JP2018069795A - 高圧タンクユニット - Google Patents

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【課題】車体に取り付けることによって車体の剛性を向上させる高圧タンクユニットを得る。【解決手段】高圧タンクユニット10は、高圧水素タンク14Aに第1ブラケット16Aを溶接で固定すると共に、高圧水素タンク14B、14Cに第2ブラケット16Bを溶接で固定する。第1ブラケット16A、第2ブラケット16Bのフランジ部58、70、76がアッパケース18とロアケース20のフランジ部26、40と共締めされる。すなわち、高圧水素タンク14A〜14Cとタンク本体12が一体化されることにより、高圧タンクユニット10の剛性が向上するため、高圧タンクユニット10が取り付けられる車体の剛性が向上する。【選択図】図1

Description

本発明は、高圧タンクユニットに関する。
特許文献1には、車室内空間を広く確保するために、フロアパネル下面の形状に倣った外形形状を有するケーシング内に収納された燃料電池システムを車両床下に搭載することが提案されている。この際、水供給手段によって供給される水が外気温の低い場合に凍結して配管や部品を破損させることを回避するために、水供給手段の部品を貯水タンクよりも高い位置に配置して凍結による破損を回避する技術が開示されている。
特許第4061589号公報
しかし、上記特許文献1には、システムケース内における各構造の具体的な構成は開示されておらず、車体の剛性を向上させる観点からは改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、車体に取り付けることによって車体の剛性を向上させる高圧タンクユニットを得ることが目的である。
請求項1記載の本発明に係る高圧タンクユニットは、ロアケースとアッパケースとで構成されて車両本体の下部に組みつけられると共に、トンネル内に配置される前部と、リアフロアパネルの下方に配置される後部とを有するケース本体と、車両前後方向を長手方向として前記前部に収納される第1高圧タンクと、車幅方向を長手方向として前記後部に収納される第2高圧タンクと、前記第1高圧タンクの外周面に固定される第1固定部と、前記第1固定部の周方向端部から車幅方向に延出されて前記アッパケース及び前記ロアケースと共締めされる第1フランジ部とを有する第1ブラケットと、前記第2高圧タンクの外周面に固定される第2固定部と、前記第2固定部の周方向端部から車両前後方向に延出されて前記アッパケース及び前記ロアケースと共締めされる第2フランジ部とを有する第2ブラケットと、を備える。
請求項1記載の本発明では、第1高圧タンクの外周面に第1ブラケットの第1固定部を固定すると共に、第2高圧タンクの外周面に第2ブラケットの第2固定部を固定する。この状態で、ロアケース内において前部の位置に車両前後方向を長手方向として第1高圧タンクを配置すると共に、後部の位置に車幅方向を長手方向として第2高圧タンクを配置する。その後、ロアケースにアッパケースを被せて閉塞する際に、第1ブラケットの第1フランジ部、第2ブラケットの第2フランジ部とロアケース、アッパケースとを共締めする。これにより、第1高圧タンク、第2高圧タンクとケース本体(ロアケース、アッパケース)が一体化される。この結果、第1高圧タンク、第2高圧タンクの剛性によって高圧タンクユニット(ケース本体)の剛性が向上する。この高圧タンクユニットを車両本体の下部に固定することにより、車両本体の剛性を向上させることができる。特に、ケース本体の前部がトンネル内に配置されることにより、車両本体のトンネルの剛性が向上し、衝突荷重をトンネルを介して車幅方向に伝達させることができる。
請求項1記載の本発明に係る高圧タンクユニットは、車体(車両本体)に取り付けることによって車体(車両本体)の剛性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る高圧タンクユニットの分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る高圧タンクユニットの斜視図である。 図2におけるAーA線断面図である。 図2におけるBーB線断面図である。
次に、図1〜図4を用いて本発明の一実施形態に係る高圧タンクユニットについて説明する。なお、車両前後方向前方側を矢印FRで示し、車幅方向を矢印Wで示し、車両上下方向上側を矢印UPで示す。
(構成)
高圧タンクユニット10は、図1及び図2に示すように、ケース本体12と、ケース本体12内に収納される第1〜第3高圧水素タンク14A〜14Cと、第1〜第3高圧水素タンク14A〜14Cをケース本体12に固定させるための第1ブラケット16A、第2ブラケット16Bとから基本的に構成されている。
ケース本体12は、アッパケース18とロアケース20とから構成されている。アッパケース18は、図1、図3、図4に示すように、車幅方向及び車両前後方向に延在する平面である上面22と、上面22の車幅方向端部又は車両前後方向の端部から車両下方に延在する縦壁部24と、縦壁部24の下端から車幅方向又は車両前後方向に延在するフランジ部26とを備えた、車両下方側が開口した略箱型形状とされている。また、アッパケース18は、平面視において、車両前後方向を長手方向とされた矩形の前部28Aと、車幅方向を長手方向とされた矩形の後部30Aとが連結された形状である。
フランジ部26は、アッパケース18の車両下側端部の全周にわたって形成されているが、説明の便宜上、前部28Aに形成されたフランジ部26をフランジ部26A、後部30Aに形成されたフランジ部26をフランジ部26Bという。また、フランジ部26A、26Bにおいて、後述する第1ブラケット16A、第2ブラケット16Bと共締めする箇所には、締結用の複数の孔部32、34がそれぞれ形成されている。
ロアケース20は、アッパケース18と車両上下方向で略対称に形成されている。異なっているのは、深さ(車両上下方向高さ)がアッパケース18よりも浅い点のみである。すなわち、ロアケース20は、車幅方向及び車両前後方向に延在する平面である下面36と、下面36の車幅方向端部又は車両前後方向の端部から車両上方に延在する縦壁部38と、縦壁部38の上端から車幅方向又は車両前後方向に延在するフランジ部40とを備えた、車両上方側が開口した略箱型形状とされている。また、ロアケース20は、平面視において、車両前後方向を長手方向とされた矩形の前部28Bと、車幅方向を長手方向とされた矩形の後部30Bとが連結された形状である。
フランジ部40は、ロアケース20の車両上側端部の全周にわたって形成されているが、説明の便宜上、前部28Bに形成されたフランジ部40をフランジ部40A、後部30Bに形成されたフランジ部40をフランジ部40Bという。また、フランジ部40A、40Bにおいて、後述する第1ブラケット16A、第2ブラケット16Bと共締めする箇所には、締結用の複数の孔部42、44がそれぞれ形成されている。
さらに、ロアケース20の前部28Bの車両前端部には、後述する高圧水素タンク用の配管54を外部に導出するための導出口46が形成されている。
なお、アッパケース18とロアケース20が一体化されてケース本体12とされた場合に、アッパケース18の前部28Aとロアケース20の前部28Bで構成される部分を前部28と、アッパケース18の後部30Aとロアケース20の後部30Bで構成される部分を後部30という。
ところで、ケース本体12を車体に組み付ける場合、前部28が車両下部のトンネルの内部(下部)に取り付けられる(固定される)と共に、後部30がリアフロアパネルの下部に取り付けられる(固定される)。
高圧水素タンク14Aは、略円筒形をした円筒部50Aと、円筒部50Aの軸方向一端部に形成された口金部52Aを有する。また、高圧水素タンク14Aは、軸方向(長手方向)が車両前後方向となるようにして、ケース本体12の前部28に収納(配置)されるものである。なお、高圧水素タンク14Aが、本発明の第1高圧タンクに相当する。
高圧水素タンク14B、14Cも高圧水素タンク14Aと同様に円筒部50B、50Cと口金部52B、52Cとを有する形状であるが、軸方向(長手方向)が車幅方向となるようにして、ケース本体12の後部30に収納(配置)されるものである。なお、各高圧水素タンク14A〜14Cは、その口金部52A〜52Cが配管54で接続されてりおり、その端部が導出口46からケース本体12の外側に導出されている。なお、高圧水素タンク14B、14Cが、本発明の第2高圧タンクに相当する。
第1ブラケット16Aは、高圧水素タンク14Aの円筒部50Aの外周面に沿って配置されるものであり、図3に示すように、断面が略半円形で円筒部50Aに溶接で固定される固定部56と、固定部56の周方向端部から車幅方向(固定部56と反対側)に延出されたフランジ部58とを備える。フランジ部58には、後述する共締め用の孔部60がアッパケース18の孔部32及びロアケース20の孔部42に対応する位置に形成されている。
なお、固定部56が本発明の第1固定部に相当し、フランジ部58が本発明の第1フランジ部に相当する。
なお、第1ブラケット16Aをアッパケース18及びロアケース20と共締めする場合には、間隔を調整するために第1ブラケット16A(フランジ部58)とロアケース20(フランジ部40A)との間にフランジ部58と同一形状で同一厚さのプレート62が配置される。なお、このプレート62にも、フランジ部58の孔部60に対応する位置に図示しない孔部が形成されている。
第2ブラケット16Bは、図4に示すように、高圧水素タンク14B、14Cの円筒部50B、50Cの外周面の略上半分に沿って配置される上固定部材64と、略下半分に沿って配置される下固定部材66とを有する。
上固定部材64は、断面が略半円形を2つ並列した形状であり円筒部50B、50Cに溶接で固定される固定部68と、固定部68の周方向端部から車両前後方向(円筒部50B、50Cと反対側)に延出されたフランジ部70とを備える。フランジ部70には、図1に示すように、後述する共締め用の孔部72がアッパケース18の孔部34及びロアケース20の孔部44に対応する位置に形成されている。
下固定部材66も、断面が略半円形を2つ並列した形状であり円筒部50B、50Cに溶接で固定される固定部74と、固定部74の周方向端部から車両前後方向(円筒部50B、50Cと反対側)に延出されたフランジ部76とを備える。フランジ部76には、後述する共締め用の孔部(不図示)がアッパケース18の孔部34及びロアケース20の孔部44に対応する位置に形成されている。
なお、固定部68、74が本発明の第2固定部に相当し、フランジ部70、76が本発明の第2フランジ部に相当する。
なお、図1〜図4に示すように、アッパケース18、第1ブラケット16A、ロアケース20の各孔部32、60、42及びプレート62の図示しない孔部にボルト80が挿通されナット82で締結される構成である。また、アッパケース18、第2ブラケット16B、ロアケース20の各孔部34、72、44及び下固定部材66の図示しない孔部にボルト84が挿通されナット86で締結される構成である。すなわち、ボルト80、84とナット82、86によって、アッパケース18、第1ブラケット16A、第2ブラケット16B、ロアケース20が共締めされる構成である。
(本実施形態の作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。先ず、高圧タンクユニット10の組み付け方法について説明し、その後で作用及び効果について説明する。
高圧タンクユニット10を組み付ける場合には、先ず、図1に示すように、高圧水素タンク14Aの円筒部50Aの外周面に沿って第1ブラケット16Aの固定部56を溶接で固定する。
また、第2ブラケット16Bを構成する下固定部材66の固定部74に高圧水素タンク14B、14Cの円筒部50B、50Cの外周面を溶接で固定し、下固定部材66に固定された高圧水素タンク14B、14Cの露出されている上側に上固定部材64の固定部68を溶接で固定する。
この際、上固定部材64のフランジ部70に形成された孔部72と、下固定部材66のフランジ部76に形成された孔部(不図示)とが位置あわせされている。
続いて、第1ブラケット16Aが固定された高圧水素タンク14Aは、ロアケース20の前部28Bに収納される。具体的には、第1ブラケット16Aのフランジ部58をロアケース20の前部28Bのフランジ部40A上にプレート62を挟んで配置する。この際、第1ブラケット16Aのフランジ部58に形成された孔部60と、プレート62に形成された孔部(不図示)と、ロアケース20のフランジ部40Aに形成された孔部42とが位置あわせされている。
次に、第2ブラケット16Bが固定された高圧水素タンク14B、14Cが、ロアケース20の後部30Bに収納される。具体的には、第2ブラケット16B(上固定部材64及び下固定部材66)のフランジ部70、76をロアケース20の後部30Bのフランジ部40B上に配置する。この際、上固定部材64のフランジ部70の孔部72と、下固定部材66のフランジ部76の孔部(不図示)と、ロアケース20のフランジ部40Bの孔部44とが位置あわせされている。
続いて、高圧水素タンク14A〜14Cの口金部52A〜52Cを配管54で接続し、さらに、ロアケース20の前部28Bに設けられた導出口46からケース本体12の外部へ配管する。
このように、ロアケース20内において、高圧水素タンク14A〜14Cを配管54で接続した後、ロアケース20の上側にアッパケース18を被せる。この際、ケース本体12の前部28において、既に位置あわせされているロアケース20の孔部42、第1ブラケット16Aの孔部60、プレート62の図示しない孔部に対して、アッパケース18のフランジ部26Aの孔部32を位置合わせする。また、ケース本体12の後部30において、既に位置あわせされているロアケース20の孔部44、第2ブラケット16Bの孔部72及びフランジ部76の孔部(不図示)に対して、アッパケース18のフランジ部26Bの孔部34を位置合わせする。
この状態で、孔部32、60、42及びプレート62の図示しない孔部にボルト80を挿入し、また、孔部34、72、44及び下固定部材66の図示しない孔部にボルト84を挿入し、それぞれナット82、86で共締めする。これにより、アッパケース18、ロアケース20と第1ブラケット16A、第2ブラケット16Bが一体化される。
このようにして、図2に示すように、高圧水素タンク14A〜14Cとケース本体12が一体化された高圧タンクユニット10が構成される。
続いて、高圧タンクユニット10の前部28を車体下部のトンネル内部(下部)に配置すると共に、後部30をリアフロアパネルの下部に配置して取り付けることによって、車両の床下に高圧タンクユニット10が組み付けられる。
次に、高圧タンクユニット10の作用効果について説明する。
高圧タンクユニット10は、高圧水素タンク14A〜14Cに溶接で固定された第1ブラケット16A、第2ブラケット16Bのフランジ部58、70、76が、アッパケース18のフランジ部26及びロアケース20のフランジ部40と共締めされているため、高圧水素タンク14A〜14Cとケース本体12が一体化されている。特に、本実施形態のように、第1ブラケット16A、第2ブラケット16Bが高圧水素タンク14A〜14Cの軸方向長さの半分以上の軸方向長さ(幅)を有することによって、ケース本体12から高圧水素タンク14A〜14Cに効果的に荷重が伝達される。この結果、高圧タンクユニット10(ケース本体12)の剛性が高圧水素タンク14A〜14Cによって向上する。したがって、高圧タンクユニット10が車体下部に取り付けられた車体の剛性が向上する。
また、高圧タンクユニット10の前部28が車体下部のトンネルの内部に固定されることによりトンネルの剛性が向上し、トンネルを挟んで車幅方向に衝突荷重が良好に伝達可能となる。
さらに、高圧タンクユニット10の車体への取り付けによって車体剛性が向上するため、所定の車体剛性を確保するために必要な部品点数を削減することができ、ボデーの車体重量を低減することができる。
さらに、高圧水素タンク14A〜14Cは、ロアケース20の内部に収納された状態で配管54で接続された後、アッパケース18を被せて一体化されることにより高圧タンクユニット10として車両に搭載(組み付け)されているため、組み付け性に優れる。すなわち、高圧水素タンク14A〜14Cを複数のユニットに分割して、それぞれ車両に搭載した後、各高圧水素タンク14A〜14C管を配管54で接続することと比較して、組み付け性に優れる。
また、高圧タンクユニット10を車両の床下に取り付けるため、車室内の空間スペースが大きく確保され、車両のデザイン性能を向上させることができる。
さらに、車両の床下に高圧タンクユニット10を取り付けているにも拘らず、車両前後方向及び車幅方向に延在する平面であるロアケース20の下面36が車両の下面となるため、車両の床下が平面化され整流作用によって車両の空力特性が向上する。
さらに、車両の床下に高圧水素タンク14A〜14Cを配置した場合には、配管54が車室外に配置されることによる外部の特異環境の影響(例えば、外部気温が低温であることによる水分の凍結)が危惧されるが、ケース本体12内に配管54が設置されるため、特異環境に対する耐性が向上する。すなわち、高圧タンクユニット10の信頼性が向上すると共に、低コストで達成することができる。
なお、本実施形態では高圧タンクユニット10は、高圧水素タンク14A〜14Cを搭載したものについて説明したが、複数の高圧タンクを搭載するものであればこれに限定されるものではない。
10 高圧タンクユニット
12 ケース本体
14A 高圧水素タンク(第1高圧タンク)
14B、14C 高圧水素タンク(第2高圧タンク)
16A 第1ブラケット
16B 第2ブラケット
18 アッパケース
20 ロアケース
28 前部
30 後部
56 固定部(第1固定部)
58 フランジ部(第1フランジ部)
68 固定部(第2固定部)
70 フランジ部(第2フランジ部)
74 固定部(第2固定部)
76 フランジ部(第2フランジ部)

Claims (1)

  1. ロアケースとアッパケースとで構成されて車両本体の下部に組みつけられると共に、トンネル内に配置される前部と、リアフロアパネルの下方に配置される後部とを有するケース本体と、
    車両前後方向を長手方向として前記前部に収納される第1高圧タンクと、
    車幅方向を長手方向として前記後部に収納される第2高圧タンクと、
    前記第1高圧タンクの外周面に固定される第1固定部と、前記第1固定部の周方向端部から車幅方向に延出されて前記アッパケース及び前記ロアケースと共締めされる第1フランジ部とを有する第1ブラケットと、
    前記第2高圧タンクの外周面に固定される第2固定部と、前記第2固定部の周方向端部から車両前後方向に延出されて前記アッパケース及び前記ロアケースと共締めされる第2フランジ部とを有する第2ブラケットと、
    を備える高圧タンクユニット。
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