JP2018054136A - レンジフード - Google Patents

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誉章 細野
Shigeyuki Hosono
誉章 細野
剛 高口
Takeshi Takaguchi
剛 高口
崇 殿垣内
Takashi Tonogaito
崇 殿垣内
松本 健司
Kenji Matsumoto
健司 松本
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Abstract

【課題】羽根車の主板部分を洗浄でき、エンドユーザーのお掃除性が向上したレンジフードを提供する。【解決手段】羽根車4に向かって洗浄液5を噴射するノズル6と、ノズル6から噴射された洗浄液5にブレード33および油捕集機構部34を浸漬させるための洗浄ケーシング8と、洗浄ケーシング8に接続された開閉弁9と、羽根車4の吸込口に連通する開口10aを有するパネル10とを備えたレンジフードであって、ケーシング前面板8aはパネル10と側板32との間に設けられ、ノズル給液部6aはポンプ7と接続され、ノズル本体部6bはケーシング前面板8aとパネル10との間に設けられ、ノズル噴射部6cから噴射された洗浄液5が羽根車4の主板31に当たるように、ノズル噴射部6cを設けるという構成にしたことにより、羽根車4の主板31を洗浄できるレンジフードを得られる。【選択図】図1

Description

本発明は、レンジフードに取り付ける羽根車の汚れ除去に関するものである。
従来、この種のレンジフードは、調理で発生する油煙や埃等を捕集する目的としてフィルターが取り付けられているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのレンジフードについて図6を参照しながら説明する。
図6は、特許文献1に開示されている従来のレンジフード100の構成図である。油等の汚れを含む空気101は、吸込口102を通過して排気装置103の前方に配置されたフィルター104を通過する。センサー106がフィルター104の汚れを検知すると、駆動装置105がフィルター104を回転させて、汚れを遠心力で除去する。
また、この種のレンジフードには、調理で発生する油煙や埃等を捕集する目的としてフィルターを取り付け、そこのフィルターを洗浄液に浸漬させて洗浄するものもある(例えば、特許文献2参照)。
以下、そのレンジフードについて図7を参照しながら説明する。
図7は、特許文献2に開示されている他の従来のレンジフード200の構成図である。
レンジフード200は、吸込口201とファン202との間に設けられるフィルター203を備える。フィルター203は、略水平に延びる回転軸204で回転できる。フィルター203の回転軸204より下方の部分が、洗浄タンク206に収容された洗浄液205に浸漬される。フィルター203の回転軸204より上方の部分には、油、埃等の汚れを含む空気が通過してその汚れが付着している。フィルター203を回転軸204で回転させることで、汚れが付着した部分を回転軸204より下方に位置させて洗浄液205に浸漬させて洗浄する。
特開平3−164639号公報 特開平6−137630号公報
このような従来のレンジフードにおいては、羽根車の主板部分まで洗浄することが困難であり、エンドユーザーのお掃除が困難という課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、羽根車の主板部分を洗浄でき、エンドユーザーのお掃除性が向上したレンジフードを提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係るレンジフードは、電動機と、主板と側板とブレードにて構成され、前記電動機に接続された羽根車と、前記ブレードに固定された油捕集機構部と、前記羽根車に向かって洗浄液を噴射するノズルと、前記ノズルに洗浄液を供給するポンプと、前記ノズルから噴射された洗浄液に前記ブレードおよび前記油捕集機構部を浸漬させるための洗浄ケーシングと、前記洗浄ケーシングに接続され、洗浄液を貯排する開閉弁と、前記羽根車の吸込口に連通する開口を有するパネルとを備え、前記開閉弁を閉じて洗浄液を貯め、前記羽根車と前記油捕集機構部を洗浄するレンジフードであって、前記洗浄ケーシングはケーシング前面板とスクロール板とケーシング後面板とを含み、前記ケーシング前面板は前記パネルと前記側板との間に設けられ、前記ノズルはノズル給液部とノズル本体部とノズル噴射部とを含み、前記ノズル給液部は前記ポンプと接続され、前記ノズル本体部は前記ノズル給液部と前記ノズル噴射部とを接続し、前記ノズル本体部は前記ケーシング前面板と前記パネルとの間に設けられ、前記ノズル噴射部から噴射された洗浄液が前記羽根車の前記主板に当たるように、前記ノズル噴射部が設けられたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、羽根車の主板部分を洗浄できるため、お掃除性を向上したレンジフードを提供できる。
本発明の実施の形態1のレンジフードの側面断面を示す構成図 (a)同レンジフードの羽根車の側面断面を示す構成図、(b)同レンジフードの羽根車の斜視図 本発明の実施の形態1のレンジフードの洗浄ケーシング周辺を示す構成図 本発明の実施の形態2のレンジフードの洗浄ケーシング周辺を示す構成図 本発明の実施の形態3のレンジフードの洗浄ケーシング周辺を示す構成図 従来のレンジフードを示す側面構成図 従来のレンジフードを示す側面構成図
本発明の一態様に係るレンジフードは、電動機と、主板と側板とブレードにて構成され、前記電動機に接続された羽根車と、前記ブレードに固定された油捕集機構部と、前記羽根車に向かって洗浄液を噴射するノズルと、前記ノズルに洗浄液を供給するポンプと、前記ノズルから噴射された洗浄液に前記ブレードおよび前記油捕集機構部を浸漬させるための洗浄ケーシングと、前記洗浄ケーシングに接続され、洗浄液を貯排する開閉弁と、前記羽根車の吸込口に連通する開口を有するパネルとを備え、前記開閉弁を閉じて洗浄液を貯め、前記羽根車と前記油捕集機構部を洗浄するレンジフードであって、前記洗浄ケーシングはケーシング前面板とスクロール板とケーシング後面板とを含み、前記ケーシング前面板は前記パネルと前記側板との間に設けられ、前記ノズルはノズル給液部とノズル本体部とノズル噴射部とを含み、前記ノズル給液部は前記ポンプと接続され、前記ノズル本体部は前記ノズル給液部と前記ノズル噴射部とを接続し、前記ノズル本体部は前記ケーシング前面板と前記パネルとの間に設けられ、前記ノズル噴射部から噴射された洗浄液が前記羽根車の前記主板に当たるように、前記ノズル噴射部が設けられた、という構成を有する。
これにより、羽根車の主板に当たるように洗浄液を噴射できるため、羽根車の主板部分を洗浄でき、レンジフードのお掃除性が向上するという効果を奏する。また、パネルにノズルが突出しないようにできるため、パネルをフラットに近い形状(凹凸の少ない形状)にすることが可能となり、パネルのお掃除性を向上させることも可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1、図2、図3に示すようにレンジフードは、ガスやIH等の調理器1の上方に箱体の本体2を設ける。
本体2の上部18には開口19を設け、開口19に洗浄ケーシング8の吹出口20を接続する。
開口19にアダプター16をねじ(図示せず)等で接続する。
アダプター16にダクト17を接続する。
本体2は、下部に逆椀形状11を有する。逆椀形状11の内側に方形状の整流板12を設け、逆椀形状11と整流板12との間の周囲に吸込口13を設ける。
本体2の内部に電動機3と、電動機3に接続された羽根車4を設ける。
羽根車4は、主板31と側板32とブレード33にて構成され、ブレード33に固定された油捕集機構部34を有する。
羽根車4に向かって水などの洗浄液5を噴射するノズル6を設ける。
ノズル6に洗浄液5を供給するポンプ7をチューブ等にて接続する。
洗浄液5は給水トレイ23に貯められ、ポンプ7とチューブ等で接続される。
ノズル6から噴射された洗浄液5にブレード33および油捕集機構部34を浸漬させるための洗浄ケーシング8を設ける。
洗浄ケーシング8には、洗浄液5を貯排する開閉弁9を有する。
開閉弁9の下方に排水トレイ22を設け、排水された洗浄液5を受ける。
羽根車4の吸込口に連通する開口10aを有するパネル10を備え、パネル10は本体2と接続されている。
開閉弁9を閉じて洗浄液5を貯めることで、羽根車4と油捕集機構部34を洗浄することができる。
洗浄ケーシング8はケーシング前面板8aとスクロール板8bとケーシング後面板8cとを含んでいる。
ケーシング前面板8aはパネル10と側板32との間に設ける。
ノズル6はノズル給液部6aとノズル本体部6bとノズル噴射部6cとを含んでいる。
ノズル給液部6aはポンプ7とチューブ等で接続され、ノズル本体部6bはノズル給液部6aとノズル噴射部6cとを接続している。
ノズル本体部6bはケーシング前面板8aとパネル10との間に設ける。
次に、このような構成を有するレンジフードの換気動作(排気動作)を説明する。
電動機3に接続された羽根車4の回転により、油煙14や埃15は吸込口13から吸い込まれる。
吸込口13から吸い込まれた油煙14は、本体2内部を通って羽根車4へ向かって進む。
油煙14は、羽根車4の内部に吸い込まれて円周方向へ吹き出す。
油煙14は、洗浄ケーシング8の内側に沿って流れ、アダプター16を通過しダクト17に沿って流れ屋外へ排出される。
次に、羽根車4の洗浄について補足する。
羽根車4には油捕集機構部34が設けられているため、油煙14等を含んだ空気が羽根車4を通過する際、油や埃が捕集される。油や埃は油捕集機構部34に捕集されるが、ブレード33や主板31にも付着する。埃の場合は羽根車4で遮断され、例えば、電気的に付着して羽根車4に残ることもある。
本実施形態のレンジフードは、ノズル6から噴射された洗浄液5が洗浄ケーシング8に溜まることにより、ブレード33および油捕集機構部34を洗浄液5に浸して洗浄することができる。
特に、ノズル噴射部6cから噴射された洗浄液5が主板31に当たるように構成されている。これにより、主板31に付着した油などの汚れも効果的に洗浄することができる。
次に、パネル10のお掃除性について説明する。
本実施形態のレンジフードのノズル本体部6bはケーシング前面板8aとパネル10との間に設けられている。
本実施形態とは異なり、ノズル本体部6bがパネル10の手前側(パネル10に対してケーシング前面板8aの反対側)に設けられる場合は、パネル10にノズル6を通す孔等を設ける必要があり、パネル10をフラットに近い形状(凹凸の少ない形状)にし難くなる。
一方、本実施形態では、ノズル本体部6bがパネル10の奥側(パネル10に対してケーシング前面板8a側)に配置されることとなる。このため、パネル10にノズル6が突出しないようにできるため、パネル10をフラットに近い形状(凹凸の少ない形状)にすることが可能となり、パネル10のお掃除性(掃除し易さ)を向上させることも可能となる。
また、図3に示すように、パネル10の開口10aの縁部にオリフィス部材21を備え、オリフィス部材21は一部を切り欠いた切欠き部41を有しても良い。この場合、ノズル本体部6bは切欠き部41を通り、ノズル噴射部6cはオリフィス部材21よりも内側に配置される。
これにより、切欠き部41を設けない場合と比較して、オリフィス部材21の径を大きくとることができるため、換気風量を増加させることができる。
また、図2に示すように、羽根車4の主板31は、第1平坦部31aと傾斜部31bと第2平坦部31cとを含む構成にしてもよい。この場合、傾斜する傾斜部31bは第1平坦部31aと第2平坦部31cとを接続される。第2平坦部31cは電動機3に接続される。そして、ノズル噴射部6cから噴射される洗浄液5が傾斜部31bに当たるように、ノズル噴射部6cが設置されるという構成にしてもよい。
これにより、汚れを削ぎ落とすように洗浄液5が傾斜部31bに噴射され、より効果的に羽根車4の主板31を洗浄することができる。
さらに、ノズル噴射部6cから噴射される洗浄液5が第2平坦部31c近傍において傾斜部31bに当たるように、ノズル噴射部6cが設置されるという構成にしてもよい。
これにより、汚れを削ぎ落とすように洗浄液5が第2平坦部31c近傍の傾斜部31bに噴射され、より効果的に羽根車4の主板31を洗浄することができる。
また、ノズル噴射部6cは、ケーシング前面板8aよりもパネル10の反対側に設けてもよい。すなわち、ノズル噴射部6cは、ケーシング前面板8aよりも奥側(ケーシング前面板8aに対して羽根車4側)に設けてもよい。
これにより、主板31により近い位置においてノズル噴射部6cから洗浄液5を噴射できるため、羽根車4の主板31部分をさらに効果的に洗浄できる。
(実施の形態2)
図4において、図1、図2および図3と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図4は洗浄ケーシング8とノズル6とパネル10の位置関係を示す。
図4において、パネル10の開口10aの縁部にはオリフィス部材21を備える。
ノズル噴射部6cはオリフィス部材21よりも外側に設けられている。
これにより、オリフィス部材21にノズル6が突出(或いは貫通)していないため、オリフィス部材21に不必要な凹凸を設けなくてもよい。このため、オリフィス部材21を含めたレンジフードのお掃除性をさらに向上できる。
(実施の形態3)
図5において、図1、図2および図3と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図5は洗浄ケーシング8とノズル6とパネル10の位置関係を示す。
図5において、ケーシング前面板8aよりもパネル10側におけるノズル本体部6bの面は、パネル10の面と同一平面に設置されている。
これにより、パネル10と本体正面24(図1)との間の空間をより広くすることができ、換気風量を増加させ、換気能力を向上することができる。
以下、実施の形態1〜3について、補足する。
本発明の一態様に係るレンジフードは、電動機3と、主板31と側板32とブレード33にて構成され、電動機3に接続された羽根車4と、ブレード33に固定された油捕集機構部34と、羽根車4に向かって洗浄液5を噴射するノズル6と、ノズル6に洗浄液5を供給するポンプ7と、ノズル6から噴射された洗浄液5にブレード33および油捕集機構部34を浸漬させるための洗浄ケーシング8と、洗浄ケーシング8に接続され、洗浄液を貯排する開閉弁9と、羽根車4の吸込口に連通する開口10aを有するパネル10とを備え、開閉弁9を閉じて洗浄液5を貯め、羽根車4と油捕集機構部34を洗浄するレンジフードであって、洗浄ケーシング8はケーシング前面板8aとスクロール板8bとケーシング後面板8cとを含み、ケーシング前面板8aはパネル10と側板32との間に設けられ、ノズル6はノズル給液部6aとノズル本体部6bとノズル噴射部6cとを含み、ノズル給液部6aはポンプ7と接続され、ノズル本体部6bはノズル給液部6aとノズル噴射部6cとを接続し、ノズル本体部6bはケーシング前面板8aとパネル10との間に設けられ、ノズル噴射部6cから噴射された洗浄液5が羽根車4の主板31に当たるように、ノズル噴射部6cが設けられた、という構成を有する。
これにより、羽根車4の主板31に当たるように洗浄液を噴射できるため、羽根車の主板31部分を洗浄でき、レンジフードのお掃除性が向上するという効果を奏する。また、パネル10にノズル6が突出しないようにできるため、パネル10をフラットに近い形状(凹凸の少ない形状)にすることが可能となり、パネル10のお掃除性を向上させることも可能である。
また、パネル10の開口10aの縁部にオリフィス部材21を備え、オリフィス部材21は一部を切り欠いた切欠き部41を有し、ノズル本体部6bは切欠き部41を通り、ノズル噴射部6cはオリフィス部材21よりも内側に配置されるという構成にしてもよい。
これにより、切欠き部がない場合と比較してオリフィス部材21の径を大きくとることができるため、換気風量を増加させ、換気能力を向上することができる。
また、パネルの開口の縁部にオリフィス部材21を備え、ノズル噴射部6cはオリフィス部材21よりも外側に配置されるという構成にしてもよい。
これにより、オリフィス部材21にノズル6が突出(或いは貫通)していないため、オリフィス部材21に不必要な凹凸を設けなくてもよい。このため、オリフィス部材21を含めたレンジフードのお掃除性をさらに向上できる。
また、羽根車4の主板31は、第1平坦部31aと傾斜部31bと第2平坦部31cとを含み、傾斜する傾斜部31bは第1平坦部31aと第2平坦部31cとを接続し、第2平坦部31cは電動機3に接続され、ノズル噴射部6cから噴射される洗浄液5が傾斜部31bに当たるように、ノズル噴射部6cが設置されるという構成にしてもよい。
これにより、汚れを削ぎ落とすように洗浄液5が傾斜部31bに噴射されるため、より効果的に羽根車4の主板31部分を洗浄できる。
また、ノズル噴射部6cから噴射される洗浄液5が第2平坦部31c近傍において傾斜部31bに当たるように、ノズル噴射部6cが設置されるという構成にしてもよい。
これにより、汚れを削ぎ落とすように洗浄液5が第2平坦部31c近傍の傾斜部31bに噴射されるため、より効果的に羽根車4の主板31部分を洗浄できる。
また、ケーシング前面板8aよりもパネル10側におけるノズル本体部6bの面がパネル10の面と同一平面に設置されるという構成にしてもよい。
これにより、パネル10と本体正面24との間の空間をより広くすることができ、換気風量を増加させ、換気能力を向上することができる。
また、ノズル噴射部6cは、ケーシング前面板8aよりもパネル10の反対側に設置されるという構成にしてもよい。
これにより、主板31により近い位置においてノズル噴射部6cから洗浄液5を噴射できるため、羽根車4の主板31部分をさらに効果的に洗浄できる。
本発明に係るレンジフードは、羽根車の主板の洗浄を可能とするものであるので、羽根車の掃除が必要な換気装置等にも適用することができる。
1 調理器
2 本体
3 電動機
4 羽根車
5 洗浄液
6 ノズル
6a ノズル給液部
6b ノズル本体部
6c ノズル噴射部
7 ポンプ
8 洗浄ケーシング
8a ケーシング前面板
8b スクロール板
8c ケーシング後面板
9 開閉弁
10 パネル
10a 開口
11 逆椀形状
12 整流板
13 吸込口
14 油煙
15 埃
16 アダプター
17 ダクト
18 上部
19 開口
20 吹出口
21 オリフィス部材
22 排水トレイ
23 給水トレイ
24 本体正面
31 主板
31a 第1平坦部
31b 傾斜部
31c 第2平坦部
32 側板
33 ブレード
34 油捕集機構部
41 切欠き部

Claims (7)

  1. 電動機と、
    主板と側板とブレードにて構成され、前記電動機に接続された羽根車と、
    前記ブレードに固定された油捕集機構部と、
    前記羽根車に向かって洗浄液を噴射するノズルと、
    前記ノズルに洗浄液を供給するポンプと、
    前記ノズルから噴射された洗浄液に前記ブレードおよび前記油捕集機構部を浸漬させるための洗浄ケーシングと、
    前記洗浄ケーシングに接続され、洗浄液を貯排する開閉弁と、
    前記羽根車の吸込口に連通する開口を有するパネルとを備え、
    前記開閉弁を閉じて洗浄液を貯め、前記羽根車と前記油捕集機構部を洗浄するレンジフードであって、
    前記洗浄ケーシングはケーシング前面板とスクロール板とケーシング後面板とを含み、前記ケーシング前面板は前記パネルと前記側板との間に設けられ、
    前記ノズルはノズル給液部とノズル本体部とノズル噴射部とを含み、前記ノズル給液部は前記ポンプと接続され、前記ノズル本体部は前記ノズル給液部と前記ノズル噴射部とを接続し、
    前記ノズル本体部は前記ケーシング前面板と前記パネルとの間に設けられ、
    前記ノズル噴射部から噴射された洗浄液が前記羽根車の前記主板に当たるように、前記ノズル噴射部が設けられたことを特徴とするレンジフード。
  2. 前記パネルの前記開口の縁部にオリフィス部材を備え、
    前記オリフィス部材は一部を切り欠いた切欠き部を有し、
    前記ノズル本体部は前記切欠き部を通り、
    前記ノズル噴射部は前記オリフィス部材よりも内側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。
  3. 前記パネルの前記開口の縁部にオリフィス部材を備え、
    前記ノズル噴射部は前記オリフィス部材よりも外側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。
  4. 前記羽根車の前記主板は、第1平坦部と傾斜部と第2平坦部とを含み、
    傾斜する前記傾斜部は前記第1平坦部と前記第2平坦部とを接続し、
    前記第2平坦部は前記電動機に接続され、
    前記ノズル噴射部から噴射される洗浄液が前記傾斜部に当たるように、前記ノズル噴射部が設置されたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のレンジフード。
  5. 前記ノズル噴射部から噴射される洗浄液が前記第2平坦部近傍において前記傾斜部に当たるように、前記ノズル噴射部が設置されたことを特徴とする請求項4に記載のレンジフード。
  6. 前記ケーシング前面板よりも前記パネル側における前記ノズル本体部の面が前記パネルの面と同一平面に設置されたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のレンジフード。
  7. 前記ノズル噴射部は、前記ケーシング前面板よりも前記パネルの反対側に設置されたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のレンジフード。
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