JPH0241790A - レーザ加工機械 - Google Patents

レーザ加工機械

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JPH0241790A
JPH0241790A JP63192088A JP19208888A JPH0241790A JP H0241790 A JPH0241790 A JP H0241790A JP 63192088 A JP63192088 A JP 63192088A JP 19208888 A JP19208888 A JP 19208888A JP H0241790 A JPH0241790 A JP H0241790A
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貴行 青木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、画像処理装置を備えたレーザ加工機械の改
良に関する。
(従来の技術) 従来、画像処理装置を備え、複合加工粘度を向」ニさせ
るレーザ加工機械において、ワークの下に光源を設置し
、ワークの上方に設置ノられたカメラでマークを透過し
た光を1lIi像する透過光源方式を用いる場合、ワー
クの形状等の影響を受【ノずコントラストの高いマーク
画像を撮像−(・きる。
しかし、レーザ加工機械の構造上、ワークの下部に光源
を設置できない場合、ワークの上方に光源を設置し、ワ
ーク表面に光を当て、この反則光をカメラで捕える反射
光方式が用いられている。
(発明が解決しようとする課題〉 ところで、前述した反射光源方式では、ワークの表面反
射光と、マークの表面反射光(穴の場合、穴を通過し背
景面の反射光)とのコントラストによりマークを撮像す
る。この場合、ワークの材質の違いや錆、油等によるワ
ーク表面状態の変動によって反射率が異なり、カメラへ
の入射光ωが大ぎく変わる。このため、ワーク表面状態
の変動条件に従って、レンズ絞り等の調整をいちいち行
なわなりればならないという問題があった。
この発明の目的は、前記問題点を改善するため、ワーク
の材質の違いや錆、油等によるワーク表面状態の変動条
件が変っても、基準マークを安定して撮像するために撮
!&装置内への入射光量に応じてビデオ信号レベルが一
定となるJ、うに画像処理装置を備えたレーザー加工機
械を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、この発明は、板状ワークを
載置し平面内に案内するワークテーブルと、このワーク
デープルの上方に設けられた撮像装置と、前記ワークに
設りた基準マークを前記撮像装置の真下に位置させる基
環ン一り位置決め手段と、前記撮像装置で撮像された前
記基準マクの平面位Vfl ’ecいし平面姿勢に基づ
いて前記基準マークに対しで前記ワークの適正位置を加
工する加工手段と、前記基準マークを安定して撮像する
ために前記搬像装置内への入射光量に応じてビデオ信号
レベルが一定となるにうシャッタスピードを自動調整す
る可変電子シャッタスピード手段ど、を備えて加工機械
を構成した。
(作用) この発明のレーデ加工機械を採用づることにより、可変
電子シャッタスピード手段により搬像装置内への入射光
量に応じてビデオ信号レベルが定となるようにシャッタ
スピードが自動的に調整される。而して、ワークの状態
によらず、安定したビデオ信号が得られてワークに設け
たmlワークを安定して撮像される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を補止方式に関する実施例(第
6図〜第15図)と、光道1補正機描を備えたカメラの
実施例(第1図〜第5図)と、レザ加工機械への応用例
(第16図)とに分【プて説明する。
第6図おにび第7図はこの発明の一実施例を示−3〜 ずものであり、レーザ加工機械1に対しでワーク形状認
識装置3が設置されている。
レーザー加工機械1は例えばNCターレットパンチプレ
スと共に設置され、銀金複合フィンを構成するものであ
る。
ワーク形状認識装置3は、レーザー加工機械1に設置さ
れた撮像装置としてのカメラ5、画像処理装置7、画像
再生ターミナル9を備えており、また画像処理装置7は
レーザ加工機械1のコントローラ11と繋れでいる。
前記カメラ5には、さらにレンズ13、およびランプ1
5が付属されている。またレーザ加工機械1のワークデ
ープル17には基準マークとしての画像取込穴19が設
りられたワークWがクランプされる。ランプ15からの
光がこの画像取込穴19周辺のワークWを照射し、この
反射光がカメラ5に達するように設定されている。
上記構成のワーク形状認識装置の動作を次に説明する。
第8図に示すように、レーザ加]]機械1のワークチ−
プル17に対しでワークW′/J<同図(a )に示す
ように正規の位置に対しでずれた状態で設置された場合
、回転角度θについては同図(b )に示す修正が必要
であり、X軸、Y軸方向の修正にツイテハ同図(c)、
(d)に示ず修正が必要となる。
このθ、X、Yk:pAする修正値の算出は第9図乃至
第11図に示す手順による。レーザ加工機械1のワーク
テーブル17上に設置されたワークWには予めデープル
設置用基準加工穴へ1.A2の2個が設けられており、
その一方の基準加工穴△1がカメラ5の真下に位置する
ようにワークテーブル17が移動し、位置決めされる。
(ステップ21.22)この後コントローラ11はデー
プル設置用基準穴A1の画像取込み指令を発づる。
(ステップ23) この画像取込み指令を通して、画像処理装置7はランプ
15をオンとし、レンズ13を介して、基準穴A1の画
像をカメラ5によって取込む。画像取込みが終ると、ラ
ンプ15をオフとし、続いて手心座標(X+−、V+ 
 −)の算出がなされ、そのiil算後に基準穴△1画
像取込み完了信号がコント[」−ラ11に対しで発せら
れる。(ステップ24−26> 続いてワークテーブル17はテーブル設置用基準加工穴
A2がカメラ5の真下にくるように移動し、その位置決
め完了後に基準穴A2の画像取込み指令が画像処理装置
7に対しで発せられる。
(ステップ27−29> 画像処理装置7の側で【よ、上記の画像取込み指令に応
答してランプ15をオンとし、レンズ13を介して、基
準穴△2の画像取込みが開始される。
この画像取込みが完了した後、ランプ15はオフとされ
、続いて加工基準穴A2の重心座標(メ2、V2−)の
算出が行なわれる。そしてこの加工基t11穴A2の重
心座標のiff算が完了した後、基準穴A2画像取込み
完了信号がコントローラ11に対しで発せられる。(ス
テップ3O−32)続いて画像処理′@置7においては
、上記処理によって得られた実際のワークWの加工基準
穴A1A2の重心座標(X+  −、V2−)、(X2
−。
1/2−)を、予め学習モードの際に記憶装置に格納さ
れている正規の重心座標(X+、V+)、(X2.V2
)と比較し、修正値Δθ、ΔX、ΔYを算出する。(ス
テップ33〉 この修正値の計算は次による。
△θ−cos−’(A/B) 八−(X2−X+ )(X2−−X+  −)+(V2
 V+)(V2−−1’+−)B=  J [((X 
 2− X+)’−t−(V  2    V+)’>
<(X2  − − X+   −)’+(V  2 
−−11+−)’)]]ΔX=x、−−x 1Y=V+  −−11+ こうして得られた修正値△θ、ΔX、ΔYについては、
レーザ加工機械1のコン[ヘローラ11にフィードバッ
クがなされる。コン1〜ローラ11はこの修正値データ
を受けて、レーザ加工機械1のワークテーブル17の位
置決めに際し補正を)jえることかできる。
なお、上記実施例ではこのコントローラ11に対し修正
値をオンラインで送信するようにしたが、画像再生ター
ミナル9に対しで画像処理装置7から修正値へ〇、ΔX
、△Yを出力表示させ、オペレータがその表示データを
児てコントローラ11に修正値をインプラ1−すること
も可能である。
このようにして、銀金複合ラインにおいて、レーザ加工
機械1に自動的に送られてくるワークWの設置位置が正
規の状態からずれた場合、ワーク形状認識装置3により
その実際のワークWの設置位置の位置ずれを検出し、補
正値としてレーザ加工機械1のコントローラ11に与え
ることができ、レーザ加工に際してはその修正値に基づ
いてワークWの加工位置を補正し、正確なレーザ加工を
実施する。
なおワークWの上記加工基準穴A+ 、A2を利用し、
或は加工判定用基準穴を別途にワークWに形成しておき
、その加工基準穴の形状をカメラ5によって取込み、学
閥モード時記憶手段に記憶されている正規の加工判定用
基準穴の面積と比較し、製品の加工良/加工不良を判定
することも行なわれる。この加工形状の判定手順を第1
2図及び第13図に基づいて説明する。
学習モード時に加工判定用基準穴の正規の面積Sが予め
記憶されている。
ワークWのレーザ加工が完了した時点で、ワクWの上に
形成された加工判定用基準穴S′をカメラ5の真下に位
置決めし、加工判定用基準穴の画像取込み指令をワーク
形状認識装置3に対しで発する。(ステップ41.42
) 画像処理装置7においては、ランプ15をオンとし、レ
ンズ13を介して、カメラ5によって加工判定用基準穴
S′の画像取込みを行なう。この画像取込みが完了した
後、うンブ15をオフとする。(ステップ43) この後、加工判定用基準穴S″の面積が算出され、学習
モード時に記憶された正規の加工判定用基準穴の面積S
との比較がなされる。(ステップ44.45) ここで(S−8′)が許容誤差範囲を越えているならば
、加工製品に不良が出ているものとし、アラームを発し
、副ペレータに知らせる。
このようにしてワークW上に形成した加工判定用基準穴
の画像を採取し、その面積を計算することにより、正規
の面積に対し実際の加工基準穴の面積がある許容範囲内
にあるかどうかによって、製品の良/不良を判定するこ
とができるのである。
なお、上記実施例で【よレーザ加工機械1に対しでカメ
ラ5を固定し、ワークデープル17が移動する場合につ
いて述べたが、ワークWに対しでカメラ5が所望の位置
に移動できるように構成することも可能であり、ざらに
は、両者が同時に移動し、位置決めするものについても
適用できるこれらの応用例についでは第16図で詳述す
る。
以上の実施例ではワークWの加工基準面の正規の形状デ
ータと実際の形状データとを比較して修正値を演算する
ものであるため、その修正値を用いてワークWの加工基
準面の位置ずれを補正しながらワークWへの加工が行え
るものであり、ワークWの設置に位置ずれが生じた場合
でも正確な加工を実現覆るために活用できる利点がある
次に、カメラ5に備えられた光量補正機構の可変電子シ
ャッタスピード手段について説明する。
まず、可変電子シャッタスピード手段を備えたカメラ5
における例えばCODカメラの基本構造は、第4図に示
されているように、マトリックス状に並んだフォートダ
イオード47と、これによって光電変換され、発生した
電荷を一定ザイクルでビデオ信号発生アンプへ転送する
CODシフトレジスタ49と、この電荷をビデオ信号に
変換するビデオ信号発生アンプ51とからなっている。
ここで、フォートダイオード47の電荷蓄積の状態を第
5図<a >および(b)を基に説明すれば、通常のT
Vカメラ5は規格より1画面の走査期間は、第5図の(
a)に示すごとく、1/60secである。したがって
、シャッタスピードは1/60secであり、電荷は1
 / 60 sec蓄積される毎にCODシフトレジス
タ4つへ掃き出される。
第5図(b)では、1 / 60 secの期間中の任
意の期間Trtでの蓄積電荷(第5図の(b)における
斜線部)をダミーで掃き出し、これを無視することによ
り、シャッタスピード(1/60Tr ) secのビ
デオ信号が得られる。この第5図の(b)からも分るよ
うに、一定光量が入光時にシャッタスピードが速くなる
ほど、蓄積電荷が少なくなり、ビデオ信号レベルが落ら
る。この関係は下記式で表わされる。
VαL−3 但し、V:ビデオ信号レベル(V)、L:入射光mSニ
ジ17ツタスピード(sec>第1図にはカメラ5に備
えられた光量補正機構としての可変電子シャッタスピー
ド手段を説明する制御構成ブロック図が示されている。
第1図において、カメラ5には可変電子シャッタスピー
ド手段53が備えられている。可変電子シャッタスピー
ド手段53は、積分回路55.レベル設定器57.比較
器59.電子シャッタスピード制御回路61およびタイ
ミング回路63とで構成されている。
すなわち、ビデオ信号を積分回路55で積分し、レベル
設定器57によって予め設定された基準レベルと比較器
59で比較する。比較器59で比較されたビデオ信号と
基準レベルとが一致するように電子シャッタスピード制
御回路61で制御され、タイミング回路63を介してカ
メラ5の)A−トダイオード47へ送られて光電変換さ
れる。
このように、カメラ5に可変電子シャッタスピード手段
53を備えたことにより、光量の変動に対しでビデオ信
号レベルを一定に保つことができる。この可変電子をシ
ャッタスピード手段53には駆動部がないため、耐久性
が高いという効果を秦する。
上記構成により、第2図を用いて動作を説明すれば、ラ
ンプ15から照射された光はワークWで反射し、レンズ
13を通り、カメラ5へ入射する。
カメラ5内では、視覚センサ65を経で予め適正に撮像
できるように可変電子をシャッタスピード手段53のう
らのレベル設定器57で設定した基準レベルとなるよう
に、電子シャッタスピード制御回路61で電子シャッタ
スピードが制御される。
つまり、入射光量が第3図(C)に示したごとく低()
れば、電子シャッタスピードを遅くして基準レベルにな
るよう制御し、また、反射光量が高りれば、第3図(B
)に示したごとく、電子シャッタスピードを速クシ基準
レベルになるよう制御される。
以上のことから、ワークWの表面反射率の違いによるカ
メラ5への入射光量の変動によらず、適正なビデオ信号
レベルが得られてワークWに設けた基準マークを安定し
て撮像することができる。
以下、第14図〜第16図を参照して、各種応用例を説
明する。
まず、第14図及び第15図は、補正の応用例を示すも
のである。
第14図に示すJ:うに、ワークWにタレッ1〜バンブ
ープレス等でパンチ孔PHが複数製品M1〜M6につい
てそれぞれ形成された後、破線部分L l−1をレーザ
加工する場合を考える。
この場合、予め作成されICN C加工データを用いて
、パンチ孔P l−1を形成し、次いで、レーザ孔L1
−1を形成したなら、両者の孔1) l−1、1+−1
との間に大きなずれが生ずる恐れがある。
ここに、レーザ孔LHの形成に際し、予め、パンチ孔を
第6図に示したカメラ5で撮像し、第6図〜第13図に
示した方式でレーザ加■に際して所定の補正を行ったな
ら、各製品M1〜M6について、パンチ孔P l−1と
レーザ孔1−1−1との整合が図れるというものである
特に、プレス加工及びレーザ加工を併仕て行なうことが
できるような複合加工機械にあっては、その効果は顕著
なものとなる。
即ち、第15図には、このような複合加工機械について
の処理方式が示しである。
ステップ67では、プレスによって単位製品Mのパン孔
PHが作成され、ステップ68で、カメラ5によってパ
ンチ孔P Hの搬像が行われる。
次いで、ステップ69では、シー1ア加工形状(L H
)についてレーザ加工用NGデータの補正が行われるの
である。ここに、レーザ加工に際しては、予め作成され
たデータを補正するのではなく、形成されたパンチ孔P
 l−1位置に基いて、新たにNCデータが形成されて
も良いものである。
ステップ71では、単位製品Miのレーザ加工が実施さ
れ、次いて゛、ステップ67で次の製品についでの加工
が行われる。
第1/I図及び第15図に示す例によれば、ワークWの
つかみ換え等による相対的誤差の発生を1大滅させるこ
とができる。
なお、カメラ5により捉えられるパンチ孔P l−1の
数は、本例に示すように複数である必要は必ずしもなく
、製品形状としてのレーザ孔PHとパンチ孔PHとの間
の相対的関係を適正にすることができるものなら、1個
の円2点、角等他の形状であっても差し支えないもので
ある。
又、前加工としてのパンチ孔P l−1は必ずしもパン
チ孔である必要はなく、後のレー看ア加工LHを行なう
ための基準となるマークなら、カメラ5で撮像できるこ
とを条件として何でも良い。
次に、画像処理装置を機械に応用するに際しては、1つ
に、相対的移動方式の考慮が必要である。
即ち、レーザ加工機械はワークWとレーデ加■ヘッドと
の間の相対的運動により行われるものであり、Z(D方
式如何、よ、−、:晶J j −y 5 (7)内部描
込、カメラ5の取付構造、補正方式等、それぞれ異なる
というものである。
そこで、相対的移動方式を分類すると、大きく分けて次
の3種となる。
(I)レージ加工ヘッドは固定で、ワークWがXY平面
で移動する方式。
(Ill)  (I)とは逆に、ワークWが固定で、レ
ーザ加工ヘッドがXY平面上を移動する方式。
(III)レーザ加工ヘッド及びワークWがそれぞれ直
交方向に独立して移動づる方式。
第16図に示したレーデ加工機械73は、第7図で示し
たレーザ加工機械と同様に加工ヘッド(図示せず)を固
定し、ワークWを載置するテーブル75がXY片面内で
移動するタイプのものである。ただし、本例に示したレ
ーザ加11fi械73では、テーブル75は、ぞの下方
に位置する移動床TX、TYによって支承されており、
ワークWの下面は、全移動領域において、王の下面に少
なくとも1つの床面TX又はTYを有する如き態様とな
る。
このようなレーザ加工機械73においては1、ワークW
の下面に第2図に示したようなランプ15を備えるのは
困難である。
よって、本例では、加工ヘッドを支持づることになる門
型フレーム77にカメラ79を備えることとし、このカ
メラ79は光反射型のものを採用した。なお、図におい
て参照符号LBはレーザビームを、参照符号81は基台
を、参照符号83.85は反射鏡及び集光レンズを示す
ものである。
カメラ79の門型フレー77での取付位置は、加工ヘッ
ド側面又はこの加工ヘッドに近接した位置とするのが良
い。というのは、一般に、このようなタイプのレーザ加
工機械では、移動床TX。
TYの移動により、ワークWの各位置を加工ヘッドと対
応させることが可能となっている関係上、加工ヘッドに
近接した位置なら、ワークWの全上面の所定位置を撮像
することが可能だからである。
なお、装置の都合上、カメラ79を加工ヘッドと近接し
た位置に設けられない場合には、カメシフ9を門型フレ
ーム77ないし、これど並設されるフレームトで少なく
ともY方向に移動可能に取付りることが望まれる。
カメラ79の掘像信号は、第6図に丞したように画像処
理装置7に取込まれ、第8図に示したような姿勢、位置
に関する補正が行われると共に、又、第14図及び第1
5図に示したような製品毎の補正が行われ得るものであ
る。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行なうことにJ、す、その他の態様で実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、ワークに設りた基準マークを安定して撮
像するために14gl装置内への入射光量に応じてビデ
オ信号レベルが一定と(2るようシャッタスピードを自
動調整する可変電子シャッタスピード手段を備えている
から、搬像装置内への入射光量に応じてビデオ信号レベ
ルが一定と4jるようシャッタスピードを自動的に調整
することができる。而してワークの状態によらず、安定
したビデオ信号が得られてワークの下方に光源を設置で
きないレーザ加工機械において、ワークの表面状態によ
らず適正な位置補正を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を承り可変電子シャッタスピ
ード手段の制御構成ブロック図、第2図はカメラの動作
を説明する説明図、第3図<A)〜第3図(C)は可変
電子シャッタスピード手段で光量を補正する説明図、第
4図はカメラの基本構造を示す概要図、第5図の(a 
’)および(b)はフォートダイ刺−ドの時間に対する
電荷蓄積状態図である。 第6図はこの発明の一実施例のシステム構成図、第7図
は上記実施例のカメラ設置状態を示す斜視図、第8図は
」上記実施例の修正値算出方法を示す模式図、第9図は
上記実施例の動作説明図、第10図は上記実施例の動作
説明図、第11図は上記20一 実施例の動作を示すフローチャート、第12図は上記実
施例の他の動作を示す動作説明図、第13図は上記実施
例の他の動作のフローチャートである。 第14図はワークの加工状況を示す平面図、第15図は
加工方式を示すフローチャート、第16図はワーク移動
型のレーザ加工機械を示づ一斜視図である。 1・・・レーザ加工機械 5・・・カメラ(撮像装置)
7・・・画像処理装置  15・・・ランプ17・・・
ワークテーブル 19・・・画像取込穴(基準マーク) 53・・・可変電子シャッタスピード手段61・・・電
子シャッタスピード制御回路代理人  弁理士   三
 好  保 男1・・・レーザ加工機械 5・・・ノ)
メラ(撮像装置)7・・・画像処理装置  15・・・
ランプ17・・・ワークテーブル 1つ・・・画像取込穴(基準マーク〉 53・・・可変電子シャッタスピード手段61・・・電
子シャッタスピードυ制御回路第1 第2図 59〇− rく 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板状ワークを載置し平面内に案内するワークテーブルと
    、このワークテーブルの上方に設けられた撮像装置と、
    前記ワークに設けた基準マークを前記撮像装置の真下に
    位置させる基準マーク位置決め手段と、前記撮像装置で
    撮像された前記基準マークの平面位置ないし平面姿勢に
    基づいて前記基準マークに対しで前記ワークの適正位置
    を加工する加工手段と、前記基準マークを安定して撮像
    するために前記撮像装置内への入射光量に応じてビデオ
    信号レベルが一定となるようシャッタスピードを自動調
    整する可変電子シャッタスピード手段と、を備えてなる
    ことを特徴とするレーザ加工機械。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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