JP2018058303A - 印刷装置、印刷方法、および、コンピュータープログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の一実施形態としての印刷システム10の概略構成を示す図である。図示するように、本実施形態の印刷システム10は、コンピューター100と、コンピューター100の制御の下で実際に画像を印刷するプリンター200とから構成されている。印刷システム10は、全体が一体となって広義の印刷装置として機能する。
印刷ヘッド241の駆動制御の態様として、ノズルピッチを「2」、紙送り量を「9」とし、印刷ヘッドの往動時と復動時との両方でインクを吐出する双方向印刷を行ってもよい。図15は、あるノズル列がパス毎に副走査される様子を示す図である。図15には、印刷媒体に対してノズル列が相対的に移動している様子を示している。本変形例では、14個のノズル(0番〜13番)から構成されたノズル列を、主走査の度に9画素ずつ副走査(紙送り)させる。そして、3回の主走査および2回の副走査で共通の印刷領域CAにドットを埋めて完成させる。本変形例において、共通の印刷領域CAとは、副走査方向に9画素分の幅の領域である。本実施例は、奇数の主走査回数で共通の印刷領域CAを完成させる場合の例を示す。
上述した第1実施形態では、ディザマスクDMと重複ノズルマップとを用いて印刷処理を行っているが、ディザマスクと重複ノズルマップは関連させずに独立して作られているため、ノズル番号ごとのノズル使用率の期待値は、重複ノズルマップだけで決まる。すなわち、インクデューティーが100%未満の時のノズル別使用率は、実際にはばらつきが生じるものの、期待値としてはノズルの割当率、すなわちデューティー100%の時の使用率にその時のデューティー値(100%を1とする)を乗じた値となる。これに対して、第2実施形態では、図11に示した重複ノズルマップをディザマスクDMを関連付けたディザマスクを用いる。これにより、インクデューティー100%未満の時のノズル使用率を、割当率によって決まる形状とは異なる特性にすることが可能となる。すなわち、図7の62.5%(破線で示す)での使用率のように、100%(実線で示す)の使用率に0.625を乗じたものとは異なる特性、具体的には先行ノズルの使用率がより高くなった特性を実現し、本発明の効果をよりいっそう高めることが可能となる。
第3実施形態では、主走査方向に並んだ複数のインク色のノズル列の内少なくとも2列のノズル列を擬似的に副走査方向に並んだノズル列として扱う。図20は、本実施形態における印刷ヘッド241の底面に形成されたノズル列の配置をキャリッジ240側から見た図である。本実施形態では、各ノズル列は、21個のノズルから構成されている。以下では、副走査方向に向かって先頭側のノズルの番号を「20」とし、後端側のノズルの番号を「0」として説明する。
図20では、イエローインクとブラックインク、ブラックインクとマゼンタインクおよびシアンインクの間で主走査方向にはノズルの重複が全くない構成としたが、一部のノズルを重複させることも可能である。例えば、図22には、3ノズルだけ、イエローインクとブラックインクの間、および、ブラックインクとマゼンタインクおよびシアンインクの間で重複がある例を示している。このように一部のノズルを重複させたとしても十分な色域拡大効果が得られる。また、1色あたりのノズル数が9ノズルに増やせるので、紙送り量を9に増やして印刷速度の高速化を図ることができる。
図24は、本発明の第4実施形態における印刷システム10Aの概略構成を示す図である。印刷システム10Aは第1実施形態の印刷システム10とは異なり、コンピューター100Aにインストールされたオペレーティングシステムに組み込まれたプリンタードライバー24Aが、選択モジュール48を備える。また、印刷システム10Aは、大きさの異なる複数種類のドットが形成可能である。プリンタードライバー24Aは、画像データに応じて、印刷媒体上に形成されるインクドットのサイズ(以下、「出力ドットサイズ」という)を適宜変化させる。
<第1変形例>
上述した実施形態において、インクの色材として染料を用いたが、顔料を用いてもよい。
上述した実施形態では、コンピューター100とプリンター200とによって構成される印刷システム10において印刷を行っている。これに対して、プリンター200自体が、画像データをデジタルカメラや各種メモリーカードから入力して印刷を行うこととしてもよい。つまり、プリンター200の制御回路260内のCPU102が、上述した印刷処理およびハーフトーン処理と同等の処理を実行することで印刷を行ってもよい。
上述した実施形態において、予め定められた濃い赤色や濃い緑色を印字する場合のみ、イエローインクを後行ノズルから吐出してもよい。
上述した実施形態において、図26に示す、シアンおよびマゼンタインク用ノズル列のノズル別のインクデューティー100%の時の使用率の設計値と、図27に示す、イエローインク用ノズル列のノズル別のインクデューティー100%の時の使用率の設計値を用いてインクの吐出を行ってもよい。このようなノズル使用率の特性を適用することで、シアンおよびマゼンタインクが完全に打ち終わった後にイエローインクを打つ構成が実現できる。
上述した第4実施形態では、主走査数を増加させて高品位な印刷を行っている。これに対して、印刷ヘッド241の主走査速度それ自体を低速とし、高画質・高彩度の印刷を行なうものとしてもよい。また印刷ヘッド241が一主走査を行なった後、次の主走査を開始するまでの時間を長くしてもよい。
上述した実施形態における、ノズルピッチ、紙送り量、印刷モード(双方向印刷モード、高発色モード)は、一例であり、これらのパラメーターは任意に設定可能である。例えば、印刷モードは往動時または復動時にのみインクを吐出する一方向モードでもよい。
Claims (9)
- 印刷ヘッドを印刷媒体に対して前記印刷媒体の幅方向たる主走査方向と該主走査方向に交差する副走査方向とに各々相対的に駆動して印刷する印刷装置であって、
少なくともシアンインクとマゼンタインクとイエローインクとをそれぞれ吐出する複数のノズル列を備えた印刷ヘッドと、
画像データを取得する取得部と、
前記印刷ヘッドの前記主走査方向への走査を共通の印刷領域において複数回行いつつ前記印刷媒体にインクを吐出させることで、前記画像データに応じたドットを前記印刷媒体に形成するドット形成部と、を備え、
前記各ノズル列は、前記共通の印刷領域に対して前記インクを吐出する走査のタイミングが他のノズルよりも早い先行ノズルと、前記共通の印刷領域に対して前記インクを吐出する走査のタイミングが先行ノズルよりも遅い後行ノズルとを含み、
前記ドット形成部は、
赤色から黒色までの色領域の内の少なくとも一部の色を印刷する際に、
前記イエローインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率を前記マゼンタインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率よりも高くさせる第1処理と、
緑色から黒色までの色領域の内の少なくとも一部の色を印刷する際に、前記イエローインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率を前記シアンインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率よりも高くさせる第2処理とのうち、
少なくともいずれか一方の処理を行う高発色処理を行う
印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記ドット形成部は、前記第1処理を、黒インクと前記マゼンタインクと前記イエローインクとを混色させる色を印刷する場合に行い、前記第2処理を、黒インクと前記シアンインクと前記イエローインクとを混色させる色を印刷する場合に行う
印刷装置。 - 請求項1または請求項2に記載の印刷装置であって、
予め定められた色域で印刷を行う通常モードと、前記通常モードよりも広い色域で印刷を行う高発色モードとのうち、少なくともいずれか一方を選択可能な選択部とを備え、
前記ドット形成部は、前記高発色モードが選択された場合に、前記高発色処理を行う
印刷装置。 - 請求項3に記載の印刷装置であって、
前記ドット形成部は、前記高発色モードが選択された場合、前記通常モードが選択された場合と比較して、副走査方向送り量を減らす
印刷装置。 - 請求項3または請求項4に記載の印刷装置であって、
前記画像データを、前記各インクの量に対応する値に変換するための色変換ルックアップテーブルを備え、
前記ドット形成部は、前記高発色モードと、前記通常モードとで、印刷媒体上に形成されるインクドットサイズが同一であっても異なる前記色変換ルックアップテーブルを用いる
印刷装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の印刷装置であって、
前記ドット形成部は、前記第1処理では、前記マゼンタインクと前記イエローインクとを、それぞれのノズル列の内、前記副走査方向における位置が異なるノズルから吐出させ、前記第2処理では、前記シアンインクと前記イエローインクとを、それぞれのノズル列の内、前記副走査方向における位置が異なるノズルから吐出させる
印刷装置。 - 請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の印刷装置であって、
前記ドット形成部は、複数の閾値からなるディザマスクの各閾値と、前記画像データを構成する画素データとを比較することによりドットの形成を決定するものであり、
前記ディザマスクは、前記イエローインクを吐出する前記後行ノズルによってドットが形成される位置に対応する閾値が、前記イエローインクを吐出する前記先行ノズルによりドットが形成される位置に対応する閾値よりもドットが形成されやすい値に設定されている
印刷装置。 - 少なくともシアンインクとマゼンタインクとイエローインクとをそれぞれ吐出する複数のノズル列を備えた印刷ヘッドを印刷媒体に対して前記印刷媒体の幅方向たる主走査方向と該主走査方向に交差する副走査方向とに各々相対的に駆動して印刷する印刷方法であって、
画像データを取得する取得工程と、
前記印刷ヘッドの前記主走査方向への走査を共通の印刷領域において複数回行いつつ前記印刷媒体にインクを吐出させることで、前記画像データに応じたドットを前記印刷媒体に形成するドット形成工程と、を備え、
前記各ノズル列は、前記共通の印刷領域に対して前記インクを吐出する走査のタイミングが他のノズルよりも早い先行ノズルと、前記共通の印刷領域に対して前記インクを吐出する走査のタイミングが先行ノズルよりも遅い後行ノズルとを含み、
前記ドット形成工程では、
赤色から黒色までの色領域の内の少なくとも一部の色を印刷する際に、
前記イエローインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率を前記マゼンタインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率よりも高くさせる第1処理と、
緑色から黒色までの色領域の内の少なくとも一部の色を印刷する際に、
前記イエローインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率を前記シアンインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率よりも高くさせる第2処理とのうち、少なくともいずれか一方の処理を行う高発色処理を行う
印刷方法。 - 印刷装置が、少なくともシアンインクとマゼンタインクとイエローインクとをそれぞれ吐出する複数のノズル列を備えた印刷ヘッドを印刷媒体に対して前記印刷媒体の幅方向たる主走査方向と該主走査方向に交差する副走査方向とに各々相対的に駆動して印刷を行うためのコンピュータープログラムであって、
画像データを取得する取得機能と、
前記印刷ヘッドの前記主走査方向への走査を共通の印刷領域において複数回行いつつ前記印刷媒体にインクを吐出させることで、前記画像データに応じたドットを前記印刷媒体に形成するドット形成機能と、をコンピュータープログラムに実現させ、
前記各ノズル列は、前記共通の印刷領域に対して前記インクを吐出する走査のタイミングが他のノズルよりも早い先行ノズルと、前記共通の印刷領域に対して前記インクを吐出する走査のタイミングが先行ノズルよりも遅い後行ノズルとを含み、
前記ドット形成機能は、
赤色から黒色までの色領域の内の少なくとも一部の色を印刷する際に、
前記イエローインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率を前記マゼンタインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率よりも高くさせる第1処理と、
緑色から黒色までの色領域の内の少なくとも一部の色を印刷する際に、
前記イエローインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率を前記シアンインクのノズル列の前記後行ノズルの使用率よりも高くさせる第2処理とのうち、少なくともいずれか一方の処理を行う高発色処理を行う
コンピュータープログラム。
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