JP2018065496A - 排障器 - Google Patents

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【課題】鉄道車両に取り付けられている除雪板と好適に併用することができる排障器を実現する。【解決手段】複数の縦材10と複数の横材20とを交差させて組み付けてなる格子形状を有する排障器100は、雪を通過させることができる隙間を有する構造であるので、この排障器100が除雪板Pよりも進行方向前方に取り付けられていても、除雪板Pによる除雪の妨げにはならない。つまり、このような排障器100であれば、鉄道車両Tに取り付けられている除雪板Pと好適に併用することができるので、降雪地域を走行する鉄道車両Tに取り付けて使用することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両に衝突した動物を車両下に巻き込まないように線路外へ排除するための排障器に関する。
現在、鉄道軌道は様々な地域を結ぶように張り巡らされており、都市部から山間部にまで亘っている。例えば、野生動物が生息する山間部などでは、線路を野生動物が横切るようなことがあり、時として鉄道車両と動物が衝突することがある。
鉄道車両に衝突した動物を車両下に巻き込んで車両機器が破損してしまうと、輸送障害が発生してしまうので、鉄道車両に衝突した動物を線路外へ排除するための排障器を車両の妻面の下部に取り付けることがある。
そのような排障器として、衝突した動物に致命的な損傷を与えずに線路外へ跳ね飛ばし、跳ね飛ばされた動物が自力で逃げることを可能にするよう、スポンジゴムなどの緩衝材を用いて作製されたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013−123951号公報
しかしながら、上記特許文献1の排障器の場合、緩衝材によるクッション性を好適に発現させるためにその厚みを増すことで、排障器のサイズが大型化する傾向にあり、降雪地域を走行する鉄道車両に取り付けて使用するには不向きなものであった。
具体的には、降雪地域を走行する鉄道車両の妻面の下部には、軌道に積もった雪を押し退けるスノープラウと呼ばれる除雪板が配設されており、その除雪板よりも前側に大型の排障器を取り付けると、除雪板による除雪の妨げになってしまうという問題があった。
特に、大型で厚みのある排障器は車両の妻面から突き出すように取り付けられるので、その表面に雪が積もり易く、積もった雪の重みで緩衝材製の排障器が変形して不具合が生じることがあり問題であった。
本発明の目的は、鉄道車両に取り付けられている除雪板と好適に併用することができる排障器を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明は、
鉄道車両の妻面の下部に配設されている除雪板よりも進行方向の前側に位置するように前記鉄道車両に取り付けられる排障器であって、
当該排障器は、正面視上下方向に延在する複数の縦材と、正面視左右方向に延在する複数の横材とが交差した格子形状を有しており、
前記横材は前記縦材の前面側に配されるように組み付けられているようにした。
かかる構成の排障器は、複数の縦材と複数の横材とを交差させて組み付けた格子形状を有しており、衝突した動物との接触面積が小さく、その動物との摩擦係数を小さくすることができるので、排障器に衝突した動物を排障器に沿って滑らせるように線路外へ排除し易くなる。
特に、正面視左右方向に延在する横材が縦材の前面側に配されるように組み付けられているので、排障器に衝突した動物を複数の横材に沿って滑らせ易くなっており、排障器に衝突した動物を線路外へ排除する誘導を好適に行うことができる。
また、格子形状を有している排障器であれば、雪を通過させることができる隙間を有する構造であるので、この排障器が除雪板よりも進行方向前方に取り付けられていても、除雪板による除雪の妨げにはならない。つまり、この排障器であれば、鉄道車両に取り付けられている除雪板と好適に併用することができるので、降雪地域を走行する鉄道車両に取り付けて使用することができる。
なお、板金加工してなる波形板状の排障器であれば、動物の排除が可能であって、従来技術の緩衝材製の排障器よりもコンパクトにすることができるが、除雪板による除雪の妨げになるので好ましくない。
また、望ましくは、
前記鉄道車両の妻面の下部中央側には連結器が配設されており、
当該排障器は、前記連結器を挟む配置に対を成して取り付けられているようにする。
降雪地域を走行する鉄道車両は、例えば牽引用の車両に連結されて走行することがあるので、連結器を挟む配置に一対の排障器を取り付けて、常に連結器を使用可能に露出させるようにした。
また、望ましくは、
前記縦材は、下端側よりも上端側の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有するようにする。
こうすることで、排障器に衝突した動物を車両下に巻き込まないようにすくい上げるように誘導しつつ、線路外へ排除する誘導を行うことができる。
また、望ましくは、
前記横材は、前記連結器側の端部よりも車両側面側の端部の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有するようにする。
こうすることで、排障器に衝突した動物を車両側面側に誘導して線路外へ排除することができる。
本発明によれば、鉄道車両に取り付けられている除雪板と好適に併用することができる排障器が得られる。
本実施形態の排障器を示す正面図である。 本実施形態の排障器を示す側面図(a)と上面図(b)である。 本実施形態の排障器を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る排障器の実施形態について詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
鉄道車両に取り付けて使用される排障器は、走行中の鉄道車両の前面(妻面)に衝突した動物を車両下に巻き込まないように線路外へ排除する機能を有している。
なお、排障器は、先頭車両の前面(妻面)、換言すれば、車両進行方向の前面(妻面)に取り付けて使用される。
本実施形態の排障器100は、図1〜図3に示すように、鉄道車両Tの妻面の下部に配設されている除雪板Pよりも進行方向の前側に位置するように、鉄道車両Tに取り付けられている。
つまり、本実施形態の排障器100は、除雪板Pを備えて降雪地域を走行可能にした仕様の鉄道車両Tに取り付けて使用される。
また、鉄道車両Tの妻面の下部中央側には連結器Rが配設されており、その連結器Rを挟む配置に排障器100が対を成して取り付けられている。
なお、連結器Rの構成や動作は従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
この排障器100は、図1〜図3に示すように、正面視上下方向に延在する複数の縦材10と、正面視左右方向に延在する複数の横材20を備えており、その縦材10と横材20とが交差してなる格子形状を有している。
縦材10と横材20はどちらも金属製の棒状部材あるいは管状部材であり、縦材10と横材20とが交差する箇所で溶接されて、縦材10と横材20とが一体に組み付けられている。
特に、横材20は縦材10の前面側に配されるように組み付けられている。
縦材10は、図2(a)に示すように、下端側よりも上端側の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有している。本実施形態の縦材10は垂直仮想線L1に対し、θ1の角度を成している。この角度θ1は例えば8°であることが好ましい。
また、縦材10は下端部分と上端部分とで折曲されており、それぞれの端部は鉄道車両Tの後方に延在して排障器支持部30に固設されている。
横材20は、図2(b)に示すように、車両の幅方向中央側の連結器R寄りの端部よりも車両側面側の端部の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有している。本実施形態の横材20は車両長手方向と直交する水平仮想線L2に対し、θ2の角度を成している。この角度θ2は例えば20°であることが好ましい。
また、横材20は左右両端部分で折曲されており、それぞれの端部は鉄道車両Tの後方に延在して排障器支持部30に固設されている。
排障器支持部30は金属製の部材であり、この排障器支持部30を鉄道車両Tの台枠(図示省略)にボルトやナットなどの締結具を用いて固定することで、排障器100を鉄道車両Tに取り付けることができる。
なお、除雪板Pと連結器Rも鉄道車両Tの台枠(図示省略)に固定されている。
このように、本実施形態の排障器100は、複数の縦材10と複数の横材20とを交差させて組み付けた格子形状を有しており、雪を通過させることができる隙間を有する構造であるので、この排障器100が除雪板Pよりも進行方向前方に取り付けられていても、除雪板Pによる除雪の妨げにはならない。
また、格子状の排障器100には雪は積もり難く、積もっても落雪し易い構造であるので、雪の重みで排障器100が変形するようなトラブルは発生しない。
つまり、この排障器100は、除雪板Pと好適に併用することができるので、降雪地域を走行する鉄道車両Tに取り付けて使用することができる。
また、降雪地域を走行する鉄道車両Tは、例えば牽引車に連結されて走行することがある。
そのため、鉄道車両Tの妻面に配設されている連結器Rによる牽引車との連結動作を妨げない位置に、排障器100を取り付けなければならない。
そこで、連結器Rを挟む配置に一対の排障器100を取り付けて、常に連結器Rを使用可能に露出させるようにした。
このような排障器100であれば、降雪地域を走行する鉄道車両Tに取り付けて使用することができる。
また、本実施形態の排障器100は、複数の縦材10と複数の横材20とを交差させて組み付けた格子形状を有しているので、衝突した動物との接触面積が小さく、その動物との摩擦係数を小さくすることができる。
衝突した動物と排障器100との摩擦係数が小さければ、排障器100に衝突した動物を排障器100に沿って滑らせるように線路外へ排除し易くなる。
特に、横材20が縦材10の前面側に配されるように組み付けられているので、排障器100に衝突した動物を複数の横材20に沿って滑らせ易くなっており、排障器100に衝突した動物を線路外へ排除する誘導を好適に行うことができる。
更に、横材20は、車両の幅方向中央側の端部よりも車両側面側の端部の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有しているので、排障器100に衝突した動物を複数の横材20に沿って滑らせて線路外へ排除する誘導をより好適に行うことができる。
また、排障器100の縦材10は、下端側よりも上端側の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有しているので、排障器100に衝突した動物を車両下に巻き込まないようにすくい上げるように誘導しつつ、線路外へ排除する誘導を行うことが可能になっている。
ところで、都電荒川線にも格子状の排障器が取り付けられることがあるが、この排障器の前面部には傾斜(角度)が設けられていない。この排障器は、車両下に支障物を巻き込まないために取り付けられたものであり、比較的速度を上げずに走行する都電荒川線が、排障器で支障物を線路外へ排除するように誘導するという目的はない。
これに対し、本実施形態の排障器100は、60〜80[km/h]で走行する車両に取り付けられ、排障器100に衝突した動物を線路外へ排除する誘導を行うことができ、都電荒川線の排障器とは異なる格別の効果を有している。
以上のように、本実施形態の排障器100は、衝突した動物を複数の横材20に沿って滑らせて線路外へ排除する誘導を好適に行うことができる。
そして、この排障器100は、雪を通過させることができる隙間を有する格子構造であるため、排障器100が除雪板Pよりも進行方向前方に取り付けられていても、除雪板Pによる除雪の妨げにはならないので、鉄道車両Tに取り付けられている除雪板Pと好適に併用することができる。
なお、以上の実施の形態においては、縦材10と横材20とが交差する箇所で溶接されて組み付けられているとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ボルトやナットなどの締結具を用いて縦材10と横材20を組み付けるなどしてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
10 縦材
20 横材
30 排障器支持部
100 排障器
P 除雪板
R 連結器
T 鉄道車両

Claims (4)

  1. 鉄道車両の妻面の下部に配設されている除雪板よりも進行方向の前側に位置するように前記鉄道車両に取り付けられる排障器であって、
    当該排障器は、正面視上下方向に延在する複数の縦材と、正面視左右方向に延在する複数の横材とが交差した格子形状を有しており、
    前記横材は前記縦材の前面側に配されるように組み付けられていることを特徴とする排障器。
  2. 前記鉄道車両の妻面の下部中央側には連結器が配設されており、
    当該排障器は、前記連結器を挟む配置に対を成して取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の排障器。
  3. 前記縦材は、下端側よりも上端側の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の排障器。
  4. 前記横材は、前記連結器側の端部よりも車両側面側の端部の方が進行方向後方に下がるように傾斜した姿勢を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の排障器。
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