JP6108454B2 - 縦格子状雨水タンク - Google Patents

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Description

本発明は、縦格子状雨水タンクに係り、特に建物の外壁に対向して配置される縦格子状雨水タンクに関する。
従来より、住宅の外壁に対向するように設置される縦格子においては、縦方向に延在する複数の筒状体が水平方向に配列されている。そして、これらの筒状体の内部に雨水を貯留する機能を有する縦格子状雨水タンクが知られている。(例えば特許文献1参照)。このような縦格子状雨水タンクにおいては、上下に分割されて隣り合う筒状体同士を筒状接続体によって連結するとともに、水平方向に隣り合う筒状接続体同士を通水可能に連結し、一つの蛇口でタンク内に溜まった水を取り出せるようになっている。
特開2011−111781号公報
ところが、従来の縦格子状雨水タンクは、筒状体を上下に複数に分割して筒状接続体で連結したり、水平方向に隣り合う筒状接続体同士を通水可能に連結したりすると、どうしても複雑な構成となってしまい、組み立て作業の複雑化を招く一因となっている。また、比較的多くの部材を組み合わせた複雑な構成であるため、全体として取り扱いにくい場合がある。
このため、本発明の課題は、構成及び組み立て作業の簡素化を実現できるとともに、取り扱いも容易な縦格子状雨水タンクを提供することである。
請求項1記載の発明は、例えば図1〜図3に示すように、
上下方向に延在し、水平方向に配列された複数の筒状体2と、
複数の前記筒状体2の下端部に取り付けられ、複数の前記筒状体2を連通させる連通部3と、
前記複数の筒状体2のうち一つの筒状体2に取り付けられて、前記筒状体2内に溜まった水を外部に流出させる流出部4と、を備えており、
前記複数の筒状体2は、二本を一組とする複数組の筒状体2であり、
前記連通部3は、水平方向に延在する筒状部材31と、この筒状部材31と前記複数組の筒状体2における各々の組とを連通させるための複数のY字管32と、を有することを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、複数の筒状体2の下端部に連通部3が取り付けられ、この連通部3によって複数の筒状体2が連通しているので、例えば上下に分割された筒状体同士を筒状接続体で連結したり、隣り合う筒状接続体同士を連結したりする構成よりも簡素な構成とすることができる。具体的には、複数の筒状体2の下端部を連通部3に取り付けるだけで、これらを一体化することができ、組み立て作業の簡素化を図ることができる。
また、組み立て後においても、全体としてパネル状となり扱いも容易となる。換言すれば、バラバラになりにくい一つの物として取り扱うことが可能となる。
そして、複数の筒状体2が水平方向に配列されているので、縦格子状雨水タンクを住宅の外壁に沿って設置する縦格子や、庭に設置する柵として用いることも可能である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の縦格子状雨水タンクにおいて、例えば図3に示すように、
二本一組の前記筒状体2は、前記連通部3における前記筒状部材31の長さ方向に対して交差する水平方向に並んで配置されていることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の縦格子状雨水タンクにおいて、
当該縦格子状雨水タンク1が建物(住宅100)の外壁101に対向して配置されており、
前記流出部4は、前記複数組の筒状体2のうち前記外壁101から遠い側の筒状体2のいずれか一つに取り付けられ、
前記複数組の筒状体2のうち前記外壁101に近い側の一つの筒状体2の上部に、当該筒状体2内の水を排出する排出管6が取り付けられていることを特徴としている。
請求項3記載の発明によれば、一つの筒状体2の上部に水を排出する排出管6が取り付けられているので、複数の筒状体2から水が溢れ出てしまうことを防止することができる。また、排出管6が筒状体2の上部に連結されているので、排出管6から水が排出されたとしても一定量の水を確保することができる。
請求項4記載の発明は、請求項に記載の縦格子状雨水タンクにおいて、例えば図2に示すように、
前記複数の筒状体2のうち、いずれかの筒状体2に水を供給する樋102が連結されており、
前記複数の筒状体2のうち、前記排出管6が取り付けられた筒状体2とは別の筒状体2の上部には、当該筒状体2内の水を排出する副排出管7が取り付けられており、
前記副排出管7における前記筒状体2との連結位置は、前記排出管6における前記筒状体2の連結位置よりも高位に配置され、前記排出管6は前記流出部4側に位置し、前記副排出管7は前記樋102側に位置していることを特徴としている。
請求項4記載の発明によれば、排出管6が取り付けられた筒状体2とは別の筒状体2の上部に水を排出する副排出管7が取り付けられているので、大量の水が流れ込み排出管6だけで水の排出がまかないきれなくなったとしても、副排出管7で水の排出を補助することができる。
また、副排出管7における筒状体2との連結位置が、排出管6における筒状体2の連結位置よりも高位に配置されているので、通常時には排出管6のみから水が排出されることになる。
本発明によれば、構成及び組み立て作業の簡素化を実現できるとともに、取り扱いも容易な縦格子状雨水タンクを提供することができる。
本実施形態に係る縦格子状雨水タンクを備えた住宅の外観を示す正面図である。 図1の縦格子状雨水タンクの内部構成を示す正面図である。 図1の縦格子状雨水タンクの一部の概略構成を拡大して示す斜視図である。 図1の縦格子状雨水タンクの変形例を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係る縦格子状雨水タンク1を備えた住宅の外観を示す正面図である。図2は、図1の縦格子状雨水タンク1の内部構成を示す正面図である。なお、以下の説明においては、住宅100の外壁101に近い側を後方、遠い側を前方とし、前後方向に水平に直交する方向を左右方向とする。
図1及び図2に示すように、縦格子状雨水タンク1は、住宅100の外壁101に近接する位置で当該外壁101に沿うように配置されている。なお、当該外壁101には窓が設けられていてもよい。そして、このような窓の前方に縦格子状雨水タンク1を配置すれば、当該窓の目隠しができるので好ましい。
縦格子状雨水タンク1には、上下方向に延在する複数の筒状体2と、複数の筒状体2の下端部に取り付けられ、複数の筒状体2を連通させる連通部3と、複数の筒状体2のうち一つの筒状体2に取り付けられて、筒状体2内に溜まった水を外部に流出させる流出部4と、筒状体2及び連通部3を覆う外装部5とが備えられている。
図3は、縦格子状雨水タンク1の一部の概略構成を拡大して示す斜視図である。図3に示すように、二つの筒状体2が前後方向に並んで配置されており、これらを一組とすると、複数組の筒状体2が左右方向に所定の間隔を空けて配列されている。複数の筒状体2はいずれも上端が開放されている。
最も左側に配置された一組の筒状体2のうち前方の筒状体2の下部には、例えば蛇口などの流出部4が取り付けられている。他方、最も左側に配置された一組の筒状体のうち後方の筒状体2の上部には、当該筒状体2と連通し筒状体2内の水を排出する排出管6が取り付けられている。排出管6は流出部4よりも下方まで延出している。
図2に示すように、最も右側に配置された一組の筒状体2のうち一つの筒状体2の上部には、当該筒状体2に連通し筒状体2内の水を排出する副排出管7が設けられている。副排出管7は流出部4よりも下方まで延出している。副排出管7における筒状体2との連結位置は、排出管6における筒状体2との連結位置よりも高位に配置されている。
また、最も右側に配置された一組の筒状体2のうち一つの筒状体2には、住宅100の樋102が連結されている。これにより、樋102を流れる雨水が前記筒状体2に流入するようになっている。
図3に示すように、連通部3には、左右方向(水平方向)に延在する筒状部材31と、筒状部材31と一組の筒状体2とを連通させるための複数のY字管32とが備えられている。複数のY字管32は左右方向に沿って所定の間隔を空けて配列されている。Y字管32の太さは、筒状体2とほぼ同じ太さに形成されている。筒状部材31は、筒状体2よりも太く形成されている。筒状部材31と筒状体2との合流部分、すなわちY字管32の下部は、上方から見ると筒状部材31の範囲内に収まるように配置されている。
このようにY字管32を用いれば、筒状体2の総数よりも少ない数の孔を連通部3に設けるだけで、全ての筒状体2と連通部3とを連通させることができ、連通部3の強度低下を抑制することが可能である。
また、筒状部材31の左右の両端部は閉塞されているが、少なくとも一方には開閉自在な蓋部材311が取り付けられている。この蓋部材311を開くことで筒状部材31の内部を掃除することが可能となる。蓋部材311によって開閉する箇所が本発明に係る点検口312である。
外装部5には、一組毎に筒状体2を覆う複数のカバー部材51と、カバー部材51を支持するとともに連通部3を覆う基台部52とが備えられている。
カバー部材51はいずれも同じ大きさに形成されており、全体として統一感のある印象を与えている。カバー部材51の上端部は当該カバー部材51内部への水の浸入を防止するため閉塞されている。また、隣り合うカバー部材51同士は上段、中段、下段に設けられた連結部材53によって連結されている。ここで、最も右側に配置されたカバー部材51は、一組の筒状体2とともに副排出管7も覆うようになっている。また、最も左側に配置されたカバー部材51は一組の筒状体2とともに排出管6も覆うようになっている。そして、最も左側に配置されたカバー部材51からは流出部4が突き出ている。
なお、筒状体2とY字管32との連結部や、筒状体2と排出管6との連結部、筒状体2と副排出管7との連結部、筒状体2と流出部4との連結部等は、各種形状の環状継手部を介して連結されているものとする。
次に、本実施形態の作用について説明する。
樋102から筒状体2に水が流入すると、連通部3を介して全ての筒状体2に均等に水が溜まる。流出部4よりも高位まで水が溜まると、流出部4から水を流出させることができる。水が流入する際においては、水とともにゴミも筒状体2内に侵入してくる。このゴミは連通部3の筒状部材31内に溜まっていく。このため、流出部4から流れ出る水はある程度浄化された状態となっている。
複数の筒状体2に水が溜まって排出管6の連結位置に達すると、水は排出管6を介して外部に排出される。また、樋102からの水の供給量が多い場合、排出管6のみでの排出では間に合わず、排出管6の連結位置よりも高位に水が溜まってしまう。この場合には、副排出管7の連結位置まで水が達すれば、水は副排出管7を介して外部に排出される。
以上のように、本実施形態によれば、複数の筒状体2の下端部に連通部3が取り付けられ、この連通部3によって複数の筒状体2が連通しているので、例えば上下に分割された筒状体同士を筒状接続体で連結したり、隣り合う筒状接続体同士を連結したりする構成よりも簡素な構成とすることができる。具体的には、複数の筒状体2の下端部を連通部3に取り付けるだけで、これらを一体化することができ、組み立て作業の簡素化を図ることができる。
また、組み立て後においても、全体としてパネル状となり扱いも容易となる。換言すれば、バラバラになりにくい一つの物として取り扱うことが可能となる。
そして、複数の筒状体2が水平方向に配列されているので、縦格子状雨水タンクを住宅の外壁に沿って設置する縦格子や、庭に設置する柵として用いることも可能である。
また、カバー部材51が複数の筒状体2を少なくとも一つずつ覆っているので、筒状体2よりも材料の自由度の高いカバー部材51で外装をなすことができる。これによって、アルミニウムなどの金属や、木質用樹脂などの樹脂によってカバー部材51を形成することができ、顧客の好みに応じた外装を提案することができる。
また、筒状体2は見栄えを考慮せずに耐水性の高い素材で形成すればよく、耐久性も高められることになる。
また、連通部3の内部を点検するための点検口312が連通部3に設けられているので、連通部3内に溜まったゴミを点検口312から取り出すことができる。
また、筒状部材31と筒状体2との合流部分が、上方から見ると筒状部材31内に収まるように配置されているので、合流部分に水の流れを遮る段差ができず、ゴミ等の堆積が抑制される。これによってゴミ詰まりが発生しにくくなり、メンテナンスの頻度を抑制することができる。
また、一つの筒状体2の上部に水を排出する排出管6が取り付けられているので、複数の筒状体2から水が溢れ出てしまうことを防止することができる。また、排出管6が筒状体2の上部に連結されているので、排出管6から水が排出されたとしても一定量の水を確保することができる。
また、排出管6が取り付けられた筒状体2とは別の筒状体2の上部に水を排出する副排出管7が取り付けられているので、大量の水が流れ込み排出管6だけで水の排出がまかないきれなくなったとしても、副排出管7で水の排出を補助することができる。
また、副排出管7における筒状体2との連結位置が、排出管6における筒状体2の連結位置よりも高位に配置されているので、通常時には排出管6のみから水が排出されることになる。
また、複数の筒状体2の上端が開放されているので、筒状体2の内部が通気されることになり、スムーズに水を貯留することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能である。以下の説明において上記実施形態の縦格子状雨水タンク1と同一の部分においては同一の符号を付してその説明を省略する。
例えば、上記実施形態では、縦格子状雨水タンク1が住宅100の外壁101に近接した位置に配置されている場合を例示して説明したが、図4に示すように外壁101から離れた位置に縦格子状雨水タンク1Aを配置することも可能である。
図4に示す縦格子状雨水タンク1Aは、住宅100の外壁から所定距離だけ離れて対向した位置に配置されている。この縦格子状雨水タンク1Aは、地中に埋設された基礎8によって支持されている。また、樋102から連続する竪樋103には、地中に埋設されて縦格子状雨水タンク1Aの筒状部材31に連結される埋設管104がゴミフィルター105を介して連通している。これにより、樋102を流れる水は、竪樋103、ゴミフィルター105及び埋設管104を介して筒状部材31に流入し、複数の筒状体2内に貯留されることになる。水中のゴミはゴミフィルター105によって除去される。
流出部4の近傍には、流出部4から流出した水を受けるようにプランター106が設けられている。縦格子状雨水タンク1A内の水を簡単にプランター106に供給することができ、水耕栽培を容易に行う環境を提供することができる。
また、上記実施形態では、カバー部材51が一組毎に筒状体2を覆う場合を例示して説明したが、カバー部材51は少なくとも一つずつ筒状体2を覆っていればよい。
また、図示はしないが、縦格子状雨水タンク1に貯留された雨水を利用して植物の栽培を行うシステムを採用してもよい。この場合、植物への灌水の量を調節する機構等を適宜採用することが望ましい。
1,1A 縦格子状雨水タンク
2 筒状体
3 連通部
4 流出部
5 外装部
6 排出管
7 副排出管
8 基礎
31 筒状部材
32 Y字管
51 カバー部材
52 基台部
53 連結部材
100 住宅
101 外壁
102 樋
103 竪樋
104 埋設管
105 ゴミフィルター
106 プランター
311 蓋部材
312 点検口

Claims (4)

  1. 上下方向に延在し、水平方向に配列された複数の筒状体と、
    複数の前記筒状体の下端部に取り付けられ、複数の前記筒状体を連通させる連通部と、
    前記複数の筒状体のうち一つの筒状体に取り付けられて、前記筒状体内に溜まった水を外部に流出させる流出部と、を備えており、
    前記複数の筒状体は、二本を一組とする複数組の筒状体であり、
    前記連通部は、水平方向に延在する筒状部材と、この筒状部材と前記複数組の筒状体における各々の組とを連通させるための複数のY字管と、を有することを特徴とする縦格子状雨水タンク。
  2. 請求項1記載の縦格子状雨水タンクにおいて、
    二本一組の前記筒状体は、前記連通部における前記筒状部材の長さ方向に対して交差する水平方向に並んで配置されていることを特徴とする縦格子状雨水タンク。
  3. 請求項1又は2記載の縦格子状雨水タンクにおいて、
    当該縦格子状雨水タンクが建物の外壁に対向して配置されており、
    前記流出部は、前記複数組の筒状体のうち前記外壁から遠い側の筒状体のいずれか一つに取り付けられ、
    前記複数組の筒状体のうち前記外壁に近い側の筒状体の上部に、当該筒状体内の水を排出する排出管が取り付けられていることを特徴とする縦格子状雨水タンク。
  4. 請求項に記載の縦格子状雨水タンクにおいて、
    前記複数の筒状体のうち、いずれかの筒状体に水を供給する樋が連結されており、
    前記複数の筒状体のうち、前記排出管が取り付けられた筒状体とは別の筒状体の上部には、当該筒状体内の水を排出する副排出管が取り付けられており、
    前記副排出管における前記筒状体との連結位置は、前記排出管における前記筒状体の連結位置よりも高位に配置され、前記排出管は前記流出部側に位置し、前記副排出管は前記樋側に位置していることを特徴とする縦格子状雨水タンク。
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