JP2018067171A - 投票システム、情報処理装置および投票画面表示方法 - Google Patents

投票システム、情報処理装置および投票画面表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに対するサービスを向上すること。【解決手段】情報処理装置1は、記憶部1aと演算部1bとを有する。記憶部1aは、ユーザとユーザの認証情報との対応関係を示すユーザ情報3およびユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す履歴情報4を記憶する。演算部1bは、認証情報を投票装置2から取得し、ユーザ情報3を参照して認証情報からユーザを特定した場合、履歴情報4を参照して複数の式別のうちユーザが最も多く選択した式別を特定し、特定した式別に対応する投票番号の中から投票装置2に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を投票装置2に表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、投票システム、情報処理装置および投票画面表示方法に関する。
競馬、競輪、競艇、オートレースなどの公営競技の投票券をユーザが購入する場合、ユーザは、投票装置を用いて投票券を購入する。投票装置は、投票に関する様々な投票事項を表示する。例えば、投票事項は、レースを開催する場名、式別などである。なお、式別は、単勝、複勝などである。
ここで、場名、式別などを投票装置に表示する技術が提案されている。例えば、投票装置は、投票券を購入するユーザの投票履歴に登録されている場名、式別などの投票事項毎に選択頻度を算出する。投票装置は、選択頻度の最も高い場名、式別などを自装置に表示する。
特開2013−114298号公報
上記技術のように、場名、式別などを投票装置に表示するだけでは、投票券を購入するユーザに対してサービスが不十分であるという問題がある。
1つの側面では、本発明は、ユーザに対するサービスを向上できる投票システム、情報処理装置および投票画面表示方法を提供することを目的とする。
1つの態様では、投票システムが提供される。この投票システムは、投票装置と情報処理装置とを有する。投票装置は、ユーザの認証情報を取得する。情報処理装置は、記憶部と演算部とを備える。記憶部は、ユーザと認証情報との対応関係を示すユーザ情報およびユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す履歴情報を記憶する。演算部は、認証情報を投票装置から取得し、ユーザ情報を参照して認証情報からユーザを特定した場合、履歴情報を参照して複数の式別のうちユーザが最も多く選択した式別を特定し、特定した式別に対応する投票番号の中から投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を投票装置に表示させる。
また、1つの態様では、情報処理装置が提供される。この情報処理装置は記憶部と演算部とを有する。記憶部は、ユーザとユーザの認証情報との対応関係を示すユーザ情報およびユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す履歴情報を記憶する。演算部は、認証情報を投票装置から取得し、ユーザ情報を参照して認証情報からユーザを特定した場合、履歴情報を参照して複数の式別のうちユーザが最も多く選択した式別を特定し、特定した式別に対応する投票番号の中から投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を投票装置に表示させる。
また、1つの態様では、投票画面表示方法が提供される。この投票画面表示方法は、投票装置が、ユーザの認証情報を取得する。情報処理装置が、認証情報を投票装置から取得し、ユーザとユーザの認証情報との対応関係を示すユーザ情報を参照して認証情報からユーザを特定した場合、ユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す履歴情報を参照して複数の式別のうちユーザが最も多く選択した式別を特定し、特定した式別に対応する投票番号の中から投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を投票装置に表示させる。
1つの側面では、ユーザに対するサービスを向上できる。
第1の実施の形態の投票システムを示す図である。 第2の実施の形態の投票システムを示す図である。 管理サーバのハードウェア例を示す図である。 投票装置のハードウェア例を示す図である。 管理サーバと投票装置の機能例を示す図である。 会員情報テーブルの例を示す図である。 会員履歴テーブルの例を示す図である。 投票テーブルの例を示す図である。 投票装置のディスプレイに表示される画面の具体例を示す図である。 おまかせ投票の画面の具体例を示す図である。 人気順投票の画面の具体例を示す図である。 お気に入り投票の画面の具体例を示す図である。 投票装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。 管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。 管理サーバと投票装置との間で行われる処理の例を示すシーケンス図である。 第3の実施の形態の会員履歴テーブルの例を示す図である。 第3の実施の形態の管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。 第3の実施の形態の管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。 天候と馬場状態の情報を含む画面の具体例を示す図である。
以下、本実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態の投票システムを示す図である。投票システムは、情報処理装置1と投票装置2とを有する。情報処理装置1は、ネットワークを介して投票装置2と接続している。
情報処理装置1は、投票装置2を利用するユーザに対して様々なサービスを提供する。投票装置2は、ディスプレイ2aを有する。投票装置2は、式別、投票番号などをディスプレイ2aに表示させることができる。また、投票装置2は、投票券を発行することができる。さらに、投票装置2は、自装置を利用するユーザXの認証情報を取得する。例えば、認証情報とは、ユーザXを特定可能なユーザ名、ユーザID、ユーザXの生体情報などである。なお、生体情報は、ユーザの身体的特徴であり、ユーザ固有の情報である。例えば、生体情報は、ユーザの手のひらの静脈、指紋、瞳孔、声紋などである。
投票装置2は、ユーザXの認証情報を取得する場合、例えば、ユーザXが自装置に入力したユーザ名やユーザIDなどをユーザXの認証情報として取得してもよいし、ユーザXの会員カードに登録されているユーザ名やユーザIDなどの情報をユーザXの認証情報として取得してもよい。または、投票装置2は、自装置が有する生体認証を取得可能な装置から取得されるユーザXの生体情報をユーザXの認証情報として取得してもよい。ここで、ユーザXから取得した認証情報を認証情報Yとする。投票装置2は、認証情報Yを情報処理装置1に送信する(ステップS1)。
情報処理装置1は、記憶部1aと演算部1bとを備える。記憶部1aは、RAM(Random Access Memory)などの揮発性記憶装置でもよいし、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置でもよい。演算部1bは、例えば、プロセッサである。プロセッサには、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などを含み得る。また、演算部1bは、マルチプロセッサであってもよい。
記憶部1aは、ユーザ情報3と履歴情報4とを記憶する。ユーザ情報3は、ユーザXと認証情報Yとの対応関係を示す。履歴情報4は、ユーザXが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す。式別は、例えば、競馬の場合、単勝、複勝、枠連複、枠連単、馬連複、馬連単、ワイド、三連複、三連単である。式別は、賭式ともいう。例えば、履歴情報4は、ユーザXが過去に式別“三連単”を選択し、投票番号“1−2−3”で投票したことを示す。履歴情報4は、ユーザXが過去に式別“三連単”を選択し、投票番号“2−1−5”で投票したことを示す。履歴情報4は、ユーザXが過去に式別“単勝”を選択し、投票番号“4”で投票したことを示す。履歴情報4は、ユーザXが過去に式別“三連単”を選択し、投票番号“1−2−3”で投票したことを示す。
演算部1bは、認証情報Yを投票装置2から取得する。演算部1bは、ユーザ情報3を参照して認証情報YからユーザXを特定する。演算部1bは、認証情報YからユーザXを特定した場合、履歴情報4を参照して複数の式別のうちユーザXが最も多く選択した式別を特定する。例えば、演算部1bは、履歴情報4を参照して複数の式別のうちユーザXが最も多く選択した式別“三連単”を特定する。
演算部1bは、特定した式別に対応する投票番号の中から投票装置2に表示させる投票番号を決定する。例えば、演算部1bは、特定した式別“三連単” に対応する投票番号の中から投票装置2に表示させる投票番号を決定する。演算部1bは、投票番号を決定する場合、式別“三連単”に対応する投票番号の中からランダムに投票番号を選択してもよい。また、演算部1bは、投票番号を決定する場合、式別“三連単”に対応する投票番号の中からユーザXが過去に最も多く投票した投票番号を選択してもよい。図1では、演算部1bが、式別“三連単”に対応する投票番号の中からユーザXが過去に最も多く投票した投票番号“1−2−3”を選択する。
演算部1bは、決定した投票番号を投票装置2に表示させる。また、演算部1bは、上記で特定した式別も投票装置2に表示させてもよい。例えば、演算部1bは、投票番号“1−2−3”と式別“三連単”とを含む情報を投票装置2に送信する(ステップS2)。投票装置2は、投票番号“1−2−3”と式別“三連単”とを含む情報を受信する。投票装置2は、投票番号“1−2−3”と式別“三連単”とをディスプレイ2aに表示する。
第1の実施の形態によれば、情報処理装置1は、過去にユーザXが選択した投票番号を投票装置2に表示させるため、ユーザXの好みの投票番号を投票装置2に表示させることができる。また、情報処理装置1は、投票番号を投票装置2に表示させるため、ユーザXが投票装置2に投票番号を入力する手間を省くことができる。よって、第1の実施の形態によれば、情報処理装置1は、ユーザに対するサービスを向上できる。
[第2の実施の形態]
図2は、第2の実施の形態の投票システムを示す図である。投票システムは、管理サーバ100および投票装置200,200a,200bを含む。管理サーバ100および投票装置200,200a,200bは、互いにネットワーク300を介して接続されている。例えば、ネットワーク300は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)やインターネットなどの広域ネットワークでもよい。
管理サーバ100は、投票に関する処理を行うコンピュータである。管理サーバ100は、データセンターなどに設置される。管理サーバ100は、投票装置200,200a,200bを利用するユーザに対して様々なサービスを提供することができる。
投票装置200,200a,200bは、ユーザの操作により投票券を発行する。投票装置200,200a,200bは、公営競技場または公営競技場外の所定の場所に設置される。投票装置200,200a,200bを利用するユーザは、公営競技の会員(ファンともいう)になることで、管理サーバ100から様々なサービスを受けることができる。ユーザが公営競技の会員になる場合(入会する場合)の手続きについては、後で説明する。
投票装置200は、静脈認証ユニット290を有する。静脈認証ユニット290は、ユーザの手のひらから静脈パターンを示す静脈情報を取得する。また、投票装置200は、投票カード(投票する内容を記載した投票申し込みマークカード)投入口、硬貨出入口、投票券出入口、紙幣出入口、的中券の投入口、ディスプレイ、タッチパネルなどを有する。投票装置200a,200bは、投票装置200と同様に、静脈認証ユニット、投票カード投入口などを有する。
ここで、以下の説明では、主に、管理サーバ100と投票装置200との間で行われる処理を例示するが、管理サーバ100と投票装置200a,200bとの間で行われる処理も同様である。
次に、管理サーバ100と投票装置200のハードウェアについて説明する。
図3は、管理サーバのハードウェア例を示す図である。管理サーバ100は、プロセッサ101、RAM102、HDD103、画像信号処理部104、入力信号処理部105、読み取り装置106および通信インタフェース107を有する。各ユニットが管理サーバ100のバスに接続されている。
プロセッサ101は、管理サーバ100全体を制御する。プロセッサ101は、複数のプロセッシング要素を含むマルチプロセッサであってもよい。プロセッサ101は、例えばCPU、DSP、ASICまたはFPGAなどである。また、プロセッサ101は、CPU、DSP、ASIC、FPGAなどのうちの2以上の要素の組み合わせであってもよい。
RAM102は、管理サーバ100の主記憶装置である。RAM102は、プロセッサ101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部を一時的に記憶する。また、RAM102は、プロセッサ101による処理に用いる各種データを記憶する。
HDD103は、管理サーバ100の補助記憶装置である。HDD103は、内蔵した磁気ディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読み出しを行う。HDD103には、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。管理サーバ100は、フラッシュメモリやSSD(Solid State Drive)などの他の種類の補助記憶装置を備えてもよく、複数の補助記憶装置を備えてもよい。
画像信号処理部104は、プロセッサ101からの命令に従って、管理サーバ100に接続されたディスプレイ11に画像を出力する。ディスプレイ11としては、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなど各種のディスプレイを用いることができる。
入力信号処理部105は、管理サーバ100に接続された入力デバイス12から入力信号を取得し、プロセッサ101に出力する。入力デバイス12としては、マウスやタッチパネルなどのポインティングデバイスやキーボードなどの各種の入力デバイスを用いることができる。管理サーバ100には、複数の種類の入力デバイスが接続されてもよい。
読み取り装置106は、記録媒体13に記録されたプログラムやデータを読み取る装置である。記録媒体13として、例えば、フレキシブルディスク(FD:Flexible Disk)やHDDなどの磁気ディスク、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)などの光ディスク、光磁気ディスク(MO:Magneto-Optical disk)を使用できる。また、記録媒体13として、例えば、フラッシュメモリカードなどの不揮発性の半導体メモリを使用することもできる。読み取り装置106は、例えば、プロセッサ101からの命令に従って、記録媒体13から読み取ったプログラムやデータをRAM102またはHDD103に格納する。
通信インタフェース107は、ネットワーク300を介して、投票装置200,200a,200bと通信を行う。
図4は、投票装置のハードウェア例を示す図である。投票装置200は、プロセッサ201、RAM202、HDD203、ディスプレイ204、タッチパネル205、通信インタフェース206、静脈センサ207、投票カード処理部208、金銭処理部209、投票券発行部210を有する。各ユニットが投票装置200のバスに接続されている。
プロセッサ201は、投票装置200全体を制御する。プロセッサ201は、複数のプロセッシング要素を含むマルチプロセッサであってもよい。プロセッサ201は、例えばCPU、DSP、ASICまたはFPGAなどである。また、プロセッサ201は、CPU、DSP、ASIC、FPGAなどのうちの2以上の要素の組み合わせであってもよい。
RAM202は、投票装置200の主記憶装置である。RAM202は、プロセッサ201に実行させるアプリケーションプログラムの少なくとも一部を一時的に記憶する。また、RAM202は、プロセッサ201による処理に用いる各種データを記憶する。
HDD203は、投票装置200の補助記憶装置である。HDD203は、内蔵した磁気ディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読み出しを行う。HDD203には、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。投票装置200は、フラッシュメモリやSSDなどの他の種類の補助記憶装置を備えてもよく、複数の補助記憶装置を備えてもよい。
ディスプレイ204は、プロセッサ201からの命令に従って、画像を出力する。例えば、ディスプレイ204は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどである。タッチパネル205は、入力された信号をプロセッサ201に出力する。通信インタフェース206は、ネットワーク300を介して、管理サーバ100と通信を行う。
静脈センサ207は、静脈認証ユニット290にかざされたユーザの手のひらから静脈パターンを示す静脈情報を取得する。投票カード処理部208は、投票カードから投票内容を読み取る。
金銭処理部209は、紙幣の受け入れ、紙幣の真贋の鑑別、紙幣の収納、紙幣の返却、釣銭の排出を行う。また、金銭処理部209は、硬貨の受け入れ、硬貨の真贋の鑑別、硬貨の収納、硬貨の返却、釣銭の排出を行う。投票券発行部210は、投票内容を印刷して投票券を発行する。
なお、投票装置200a,200bも投票装置200と同様のハードウェアにより実現できる。
次に、管理サーバ100と投票装置200が有する機能について説明する。
図5は、管理サーバと投票装置の機能例を示す図である。管理サーバ100は、記憶部110、認証部120および履歴検索部130を有する。
記憶部110は、例えば、RAM102またはHDD103に確保した記憶領域として実装される。記憶部110は、会員情報テーブル111、会員履歴テーブル112および投票テーブル113を記憶する。
会員情報テーブル111は、会員に関する情報を示す。会員履歴テーブル112は、会員が過去に投票した履歴を示す。投票テーブル113は、これから行われる直前のレースに対して複数のユーザが投票した内容を示す。なお、会員履歴テーブル112は、ネットワーク300にアクセス可能な管理サーバ100以外の他の装置に格納されてもよい。
認証部120および履歴検索部130は、例えば、プロセッサ101が実行するプログラムのモジュールとして実装される。
認証部120は、投票装置200から静脈情報を受信する。認証部120は、会員情報テーブル111を参照し、受信した静脈情報に基づいて生体認証を行う。
履歴検索部130は、投票方法を投票装置200から受信する。投票方法の種類については、後で詳細に説明する。履歴検索部130は、会員履歴テーブル112または投票テーブル113を参照し、投票方法に基づいて投票装置200に表示させる投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号を投票装置200に送信する。
投票装置200は、静脈情報取得部220および表示部230を有する。静脈情報取得部220および表示部230は、例えば、プロセッサ201が実行するプログラムのモジュールとして実装される。
静脈情報取得部220は、静脈センサ207から静脈情報を取得する。静脈情報取得部220は、取得した静脈情報を管理サーバ100に送信する。表示部230は、管理サーバから投票番号を受信する。表示部230は、投票番号を含む画面を作成する。表示部230は、作成した画面をディスプレイ204に表示する。
次に、記憶部110に格納される情報について詳細に説明する。
図6は、会員情報テーブルの例を示す図である。会員情報テーブル111は、記憶部110に格納される。会員情報テーブル111は、会員ID(identifier)、名前、静脈情報の項目を含む。
会員IDの項目は、会員を識別する情報を示す。名前の項目は、会員の名前を示す。静脈情報の項目は、会員の静脈情報を示す。
例えば、会員情報テーブル111は、会員ID“ID01”、名前“U1”、静脈情報“B1”を示す。これは、会員ID“ID01”の会員の名前が“U1”であることを示す。また、これは、名前“U1”の静脈情報が“B1”であることを示す。
なお、会員情報テーブル111に登録されている情報は、入会時に登録される。例えば、投票装置200は、ユーザの操作により、ユーザの名前の情報を取得する。投票装置200は、静脈センサ207からユーザの静脈情報を取得する。投票装置200は、ユーザの名前と静脈情報を管理サーバ100に送信する。管理サーバ100は、ユーザの名前と静脈情報を会員情報テーブル111に登録する。管理サーバ100は、新しい会員IDを払い出す。管理サーバ100は、新しい会員IDと、ユーザの名前と静脈情報とを対応付ける。
図7は、会員履歴テーブルの例を示す図である。会員履歴テーブル112は、記憶部110に格納される。会員履歴テーブル112は、項番、会員ID、日付、開催場、レース、購入方法、式別、投票番号、投票金額、投票結果、払い戻し金額の項目を含む。
項番の項目は、レコードを識別するための番号を示す。会員IDの項目は、会員を識別する情報を示す。日付の項目は、投票日を示す。開催場の項目は、レースが行われた場所を示す。レースの項目は、レースの番号を示す。購入方法の項目は、通常、ながし、ボックスの何れかで購入したことを示す。式別の項目は、例えば、単勝、複勝、枠連複、枠連単、馬連複、馬連単、ワイド、三連複、三連単の何れかを選択したことを示す。投票番号の項目は、レースに投票した番号を示す。投票金額の項目は、レースに投票した金額を示す。投票結果の項目は、投票したレースの結果を示す。投票結果の項目は、“○”(当たり)、“×”(はずれ)の何れかを示す。払い戻し金額の項目は、払い戻し金額を示す。
例えば、会員履歴テーブル112は、項番“1”、会員ID“ID01”、日付“6/12”、開催場“C1”、レース“10”、購入方法“通常”、式別“三連単”、投票番号“1−2−3”、投票金額“2000”、投票結果“×”、払い戻し金額“−”を示す。項番“1”は、会員ID“ID01”が“6/12”に開催場“C1”でレース“10”に対して投票を行ったことを示す。また、項番“1”は、レース“10”に対して購入方法“通常”、式別“三連単”、投票番号“1−2−3”、投票金額“2000”で投票したことを示す。さらに、項番“1”は、投票結果が“×”(はずれ)で払い戻し金額がないことを示す。
なお、管理サーバ100は、レースが終了する度に投票結果と払い戻し金額の項目に情報を登録する。
図8は、投票テーブルの例を示す図である。投票テーブル113は、記憶部110に格納される。投票テーブル113は、項番、会員ID、日付、開催場、レース、購入方法、式別、投票番号の項目を含む。
項番の項目は、レコードを識別するための番号を示す。会員IDの項目は、会員を識別する情報を示す。また、会員IDの項目に登録される“−”は、非会員を示す。日付の項目は、投票日を示す。開催場の項目は、レースが行われる場所を示す。レースの項目は、これから行われる直前のレースの番号を示す。購入方法の項目は、通常、ながし、ボックスの何れかを示す。式別の項目は、例えば、単勝、複勝、枠連複、枠連単、馬連複、馬連単、ワイド、三連複、三連単の何れかを示す。投票番号の項目は、レースに投票した番号を示す。
例えば、投票テーブル113は、項番“1”、会員ID“ID02”、日付“8/3”、開催場“C1”、レース“5”、購入方法“通常”、式別“三連単”、投票番号“1−2−3”を示す。項番“1”は、会員ID“ID02”が“8/3”に開催場“C1”でレース“5”に対して投票を行ったことを示す。レース“5”は、これから行われる直前のレースである。また、項番“1”は、会員ID“ID02”がレース“5”に対して購入方法“通常”、式別“三連単”、投票番号“1−2−3”で投票したことを示す。
このように、投票テーブル113は、これから行われる直前のレースに対して複数のユーザが投票した内容を示す。
次に、投票装置200のディスプレイ204に表示される画面の具体例を説明する。
図9は、投票装置のディスプレイに表示される画面の具体例を示す図である。図9(A)の画面400は、ユーザが投票券を購入する際に、投票装置200のディスプレイ204に表示される初期画面である。
図9(B)の画面401は、ユーザが投票装置200に現金または的中券を投入することで、投票装置200のディスプレイ204に表示される。会員のユーザは、画面401を視認することで、静脈認証ユニット290に手のひらをかざす。これにより、投票装置200は、ユーザの静脈情報を取得することができる。投票装置200は、取得した静脈情報を管理サーバ100に送信する。管理サーバ100は、静脈情報に基づいて生体認証を行う。
また、画面401は、非会員ボタン401aを表示する。非会員のユーザは、非会員ボタン401aを押下することで、通常投票を実行できる。通常投票とは、投票カードを用いて、投票する方法である。非会員のユーザは、投票装置200に投票カードを投入して投票手続きを行う。
図9(C)の画面402は、生体認証によりユーザを確認できたことが管理サーバ100から投票装置200に送信された場合、ディスプレイ204に表示される。画面402は、会員のユーザに対して投票方法の選択を促す内容を表示する。画面402は、おまかせ投票ボタン402a、人気順投票ボタン402b、お気に入り投票ボタン402c、通常投票ボタン402dを表示する。会員のユーザは、おまかせ投票ボタン402a、人気順投票ボタン402b、お気に入り投票ボタン402c、通常投票ボタン402dの何れかのボタンを押下することで、会員のユーザが選択した投票方法で投票できる。
ここで、おまかせ投票とは、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別に対応する投票番号の中からランダムに投票番号を管理サーバ100が決定して、決定した投票番号で投票する方法である。
人気順投票とは、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別で、投票テーブル113に登録されている人気の高い投票番号で投票する方法である。
お気に入り投票は、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別に対応する投票番号の中で多く投票した投票番号で投票する方法である。
図10は、おまかせ投票の画面の具体例を示す図である。おまかせ投票の画面403は、会員のユーザが画面402のおまかせ投票ボタン402aを押下することで、ディスプレイ204に表示される。
画面403の開催場の欄は、レースが開催される開催場の名称である。画面403のレース番号の欄は、次に行われるレースの番号である。また、開催場の欄またはレース番号の欄は、ユーザの操作により変更することができるようにしてもよい。
画面403の購入方法は、会員のユーザが過去に選択した購入方法のうち最も多く選択した購入方法がハイライトされる。例えば、購入方法“通常”がハイライトされる。画面403の式別は、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別がハイライトされる。例えば、式別“三連単”がハイライトされる。
画面403の領域403aは、管理サーバ100により決定された投票番号が表示される。当該投票番号は、管理サーバ100により、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別に対応する投票番号の中からランダムに選択された投票番号である。
図11は、人気順投票の画面の具体例を示す図である。人気順投票の画面404は、会員のユーザが画面402の人気順投票ボタン402bを押下することで、ディスプレイ204に表示される。
画面404の購入方法は、会員のユーザが過去に選択した購入方法のうち最も多く選択した購入方法がハイライトされる。例えば、購入方法“通常”がハイライトされる。画面404の式別は、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別がハイライトされる。例えば、式別“三連単”がハイライトされる。
画面404の領域404aは、管理サーバ100により決定された複数の投票番号が表示される。複数の投票番号は、管理サーバ100により、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別で、投票テーブル113に登録されている人気の高い順に3つ選択された投票番号である。
図12は、お気に入り投票の画面の具体例を示す図である。お気に入り投票の画面405は、会員のユーザが画面402のお気に入り投票ボタン402cを押下することで、ディスプレイ204に表示される。
画面405の購入方法は、会員のユーザが過去に選択した購入方法のうち最も多く選択した購入方法がハイライトされる。例えば、購入方法“通常”がハイライトされる。画面405の式別は、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別がハイライトされる。例えば、式別“三連単”がハイライトされる。
画面405の領域405aは、管理サーバ100により決定された投票番号が表示される。当該投票番号は、管理サーバ100により、会員のユーザが過去に選択した式別のうち最も多く選択した式別に対応する投票番号の中から投票した回数の高い順に3つ選択された投票番号である。
画面403,404,405に表示された投票番号は、ユーザの操作により変更ができるようにしてもよい。
なお、投票装置200は、会員のユーザの操作により金額が入力され、投票ボタンが押下されることで投票券を発行する。投票装置200は、図10〜12でも同様の方法で投票券を発行する。さらに、投票装置200は、図9(A)のときに投入した金額では投票券を発行できない場合、現金の追加投入を促す画面をディスプレイ204に表示する。
投票装置200は、投票券を発行した後、投票した内容を管理サーバ100に送信する。管理サーバ100は、受信した投票内容を会員履歴テーブル112に登録する。管理サーバ100は、受信した投票内容を投票テーブル113に登録する。
また、投票装置200は、会員のユーザが画面402の通常投票ボタン402dを押下した場合、投票カードの投入を促す画面をディスプレイ204に表示する。会員のユーザは、投票装置200に投票カードを投入して投票手続きを行う。
次に、投票装置200が実行する処理について、フローチャートを用いて説明する。
図13は、投票装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。図13の処理は、静脈センサ207がユーザの静脈情報を取得したときに開始する。以下、図13に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
(S11)静脈情報取得部220は、静脈センサ207から静脈情報を取得する。
(S12)静脈情報取得部220は、静脈情報を管理サーバ100に送信する。
(S13)表示部230は、静脈情報に基づいて生体認証が行われた認証結果通知を管理サーバ100から受信する。
(S14)表示部230は、認証結果通知が認証確認できたことを示しているか否かを判定する。認証結果通知が認証確認できたことを示している場合(S14のYes)、表示部230は、処理をステップS15に進める。認証結果通知が認証確認できたことを示していない場合(S14のNo)、表示部230は、通常投票の画面をディスプレイ204に表示する。表示部230は、処理を終了する。
(S15)表示部230は、投票方法を選択する画面402をディスプレイ204に表示する。
ユーザは、画面402に表示されたおまかせ投票、人気順投票、お気に入り投票、通常投票の中から1つの投票方法を選択する。ユーザは、何れかの投票方法のボタンを押下する。
(S16)表示部230は、通常投票が選択されたか否かを判定する。通常投票以外が選択された場合(S16のNo)、表示部230は、処理をステップS17に進める。通常投票が選択された場合(S16のYes)、表示部230は、通常投票の画面をディスプレイ204に表示する。表示部230は、処理を終了する。
(S17)表示部230は、ユーザにより選択された投票方法の情報を管理サーバ100に送信する。
(S18)表示部230は、ディスプレイ204に表示する表示情報を管理サーバ100から受信する。表示情報は、購入方法、式別、投票番号などを含む。
(S19)表示部230は、表示情報に基づいて画面を作成する。例えば、ユーザがおまかせ投票を選択した場合、表示部230は、表示情報に基づいて画面403を作成する。ユーザが人気順投票を選択した場合、表示部230は、表示情報に基づいて画面404を作成する。ユーザがお気に入り投票を選択した場合、表示部230は、表示情報に基づいて画面405を作成する。表示部230は、作成した画面をディスプレイ204に表示する。
次に、管理サーバ100が実行する処理について、フローチャートを用いて説明する。
図14は、管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。以下、図14に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
(S21)認証部120は、投票装置200から静脈情報を受信する。
(S22)認証部120は、会員情報テーブル111を参照し、受信した静脈情報に基づいて生体認証を行う。例えば、認証部120は、受信した静脈情報と会員情報テーブル111に登録されている静脈情報とを比較照合することでユーザ(会員ID)を特定する。
(S23)認証部120は、認証結果通知を投票装置200に送信する。
(S24)履歴検索部130は、投票方法の情報を投票装置200から受信する。
(S25)履歴検索部130は、会員履歴テーブル112を参照し、ステップS22で特定した会員IDに対応する購入方法の中で最も多く登録されている購入方法を特定する。例えば、履歴検索部130は、会員履歴テーブル112を参照し、会員ID“ID01”に対応する購入方法の中で最も多く登録されている購入方法“通常”を特定する。
(S26)履歴検索部130は、会員履歴テーブル112を参照し、ステップS22で特定した会員IDに対応する式別の中で最も多く登録されている式別を特定する。例えば、履歴検索部130は、会員履歴テーブル112を参照し、会員ID“ID01”に対応する式別の中で最も多く登録されている式別“三連単”を特定する。
(S27)履歴検索部130は、おまかせ投票が選択されたか否かを判定する。おまかせ投票が選択された場合(S27のYes)、履歴検索部130は、処理をステップS28に進める。おまかせ投票が選択されなかった場合(S27のNo)、履歴検索部130は、処理をステップS31に進める。
(S28)履歴検索部130は、ステップS26で特定した式別に対応する投票番号の中からランダムに投票番号を特定する。例えば、履歴検索部130は、乱数を発生させる関数を用いて、乱数を発生させる。履歴検索部130は、ステップS26で特定した式別に対応する投票番号の中で、発生した乱数に対応する会員履歴テーブル112の項番を特定する。履歴検索部130は、特定した項番に対応する投票番号を特定する。また、履歴検索部130は、他の会員IDに対応する投票番号の中からランダムに投票番号を特定してもよい。例えば、履歴検索部130は、ステップS26で特定した式別に対応する他の会員IDの式別を特定する。履歴検索部130は、特定した他の会員IDの式別に対応する投票番号の中からランダムに投票番号を特定する。
履歴検索部130は、処理をステップS34に進める。
図15は、管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。以下、図15に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
(S31)履歴検索部130は、人気順投票が選択されたか否かを判定する。人気順投票が選択された場合(S31のYes)、履歴検索部130は、処理をステップS32に進める。人気順投票が選択されなかった場合(S31のNo、お気に入り投票が選択された場合)、履歴検索部130は、処理をステップS33に進める。
(S32)履歴検索部130は、投票テーブル113を参照し、ステップS26で特定した式別と同じ式別を特定する。履歴検索部130は、特定した式別に対応する投票テーブル113の投票番号の中で人気の高い順に3つの投票番号を特定する。例えば、履歴検索部130は、ステップS26で特定した式別が“三連単”の場合、投票テーブル113を参照し、“三連単”に対応する投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で最も多く投票されている投票番号“1−2−3”を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で2番目に多く投票されている投票番号“1−2−4”を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で3番目に多く投票されている投票番号“2−1−3”を特定する。
履歴検索部130は、処理をステップS34に進める。
(S33)履歴検索部130は、会員履歴テーブル112を参照し、ステップS26で特定した式別に対応する投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で投票した回数の多い順に3つの投票番号を特定する。例えば、履歴検索部130は、ステップS26で特定した式別が“三連単”の場合、会員履歴テーブル112を参照し、“三連単”に対応する投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で最も多く投票した投票番号“7−8−3”を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で2番目に多く投票した投票番号“8−7−3”を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で3番目に多く投票した投票番号“7−3−8”を特定する。
(S34)履歴検索部130は、ステップS25で特定した購入方法、ステップS26で特定した式別、ステップS28,S32,S33の何れかで特定した投票番号を含む表示情報を投票装置200に送信する。
また、履歴検索部130は、おまかせ投票またはお気に入り投票が選択された場合、ステップS26で特定した式別に対応する投票番号の中で、会員履歴テーブル112の投票結果の項目が“○”の投票番号の中から投票番号を特定してもよい。例えば、履歴検索部130は、おまかせ投票の場合、会員履歴テーブル112の投票結果の項目が“○”の投票番号の中からランダムに投票番号を特定する。履歴検索部130は、お気に入り投票の場合、会員履歴テーブル112の投票結果の項目が“○”の投票番号の中から投票した回数の多い順に3つの投票番号を特定する。このように、管理サーバ100は、投票結果の項目が“○”の投票番号を投票装置200に表示させることで、ユーザが過去に当たりを当てた投票番号で投票できる。管理サーバ100は、このようなサービスをユーザに提供できる。
履歴検索部130は、お気に入り投票が選択された場合、ステップS26で特定した式別に対応する投票番号の中で、会員履歴テーブル112の払い出し金額の多い順に投票番号を特定してもよい。このように、管理サーバ100は、払い出し金額が多かった投票番号を投票装置200に表示させることで、ユーザが過去に払い出し金額の多かった投票番号で投票できる。管理サーバ100は、このようなサービスをユーザに提供できる。
履歴検索部130は、開催場の情報に基づいて投票番号を特定してもよい。例えば、履歴検索部130は、ユーザが投票するレースの開催場の情報を投票装置200から受信する。履歴検索部130は、ステップS26で特定した式別に対応する投票番号の中で、投票装置200から受信した開催場と一致する会員履歴テーブル112の開催場に対応する投票番号を特定する。履歴検索部130は、おまかせ投票の場合、特定した投票番号の中からランダムに投票番号を選択する。履歴検索部130は、お気に入り投票の場合、特定した投票番号の中から投票した回数の多い順に3つの投票番号を特定する。そして、管理サーバ100は、特定した投票番号を投票装置200に表示させる。ここで、ユーザが開催場によって決まった投票番号を投票する場合、管理サーバ100は、開催場に対応する投票番号を投票装置200に表示させることで、ユーザが投票番号を入力する手間を省くことができる。
履歴検索部130は、お気に入り投票が選択された場合、かつ、ステップS26で特定した式別に対応する投票番号の中で最も多く投票した投票番号が2つ以上存在する場合、会員履歴テーブル112の投票結果の項目が“○”かどうか、払い出し金額の大小、または、開催場の違いを考慮して、投票番号を特定してもよい。
なお、履歴検索部130は、ユーザが過去に投票した情報が会員履歴テーブル112に登録されていない場合(会員になってから1度も投票を行っていない場合)、投票テーブル113を参照し、投票番号の中で人気の高い順に3つの投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号を含む表示情報を投票装置200に送信する。
次に、管理サーバ100と投票装置200との間で行われる処理について、シーケンス図を用いて説明する。
図16は、管理サーバと投票装置との間で行われる処理の例を示すシーケンス図である。以下、図16に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
(ST101)投票装置200は、ユーザから取得した静脈情報を管理サーバ100に送信する。
(ST102)管理サーバ100は、静脈情報に基づいて生体認証を行う。
(ST103)管理サーバ100は、認証結果通知を投票装置200に送信する。認証結果通知は、ユーザを認証確認できたことを示しているものとする。
(ST104)投票装置200は、投票方法を選択する画面402をディスプレイ204に表示する。
ユーザは、画面402に表示されたおまかせ投票、人気順投票、お気に入り投票、通常投票の中から1つの投票方法を選択する。ユーザは、何れかの投票方法のボタンを押下する。なお、ユーザが通常投票を選択した場合、管理サーバ100および投票装置200は、以下の処理を実行しない。
(ST105)投票装置200は、ユーザが選択した投票方法の情報を管理サーバ100に送信する。
(ST106)管理サーバ100は、会員履歴テーブル112を参照し、購入方法および式別を特定する。管理サーバ100は、特定した式別に基づいて投票番号を特定する。
(ST107)管理サーバ100は、購入方法、式別、投票番号を含む表示情報を投票装置200に送信する。
(ST108)投票装置200は、表示情報に基づいて画面を作成する。表示部230は、作成した画面をディスプレイ204に表示する。
第2の実施の形態によれば、管理サーバ100は、ユーザにより選択された投票方法に合わせて、様々なサービスをユーザに提供することができる。また、管理サーバ100は、過去にユーザが選択した投票番号を投票装置200に表示させるため、ユーザの好みの投票番号を投票装置200に表示させることができる。さらに、管理サーバ100は、投票番号を投票装置200に表示させるため、ユーザが投票装置200に投票番号を入力する手間を省くことができる。よって、第2の実施の形態によれば、管理サーバ100は、ユーザに対するサービスを向上できる。
[第3の実施の形態]
次に、第3の実施の形態を説明する。前述の第2の実施の形態との相違する事項を主に説明し、共通する事項の説明を省略する。
第2の実施の形態の会員履歴テーブル112と第3の実施の形態の会員履歴テーブルとは、異なる。第3の実施の形態の会員履歴テーブルについて説明する。
図17は、第3の実施の形態の会員履歴テーブルの例を示す図である。会員履歴テーブル112aは、記憶部110に格納される。会員履歴テーブル112aは、会員履歴テーブル112が有する項目に、天候、馬場状態の項目をさらに含む。そこで、会員履歴テーブル112の項番から払い戻し金額までの項目について、説明を省略する。
天候の項目は、天候を示す情報を示す。例えば、天候は、晴れ、曇り、小雨、雨、小雪、雪である。馬場状態の項目は、馬場状態を示す。例えば、馬場状態は、良、やや重、重、不良である。
例えば、会員履歴テーブル112aは、項番“1”、会員ID“ID01”、日付“6/12”、開催場“C1”、レース“10”、・・・、天候“晴れ”、馬場状態“良”を示す。項番“1”は、会員ID“ID01”が“6/12”に開催場“C1”でレース“10”に対して投票を行ったことを示す。また、項番“1”は、レース“10”が行われたときの天候が“晴れ”で、馬場状態が“良”であったことを示す。
なお、管理サーバ100は、レースが終了する度に天候と馬場状態の項目に情報を登録する。例えば、管理サーバ100は、管理サーバ100を操作する管理者により天候と馬場状態の項目に情報を登録する。または、管理サーバ100は、投票装置200または他の装置から天候と馬場状態の情報を取得し、天候と馬場状態の情報を会員履歴テーブル112aに登録する。なお、馬場状態の項目は、ユーザが競馬で投票した場合に情報が登録される。
図18は、第3の実施の形態の管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。図18は、履歴検索部130がステップS24の次にステップS24aを実行する点が図14と異なる。そのため、ステップS21〜S24,S25〜S28の処理の説明を省略する。
(S24a)履歴検索部130は、現在の天候情報を投票装置200から受信する。例えば、履歴検索部130は、次の処理により現在の天候情報を受信する。表示部230は、ユーザによりお気に入り投票が選択された場合、晴れ、曇りなどの天候を示すボタンを含む画面をディスプレイ204に表示する。ユーザは、現在の天候に相当するボタン(例えば、小雨のボタン)を押下する。表示部230は、ユーザが指定した現在の天候情報を管理サーバ100に送信する。そして、履歴検索部130は、現在の天候情報を受信する。または、履歴検索部130は、ネットワーク300に接続が可能であり、かつ、天候を監視する装置から現在の天候情報を受信してもよい。
図19は、第3の実施の形態の管理サーバが実行する処理の例を示すフローチャート(その2)である。図19は、履歴検索部130がステップS33,S34を実行せずにステップS33a,S34aを実行する点が図15と異なる。そのため、ステップS31,S32の処理の説明を省略する。
(S33a)履歴検索部130は、会員履歴テーブル112aを参照し、ステップS26で特定した式別に対応する天候を特定する。履歴検索部130は、特定した天候のうち、ステップS24aで受信した現在の天候情報と一致する会員履歴テーブル112aの天候に対応する投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で投票回数が多い順に3つの投票番号を特定する。例えば、履歴検索部130は、ステップS26で特定した式別が“三連単”の場合、会員履歴テーブル112aを参照し、“三連単”に対応する天候“晴れ”,“小雨”を特定する。履歴検索部130は、天候“晴れ”,“小雨”のうち、ステップS24aで受信した現在の天候情報“小雨”と一致する天候 “小雨”に対応する投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で最も多く投票した投票番号“7−8−3”を特定する。履歴検索部130は、2番目に多く投票した投票番号“8−7−3”を特定する。履歴検索部130は、3番目に多く投票した投票番号“7−3−8”を特定する。
(S34a)履歴検索部130は、ステップS24aで受信した天候情報、ステップS25で特定した購入方法、ステップS26で特定した式別、ステップS28,S32,S33aの何れかで特定した投票番号を含む表示情報を投票装置200に送信する。
表示部230は、表示情報に基づいて画面を作成する。表示部230は、作成した画面をディスプレイ204に表示する。これにより、投票装置200は、現在の天候情報に基づいた投票番号をディスプレイ204に表示する。
このように、ユーザが天候によって決まった投票番号を投票する場合、管理サーバ100は、天候に対応する投票番号を投票装置200に表示させることで、ユーザが投票番号を入力する手間を省くことができる。
なお、履歴検索部130は、競馬の場合、馬場状態の情報に基づいて表示情報に含める投票番号を特定してもよい。例えば、次の処理により投票番号が特定される。表示部230は、ユーザによりお気に入り投票が選択された場合、良、やや重、などの馬場状態を示すボタンを含む画面をディスプレイ204に表示する。ユーザは、現在の馬場状態に相当するボタン(例えば、やや重のボタン)を押下する。表示部230は、ユーザが指定した現在の馬場状態の情報を管理サーバ100に送信する。履歴検索部130は、現在の馬場状態を受信する。または、履歴検索部130は、ネットワーク300に接続が可能であり、かつ、馬場状態を監視する装置から現在の馬場状態を受信してもよい。履歴検索部130は、会員履歴テーブル112aを参照し、ステップS26で特定した式別に対応する馬場状態を特定する。履歴検索部130は、特定した馬場状態のうち、現在の馬場状態と一致する会員履歴テーブル112aの馬場状態に対応する投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号の中で投票回数が多い順に3つの投票番号を特定する。履歴検索部130は、特定した投票番号を表示情報に含める。これにより、投票装置200は、馬場状態の情報に基づいた投票番号をディスプレイ204に表示することができる。このように、ユーザが馬場状態によって決まった投票番号を投票する場合、管理サーバ100は、馬場状態に対応する投票番号を投票装置200に表示させることで、ユーザが投票番号を入力する手間を省くことができる。
さらに、履歴検索部130は、現在の天候情報と馬場状態の情報とに基づいて表示情報に含める投票番号を特定してもよい。例えば、履歴検索部130は、現在の天候情報に基づいて特定した投票番号のうち、現在の馬場状態と一致する馬場状態に対応する投票番号の中で投票回数が多い順に3つの投票番号を特定する。
また、履歴検索部130は、おまかせ投票の場合、現在の天候情報または馬場状態の情報に基づいて表示情報に含める投票番号を特定してもよい。例えば、履歴検索部130は、現在の天候情報に基づいて特定した投票番号の中からランダムに投票番号を特定する。または、履歴検索部130は、現在の馬場状態の情報に基づいて特定した投票番号の中からランダムに投票番号を特定する。
図20は、天候と馬場状態の情報を含む画面の具体例を示す図である。画面406は、投票装置200のディスプレイ204に表示される。
画面406の天候は、ステップS24aで受信した天候情報がハイライトされる。例えば、天候“小雨”がハイライトされる。また、ステップS24aで受信した天候情報が、上部に現在の天候の欄に表示される。
画面406の馬場状態は、履歴検索部130が馬場状態の情報を受信した場合、受信した馬場状態の情報がハイライトされる。例えば、馬場状態“やや重”がハイライトされる。また、馬場状態の情報が、上部に現在の馬場状態の欄に表示される。
なお、ハイライトされた天候、馬場状態をユーザの操作により、他の天候、他の馬場状態に変更することができる。他の天候、馬場状態に変更された場合、履歴検索部130は、変更された内容に基づいて投票番号を特定してもよい。特定された投票番号は、ディスプレイ204に表示される。
また、表示部230は、競馬以外の場合、馬場状態の情報を画面406に表示しないように制御する。
1 情報処理装置
1a 記憶部
1b 演算部
2 投票装置
2a ディスプレイ
3 ユーザ情報
4 履歴情報
S1,S2 ステップ

Claims (9)

  1. ユーザの認証情報を取得する投票装置と、
    前記ユーザと前記認証情報との対応関係を示すユーザ情報および前記ユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す履歴情報を記憶する記憶部と、前記認証情報を前記投票装置から取得し、前記ユーザ情報を参照して前記認証情報から前記ユーザを特定した場合、前記履歴情報を参照して前記複数の式別のうち前記ユーザが最も多く選択した式別を特定し、特定した式別に対応する投票番号の中から前記投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を前記投票装置に表示させる、演算部と、を備える、情報処理装置と、
    を有する投票システム。
  2. 前記認証情報は、前記ユーザの生体情報である、請求項1に記載の投票システム。
  3. 前記演算部は、前記特定した式別に対応する投票番号の中からランダムに投票番号を選択し、選択した投票番号を前記投票装置に表示させる、請求項1または2に記載の投票システム。
  4. 前記演算部は、前記特定した式別に対応する投票番号の中から前記ユーザが過去に最も多く投票した投票番号を選択し、選択した投票番号を前記投票装置に表示させる、請求項1乃至3に記載の投票システム。
  5. 前記演算部は、前記投票装置に表示させる投票番号をどのような方法で選択するかを示す指示を前記投票装置から受信し、前記指示に基づいて、前記特定した式別に対応する投票番号の中から前記投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を前記投票装置に表示させる、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の投票システム。
  6. 前記履歴情報は、前記ユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号で投票したときの天候情報を含み、
    前記演算部は、前記投票装置または他の装置から現在の天候情報を取得し、前記現在の天候情報と一致する、前記特定した式別に対応する投票番号で投票したときの天候情報を特定し、特定した天候情報のときに投票した投票番号の中から前記投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を前記投票装置に表示させる、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載の投票システム。
  7. 前記履歴情報は、前記ユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号で投票したときの馬場状態情報を含み、
    前記演算部は、前記投票装置または他の装置から現在の馬場状態情報を取得し、前記現在の馬場状態情報と一致する、前記特定した式別に対応する投票番号で投票したときの馬場状態情報を特定し、特定した馬場状態情報のときに投票した投票番号の中から前記投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を前記投票装置に表示させる、
    請求項1乃至6の何れか1項に記載の投票システム。
  8. ユーザと前記ユーザの認証情報との対応関係を示すユーザ情報および前記ユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す履歴情報を記憶する記憶部と、
    前記認証情報を投票装置から取得し、前記ユーザ情報を参照して前記認証情報から前記ユーザを特定した場合、前記履歴情報を参照して前記複数の式別のうち前記ユーザが最も多く選択した式別を特定し、特定した式別に対応する投票番号の中から前記投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を前記投票装置に表示させる、演算部と、
    を有する情報処理装置。
  9. 投票装置が、ユーザの認証情報を取得し、
    情報処理装置が、前記認証情報を前記投票装置から取得し、ユーザと前記ユーザの認証情報との対応関係を示すユーザ情報を参照して前記認証情報から前記ユーザを特定した場合、前記ユーザが過去に選択した複数の式別それぞれに対応付けられた投票番号を示す履歴情報を参照して前記複数の式別のうち前記ユーザが最も多く選択した式別を特定し、特定した式別に対応する投票番号の中から前記投票装置に表示させる投票番号を決定し、決定した投票番号を前記投票装置に表示させる、
    投票画面表示方法。
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