JP2018057187A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記半導体モジュールに電気接続した電子部品(4)と、
該電子部品を冷却する冷却プレート(5)とを備え、
上記積層体と上記電子部品と上記冷却プレートとは、上記積層体の積層方向に配列しており、
上記冷却プレートは上記冷却管と連結しており、上記冷却プレート内に、上記積層方向に直交する方向に上記冷媒が流れるプレート内流路(50)が形成され、
上記冷却プレートは、上記積層方向から見たときの面積が上記冷却管よりも大きい、電力変換装置(1)にある。
そのため、プレート内流路を流れる冷媒と、電子部品との間で熱交換を行うことができ、電子部品を効果的に冷却することができる。
そのため、冷却プレートと電子部品とが熱的に接触する面積を増やすことができ、電子部品を効率よく冷却することができる。
また、冷却プレートの面積を大きくすると、冷却プレート内に大きなプレート内流路を形成することができる。したがって、電子部品の冷却効率を高めることができる。
また、冷却プレートの面積を大きくすると、空気との接触面積が増えるため、冷却プレートの放熱効率を高めることができる。そのため、冷却プレートの温度を低くすることができ、電子部品をより効率的に冷却することができる。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記電力変換装置に係る実施形態について、図1〜図8を参照して説明する。図1に示すごとく、本形態の電力変換装置1は、積層体10と、電子部品4と、冷却プレート5とを備える。積層体10は、複数の半導体モジュール2と、複数の冷却管3とを積層してなる。
冷却プレート5は、電子部品4を冷却するために設けられている。
図2に示すごとく、冷却プレート5は、X方向から見たときの面積が冷却管3よりも大きい。
そのため、プレート内流路50を流れる冷媒11と、電子部品4との間で熱交換を行うことができ、電子部品4を効果的に冷却することができる。
そのため、冷却プレート5と電子部品4とが熱的に接触する面積を増やすことができ、電子部品4を効率よく冷却することができる。
また、冷却プレート5の面積を大きくすると、冷却プレート5内に大きなプレート内流路50を形成することができる。したがって、電子部品4の冷却効率をより高めることができる。
また、冷却プレート5の面積を大きくすると、空気との接触面積が増えるため、冷却プレート5の放熱効率を高めることができる。そのため、冷却プレート5の温度を低くすることができ、電子部品4をより効率的に冷却することができる。
このように貫通穴60を形成すると、ケース6を構成する金属材料の使用量を少なくすることができる。そのため、ケース6を軽量化することができると共に、ケース6の製造コストを低減できる。また、ケース6の側壁61に流路を形成することは困難であるが、ケース6とは別体に設けた冷却プレート5内であれば、流路を容易に形成することができる。そのため、内部に流路(プレート内流路50)を有する冷却プレート5を形成し、これをケース6に取り付ければ、流路を有するケース6を容易に製造することができる。
また、冷却プレート5とケース6とを接触させると、冷却プレート5の熱をケース6に伝えることができる。そのため、冷却プレート5の温度をより低減でき、電子部品4の冷却効率をより高めることができる。
そのため、電子部品4の、冷却プレート5に対向する面積を増やすことができ、冷却プレート5による電子部品4の冷却効率を高めることができる。
そのため、冷却プレート5によって2個の電子部品4a,4bを冷却することができる。
そのため、第1電子部品4aを、端部冷却管3aと冷却プレート5とを用いて冷却することができ、第1電子部品4aの冷却効率をさらに高めることができる。
本形態は、電子部品4及び冷却プレート5の配置位置を変更した例である。図9に示すごとく、本形態では、ケース6を構成する壁部のうち、導入管12及び導出管13を取り付けた壁部(第1壁部61)とは反対側の壁部(第2壁部62)に、貫通穴60を形成してある。そして、この貫通穴60を、冷却プレート5によって塞いである。
その他、実施形態1と同様の構成および作用効果を備える。
本形態は、冷却プレート5の構造を変更した例である。図10〜図12に示すごとく、本形態では、冷却プレート5に導入管12と導出管13とを取り付けてある。導入管12は、X方向から見たときに、導入側パイプ14aと重なる位置に設けられている。また、導出管13は、X方向から見たときに、導出用パイプ14bと重なる位置に設けられている。
その他、実施形態1と同様の構成および作用効果を備える。
本形態は、冷却プレート5の形状および取付位置を変更した例である。図13に示すごとく、本形態では、冷却プレート5に、導入管12と導出管13とを接続してある。導入管12から冷媒11を導入すると、冷媒11は、プレート内流路50と、複数の管内流路30とに分流する。その後、冷媒11は合流して、導出管13から導出される。
その他、実施形態1と同様の構成および作用効果を備える。
本形態は、電子部品4の数を変更した例である。図14に示すごとく、本形態では、冷却プレート5を用いて、1個の電子部品4のみを冷却している。電子部品4は、ケース6の内側に配されている。電子部品4は、冷却プレート5と冷却管3との間に介在している。これら冷却プレート5と冷却管3とによって、電子部品4を冷却している。
その他、実施形態1と同様の構成および作用効果を備える。
本形態は、電子部品4の数を変更した例である。図15に示すごとく、本形態では、冷却プレート5を用いて、1個の電子部品4を冷却している。電子部品4は、ケース6の外側に配されている。冷却プレート5の、電子部品4を配した側とは反対側には、半導体モジュール2aが配されている。冷却プレート5を用いて、半導体モジュール2aと電子部品4とを冷却するよう構成されている。
その他、実施形態1と同様の構成および作用効果を備える。
10 積層体
11 冷媒
2 半導体モジュール
20 半導体素子
3 冷却管
4 電子部品
5 冷却プレート
50 プレート内流路
Claims (4)
- 半導体素子(20)を内蔵した複数の半導体モジュール(2)と、該半導体モジュールを冷却する冷媒(11)が流れる複数の冷却管(3)とを積層した積層体(10)と、
上記半導体モジュールに電気接続した電子部品(4)と、
該電子部品を冷却する冷却プレート(5)とを備え、
上記積層体と上記電子部品と上記冷却プレートとは、上記積層体の積層方向に配列しており、
上記冷却プレートは上記冷却管と連結しており、上記冷却プレート内に、上記積層方向に直交する方向に上記冷媒が流れるプレート内流路(50)が形成され、
上記冷却プレートは、上記積層方向から見たときの面積が上記冷却管よりも大きい、電力変換装置(1)。 - 上記積層体を収容するケース(6)を備え、該ケースには、上記積層方向に貫通した貫通穴(60)が形成され、該貫通穴を上記冷却プレートによって塞いである、請求項1に記載の電力変換装置。
- 上記電子部品の、上記冷却プレートに対向する面積(S1)は、上記半導体モジュールの、上記冷却管に対向する面積(S2)よりも大きい、請求項1又は請求項2に記載の電力変換装置。
- 第1電子部品(4a)と第2電子部品(4b)との、2個の上記電子部品を備え、該2個の電子部品の間に上記冷却プレートが介在している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電力変換装置。
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