JP2018061103A - コモンモードノイズフィルタ - Google Patents

コモンモードノイズフィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP2018061103A
JP2018061103A JP2016196161A JP2016196161A JP2018061103A JP 2018061103 A JP2018061103 A JP 2018061103A JP 2016196161 A JP2016196161 A JP 2016196161A JP 2016196161 A JP2016196161 A JP 2016196161A JP 2018061103 A JP2018061103 A JP 2018061103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
coil conductor
insulator layer
conductor
common mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016196161A
Other languages
English (en)
Inventor
長曽 洋一
Yoichi Nagaso
洋一 長曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016196161A priority Critical patent/JP2018061103A/ja
Publication of JP2018061103A publication Critical patent/JP2018061103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、入力された差動信号成分がコモンモードに変換され出力されることを防ぐことができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明のモンモードノイズフィルタは、積層体12の内部に形成された第1のコイル13、第2のコイル14とを備え、第1のコイル13を1ターン以上で渦巻状の第1、第2のコイル導体13a、13b体で構成し、第2のコイル14を1ターン以上で渦巻状の第3、第4のコイル導体14a、14bで構成し、第2の絶縁体層11bの上面に第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aを形成し、第2の絶縁体層11bに形成された第1、第3のコイル導体13a、14aをほぼ平行で互いに短絡しないように形成し、さらに、第1のコイル13と第2のコイル14のうち長さが長いコイルを構成するコイル導体の断面積を大きくしたものである。【選択図】図2

Description

本発明は、デジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用されるコモンモードノイズフィルタに関するものである。
従来のこの種のコモンモードノイズフィルタは、図5に示すように、複数の絶縁体層1a〜1dからなる積層体2と、積層体2の内部に形成された第1のコイル3、第2のコイル4とを備え、第1のコイル3は第1、第2のコイル導体3a、3bで構成され、第2のコイル4は第3、第4のコイル導体4a、4bで構成され、同一の絶縁体層1b上に第1のコイル導体3aと第3のコイル導体4aが設けられ、他の同一の絶縁体層1c上に第2のコイル導体3bと第4のコイル導体4bが設けられていた。また、第1のコイル導体3aと第2のコイル導体3bとをビア電極5aを介して接続して第1のコイル3を構成し、第3のコイル導体4aと第4のコイル導体4bとをビア電極5bを介して接続して第2のコイル4を構成していた。また、第1〜第4のコイル導体3a、3b、4a、4bはそれぞれ積層体2の表面に形成された外部電極(以下、図示せず)と接続されていた。
そして、第1のコイル導体3aと第3のコイル導体4aは、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成され、第2のコイル導体3bと第4のコイル導体4bは、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成されていた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−304118号公報
上記した従来のコモンモードノイズフィルタにおいては、第1のコイル3と第2のコイル4とでは、外部電極との接続部近傍の長さやビア電極近傍の引回しの長さが異なるため、第1のコイル3と第2のコイル4との長さが異なり、これにより、両者のインダクタンス値が異なるため、第1のコイル3と第2のコイル4が異なるインダクタンス値をもって磁気結合し、この結果、差動(ディファレンシャル)信号が入力されると、第1のコイル3と第2のコイル4を通るそれぞれの信号間の、振幅及び位相の差動バランスが理想状態(振幅差ゼロ及び位相差180度)からずれることになり、この結果、入力された差動信号成分がコモンモードに変換され出力される割合が高くなるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、入力された差動信号成分がコモンモードに変換され出力されることを防ぐことができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
上記目的を解決するために本発明は、第1のコイルと第2のコイルのうち長さが長いコイルを構成するコイル導体の断面積を大きくした。
本発明のコモンモードノイズフィルタは、長さが長いコイルのインダクタンス値や直流抵抗値を下げることができるため、第1のコイルと第2のコイルが同じインダクタンス値をもって磁気結合し、これにより、差動信号が入力されても、第1のコイルと第2のコイルを通るそれぞれの信号間の、振幅及び位相の差動バランスが理想状態からずれることを防止できるという効果を奏するものである。
本発明の実施の形態1におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図 同コモンモードノイズフィルタの主要部の断面図 本発明の実施の形態2におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図 同コモンモードノイズフィルタの主要部の断面図 従来のコモンモードノイズフィルタの分解斜視図
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図である。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタは、図1に示すように、第1〜第5の絶縁体層11a〜11eと、第1〜第5の絶縁体層11a〜11eからなる積層体12と、積層体12の内部に形成された第1のコイル13、第2のコイル14とを備え、第1のコイル13を第1のコイル導体13a、第2のコイル導体13bで構成し、第2のコイル14を第3のコイル導体14a、第4のコイル導体14bで構成し、第2の絶縁体層11b上に第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aとを設け、第3の絶縁体層11c上に第2のコイル導体13bと第4のコイル導体14bとを設けている。
また、第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aは、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成し、第2のコイル導体13bと第4のコイル導体14bは、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成している。
上記構成において、前記第1〜第5の絶縁体層11a〜11eは、下から順に積層され、方形状でシート状に構成されている。これらを積層することによって積層体12が構成される。
ここで、第2〜第4の絶縁体層11b〜11dは、Cu−Znフェライト、ガラスセラミック等の非磁性材料で構成され、第1、第5の絶縁体層11a、11eは、Ni−Cu−Znフェライト等の磁性材料で構成されている。
なお、第1〜第5の絶縁体層11a〜11eの枚数は、図1に記載の枚数に限定されない。また、磁性材料で構成されている第1、第5の絶縁体層11a、11eは無くてもよいし、第1、第5の絶縁体層11a、11eの代わりに、磁性体層と非磁性体層とを交互に積層したものとしてもよい。
また、前記第1のコイル13は、ともに1ターン以上の渦巻状の第1のコイル導体13aと第2のコイル導体13bとで構成される。第1のコイル導体13aは、第2の絶縁体層11bの上面に形成され、第2のコイル導体13bは、第3の絶縁体層11cの上面に形成され、第1のコイル導体13aと第2のコイル導体13bは第1のビア電極15aを介して電気的に接続される。
さらに、前記第2のコイル14は、ともに1ターン以上の渦巻状の第3のコイル導体1
4aと第4のコイル導体14bとで構成される。第3のコイル導体14aは、第2の絶縁体層11bの上面に形成され、第4のコイル導体14bは、第3の絶縁体層11cの上面に形成され、第3のコイル導体14aと第4のコイル導体14bは第2のビア電極15bを介して電気的に接続される。
第1、第2のビア電極15a、15bは、第3の絶縁体層11cに形成されている。
そして、第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aは、第2の絶縁体層11bの上面において、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成され、第2のコイル導体13bと第4のコイル導体14bは、第3の絶縁体層11cの上面において、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成される。
すなわち、積層体12の積層方向と直交する方向から見て、第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aとが交互に配置され、第2のコイル導体13bと第4のコイル導体14bとが交互に配置される。
積層体12の両端面には4つの外部電極が設けられ、第1〜第4のコイル導体13a、13b、14a、14bのそれぞれの端部と接続されている。
第1〜第4のコイル導体13a、13b、14a、14bは、印刷、めっき等の方法で形成することができる。
ここで、第1のコイル導体13aと第2のコイル導体13bで構成される第1のコイル13のトータルの長さが、第3のコイル導体14aと第4のコイル導体14bで構成される第2のコイル14のトータルの長さより長い場合、図2に示すように、第1のコイル13を構成するコイル導体の高さを、第2のコイル14を構成するコイル導体の高さより高くして、第1のコイル13を構成するコイル導体の断面積を、第2のコイル14を構成するコイル導体の断面積より大きくしている。このとき、コイル導体の幅は同一とする。
なお、図2は、第1、第2のコイル13、14としての第1、第3のコイル導体13a、14aと、第2の絶縁体層11cの断面を模式的に表した図面である。
ここでは、第1のコイル13のトータルの長さが、第2のコイル14のトータルの長さより長い場合を示したが、逆に第2のコイル14のトータルの長さが、第1のコイル13のトータルの長さより長い場合は、第2のコイル14を構成するコイル導体の断面積を、第1のコイル13を構成するコイル導体の断面積より大きくする。
第1のコイル13のトータルの長さと、第2のコイル14のトータルの長さのどちらが長いかは、外部電極近傍の長さやビア電極15a、15b近傍の引き回し方によるため、一概に断定はできない。
さらに、断面積を異なるようにするために、図2ではコイル導体の高さを異なるようにしたが、幅を異なるようにしてもよい。
上記したように本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタにおいては、第1のコイル13と第2のコイル14のうち長さが長い方のコイルを構成するコイル導体の断面積を大きくしているため、長さが長いコイルのインダクタンス値、直流抵抗値を下げることができ、これにより、第1のコイル13と第2のコイル14が同じインダクタンス値をもって磁気結合し、差動信号が入力されても、第1のコイル13と第2のコイル14を通るそれぞれの信号間の、振幅及び位相の差動バランスが理想状態からずれること
を防止でき、この結果、入力された差動信号成分がコモンモードに変換され出力されることを防ぐことができるという効果が得られるものである。
また、第1のコイル13と第2のコイル14との断面積を変更することにより、各コイルの特性インピーダンスも調整することが可能となる。特性インピーダンスは各通信規格に応じて所定の範囲が定められており、差動信号の品質波形を均一にするためには、第1のコイル13と第2のコイル14との特性インピーダンス差分は少ないほうが望ましい。本発明によれば、上記のように特性インピーダンスを調整する効果も有する。
なお、図1では、第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14a、第2のコイル導体13bと第4のコイル導体14bの両方を、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成しているが、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成するのを第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aのみとしてもよい。
さらに、第5のコイル導体16aと第6のコイル導体16bで構成された第3のコイル16を設けてもよい。
このとき、第5のコイル導体16aを第2の絶縁体層11b上に形成し、第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aに対してほぼ平行で互いに短絡しないように配置し、第6のコイル導体16bを第3の絶縁体層11c上に形成し、第2のコイル導体13bと第4のコイル導体14bに対してほぼ平行で互いに短絡しないように配置する。
第1のコイル13、第2のコイル14、第3のコイル16のうち、最も長さが長いコイルを構成するコイル導体の断面積をS1、次に長さが長いコイルを構成するコイル導体の断面積をS2、最も長さが短いコイルを構成するコイル導体の断面積をS3とすると、S1>S2>S3の関係となっている。
コイルが3つの場合でも、3つのコイルが同じインダクタンス値をもって磁気結合するため、入力された差動信号成分がコモンモードに変換され出力されることを防ぐことができる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図である。なお、この本発明の実施の形態2においては、上記した本発明の実施の形態1と同様の構成を有するものについては、同一符号を付しており、その説明は省略する。
本発明の実施の形態2が上記した本発明の実施の形態1と相違する点は、図3に示すように、第3のコイル16を形成し、第2の絶縁体層11bの下面に第3のコイル16を構成する第5のコイル導体16aを形成し、第3の絶縁体層11cの下面に第3のコイル16を構成する第6のコイル導体16bを形成した点である。
すなわち、第5のコイル導体16aは第2の絶縁体層11bと異なる絶縁体層に、第6のコイル導体16bを第3の絶縁体層11cと異なる絶縁体層に形成している。
このとき、第5のコイル導体16aは、非磁性材料からなる第6の絶縁体層11fの上面に形成され、第6のコイル導体16bは、非磁性材料からなる第7の絶縁体層11gの上面に形成される。第6の絶縁体層11fの上面には第5のコイル導体16aのみが、第7の絶縁体層11gの上面には第6のコイル導体16bのみが設けられる。
すなわち、第2の絶縁体層11bの上面において、ほぼ平行で互いに短絡しないように
形成された第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aの下方に、1つの第5のコイル導体16aが設けられ、第3の絶縁体層11cの上面において、ほぼ平行で互いに短絡しないように形成される第2のコイル導体13bと第4のコイル導体14bの下方に(かつ第1のコイル導体13aと第3のコイル導体14aの上方に)、1つの第6のコイル導体16bが設けられる。
第5のコイル導体16a、第6のコイル導体16bは、1ターン以上の渦巻状で、第3のビア電極15cを介して互いに接続される。
図4は、第1、第2のコイル13、14としての第1、第3のコイル導体13a、14aと、第2の絶縁体層11c、および第3のコイル16としての第5のコイル導体16aと、第6の絶縁体層11fの断面を模式的に表した図面である。
第1のコイル導体13a、第3のコイル導体14a、第5のコイル導体16aは、互いの距離が略同一で、第1、第2、第3のコイル13、14、16の互いの磁気結合のバランスをよくすることができ、かつ差動信号を劣化させることがなくなる。
第2のコイル導体13b、第4のコイル導体14b、第6のコイル導体16bについても同様である。
第5のコイル導体16a、第6のコイル導体16bの断面積は、コイルのトータルの長さが短いコイルを構成するコイル導体と同じとなっている(図4では、第1のコイル13のトータルの長さが、第2のコイル14のトータルの長さより長く、第2のコイル14を構成する第3のコイル導体14aと同じ断面積となっている場合を示す)。
実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、第1のコイル13と第2のコイル14のうち長さが長い方のコイルを構成するコイル導体の断面積を大きくすると、長さが長いコイルのインダクタンス値、直流抵抗値を下げることができ、これにより、入力された差動信号成分がコモンモードに変換され出力されることを防ぐことができる。
また、このように、第3のコイル16をさらに設けることによって、高速な伝送方式であるmipiC−PHY規格(3本の伝送ラインを用いて、送信側から各伝送ラインに異なる電圧を送り、受信側で各ライン間の差分をとることで差動出力をする方式)に採用可能となる。
本発明に係るコモンモードノイズフィルタは、入力された差動信号成分がコモンモードに変換され出力されることを防ぐことができるという効果を有するものであり、特にデジタル機器やAV機器、情報通信端末等に使用される小形で薄型のコモンモードノイズフィルタ等において有用となるものである。
11a〜11g 絶縁体層
12 積層体
13 第1のコイル
13a 第1のコイル導体
13b 第2のコイル導体
14 第2のコイル
14a 第3のコイル導体
14b 第4のコイル導体
16 第3のコイル
16a 第5のコイル導体
16b 第6のコイル導体

Claims (3)

  1. 複数の絶縁体層からなる積層体と、前記積層体の内部に形成された第1のコイル、第2のコイルとを備え、前記第1のコイルを少なくとも1つの1ターン以上で渦巻状のコイル導体で構成し、前記第2のコイルを少なくとも1つの1ターン以上で渦巻状のコイル導体で構成し、同一の前記絶縁体層の上面に前記第1のコイルを構成するコイル導体と前記第2のコイルを構成するコイル導体を形成し、前記同一の前記絶縁体層に形成されたコイル導体をほぼ平行で互いに短絡しないように形成し、さらに、前記第1のコイルと前記第2のコイルのうち長さが長いコイルを構成するコイル導体の断面積を大きくしたコモンモードノイズフィルタ。
  2. 第3のコイルを構成するコイル導体を、前記第1のコイルを構成するコイル導体と前記第2のコイルを構成するコイル導体が形成された前記絶縁体層とは同一の前記絶縁体層に形成し、第3のコイルを構成するコイル導体を他のコイル導体とほぼ平行で互いに短絡しないようにし、前記第1のコイル、前記第2のコイル、前記第3のコイルのうち長さが最も長いコイルを構成するコイル導体の断面積をS1、次に長さが長いコイルを構成するコイル導体の断面積をS2、最も短いコイルを構成するコイル導体の断面積をS3としたとき、S1>S2>S3の関係となっている請求項1に記載のコモンモードノイズフィルタ。
  3. 第3のコイルを構成するコイル導体を、前記第1のコイルを構成するコイル導体と前記第2のコイルを構成するコイル導体が形成された前記絶縁体層とは異なる前記絶縁体層に形成し、前記第1のコイルを構成するコイル導体、前記第2のコイルを構成するコイル導体、前記第3のコイルを構成するコイル導体の、互いの距離を略同一とした請求項1に記載のコモンモードノイズフィルタ。
JP2016196161A 2016-10-04 2016-10-04 コモンモードノイズフィルタ Pending JP2018061103A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016196161A JP2018061103A (ja) 2016-10-04 2016-10-04 コモンモードノイズフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016196161A JP2018061103A (ja) 2016-10-04 2016-10-04 コモンモードノイズフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018061103A true JP2018061103A (ja) 2018-04-12

Family

ID=61910173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016196161A Pending JP2018061103A (ja) 2016-10-04 2016-10-04 コモンモードノイズフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018061103A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113871136A (zh) * 2021-08-24 2021-12-31 锐石创芯(深圳)科技有限公司 耦合器及射频前端模组
CN114520089A (zh) * 2020-11-20 2022-05-20 华为技术有限公司 共模滤波器、终端设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114520089A (zh) * 2020-11-20 2022-05-20 华为技术有限公司 共模滤波器、终端设备
CN113871136A (zh) * 2021-08-24 2021-12-31 锐石创芯(深圳)科技有限公司 耦合器及射频前端模组
CN113871136B (zh) * 2021-08-24 2022-07-26 锐石创芯(深圳)科技股份有限公司 耦合器及射频前端模组

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6837195B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP6427770B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP6303123B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
KR102442756B1 (ko) 커먼 모드 노이즈 필터
US10147534B2 (en) Common mode noise filter
JP2018046081A (ja) コモンモードノイズフィルタ
KR20170117375A (ko) 커먼 모드 노이즈 필터
JP2017092434A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2014175825A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP5924454B2 (ja) バルントランス
JP2018061103A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP7182037B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2008271204A (ja) 積層型電子部品
JP6186591B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP6427765B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP5439797B2 (ja) ノイズフィルタ
JP4754300B2 (ja) 積層型コモンモードフィルタ
JP6547124B2 (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2014212189A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2020136521A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2016157897A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2020048047A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2018067559A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2020184571A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2016213332A (ja) コモンモードノイズフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190118