JP2018065625A - 包装装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、前記検出手段は、前記包装部材の大きさを検知する第1のセンサと、前記包装部材の種類を検知する第2のセンサとからなることを特徴とする。
また、前記検出手段は、前記包装部材の大きさを検知する第1のセンサと、前記包装部材の種類を検知する第2のセンサとからなることを特徴とする。
〔実施例〕
図1は、本発明の一実施例に係る包装装置の概略構成を示す斜視図である。
図1において、包装装置100は、正面から見て左側に配置され、被包装物Fをフィルムで包装する包装ユニット110と、正面から見て右側に配置され、操作員がこの包装装置100を操作する際に扱う表示操作ユニット120とを有する。また、表示操作ユニット120は、値付けラベル等を印刷出力する印刷機能も備えている。
これらの包装ユニット110と表示操作ユニット120とは一体的に構成されていて、全体として包装装置100を構成している。
図2は、物品搬入部20の概略構成を示した概略構成図、図3は、物品搬入部20の搬送系の構成の要部とその動作を説明するための概略構成図、図4(a)〜(c)及び図5は、物品搬入部20に設けた被包装物サイズ・種別センサ及び被包装物サイズセンサの概略構成と動作を説明するための概略断面図である。なお、説明は図1も参照する。
なお、スリットSL1,SL2及び被包装物サイズ・種別センサSS1及び被包装物サイズセンサSS2を受け台24b側に設けてもよい。
また、被包装物サイズ・種別センサSS1と被包装物サイズセンサSS2は、それらの搬送方向の位置関係(センサ取付ピッチ(取付間隔))が、包装装置100で包装可能な最小サイズの下地材Sよりやや広いピッチ(間隔)となるように、取り付けている。
なお、上述したように、駆動ベルト56aは、駆動ベルト56bに従動して駆動されているので、駆動ベルト56a側には、ホームポジションセンサSHP及び限界位置検出センサSSTに相当するセンサ類を設けていない。
すなわち、それらの状態での受光量の総量が大きいので、それらの状態において、被包装物サイズ・種別センサSS1及び被包装物サイズセンサSS2より出力される受光信号レベルが大きい。
この場合、トレイTは、その底面よりも上開口部の面積が大きいので、トレイTの周囲に巡らせた壁面は、底面から所定の仰角をもって立ち上がる傾斜を有している。このために、被包装物サイズ・種別センサSS1の発光部より出射した光束のうち、スリットSL1を透過した光は、トレイTの壁面の外周面には照射されず、その外周面からの乱反射光が被包装物サイズ・種別センサSS1の受光部に入射されないので、このときに、被包装物サイズ・種別センサSS1から出力される受光信号レベルは、上記した基本受光量対応値Lvl_Aとほぼ同じ程度の値となる。
一方、被包装物サイズセンサSS2の発光部より出射した光束のうち、スリットSL2を透過した光束は、トレイTの底面から所定の仰角をもって立ち上がる傾斜に乱反射され、その一部が被包装物サイズセンサSS2の受光部へと入射される。このとき被包装物サイズセンサSS2から出力される受光信号レベルは、基本受光量対応値Lvl_Aに対応した受光信号レベルよりも大きい閾値TH(図6(a)参照)とほぼ同じ程度の値となる。
なお、被包装物サイズ・種別センサSS1だけを用いて、被包装物サイズ・種別センサSS1から出力される受光信号レベルが、上記した基本受光量対応値Lvl_Aとほぼ同じ程度の値であるか否を判定し、包装材の種別である下地材SとトレイTとを種別判別してもよい。
一方、このような場合であっても、計量部210が出力する計量信号は、物品搬入部20に載置された被包装物Fの質量に対応した値を示す。すなわち、計量部210が出力する計量値は、物品搬入部20に物が載置されている値を示しているので、この場合には、計量部210を下地材FあるいはトレイTを検出するセンサとして用いて被包装物Fが物品搬入部20に載置されているか否かの判定を行うことができる。
したがって、前述のように、被包装物サイズ・種別センサSS1と被包装物サイズセンサSS2の両方のセンサが、下地材S、または、トレイTを検出できない場合で、かつ、計量部210が出力する計量値が被包装物Fの質量に対応した値を示す場合は、「物品を載承する下地材SまたはトレイT(被包装物F)が載置されているが、その包装部材の種類が特定種類の包装部材であるか否かを特定することができない」と判定し、制御手段が包装手段による包装を禁止する制御を行うようにしてもよい。
図7は、テーブル11がテーブル下位置に位置している様子を示した概略構成図、図8は、テーブル11がテーブル中位置に位置している様子を示した概略構成図、図9は、テーブル11がテーブル上位置に位置している様子を示した概略構成図である。
ここで、右側の機構を左側の機構と同様に構成した場合、右側の機構に設けたテーブル上下モータ14’(図示略)の回転方向は、左側の機構に設けたテーブル上下モータ14とは反対方向になる。また、機構の構成上、テーブル上下モータ14,14’は、一定の駆動量の範囲で往復駆動するようにその駆動が制御される。
すなわち、テーブル上位置センサPS1、テーブル中位置センサPS2及びテーブル上位置センサPS3は、テーブル11や台部11aの位置を検出するのではなく、ガイド部12aの位置を検出するものであってもよい。
図10において、CPU(中央処理装置)201は、この制御部200が行う各種制御動作や制御部200の各部の動作などを制御する処理を行うものであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)202は、CPU201の実行動作に必要なワークエリア等を構成したり、一時的なデータを保持するためのものであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)202は、CPU201が実行する各種プログラムのデータやCPU201が処理を実行する際に参照する各種定数値などを記憶するためのものである。
また、上述した実施例では、被包装物サイズ・種別センサSS1を用いて、被包装物Fのサイズ検出と種別検出とを行うようにしているが、被包装物Fの種別を検出する専用の種別検出用センサを設けることもできる。その場合、複数の被包装物サイズセンサを設けて、被包装物Fの種別検出とサイズ検出とを独立したセンサ手段として構成するとよい。また、その場合のサイズ検出用センサとしては、例えば、2つ以上の反射型光センサを搬送方向に配列して、物品搬入部20に載置された被包装物Fのサイズを検出するものなどを用いることができる。
また、以上説明した実施例では、物品搬入部20を備えた包装装置100に本発明を適用した場合を示したが、これに限らず、例えば、物品搬入部20を別体の搬送装置とし、この搬送装置により搬送された物品を連動する包装装置により包装を行う包装システムについても、本発明を同様にして適用することができる。
そして、そのような包装システムでは、例えば、包装装置100では包装できない被包装物が搬入口に載置されたことを搬送装置の検出手段が検知した場合、制御手段が搬送装置に載置された被包装物を包装装置100へ搬送させないことにより包装装置100による包装を禁止する制御を行うようにしたり、あるいは、包装装置100の装置内に包装できない被包装物が搬入された場合は、制御手段が包装装置100へ通信手段等により通知を行い、包装装置100の装置内に搬入された被包装物を搬送装置の被包装物を載置する載置位置まで逆送させる(戻す)制御を行い包装装置100による包装を禁止する制御を行うようにしてもよい。
SS2 被包装物サイズセンサ
100 包装装置
200 制御部
また、前記検出手段は、前記包装部材の種類とサイズを検知する第1のセンサと、前記包装部材のサイズを検知する第2のセンサとからなることを特徴とする。
Claims (4)
- 包装部材の種類を少なくとも検出する検出手段と、
物品を載承する特定種類の包装部材を包装する包装手段と、
前記検出手段が検出した前記包装部材の種類が、前記特定種類以外の場合は、前記包装手段による包装を禁止する制御手段とを備えたことを特徴とする包装装置。 - 前記検出手段は、前記包装部材の大きさを検知する第1のセンサと、前記包装部材の種類を検知する第2のセンサとからなることを特徴とする請求項1に記載の包装装置。
- 物品を載承する特定種類の包装部材を包装する包装装置と、前記物品を載承する特定種類の包装部材を前記包装装置内へ搬送する搬送装置とを有する包装システムにおいて、
前記搬送装置は、
前記包装部材の少なくとも種類を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した前記包装部材の種類が、前記特定種類以外の場合は、前記包装装置による包装を禁止する制御手段とを備えたことを特徴とする包装システム。 - 前記検出手段は、前記包装部材の大きさを検知する第1のセンサと、前記包装部材の種類を検知する第2のセンサとからなることを特徴とする請求項3に記載の包装システム。
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