JP2018070346A - エレベータシステム - Google Patents
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Abstract
Description
複数台の号機を含むエレベータ群を制御する群管理制御装置と、
エレベータ群が設置されるビルにおいてエレベータ乗場が設けられる特定領域の入口に配置されるセキュリティゲートと、
セキュリティゲートまたはその入口側に配置され、ゲスト用パスワードの入力を受け付けるパスワード入力部と、
パスワード入力部で入力されたゲスト用パスワードに基づいてセキュリティゲートを制御するゲート制御部と、
セキュリティゲートに配置されるゲート表示部と、を備える。
ゲート制御部は、ビルの入居者によるゲスト用パスワードの生成のための生成依頼情報を受け付け可能に構成されている。
生成依頼情報は、ゲストの行先階を示す情報を含む。
ゲート制御部は、
(1)生成依頼情報を受け付けた場合、(1a)ゲスト用パスワードを生成するとともに、生成したゲスト用パスワードと、生成依頼における行先階とを対応付けて記憶部に記憶させ、
(2)パスワード入力部でゲスト用パスワードが入力された場合、特定領域へのゲストの進入が可能なようにセキュリティゲートを制御し、かつゲスト用パスワードに対応付けられている行先階を前記記憶部から読み出す。
群管理制御装置は、ゲート制御部の記憶部から読み出された行先階をエレベータ群のいずれかの号機に割り当て、割り当てた号機の情報を前記表示部に表示させる。
1.構成
1−1.エレベータシステムの概要
実施形態1におけるエレベータシステムの概要について説明する。図1は、実施形態1におけるエレベータシステムが適用されるビル(建物)の特定階における機器配置を示す概略平面図である。特定階とは、例えば当該ビルの外部につながるロビー階であり、ビルの利用者は特定階を経由して他の階に移動することとなる。ここで、本実施形態では、「利用者」には、ビルの正規のIDカードを有している「入居者」と、ビルへ招かれ、正規のゲスト用パスワードを有している「ゲスト」とが含まれる。また、正規のIDカードまたは正規のゲスト用パスワードを有している利用者を「正規の利用者」と言い、正規のIDカードや正規のゲスト用パスワードを有していないにもかかわらず、セキュリティゲートやエレベータを不正に利用しようとする者を「非正規の利用者」という場合がある。
1−2−1.概要
図2は、実施形態1におけるエレベータシステムの構成を示すブロック図である。本実施形態におけるエレベータシステムは、複数台のエレベータ60A〜60Fと、群管理システムとを含む。エレベータの群管理システムは、群管理制御装置10と、複数台の行先階登録装置30A〜30Zと、複数台のエレベータ制御装置40A〜40Fと、複数台のゲート表示器70とを有する。ゲート表示器70は、セキュリティゲート20に配置されている。
群管理制御装置10は、複数台のエレベータ60A〜60Fの運行を統合的に制御する。
図3は、実施形態1における行先階登録装置30の電気的構成を示すブロック図である。行先階登録装置30は、利用者が行先階の登録を行うための装置である。行先階登録装置30は、制御部31と、記憶部32と、第1入出力インタフェース33と、第2入出力インタフェース37と、表示部34と、操作部35と、認証情報取得部36とを備える。
エレベータ制御装置40A〜40Fは、エレベータ60A〜60Fに対応させて設けられ、群管理制御装置10からの制御信号にしたがって、対応するエレベータ60A〜60Fの巻上機(モータ)等の動作を制御することにより、エレベータ60A〜60Fのかごの上昇、下降、停止等を制御する。また、エレベータ制御装置40A〜40Fはそれぞれ、対応するエレベータ60A〜60Fのかごの位置、走行方向、ドアの開閉状態、荷重等を含むかご状態を検知して、検知したかご状態を示す情報等を群管理制御装置10に出力する。なお、複数台のエレベータ制御装置40A〜40Fは互いに同一の構成を有する。そのため、構成等の説明において区別する必要がない場合、適宜、各エレベータ制御装置を「エレベータ制御装置40」という。
セキュリティゲート20は、ビル内部の特定領域への非正規の利用者の進入を規制するための装置である。セキュリティゲート20は、正規な入居者IDが登録されたIDカードを所持し、または正規なゲストIDを有する正規の利用者についてのみ特定領域への進入を許可する。
ゲート表示器70は、セキュリティゲート20に設置され、当該セキュリティゲート20の認証情報取得部25を介して登録された行先階呼びに対して群管理制御装置10が割り当てた割当号機を示す情報や、割当に関するその他の情報を表示する表示器である。ゲート表示器70はセキュリティゲート20に設置されるが、群管理制御装置10との間で割当号機情報等の信号の授受を直接行う。なお、ゲート表示器70は、セキュリティゲート20の制御部21を介して、群管理制御装置10との間で信号の授受を行ってもよい。
セキュリティサーバ100は、セキュリティゲート20の認証情報取得部25または行先階登録装置30の認証情報取得部36で取得された入居者IDまたはゲスト用パスワードに基づいて認証を行うとともに、セキュリティゲート20の開閉を制御する。また、セキュリティサーバ100は、エレベータ60の割当依頼情報を生成し、群管理制御装置10に出力する。また、セキュリティサーバ100は、パスワード作成用端末200からパスワード生成依頼情報を受信した場合、ゲスト用パスワードを生成しゲストの情報通信端末に送信する。
パスワード作成用端末200は、ロビー階に配置され、入居者によるゲスト用パスワードの生成のためのパスワード生成依頼情報を受け付ける端末である。
2−1.概要
2−1−1.セキュリティゲートのゲートフラッパの開閉制御
2−1−1−1.セキュリティゲートの認証情報取得部にIDカードがかざされたとき
セキュリティゲート20のゲートフラッパ28の開閉制御について時系列的に説明する。ゲートフラッパ28は閉状態をデフォルトとする。入居者が、正規な入居者IDが登録されたIDカードを認証情報取得部25に接触させあるいは近接させながらセキュリティゲート20(20A〜20C)に進入すると、認証情報取得部25のカードリーダ部25aにより、IDカードから入居者IDが読み取られ(取得され)、認証情報取得部25からセキュリティサーバ100に入居者IDが送信される。なおこのとき、当該認証情報取得部25からは当該認証情報取得部25のデバイスIDも送信される。受信した入居者IDが正規なものである場合、セキュリティサーバ100の制御部101は、エラー信号を送信しない。この場合、制御部21は、ゲートフラッパ28を開状態に制御する。これにより、入居者は、セキュリティゲート20を通過することができる。
ゲストが、正規なゲスト用パスワードをセキュリティゲート20(20A〜20C)の認証情報取得部25のパスワード入力部25bに入力すると、認証情報取得部25からセキュリティサーバ100にゲスト用パスワードが送信される。なおこのとき、当該認証情報取得部25からは当該認証情報取得部25のデバイスIDも送信される。受信したゲスト用パスワードが正規なものである場合、セキュリティサーバ100は、エラー信号を送信しない。この場合、制御部21は、ゲートフラッパ28を開状態に制御する。これにより、正規なゲスト用パスワードを入力したゲストがセキュリティゲート20を通過することができる。
過去所定時間内にセキュリティゲート20の認証情報取得部25(のカードリーダ部25a)にIDカードがかざされず、またはゲスト用パスワードが入力されていないにもかかわらず、第1センサ26からの信号を受信した場合、当該セキュリティゲート20の制御部21は、ゲートフラッパ28を閉状態で維持する。IDカードやゲスト用パスワードを有していない非正規の利用者がセキュリティゲート20を通過しようとしている可能性があり、これを阻止するためである。
2−1−2−1.セキュリティゲートの認証情報取得部にIDカードがかざされたとき
セキュリティサーバ100は、セキュリティゲート20の認証情報取得部25にIDカードがかざされたとき、入居者DBを参照して入居者IDが正規なものであるか否かを判断し、入居者IDが正規なものであるとき、入居者DBから、当該入居者IDに対応付けられている行先階を読み込む。そして、セキュリティサーバ100は、出発階と、行先階と、セキュリティゲート20のデバイスIDとを、割当依頼情報として、群管理制御装置10に送信する。
セキュリティサーバ100は、セキュリティゲート20の認証情報取得部25のパスワード入力部25bにゲスト用パスワードが入力されたとき、ゲストDBを参照してゲスト用パスワードが正規なものであるか否かを判断する。ゲスト用パスワードが正規なものであるとき、セキュリティサーバ100は、ゲストDBから、当該ゲスト用パスワードに対応付けられている行先階を読み込む。そして、セキュリティサーバ100は、出発階と、行先階と、ゲスト名と、入居者メールアドレスと、セキュリティゲート20のデバイスIDとを、割当依頼情報として、群管理制御装置10に送信する。
セキュリティサーバ100は、行先階登録装置30の認証情報取得部36のカードリーダ部36aにIDカードがかざされたとき、入居者DBを参照して入居者IDが正規なものであるか否かを判断する。入居者IDが正規なものであるとき、セキュリティサーバ100は、入居者DBから、当該入居者IDに対応付けられている行先階を読み込む。そして、セキュリティサーバ100は、出発階と、行先階と、行先階登録装置30のデバイスIDとを、割当依頼情報として、群管理制御装置10に送信する。
セキュリティサーバ100は、行先階登録装置30の認証情報取得部36のパスワード入力部36bにゲスト用パスワードが入力されたとき、ゲストDBを参照してゲスト用パスワードが正規なものであるか否かを判断する。ゲスト用パスワードが正規なものであるとき、セキュリティサーバ100は、ゲストDBから、当該ゲスト用パスワードに対応付けられている行先階を読み込む。そして、セキュリティサーバ100は、出発階と、行先階と、ゲスト名と、入居者メールアドレスと、行先階登録装置30のデバイスIDとを、割当依頼情報として、群管理制御装置10に送信する。
パスワード作成用端末200は、入居者(作成者)により、リーダ206にIDカードがかざされ、操作部205を介して、ゲスト名、ゲストの行先階、ゲストの許可階、入居者メールアドレス、有効期間開始日時、及び有効期間終了日時の入力が行われ、かつ確定の操作が行われた場合、IDカードから取得した入居者IDと、上記の入力された情報をセキュリティサーバ100に送信する。パスワード作成用端末200は、セキュリティサーバ100からゲスト用パスワードを受信すると、表示部204にゲスト用パスワードを表示する。
各装置の具体的動作について具体的に説明する。
図10Aは、実施形態1におけるセキュリティサーバ100がセキュリティゲート20の認証情報取得部25から認証情報を受信したときの動作を説明するフローチャートである。
図10Bは、実施形態1におけるセキュリティサーバ100が行先階登録装置30の認証情報取得部36からゲスト用パスワードを受信したときの動作を説明するフローチャートである。
図11Aは、実施形態1における群管理制御装置10がセキュリティサーバ100から割当依頼情報を受信したときの動作を説明するフローチャートである。
図11Cは、実施形態1における群管理制御装置10がセキュリティサーバ100から許可階を受信したときの動作を説明するフローチャートである。
図12Aは、実施形態1における行先階登録装置30の動作を説明するフローチャートである。
図13は、実施形態1におけるパスワード作成用端末200の動作を説明するフローチャートである。
図14は、実施形態1におけるセキュリティサーバ100がパスワード作成用端末200からパスワード生成依頼情報を受信したときの動作を説明するフローチャートである。
本実施形態のエレベータシステムの作用について説明する。
実施形態2のエレベータシステムについて説明する。実施形態1のエレベータシステムでは、行先階登録装置30の認証情報取得部36のカードリーダ部36aにIDカードがかざされ、あるいはパスワード入力部36bにパスワードが入力された場合に、行先階登録装置30での行先階の指定を可能としている。しかし、行先階登録装置30で行先階が入力された後で、認証情報取得部36のカードリーダ部36aにIDカードをかざし、あるいはパスワード入力部36bにパスワードを入力するように構成してもよい。以下においてこの例について説明する。
(1)実施形態1、2のエレベータシステムは、
複数台の号機を含むエレベータ群を制御する群管理制御装置10と、
エレベータ群が設置されるビルにおいてエレベータ乗場が設けられる特定領域の入口に配置されるセキュリティゲート20と、
セキュリティゲート20またはその入口20i側に配置され、ゲスト用パスワードの入力を受け付けるパスワード入力部25bと、
パスワード入力部25bで入力されたゲスト用パスワードに基づいてセキュリティゲート20を制御するセキュリティサーバ100(ゲート制御部)と、
セキュリティゲート20に配置されるゲート表示器70(ゲート表示部)と、を備える。
セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、ビルの入居者によるゲスト用パスワードの生成のための生成依頼情報を受け付け可能に構成されている。
生成依頼情報は、ゲストの行先階を示す情報を含む。
セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、
(1)生成依頼情報を受け付けた場合、(1a)ゲスト用パスワードを生成するとともに、生成したゲスト用パスワードと、生成依頼情報におけるゲストの行先階とを対応付けて記憶部102に記憶させ、
(2)パスワード入力部25bにゲスト用パスワードが入力された場合、特定領域へのゲストの進入が可能なようにセキュリティゲート20を制御し、かつゲスト用パスワードに対応付けられている行先階を記憶部102から読み出す。
群管理制御装置10は、記憶部102から読み出された行先階をエレベータ群のいずれかの号機に割り当て、割り当てたエレベータの情報をゲート表示器70(ゲート表示部)に表示させる。
生成依頼情報は、ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含み、
セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、有効期間が経過した場合、当該ゲスト用パスワードを記憶部102から消去する。
セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、パスワード入力部25bにゲスト用パスワードが初めて入力された場合のみ、特定領域へのゲストの進入が可能となるようにセキュリティゲート20を制御する。
セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)を受け付けた場合において、パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)における行先階が、入居者に対応付けて記憶部に予め記憶されている許可階に含まれている場合に限り、(1a)を実行する。
パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)は、当該パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)を生成した入居者への情報送信先を示す入居者メールアドレス(入居者送信先情報)をさらに含む。
群管理制御装置10は、ゲストの行先階を複数台の号機のいずれかに割り当てた場合、ゲスト到着メール(ゲストが到着したことを示す到着情報)を、入居者メールアドレス(入居者送信先情報)が示す入居者の情報通信端末に送信する。
パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)におけるゲストの行先階は、入居者に対応付けられている少なくとも1つの許可階の中から入居者により選択的に設定されている。
ゲスト到着メール(到着情報)は、ゲストの行先階として設定されている階床情報を含む。
ゲスト到着メール(到着情報)は、ゲストの行先階を割り当てた号機を示す情報を含む。
群管理制御装置10は、ゲストの行先階を複数台の号機のいずれかに割り当てた場合、割り当てた号機の走行中の現在位置を示す情報を入居者の情報通信端末に送信する。
ビルの複数の階床のそれぞれに、
ゲスト用パスワードの入力を受け付けるパスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)と、
表示部34と、
表示部34の表示を制御する制御部31(表示制御部)と、をさらに備える。
パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)は、ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含む。
パスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)でゲスト用パスワードが入力された場合、セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、記憶部102にゲスト用パスワードに対応付けて記憶されているパスワード生成依頼情報(生成依頼情報)に含まれるゲスト用パスワードの有効期間の情報を読み出し、入力されたゲスト用パスワードの有効期間が経過しているときは、ゲストの行先階としてロビー階(所定階)を設定し、群管理制御装置10は、ゲストの行先階として設定されたロビー階(所定階)をいずれかの号機に割り当て、制御部31(表示制御部)は、表示部34に、ゲストの行先階として特定階が設定されたことと、ロビー階(所定階)が割り当てられた号機の情報とを表示させる。
ビルの複数の階床のそれぞれに、
行先階の選択操作を受け付ける操作部35と、
ゲスト用パスワードの入力を受け付けるパスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)と、
表示部34と、
表示部34の表示を制御する制御部31(表示制御部)と、をさらに備える。
パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)は、ゲストの利用が許可される少なくとも1つの許可階についての情報をさらに含む。
パスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)にゲスト用パスワードが入力された場合、セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、記憶部102にゲスト用パスワードに対応付けて記憶されているパスワード生成依頼情報(生成依頼情報)に含まれるゲストについての全ての許可階の情報を読み出し、制御部31(表示制御部)は、全ての許可階の中から操作部35で選択された許可階を表示部34に表示させる。群管理制御装置10は、全ての許可階の中から操作部35で選択された許可階をいずれかの号機に割り当てる。制御部31(表示制御部)は、表示部34に、操作部35で選択された許可階と、選択された許可階が割り当てられた号機の情報とを表示させる。
パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)は、ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含む。
パスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)でゲスト用パスワードが入力された場合、セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、記憶部102にゲスト用パスワードに対応付けて記憶されているパスワード生成依頼情報(生成依頼情報)に含まれるゲスト用パスワードの有効期間の情報を読み出し、入力されたゲスト用パスワードの有効期間が経過しているときは、ゲストの行先階としてロビー階(所定階)を設定し、群管理制御装置10は、ロビー階(所定階)をいずれかの号機に割り当て、制御部31(表示制御部)は、表示部34に、ゲストの行先階としてロビー階(所定階)が設定されたことと、ロビー階(所定階)に割り当てられた号機の情報とを表示させる。
ビルの複数の階床のそれぞれに、
行先階の入力操作を受け付ける操作部35と、
ゲスト用パスワードの入力を受け付けるパスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)と、
表示部34と、
表示部34の表示を制御する制御部31(表示制御部)と、をさらに備える。
パスワード生成依頼情報(生成依頼情報)は、ゲストの利用が許可される少なくとも1つの許可階についての情報をさらに含む。
操作部35で行先階が入力された場合、制御部31(表示制御部)は、操作部35で入力された行先階を群管理制御装置10に送信する。
パスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)にゲスト用パスワードが入力された場合、セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、記憶部102にゲスト用パスワードに対応付けて記憶されているパスワード生成依頼情報(生成依頼情報)に含まれるゲストについての全ての許可階の情報を読み出して群管理制御装置10に送信する。
群管理制御装置10は、制御部31(表示制御部)から受信した行先階がセキュリティサーバ100(ゲート制御部)から受信した許可階に含まれているときは、制御部31(表示制御部)から受信した行先階をいずれかの号機に割り当てる。制御部31(表示制御部)は、表示部34に、操作部35で入力された行先階と、群管理制御装置10により割り当てられた号機の情報とを表示させる。
群管理制御装置10は、制御部31(表示制御部)から受信した行先階がセキュリティサーバ100(ゲート制御部)から受信した許可階に含まれていないときは、制御部31(表示制御部)にエラー信号を送信する。
制御部31(表示制御部)は、エラー信号を受信すると、表示部34に、操作部35で入力された行先階にはゲストが行くことができないことを示すメッセージ(情報)を表示させる。
生成依頼情報は、ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含む。
パスワード入力部36b(第2のパスワード入力部)でゲスト用パスワードが入力された場合、セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、記憶部102にゲスト用パスワードに対応付けて記憶されているパスワード生成依頼情報(生成依頼情報)に含まれるゲスト用パスワードの有効期間の情報を読み出し、入力されたゲスト用パスワードの有効期間が経過しているときは、ゲストの行先階としてロビー階(所定階)を設定する。群管理制御装置10は、ロビー階(所定階)をいずれかの号機に割り当て、制御部31(表示制御部)は、表示部34に、ゲストの行先階としてロビー階(所定階)が設定されたことと、ロビー階(所定階)に割り当てられた号機の情報とを表示させる。
ビルの入居者によるゲスト用パスワードの生成に必要な情報の入力を受け付けてパスワード生成依頼情報(生成依頼情報)としてセキュリティサーバ100(ゲート制御部)に送信するパスワード作成用端末200をさらに備える。
パスワード作成用端末200は、ビルにおいて特定領域に配置される。
パスワード作成用端末200は、ビルの入居者のIDカード(ICカード)から入居者ID(入居者認証情報)を取得するリーダ206(ICカードリーダ)を備える。
セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、リーダ206(ICカードリーダ)で取得された入居者ID(入居者認証情報)が記憶部102(第2の記憶部)に記憶されている場合に限り、ゲスト用パスワードの生成に必要な情報の入力を受け付ける。
セキュリティゲート20に配置され、IDカード(ICカード)から入居者ID(入居者認証情報)を取得するカードリーダ部25aをさらに備える。
セキュリティサーバ100(ゲート制御部)は、カードリーダ部25aで入居者ID(入居者認証情報)が取得された場合、特定領域への入居者の進入が可能なようにセキュリティゲート20を制御し、かつ入居者ID(入居者認証情報)に対応付けられている行先階を記憶部102(第3の記憶部)から読み出す。
群管理制御装置10は、記憶部102(第3の記憶部)から読み出された行先階をエレベータ群のいずれかの号機に割り当てる。
前記実施形態のエレベータシステムでは、ゲスト用パスワードの作成は、セキュリティゲート20の近傍に配置されたパスワード作成用端末200を利用して行われる。しかし、ゲスト用パスワードの作成は、入居者が所持するパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等の情報通信端末を利用して行うことが可能なように構成してもよい。例えば、入居者は、これらの情報通信端末を利用して、セキュリティサーバ100が提供するWebページにアクセスして認証を行って、専用端末と同様の登録画面にアクセスする。タブレット端末、スマートフォン等の情報通信端末が、ICカードリーダ機能を有している場合、そのICカードリーダ機能を利用して、入居者のICカードから入居者ID等を読み取り、この入居者IDをセキュリティサーバ100に送信する。パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンが、ICカードリーダ機能を有していない場合、入居者IDをキーボード等を利用して入力するようにしてもよい。
11 制御部
12 記憶部
13 入出力インタフェース
20、20A、20B、20C セキュリティゲート
20a ゲート本体
20i 入口
20e 出口
21 制御部
22 記憶部
23 入出力インタフェース
25 認証情報取得部
25a カードリーダ部
25b パスワード入力部
26 第1センサ
27 第2センサ
28 ゲートフラッパ
30、30A〜30Z 行先階登録装置
31 制御部
32 記憶部
33 第1入出力インタフェース
34 表示部
35 操作部
36 認証情報取得部
36a カードリーダ部
36b パスワード入力部
37 第2入出力インタフェース
40、40A〜40F エレベータ制御装置
60、60A〜60F エレベータ
70 ゲート表示器
100 セキュリティサーバ
101 制御部
102 記憶部
103 入出力インタフェース
200 パスワード作成用端末
201 制御部
202 記憶部
203 入出力インタフェース
204 表示部
205 操作部
206 リーダ
Claims (18)
- 複数台の号機を含むエレベータ群を制御する群管理制御装置と、
前記エレベータ群が設置されるビルにおいてエレベータ乗場が設けられる特定領域の入口に配置されるセキュリティゲートと、
セキュリティゲートに配置され、ゲスト用パスワードの入力を受け付けるパスワード入力部と、
前記パスワード入力部で入力された前記ゲスト用パスワードに基づいて前記セキュリティゲートを制御するゲート制御部と、
前記セキュリティゲートに配置されるゲート表示部と、を備え、
前記ゲート制御部は、前記ビルの入居者による前記ゲスト用パスワードの生成のための生成依頼情報を受け付け可能に構成されているとともに、
前記生成依頼情報は、ゲストの行先階を示す情報を含み、
前記ゲート制御部は、
(1)前記生成依頼情報を受け付けた場合、(1a)前記ゲスト用パスワードを生成するとともに、生成した前記ゲスト用パスワードと、前記生成依頼情報における前記ゲストの行先階とを対応付けて記憶部に記憶させ、
(2)前記パスワード入力部で前記ゲスト用パスワードが入力された場合、前記特定領域への前記ゲストの進入が可能なように前記セキュリティゲートを制御し、かつ前記ゲスト用パスワードに対応付けられている行先階を前記記憶部から読み出し、
前記群管理制御装置は、前記記憶部から読み出された前記行先階を前記エレベータ群のいずれかの号機に割り当て、割り当てた号機の情報を前記ゲート表示部に表示させる、
エレベータシステム。 - 前記生成依頼情報は、前記ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含み、
前記ゲート制御部は、前記有効期間が経過した場合、前記ゲスト用パスワードを前記記憶部から消去する、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記ゲート制御部は、前記パスワード入力部に前記ゲスト用パスワードが初めて入力された場合のみ、前記特定領域への前記ゲストの進入が可能となるように前記セキュリティゲートを制御する、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記ゲート制御部は、前記生成依頼情報を受け付けた場合において、前記生成依頼情報における前記行先階が、前記入居者に対応付けて前記記憶部に予め記憶されている許可階に含まれている場合に限り、前記(1a)を実行する、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記生成依頼情報は、当該生成依頼情報を生成した入居者への情報送信先を示す入居者送信先情報をさらに含み、
前記群管理制御装置は、前記ゲストの行先階を前記複数台の号機のいずれかに割り当てた場合、前記ゲストが到着したことを示す到着情報を、前記入居者送信先情報が示す前記入居者の情報通信端末に送信する、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記生成依頼情報における前記ゲストの前記行先階は、前記入居者に対応付けられている少なくとも1つの許可階の中から前記入居者により選択的に設定され、
前記到着情報は、前記ゲストの前記行先階として設定されている階床情報を含む、
請求項5に記載のエレベータシステム。 - 前記到着情報は、前記ゲストの前記行先階を割り当てた号機を示す情報を含む、
請求項5に記載のエレベータシステム。 - 前記群管理制御装置は、前記ゲストの前記行先階を前記複数台の号機のいずれかに割り当てた場合、前記割り当てた号機の走行中の現在位置を示す情報を前記入居者の情報通信端末に送信する、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記ビルの複数の階床のそれぞれに、
前記ゲスト用パスワードの入力を受け付ける第2のパスワード入力部と、
表示部と、
前記表示部の表示を制御する表示制御部と、をさらに備え、
前記生成依頼情報は、前記ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含み、
前記第2のパスワード入力部で前記ゲスト用パスワードが入力された場合、前記ゲート制御部は、前記記憶部に前記ゲスト用パスワードに対応付けて記憶されている前記生成依頼情報に含まれる前記ゲスト用パスワードの有効期間の情報を読み出し、入力されたゲスト用パスワードの有効期間が経過しているときは、前記ゲストの行先階として所定階を設定し、前記群管理制御装置は、前記所定階をいずれかの号機に割り当て、前記表示制御部は、前記表示部に、前記ゲストの行先階として前記所定階が設定されたことと、前記所定階が割り当てられた号機の情報とを表示させる、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記ビルの複数の階床のそれぞれに、
行先階の選択操作を受け付ける操作部と、
前記ゲスト用パスワードの入力を受け付ける第2のパスワード入力部と、
表示部と、
前記表示部の表示を制御する表示制御部と、をさらに備え、
前記生成依頼情報は、前記ゲストの利用が許可される少なくとも1つの許可階についての情報をさらに含み、
前記第2のパスワード入力部に前記ゲスト用パスワードが入力された場合、前記ゲート制御部は、前記記憶部に前記ゲスト用パスワードに対応付けて記憶されている前記生成依頼情報に含まれる前記ゲストについての全ての許可階の情報を読み出し、前記表示制御部は、前記ゲート制御部で取得された全ての許可階を前記表示部に表示させ、前記群管理制御装置は、全ての許可階の中から前記操作部で選択された許可階をいずれかの号機に割り当て、前記表示制御部は、前記表示部に、前記操作部で選択された許可階と、前記選択された許可階が割り当てられた号機の情報とを表示させる、
請求項9に記載のエレベータシステム。 - 前記生成依頼情報は、前記ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含み、
前記第2のパスワード入力部で前記ゲスト用パスワードが入力された場合、前記ゲート制御部は、前記記憶部に前記ゲスト用パスワードに対応付けて記憶されている前記生成依頼情報に含まれる前記ゲスト用パスワードの有効期間の情報を読み出し、入力されたゲスト用パスワードの有効期間が経過しているときは、前記ゲストの行先階として所定階を設定し、前記群管理制御装置は、前記所定階をいずれかの号機に割り当て、前記表示制御部は、前記表示部に、前記ゲストの行先階として前記所定階が設定されたことと、前記所定階が割り当てられた号機の情報とを表示させる、
請求項10に記載のエレベータシステム。 - 前記ビルの複数の階床のそれぞれに、
前記ゲスト用パスワードの入力を受け付ける第2のパスワード入力部と、
行先階の入力操作を受け付ける操作部と、
表示部と、
前記表示部の表示を制御する表示制御部と、を備え、
前記生成依頼情報は、前記ゲストの利用が許可される少なくとも1つの許可階についての情報をさらに含み、
前記操作部で行先階が入力された場合、前記表示制御部は、前記操作部で入力された行先階を前記群管理制御装置に送信し、
前記第2のパスワード入力部に前記ゲスト用パスワードが入力された場合、前記ゲート制御部は、前記記憶部に前記ゲスト用パスワードに対応付けて記憶されている前記生成依頼情報に含まれる前記ゲストについての全ての許可階の情報を読み出して前記群管理制御装置に送信し、
前記群管理制御装置は、前記表示制御部から受信した行先階が前記ゲート制御部から受信した許可階に含まれているときは、前記表示制御部から受信した行先階をいずれかの号機に割り当て、前記表示制御部は、前記表示部に、前記操作部で入力された行先階と、前記行先階に割り当てられた号機の情報とを表示させる、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記群管理制御装置は、前記表示制御部から受信した行先階が前記ゲート制御部から受信した許可階に含まれていないときは、前記表示制御部にエラー信号を送信し、
前記表示制御部は、前記エラー信号を受信すると、前記表示部に、前記操作部で入力された行先階には前記ゲストが行くことができないことを示す情報を表示させる、
請求項12に記載のエレベータシステム。 - 前記生成依頼情報は、前記ゲスト用パスワードの有効期間を示す情報をさらに含み、
前記第2のパスワード入力部で前記ゲスト用パスワードが入力された場合、前記ゲート制御部は、前記記憶部に前記ゲスト用パスワードに対応付けて記憶されている前記生成依頼情報に含まれる前記ゲスト用パスワードの有効期間の情報を読み出し、入力されたゲスト用パスワードの有効期間が経過しているときは、前記ゲストの行先階として所定階を設定し、前記群管理制御装置は、前記所定階をいずれかの号機に割り当て、前記表示制御部は、前記表示部に、前記ゲストの行先階として前記所定階が設定されたことと、前記所定階に割り当てられた号機の情報とを表示させる、
請求項12また請求項13に記載のエレベータシステム。 - 前記ビルの入居者による前記ゲスト用パスワードの生成に必要な情報の入力を受け付けて前記生成依頼情報として前記ゲート制御部に送信するパスワード作成用端末をさらに備える、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記パスワード作成用端末は、前記ビルにおいて前記特定領域に配置される、
請求項15に記載のエレベータシステム。 - 前記パスワード作成用端末は、前記ビルの入居者のICカードから入居者認証情報を取得するICカードリーダを備え、
前記ゲート制御部は、前記ICカードリーダで取得された前記入居者認証情報が第2の記憶部に記憶されている場合に限り、前記ゲスト用パスワードの生成に必要な情報の入力を受け付ける、
請求項15または請求項16に記載のエレベータシステム。 - 前記セキュリティゲートに配置され、ICカードから入居者認証情報を取得するカードリーダ部をさらに備え、
前記ゲート制御部は、前記カードリーダ部で前記入居者認証情報が取得された場合、前記特定領域への前記入居者の進入が可能なように前記セキュリティゲートを制御し、かつ前記入居者認証情報に対応付けられている行先階を第3の記憶部から読み出し、
前記群管理制御装置は、前記第3の記憶部から読み出された行先階を前記エレベータ群のいずれかの号機に割り当てる、
請求項1に記載のエレベータシステム。
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