JP2018058469A - 鞍乗型車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウインドスクリーンを備える鞍乗型車両において、ウインドスクリーンの形状についての設計自由度を確保しつつ、ウインドスクリーンによる風防効果も確保する。【解決手段】鞍乗型車両は、フロントアッパカバーと、サポートアッパカバーと、ウインドスクリーンとを備える。フロントアッパカバーの少なくとも一部は、車両の正面視において、ヘッドライトよりも上方に位置する。サポートアッパカバーは、フロントアッパカバーに取り付けられる。サポートアッパカバーの少なくとも一部は、車両の正面視において、フロントアッパカバーよりも上方に位置する。ウインドスクリーンは、サポートアッパカバーに取り付けられる。ウインドスクリーンの少なくとも一部は、車両の正面視において、サポートアッパカバーよりも上方に位置する。【選択図】図2
Description
本発明は、ウインドスクリーンを備える鞍乗型車両に関する。
自動二輪車等の鞍乗型車両が走行しているとき、走行風が乗員に当たる。走行風が乗員に当たり難くなるように、ウインドスクリーンを設けることが提案されている。このような鞍乗型車両は、例えば、特開2004−168306号公報に開示されている。
上記公報に記載の鞍乗型車両では、ヘッドライトの周囲に配置されるフロントカバーに対して、ウインドスクリーンが一体的に設けられている。そのため、ウインドスクリーンは、フロントカバーの後端からフロントカバーに沿って連続して延びるように形成されている。
ここで、フロントカバーは、ヘッドライトの周囲に配置される。そのため、フロントカバーは、鞍乗型車両の外観において、注目され易い部分である。つまり、フロントカバーの外観には、他者を惹き付ける効果がある。したがって、フロントカバーに取り付けられるウインドスクリーンの外観にも、フロントカバーの外観と同様に、他者を惹き付ける効果があると考えられる。
しかしながら、上記公報に記載の鞍乗型車両では、ウインドスクリーンがフロントカバーと一体的に設けられているために、ウインドスクリーンの形状がフロントカバーの形状に制約される。そのため、ウインドスクリーンの形状に関して、設計自由度が小さくなる。その結果、ウインドスクリーンの形状によって、他者を惹き付けることが難しくなる。
なお、フロントカバーの形状を考慮せず、他者を惹き付けることだけを目的として、ウインドスクリーンの形状を設計することも考えられるが、このような場合であっても、ウインドスクリーンによる風防効果(つまり、ウインドスクリーンの本来の機能)については、最低限確保する必要がある。
本発明の目的は、ウインドスクリーンを備える鞍乗型車両において、ウインドスクリーンの形状についての設計自由度を確保しつつ、ウインドスクリーンによる風防効果も確保することである。
本願の発明者は、ウインドスクリーンの形状についての設計自由度を確保しつつ、ウインドスクリーンによる風防効果も確保するための方策について、鋭意検討した。その結果、フロントカバーに対して、ウインドスクリーンを取り付けるのではなく、フロントカバーの上方に配置された部材に対して、ウインドスクリーンを取り付ければよいとの知見を得るに至った。本発明は、このような知見に基づいて完成されたものである。
本発明の実施の形態による鞍乗型車両は、ヘッドライトと、フロントアッパカバーと、サポートアッパカバーと、ウインドスクリーンとを備える。フロントアッパカバーは、車体フレームに取り付けられる。フロントアッパカバーの少なくとも一部は、車両の正面視において、ヘッドライトよりも上方に位置する。サポートアッパカバーは、フロントアッパカバーに取り付けられる。サポートアッパカバーの少なくとも一部は、車両の正面視において、フロントアッパカバーよりも上方に位置する。ウインドスクリーンは、サポートアッパカバーに取り付けられる。ウインドスクリーンの少なくとも一部は、車両の正面視において、サポートアッパカバーよりも上方に位置する。サポートアッパカバーの少なくとも一部は、車両の平面視でフロントアッパカバーに重なる。サポートアッパカバーのうち、車両の平面視でフロントアッパカバーに重なる部分は、フロントアッパカバーよりも上方に位置する。ウインドスクリーンの少なくとも一部は、車両の平面視でサポートアッパカバーに重なる。ウインドスクリーンのうち、車両の平面視でサポートアッパカバーに重なる部分は、サポートアッパカバーよりも上方に位置する。車両の平面視において、ウインドスクリーンの前端は、サポートアッパカバーの前端よりも後方に位置する。ウインドスクリーンの後端は、ウインドスクリーンの前端よりも上方に位置する。ウインドスクリーンの後端は、サポートアッパカバーの後端よりも上方に位置する。
上記鞍乗型車両においては、ウインドスクリーンが、サポートアッパカバーを介して、フロントアッパカバーに取り付けられる。そのため、ウインドスクリーンの形状がフロントアッパカバーの形状に制約され難くなる。その結果、ウインドスクリーンの形状についての設計自由度を確保することができる。
上記鞍乗型車両においては、ウインドスクリーンの後端が、ウインドスクリーンの前端よりも上方であって、且つ、サポートアッパカバーの後端よりも上方に位置している。そのため、ウインドスクリーンによる風防効果を確保することができる。
ヘッドライトの形状は、特に限定されない。車両の正面から見て、ヘッドライトの少なくとも一部は、車両の左右方向での中央部分に位置していてもよい。ここで、ヘッドライトの少なくとも一部が車両の中央部分に位置する態様は、例えば、車両の正面から見て、ヘッドライトの少なくとも一部が、車両の左右方向での中心を通過する中心線上に位置する態様を含む。車両の正面から見て、ヘッドライトの少なくともと一部が、中心線上に位置する態様は、例えば、車両の正面から見て、ヘッドライトの少なくとも一部が、中心線と重なる態様を含む。
ヘッドライトは、例えば、車体フレーム(例えば、ヘッドパイプ)に取り付けられる。この場合、ヘッドライトは、車体フレーム(例えば、ヘッドパイプ)に対して、直接取り付けられていてもよいし、例えば、ステー等を介して、間接的に取り付けられていてもよい。
車両の正面視でフロントアッパカバーの少なくとも一部がヘッドライトよりも上方に位置するのであれば、フロントアッパカバーの形状は、特に限定されない。車両の正面視でフロントアッパカバーの少なくとも一部がヘッドライトよりも上方に位置する態様は、例えば、フロントアッパカバーの後端がヘッドライトよりも上方に位置する態様を含む。フロントアッパカバーの後端がヘッドライトよりも上方に位置する場合、フロントアッパカバーの前端は、フロントアッパカバーの後端よりも下方に位置していてもよい。
フロントアッパカバーの下縁の少なくとも一部は、車両の正面視で、ヘッドライトが有するレンズの上縁より下方に位置していてもよい。フロントアッパカバーの下縁の少なくとも一部は、ヘッドライトが有するレンズに形成されたレンズ面の上縁に沿って形成されていてもよい。
車両の正面視におけるフロントアッパカバーの車両の左右方向での長さは、例えば、車両の正面視におけるヘッドライトの車両の左右方向での長さよりも大きい。ここで、車両の正面視におけるフロントアッパカバーの車両の左右方向での長さが車両の上下方向で変化する場合、車両の正面視におけるフロントアッパカバーの車両の左右方向での長さは、車両の正面視におけるフロントアッパカバーの車両の左右方向での最大長さである。同様に、車両の正面視におけるヘッドライトの車両の左右方向での長さが車両の上下方向で変化する場合、車両の正面視におけるヘッドライトの車両の左右方向での長さは、車両の正面視におけるヘッドライトの車両の左右方向での最大長さである。なお、車両の正面視におけるヘッドライトの車両の左右方向での長さは、例えば、ヘッドライトが有するレンズに形成されたレンズ面の車両の左右方向での長さである。
フロントアッパカバーは、車体フレームだけに取り付けられていなくてもよい。フロントアッパカバーは、例えば、車体フレームに取り付けられ、且つ、サイドカバーに取り付けられてもよい。
フロントアッパカバーは、車体フレームに対して、直接取り付けられていてもよいし、例えば、ステー等を介して、車体フレームに取り付けられていてもよい。
車両の正面視でサポートアッパカバーの少なくとも一部がフロントアッパカバーよりも上方に位置するのであれば、サポートアッパカバーの形状は、特に限定されない。車両の正面視でサポートアッパカバーの少なくとも一部がフロントアッパカバーよりも上方に位置する態様は、例えば、サポートアッパカバーの後端がフロントアッパカバーよりも上方に位置する態様を含む。
サポートアッパカバーの下縁の少なくとも一部は、車両の正面視で、フロントアッパカバーの下縁よりも下方に位置していてもよい。サポートアッパカバーの前端は、車両の側面視で、フロントアッパカバーの前端よりも前方に位置していてもよい。
車両の正面視におけるサポートアッパカバーの車両の左右方向での長さは、例えば、車両の正面視におけるヘッドライトの車両の左右方向での長さよりも大きい。この場合、サポートアッパカバーに取り付けられるウインドスクリーンとして、車両の左右方向での長さが大きいものを採用し易くなる。
車両の正面視におけるサポートアッパカバーの車両の左右方向での長さは、例えば、車両の正面視におけるフロントアッパカバーの車両の左右方向での長さよりも小さい。この場合、ヘッドライトの周囲(つまり、鞍乗型車両の前部)において、鞍乗型車両の左右方向の長さが必要以上に大きくなるのを回避することができる。ここで、車両の正面から見て、サポートアッパカバーの車両の左右方向での長さが車両の上下方向で変化する場合、車両の正面視におけるサポートアッパカバーの車両の左右方向での長さは、車両の正面から見たときのサポートアッパカバーの車両の左右方向での最大長さである。
車両の正面視におけるサポートアッパカバーの車両の左右方向での長さは、車両の上下方向において、一定でなくてもよい。例えば、車両の正面視で、サポートアッパカバーの上縁における車両の左右方向での長さは、サポートアッパカバーの下縁における車両の左右方向での長さよりも大きくてもよい。サポートアッパカバーの上縁は、サポートアッパカバーの上端を含む。サポートアッパカバーの下縁は、サポートアッパカバーの下端を含む。
車両の平面視におけるサポートアッパカバーの車両の左右方向での長さは、車両の前後方向において、一定でなくてもよい。例えば、車両の平面視において、サポートアッパカバーの後縁における車両の左右方向での長さは、サポートアッパカバーの前縁における車両の左右方向での長さよりも大きくてもよい。ここで、車両の平面視において、サポートアッパカバーの車両の左右方向での長さが車両の前後方向で変化する場合、車両の平面視におけるサポートアッパカバーの車両の左右方向での長さは、車両の上方から見たときのサポートアッパカバーの車両の左右方向での最大長さである。サポートアッパカバーの後縁は、サポートアッパカバーの後端を含む。サポートアッパカバーの前縁は、サポートアッパカバーの前端を含む。
車両の平面視におけるサポートアッパカバーの少なくとも一部は、ヘッドライトに対して上方から重なっていてもよい。
サポートアッパカバーの前端は、例えば、サポートアッパカバーの前縁のうち、車両の左右方向での中央部分に位置していてもよい。ここで、サポートアッパカバーの前端が、サポートアッパカバーの前縁のうち、車両の左右方向での中央部分に位置する態様は、例えば、車両の平面視において、サポートアッパカバーの前縁が、車両の左右方向の中心を通過する中心線上に位置する態様を含む。車両の平面視において、サポートアッパカバーの前縁が中心線上に位置する態様は、例えば、車両の平面視において、サポートアッパカバーの前縁が中心線と交差する態様を含む。
サポートアッパカバーがフロントアッパカバーに取り付けられる態様には、サポートアッパカバーがフロントアッパカバーに対して固定される態様だけでなく、サポートアッパカバーがフロントアッパカバーに対して移動可能に配置される態様も含む。サポートアッパカバーをフロントアッパカバーに対して移動させる方法としては、例えば、モータ等の駆動源を利用する方法等がある。サポートアッパカバーがフロントアッパカバーに対して移動可能に配置される場合、サポートアッパカバーの移動範囲内の何れかの位置において、サポートアッパカバーの少なくとも一部が車両の正面視でフロントアッパカバーよりも上方に位置していればよい。
サポートアッパカバーは、フロントアッパカバーだけに取り付けられていなくてもよい。サポートアッパカバーは、フロントアッパカバーに取り付けられ、且つ、他の部材に取り付けられていてもよい。
サポートアッパカバーの少なくとも一部は、フロントアッパカバーの上方に位置していればよい。つまり、サポートアッパカバーの全体がフロントアッパカバーの上方に位置していなくてもよい。サポートアッパカバーのうち、フロントアッパカバーの上方に位置する部分は、フロントアッパカバーに接していなくてもよい。
車両の平面視において、サポートアッパカバーの外縁は、フロントアッパカバーに重なる部分を含んでいてもよい。当該部分の少なくとも一部は、フロントアッパカバーの外表面から上方に離れていてもよい。つまり、サポートアッパカバーの外縁のうち、車両の上方から見て、フロントアッパカバーに重なる部分の少なくとも一部と、フロントアッパカバーの外表面との間には、車両の上下方向に隙間が形成されていてもよい。このような状態は、例えば、フロントアッパカバーの外表面から突出する部分に対して、サポートアッパカバーが取り付けられることにより、実現される。
サポートアッパカバーの外表面には、例えば、車両の前後方向に延びる凹部が形成されていてもよい。この場合、サポートアッパカバーに当たる走行風を、凹部の内面に沿って、車両の後方に流すことができる。つまり、サポートアッパカバーに整流作用を付与することができる。その結果、車両の走行時の空気抵抗を低減することができる。
凹部は、例えば、サポートアッパカバーの外表面に開口して、車両の前後方向に延びる溝状に形成される。
凹部の数は、例えば、1つであってもよいし、2つであってもよい。2つの凹部は、例えば、車両の左右方向に離れて形成される。2つの凹部は、例えば、互いに同じ形状及び大きさで形成される。2つの凹部は、例えば、車両の正面視において、車両の左右方向の中心を通る中心線に対して左右対称に形成される。車両の正面視において、凹部が延びる方向は、車両の左右方向の中心を通る中心線と平行な方向であってもよいし、当該中心線に対して傾斜する方向であってもよい。
凹部は、例えば、サポートアッパカバーの形状そのものを変形させることで形成してもよい。この場合、サポートアッパカバーにおいて、凹部を形成するための屈曲部分が存在する。その結果、サポートアッパカバーそのものの部材強度を向上させることができる。つまり、サポートアッパカバーの剛性を向上させることができる。
車両の正面視でウインドスクリーンの少なくとも一部がサポートアッパカバーの上方に位置するのであれば、ウインドスクリーンの形状は、特に限定されない。車両の正面視でウインドスクリーンの少なくとも一部がサポートアッパカバーよりも上方に位置する態様は、例えば、ウインドスクリーンの後端がサポートアッパカバーよりも上方に位置する態様を含む。
車両の正面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での長さは、例えば、車両の正面視におけるヘッドライトの車両の左右方向での長さよりも大きい。この場合、ウインドスクリーンによる風防効果を得易くなる。ここで、車両の正面視において、ウインドスクリーンの車両の左右方向での長さが車両の上下方向で変化する場合、車両の正面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での長さは、車両の正面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での最大長さである。
車両の正面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での長さは、例えば、車両の正面視におけるサポートアッパカバーの車両の左右方向での長さよりも大きい。この場合、ウインドスクリーンによる風防効果を得易くなる。
車両の正面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での長さは、例えば、車両の正面視におけるフロントアッパカバーの車両の左右方向での長さよりも大きくなくてもよい。この場合、ウインドスクリーンの幅が必要以上に大きくなるのを回避することができる。
車両の正面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での長さは、車両の上下方向において、一定でなくてもよい。例えば、車両の正面視において、ウインドスクリーンの上縁における車両の左右方向での長さは、ウインドスクリーンの下縁における車両の左右方向での長さよりも大きくてもよい。この場合、ウインドスクリーンによる風防効果を得易くなる。ウインドスクリーンの上縁は、ウインドスクリーンの上端を含む。ウインドスクリーンの下縁は、ウインドスクリーンの下端を含む。
車両の平面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での長さは、車両の前後方向において、一定でなくてもよい。例えば、車両の平面視において、ウインドスクリーンの後縁における車両の左右方向での長さは、ウインドスクリーンの前縁における車両の左右方向での長さよりも大きくてもよい。この場合、ウインドスクリーンによる風防効果を得易くなる。ここで、車両の平面視において、ウインドスクリーンの車両の左右方向での長さが車両の前後方向で変化する場合、車両の平面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での長さは、車両の平面視におけるウインドスクリーンの車両の左右方向での最大長さである。ウインドスクリーンの後縁は、ウインドスクリーンの後端を含む。ウインドスクリーンの前縁は、ウインドスクリーンの前端を含む。
車両の平面視において、ウインドスクリーンの後縁における車両の左右方向での長さは、サポートアッパカバーの車両の左右方向での長さよりも大きくてもよい。この場合、ウインドスクリーンによる風防効果を得易くなる。
ウインドスクリーンの前端は、例えば、ウインドスクリーンの前縁のうち、車両の左右方向での中央部分に位置していてもよい。ここで、ウインドスクリーンの前端が、ウインドスクリーンの前縁のうち、車両の左右方向での中央部分に位置する態様は、例えば、車両の平面視において、ウインドスクリーンの前縁が、車両の左右方向の中心を通過する中心線上に位置する態様を含む。車両の平面視において、ウインドスクリーンの前縁が中心線上に位置する態様は、例えば、車両の平面視において、ウインドスクリーンの前縁が中心線と交差する態様を含む。
ウインドスクリーンがサポートアッパカバーに取り付けられる態様には、ウインドスクリーンがサポートアッパカバーに対して固定される態様だけでなく、ウインドスクリーンがサポートアッパカバーに対して移動可能に配置される態様を含む。ウインドスクリーンをサポートアッパカバーに対して移動させる方法としては、例えば、モータ等の駆動源を利用する方法等がある。ウインドスクリーンがサポートアッパカバーに対して移動可能に配置される場合、ウインドスクリーンの移動範囲内の何れかの位置において、ウインドスクリーンの少なくとも一部が車両の正面視でサポートアッパカバーよりも上方に位置していればよい。
ウインドスクリーンは、サポートアッパカバーだけに取り付けられていなくてもよい。ウインドスクリーンは、サポートアッパカバーに取り付けられ、且つ、他の部材(例えば、フロントアッパカバー)に取り付けられていてもよい。
ウインドスクリーンは、サポートアッパカバーの上方に位置していればよい。ウインドスクリーンがサポートアッパカバーの上方に位置しているとき、ウインドスクリーンはサポートアッパカバーに接していなくてもよい。
ウインドスクリーンの少なくとも一部は、サポートアッパカバーの上方に位置していればよい。つまり、ウインドスクリーンの全体がサポートアッパカバーの上方に位置していなくてもよい。ウインドスクリーンのうち、サポートアッパカバーの上方に位置する部分は、サポートアッパカバーに接していなくてもよい。
車両の平面視において、ウインドスクリーンの外縁は、フロントアッパカバー及びサポートアッパカバーの何れかに重なる部分を含んでいてもよい。車両の平面視において、ウインドスクリーンの外縁は、フロントアッパカバーに重なる部分と、サポートアッパカバーに重なる部分とを含んでいてもよい。
ウインドスクリーンの外縁が、車両の平面視において、フロントアッパカバーに重なる部分を有する場合、当該部分の少なくとも一部は、フロントアッパカバーの外表面から上方に離れていてもよい。つまり、ウインドスクリーンの外縁のうち、車両の平面視でフロントアッパカバーに重なる部分の少なくとも一部と、フロントアッパカバーの外表面との間において、車両の上下方向に隙間が形成されていてもよい。
ウインドスクリーンの外縁が、車両の平面視において、サポートアッパカバーに重なる部分を有する場合、当該部分の少なくとも一部は、サポートアッパカバーの外表面から上方に離れていてもよい。つまり、ウインドスクリーンの外縁のうち、車両の平面視でサポートアッパカバーに重なる部分の少なくとも一部と、サポートアッパカバーの外表面との間において、車両の上下方向に隙間が形成されていてもよい。
ウインドスクリーンの外表面には、例えば、車両の前後方向に延びる凹部が形成されていてもよい。この場合、ウインドスクリーンに当たる走行風を、凹部の内面に沿って、車両の後方に流すことができる。つまり、ウインドスクリーンに整流作用を付与することができる。その結果、車両の走行時の空気抵抗を低減することができる。
凹部は、例えば、ウインドスクリーンの外表面に開口して、車両の前後方向に延びる溝状に形成される。
凹部の数は、例えば、1つであってもよいし、2つであってもよい。2つの凹部は、例えば、車両の左右方向に離れて形成される。2つの凹部は、例えば、互いに同じ形状及び大きさで形成される。2つの凹部は、例えば、車両の正面視において、車両の左右方向の中心を通る中心線に対して左右対称に形成される。車両の正面視において、凹部が延びる方向は、車両の左右方向の中心を通る中心線と平行な方向であってもよいし、当該中心線に対して傾斜する方向であってもよい。
凹部は、例えば、ウインドスクリーンの形状そのものを変形させることで形成してもよい。この場合、ウインドスクリーンにおいて、凹部を形成するための屈曲部分が存在する。その結果、ウインドスクリーンそのものの部材強度を向上させることができる。つまり、ウインドスクリーンの剛性を向上させることができる。
ウインドスクリーンの後端は、車両の平面視において、サポートアッパカバーの後端よりも後方に位置していてもよい。この場合、ウインドスクリーンの後端を乗員に近づけることができる。その結果、ウインドスクリーンによる風防効果を得易くなる。
ウインドスクリーンの後端は、車両の平面視において、サポートアッパカバーの後端よりも前方に位置していてもよい。この場合、ウインドスクリーンの車両の前後方向での長さを小さくすることができる。つまり、ウインドスクリーンのサイズを小さくすることができる。
ウインドスクリーンの前縁のうち、車両の平面視でサポートアッパカバーに重なる部分と、サポートアッパカバーの外表面との間において、車両の上下方向に隙間が形成されていてもよい。この場合、走行風がウインドスクリーンとサポートアッパカバーとの間を流れる。その結果、ウインドスクリーンの後方に負圧が発生し難くなる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態に係る鞍乗型車両について説明する。本実施形態では、鞍乗型車両として、自動二輪車を例に説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその部材についての説明は繰り返さない。
図1は、自動二輪車10の左側面図である。なお、以下の説明において、前後左右とは、自動二輪車10のシート16に着座した乗員から見た前後左右を意味する。図1において、矢印Fは自動二輪車10の前方向を示し、矢印Uは自動二輪車10の上方向を示す。
自動二輪車10は、図1に示すように、前輪12Fと、後輪12Rと、車体カバー14と、車体フレーム15と、シート16と、エンジン18と、ハンドル20と、フロントフォーク22と、ヘッドライト24とを備える。
フロントフォーク22は、前輪12Fを回転可能に支持する。ハンドル20を操作することにより、前輪12Fの進行方向が変わる。
車体カバー14は、車体フレーム15を覆う。車体フレーム15に対して、エンジン18が取り付けられている。
エンジン18の後方に、後輪12Rが配置されている。エンジン18の動力が後輪12Rに伝達されることにより、後輪12Rが回転する。
シート16は、エンジン18よりも上方且つ後方に配置されている。
ヘッドライト24は、例えば、ステー等を介して、車体フレーム15(例えば、ヘッドパイプ151)に支持されている。ヘッドライト24は、ハンドル20よりも前方に位置している。
図2、図3及び図4を参照しながら、自動二輪車10についてさらに説明する。図2は、自動二輪車10が有するヘッドライト24の周辺部分を示す正面図である。図3は、自動二輪車10が有するヘッドライト24の周辺部分を示す側面図である。図4は、自動二輪車10が有するヘッドライト24の周辺部分を示す平面図である。
自動二輪車10は、フロントアッパカバー141と、サポートアッパカバー26と、ウインドスクリーン28とを備える。以下、これらについて説明する。
図5、図6及び図7を参照しながら、フロントアッパカバー141について説明する。図5は、自動二輪車10が有するヘッドライト24の周辺部分を示す正面図であって、サポートアッパカバー26及びウインドスクリーン28を取り外した状態の正面図である。図6は、自動二輪車10が有するヘッドライト24の周辺部分を示す側面図であって、サポートアッパカバー26及びウインドスクリーン28を取り外した状態の正面図である。図7は、自動二輪車10が有するヘッドライト24の周辺部分を示す平面図であって、サポートアッパカバー26及びウインドスクリーン28を取り外した状態の正面図である。
図5に示すように、ヘッドライト24は、車両の正面視において、車両の左右方向の中心を通る中心線CL上に配置されている。つまり、ヘッドライト24は、車両の左右方向で中央に配置されている。
図5に示すように、ヘッドライト24は、レンズ241を有する。レンズ241は、車両の正面視において、中心線CLに対して左右対称な形状を有する。
図5に示すように、レンズ241は、透光面2411を有する。透光面2411は、ヘッドライト24の光源が発する光を透過する。透光面2411は、車両の正面視において、中心軸線CLに対して左右対称な形状を有する。
図5に示すように、透光面2411は、車両の正面視において、車両の左右方向に延びている。透光面2411は、車両の正面視において、車両の上下方向に延びている。車両の正面視において、透光面2411の車両の左右方向での長さは、透光面2411の車両の上下方向での長さよりも大きい。
図6に示すように、透光面2411は、車両の上下方向での中央部分が車両の前方に向かって突出している。図7に示すように、透光面2411は、車両の左右方向での中央部分が車両の前方に向かって突出している。
フロントアッパカバー141は、車体カバー14に含まれる。フロントアッパカバー141は、例えば、ステー等を介して、車体フレーム15(例えば、ヘッドパイプ151)に取り付けられる。
図5に示すように、フロントアッパカバー141は、車両の左右方向で、左右一対のフロントサイドカバー142、142の間に配置されている。左右一対のフロントサイドカバー142、142は、車体カバー14に含まれる。
図5に示すように、フロントアッパカバー141は、中心線CL上に配置されている。つまり、フロントアッパカバー141は、車両の左右方向での中央部分に配置されている。フロントアッパカバー141は、車両の正面視において、中心線CLに対して左右対称な形状を有する。
図5に示すように、フロントアッパカバー141は、車両の左右方向に延びている。図7に示すように、フロントアッパカバー141は、車両の前後方向に延びている。フロントアッパカバー141の車両の左右方向での長さは、フロントアッパカバー141の車両の前後方向での長さよりも大きい。図5に示すように、フロントアッパカバー141の車両の左右方向での長さは、透光面2411の車両の左右方向での長さよりも大きい。
図7に示すように、フロントアッパカバー141は、ヘッドライト24の後部を上方から覆う。そのため、フロントアッパカバー141の前端は、ヘッドライト24の前端(つまり、透光面2411の前端)よりも後方に位置する。要するに、フロントアッパカバー141の少なくとも一部は、ヘッドライト24の上方に配置されている。
図5に示すように、フロントアッパカバー141の前縁のうち、車両の左右方向での中央部分は、車両の正面視において、透光面2411の上縁に沿って延びている。つまり、フロントアッパカバー1411の前縁のうち、車両の左右方向での中央部分は、透光面2411よりも上方に位置している。
図5及び図7に示すように、フロントアッパカバー141の前端は、フロントアッパカバー141の後端よりも下方に位置している。つまり、フロントアッパカバー141の後端は、フロントアッパカバー141の前端よりも上方に位置している。
図5に示すように、フロントアッパカバー141は、中央部1411と、左右一対の側部1412、1412とを含む。以下、これらについて説明する。
図5及び図7に示すように、中央部1411は、フロントアッパカバー141のうち、車両の左右方向で中央に位置する部分である。中央部1411は、車両の左右方向で、左右一対の側部1412、1412の間に位置している。
図5に示すように、中央部1411は、左右一対の側部1412、1412の各々が有する外表面よりも上方に突出している。図7に示すように、中央部1411の前端は、左右一対の側部1412、1412の各々の前端よりも前方に位置している。
図5に示すように、中央部1411は、左右一対の取付部14111、14111を有する。左右一対の取付部14111、14111の各々は、中央部1411の外表面から突出している。左右一対の取付部14111、14111は、車両の正面視において、中心線CLに対して左右対称に配置されている。つまり、左右一対の取付部14111、14111は、車両の上下方向で同じ位置に形成されている。左右一対の取付部14111、14111の各々は、中央部1411と一体的に形成されている。
図5及び図7に示すように、左右一対の取付部14111、14111の各々は、取付面14112を有する。取付面14112には、ウインドスクリーン28が接触する。取付面14112には、取付孔14113が形成されている。
図8、図9及び図10に示すように、フロントアッパカバー141には、サポートアッパカバー26が取り付けられる。ここで、図8は、サポートアッパカバー26がフロントアッパカバー141に取り付けられた状態を示す正面図である。図9は、サポートアッパカバー26がフロントアッパカバー141に取り付けられた状態を示す側面図である。図10は、サポートアッパカバー26がフロントアッパカバー141に取り付けられた状態を示す平面図である。
図10に示すように、車両の平面視において、フロントアッパカバー141の一部は、サポートアッパカバー26によって覆われている。つまり、サポートアッパカバー26の少なくとも一部は、フロントアッパカバー141よりも上方に位置している。
図8に示すように、サポートアッパカバー26は、車両の正面視において、中心線CL上に配置されている。つまり、サポートアッパカバー26は、車両の左右方向で中央に配置されている。サポートアッパカバー26は、中心線CLに対して左右対称な形状を有している。
図8及び図10に示すように、サポートアッパカバー26の車両の左右方向での長さは、フロントアッパカバー141の車両の左右方向での長さよりも小さい。図8に示すように、サポートアッパカバー26の車両の左右方向での長さは、フロントアッパカバー141が有する中央部1411の車両の左右方向での長さよりも大きい。
図8及び図9に示すように、サポートアッパカバー26の後端は、サポートアッパカバー26の前端よりも上方に位置している。サポートアッパカバー26の後端は、フロントアッパカバー141が有する中央部1411よりも上方に位置している。
図10に示すように、サポートアッパカバー26の後端は、フロントアッパカバー141の後端よりも後方に位置している。
サポートアッパカバー26の前端は、図11に示すように、フロントアッパカバー141の前端よりも前方に位置している。なお、図11は、図2におけるXI−XI断面図である。
図9に示すように、サポートアッパカバー26の下端は、サポートアッパカバー26の上端よりも前方に位置している。
図8に示すように、サポートアッパカバー26の下端は、車両の左右方向の中央部分に位置する。サポートアッパカバー26の下端は、サポートアッパカバー26の前端を含む。
図8に示すように、サポートアッパカバー26の下端は、透光面2411における車両の左右方向の中央部分よりも上方に位置している。つまり、サポートアッパカバー26の下縁の一部は、透光面2411の上縁よりも上方に位置している。
図11に示すように、サポートアッパカバー26の下端は、車両の上下方向で、フロントアッパカバー141の下端と略同じ位置にある。サポートアッパカバー26の下端は、フロントアッパカバー141の下端よりも前方に位置している。そのため、図2及び図8に示すように、車両の正面から見て、フロントアッパカバー141の下端がサポートアッパカバー26の下端によって覆い隠されている。
図8に示すように、サポートアッパカバー26の上端は、フロントアッパカバー141の中央部1411よりも上方に位置している。
図12及び図13を参照しながら、サポートアッパカバー26について、さらに説明する。図12は、サポートアッパカバー26の平面図である。図13は、サポートアッパカバー26の左側面図である。
図12に示すように、サポートアッパカバー26は、中央部261と、左右一対の側部262、262とを有する。中央部261は、サポートアッパカバー26の前端を含む。中央部261は、左右一対の側部262、262の間に位置している。左右一対の側部262、262の各々と、中央部261との間には、溝263が形成されている。つまり、サポートアッパカバー26には、左右一対の溝263、263が形成されている。
サポートアッパカバー26は、左右一対の取付部264、264をさらに有する。左右一対の取付部264、264は、サポートアッパカバー26の後部に位置している。左右一対の取付部264、264は、それぞれ、サポートアッパカバー26の後端を含む。
左右一対の取付部264、264の各々は、取付部2641と、取付部2642とを含む。左右一対の取付部264、264のうち、左側に位置する左取付部264Lは、左右一対の側部262、262のうち、左側に位置する左側部262Lに接続されている。左右一対の取付部264、264のうち、右側に位置する右取付部264Rは、左右一対の側部262、262のうち、右側に位置する右側部262Rに接続されている。左取付部264Lが有する取付部2641は、左側部262Lの外表面から突出している。右取付部264Rが有する取付部2641は、右側部262Rの外表面から突出している。左取付部264Lが有する取付部2642は、左取付部264Lが有する取付部2641の外表面から突出している。右取付部264Rが有する取付部2642は、右取付部264Rが有する取付部2641の外表面から突出している。
図8、図9及び図10を参照しながら、フロントアッパカバー141に取り付けられたサポートアッパカバー26について、さらに説明する。
なお、サポートアッパカバー26をフロントアッパカバー141に取り付ける方法としては、例えば、サポートアッパカバー26及びフロントアッパカバー141の一方に形成された係止片を、他方に形成された係止孔に係止させる方法や、サポートアッパカバー26及びフロントアッパカバー141の一方を他方に対してねじ止めする方法等がある。
図10に示すように、中央部261は、車両の平面視において、車両の前後方向に延びている。中央部261の車両の左右方向での長さは、車両の前後方向で変化している。つまり、中央部261の車両の左右方向での長さは、車両の前後方向で一定ではない。中央部261の後縁における車両の左右方向での長さは、中央部261の前縁における車両の左右方向での長さよりも大きい。中央部261の後縁のうち、車両の左右方向での中心は、車両の左右方向での端(左端及び右端の各々)よりも、車両の前方に位置している。
図8に示すように、中央部261は、車両の正面視において、車両の上下方向に延びている。中央部261の車両の左右方向での長さは、車両の上下方向で変化している。つまり、中央部261の車両の左右方向での長さは、車両の上下方向で一定ではない。中央部261の下端は、中央部261の上端よりも、下方に位置している。
図9に示すように、中央部261の前端は、中央部261の後端よりも、下方に位置している。
図8及び図10に示すように、中央部261は、車両の左右方向で、左右一対の側部262、262の間に位置している。つまり、左右一対の側部262、262は、車両の左右方向に離れている。
図8に示すように、左右一対の溝263、263の各々は、中心線CLに対して傾斜する方向に延びている。左右一対の溝263、263のうち、左側に位置する溝263Lの前端は、溝263Lの後端よりも車両の左右方向で内側に位置している。左右一対の溝263、263のうち、右側に位置する溝263Rの前端は、溝263Rの後端よりも車両の左右方向で内側に位置している。
図10に示すように、左右一対の側部262、262は、それぞれ、車両の平面視において、車両の前後方向に延びている。左右一対の側部262、262は、車両の前後方向で同じ位置に形成されている。
図10に示すように、左右一対の側部262、262の各々の前端は、車両の平面視において、中央部261の前端よりも後方に位置している。左右一対の側部262、262の各々の後端は、車両の平面視において、中央部261の後端よりも後方に位置している。
図8に示すように、左右一対の側部262、262は、それぞれ、車両の正面から見て、車両の上下方向に延びている。左右一対の側部262、262の各々の前端は、車両の正面視において、中央部261の前端よりも上方に位置している。左右一対の側部262、262の各々の後端は、車両の正面視において、中央部261の後端よりも上方に位置している。
図8及び図10に示すように、左右一対の取付部264、264は、車両の左右方向に離れている。図8に示すように、左右一対の取付部264、264は、車両の正面視において、中心線CLに対して左右対称な位置に配置されている。つまり、左右一対の取付部264、264は、車両の上下方向で同じ位置に形成されている。
図10に示すように、左右一対の取付部264、264は、車両の前後方向で同じ位置にある。左右一対の取付部264、264の各々は、サポートアッパカバー26の後端を含む。
図8及び図10に示すように、左右一対の取付部264、264の間には、フロントアッパカバー141の中央部1411の一部が露出している。中央部1411のうち、左右一対の取付部264、264の間から露出している部分には、左右一対の取付部14111、14111が形成されている。つまり、左右一対の取付部14111、14111は、フロントアッパカバー141の中央部1411のうち、サポートアッパカバー26で覆われていない部分に形成されている。
図8に示すように、左右一対の取付部264、264は、車両の上下方向で、左右一対の取付部14111、14111とは異なる位置に形成されている。左右一対の取付部264、264の少なくとも一部は、左右一対の取付部14111、14111よりも上方に位置している。
図10に示すように、左右一対の取付部264、264は、車両の前後方向で、左右一対の取付部14111、14111とは異なる位置に形成されている。左右一対の取付部264、264の少なくとも一部は、左右一対の取付部14111、14111よりも後方に位置している。
図8及び図10に示すように、左右一対の取付部264、264は、車両の左右方向で、左右一対の取付部14111、14111とは異なる位置に形成されている。左右一対の取付部14111、14111は、車両の左右方向で、左右一対の取付部264、264の間に位置している。
図8及び図10に示すように、左右一対の取付部264、264のうち、左側に位置する左取付部264Lは、左右一対の取付部14111、14111のうち、左側に位置する左取付部14111Lよりも、左側に位置している。左右一対の取付部264、264のうち、右側に位置する右取付部264Rは、左右一対の取付部14111、14111のうち、右側に位置する右取付部14111Rよりも、右側に位置している。
図8及び図10に示すように、左右一対の取付部264、264の各々が有する取付部2641は、取付面26411を有する。取付面26411には、取付孔26412が形成されている。取付面26411は、取付部2642が突出して形成された支持面26413とは異なる方向に広がっている。取付面26411は、取付部14111が有する取付面14112とは異なる方向に広がっている。
図10に示すように、取付面26411の少なくとも一部は、車両の左右方向で支持面26413よりも外側に位置している。つまり、取付面26411の少なくとも一部は、車両の左右方向で取付部2642よりも外側に位置している。
なお、図示はしていないが、左右一対の取付部264、264の各々が有する取付部2641には、サイドミラー34が取り付けられる。具体的には、サイドミラー34は、取付部2641が有する取付面26411に接触する。この状態で、サイドミラー34の一部は、取付面26411に形成された取付孔26412に挿入される。サイドミラー34のうち、取付孔26412に挿入される部分が、取付部2641の内側で他の部材にねじ止めされることにより、サイドミラー34が取付部2641に取り付けられる。
図8及び図10に示すように、左右一対の取付部264の各々が有する取付部2642は、取付面26421を有する。取付面26421には、ウインドスクリーン28が接触する。取付面26421は、取付部2641に形成された取付面26411とは異なる方向に広がっている。取付面26421は、取付部14111に形成された取付面14112とは異なる方向に広がっている。取付面26421には、取付孔26422が形成されている。
図2、図3及び図4に示すように、サポートアッパカバー26には、ウインドスクリーン28が取り付けられる。図2、図3及び図4を参照しながら、ウインドスクリーン28について説明する。
図4に示すように、車両の平面視において、サポートアッパカバー26の一部は、ウインドスクリーン28によって覆われている。つまり、ウインドスクリーン28の少なくとも一部は、サポートアッパカバー26の上方に位置している。
図2に示すように、ウインドスクリーン28は、車両の正面視において、中心線CL上に配置されている。つまり、ウインドスクリーン28は、車両の左右方向で中央に配置されている。ウインドスクリーン28は、中心線CLに対して左右対称な形状を有している。
図2及び図4に示すように、ウインドスクリーン28の車両の左右方向での長さは、フロントアッパカバー141の車両の左右方向での長さよりも僅かに小さい。ウインドスクリーン28の車両の左右方向での長さは、サポートアッパカバー26の車両の左右方向での長さよりも大きい。図2に示すように、ウインドスクリーン28の車両の左右方向での長さは、フロントアッパカバー141が有する中央部1411の車両の左右方向での長さよりも大きい。
図2及び図3に示すように、ウインドスクリーン28の後端は、ウインドスクリーン28の前端よりも上方に位置している。図3に示すように、ウインドスクリーン28の後端は、左右一対の取付部264の各々が有する取付部2642よりも後方に位置している。ウインドスクリーン28の後端は、左右一対の取付部264の各々が有する取付部2641に形成された取付孔26412よりも後方に位置している。ウインドスクリーン28の後端は、左右一対の取付部264の各々が有する取付部2642よりも上方に位置している。
図3及び図4に示すように、ウインドスクリーン28の前端は、サポートアッパカバー26の前端よりも後方に位置している。ウインドスクリーン28の前端は、ウインドスクリーン28における車両の左右方向での中央部分に形成されている。図11に示すように、ウインドスクリーン28の前端は、フロントアッパカバー141の前端よりも後方に位置している。
図3に示すように、ウインドスクリーン28の下端は、ウインドスクリーン28の上端よりも前方に位置している。つまり、ウインドスクリーン28の上端は、ウインドスクリーン28の下端よりも後方に位置している。ウインドスクリーン28の下端は、ウインドスクリーンにおける車両の左右方向での中央部分に形成されている。
図3に示すように、ウインドスクリーン28の下端は、サポートアッパカバー26の下端よりも上方に位置している。ウインドスクリーン28の下端は、サポートアッパカバー26の下端よりも後方に位置している。
図11に示すように、ウインドスクリーン28の下端は、サポートアッパカバー26の中央部261よりも上方に位置している。そのため、図2に示すように、車両の正面視において、ウインドスクリーン28の下端よりも下方において、フロントアッパカバー141の一部が露出されている。
図2に示すように、ウインドスクリーン28の上端は、中心線CL上に位置している。図3に示すように、ウインドスクリーン28の上端は、ウインドスクリーン28の後端に位置している。つまり、ウインドスクリーン28の後端は、ウインドスクリーン28の上端を含む。
図3及び図4に示すように、ウインドスクリーン28の後端は、フロントアッパカバー141の後端よりも前方に位置している。ウインドスクリーン28の後端は、サポートアッパカバー26の後端よりも前方に位置している。
図4に示すように、車両の平面視において、ウインドスクリーン28の外縁の一部は、サポートアッパカバー26の外表面に重なる。車両の平面視において、ウインドスクリーンの外縁の一部は、フロントアッパカバー141の外表面に重なる。
図14及び図15を参照しながら、ウインドスクリーン28について、さらに説明する。図14は、ウインドスクリーン28の平面図である。図15は、ウインドスクリーン28の左側面図である。
ウインドスクリーン28は、中央部281と、左右一対の側部282、282とを有する。中央部281は、ウインドスクリーン28の前端を含む。中央部281は、左右一対の側部282、282の間に位置している。左右一対の側部282、282の各々と中央部281との間には、溝283が形成されている。つまり、ウインドスクリーン28には、左右一対の溝283、283が形成されている。
図2、図3及び図4を参照しながら、サポートアッパカバー26に取り付けられたウインドスクリーン28について、さらに説明する。
なお、ウインドスクリーン28をサポートアッパカバー26に取り付ける方法としては、ウインドスクリーン28の前部を一対の取付部14111、14111に対してねじ止めし、ウインドスクリーン28の後部を一対の取付部2642、2642に対してねじ止めする方法がある。ウインドスクリーン28の前部をねじ止めするためのねじ30は、中央部281に形成された取付孔2811(図14及び図15参照)に挿入され、且つ、取付部14111に形成された取付孔14113に挿入される。ウインドスクリーン28の後部をねじ止めするためのねじ32は、溝283内に形成された取付孔2831(図14及び図15参照)に挿入され、且つ、取付部2642に形成された取付孔26422に挿入される。
図4に示すように、中央部281は、車両の平面視において、車両の前後方向に延びている。中央部281の車両の左右方向での長さは、車両の前後方向で変化している。つまり、中央部281の車両の左右方向での長さは、車両の前後方向で一定ではない。中央部281の後縁における車両の左右方向での長さは、中央部281の前縁における車両の左右方向での長さよりも大きい。
図2に示すように、中央部281は、車両の正面視において、車両の上下方向に延びている。中央部281の車両の左右方向での長さは、車両の上下方向で変化している。つまり、中央部281の車両の左右方向での長さは、車両の上下方向で一定ではない。中央部281の上縁における車両の左右方向での長さは、中央部281の下縁における車両の左右方向での長さよりも大きい。中央部281の上縁のうち、車両の左右方向での中心は、車両の左右方向での端(左端及び右端の各々)よりも、上方に位置している。
図2に示すように、中央部281は、車両の正面視において、中心線CLに対して左右対称な形状を有する。中央部281の前端は、ウインドスクリーン28の前端を含む。中央部281の前端は、中央部281の後端よりも、下方に位置している。
図2及び図4に示すように、中央部281は、車両の左右方向で、左右一対の側部282、282の間に位置している。つまり、左右一対の側部282、282は、車両の左右方向に離れている。
図2に示すように、左右一対の溝283、283は、車両の正面視において、中心線CLに対して左右対称に形成されている。左右一対の溝283、283の各々は、中心線CLに対して傾斜する方向に延びている。左右一対の溝283、283のうち、左側に位置する溝283Lの前端は、溝283Lの後端よりも車両の左右方向で内側に位置している。左右一対の溝283、283のうち、右側に位置する溝283Rの前端は、溝283Rの後端よりも車両の左右方向で内側に位置している。
図2に示すように、左右一対の側部282、282は、車両の正面視において、中心線CLに対して左右対称に形成されている。
図4に示すように、左右一対の側部282、282は、それぞれ、車両の平面視において、車両の前後方向に延びている。左右一対の側部282、282の各々は、車両の平面視において、車両の左右方向の長さが車両の前後方向で変化している。つまり、左右一対の側部282、282の各々は、車両の平面視において、車両の左右方向の長さが車両の前後方向で一定ではない。
図4に示すように、左右一対の側部282、282の各々の前端は、車両の平面視において、中央部281の前端よりも後方に位置している。左右一対の側部282、282の各々の後端は、車両の平面視において、中央部281の後端よりも後方に位置している。
図2に示すように、左右一対の側部282、282は、それぞれ、車両の正面視において、車両の上下方向に延びている。左右一対の側部282、282の各々は、車両の正面視において、車両の左右方向の長さが車両の上下方向で変化している。つまり、左右一対の側部282、282の各々は、車両の正面視において、車両の左右方向の長さが車両の上下方向で一定ではない。左右一対の側部282、282の各々の上端における車両の左右方向での長さは、下端における車両の左右方向での長さよりも大きい。
図2に示すように、左右一対の側部282、282の各々の前端は、車両の正面視において、中央部281の前端よりも上方に位置している。左右一対の側部282、282の各々の後端は、車両の正面視において、中央部281の後端よりも下方に位置している。
自動二輪車10においては、ウインドスクリーン28が、サポートアッパカバー26を介して、フロントアッパカバー141に取り付けられる。そのため、ウインドスクリーン28の形状がフロントアッパカバー141の形状に制約され難くなる。その結果、ウインドスクリーン28の形状についての設計自由度を確保することができる。
自動二輪車10においては、ウインドスクリーン28の後端が、ウインドスクリーン28の前端よりも上方であって、且つ、サポートアッパカバー26の後端よりも上方に位置している。そのため、ウインドスクリーン28による風防効果を確保することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
例えば、上記実施の形態では、鞍乗型車両として、自動二輪車を例に説明したが、鞍乗型車両は、車両が旋回するときに、車両が旋回する方向に車体を傾けるリーン車両を含む。鞍乗型車両の前輪は、1つであってもよいし、2つであってもよい。鞍乗型車両の後輪は、1つであってもよいし、2つであってもよい。
10 鞍乗型車両
141 フロントアッパカバー
24 ヘッドライト
26 サポートアッパカバー
28 ウインドスクリーン
141 フロントアッパカバー
24 ヘッドライト
26 サポートアッパカバー
28 ウインドスクリーン
Claims (6)
- 鞍乗型車両であって、
車体フレームと、
ヘッドライトと、
前記車体フレームに取り付けられ、車両の正面視において、少なくとも一部が前記ヘッドライトよりも上方に位置するフロントアッパカバーと、
前記フロントアッパカバーに取り付けられ、車両の正面視において、少なくとも一部が前記フロントアッパカバーよりも上方に位置するサポートアッパカバーと、
前記サポートアッパカバーに取り付けられ、車両の正面視において、少なくとも一部が前記サポートアッパカバーよりも上方に位置するウインドスクリーンとを備え、
前記サポートアッパカバーの少なくとも一部は、車両の平面視で前記フロントアッパカバーに重なり、且つ、前記フロントアッパカバーよりも上方に位置し、
前記ウインドスクリーンの少なくとも一部は、車両の平面視で前記サポートアッパカバーに重なり、且つ、前記サポートアッパカバーよりも上方に位置し、
車両の平面視において、前記ウインドスクリーンの前端は、前記サポートアッパカバーの前端よりも後方に位置し、
前記ウインドスクリーンの後端は、前記ウインドスクリーンの前端よりも上方であって、且つ、前記サポートアッパカバーの後端よりも上方に位置している、鞍乗型車両。 - 請求項1に記載の鞍乗型車両であって、
前記サポートアッパカバーの前端は、前記サポートアッパカバーの前縁のうち、車両の左右方向での中央部分に位置し、
前記ウインドスクリーンの前端は、前記ウインドスクリーンの前縁のうち、車両の左右方向での中央部分に位置する、鞍乗型車両。 - 請求項1又は2に記載の鞍乗型車両であって、
車両の平面視において、前記サポートアッパカバーの少なくとも一部が前記ヘッドライトに対して上方から重なる、鞍乗型車両。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載の鞍乗型車両であって、
車両の正面視において、前記ヘッドライトの少なくとも一部が車両の左右方向での中央部分に位置する、鞍乗型車両。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の鞍乗型車両であって、
車両の平面視における前記サポートアッパカバーの外縁は、前記フロントアッパカバーに対して上方から重なる第1縁部を含み、
前記第1縁部の少なくとも一部と、前記フロントアッパカバーの外表面との間には、車両の上下方向で隙間が形成されており、
車両の平面視における前記ウインドスクリーンの外縁は、前記サポートアッパカバー及び前記フロントアッパカバーの何れかに対して上方から重なる第2縁部を含み、
前記第2縁部の少なくとも一部と、前記サポートアッパカバー及び前記フロントアッパカバーのうち、車両の平面視で前記第2縁部と重なるほうの外表面との間には、車両の上下方向で隙間が形成されている、鞍乗型車両。 - 請求項5に記載の鞍乗型車両であって、
前記第2縁部は、車両の平面視で、前記サポートアッパカバーと重なり、
前記第2縁部の少なくとも一部と、前記サポートアッパカバーの外表面との間には、車両の上下方向で隙間が形成されている、鞍乗型車両。
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