JP2018057349A - 貯水構造、貯水構造集合形態、集水部材 - Google Patents

貯水構造、貯水構造集合形態、集水部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2018057349A
JP2018057349A JP2016199286A JP2016199286A JP2018057349A JP 2018057349 A JP2018057349 A JP 2018057349A JP 2016199286 A JP2016199286 A JP 2016199286A JP 2016199286 A JP2016199286 A JP 2016199286A JP 2018057349 A JP2018057349 A JP 2018057349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water storage
planting
hole
collection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016199286A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6496291B2 (ja
Inventor
克奉 田中
Katsutomo Tanaka
克奉 田中
昭則 梶川
Akinori Kajikawa
昭則 梶川
太郎 太田
Taro Ota
太郎 太田
桐村さやか
Sayaka Kirimura
修平 森田
Shuhei Morita
修平 森田
中島 洋一
Yoichi Nakajima
洋一 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Leo KK
Original Assignee
Toho Leo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Leo KK filed Critical Toho Leo KK
Priority to JP2016199286A priority Critical patent/JP6496291B2/ja
Publication of JP2018057349A publication Critical patent/JP2018057349A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6496291B2 publication Critical patent/JP6496291B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/108Rainwater harvesting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/254Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Abstract

【課題】雨水等の水を植栽領域に接触させることなく貯水部へ供給することできる貯水構造を提供することを課題とする。【解決手段】植栽を行う植栽部と、水を貯める内部空間を形成する貯水部と、植栽部及び貯水部の上方に配置されて接触した水を所定方向へ集める集水部とを備えており、前記貯水部は、上側に植栽部が重ならない領域であって内部空間へ水を供給可能な水供給領域を備えており、前記集水部は、植栽部における植栽を行う領域を上方から覆うよう構成されると共に、集水部を上下方向に貫通するように形成された集水貫通孔と、該集水貫通孔から集水部の外側へ向かって形成されて集水貫通孔から離れるに従って集水貫通孔よりも高さが高くなるように形成された集水傾斜部とを備えており、前記集水貫通孔は、前記水供給領域と上下方向において重なる位置に配置される。【選択図】図4

Description

本発明は、植栽が施される植栽部と水を貯水する貯水部とを備える貯水構造、及び、該貯水構造を複数配列した貯水構造集合形態に関する。また、前記貯水構造に使用される集水部材に関する。
従来から、例えば、建築物の屋上等において植栽を施す場合、雨水を一時的に貯水する貯水構造を設ける場合がある。斯かる貯水構造としては、雨水を貯水するための貯水部材から構成される貯水部と、植栽が施される植栽部材から構成される植栽部とを備えるものが知られている(特許文献1参照)。該植栽部材は、植栽を行う領域(以下、植栽領域とも記す)に供給された水(植物の育成に必要な水や雨水等)を下方へ排出可能に構成されている。そして、貯水部材上に植栽部材が載置されることで、植栽部材に降り注いだ雨水が植栽領域から貯水部材に排出されるよう構成されている。
しかしながら、上記のような貯水構造では、例えば、大量の雨水が植栽部材上に降り注ぐと、植栽領域で植栽用の土壌と接触した雨水が貯水部材へ排出されるため、富栄養化した水(植物の育成に必要な成分を多量に含んだ水)が貯水部材に貯められることになる。このように富栄養化した水は、下水道へ排出されると、下水処理設備に大きな負荷が生じる要因となるため、何らかの水処理を施した上で下水道へ排出することが必要となる。このため、貯水部材に貯められた水の処理に手間とコストが必要である。また、上記のように植栽領域から貯水部材へ排出される水には、土が含有される場合もある。土を含有する水が貯水部材に貯められると、貯水部材内に土が堆積してしまうため、貯水部材を頻繁に洗浄することが必要となる。
特開2005−304310号公報
そこで、本発明は、雨水等の水を植栽領域に接触させることなく貯水部へ供給することできる貯水構造、及び、該貯水構造を複数配列した貯水構造集合形態を提供することを課題とする。また、前記貯水構造で使用される集水部材を提供することを課題とする。
本発明に係る貯水構造は、植栽を行う植栽部と、水を貯める内部空間を形成する貯水部と、植栽部及び貯水部の上方に配置されて接触した水を所定方向へ集める集水部とを備えており、前記貯水部は、上側に植栽部が重ならない領域であって内部空間へ水を供給可能な水供給領域を備えており、前記集水部は、植栽部における植栽を行う領域を上方から覆うよう構成されると共に、集水部を上下方向に貫通するように形成された集水貫通孔と、該集水貫通孔から集水部の外側へ向かって形成されて集水貫通孔から離れるに従って集水貫通孔よりも高さが高くなるように形成された集水傾斜部とを備えており、前記集水貫通孔は、前記水供給領域と上下方向において重なる位置に配置される。
斯かる構成によれば、前記集水部は、植栽部における植栽を行う領域(以下、植栽領域とも記す)を上方から覆うように構成されるため、例えば、雨が降った際に、植栽領域と雨水とが接触するのを集水部によって防止することができる。そして、集水部と接触した雨水は、集水傾斜部を伝って集水貫通孔側へ集められることになる。
また、貯水部が備える水供給領域と集水貫通孔とが上下方向において重なる位置に配置されるため、集水貫通孔側へ集められた雨水が集水貫通孔を介して水供給領域へ供給される。これにより、貯水部の内部空間へ雨水を貯めることができる。つまり、雨水を植栽領域と接触させることなく、貯水部へ貯めることができる。これにより、植栽領域の土壌との接触によって富栄養化した雨水や、植栽領域との接触によって土を含有した雨水が貯水部で貯水されるのを防止することができるため、良好な水質の水を貯水部で貯水することができると共に、貯水部に汚れが蓄積されるのを抑制することができる。
前記貯水部は、底部と、該底部の外周部の全周から上方へ延出するように形成された側壁部とを備えると共に、該側壁部の高さの1/3以下の高さ位置に貯水された水を排出する排水部を備えてもよい。
斯かる構成によれば、側壁部の高さの1/3以下の高さ位置に貯水された水を排出する排水部を備えることで、貯水部内の水量が前記高さ位置を超える前に貯水部からの水の排出を行うことができる。これにより、貯水部内に必要以上に長期に水が貯まるのを防止することができる。
前記植栽部、前記貯水部、及び、前記集水部のうちの少なくとも一方が構造物に対して着脱可能に構成されてもよい。
斯かる構成によれば、前記植栽部、前記貯水部、及び、前記集水部のうちの少なくとも一方が構造物に対して着脱可能であることで、既存の構造物に対して貯水構造を設置することができる。
前記集水部は、集水部を貫通するように形成されて植栽部で植栽される植物を挿通可能に構成された植物挿通部を備えてもよい。
斯かる構成によれば、集水部は、植物挿通部を備えることで、植栽部で植栽される植物を植物挿通部を介して集水部の上側へ露出させることができる。
前記植栽部、及び、貯水部は、構造物に設置可能に構成されており、前記植栽部が貯水部の上側に配置されることで、植栽部が構造物から離間した位置に保持されてもよい。
斯かる構成によれば、植栽部、及び、貯水部が構造物上に設置された状態で、植栽部が貯水部の上側に配置されることで、植栽部が構造物から離間した位置に保持されるため、植栽部で植栽される植物から延びる根っこが構造物中に侵入するのを防止することができる。
前記植栽部は、一つ又は複数の植栽部材を用いて形成されており、前記貯水部は、一つ又は複数の貯水部材を用いて形成されてもよい。
斯かる構成によれば、前記植栽部は、一つ又は複数の植栽部材を用いて形成されており、前記貯水部は、一つ又は複数の貯水部材を用いて形成されるため、任意の植栽部材と任意の貯水部材とを適宜選択して貯水構造を形成することができる。
前記貯水部に貯水された水を流動させる流動設備を更に備えてもよい。
斯かる構成によれば、前記貯水部に貯水された水を流動させる流動設備を更に備えることで、貯水部に貯水された水の溶存酸素量の低下を抑制することができるため、貯水部に貯水された水の水質が経時的に悪化するのを抑制することができる。
本発明に係る貯水構造集合形態は、上記何れかの貯水構造が水平方向に複数配列して形成される貯水構造集合形態であって、隣接する貯水部同士の間に隙間が形成される。
斯かる構成によれば、貯水構造が水平方向に複数配列して形成され、隣接する貯水部材同士の間には、隙間が形成されるため、建築物の屋上のような風の影響を受ける環境に貯水構造集合形態を形成する際に、風荷重を低減することができる。
本発明に係る集水部材は、植栽が施される植栽部と水が貯水される貯水部とを備える貯水構造の前記貯水部へ水を集める集水部材であって、前記植栽部における植栽を行う領域を上方から覆うように配置可能に構成された集水本体部を備えると共に、該集水本体部を上下方向に貫通する集水貫通孔と、該集水貫通孔から集水本体部の外側へ向かって形成されて集水貫通孔から離れるに従って集水貫通孔よりも高さが高くなるように形成された集水傾斜部とを備えており、集水貫通孔は、前記貯水部が備える領域であって上方に植栽部が重ならないように構成されて貯水部へ水を供給可能な水供給領域と上下方向において重なるように配置される。
以上のように、本発明によれば、雨水等の水を植栽領域に接触させることなく貯水部へ供給することできる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る貯水構造で使用される植栽部材を上方から見た状態を示した図、(b)は、(a)のI−I断面図。 (a)は、同一実施形態に係る貯水構造で使用される貯水部材を上方から見た状態を示した図、(b)は、(a)のII−II断面図。 (a)は、同一実施形態に係る貯水構造で使用される集水部材を上方から見た状態を示した図、(b)は、(a)のIII−III断面図、(c)は、(a)のIV−IV断面図。 同一実施形態に係る貯水構造を示した断面図。 本発明の一実施形態に係る貯水構造集合形態を示した断面図。 (a)は、本発明の他の実施形態に係る貯水構造で使用される貯水部材を上方から見た状態を示した図、(b)は、(a)のV−V断面図。 本発明の更に他の実施形態に係る貯水構造で使用される貯水部材及び集水部材を示した断面図。 本発明の他の実施形態に係る貯水構造を示した断面図。
以下、本発明の実施形態について図1〜5を参照しながら説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付しその説明は繰り返さない。
本発明に係る貯水構造は、植栽が施される植栽部と、水が貯水される内部空間を形成する貯水部と、植栽部及び貯水部の上方に配置されて接触した水を所定方向へ集める集水部とを備える。
前記植栽部としては、特に限定されるものではないが、例えば、図1(a)及び図1(b)に示すように、植栽部材1aを用いて構成される植栽部1が挙げられる。植栽部材1aは、植栽を行う凹状部1bと、該凹状部1bから外側へ延出する延出部1cと、凹状部1bの内側に形成された筒状部1dとを備える。前記凹状部1bは、環状に形成された底部1eと、該底部1eの外周部から上方へ起立するように形成された側壁部1fと、底部1eの内周部から上方へ起立するように形成された内壁部1gとを備える。そして、底部1eと側壁部1fと内壁部1gとで囲まれた空間に土壌を敷き詰めて植物を植えることで植栽が行われる。つまり、植栽部材1aにおける凹状部1bを備える領域が植栽を行う領域(以下、植栽領域とも記す)1kとなる。
底部1eは、凹状部1b内の水を凹状部1bの外側へ排出する排水孔1hを複数備える。側壁部1fは、下端部が底部1eの外周端部に連結され、上端部が延出部1cに連結される。内壁部1gは、筒状部1dから構成される。具体的には、筒状部1dは、軸線方向が上下方向になるように形成され、下端部が底部1eの内周端部に連結されることで、内壁部1gを構成する。また、筒状部1dは、上下方向の両端部に開口部1i,1iを備える。つまり、筒状部1dは、下側に形成される開口部1iが底部1eの外周端部に連結される。そして、筒状部1dによって、植栽部材1aを上下方向に貫通する貫通孔1jが植栽部材1aに形成される。
前記貯水部としては、特に限定されるものではないが、例えば、図2(a)及び図2(b)に示すように、貯水部材2aを用いて構成される貯水部2が挙げられる。貯水部材2aは、水を貯める内部空間を形成する凹状部2bと、該凹状部2bから外側へ延出する延出部2cとを備える。また、貯水部材2a(貯水部2)は、貯水構造が形成された状態において、内部空間へ水を供給可能な水供給領域2dを備える。
前記凹状部2bは、底部2eと、該底部2eの外周部から上方へ起立するように形成された側壁部2fとを備える。そして、底部2eと側壁部2fとで囲まれた内部空間に水を貯めることができる。また、凹状部2bは、上端部(側壁部2fの上端部)に開口部2hを備える。そして、凹状部2bは、開口部2hから内部空間に前記植栽部材1a(植栽部1)の凹状部1bを収容可能に構成される。
底部2eは、凹状部2b内の水を凹状部2bの外側へ排出する排水孔2gを備える。そして、側壁部2fは、下端部が底部2eの外周端部に連結され、上端部が延出部2cに連結される。つまり、貯水部材2a(貯水部2)は、側壁部の高さの1/3以下の高さ位置に貯水された水を排出する排水部(排水孔)2gを備える。該排水孔2gには、貯水部材2a(貯水部2)から排出される水を所望する方向へ導く導水部材2iが取り付けられる。該導水部材2iとしては、特に限定されるものではなく、例えば、管状に形成されたものや、棒状に形成された吸水材(例えば、ポリオレフィン系繊維やポリエステル系繊維の束を成形したもの等を用いることができる。
水供給領域2dは、貯水部材2a(貯水部2)の中央部に想定される領域である。また、水供給領域2dは、貯水構造が形成された状態で、上側に植栽部材1aが重ならない領域である。
前記集水部としては、特に限定されるものではないが、例えば、図3(a)〜図3(c)に示すように、集水部材3aを用いて構成される集水部3が挙げられる。集水部材3aは、板状に形成された集水本体部3bと、該集水本体部3bの外周端部から外側へ延出する延出部3cとを備える。
集水本体部3bは、厚み方向に貫通する集水貫通孔3dを備える。該集水貫通孔3dは、集水本体部3bの中央部に複数形成される。本実施形態では、集水貫通孔3dは、一つの集水貫通孔3dの周囲に放射状に他の複数の集水貫通孔3dが形成される。
また、集水本体部3bは、集水貫通孔3dから離れるに従って集水貫通孔3dよりも高さが高くなるように形成された集水傾斜部3eを備える。該集水傾斜部3eは、集水本体部3bの中央部(具体的には、集水貫通孔3dを備える領域)から集水本体部3bの外周端部へ向かって高さが高くなるように形成される。つまり、集水貫通孔3dを備える領域は、集水本体部3bにおける高さの最も低い位置に形成される。
また、集水本体部3bの外周端部には、集水傾斜部3eから上方へ突出するように形成された外周突出部3fが形成される。該外周突出部3fは、集水本体部3bの外周端部の全域に亘って形成される。具体的には、外周突出部3fは、集水傾斜部3eの外周端部に沿って枠状に一体的に形成される。これにより、集水本体部3b上に供給される水量(例えば、降水量)が集水貫通孔3dから流れ出す水量よりも多くなって集水本体部3b上に水が溜まる場合であっても、集水本体部3b上に溜まった水は、外周突出部3fによって塞き止められるため、集水本体部3bの外側へ流出するのが抑制される。また、外周突出部3fは、下端部が前記延出部3cに連結される。
また、集水本体部3bの外周端部よりも内側の領域には、集水傾斜部3eから上方へ突出するように形成された内側突出部3gが形成される。該内側突出部3gは、集水本体部3bにおける集水貫通孔3dを備える領域の周囲に形成される。具体的には、内側突出部3gは、集水本体部3bにおける集水貫通孔3dを備える領域を中心に対称となる位置に複数形成される。また、内側突出部3gは、集水本体部3bにおける集水貫通孔3dを備える領域から集水本体部3bの外周端部へ向かって長手となるように形成される。また、内側突出部3gは、前記植栽部1(植栽部材1a)で植栽される植物を挿通可能に構成された植物挿通部3hを備える。該植物挿通部3hは、内側突出部3gの上端部に形成される。また、植物挿通部3hは、内側突出部3gを上端部を厚み方向に貫通ように形成される。また、植物挿通部3hは、集水本体部3bの中央側から外周端部側へ向かって長手となる線状(スリット状)に形成される。
そして、上記のように構成される植栽部材1aと貯水部材2aと集水部材3aとが組み合わされることで、図4に示すように、植栽部1と貯水部2と集水部3とを備える貯水構造10が形成される。該貯水構造10は、建築物の屋上等の構造物に対して着脱可能に設置される。
貯水構造10は、植栽部1(植栽部材1a)の下に貯水部2(貯水部材2a)が配置される。また、貯水部材2aの開口部2hから貯水部材2aの内側に植栽部材1aの凹状部1bが挿入されると共に、貯水部材2aの延出部2cに植栽部材1aの延出部1cが上方から当接する。これにより、貯水部材2aの上に植栽部材1aが載置された状態となる。これにより、植栽部材1aが構造物から離間した位置に保持される。
そして、貯水部材2aの上方に植栽部材1aが重ならない領域によって水供給領域2dが構成される。具体的には、水供給領域2dは、貯水部材2aにおける植栽部材1aの開口部1iの下方において該開口部1iの内側の領域と重なる領域によって構成される。これにより、貯水部材2aの内部空間は、植栽部材1aの開口部1i、及び、貫通孔1jと連通するように構成される。
また、貯水構造10は、植栽部1(植栽部材1a)の上方に集水部3(集水部材3a)が配置される。そして、植栽部材1aにおける植栽を行う領域(凹状部1b)が集水部材3aによって上方から覆われる。より詳しくは、植栽部材1aの凹状部1bは、集水部材3aにおける集水貫通孔3dを備える領域よりも外側の領域(より詳しくは、集水傾斜部3e)によって覆われた状態となる。本実施形態では、植栽部材1aの略全体が集水部材3aによって覆われた状態となる。また、集水部材3aの内側突出部3gは、植栽部材1aの凹状部1bの上方に配置されて該凹状部1bと上下方向において重なるように配置される。
また、植栽部材1aの開口部1iと集水部材3aの集水貫通孔3d(換言すれば、集水本体部3bの高さの最も低い領域)とが上下方向において重なるように、植栽部材1aの上方に集水部材3aが配置される。本実施形態では、集水部材3aの集水貫通孔3dは、植栽部材1aの開口部1iの上方に配置されて該開口部1iと上下方向において重なるように構成される。これにより、貯水部材2aの水供給領域2dと集水部材3aの集水貫通孔3dとが上下方向において重なるように構成される。つまり、集水部材3aの集水貫通孔3dと植栽部材1aの貫通孔1jと貯水部材2aの水供給領域2dとが連通するように構成される。
上記のように構成される貯水構造10では、例えば、植栽部材1aの凹状部1b内に土壌を収容して植栽が行われる。植栽用の植物は、集水部材3aの植物挿通部3hに挿通されることで、凹状部1bで植栽された状態で集水部材3aの上方へ露出させることができる。
また、貯水構造10上に雨が降った際には、集水部材3aによって植栽部材1aの植栽を行う領域(具体的には、凹状部1b)が覆われているため、凹状部1b内の土壌に雨水が接触することがない。そして、集水部材3a上の雨水は、集水傾斜部3eを伝って集水貫通孔3d側へ流れ、該集水貫通孔3d、及び、植栽部材1aの貫通孔1jを通って貯水部材2aの水供給領域2dに流れ落ちることになる。これにより、貯水部材2a内に雨水を貯めることができる。そして、貯水部材2aに貯められた雨水は、排水孔2gから排出され、導水部材2iによって所定の場所(例えば、下水道や排水路等)へ導かれる。
また、上記のように構成される貯水構造10は、図5に示すように、水平方向に複数配列されて貯水構造集合形態100を構成することができる。斯かる場合には、隣接する貯水部材2a,2aの間に隙間R1が形成される。
以上のように、本願実施形態に係る貯水構造、貯水構造集合形態、及び、集水部材は、雨水等の水を植栽領域に接触させることなく貯水部へ供給することできる。
即ち、前記集水部3は、植栽部1における植栽を行う領域(以下、植栽領域とも記す)1kを上方から覆うように構成されるため、例えば、雨が降った際に、植栽領域1kと雨水とが接触するのを集水部3によって防止することができる。そして、集水部3と接触した雨水は、集水傾斜部3eを伝って集水貫通孔3d側へ集められることになる。
また、貯水部2の水供給領域2dと集水貫通孔3dとが上下方向において重なる位置に配置されるため、集水貫通孔3d側へ集められた雨水が集水貫通孔3dを介して水供給領域2dへ供給される。これにより、貯水部2の内部空間へ雨水を貯めることができる。つまり、雨水を植栽領域1kと接触させることなく、貯水部2へ貯めることができる。これにより、植栽領域1kの土壌との接触によって富栄養化した雨水や、植栽領域1kとの接触によって土を含有した雨水が貯水部2で貯水されるのを防止することができるため、良好な水質の水を貯水部2で貯水することができると共に、貯水部2に汚れが蓄積されるのを抑制することができる。
また、貯水部2の側壁部2fの高さの1/3以下の高さ位置に貯水された水を排出する排水部2gを備えることで、貯水部2内の水量が前記高さ位置を超える前に貯水部2からの水の排出を行うことができる。これにより、貯水部2内に必要以上に長期に水が貯まるのを防止することができる。
また、前記植栽部1、前記貯水部2、及び、前記集水部3のうちの少なくとも一方が構造物に対して着脱可能であることで、既存の構造物に対して貯水構造10を設置することができる。
また、集水部3は、植物挿通部3hを備えることで、植栽部1で植栽される植物を植物挿通部3hを介して集水部3の上側へ露出させることができる。
また、植栽部1、及び、貯水部2が構造物上に設置された状態で、植栽部1が貯水部2の上側に配置されることで、植栽部1が構造物から離間した位置に保持されるため、植栽部1で植栽される植物から延びる根っこが構造物中に侵入するのを防止することができる。
また、貯水構造10が水平方向に複数配列して形成され、隣接する貯水部材2a同士の間には、隙間R1が形成されるため、建築物の屋上のような風の影響を受ける環境に貯水構造集合形態100を形成する際に、風荷重を低減することができる。
なお、本発明に係る貯水構造、貯水構造集合形態、及び、集水部材は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。また、上記した複数の実施形態の構成や方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る構成や方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、他の各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
例えば、上記実施形態では、貯水部材2aは、一体的に形成されたものであるが、これに限定されるものではなく、複数の部材が連結されることで、一つの貯水部材2aを構成してもよい。具体的には、図6(a)及び図6(b)に示すように、2つの貯水部材片21a,21a同士が連結されることで、一つの貯水部材2aを構成してもよい。斯かる場合には、各貯水部材片21aは、水を貯める内部空間を形成する凹状部21bと、該凹状部21bから外側へ延出する延出部21cとを備える。また、貯水部材21a(貯水部2)は、貯水構造が形成された状態において、内部空間へ水を供給可能な水供給領域21dを備える。
前記凹状部21bは、底部2eと、該底部21eの外周部から上方へ起立するように形成された側壁部21fとを備える。そして、底部21eと側壁部21fとで囲まれた内部空間に水を貯めることができる。また、凹状部21bは、上端部(側壁部21fの上端部)に開口部21hを備える。
一方の貯水部材片21aは、他方の貯水部材21aと連結される連結部21iを備える。また、2つの貯水部材片21a,21a同士が連結された状態で、貯水部材片21a,21a同士の間に隙間R2が形成されることが好ましい。これにより、建築物の屋上のような風の影響を受ける環境に貯水構造10を形成する際に、風荷重を低減することができる。
また、上記実施形態では、集水部材3aの集水貫通孔3dは、植栽部材1aの開口部1iの上方に配置されて該開口部1iと上下方向において重なるように構成されるが、これに限定されるものではなく、例えば、図7に示すように、集水貫通孔3dが植栽部材1aの開口部1iよりも下方に位置するように集水部材31aが構成されてもよい。斯かる場合には、集水部材31aは、集水貫通孔3dを備える領域が集水傾斜部3eを構成する領域よりも下方に突出するように形成され、集水貫通孔3dを備える領域(突出した部分)が植栽部材1aの貫通孔1jの内側に配置されるように構成されてもよい。
また、上記実施形態では、貯水構造10は、植栽部1と貯水部2と集水部3とが別々の部材によって(具体的には、植栽部材1aと貯水部材2aと集水部材3aとによって)構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、植栽部1と貯水部2と集水部3とが一体的に形成されたものであってもよい。
また、上記実施形態では、貯水部材2aの中央部に水供給領域2dが形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、植栽部材1aと貯水部材2aとが水平方向に配置されることで、貯水部材2aの全体によって水供給領域2dが構成されてもよい。斯かる場合には、植栽部材1aの略全体ではなく、少なくとも植栽を行う領域(具体的には、凹状部1bのみ)が集水部材3a(具体的には、集水本体部3b)によって覆われるように構成されてもよい。
また、上記実施形態では、貯水部材2aの底部2eに排水部(排水孔)2gが形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、貯水部材2aの側壁部2fに(具体的には、側壁部2fにおける高さの1/3以下の位置に)排水部(排水孔)2gが形成されてもよい。
また、上記実施形態では、植栽部1は、一つの植栽部材1aから構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、複数の植栽部材を用いて形成されてもよい。また、上記実施形態では、貯水部2は、一つの貯水部材2aから構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、複数の貯水部材2aを用いて形成されてもよい。斯かる場合には、任意の植栽部材1aと任意の貯水部材2aとを適宜選択して貯水構造10を形成することができる。
また、上記実施形態の貯水部2に貯水された水を流動させる流動設備(図示せず)を更に備えてよい。斯かる場合には、貯水部2に貯水された水の溶存酸素量の低下を抑制することができるため、貯水部2に貯水された水の水質が経時的に悪化するのを抑制することができる。
1…植栽部、1a…植栽部材、1b…凹状部、1c…延出部、1d…筒状部、1e…底部、1f…側壁部、1g…内壁部、1h…排水孔、1i…開口部、1j…貫通孔、1k…植栽領域、2…貯水部、2a…貯水部材、2b…凹状部、2c…延出部、2d…水供給領域、2e…底部、2f…側壁部、2g…排水部、2h…開口部、2i…導水部材、3…集水部、3a…集水部材、3b…集水本体部、3c…延出部、3d…集水貫通孔、3e…集水傾斜部、3f…外周突出部、3g…内側突出部、3h…植物挿通部、10…貯水構造、21a…貯水部材片、31a…集水部材、100…貯水構造集合形態、R1…隙間、R2…隙間

Claims (9)

  1. 植栽を行う植栽部と、水を貯める内部空間を形成する貯水部と、植栽部及び貯水部の上方に配置されて接触した水を所定方向へ集める集水部とを備えており、
    前記貯水部は、上側に植栽部が重ならない領域であって内部空間へ水を供給可能な水供給領域を備えており、
    前記集水部は、植栽部における植栽を行う領域を上方から覆うよう構成されると共に、集水部を上下方向に貫通するように形成された集水貫通孔と、該集水貫通孔から集水部の外側へ向かって形成されて集水貫通孔から離れるに従って集水貫通孔よりも高さが高くなるように形成された集水傾斜部とを備えており、
    前記集水貫通孔は、前記水供給領域と上下方向において重なる位置に配置される貯水構造。
  2. 前記貯水部は、底部と、該底部の外周部の全周から上方へ延出するように形成された側壁部とを備えると共に、該側壁部の高さの1/3以下の高さ位置に貯水された水を排出する排水部を備える請求項1に記載の貯水構造。
  3. 前記植栽部、前記貯水部、及び、前記集水部のうちの少なくとも一方が構造物に対して着脱可能である請求項1又は2に記載の貯水構造。
  4. 前記集水部は、該集水部を貫通するように形成されて植栽部で植栽される植物を挿通可能に構成された植物挿通部を備える請求項1乃至3の何れか一項に記載の貯水構造。
  5. 前記植栽部、及び、貯水部は、構造物に設置可能に構成されており、
    前記植栽部が貯水部の上側に配置されることで、植栽部が構造物から離間した位置に保持される請求項1乃至4の何れか一項に記載の貯水構造。
  6. 前記植栽部は、一つ又は複数の植栽部材を用いて形成されており、
    前記貯水部は、一つ又は複数の貯水部材を用いて形成される請求項1乃至5の何れか一項に記載の貯水構造。
  7. 前記貯水部に貯水された水を流動させる流動設備を更に備える請求項1乃至6の何れか一項に記載の貯水構造。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載の貯水構造が水平方向に複数配列して形成される貯水構造集合形態であって、
    隣接する貯水部同士の間に隙間が形成される貯水構造集合形態。
  9. 植栽が施される植栽部と水が貯水される貯水部とを備える貯水構造の前記貯水部へ水を集める集水部材であって、
    前記植栽部における植栽を行う領域を上方から覆うように配置可能に構成された集水本体部を備えると共に、該集水本体部を上下方向に貫通する集水貫通孔と、該集水貫通孔から集水本体部の外側へ向かって形成されて集水貫通孔から離れるに従って集水貫通孔よりも高さが高くなるように形成された集水傾斜部とを備えており、
    集水貫通孔は、前記貯水部が備える領域であって上方に植栽部が重ならないように構成されて貯水部へ水を供給可能な水供給領域と上下方向において重なるように配置される集水部材。
JP2016199286A 2016-10-07 2016-10-07 貯水構造、貯水構造集合形態、集水部材 Active JP6496291B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016199286A JP6496291B2 (ja) 2016-10-07 2016-10-07 貯水構造、貯水構造集合形態、集水部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016199286A JP6496291B2 (ja) 2016-10-07 2016-10-07 貯水構造、貯水構造集合形態、集水部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018057349A true JP2018057349A (ja) 2018-04-12
JP6496291B2 JP6496291B2 (ja) 2019-04-03

Family

ID=61907459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016199286A Active JP6496291B2 (ja) 2016-10-07 2016-10-07 貯水構造、貯水構造集合形態、集水部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6496291B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109680882A (zh) * 2018-12-29 2019-04-26 深圳星蓝德工程顾问有限公司 集水型绿色屋顶结构

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109906815A (zh) * 2019-04-15 2019-06-21 黑龙江省农业科学院园艺分院 蔬菜种植盆盖及种植方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002345352A (ja) * 2001-05-29 2002-12-03 Takami Ito 雨水集水装置
JP2013117149A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Tetsuo Suda 雨水循環散水装置および循環散水方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002345352A (ja) * 2001-05-29 2002-12-03 Takami Ito 雨水集水装置
JP2013117149A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Tetsuo Suda 雨水循環散水装置および循環散水方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109680882A (zh) * 2018-12-29 2019-04-26 深圳星蓝德工程顾问有限公司 集水型绿色屋顶结构
CN109680882B (zh) * 2018-12-29 2020-08-07 深圳星蓝德工程顾问有限公司 集水型绿色屋顶结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP6496291B2 (ja) 2019-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100893651B1 (ko) 초목용의 식재장치와 식재구조
JP6496291B2 (ja) 貯水構造、貯水構造集合形態、集水部材
JP6495620B2 (ja) 組立建物
JP2008043241A5 (ja)
CA2698901C (en) Bird feed tray
KR101379204B1 (ko) 홈통용 배수트랩
JP2008148576A (ja) 垂直面の緑化装置
JP2018130062A (ja) 連棟型ハウス内の落水防止装置
JP4719871B2 (ja) 排水器
JP2009024421A (ja) 落葉等の排出口付雨樋用集水器
KR20140002080U (ko) 세탁기 배수호스 결합소켓
JP6518743B2 (ja) 貯水構造、貯水構造集合形態
KR200486458Y1 (ko) 물받이용 낙엽 방지 커버
JP6376415B2 (ja) 植栽ルーバ構造
JP6293641B2 (ja) 組立建物
JP2020045679A (ja) オーバーフロー樋用ソケット、軒樋構造、および、建物
JP4092036B2 (ja) シャッター内蔵のフラワーボックス
JP6108454B2 (ja) 縦格子状雨水タンク
CN211286897U (zh) 新型广电工程发射塔支撑装置
JP4519002B2 (ja) 鉄塔用雨水集排装置
JP5655120B1 (ja) 排水構造
KR20060096742A (ko) 역류방지용 배수트랩
JP3223343U (ja) 防臭・防虫逆止弁
KR102142276B1 (ko) 옥상용 식재 장치
JP2678432B2 (ja) 排水溝用蓋

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180615

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180914

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180914

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20181217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6496291

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250