JP2018062225A - 車両用ピラーガーニッシュ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
当該ピラーガーニッシュは、長尺な本体部と、その本体部よりも柔軟な材料で形成されたシール部とを備え、
前記本体部は、少なくともいずれか一方の側縁に沿って延びるシール部取り付け用の取付溝を有し、この取付溝は、前記本体部の横断面において、奥側に位置する奥面、並びに、前記奥面の側方に位置して互いに向かい合う第1側面及び第2側面によって区画され、
前記取付溝の内部には、前記第1側面及び第2側面と交差する方向に沿った当接面が設けられており、
前記シール部は、前記取付溝内に配置される基部と、前記基部のうち取付溝の開口側に位置する端部から取付溝の外に向けて突出するリップ部とを有し、
前記基部は、前記取付溝の第1側面に固着される固着部と、その固着部から前記取付溝の第2側面に向けて突出し且つ前記当接面に当接される受け部とを備えている、
ことを特徴とするものである。
前記シール部の基部は更に、前記受け部から突出して前記固着部と対向する押され部を備えており、当該基部には、固着部、受け部および押され部によって囲まれた領域に、治具挿入用の凹みが確保されている、ことを特徴とする。
前記本体部の第1側面と、前記シール部の基部の固着部との間には、両面粘着テープが介在している、ことを特徴とする。
前記当接面は、前記取付溝内に配設されたリブに設けられていることを特徴とする。
前記本体部は、車両の窓板の外周縁とピラー部との隙間を覆い隠す頭部と、その頭部の裏面側に突設された胴体部とを有し、
前記頭部の裏面および前記胴体部の一部によって前記取付溝が構成されている、ことを特徴とする。
少なくともいずれか一方の側縁に沿って延びるシール部取り付け用の取付溝を有する長尺な本体部であって、前記取付溝は、前記本体部の横断面において、奥側に位置する奥面、並びに、前記奥面の側方に位置して互いに向かい合う第1側面及び第2側面によって区画され、前記取付溝の内部には、前記第1側面及び第2側面と交差する方向に沿った当接面が設けられてなる、長尺な本体部を準備する本体部準備工程と、
前記本体部よりも柔軟な材料で形成されたシール部であって、前記取付溝内に配置されるべき基部と、前記基部の一端部から突出するリップ部とを有すると共に、前記基部は、固着用外面を有する固着部と、その固着部から突出した受け部とを備えてなる、シール部を準備するシール部準備工程と、
前記本体部の取付溝に前記シール部の基部を挿入すると共に、前記本体部の当接面に前記シール部の受け部を当接させる挿入工程と、
前記本体部の第1側面に前記シール部の固着部の固着用外面を接着手段を介して接着することにより、前記本体部に前記シール部を固着する固着工程と、
を備えることを特徴とするものである。
前記シール部準備工程で準備されるシール部は、その基部において、前記受け部から突出して前記固着部と対向する押され部を更に備えており、
前記挿入工程では、前記シール部の基部の押され部を前記取付溝の第2側面の方に接近配置することで、前記取付溝の第1側面と前記シール部の固着部の固着用外面との間に作業用の隙間空間を一時的に確保する、ことを特徴とする。
前記シール部の受け部の高さ寸法が、前記本体部の取付溝における第1及び第2側面間の距離よりも小さい、ことを特徴とする。
前記シール部の基部には、固着部、受け部および押され部によって囲まれた領域に、治具挿入用の凹みが確保されており、当該凹みに挿入された治具を操作することで、前記本体部に対する前記シール部の位置決め及び固着を行う、ことを特徴とする。
前記接着手段は、前記シール部の固着部の固着用外面に貼着された両面粘着テープである、ことを特徴とする。
前記挿入工程におけるシール部の基部の挿入は、前記固着部の固着用外面に貼着された両面粘着テープの外面が剥離ライナーで覆われたままの状態で行われる、ことを特徴とする。
前記本体部の当接面は、前記取付溝内に配設されたリブに設けられている、ことを特徴とする。
前記本体部準備工程は、本体部の射出成形を含んでおり、
射出成形される前記本体部は、車両の窓板の外周縁とピラー部との隙間を覆い隠す頭部と、その頭部の裏面側に突設された胴体部とを有し、前記頭部の裏面および前記胴体部の一部によって前記取付溝が構成されており、
前記取付溝内に配設される前記リブは、前記頭部の裏面と直接的につながらないように前記頭部の裏面との間に空所を確保した状態で前記胴体部から突設されている、
ことを特徴とする。
図1は、一般的な乗用車両のキャビン(客室)の一部を斜め前方から見た図である。図1に示すように、車両1の左右両側には、ルーフパネル2の前端からボンネット3の後端縁にかけて傾斜状態で延びるフロントピラー4(「Aピラー」ともいう、左側フロントピラーのみ図示)が設けられている。また、車両1のキャビンの前側には左右のフロントピラー4間において、フロントウィンドウガラス5(以下「窓板」という)が設けられている。そして、窓板5の外周縁とフロントピラー4との間に生じ得る隙間には、その隙間を埋めるようにピラーガーニッシュ6が取り付けられている。本実施形態のピラーガーニッシュ6は、フロントピラー4と窓板5との間に介在して装飾機能、防水機能およびその他の機能を担保する長尺な樹脂製部材である。
図6(A)に示すように、ピラー側シール部30の治具挿入用の凹み35にヘラ状の治具G1を差し入れると共に、この治具G1を操作してピラー側シール部30の基部31を本体部10の取付溝20内に挿入する。その際、治具G1を取付溝20の奥面21に向けて押し進めて、基部31の受け部33をリブ17の当接面18に当接させ、その当接位置に基部31を一旦位置決めする。続いて、治具G1で基部31の押され部34を下向きに押圧することで、当接面18に沿って基部31の全体を下向きにスライド変位させ、押され部34を取付溝20の第2側面23に接触する程度にまで接近配置させる。こうして、取付溝の第1側面22と基部の固着用外面32aとの間に作業用の隙間空間を一時的に確保する。なお、ここまでの作業は、両面粘着テープ37の外面が剥離ライナーで覆われたままの状態で行われるため、ピラー側シール部30が本体部10に誤って接着される事態を防止することができる。そして、押され部34を第2側面23に接近配置した段階で、基部31上の両面粘着テープ37の外面から剥離ライナーを引き剥がす。このとき、第1側面22と固着用外面32aとの間には、作業用の隙間空間が確保されているので、剥離ライナーを剥がし易いことは言うまでもない。
上記取付手順(イ)では、ピラー側シール部30の取付溝20内への挿入後に剥離ライナーを剥がしたが、取付溝20内への挿入前に両面粘着テープ37から剥離ライナーを予め剥がしておいてもよい。この場合の好ましい取付手順(ロ)は次のようになる。即ち、ピラー側シール部30の治具挿入用の凹み35に差し入れた治具G1を操作して、先ず基部31の押され部34の下面を取付溝20の第2側面23に接触させ、基部31の固着用外面32aを取付溝20の第1側面22からできるだけ引き離した状態に保つ。これは、ピラー側シール部30が本体部10に誤って接着される事態を防止するためである。そして、治具G1を取付溝20の奥面21に向けて押すことで、基部31を第2側面23に沿ってスライドさせ、基部31の受け部33をリブ17の当接面18に当接させて、その当接位置に基部31を一旦位置決めする(図6(A)参照)。
本実施形態によれば、本体部10の取付溝20内に設けられたリブ17の当接面18に対してピラー側シール部30の基部31の受け部33を当接させることで、ピラー側シール部30を本体部10に対して正確に位置決めすることができる。またその後に、本体部10の第1側面22にピラー側シール部30の固着部の固着用外面32aを両面粘着テープ37を介して接着することで、ピラー側シール部30を本体部10に安定的に固着することができる。それ故、ピラーガーニッシュ6の本体部10に対してピラー側シール部30を位置ずれすることなく、所望の位置(設計上の設定位置)に正確且つ安定的に取り付けることができる。その結果、ピラー側シール部30のピラー側リップ部36は、本体部10に対して設計上の設定通りの位置と突出量とを確保でき、ピラーガーニッシュ6の車両1への取り付け後も見栄え及びシール性を良好に保つことができる。
図8及び図9は本発明の第2実施形態を示す。この第2実施形態は、前記第1実施形態において、長尺な本体部10の左側縁に位置する窓板側シール部60に対しても本発明を適用した事例に相当する。
上記第1及び第2実施形態では、シール部の基部(31,61)に押され部(34,64)を併設して治具挿入用の凹み(35,65)を設けることで治具によりシール部を操作しているが、これに限定されるものではない。例えば、シール部と治具とを互いに嵌合するような形状にしたり、接着剤等でシール部と治具とを接着したりしてシール部と治具とを一時的に固定することで、シール部を取付溝に挿入するときに治具でシール部を操作できるようにしても良い。
5 フロントウィンドウガラス(車両の窓板)
6 ピラーガーニッシュ
10 長尺な本体部
11 頭部
12 胴体部
13 脚部
17 リブ
18 リブの当接面
20 取付溝
21 奥面
22 第1側面
23 第2側面
30 ピラー側シール部
31 基部
32 固着部
32a 固着用外面
33 受け部
34 押され部
35 治具挿入用の凹み
36 ピラー側リップ部
37 両面粘着テープ(接着手段)
50 第2の取付溝
51 奥面(当接面を兼ねる)
52 第1側面
53 第2側面
60 窓板側シール部
61 基部
62 固着部
62a 固着用外面
63 受け部
64 押され部
65 治具挿入用の凹み
66 窓板側リップ部
67 接着剤(接着手段)
G1,G2 治具
S 空所
h 受け部の高さ寸法
Claims (13)
- 車両の窓板の外周縁と車両のピラー部との隙間に取り付けられる車両用ピラーガーニッシュであって、
当該ピラーガーニッシュは、長尺な本体部と、その本体部よりも柔軟な材料で形成されたシール部とを備え、
前記本体部は、少なくともいずれか一方の側縁に沿って延びるシール部取り付け用の取付溝を有し、この取付溝は、前記本体部の横断面において、奥側に位置する奥面、並びに、前記奥面の側方に位置して互いに向かい合う第1側面及び第2側面によって区画され、
前記取付溝の内部には、前記第1側面及び第2側面と交差する方向に沿った当接面が設けられており、
前記シール部は、前記取付溝内に配置される基部と、前記基部のうち取付溝の開口側に位置する端部から取付溝の外に向けて突出するリップ部とを有し、
前記基部は、前記取付溝の第1側面に固着される固着部と、その固着部から前記取付溝の第2側面に向けて突出し且つ前記当接面に当接される受け部とを備えている、
ことを特徴とする車両用ピラーガーニッシュ。 - 前記シール部の基部は更に、前記受け部から突出して前記固着部と対向する押され部を備えており、当該基部には、固着部、受け部および押され部によって囲まれた領域に、治具挿入用の凹みが確保されている、ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ピラーガーニッシュ。
- 前記本体部の第1側面と、前記シール部の基部の固着部との間には、両面粘着テープが介在している、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用ピラーガーニッシュ。
- 前記当接面は、前記取付溝内に配設されたリブに設けられている、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用ピラーガーニッシュ。
- 前記本体部は、車両の窓板の外周縁とピラー部との隙間を覆い隠す頭部と、その頭部の裏面側に突設された胴体部とを有し、
前記頭部の裏面および前記胴体部の一部によって前記取付溝が構成されている、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用ピラーガーニッシュ。 - 本体部とシール部とを有するピラーガーニッシュの製造方法であって、
当該方法は、
少なくともいずれか一方の側縁に沿って延びるシール部取り付け用の取付溝を有する長尺な本体部であって、前記取付溝は、前記本体部の横断面において、奥側に位置する奥面、並びに、前記奥面の側方に位置して互いに向かい合う第1側面及び第2側面によって区画され、前記取付溝の内部には、前記第1側面及び第2側面と交差する方向に沿った当接面が設けられてなる、長尺な本体部を準備する本体部準備工程と、
前記本体部よりも柔軟な材料で形成されたシール部であって、前記取付溝内に配置されるべき基部と、前記基部の一端部から突出するリップ部とを有すると共に、前記基部は、固着用外面を有する固着部と、その固着部から突出した受け部とを備えてなる、シール部を準備するシール部準備工程と、
前記本体部の取付溝に前記シール部の基部を挿入すると共に、前記本体部の当接面に前記シール部の受け部を当接させる挿入工程と、
前記本体部の第1側面に前記シール部の固着部の固着用外面を接着手段を介して接着することにより、前記本体部に前記シール部を固着する固着工程と、
を備えることを特徴とするピラーガーニッシュの製造方法。 - 前記シール部準備工程で準備されるシール部は、その基部において、前記受け部から突出して前記固着部と対向する押され部を更に備えており、
前記挿入工程では、前記シール部の基部の押され部を前記取付溝の第2側面の方に接近配置することで、前記取付溝の第1側面と前記シール部の固着部の固着用外面との間に作業用の隙間空間を一時的に確保する、ことを特徴とする請求項6に記載のピラーガーニッシュの製造方法。 - 前記シール部の受け部の高さ寸法が、前記本体部の取付溝における第1及び第2側面間の距離よりも小さい、ことを特徴とする請求項7に記載のピラーガーニッシュの製造方法。
- 前記シール部の基部には、固着部、受け部および押され部によって囲まれた領域に、治具挿入用の凹みが確保されており、当該凹みに挿入された治具を操作することで、前記本体部に対する前記シール部の位置決め及び固着を行う、ことを特徴とする請求項7又は8に記載のピラーガーニッシュの製造方法。
- 前記接着手段は、前記シール部の固着部の固着用外面に貼着された両面粘着テープである、ことを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載のピラーガーニッシュの製造方法。
- 前記挿入工程におけるシール部の基部の挿入は、前記固着部の固着用外面に貼着された両面粘着テープの外面が剥離ライナーで覆われたままの状態で行われる、ことを特徴とする請求項10に記載のピラーガーニッシュの製造方法。
- 前記本体部の当接面は、前記取付溝内に配設されたリブに設けられている、ことを特徴とする請求項6〜11のいずれか一項に記載の車両用ピラーガーニッシュの製造方法。
- 前記本体部準備工程は、本体部の射出成形を含んでおり、
射出成形される前記本体部は、車両の窓板の外周縁とピラー部との隙間を覆い隠す頭部と、その頭部の裏面側に突設された胴体部とを有し、前記頭部の裏面および前記胴体部の一部によって前記取付溝が構成されており、
前記取付溝内に配設される前記リブは、前記頭部の裏面と直接的につながらないように前記頭部の裏面との間に空所を確保した状態で前記胴体部から突設されている、
ことを特徴とする請求項12に記載の車両用ピラーガーニッシュの製造方法。
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