端部と複層ガラス6の第二見付け面部62との間にも、シール材81が設けられている。
金属上框51Aおよび金属縦框53Aでは、屋外側の面クリアランス部Sには、シール材81の見付け方向の外側にガラス繊維等で構成された不燃材82が設けられている。詳細には、屋外壁部21と複層ガラス6の第一見付け面部61との間に、不燃材82が設けられている。
金属上框51A、金属下枠12A及び金属縦枠13Aには、外側壁部22の複層ガラス6の端部と対向する側に、加熱発泡材83が設けられている。
このように構成された縦辷り出し窓200では、火災時に、熱風や火炎の熱により、複層ガラス6が熱の発生源側に弓状に膨らみ、その後板厚方向(見込み方向)の両側に膨らみ波形に変形する場合がある。これにより、複層ガラス6の第一見付け面部61とガラス受け部20の屋外壁部21との間に配置された乾式のシール材81が変形して、破損した場合、シール材81の見付け方向の外側に配置された不燃材82が複層ガラス6の端部を支持する。よって、框体5と複層ガラス6との間に、隙間が生じにくく、延焼が防止される。
次に、各部の詳細な構成について説明する。
図5に示すように、金属下枠12Aにおいて、見付け方向の沿う壁部211には、水抜き孔212が設けられている。本実施形態では、水抜き孔212は、1箇所設けられているが、個数は適宜設定可能である。
壁部211の屋外側の面には、加熱発泡材91が設けられている。加熱発泡材91は、水抜き孔212と左右方向に離間して配置されている。
金属下框52Aの下側に配置された壁部214には、下面(金属下枠12A側を向く面)に、加熱発泡材92が設けられている。加熱発泡材92は、金属下框52Aの左右方向にわたって配置されている。
火災時には、加熱発泡材91は見込み方向(屋外側)に発泡するとともに、加熱発泡材92が見付け方向(下方)に発泡して、金属下枠12Aと金属下框52Aとの間の隙間を塞ぎ、水抜き孔212を塞ぐことができる。従来では、水抜き孔212の外縁に沿って加熱発泡材が配置されていたが、本発明では、下枠12等の枠12の見付け方向の高さや幅(上枠、下枠の場合は高さ、縦枠の場合は幅)が小さく、水抜き孔212の外縁に沿って加熱発泡材を配置する余裕等が場合でも、当該水抜き孔212を塞ぐことができる。
図6に示すように、ハンドル54は樹脂縦框53Bに形成された取付開口221に、不図示の取付け部が挿通され、取り付けられている。
金属縦枠13Aの障子4側の壁部222には、障子4側の面に、加熱発泡材96が設けられている。加熱発泡材96は、金属縦枠13Aの上下方向にわたって配置されている。
金属縦枠13Aの見付け方向に沿う壁部223には、屋外側の面に、加熱発泡材97が設けられている。加熱発泡材97は、取付開口221が配置される高さ位置に設けられている。
金属縦框53Aの縦枠13側の壁部224には、縦枠13側の面に、加熱発泡材98が設けられている。加熱発泡材98は、取付開口221が配置される高さ位置に設けられている。
火災時には、加熱発泡材96,97,98は、それぞれ見付け方向の内側、見込み方向(屋外側)、見付け方向の外側に発泡して、金属縦枠13Aと金属縦框53Aとの間の隙間を塞ぎ、ハンドル54が設けられる取付開口221を塞ぐことができる。
図5に示すように、金属下框52Aには、下部に配置される底壁部231と、底壁部231から立設された立設壁部232,233とが設けられている。底壁部231には、下枠12に連通する排水孔236が形成されている。排水孔236は、例えば左右方向の両端部近傍に形成されている。
これら壁部231,233とそれぞれ係止され、底壁部231の上方に配置された上壁部235が設けられている。これら底壁部231、立設壁部232,233及び上壁部235で形成された空間は、下枠12と下框52との隙間を介して外気が流入する外圧空間237とされている。
底壁部231の上面には、一対の加熱発泡材99が設けられている。金属下框52Aにおいて、各加熱発泡材99は、排水孔236と左右方向の位置をずれして配置されている。本実施形態では、各加熱発泡材99は、排水孔236よりも、左右方向の端部側寄りに設けられている。加熱発泡材99は底壁部231の上面に設けられているため、落下する虞がない。
火災時には、加熱発泡材99は、上方に発泡して、外圧空間237を塞ぐことができる。
(第三実施形態)
次に、本発明の第三実施形態による建築物の開口部に設けられる建具の一例として、ドアを図7から図9に基づいて説明する。
図7は、本発明の第三実施形態に係るドアを屋内側から見た斜視図である。図8は、本発明の第三実施形態に係るドアの鉛直断面図である。図9は、図8をC−Cで切断した水平断面図である。
図7から図9に示すように、ドア300は、開口部Wに設けられ、縦辷り出し窓200と同様に、四角形状に形成された四方枠体2と、四方枠体2内に上下方向を軸線方向として回動可能に納められた障子4と、を備えている。
四方枠体2は、上枠11と、下枠12と、縦枠13と、を有している。図8に示すように、上枠11は、金属上枠11Aと、樹脂上枠11Bと、を有している。金属上枠11Aと樹脂上枠11Bとは連結されている。下枠12は、金属下枠12Aと、樹脂下枠12Bと、を有している。金属下枠12Aと樹脂下枠12Bとは連結されている。図9に示すように、縦枠13は、金属縦枠13Aと、樹脂縦枠13Bと、を有している。金属縦枠13Aと樹脂縦枠13Bとは連結されている。
図7から図9に示すように、障子4は、框体(枠体)5と、複層ガラス(ガラスパネル)6と、を有している。框体5は、上框51と、下框52と、縦框53と、を有している。図8に示すように、上框51は、金属上框51Aと、樹脂上框51Bと、を有している。金属上框51Aと樹脂上框51Bとは連結されている。下框52は、金属下框52Aと、樹脂下框52Bと、を有している。金属下框52Aと樹脂下框52Bとは連結されている。図9に示すように、縦框53は、金属縦框53Aと、樹脂縦框53Bと、を有している。金属縦框53Aと樹脂縦框53Bとは連結されている。金属縦框53Aの屋外側及び樹脂縦框53Bの屋内側では、戸先側(図9に示す紙面右側)に、障子4を開閉操作するハンドル54が設けられている。
図8及び図9に示すように、金属上框51A、金属下框52A及び金属縦框53Aには、ガラス受け部(ガラス保持溝)20がそれぞれに設けられている。ガラス受け部20は、屋外壁部21と、外側壁部22と、屋内壁部23と、により形成されている。
屋外壁部21の端部には、係止爪部21aが設けられている。屋外壁部21の端部よりも見付け方向の外側には、係止壁部21bが設けられている。
複層ガラス6の第一見付け面部(見付け面部)61と框体5の屋外壁部21との間、及び複層ガラス6の第二見付け面部62と框体5の屋内壁部23との間には、それぞれ面クリアランス部(空間)Sが設けられている。
面クリアランス部Sには、シール材81が設けられている。詳細には、屋外壁部21の端部と複層ガラス6の第一見付け面部61との間に、シール材81が設けられている。シール材81は、屋外壁部21の係止爪部21a及び係止壁部21bに係止されている。屋内壁部23の端部と複層ガラス6の第二見付け面部62との間にも、シール材81が設けられている。
金属上框51Aおよび金属縦框53Aでは、屋外側の面クリアランス部Sには、シール材81の見付け方向の外側にガラス繊維等で構成された不燃材82が設けられている。詳細には、屋外壁部21と複層ガラス6の第一見付け面部61との間に、不燃材82が設けられている。
金属上框51A、金属下枠12A及び金属縦枠13Aには、外側壁部22の複層ガラス6の端部と対向する側に、加熱発泡材83が設けられている。
次に、各部の詳細な構成について説明する。
図10は、図8の上部の拡大図である。図11は、ドアクローザーの構成を示す図であり、屋内側から見た図である。
図7及び図10に示すように、樹脂上枠11B及び樹脂上框51Bには障子4の開閉操作を補助するドアクローザー301が設けられている。
ドアクローザー301は、固定部311,312と、固定部311と固定部312とを鉛直方向を軸線方向として互いに回動可能に連結する連結部313と、を有している。固定部311は、樹脂上枠11Bに螺子311zで固定されている。
金属上框51Aには、屋内側に屋内側壁部321が設けられている。屋内側壁部321には、屋内側に突出する突出片322,323が、鉛直方向に離間して設けられている。
突出片322,323のうち、上側に配置される突出片322の先端部には、下方に向かって折曲された係合片324が設けられている。また、下側に配置される突出片323の先端部には、上方に向かって折曲された係合片325が設けられている。
係合片324,325の屋外側の面に沿って、固定板326が設けられている。係合片324,325の屋内側から螺子326zで挿通され、螺子326zは固定板326に螺合されている。これにより、固定板326は、金属上框51Aに固定されている。例えば、固定板326は、ステンレス等の金属材料により構成されている。
図11に示すように、樹脂上框51Bには取付孔328が形成され、取付孔328にスペーサー329が嵌め込まれている。例えば、スペーサー329は、PA6(6−ナイロン)等の樹脂材料で構成されている。
図10に示すように、ドアクローザー301の固定部312は、螺子321zで、スペーサー329を貫通して、固定板326に螺合されている。
このように、ドアクローザー301の固定部321は、金属上框51A等の熱伝導率の高いアルミ等の金属材慮に直接接触しない構成である。よって、火災時に、ドアクローザー301の温度が上昇することが抑制される。
また、ドアクローザー301の固定部321は、樹脂上框51Bから挿通された螺子321zで、金属上框51Aに設けられた固定板326に取り付けられている。よって、ドアクローザー301は上框51に確実に支持される。
図9に示すように、金属縦框53Aには、傾斜壁部331が設けられている。傾斜壁部331は、見付け方向に沿う面(不図示)から僅かに傾斜して、見付け方向の外側に向かうにしたがって次第に屋内側に向かうように形成されている。
傾斜壁部331は、金属縦枠13Aの見付け方向に沿う見付け面部332に対向している。傾斜壁部331の屋外側の面(見付け面部332に対向する面)には、加熱発泡材84が設けられている。
金属縦枠13Aには、見付け方向に沿う取付壁部333が設けられている。取付壁部333は、金属縦框53Aの見付け方向に沿う見付け面部334に対向している。取付壁部333の屋外側の面(見付け面部334に対向する面)には、加熱発泡材85が設けられている。
金属縦枠13Aには、気密材336が金属縦框53Aに当接して設けられている。気密材336により、金属縦框53Aの傾斜壁部331と金属縦枠13Aの見付け面部332との間の隙間S1の屋外側が閉塞されている。
樹脂縦枠13Bには、気密材337が樹脂縦框53Bに当接して設けられている。気密材337により、金属縦枠13Aの取付壁部333と金属縦框53Aの見付け面部334との間の隙間S2の見付け方向の内側が閉塞されている。
火災時には、加熱発泡材84は見込み方向(屋外側)に発泡して、金属縦框53Aの傾斜壁部331と金属縦枠13Aの見付け面部332との間の隙間S1を塞ぐ。また、加熱発泡材85は見込み方向(屋外側)に発泡して、金属縦枠13Aの取付壁部333と金属縦框53Aの見付け面部334との間の隙間S2を塞ぐ。
火災時に、縦框53が反って、屋外側に変位した際には、金属縦框53Aの傾斜壁部331が金属縦枠13Aの見付け面部332に近接し、発泡した加熱発泡材84が隙間S1を確実に塞ぐことができる。また、縦框53が反って、屋内側に変位した際には、金属縦框53Aの見付け面部334が金属縦枠13Aの取付壁部333に近接し、発泡した加熱発泡材85が隙間S2を確実に塞ぐことができる。
樹脂縦框53Bの戸先側に設けられたハンドル54の近傍、詳細には屋内側及び見付け方向の外側には、樹脂縦枠13Bの固定壁部341が、金属縦枠13Aの固定壁部342の屋外側の面に沿って配置されている。樹脂縦枠13Bの固定壁部341の屋外側には、補強板343が配置されている。螺子344が補強板343及び樹脂縦枠13Bの固定壁部341に挿通され、金属縦枠13Aの固定壁部342に螺合されている。螺子344は、縦枠13の上部、詳細には、ハンドル54よりも上方に設けられている。例えば、補強板343は、1.5mmのアルミニウム等の金属材料で構成されている。
金属縦枠13Aの固定壁部342と補強板343とで、樹脂縦枠13Bの固定壁部341が挟み込まれているため、火災時に樹脂縦枠13Bが高温になり軟化しても、樹脂縦枠13Bは金属縦枠13Aに固定された状態が維持される。よって、樹脂縦枠13Bが外れて落下することがないため、落下した衝撃で障子4が開いたりすることがない。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
1…四方枠体(枠体)
2…四方枠体
4…障子
5…框体(枠体)
6…複層ガラス(ガラスパネル)
11…上枠
11A…金属上枠
11B…樹脂上枠
12…下枠
12A…金属下枠
12B…樹脂下枠
13…縦枠
13A…金属縦枠
13B…樹脂縦枠
14…押縁
14A…金属押縁
14B…樹脂押縁
20…ガラス受け部(ガラス保持溝)
21…屋外壁部
21a…係止爪部
21b…係止壁部
22…外側壁部
23…屋内壁部
30…補強材
31…見付け面補強部
32…見込み面補強部
51…上框
51A…金属上框
51B…樹脂上框
52…下框
52A…金属下框
52B…樹脂下框
53…縦框
53A…金属縦框
53B…樹脂縦框
54…ハンドル
61…第一見付け面部(見付け面部)
62…第二見付け面部
81…シール材
82…不燃材
83…加熱発泡材
100…FIX窓(建具)
200…縦辷り出し窓(建具)
300…ドア(建具)
S…面クリアランス
W…開口部

Claims (4)

  1. 枠体と、
    該枠体に見付け方向の外側に凹むように形成されたガラス保持溝に、端部が配置されたガラスパネルと、を備えた建具であって、
    前記枠体は、前記ガラス保持溝を形成し、前記ガラスパネルの屋外側に前記見付け方向に沿って配置された屋外壁部を有し、
    該ガラスパネルの前記端部の屋外側の見付け方向に沿う見付け面部と前記屋外壁部との間に配置された乾式のシール材と、
    前記見付け面部と前記屋外壁部との間に、前記シール材よりも前記見付け方向の外側に配置された不燃材と、を備えることを特徴とする建具。
  2. 前記屋外壁部に沿って、補強材が設けられている請求項1に記載に建具。
  3. 前記補強材は、前記屋外壁部の屋内側に設けられ、
    前記補強材と前記見付け面部との間には、前記不燃材が配置されている請求項2に記載の建具。
  4. 前記枠体は、前記ガラス保持溝を形成し、前記ガラスパネルの端面に対向して配置された外側壁部を有し、
    前記屋外壁部及び前記外側壁部には、前記ガラスパネルの前記端部に対向する側に、加熱発泡材が設けられている請求項1から3のいずれか一項に記載の建具。
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