JP2018069272A - レーザ加工位置の撮像方法及びレーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工位置の撮像方法及びレーザ加工装置 Download PDF

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Abstract

【課題】レーザ加工位置の明るさに拘りなく、撮像手段によって常に適正明るさに撮像することができる撮像方法及びレーザ加工装置を提供する。【解決手段】レーザ加工装置に備えた撮像手段によってレーザ加工位置を撮像する際、レーザ加工装置に備えた照度センサによって前記レーザ加工位置の明るさを検出し、この照度センサによって検出した明るさに対応して、前記撮像手段に備えたシャッタのシャッター速度を調節して撮像する。【選択図】図2

Description

本発明は、レーザ加工位置を撮像する撮像手段及び上記撮像手段によって撮像した画像(映像)を表示する表示手段を備えたレーザ加工装置に関する。さらに詳細には、レーザ加工位置の照明が明るすぎたり、暗すぎる場合であっても、撮像した画像(映像)を、表示手段に適正な明るさでもって表示することができるレーザ加工位置の撮像方法及びレーザ加工装置に関する。
レーザ加工装置の1例としての溶接用レーザ加工装置がある。この種のレーザ加工装置においては、レーザ加工位置のティーチングを行う際に、又はフィラーワイヤとレーザ加工位置との位置関係を確認する際に、撮像手段によってレーザ加工位置を撮像することが行われている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2013−128968号公報 特開2015−199127号公報
ところで、溶接用のレーザ加工装置は、例えば産業用ロボットにおけるロボットアームの先端部にレーザ加工ヘッドを備えた構成が一般的である。そして、前記レーザ加工ヘッドの先端部が指向する方向は、溶接姿勢によって種々の方向である。前記レーザ加工装置によってレーザ加工(溶接加工)を行うワークの形状は種々の形状であり、ワークは室内照明によって照明されている。
したがって、ワークの加工位置は、室内照明によって直接照射されて極めて明るい部分や、ワークやレーザ加工ヘッド、ロボットアーム等の影となって暗くなる部分がある。よって、撮像手段によってレーザ加工位置を撮像し、撮像した画像(映像)を表示手段に表示する場合、例えばハレーションを生じたり、暗くなったり、適正の明るさでもって表示することが難しいものである。
ところで、撮像画面を表示手段に表示するに際しては、ワークのレーザ加工位置の照明を行う室内照明の明るさを適正な明るさに調節することも考えられる。ところが、室内照明は複数箇所に備えられるのが普通である。そして、例えば立体構造のワークにおける角部付近の溶接を行うような場合、溶接姿勢は大きく変化するものである。したがって、溶接姿勢の変化によってレーザ加工ヘッドやロボットアーム等の影がレーザ加工位置に生じる場合や、生じない場合がある。また、室内照明の、レーザ加工位置からの反射光が撮像手段内に直接的に入り易い場合や、そうでない場合が頻繁に生じることがある。
したがって、室内照明の明るさを適正明るさに調節することは難しいものである。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、レーザ加工装置に備えた撮像手段によってレーザ加工位置を撮像する際、レーザ加工装置に備えた照度センサによって前記レーザ加工位置の明るさを検出し、この照度センサによって検出した明るさに対応して、前記撮像手段に備えたシャッタのシャッター速度を調節して撮像する。
また、前記レーザ加工位置の撮像方法において、望ましくは、レーザ加工位置の明るさの検出は、レーザ加工装置におけるレーザ加工ヘッドに備えたレーザノズルのノズル口を通して行う。
また、前記レーザ加工位置の撮像方法において、望ましくは、前記シャッター速度の調節は、レーザ加工位置の明るさとシャッター速度との関係を予め関連付けしたデータに基づいて行われる。
また、レーザ加工ヘッドと、レーザ加工位置を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像した画像を表示する表示手段と、を備えたレーザ加工装置であって、前記レーザ加工位置の明るさを検出する照度センサと、前記撮像手段に備えたシャッタのシャッター速度を、前記照度センサによって検出した明るさに対応して調節するシャッター速度調節手段と、を備えている。
また、前記レーザ加工装置において、望ましくは、前記照度センサは、レーザ加工装置に備えたレーザ加工ヘッドの内部に備えられている。
また、前記レーザ加工装置において、望ましくは、前記レーザ加工ヘッド内に照明手段が備えられている。
また、前記レーザ加工装置において、望ましくは、前記シャッター速度調節手段は、前記照度センサの検出値とシャッター速度とを予め関連付けたデータテーブルを備えている。
また、前記レーザ加工装置において、望ましくは、前記データテーブルは、レーザ加工装置におけるレーザ加工ヘッドに着脱交換されるレーザノズルの種類に対応して備えている。
本発明によれば、レーザ加工位置の明るさを照度センサによって検出し、検出した明るさに対応して、撮像手段に備えたシャッタのシャッター速度を調節するものである。したがって、レーザ加工位置の明るさが、例えばハレーションを生じ易いほどに明るいような場合であっても、適正な明るさでもってレーザ加工位置を撮像し、表示手段に表示することができる。
本発明の実施形態に係るレーザ加工装置におけるレーザ加工ヘッドの主要な構成を示す断面説明図である。 機能ブロック図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係るレーザ加工装置について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るレーザ加工装置(全体的構成は図示省略)におけるレーザ加工ヘッド1の主要部分の断面説明図である。このレーザ加工ヘッド1は、例えば産業用ロボットにおけるロボットアームの先端部に備えて使用されるものである。したがって、前記レーザ加工ヘッド1は、ワーク(図示省略)の形状、構成に対応して、先端部の指向方向を種々の所望方向に変更して使用されるものである。
前記レーザ加工ヘッド1は、適宜のブラケット(図示省略)を介して産業用ロボット(図示省略)におけるロボットアームの先端部に装着されるもので、このレーザ加工ヘッド1には、筒状のハウジングボックス3が備えられている。このハウジングボックス3内にはレンズホルダ5が備えられている。そして、このレンズホルダ5には、レーザ光LBの集光を行う集光レンズ7が備えられている。
前記ハウジングボックス3の下部には、照明ハウジング9が備えられている。この照明ハウジング9内には、レーザ光LBが透過自在な円筒部材11が備えられている。この円筒部材11の下部外周面は、下側が小径になるテーパ面に形成してある。そして、このテーパ面の上部側には、下部外周面のテーパの角度よりも大きな角度のテーパ面が形成してある。そして、この大きな角度のテーパ面の下側には、ワークWのレーザ加工位置LPの照明を行う照明手段としての複数の点光源13が接触するように配置してある。この点光源13は、例えばLEDから構成してある。したがって、各点光源13からの光は、前記円筒部材11の外周面(テーパ面)に反射されて、また、直接下方向へ照射されるものである。そして、例えば電流値を調節することによって、点光源13の明るさを調節することができるものである。
すなわち、前記複数の点光源13は、ワークWのレーザ加工位置LPの照明を行う機能を奏するものである。したがって、前記点光源の明るさを調節することにより、レーザ加工位置の照度を調節することができるものである。
前記照明ハウジング9の下部には、スパッタ等を外方へ吹き飛ばすエアを噴出するためのエア噴出ハウジング15が備えられており、このエア噴出ハウジング15と前記照明ハウジング9との間には、保護ガラス17が着脱交換自在に備えられている。そして、前記エア噴出ハウジング15の下部に備えた筒状のノズルホルダ19の下端部には、レーザノズル21が着脱交換自在に備えられている。したがって、複数の前記点光源13によるレーザ加工位置LPの照明は、レーザノズル21におけるノズル口21Aを通して行われるものである。
前記レーザ加工ヘッド1には、ワークWの前記レーザ加工位置LPの撮像を行う撮像手段の1例としてCCDカメラ23を、前記ハウジングボックス3の外側面に備えている。そして、このCCDカメラ23によって前記レーザ加工位置LPの撮像を行うために、前記ハウジングボックス3内には反射鏡25が備えられている。
より詳細には、前記ハウジングボックス3内には、レーザ光LBの光軸に対して直交する方向(図1において紙面に垂直な方向)に移動自在なミラーホルダ27が備えられている。そして、このミラーホルダ27には、前記レーザ加工位置LPからの反射光を前記CCDカメラ23方向へ反射する前記反射鏡25が傾斜して備えられている。したがって、前記レーザ加工位置LPを、CCDカメラ23によって撮像することができるものである。前記CCDカメラ23による撮像は、前記レーザノズル21のノズル口21Aを通して行われる。
ところで、前記ミラーホルダ27は、ワークWにレーザ光LBを照射してワークWのレーザ加工を行うときには、レーザ光LBの光路から退避されるものである。そして、前記CCDカメラ23によってレーザ加工位置LPの撮像を行うときには、レーザ光LBの光路内に移動位置決めされるものである。すなわち、ミラーホルダ27は、例えば流体圧シリンダなどのごときアクチュエータ(図示省略)の作動によって、レーザ光LBの光路に対して進退動作されるものである。
とろこで、前記CCDカメラ23によってレーザ加工位置LPの撮像を行う際に、前記レーザ加工位置LPの明るさ検出するための照度センサ29が備えられている。上記照度センサ29は、前記レーザ加工ヘッド1内に備えられている。この照度センサ29は、前記レーザノズル21のノズル口21Aを通してレーザ加工位置LPの明るさを検出する機能を奏すればよいものであって、レーザ加工ヘッド1内の所望位置に備えることができる。
本実施形態においては、前記照度センサ29は前記ミラーホルダ27に備えられている。すなわち、照度センサ29は、CCDカメラ23によってレーザ加工位置LPの撮像を行うときには、前記レーザ加工位置LPの明るさを検出する検出位置に位置し、レーザ加工位置LPの撮像を行わないときには、非検出位置に位置するものである。換言すれば、照度センサ29は、検出位置と非検出位置とへ移動自在に備えられている。したがって、ワークWのレーザ加工時に、レーザ加工位置LPからのレーザ光LBの反射光から照度センサ29を保護することができるものである。
以上のごとき説明から理解されるように、撮像手段としてのCCDカメラ23によってレーザ加工位置LPの撮像を行うとき、レーザ加工位置LPの明るさを照度センサ29によって検出することができる。したがって、前記点光源13の明るさを調節してレーザ加工位置LPの明るさを調節して、レーザ加工位置LPの明るさを適正の明るさに調節することも可能である。
しかし、例えば室内照明が非常に明るく、前記レーザ加工位置LPが明るすぎるような場合には、レーザ加工位置LPの明るさを適正の明るさに調節することは難しいものである。したがって、このような場合には、CCDカメラ23によってレーザ加工位置の撮像を行って、レーザ加工装置に備えた表示手段(図1には図示省略)にレーザ加工位置LPの画像を表示すると、ハレーションを生じ、映像が真っ白になり易いものである。
また、前記レーザ加工位置LPの部分が、例えば影になって暗くなると、映像が真っ黒になることがある。なお、この場合には、複数の前記点光源13によってレーザ加工位置LPの照明を行うことによって対処することも可能である。
前述のように、室内照明の照明方向、明るさ及びワークWの姿勢や溶接姿勢などによるワーク、ロボットアーム、レーザ加工ヘッド等の影の発生などによって、前記レーザ加工位置LPの明るさは種々変化するものである。したがって、例えばハレーションが生じることを防止するために、室内照明の明るさを調節すると、場合によってはレーザ加工位置LPの明るさが必要以上に暗くなることがある。よって、レーザ加工位置LPの明るさを常に適正の明るさに調節することは難しいものである。
そこで、本実施形態においては、例えばCCDカメラなどのごとき撮像手段23における撮像素子(例えば、CCD,CMOS)に対する入光量を常にほぼ一定に保持して、映像が真っ白になることや、真っ黒になることを防止して、レーザ加工位置LPの映像を、モニタなどの表示手段に常に見易く表示しようとするものである。
すなわち、本実施形態においては、前記レーザ加工位置LPの明るさに対応して、前記撮像手段23の撮像条件を調節する撮像条件調節装置31(図2参照)を備えている。この撮像条件調節装置31は、例えばマイコンから構成してあるものであって、CPU33,RAM35,ROM37を備えている。この撮像条件調節装置31は、前記照度センサ29によって検出した、レーザ加工位置LPの照度(明るさ)に対応して、撮像手段23におけるシャッタのシャッター速度を調節するものである。
したがって、前記撮像条件調節装置31には前記照度センサ29が接続してある。そして、この照度センサ29の検出値(明るさ)に対応して、前記撮像手段23におけるシャッタのシャッター速度を調節するためのシャッター速度調節手段39を備えている。前記撮像条件調節装置31には、前記照度センサ29によって検出した明るさ(照度)に対応して、前記シャッター速度を調節するために、照度センサ29の検出値(明るさ)とシャッター速度との関係を、予め実験的に求めたデータテーブル41が備えられている。
ところで、前記撮像手段23によってワークWのレーザ加工位置LPを撮像するときは、レーザノズル21のノズル口21Aを通して撮像されるものである。また、前記照度センサ29によってレーザ加工位置LPの明るさを検出する場合、前記ノズル口21Aを通して行われるものである。ここで、前記レーザノズル21の種類が代わると、ノズル口21Aの大きさも変わるものである。
したがって、前記照度センサ29によってレーザ加工位置の明るさを検出するとき、レーザノズル21が代わってノズル口21Aの大きさが変わると、絞りが変化したことに等しくなる。よって、レーザ加工位置LPの明るさが同一であっても、レーザノズル21が代わると、照度センサ29による検出値が変化することになる。よって、前記テータテーブル41は、レーザ加工ヘッド1に着脱交換されるレーザノズルの種類に対応して備えられている。
以上のごとき構成において、例えばティーチングを行うために、レーザ加工ヘッド1に備えたノズル21を、ワークWのレーザ加工位置LPに指向すると、レーザ加工ヘッド1内に備えた照度センサ29によってレーザ加工位置LPの明るさが検出される。そして、レーザ加工位置LPの明るさが検出されると、レーザ加工ヘッド1に装着してあるノズル21に対応したデータテーブル41を参照して、照度センサ29によって検出した明るさに対応したシャッター速度が検索される。
そして、シャッター速度調節手段39によって、撮像手段23のシャッター速度は、検索された前記シャッター速度に調節される。したがって、前記撮像手段23によるレーザ加工位置LPの撮像は、調節された前記シャッター速度でもって行われることになる。この場合、レーザ加工位置LPが非常に明るい場合には、シャッター速度は高速シャッターに調節され、暗い場合には低速シャッターに調節されるものである。
したがって、レーザ加工位置LPを撮像したときに、撮像手段23における撮像素子(図示省略)に対する入光量は、レーザ加工位置LPの明るさに拘わりなく、常にほぼ一定に保持(維持)することができるものである。よって、表示手段43に映像(画像)を表示するとき、上記表示手段43の画面が明るすぎたり、暗すぎることなく、常に適正明るさでもって表示することができるものである。
以上のごとき説明から理解されるように、本実施形態によれば、ワークWのレーザ加工位置LPの撮像を行う際、レーザ加工位置LPの明るさを、照度センサ29によって検出する。そして、検出した明るさに対応して、撮像手段23に備えたシャッタのシャッター速度を適正な速度に調節する。よって、レーザ加工位置LPの明るさや暗さに拘わりなく、撮像手段23に対する入光量をほぼ一定にすることができる。すなわち、レーザ加工位置LPの撮像を、安定した見易い状態に撮像することができるものである。
1 レーザ加工ヘッド
9 照明ハウジング
13 点光源(照明手段)
19 ノズルホルダ
21 レーザノズル
21A ノズル口
23 CCDカメラ(撮像手段)
25 反射鏡
29 照度センサ
31 撮像条件調節装置
39 シャッター速度調節手段

Claims (11)

  1. レーザ加工装置に備えた撮像手段によってレーザ加工位置を撮像する際、レーザ加工装置に備えた照度センサによって前記レーザ加工位置の明るさを検出し、この照度センサによって検出した明るさに対応して、前記撮像手段に備えたシャッタのシャッター速度を調節して撮像することを特徴とするレーザ加工位置の撮像方法。
  2. 請求項1に記載のレーザ加工位置の撮像方法において、レーザ加工位置の明るさの検出は、レーザ加工装置におけるレーザ加工ヘッドに備えたレーザノズルのノズル口を通して行うことを特徴とするレーザ加工位置の撮像方法。
  3. 請求項1又は2に記載のレーザ加工位置の撮像方法において、前記シャッター速度の調節は、レーザ加工位置の明るさとシャッター速度との関係を予め関連付けしたデータに基づいて行われることを特徴とするレーザ加工位置の撮像方法。
  4. レーザ加工ヘッドと、レーザ加工位置を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像した画像を表示する表示手段と、を備えたレーザ加工装置であって、前記レーザ加工位置の明るさを検出する照度センサと、前記撮像手段に備えたシャッタのシャッター速度を、前記照度センサによって検出した明るさに対応して調節するシャッター速度調節手段と、を備えていることを特徴とするレーザ加工装置。
  5. 請求項4に記載のレーザ加工装置において、前記照度センサは、レーザ加工装置に備えたレーザ加工ヘッドの内部に備えられていることを特徴とするレーザ加工装置。
  6. 請求項5に記載のレーザ加工装置において、前記レーザ加工ヘッド内に照明手段が備えられていることを特徴とするレーザ加工装置。
  7. 請求項4,5又は6に記載のレーザ加工装置において、前記シャッター速度調節手段は、前記照度センサの検出値とシャッター速度とを予め関連付けたデータテーブルを備えていることを特徴とするレーザ加工装置。
  8. 請求項7に記載のレーザ加工装置において、前記データテーブルは、レーザ加工装置におけるレーザ加工ヘッドに着脱交換されるレーザノズルの種類に対応して備えていることを特徴とするレーザ加工装置。
  9. 請求項6,7又は8に記載のレーザ加工装置において、前記照明手段は、レーザ加工ヘッドの光軸を中心とする円周に沿って配置されていることを特徴とするレーザ加工装置。
  10. 請求項4〜9のいずれかに記載のレーザ加工装置において、前記レーザ加工ヘッドは、前記撮像手段を側面に備えたハウジングボックスを備え、前記撮像手段によってレーザ加工位置を行うために、前記ハウジングボックスに反射鏡を備えていることを特徴とするレーザ加工装置。
  11. 請求項10に記載のレーザ加工装置において、前記反射鏡は、レーザ光の光路に対して出入自在に備えられていることを特徴とするレーザ加工装置。
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