JP2018060115A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検知手段に塵埃が付着するのを抑制する。【解決手段】レーザ光走査ユニット800は、レーザ発光ダイオード821からの光を、回転しながら反射するポリゴンミラー831と、ポリゴンミラー831にて反射した光を検知する検知部806と、ポリゴンミラー831及び検知部806が配置されたベース部材811と、ベース部材811と共にポリゴンミラー831及び検知部806を収容する収容空間Rを形成するカバー部材812と、カバー部材812に突出して設けられ、検知部806への入射光が通過するよう検知部806を囲う囲い部材861と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、光により走査する光走査装置、及び光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
電子写真式の画像形成装置は、シートに現像剤像であるトナー像を形成する画像形成部と、シートに形成されたトナー像を定着させる定着器とを備えている。画像形成部は、感光体としての感光ドラムを有し、感光ドラムのまわりに、帯電器、レーザ光によって感光ドラムに静電潜像を形成する光走査装置としてのレーザ光走査ユニット、現像器及び転写器が配置されて構成されている。
レーザ光走査ユニットは、レーザ光源と、回転反射手段であるポリゴンミラーと、画像データに基づくレーザ光の出射タイミングをポリゴンミラーの回転に同期させるために用いられる、ポリゴンミラーからの反射光を検知する検知手段である検知部とを有する。
レーザ光走査ユニットに塵埃が侵入すると、走査による感光ドラムへの静電潜像の書き込みタイミングが不安定となり、形成される画像の品質低下の原因となる。特許文献1には、カバーとハウジングで筐体を形成して、レーザ光走査ユニットの構成部品を覆う方法が提案されている。
特開2009−186592号公報
しかしながら、レーザ光走査ユニットの装置内部への防塵対策を行っても、筐体の隙間から装置内部への塵埃の侵入を防ぐことは困難であった。装置内部に侵入した塵埃は、ポリゴンミラーの回転によって発生する気流によって装置内部を対流することになる。ポリゴンミラーの回転によって対流した塵埃が検知部に付着すると、検知部にて検知される光量が低下し、同期精度が低下するため、感光ドラムに形成される静電潜像の品質、即ちシートに形成される画像の品質が低下する原因となっていた。
そこで、本発明は、検知手段に塵埃が付着するのを抑制することを目的とする。
本発明の光走査装置は、光源からの光を、回転しながら反射する回転反射手段と、前記回転反射手段にて反射した光を検知する検知手段と、前記回転反射手段及び前記検知手段が配置されたベース部材と、前記ベース部材と共に前記回転反射手段及び前記検知手段を収容する空間を形成するカバー部材と、前記カバー部材に突出して設けられ、前記検知手段への入射光が通過するよう前記検知手段を囲う囲い部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、検知手段に塵埃が付着するのを抑制することができる。
実施形態に係る画像形成装置の一例としての複写機の概略構成を示す説明図である。 (a)はレーザ光走査ユニットの平面図である。(b)は(a)のIIB−IIB線に沿うレーザ光走査ユニットの断面図である。 (a)はレーザ光走査ユニットのカバー部材を外した状態を示す平面図である。(b)はカバー部材の斜視図である。 複写機の制御系を示すブロック図である。 制御装置のCPUの制御動作を示すフローチャートである。 レーザ光走査ユニットにおいて発生する気流を説明するための図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、実施形態に係る画像形成装置の一例としての複写機の概略構成を示す説明図である。図1に示す複写機100は、装置本体400と、装置本体400の上部に設けられた画像読取装置300とを備えた、電子写真方式のモノクロ複写機である。
画像読取装置300は、セットされた原稿Dの画像を読み取る。装置本体400は、画像形成部430と、定着手段である定着器407と、画像形成部430及び定着器407を含む装置全体を制御する制御装置500と、を有する。
画像読取装置300は、読み取った画像の情報である画像データを装置本体400の制御装置500に送信するほか、コンピュータ、ファクシミリ等の外部機器にも送信することができる。
画像形成部430は、感光体である感光ドラム402を有する。また、画像形成部430は、感光ドラム402のまわりに配置された、帯電手段である帯電器423、光走査装置であるレーザ光走査ユニット800、現像手段である現像器403、転写手段である転写器406、及びドラムクリーニング装置408を有する。
装置本体400内のピックアップローラ420,421は、カセット404,405に収納されたシートPをカセット404,405から送り出す。搬送ローラ対422は、カセット404,405から送り出されたシートPを、感光ドラム402と転写器406との間に搬送する。
感光ドラム402は、金属円筒と、金属円筒の周面に形成された感光層とを有する。帯電器423は、コロナ放電に伴う荷電粒子を感光ドラム402に照射して感光ドラム402を一様な電位に帯電させる。
レーザ光走査ユニット800は、帯電器423で帯電された感光ドラム402の表面にレーザ光L1を照射して、即ちレーザ光L1で感光ドラム402の表面を走査して、感光ドラム402の表面を露光し、感光ドラム402の表面に静電潜像を形成する。即ち、感光ドラム402の表面には、画像読取装置300で原稿を読み取った画像情報である画像データに基づいた静電潜像がレーザ光L1によって形成される。
現像器403は、静電潜像が形成された感光ドラム402の表面に、現像剤であるトナーを供給して、現像剤像であるトナー像を形成する。転写器406は、転写器406と感光ドラム402との間に搬送されたシートPを帯電させて、感光ドラム402の表面のトナー像をシートPに転写する。トナー像が転写されたシートPは、搬送ベルトにより定着器407へ搬送される。定着器407は、シートPを加熱してトナー像をシートPの表面に定着することで、シートPの表面に画像を形成する。排出ローラ428は、画像が形成されたシートPを排出トレイ424に排出する。
シートPの両面に画像を形成する場合、定着器407から送り出されたシートPは、切替部材409,417,413により案内され、搬送ローラ対411により搬送されて、反転パス412に送り込まれる。その後、シートPは、搬送ローラ対411により逆転搬送され、切替部材413に案内されて、反転パス412から帰還パス410へと送り込まれる。この間にシートPは、スイッチバック搬送されて、表裏反転される。帰還パス410を案内されたシートPは、再度、感光ドラム402と転写器406との間に送り込まれて他方の面にトナー像が形成される。シートPは、定着器407においてトナー像を定着されて、最後に排出トレイ424に排出される。
図2(a)は、レーザ光走査ユニット800の平面図であり、図2(b)は、図2(a)のIIB−IIB線に沿うレーザ光走査ユニット800の断面図である。また、図3(a)は、図2(a)においてレーザ光走査ユニット800のカバー部材812を外した状態を示す平面図である。図3(b)は、カバー部材812の斜視図である。
レーザ光走査ユニット800は、レーザ光源ユニット801、アナモフィックレンズ802、開口絞り803及びポリゴンモータユニット804を有する。また、レーザ光走査ユニット800は、光学部材であるミラーとしてのBD(Beam Detect)ミラー805、検知手段である検知部806、fθレンズ807及びLDEレンズ808を有する。更に、レーザ光走査ユニット800は、筐体810を有する。筐体810は、収容ケースとしてのベース部材811と、ベース部材811の上部に配置され、ベース部材811と共に収容空間Rを形成するカバー部材812と、を有する。カバー部材812は、ベース部材811に対して着脱可能にねじ等で固定されている。
ベース部材811には、レーザ光源ユニット801、アナモフィックレンズ802、開口絞り803、ポリゴンモータユニット804、BDミラー805、検知部806、fθレンズ807及びLDEレンズ808が固定して配置されている。そして、アナモフィックレンズ802、開口絞り803、ポリゴンモータユニット804、BDミラー805、検知部806、fθレンズ807及びLDEレンズ808は、カバー部材812で覆われて、収容空間R内に配置される。なお、レーザ光源ユニット801は、収容空間Rの外部に配置されているが、収容空間R内に配置されていてもよい。
レーザ光源ユニット801は、光源としてのレーザ発光ダイオード821と、レーザ発光ダイオード821を発光駆動する駆動基板822と、を有している。レーザ発光ダイオード821は、駆動基板822により駆動されてレーザ光を発する。駆動基板822は、制御装置500(図1)からの指令に従って、レーザ発光ダイオード821を駆動する。
ポリゴンモータユニット804は、回転反射手段(回転多面鏡)であるポリゴンミラー831と、ポリゴンミラー831を回転駆動するポリゴンモータ832と、IC基板833と、を有する。IC基板833は、制御装置500(図1)からの指令に従って、ポリゴンモータ832を動作させる。
レーザ発光ダイオード821にて発せられたレーザ光は、収容空間R内へ導かれ、アナモフィックレンズ802及び開口絞り803を経て、ポリゴンミラー831へ導かれる。ポリゴンミラー831は、ポリゴンモータ832の駆動により回転し、レーザ発光ダイオード821からのレーザ光を、回転しながら反射して偏向する。
即ち、ポリゴンミラー831は、図3(a)中、右回りに回転し、レーザ発光ダイオード821から発せられたレーザ光は、ポリゴンミラー831の回転に伴ってその反射面で連続的に方向を変えて反射する。この反射光は、fθレンズ807及びLDEレンズ808を通過しミラー401(図1)を経て感光ドラム402の表面に所定のスポット径で結像され、感光ドラム402の表面を主走査方向に走査する。
ポリゴンミラー831の1つの面は1ラインの走査に対応し、ポリゴンミラー831の回転によりレーザ発光ダイオード821から発せられたレーザ光は、1ラインずつ感光ドラム402を主走査方向に走査する。
1ラインの走査に先立ち、レーザ発光ダイオード821からは、所定の発光強度のレーザ光L2が出射される。レーザ発光ダイオード821から発せられたレーザ光L2は、ポリゴンミラー831において、光路上fθレンズ807から外れた位置に配置されたBDミラー805へ向う所定方向に反射する。BDミラー805にて反射したレーザ光L2は、検知部806へ導かれる。
検知部806は、画像データに基づくレーザ光とポリゴンミラー831の回転とを同期させるために、ポリゴンミラー831にて所定方向に反射したレーザ光L2を検知する。検知部806は、受光素子であるBDセンサ841と、レンズであるBDレンズ842と、を有する。BDセンサ841は、検知基板843に実装されている。BDレンズ842は、BDミラー805にて反射したレーザ光L2を集光する。BDセンサ841は、BDレンズ842を透過したレーザ光L2を受光して、受光量に応じた電気レベルの電気信号を出力する。検知基板843は、BDセンサ841から入力を受けた電気信号に対して閾値判定を行い、閾値を超える電気信号に基づきパルス状の同期信号であるBD信号を生成し、制御装置500(図1)に出力する。
なお、BDセンサ841は、検知基板843を介して直接、コネクタ850に接続され、ポリゴンモータ832は、IC基板833を介して不図示の配線でコネクタ850に接続されている。レーザ発光ダイオード821は、駆動基板822を介して不図示の配線でコネクタ850に接続されている。
カバー部材812には、コネクタ850を外部に露出させる開口が形成されている。コネクタ850と図1に示す制御装置500とは、不図示のケーブルで接続されており、制御装置500とレーザ光走査ユニット800との間で信号の送受信や、レーザ光走査ユニット800に電力を供給するよう構成されている。
図4は、複写機100の制御系を示すブロック図である。図4に示すように、制御装置500は、制御手段であるCPU501と、記憶手段であるROM502及びRAM503と、インタフェース(I/F)504とを有する。CPU501には、検知基板843を介してBDセンサ841が接続され、駆動基板822を介してレーザ発光ダイオード821が接続され、IC基板833を介してポリゴンモータ832が接続されている。CPU501は、外部機器又は画像読取装置300から画像データIMを取得し、画像データIMに基づく画像をシートPに形成する画像形成ジョブを実行する。
図5は、制御装置500のCPU501の制御動作を示すフローチャートである。CPU501は、画像形成ジョブを開始したとき、IC基板833に指令を出力して、ポリゴンモータ832を回転させる(S101)。
CPU501は、1ラインの走査に先立って、駆動基板822に指令を出力してレーザ発光ダイオード821を所定の発光強度で点灯させる、いわゆるAPC点灯を行わせる(S102)。
次に、CPU501は、検知基板843からBD信号の入力を受けたか否かを判断する(S103)。CPU501は、BD信号の入力を受けたとき(S103:Yes)、レーザ発光ダイオード821を一旦消灯させ(S104)、その後画像データに応じてレーザ発光ダイオード821を点滅させて、1ラインの主走査方向の画像領域内にレーザ光の書き込みを行う(S105)。このように、CPU501は、BD信号を基準とする1ラインの主走査方向の書き込み開始位置の同期をとる。
CPU501は、1ラインの走査が終了したら、レーザ発光ダイオード821を消灯させ(S106)、次の走査ラインがあるか否かを判断する(S107)。次の走査ラインがある場合には(S107:Yes)、ステップS102の処理に戻る。次の走査ラインが無ければ(S107:No)、処理を終了する。
CPU501は、BD信号の入力を受けなかった場合(S103:No)、エラーである旨を不図示の表示部等に通知させる(S108)。そして、CPU501は、画像形成ジョブを停止させる。
このBD信号は、APC点灯を行っても、BDセンサ841からの電気信号の電気レベル(例えば電圧レベル)が閾値未満の場合、即ちBDセンサ841にて受光される光量が所定光量未満の場合には出力されない。
BDセンサ841にて受光される光量が低下する要因としては、検知部806、即ちBDセンサ841やBDレンズ842に塵埃が付着することなどが挙げられる。本実施形態では、検知部806は筐体810の収容空間Rに配置されているが、筐体810には僅かながらも隙間が存在するため、収容空間Rに塵埃が侵入することがある。
図6は、レーザ光走査ユニットにおいて発生する気流を説明するための図である。なお、説明の都合上、図6においてカバー部材812の図示は省略している。ポリゴンミラー831が図6に示す右まわり方向(矢印方向)に回転すると、収容空間R内において右まわり方向の気流Fが発生する。収容空間Rに侵入した塵埃は、この気流Fに乗って対流することになる。
本実施形態では、検知部806への入射光が通過するよう検知部806、具体的にはBDレンズ842、BDセンサ841及び検知基板843を囲う囲い部材861が、図3(b)に示すようにカバー部材812に突出して設けられている。また、BDミラー805への入射光及びBDミラー805からの反射光が通過するようBDミラー805を囲う第2の囲い部材である囲い部材862が、図3(b)に示すようにカバー部材812に突出して設けられている。これら囲い部材861,862は、カバー部材812と一体に形成されている。囲い部材861,862は、カバー部材812からベース部材811の側に突出する壁部材であり、光が通過する部分に開口であるスリットが形成されている。
以上、本実施形態によれば、囲い部材861により、収容空間Rに侵入した塵埃が、ポリゴンミラー831の回転によって発生した気流Fによって検知部806、即ちBDセンサ841及びBDレンズ842に付着するのを抑制することが可能となる。また、囲い部材862により、収容空間Rに侵入した塵埃が、ポリゴンミラー831の回転によって発生した気流FによってBDミラー805に付着するのを抑制することが可能となる。
これにより、BDセンサ841が出力する電気信号の電気レベル(例えば電圧レベル)が受光量の低下により低下するのを抑制することができる。このため、検知基板843が出力する同期信号のタイミングがずれる、又は同期信号が出力されない状態になるのを抑制することができる。これにより、シートに形成される画像の品質が低下するのを抑制することができる。
また、囲い部材861,862がカバー部材812に設けられているので、カバー部材812をベース部材811に対して着脱するだけで、囲い部材861,862を着脱することができる。つまり、カバー部材812をベース部材811から取り外すことで、囲い部材861,862も同時に取り外すことができる。また、カバー部材812をベース部材811に取り付けることで、囲い部材861,862も同時に取り付けることができる。これにより、レーザ光走査ユニット800の製造又はメンテナンスが容易となる。
また、BDセンサ841の受光量の低下を抑制することによって、図5のステップS108におけるエラーの発生率を大幅に低下させることが可能となる。これにより、複写機100による画像形成ジョブがエラーにより停止するのを減少させることができる。
なお、本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で多くの変形が可能である。また、実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載されたものに限定されない。
上述の実施形態では、画像形成装置が、複写機100である場合について説明したが、これに限定するものではなく、プリンタ、ファクシミリ、複合機等であってもよい。
また、上述の実施形態では、画像形成装置である複写機100が、モノクロ(白黒)でシートに画像を形成する場合について説明したが、フルカラーでシートに画像を形成する場合であってもよい。
また、上述の実施形態では、レーザ光走査ユニット800が、BDミラー805を有する場合について説明したが、ポリゴンミラー831から反射した光が、BDミラー805を介さずに直接、検知部806に導かれるように構成してもよい。この場合、BDミラー805は省略される。
100…複写機(画像形成装置)、402…感光ドラム(感光体)、403…現像器(現像手段)、406…転写器(転写手段)、407…定着器(定着手段)、423…帯電器(帯電手段)、800…レーザ光走査ユニット(光走査装置)、805…BDミラー(光学部材)、806…検知部(検知手段)、810…筐体、811…ベース部材、812…カバー部材、821…レーザ発光ダイオード(光源)、831…ポリゴンミラー(回転反射手段)、841…BDセンサ(受光素子)、861…囲い部材、862…囲い部材(第2の囲い部材)、R…収容空間

Claims (6)

  1. 光源からの光を、回転しながら反射する回転反射手段と、
    前記回転反射手段にて反射した光を検知する検知手段と、
    前記回転反射手段及び前記検知手段が配置されたベース部材と、
    前記ベース部材と共に前記回転反射手段及び前記検知手段を収容する空間を形成するカバー部材と、
    前記カバー部材に突出して設けられ、前記検知手段への入射光が通過するよう前記検知手段を囲う囲い部材と、を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記囲い部材は、前記カバー部材と一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記ベース部材に配置され、前記回転反射手段からの光を反射して前記検知手段に導く光学部材と、
    前記カバー部材に突出して設けられ、前記光学部材への入射光及び前記光学部材からの反射光が通過するよう前記光学部材を囲う第2の囲い部材と、をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
  4. 前記第2の囲い部材は、前記カバー部材と一体に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記検知手段は、光が透過するレンズと、前記レンズを透過した光を受光して電気信号を出力する受光素子とを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光走査装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光走査装置と、
    前記光走査装置の走査によって静電潜像が形成される感光体と、
    静電潜像が形成された前記感光体に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像手段と、
    前記感光体に形成された現像剤像をシートに転写する転写手段と、
    前記現像剤像をシートに定着する定着手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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